2020年07月22日

グ・・・グジェール?

さぁ、4連休。
どこに出かける予定も入ってはおりませんが、毎日お家に居る専業主婦ではありますが、それでも連休は嬉しいものです。

主人の仕事部屋の模様替えをして、木曜日はface to aceの無観客ライブ配信を主人と一緒に観て、そして梅雨明けに備えて主人がひとりで浴衣を着られるよう鬼の猛特訓。
外出自粛などと言われなくてもいつもこんな感じ。

そんな4連休のお楽しみを前に、もちろん今日は前夜祭。
ふと、久しぶりにグジェールなんて焼いてみましたよ。
最近は日本酒の登場頻度が急上昇、ですがやはりロマンティックなワインが時には恋しくなります。
主人、どこかにスパークリングワインやシャンパンなど隠していないかしら。

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あれ?
グジェール、失敗、大失敗。

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ワインでも日本酒でも、夕方からせっせとお料理するなんて草臥れますもの。
これから飲むっていう高揚感も除外されてしまうというもの。
なので、大抵は朝拵えたお昼の何かしらがお酒のおともになることが通常です。

それを見越して拵えたグジェールがこれでは・・・ちょっとがっかり。

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ですがそこは主人のおかげ。
いつも主人が厳選した高品質な食材を揃えておりますから、少々見た目がマズくとも味に悪影響を及ぼすことはまずありません。

見た目はカントリーマアムみたいな自称グジェールではありますが、うん、なんとなくシュー生地の名残。
ちょっと塩気が強めなところも、シャンパンやワインのおともに良さそうです。





◆材料

  • お水 40g
  • 無塩タイプの発酵バター 30g
  • エルブ・ド・プロヴァンス 適量
  • お塩 ひとつまみ

  • 全粒粉薄力粉 25g

  • ペコリーノロマーノ 50g

  • 卵(室温に戻しておきます) 1個


    トッピング用

  • ベーコン
  • セミドライミニトマトのオリーブオイル付け
  • アンチョビ
    各適量




◆作り方
  1. ペコリーノロマーノはミルで粉砕しておきます。

    ベーコンは冷凍保存してあります。
    半解凍の状態で同じくミルで粉砕しておきましょう。

    セミドライトマトとアンチョビは刻んでおきます。

    全粒粉薄力粉はふるっておきます。

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  2. お水・バター・エルブ・ド・プロヴァンス・お塩をお鍋に合わせ、中火でバターを溶かします。
    沸騰直前で火を止め、薄力粉を一気に加えて素早く混ぜ合わせましょう。

    生地がひとつにまとまったら再度中火にかけ、鍋底にうっすらと膜がかかったような状態になるまでスパチュラで常に混ぜ続けます。

    火からおろしてしばらく混ぜ続けた後、ペコリーノロマーノを加えてなじませます。

    溶き卵を少しずつ加えては、スパチュラで混ぜぽってりとした生地に仕上げましょう。
    生地をスパチュラですくい上げると、ゆっくり三角形になって落ちていくのが理想。

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  3. 丸口金を付けた絞りだし袋に移し、オーブンシートを敷いた天板に間をあけて絞りだします。
    ベーコン・アンチョビ・セミドライトマトをトッピングして220℃に予熱したオーブンへ。

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    設定温度を200℃にして先ずは10分。
    その後180℃に温度を下げてさらに10分弱。
    焼きあがったらそのままオーブン庫内で粗熱を取ります。

    ひしゃげてしまいましたが、うん、これはこれで良い味です。
    器量が悪かろうが良かろうが、お酒に合えば良いのですから。

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ミルで粉砕した冷凍ベーコンが随分たくさん余ってしまいました。
昨日、野菜室を覗いたら人参から小さな新芽が顔をのぞかせていました。
先日アウルで注文したタマネギもニンニクもまだまだ在庫豊富です。

これらを全部合わせて人参のポタージュなど。
圧力鍋でちょちょいのチョイ。

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  1. ニンニク・玉ねぎ・ベーコン・オリーブオイルを圧力鍋に合わせてじっくり炒めます。
    玉ねぎがしんなりしたら人参もたっぷり加えましょう。
  2. 人参に油がなじんだら、押し麦とマイタケも加えてスープストックをひたひたに注いで加圧すること5分間。
  3. いつもはバーミックスを使いますが、今日はミルが出ていたのでミルでピュレに。
    豆乳でのばして温め、味を見てお塩をほんのひとつまみ。
    ちょっと物足りなければ、粗挽きガラムマサラで仕上げます。

    器に盛り、セミドライトマトのオリーブオイル漬け、自家製ビーツのピクルスをトッピングしてフェンネルパウダーをふります。

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今朝の主食は冷たいおうどん。
いつかお稲荷さんでも拵えようと、味付けをして冷凍保存しておいた油揚げがあったので刻んで上に散らしました。
ピリッと辛いルッコラとたっぷりのミョウガを合わせて薬味に。

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そう!
ミョウガ!

昨日、主人がビニール袋にいっぱいのミョウガを手に帰宅しました。
いつも頂いてばかり、つい最近はフキの葉やタケノコなど、いつもきれいにして主人に持たせてくれるので恐縮するばかり。
ですが嬉しいのです。





こんなにたくさんミョウガに向き合うことなんて滅多にありませんもの。
まずは定番の甘酢漬け、ちょっと冒険して味噌漬けも。
薬味の定番、お醤油漬けにも挑戦してみましたよ。

冷凍するには忍びないほどきれいなミョウガでしたので、出来るだけ丁寧に冷蔵保存してミョウガの風味と食感を楽しむつもりです。

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私のその目論見を知ってか知らずか、主人が先ほどカツオのたたきを手に帰宅しました。
カツオのたたきに千切りミョウガ、すりおろした生姜、主人好きですものね。





あれ?ワインは?シャンパンは?
4連休の前夜祭はやはり日本酒のようです。


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ラベル:グジェール
posted by しんさん at 14:17 | Comment(0) | お弁当日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月21日

ビーツのブラウニー風 〜 Gerble(ジェルブレ)ver.

春に蒔いたビーツの種が順調に成長し、今シーズンは今までにないほど大きく育ったビーツがたくさん収穫出来ました。

お気に入りのビーツのピクルスは本当にシンプル。
180℃で1時間35分、アルミホイルで2重に包んだビーツを皮ごとじっくりオーブンでローストした後、つるりと皮をむいて漬け込むだけ。
ピクルス液はお水とお酢 1:1に対してお塩ほんのひとつまみ。
気分でスパイスを加えることもありますが、基本はこれだけ。
これで次のシーズンまで冷蔵庫で保存できるのだから、本当にビーツって素敵な野菜です。

そんなお気に入りのビーツも夏が来る前に旬を終えます。
今シーズンのビーツの収穫はおしまい。
週末、梅雨であまり成長が芳しくなかった最後のビーツをほんの少量ではありますが全て収穫して参りました。
最後のビーツはブラウニー風に。

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ワンボールで、しかもバーミックスで楽々ビーツのブラウニー。
いつものあり合わせですので、これをブラウニーと呼べるかどうかは微妙なところ。

実際、お昼にこれを見た主人から『スズキのパイ包みみたいなこれ何?』とのメッセージを頂戴いたしましたもの。

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最近お気に入りの全粒粉ビスケット、Gerble(ジェルブレ)を敷き詰めて焼いたビーツのブラウニー。
小麦粉よりなによりビーツ多め、お砂糖はココナッツシュガーを控えめに。
ふくよかな甘みは完熟バナナです。
オートミールを生地に混ぜ込んだ私好みのブラウニー。

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上にトッピングした全粒粉ビスケット、Gerble(ジェルブレ)は豆乳をたっぷりしみ込ませてあります。
なので少々崩れてはしまいましたが、しっとりしてビーツ生地のブラウニーと一体化しているのです。

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◆材料(野田琺瑯のホワイトシリーズ レクタングル深型 Lサイズにひとつ分です)

  • ビーツ(ローストして皮をむいた状態で) 125g
  • 完熟バナナ 1本 正味100g弱
  • 卵(室温に戻しておきます) 1個
  • ココナッツシュガー 45g
  • ココナッツオイル(液状で) 45g

  • 胡桃 30g
  • オートミール 30g
    ※予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストして冷ましておきます

  • 全粒粉薄力粉 80g
  • ベーキングパウダー 小さじ1/2
  • カカオパウダー 3g
  • シナモンパウダー 3g
  • お塩 ひとつまみ

  • Gerble(ジェルブレ) プルーン&イチジクビスケット 6枚
  • 豆乳 100t
  • イオンブランドのオーガニック&フェアトレード ダークチョコレート 適量


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◆作り方
  1. ジェルブレを豆乳に浸しておきます。
  2. ビーツは予めオーブンでローストしてあります。
    つるりと皮をむいてボールに。
    バナナ・卵・ココナッツシュガー・ココナッツオイルを加えてバーミックスで滑らかに撹拌しましょう。

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  3. 薄力粉・ベーキングパウダー・カカオパウダー・シナモンパウダー・お塩を合わせてふるい入れてスパチュラで混ぜ込みます。
    粉っぽさが残る状態で、ざっくり砕いた胡桃・オートミールも加えて混ぜ込みましょう。

    ジェルブレを浸しておいた豆乳も加えて混ぜ込みます。

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  4. オーガニック&フェアトレード ダークチョコレートが少量余っていたので、おまけで使いましょうか。
    適当に割って生地の上に散らします。

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    豆乳に浸しておいたジェルブレビスケットをそっと並べ、200℃に予熱したオーブンへ。

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    設定温度を170℃にして33〜35分。
    焼きあがったら容器のまま粗熱を取り、冷めてからオーブンシートを持ってそっと取り出します。

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    完全に冷めてから包丁で切り分けます。

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お菜は野菜たっぷりのジャーサラダ。

ミニトマトはセミドライにしてオリーブオイルに漬けて保存してあります。
そのまま保存しておくより日持ちしますし、なによりそのまま彩り野菜として使っても手抜き感が悟られないのがよろしい。

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  • ミニトマト、その他小ぶりなトマトは収穫したらすぐに適当に切って網の上に並べてオーブンへ。
    110℃で1時間35分ゆっくりローストしてそのまま冷まし、保存瓶に移します。

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    エルブドプロバンスを散らし、並々とオリーブオイルを注げば出来上がり。

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  • アボカド・みじん切り玉ねぎ・白味噌・粗挽きガラムマサラ・極少量のお塩を合わせて和え、ジャーの底にたっぷり詰めます。

    なまり節は適当に切ってから熱湯をたっぷり回しかけて冷まし、自家製の塩レモンをまぶしてしばらくおきます。
    いつもは塩麴を使うのですが、ふと思いついたこの塩レモンもしっとりなじみます。
    粗くほぐしてアボカドの上に。

    たっぷりセミドライトマトを散らし、ルッコラーで蓋をして出来上がり。




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勘違いし、早々と昨日のうちにシジミ汁で土用丑を乗り越えてしまいました。
なので今日は極々普通の朝食です。

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いえ、普通ではありません。
主人が取り寄せた、一尾送料込みで数万円の塩引き鮭がいよいよこれでおしまいとなりました。
塩引き鮭に敬意を表し、今朝はお粥でなくご飯です。

圧力鍋で丸ごと煮たピーマンは我が家の夏の風物詩。
ピーマンの中にはお出汁が並々と含まれております。
一口で食べるのに躊躇しようものなら・・・

今朝の私のように大惨事となります。





さ、主人がリビングで仕事部屋が空くのを待っていますよ。


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posted by しんさん at 14:37 | Comment(0) | お弁当、だけどおやつにも | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月20日

へぇーっ!高野豆腐のサンドウィッチ

世の中には面白いことを考える方がいらっしゃるものです。
マンネリ化が否めない最近のお弁当に少々の倦怠感を覚え、何でも良いや、おおっっと思うメニューはないものかとスマホを弄っておりました。

へぇーっ!高野豆腐のサンドウィッチですって?
早速試してみましたよ。

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高野豆腐は常備してある食材のひとつですもの。
主人も大好きですし、フィリングは在庫食材でどうにでもなる手軽さが魅力的。

昨日畑で摘んだルッコラをフィリングにしましょうか。
春に種を撒いた影響か、少々辛みが強いルッコラ。
マヨネーズで辛みは抑えられる気も致しますが、生憎我が家にマヨネーズの在庫はなし。
ならば在庫食材でマヨネーズ風に。

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毎週イオンのネットスーパーに届けて頂く濃厚なギリシャヨーグルトで卵サラダ風に。
思惑通りピリッと辛いルッコラと相性の良い高野豆腐サンドに仕上がりました。

そうそう、肝心な高野豆腐の食感。
これは面白い、新感覚なサンドウィッチです。
そして言うまでもなくヘルシー。
今後、ますますネットスーパーで高野豆腐をお願いする回数が増えること請け合いです。

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・・・見た目はもう少し努力が必要ですけどね。






  1. 高野豆腐はパサつかないよう熱湯で戻します。
    重ならないようバットにひろげた高野豆腐に熱湯をたっぷり回しかけて10分間。

    その後平らな網の上で粗熱を取り、たっぷりのお水の中でお水が濁らなくなるまでそっと押し洗い(?)をしましょう。

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  2. 両手で挟んで水を絞り、包丁で厚さを半分にします。
    茶こしで両面に薄く米粉をふり、オリーブオイルを熱したフライパンで両面こんがり焼いて冷ましておきましょう。

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  3. ギリシャヨーグルト・すりおろしたペコリーノロマーノ・ゆで卵・みじん切り玉ねぎを合わせ、黒胡椒をたっぷり挽きます。

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  4. 高野豆腐が冷めたらたっぷりと3をひろげ、ルッコラをたっぷりと。
    ラップで巻いてしばらくおき、フィリングがなじんだらワックスペーパーで包みなおします。

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    ワックスペーパーごと包丁で2等分して出来上がり。

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高野豆腐をパン代わりにしたサンドウィッチ。
それほどフィリングの水気に神経質になる必要もありませんし、とっても合理的。
ちょっと不思議なジャーサラダを添えてお弁当に。

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ジャーの底にはくったりと炒め煮にしたナス。
アンチョビ・ニンニク・玉ねぎ・刻んだナスを合わせてナスがくたくたになるまで炒めます。

その上にざく切りにしたトマトを散らし、高野豆腐サンドで残ったギリシャヨーグルトを。
上にアガーでゆるッとゼリー状にかためたビーツのピクルス液をドレッシング代わりに注げば、はい、出来上がり。

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さて、今朝のお味噌汁は土用の丑の日にちなんでシジミですよ。

シジミのお味噌汁ですもの、いつものような、やれ、煮干しだ、ナスもマイタケもタマネギも、なんて欲張り具沢山なお味噌汁にはしたくありません。
出来るだけシンプルに、丁寧に下処理(☆彡)したシジミの旨味を存分に味わえるお味噌汁。
お水からゆっくり煮立ててシジミの口を優しく開け、煮立ったところに木綿豆腐。
白味噌多めのお味噌加減で仕上げます。

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あれ?
2020年、今年の土用の丑、あれ?

なんてことでしょう、どういう訳だか私、今年の土用丑を昨日の日曜日だと思い込んでおりました。
朝、主人に『1日遅れの土用丑よ、へへ』なんて言いながらシジミとお豆腐のお味噌汁を恭しく差し出したというのに。
2重の意味で日にちがずれておりましたとは。


いつもの具沢山お味噌汁がないのは寂しいので、今朝は炊き粥をなめこ粥に。
とうとう週末の食材調達さえ行かなくなってしまうほど、外出自粛がすっかり定着してしまいました。
冷凍庫にはしめ鯖、塩引き鮭、そして週末届いたばかりの塩サバが出番を待ちわびでおります。





連日連夜の梅雨空に、畑の野菜の成長も今ひとつです。

最近気に入ってお世話になっております産地直送の宅配通販サイト、OWLさんから届いた横浜産の無農薬野菜の小さな詰め合わせ。
横浜赤レンガ倉庫がプリントされた小ぶりな段ボールを開けると、あらまぁと声をあげたくなるような小ぶりで器量の悪い旬野菜たちがぎっしりと。

スーパーマーケットに並ぶ器量の良い野菜とは異なるこの和み野菜たち。
特にこのキュウリの不器量さと言ったら、もう、蛇腹切りにしながらつい頬がゆるんでしまいます。

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横浜から届いた旬野菜たち、ピーマンは丸ごと圧力鍋で煮ましょうか。
冷やして日本酒のおともに。

インゲンひゃ胡麻和え、シシトウはオーブントースターでこんがり焼いて焼きびたしに。
うん、これも日本酒のおともに良さそう。

蛇腹キュウリは甘酢につけて。
後ほど自家製塩麴をなじませてしっとりしたなまり節と合わせてやっぱり日本酒の肴に。

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今週は後半4連休ですものね。
4連休開始の前日には、主人が贔屓にしておりますミュージシャンの無観客ライブ配信が控えております。
彼らの浴衣ライブ配信に投げ銭でささやかな応援、これ、なかなか良いものです。
そして何より、浴衣に全く興味がなかった主人が今や興味深々。

昨年プレゼントした浴衣に自ら袖を通すと言い始めた主人を私は応援致しております。
あまりに体がかたくて角帯の結び方がままならない主人に大笑いしながら、私、全力で応援致しております。



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posted by しんさん at 14:05 | Comment(0) | お弁当日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月17日

ふるふる豆乳ゼリー白玉ぜんざい風〜お豆腐白玉 黒胡麻 ver.

昨日はまさに梅雨の晴れ間。
梅雨真っ只中なのを忘れてしまうほど、まどろみを誘う心地良い風に甘えてしばしのお昼寝。
我が家は風の通りが良いので、特に西日が射し始める2時、3時頃までは自然の風を出来るだけ家中に行き渡らせるようにしております。

そしてそんな昨日つは打って変わり、今日は梅雨らしい雨空が戻ってまいりました。
最近はこんな蒸し暑さもあって、この類のものばかりを拵えている気が致します。
お豆腐白玉、目下搭乗頻度急上昇中です。

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先日拵えた自家製の黒胡麻ペースト(☆彡)のお片付けも兼ね、今日もお豆腐白玉は黒胡麻ver.
もっちりとしたお豆腐白玉は、冷蔵庫に入れておいてもかたくならず、冷凍保存も出来る優れもの。
お水で捏ねる白玉団子より、ほんのちょっとだけ得した気分になれるのがまた良いのです。

先日拵えた緑豆餡(☆彡)を添え、胡桃を添えて白玉ぜんざい風に。

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こうして前回拵えた白玉ぜんざい風と見比べても毎回同じような佇まい。
でもね、毎度毎度ちょっとずつ材料も手順も変えてはいるのです。

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お豆腐白玉団子は定番とは言え、色黒な黒胡麻ver.や時にはビーツで着色した桃色ver.
それに合わせるのも葛粉を使って葛餅風にしたり、アガーを使ってふるふるのゼリー風にしたり、ね。

葛粉もアガーも常備してある食材ではありますが食感は全くの別物。
もっちり仕上がる葛粉ではありますが、やはり葛粉を使うと冷蔵庫で何時間も冷やすものにはあまり向かないようです。
作り立て、あるいは程よく冷やしたものに比べると、お昼時には少々不本意なことも多々。
時期が時期だけにお昼まで冷蔵庫、というのは致し方ないことなのですけどね。

それに比べてアガーのふるふる感は時間が経っても健在です。
今日はアガーで豆乳をふるふるにかためてみました。
ゼリーと言うよりちょっととろみのついた飲み物、そう言っても良いくらいの大成功なアガー加減です。






◆材料


 ◆お豆腐白玉
  • 木綿豆腐 100g
  • 白玉粉 60g
  • 自家製黒胡麻ペースト 6g

 ◆豆乳ゼリー
  • 豆乳 600t
  • アガー 6g
  • 和三盆 6g

  • 胡桃
  • 緑豆餡
  • デーツロップ




◆作り方
  1. 豆乳ゼリーを作りましょう。

    お鍋にアガーと和三盆を合わせてよく混ぜます。
    ここに分量の豆乳のうち100t程度を加えてよく混ぜます。
    泡だて器を使うより、スパチュラでそっとお鍋の隅まで混ぜるほうがアガーのダマ解消には良いかと。

    アガーが溶けたところで徐に中〜弱火にかけてさらに混ぜ、完全にアガーを溶かします。
    ここに少しずつ残りの豆乳を加えましょう。
    沸騰直前まで温めてアガーをなじませ、容器にそっと注いだら表面の泡を丁寧にすくっておきます。

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    粗熱がとれたら冷蔵庫に移して冷やしかため、デーツシロップをしぼります。

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  2. お豆腐白玉を作ります。

    材料をすべてビニール袋に合わせて捏ねましょう。
    ひとつにまとまったら袋から出し、滑らかになるまで丁寧に捏ねて棒状に伸ばし8等分します。
    丸めて中心を少し窪ませ、たっぷりの熱湯の中にそっと移します。

    ぐらぐらと煮立たせない程度の火加減で、ふわりと白玉団子が浮くまで茹でたらひと呼吸。
    すくって冷水に移します。
    白玉団子が冷えたら引き上げ、たっぷりのお水で湿らせたキッチンペーパーの上に並べてふわりとラップをしておきましょう。

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  3. 胡桃は予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストしておきます。
    デーツシロップをしぼった豆乳ゼリーの上にお豆腐白玉を3つ、緑豆餡をたっぷり添えて胡桃を散らせば出来上がり。

    胡桃は必須。
    アーモンドやカシューナッツとは異なる胡桃のちょっと脂を含んだあの絶妙なさっくり食感が、緑豆だろうが小豆だろうが餡にはとてもよく合うのです。

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日によっては朝からクーラー稼働も全く抵抗ありませんが、今朝は雨の気配を含む風が吹いてクーラーの助けを借りるほどの暑さでもなし。
だからと言って、オーブンや圧力鍋を使う気にはならない湿度。
火を使わないライスペーパーが頼りになります。

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トマトは昨日のうちにセミドライ状態に。
輪切りにしたトマトを網の上に並べ、110℃のオーブンで1時間半ほどローストするだけ。

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ペコリーノロマーノはミルで粉砕します。
スライス玉ねぎを加えて和え、黒胡椒をたっぷり挽きましょう。
新しいミルは大活躍です。

ライスペーパーはオリーブオイルを数滴たらしたお水にさっとくぐらせ、お水で湿らせたキッチンペーパーの上に。
アボカドを並べてチーズで和えた玉ねぎで固定します。
セミドライトマト、自家製ビーツのピクルスをスライスして重ね、きっちり巻けば出来上がり。
大きさ、長さ、幅、すべてバラバラなのもご愛敬。

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なんてことでしょう。
今朝の主食は、主人が大喜びした冷たいお蕎麦。

モロヘイヤとつくね芋を合わせたとろろをたっぷり添えた冷たいお蕎麦に、主人は終始無言で私の湯呑みが空になったのにも気づかずお口いっぱいの幸せを噛みしめておりました。

だというのに、あれ?画像?消しちゃった?

すりおろして凍らせておいたつくね芋、そして作り置き料理のひとつとして今日まで活躍しておりましたモロヘイヤのお浸し、私の相棒でもあるミルに合わせてお蕎麦にたっぷり。
アボカドとしめ鯖、スライス玉ねぎとのお皿とも相まって、全体が夏色の朝食に鼻高々でしたのに。





今宵はしとしと雨を眺めながらアイスブレーカー、ペンギンさんマークの日本酒をロックで頂きましょう。



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ラベル:お豆腐白玉
posted by しんさん at 14:41 | Comment(0) | お弁当、だけどおやつにも | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月16日

パラタ?なにそれ?

ベーキングパウダーやイーストを使わない素朴なインドの薄焼きパンが大好きです。
カレーにはナンだと思っておりました数年前、それからチャパティだ、パニールだ、ロティだと、何が違うのかよく分からないインドの薄焼きパンの存在を次々知り今に至っております。

そしてつい先日、また耳慣れないインドの薄焼きパンの存在を知ることと相成りました。
それがパラタ。
なにそれ?

画像を見ても、動画を見ても、その佇まいはつくる人それぞれ。
特に興味深かったのは、そのパラタの成型方法で何をもってパラタとするのか分からなくなる程に様々。
ならば気楽にチャレンジできるというもの、私のオリジナルパラタ。

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あれ?
ちょっと想像していたのとは異なりますが、これが私の初めてのパラタということで。

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ちょっと調べてみたところ、どうやら生地はチャパティと同じようなのですがその成型方法が本当に独特。
紹介されている成型方法は様々ですが、生地を伸ばして折りたたみ生地がパイのような層になっているのがパラタの特徴らしい。

・・・どう見ても層にはなっていない私の自称パラタ。

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ですが素朴な生地の風味は主人も私も大のお気に入り。
我が家では小麦粉は全粒粉しか常備しておりませんので、全粒粉100%の多分一般的なパラタよりさらに素朴な風味に仕上がったかと存じます。

もちろん久しぶりのカレーに主人は大喜びでしたよ。

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素朴な全粒粉のパラタ。
生地を寝かせる等、時間はかかりますが手順そのものはとても簡単です。
そして何より材料がシンプル。
一晩ゆっくり冷蔵庫で生地を寝かせるので、前日のうちに生地を準備します。



◆材料(直径11pほどのパラタ8枚分です)

  • 全粒粉薄力粉 300g
  • 豆乳 110g
  • 卵 1個
  • 無塩タイプの発酵バター(湯せんで溶かしておきます) 20g
  • てんさい糖 20g
  • お塩 2g

  • 生地にぬるオリーブオイル 適量





◆作り方

  1. オリーブオイル以外の材料をすべてボールに合わせて混ぜます。
    生地がひとつにまとまったらボールから出し、力を込めて10分間捏ねましょう。

    つややかに捏ねあがった生地をボールに移し、表面にオリーブオイルをぬってふわりとラップをします。
    室温で1時間生地を寝かせましょう。
    この時のボール、バターの湯せんに使ったボールを使うとちょっと得した気分です。

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  2. 寝かせた生地を包丁で8等分します。

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    断面をのばすようにしながら生地を丸めてバットに並べます。
    表面にオリーブオイルをぬってラップをし、ひと晩冷蔵庫で生地を寝かせましょう。

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  3. ひと晩休ませた生地を成型しましょう。

    先ずは生地を丸く薄くのばします。
    円の中心に向かう半径位置に包丁で切れ目を入れ、そこから半径を芯に生地を丸めていきます。

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    重なった部分の生地を少し開くようにしながら、尖った側を下にして生地を立てます。
    手のひらでギュゥーーーーッと生地をおさえて平らにし、それをさらにめん棒で丸くのばしましょう。

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    この成型方法、本当に楽しい。
    慣れてきたのでちょっとお遊び、ニゲラを生地に練りこんでみましたよ。

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    成型した生地は生地同士がくっつかないよう、表面にオリーブオイルをぬって重ねておきます。
    乾燥しないよう、ふわりとラップをかけておくことも忘れずに。
    この状態で室温に30分ほどおきます。

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  4. フライパンに極々少量の油をキッチンペーパーですり込みます。
    中火できれいな焼き色がつくまで焼いたら裏返します。

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    裏もさっと焼きましょう。

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    初めてのパラタは想像していた層にはなりませんでしたが、素朴な味がお気に入り。

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今日の主役はパラタです。
作りなれたカレーはまさに名脇役。
今日は鶏のせせりを使ったチキンカレーですよ。

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  1. 圧力鍋にオリーブオイル・スタータースパイス(クミン・カスリメティ・ブラウンマスタード・ブラックペッパー・クローブ・カルダモン、いつものメンバー。後者3つはつぶして加えます)を合わせてじっくり加熱しましょう。

    香りが十分に上ったところで、刻んだ生姜・ニンニク・フレッシュ唐辛子を加えて炒め合わせます。
    次いで刻み玉ねぎも加え、油がなじんだらターメリックパウダーを加えてしっかりと炒めます。

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  2. ターメリックパウダーが全体になじんだら、ひと晩お水に浸しておいたひよこ豆を漬け水ごと加えましょう。
    ざく切りトマト、鶏せせり肉を加えて加圧すること5分間。

    圧が抜けたらざっくり切ったマイタケを加え、カレーペースト・お塩・グリーンコリアンダーパウダー・ガラムマサラ・カイエンペッパーを加えてひと煮たち。
    普段はカレーペーストを使うことはまずありませんが、たまに主人が衝動買いしてしまうので。
    器に盛りつけて出来上がり。

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カレーの日は朝もお昼もカレー、これは主人達てのお望みです。
さすがにカレーに納豆も煮魚、焼き魚もありませんからね、結果私としても随分と楽ができるという訳です。

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ただし、主人はカレーを前にすると野性に戻ります。
カレーの頻度が激減したのはそんな理由だということ、当の本人はきっと気づいていないのでしょう。





ですが、久しぶりのカレーを前に野性ながらも飛び切り嬉しそうな主人。
先ほど、アウルで夏野菜のセットを注文致しました。
近々また夏野菜のカレーを拵える・・・かもしれませんね。



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ラベル:パラタ
posted by しんさん at 14:31 | Comment(0) | エスニックなお料理・カレー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする