2020年06月16日

微糖マフィン〜言われても分からないベイリーズ風味

松永製作所のマドレーヌ型に続き、半分勢いもあってマフィン型にまで手が伸びてしまいました。
週末届いたマフィン型を早速使ったは良いけれど、その威力を発揮することなく不完全燃焼に終わった昨日の酒粕ケーキ(☆彡)

良いお買物をしたと実感する為にも、再度マフィン型を取り出しましたよ。
今日はほろ苦微糖仕立てのマフィンです。

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そしてマフィン型の威力に上限なく感動するのです。
松永製作所のマフィン型、素晴らしい型離れの良さです。
グラシンケースなしでこの型離れの良さ、そしてこのシャープな縁、シャープな肌理。
焼き上がったマフィンが型の中でクルクルッと回るあの高揚感。

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型離れの良さばかり語ってしまいましたが、今日のマフィン、実はベイリーズ風味。
随分前に見切り価格になっていたベイリーズ・オリジナル・アイリッシュ・クリームを買ったは良いけれど、使うあてもないまま今日まで。
そろそろお片付けに勤しまないといけない頃合いです。

カカオパウダーを多めに入れたので当然の結果とは思いつつ、もう少しベイリーズの何かしら存在感が残るかと期待していたのですが。
明日はもう少し違った形でベイリーズを使ってみようかしら。

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そう、これだけ日々マドレーヌやらマフィンやらを焼くにあたって、悩ましいのはお砂糖の量。
マドレーヌ型を買ってもらった手前、マドレーヌに関してはお砂糖もバターもたっぷり使用すると主人と約束致しました。
ですがマフィン型に至ってはその約束は通用いたしません。
お砂糖もバターもぐっと量を控え、日々食べても体にダメージの少ないマフィンを焼くのです。
そう、多分明日も、ね。

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横顔が更に美しいマフィン。
松永製作所のマフィン型、本当に買って良かった。





◆材料(松永製作所のマフィン型1枚分)

  • 卵(室温に戻しておきます) 2個
  • みりん 大さじ2

  • ベイリーズ・オリジナル・アイリッシュ・クリーム 大さじ3+仕上げの分

  • 全粒粉薄力粉 60g
  • スキムミルク 25g
  • グラハム粉 15g
  • カカオパウダー 10g
  • ベーキングパウダー 小さじ1/2

  • オートミール(予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストして冷ましておきます) 15g
  • バナナチップ 40g

  • 無塩タイプの醗酵バター(湯せんにかけて溶かしておきます) 40g

  • チョコレート(ヴァローナのエクアトリアールノワール 55%を愛用しております) 適量
  • パールシュガー 適量

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◆作り方

  1. 卵を軽くほぐしたところにみりんを加え、ふんわり白っぽくなるまで泡立てます。
    更にベイリーズも加えて泡立てましょう。

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  2. 全粒粉薄力粉〜ベーキングパウダーまでを合わせてふるい入れます。
    さっくり6分通り混ぜ込んだら、ビニール袋に入れて粗く砕いたオートミールとバナナチップも加えてスパチュラで混ぜ込みましょう。

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  3. 最後に溶かしバターを加え、底からすくうように混ぜ込みます。
    溶かしバターに使用した容器に極々少量残ったバターを刷毛でマフィンパンにぬり、生地をスプーンで分け入れます。

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    チョコレートを上にのせ、200℃に予熱したオーブンに素早く移しましょう。

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    設定温度170℃で焼くこと30〜35分。

    180℃でもう少し短時間で焼いた方が良かったかしら。
    焼き上がった熱々の状態で更にベイリーズをそっと刷毛で生地に叩き込むようにぬります。

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    粗熱が取れたらツルンっと取り出して網の上へ。
    パールシュガーを散らして出来上がり。

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週末、主人と一緒に久しぶりにナイジェル・スレイターのNigel Slater's Simple Cookingを見ました。
surf and turfをタイトルにした週で、彼が鯖の燻製とカリカリベーコンを合わせているのを見てふと思いつきました。

夏野菜に合うからと半年ぶりに主人がお取り寄せした鰹のなまり節。
なまり節とベーコンのサラダなんて美味しいのでは?
メイソンジャーに詰めてマフィンに添えましょう。

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  1. なまり節は適当に切ってザルに移し、たっぷりの熱湯を回しかけておきます。
    粗くほぐし、自家製塩麴をからめておきましょう。
    この状態で冷凍保存しておくと、しっとりして色々アレンジ出来るので重宝します。
  2. なまり節・鬼おろしで粗くおろした人参・アボカド・たっぷりのみじん切り玉ねぎ・アーティチョークハートのピクルスとそのピクルス液を少々・出来るだけ細かく刻んだ自家製塩レモンをボールに合わせておきます。
  3. 厚切りベーコン・刻みニンニク・オリーブオイル・エルブ・ド・プロバンスを小鍋に合わせ、弱火でじっくり加熱しましょう。
    ベーコンの表面がカリッとしたところで2に加えて和えます。

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  4. トマトは厚輪切りにし、160℃のオーブンで30分ほど焼いておきます。
    トマトを間に挟みながらジャーに詰めれば出来上がり。

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今朝はツルっと素麺を主食に。
ネギも何もないので、刻み海苔で苦し紛れの薬味を添えてみました。
じっくり焼いたイワシに主人は大喜び、慎ましやかな幸せ者です。

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昨晩、母親からメールがありました。

畑のミニトマトが赤くなっているよ、と。
ふたりで食べるには充分な量だよ、と。





梅雨らしい湿気の多いお天気が続いたと思えば、今日はカラッとした風が気持ちの良い青空。
家中のドアを開けて初夏の風を隅々にまで行き渡らせています。
そうね、シーツの乾燥が終わったらつなぎに着替えて畑を覗いてこようかしら。
そしてその帰りにマックスバリュに寄って、貧相な食材を補充しようかしら。

明日は主人が大好きな胡麻油で炒めたお茄子のお味噌汁を拵えましょう。
卵も忘れずに買って、主食はかまたまうどんに致しましょう。
主人は畑について来る気でいるようですが、たまったお仕事を片付けてもらわないとね。

ひとりで行ってきますから。
大丈夫ですから。
ちゃんとお水も持ちましたから。


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posted by しんさん at 14:12 | Comment(0) | お弁当日記 〜 手作りお手軽パン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月15日

酒粕とヨーグルトの小さなケーキ

先日、今まで愛用致しておりましたマドレーヌ型を思い切って買い換えました。
知る人ぞ知る松永製作所の黄金色に輝くマドレーヌ型、噂通りの型離れの良さに主人とふたり大いに感激致しました。

そして昨日日曜日。
雨の中佐川さんが届けて下さったのはマフィン型。

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黄金色に輝くマフィン型ではありませんが、マドレーヌ型と同じく松永製作所製のマフィン型です。
慎ましやかな松永製作所の刻印が誇らし気なマフィン型。

実は2年ちょっと前、レビュー等を相当調べてWILTON製のマフィン型を買って愛用していたのですが、私の扱い方に問題があったのでしょうね、最近は型から出すのにストレスを感じるようになっておりました。
もちろんグラシンケースを使用すれば問題ないのですが、あまり好きではないので、グラシンケースが。

先週人参ケーキを焼いて大失敗をしたのをきっかけに、思い切って発注致しました。
そして到着したマフィン型で初めて焼いたのは、酒粕とヨーグルトの小さなケーキ。

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あら、まぁ、不格好。

酒粕とヨーグルトをたっぷり使った酒粕好きの為だけのケーキです。
前日からの準備が必要な水切りヨーグルトはあまり使う機会がないのですが、最近お気に入りの濃厚なヨーグルトを使って。

イオンのプライベートブランド、トップバリュのギリシャヨーグルトは濃厚で、お料理にも使いやすいので最近のお気に入り。
そもそも我が家は豆乳でヨーグルトを1週間分手作りしているので、ゆるい豆乳ヨーグルトを水切りヨーグルトにしてしまうとあまり使い勝手がよろしくないのです。

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甘味は酒粕と相性抜群のみりんを使いました。
それだけでは少々物足りなかったので生砂糖を足しましたが、大さじ1程度のささやかな量。
酒粕の存在感はしっかり残っています。

調子にのって粉類を控え過ぎた結果、大変崩れやすいデリケートなケーキになってしまったの私らしいと言えば私らしい改善点でしょうか。

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◆材料
(松永製作所製のマフィン型大を使いましたが、6個分には少々生地が少量過ぎたかと)

  • 酒粕 80g
  • トップバリュのギリシャヨーグルト 1個(110g)
  • みりん 大さじ3
  • 生砂糖 15g

  • 全粒粉薄力粉 20g
  • アーモンドプードル 15g
  • ベーキングパウダー 1g

  • ミックスベリー(こちらもトップバリュの4種のベリーミックス使用) 100g程度

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◆作り方

すごく簡単ですよ。

  1. 酒粕・ヨーグルト・みりん・生砂糖をボールに合わせてバーミックスで滑らかに攪拌します。
  2. 粉類を合わせてふるい入れ、さっくりと混ぜ込みましょう。
    7分通り混ざったところで、お好きなベリー類を6つ残してミックスベリーを加えて混ぜ込みます。
  3. 薄く油をぬった型に分け入れ、残しておいたベリーを軽く埋め込みましょう。

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    200℃に予熱したオーブンに移し、180℃で20〜22分。

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    完全に冷めてから型から出します。

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    本来ならば絶対に崩れる焼き上がりですが、流石の松永製作所製、いくつかは崩れましたがご立派です。

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持ち運ぶと崩れそうな脆い酒粕ケーキ、プリンカップに入れてお弁当に。
・・・だったら最初からこのプリンカップで焼けば良かったのに。

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月曜日ではありますが、週末はずっと雨空でしたので畑はおろかスーパーマーケットにも行っておりません。
今週は出来る限り在庫食材とオンラインショッピングで乗り切りましょう。


在庫食材と言えば乾物、高野豆腐とひじき、そしてベジミート。
これらで作り置き料理も兼ねたお菜をふたつ。
メイソンジャーに詰め込めば、何となく様にもなりますから。





ベジミートはそぼろに。
少々濃いめに味付けしておけば、明日から納豆のお醤油代わりに使えますもの。

ベジミートはぬるま湯で5分戻し、キッチンペーパーを敷いたザルに移して水を切ります。
たっぷりのおろし生姜・お酒・みりん・お砂糖・お醤油と合わせて程よく水気が飛ぶまで炒りつけ、最後に胡桃と刻み玉ねぎを加えて火を止めます。

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高野豆腐は熱湯でふっくらしっとり戻しましょう。
たっぷりの熱湯を注いで5分弱。
ザルにそっと移して粗熱をとり、優しく両手で挟んで水を絞ります。

ひじき、マイタケ・カボチャ等と一緒に薄めの味付けで炒りつけます。
ここまでしておけばアレンジ自在ですものね。

アボカド・刻み玉ねぎ・ピクルス液を合わせてジャーに敷き詰め、その上にベジミートそぼろ、そしてひじきと高野豆腐のサラダをたっぷり盛ります。

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今朝のお魚は塩引き鮭。
まだ残っていたんだと驚く主人ですが、いえ、あなたが空腹に耐え兼ね1尾分買ったのですよ。

日本酒をシュッとひと吹きして網で焼き、最後にバーナーで皮を炙ります。
パリッと、それでいてもっちりした塩引き鮭の皮、美味しいのです。

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今年は1キロずつ、2回に分けて梅干しを仕込んでおります。

一回目の梅は農協の直売所で買ったもの。
久しぶりの農協直売所に動揺し、2キロ買うつもりが1キロを手に車で待つ主人の元へ。
大いに自分を責めました。

そしてどうしても物足りず、それでも人が多い農協直売所には行く気にならず、お世話になっております『お家でイオン』で今年の梅は頼むことで納得致しました。

何故農協の直売所にそれ程こだわっていたのでしょう。
お家でイオンが届けて下さった梅は、もちろんLLサイズを注文したので大きいのは当然ですが品質も上々。
香りも前回塩漬けした時よりうんと華やかです。
来年から梅はお家でイオン、そして数種のサイズで憧れのカリカリ梅にも挑戦してみよう。
ますます外出自粛生活が板についてきました。


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posted by しんさん at 14:47 | Comment(0) | ほろ酔い お酒のお菓子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月12日

アーモンドバターのシナモンロール風〜いつもあと一歩

昨日はお砂糖不使用の人参ケーキを焼きました。
お砂糖の代わりにみりんでメレンゲを仕上げ、卵黄に少量の薄力粉やアーモンドプードル、すりおろした人参をたっぷり加えて合わせ、マフィン型に流し込んでしっとり焼き上げた正真正銘人参ケーキ。

そして型抜きで撃沈致しました。

マドレーヌ型はともかく、まだつい最近購入したばかりのマフィン型。
どうも最近使い勝手が宜しくありません。
マフィン型を使うのが少々憂鬱なほど。

なので拵えるものは型を使わないもの、この条件を前提に昨晩冷蔵庫の中を覗いてみると、そろそろお片付けしたいアーモンドバターと目が合いました。
アーモンドバターを使ったお気軽シナモンロールなどいかがでしょう。

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ちょっと甘めのパン生地で包むのは、シナモンバターでなくちょっと甘めのアーモンドバター。
もちろんシナモンをたっぷりふったシナモン風味のアーモンドバターです。

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全粒粉にグラハム粉とスキムミルクを加えた生地にはお水を使わず、自家製の豆乳ヨーグルトを使います。
ちょっと多めに加えたバターとお砂糖の効果か香りも抜群。
想像していたより甘さもぐっと控えめで美味しいのです。

前日の夜にちょちょいと生地を準備し、ひと晩ゆっくり野菜室で醗酵を促すいつものオーバーナイト醗酵スタイル。
インスタントドライイーストの量を極少量に抑えられるのも魅力です。

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そろそろ作り慣れても良い頃合いのオーバーナイト醗酵パンですが、いつもヤッてしまう小さな失敗。
アーモンドバターも使い切りました、型も使っておりませんのでいつもの型抜きの大惨事もありません。
今日のヤッてしまったポイントは、アーモンドバターがまだ少々冷えてかたかった、という点でしょう。

気持ち良くパン生地にのばすことが出来ず、かといって無理にのばすとやわらかなパン生地が悲惨なことに。
やや悲しい渦巻きの断面がそれを物語っております。

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それでもこのパン生地の配合はなかなかのお気に入りですので備忘録。

材料の中にある『フェンネルパウダー』は、もちろん『カルダモンパウダー』の代用です。
ホールのカルダモンしか生憎使いません。
見切り価格に釣られて買ってしまったフェンネルパウダーお片付けの荒業とご認識下さい。


材料(小さなシナモンロール風7個分)

  • 全粒粉強力粉 100g
  • グラハム粉 15g
  • スキムミルク 15g
  • てんさい糖 15g
  • インスタントドライイースト 1g
  • フェンネルパウダー 1g

  • 自家製豆乳ヨーグルト(相当ゆるめのヨーグルトです) 125g

  • お塩 1g
  • 無塩タイプの醗酵バター(湯せんにかけて溶かしておきます) 30g

  • アーモンドバター(蜂蜜入り)
  • シナモンパウダー 

  • 水溶き卵黄
  • パールシュガー





◆作り方

  1. 生地の準備は前日の夕方に。

    ビニール袋に強力粉〜フェンネルパウダーまでを合わせ、口をしっかり持ってふり混ぜておきます。
    豆乳ヨーグルトにその半量を加え、よく混ぜ合わせましょう。

    お塩、溶かしバターを順に加え、その都度しっかりと混ぜ合わせます。
    これを残った粉類に加え、生地がひとつにまとまるまで揉みましょう。

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    ビニール袋内の空気を抜いて端の方で留め、ヨーグルトメーカー 40℃で1時間醗酵を促します。
    その後生地を軽く揉んでガス抜きをしたら、再度ビニール袋内の空気を抜いて端の方で留めます。
    保存容器に入れ、野菜室でひと晩ゆっくり醗酵を促しましょう。

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  2. 今日はここからスタート。
    先ずは生地を室温に戻し、軽く揉んでガス抜きをします。
    生地をまとめてビニール袋に戻し、15分間のベンチタイムを設けましょう。

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  3. ベンチタイムが終了したら、ビニール袋を使って生地を長方形にのばします。
    ビニール袋を切り開き、上部2〜3cmを残してアーモンドバターをたっぷりぬりひろげましょう。

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    アーモンドバターは最初にやわらかく練っておくことを強く強くお勧め致します。
    そしてダマになったアーモンドバターを誤魔化すようにたっぷりのシナモンパウダー。

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    手前からきつくしっかり生地を巻き、巻き終わりを指で摘まんできっちり閉じます。
    更に軽く転がして綴じ目をしっかりなじませたら、包丁で台形に切り分けます。

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    台形の辺の短い方を上にして並べ、お水で軽く湿らせた菜箸でそっと真ん中を押さえます。

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    両端の渦ががキュッと上を向いた例のシナモンロール、アーモンドバターのダマだけが心外です。

    オーブンシートを敷いた天板に間をあけて並べ、霧吹きで軽くお水を吹きかけてふわりとラップを被せます。
    オーブンの醗酵機能 40℃で20分間醗酵を促しましょう。

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  4. 水溶き卵黄を刷毛でぬり、パールシュガーをぬる間にオーブンを200℃に予熱しておきましょう。

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    速やかにオーブンに移し、設定温度 190℃で10分間。

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    カルダモンパウダーの代用に使用したフェンネルパウダーの存在感は全くなし。
    理由はともかくたっぷり使用したシナモンの香りに満たされます。

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金曜日の朝は大抵来週用の納豆を仕込みます。
1日たっぷりのお水に浸した大豆を圧力鍋で蒸し、市販の納豆と合わせてヨーグルトメーカーで丸っと1日。

この為だけに圧力鍋を使うのは非効率ですものね。
今日のお菜は在庫食材のスープ、具沢山スープです。

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厚切りベーコンとつぶしたニンニク、唐辛子、さいの目に切った人参と玉ねぎをオリーブオイルで炒めたところに、大豆の蒸し汁と戻し汁を合わせて注ぎます。
ざく切りトマト、洗ったひよこ豆も加えてお塩をひとつまみ、エルブ・ド・プロバンスを加えて10分間加圧しましょう。
圧が抜けたら冷凍しておいたマッシュルームを加えてひと煮立ち。
隠し味程度にナンプラーを加えて器に盛り、自家製ビーツのピクルスを添えます。

戻さずそのまま加圧したひよこ豆。
食感がしっかり残っていて大好きなのです。

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圧力鍋はご飯を炊くのもほんの2分。
もちろん蒸らす時間はそこそこかかりますが、それでもいちど出したらとことん使ってから片付けるのが効率的だと思っております。

白いご飯(白くはありませんね)にぴったりな塩鯖。
シナモンロールに使った卵黄の残りは、ゆっくり湯せんでスクランブルエッグにして納豆に添えます。
ビーツのピクルス、ふきの葉の醤油漬けにスクランブルエッグの黄色が賑やか。

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まだつい最近買ったばかりだと思っておりましたマフィン型。

Amazonの購入履歴を見ると、いや、最近と言えば最近ではありますが既に2年と少々が経過致しておりました。
私の使い方が悪かったのだろうと、ここは潔く見切りをつけると致しましょう。

先日買った松永製作所のマドレーヌ型に続き、今度はマフィン型を注文致しましたよ。
私、すっかり松永製作所のファンです。
来週はきっと美しい人参ケーキを主人に持たせることが出来ることでしょう。


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posted by しんさん at 14:43 | Comment(0) | お弁当日記 〜 手作りお手軽パン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月10日

松永製作所の黄金色したマドレーヌ型〜ほんのり塩レモン風味のマドレーヌ

昨日、私でなく主人が待ちわびておりました松永製作所の黄金色したマドレーヌ型が届きました。
2020年、今年は今までにない程頻繁にマドレーヌを焼く年です。

そもそもは主人の誕生日プレゼントにと、本人からの依頼もあって焼いたマドレーヌであります。
が、その焼き上がりがかつてない程、味は良いとかそう言ったレベルではないほど散々なマドレーヌでありました。

そこで主人が言い出したのがマトファーのマドレーヌ型。
型離れが悪いのはどぅちゃん(私のことです)のせいではない、型のせいだと言い始め、大昔お小遣いを貯めて買ったマドレーヌ型を早々に手放したまへ、型を新調したまへ、と言い出す始末。

少々悔しさも手伝って、フフン、何がマトファーさ、と私。
知る人ぞ知る『松永製作所の黄金色に輝くマドレーヌ型』を知らずに何がマトファーだ、と。

激しくプライドを突き動かされた主人。
即座に発注したまへ、シルバーなら僕はお金は出さない、ゴールドの松永製作所を是非・・・と。

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昨日、Amazonさんが届けてくれた松永製作所の黄金色に輝くマドレーヌ型です。
今回手放すことになりました昔のマドレーヌ型と一緒に記念写真。

スプレー式離型油や山羊毛の刷毛等、このマドレーヌ型を手放さない為に散財も致しましたが、往生際悪い私もようやく観念致しました。
大きなマドレーヌと小さなマドレーヌ、2枚の黄金色した松永製作所のマドレーヌ型が今後の私の相棒です。

なんだかちょっとゴツいわねぇ。
本当にこれで上手く焼けるのかしら。

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材料も揃っておりませんのに、どうしても焼いてみたくて昨日の今日ではありますが早速焼いてみました。

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スゴイです、松永製作所のマドレーヌ型。
噂通りの型離れの良さ。
焼き上がったら型をひょいっとひっくり返すだけで、まるで卵が生まれるようにポロポロと網の上に転がり落ちてきました。

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もちろん気泡ですとかまだまだ改善点は多々あります。
が、何度焼いても型から離れず、最後の最後に押し寄せる屈辱感に苛まれることはもうありません。
可愛らしいおヘソもちゃんと見受けられます。

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今まで焼いたマドレーヌは、バターの量を少しおさえて生クリームを使用するタイプが殆どでした。
が、今回は材料を揃える間もなく衝動的でありましたので生クリームもなければレモンもなし。
ならばと自家製塩レモンを使っての、材料ありきのマドレーヌ。

これが主人は大変気に入ったようですよ。
やはり私は往生際が相当悪いようで、使用するお砂糖の量をほんの10g減らして表面にざらめ糖を散らしてみました。
時々カリッとくるのがまた楽しいのです。





◆材料(デカレーヌとチビレーヌ、天板2枚分です)

  • 卵(室温に戻しておきます) 2個
  • てんさい糖 80g

  • 自家製塩レモン 6g
  • ブランデー 小さじ1

  • 薄力粉(今回は精製したタイプと全粒粉を混ぜて使いました)
     精製した薄力粉 50g
     全粒粉薄力粉 40g
  • アーモンドプードル 20g
  • ベーキングパウダー 小さじ1/2


  • 無塩タイプの醗酵バター(湯せんで溶かしておきます) 90g


  • ざらめ糖 適量
  • 型にぬる溶かしバターと強力粉 適量





◆作り方

  1. 卵を軽くほぐし、てんさい糖を一度に加えて白っぽくふんわりするまで攪拌します。
    出来るだけ細かく刻んだ塩レモン、ブランデーを順に加え、その都度混ぜ合わせましょう。

    薄力粉・アーモンドプードル・ベーキングパウダーを一気にふるい入れ、泡だて器で攪拌します。
    最後に溶かしバターを加え、底からすくうようにスパチュラで混ぜ合わせます。

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  2. ボールにラップをし、1時間ほど冷蔵庫で生地を休ませましょう。
    その間に型に刷毛で丁寧に溶かしバターをぬって冷蔵庫で冷やしておきます。

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  3. よく冷えた型に強力粉をふって余分な粉を叩き落とします。
    休ませた生地を軽く混ぜて型に流し、ざらめ糖を散らしましょう。

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    200℃に予熱したオーブンに素早く移し、設定温度を190℃にして先ずは10分。
    その後180℃にして更に5分。

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    型を逆さにしてポンっと叩くだけで、ポロポロっとこぼれ落ちてきましたよ。

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今日のお昼はマドレーヌが主食。
野菜をたっぷり添えれば、お菓子でもお昼ご飯としてまかり通ってしまうのが我が家のルールです。

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先シーズン、11月頃に収穫した自家製ビーツをピクルスにして保存してあります。
今シーズンのビーツの収穫もそろそろ始まりましたので、昨日辺りからリリースし始めました。

じっくりロースト、または圧力鍋で蒸したビーツをお水とお酢1対1、ほんのひとつまみのお塩と一緒に漬けこむだけの簡単ピクルス。
これが甘くて美味しいのです。

自家製ビーツのピクルスを底に敷き込み、上にはトマトのゼリー、そしてアボカドとお豆腐マヨネーズのサラダで覆いました。





  1. トマトのゼリーはアガーでかためます。

    トマトを少量残し、ペコリーノロマーノ・オリーブオイル・つぶしたニンニク・ほんのひとつまみのお塩と一緒にバーミックスで攪拌します。

    ピュレ状になったトマトとお鍋に移し、アガーを加えてよく混ぜましょう。
    ここから徐に中火にかけてエルブ・ド・プロバンスを加え、煮立つ直前で火からおろします。
    残しておいたトマトをざく切りにして加え、ビーツのピクルス・レーズンを敷き込んだ容器に流し入れてかためましょう。

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  2. 木綿豆腐はキッチンペーパーで包んで電子レンジで2〜3分加熱します。
    更に重石をしてこれでもかと言うほどに水切りをしましょう。

    レモン汁・オリーブオイル・干しエノキ・少量のてんさい糖・粗挽きガラムマサラ・白味噌・お塩と一緒にバーミックスで滑らかに攪拌します。
    アボカドとみじん切り玉ねぎを加えて和え、かたまったトマトゼリーの上にたっぷりと。

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するっと型から転がり落ちるマドレーヌ。
昔、尊敬するマダムがおっしゃっていました。
『道具って大切よ』と。

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大いに納得。





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昨日、仕事の帰りに主人にお使いをお願いしました。
卵を買ってきてくれた翌日の朝は釜たまうどん、これも我が家のお約束です。

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先週鯖を煮たお味噌で今週はイワシを煮て朝食の一員と致しております。
今が旬の立派なイワシの中に、何故だか一匹だけウルメイワシが混じっておりました。

・・・もちろん私の分です。
マイワシの風味には圧倒的に敵いません。





先程またプロバンスのロゼワインが箱で届きました。
梅雨空も濃くなってきたことですし、今日はすっきりとロゼですか?
ロゼですよね、主人。


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posted by しんさん at 14:30 | Comment(2) | お弁当、だけどおやつにも | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月09日

不本意・ゆるゆる・飲むコラーゲンゼリー

発売当初からずっと飲み続けておりました資生堂のコラーゲン。
もう表彰されても良い程、ベロベロに酔った夜でも旅行先でも入院中でも毎日欠かさず飲んでおりました。
ですが、何だったかのきっかけでサントリーのリフタージュに乗り換えして早数ヶ月。

ひと箱ふた箱残った資生堂のコラーゲンを時々主人にも飲ませております。
もちろんその時は私と半分こ。
週末の朝、スムージーにこっそり混ぜたりして密かにその効果を分かち合っております。

ふと思いました。
このコラーゲン、ゼリーにしたらどうかしら、と。

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そして大失敗致しました。
何故かしら、かたまらないのです、ゼリー状に。
その結果、よく分からないけれど何故か美味しいユルユルの飲むゼリーが出来上がりました。
見た目も涼し気でそう悪くないとは思うのですが、何より不本意でしかありません。

ちなみに今回拵えたゼリーは3種類。
左の極少量なのが、コラーゲンをアガーでまとめようとして撃沈したコラーゲンのゼリー。
資生堂のコラーゲンってこんな綺麗な黄色だったのね。
と思った瞬間、止せば良いのにまた好奇心が疼いてサフランなど散らしてみました。

その右、上はカモミールティーのゼリー。
下の鮮やかなのは、ビーツのピクルス液を薄めてアガーでかためたゼリーです。
これが何故か美味しい。

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そう。
春に蒔いたビーツの種が成長し、間引いた小ぶりなビーツではありますが今シーズン初のビーツを収穫致しました。
なので秋蒔きのビーツを仕込んだピクルスをリリース。
このピクルス液を使用してのゼリーという訳。

ピクルス液の分量はその都度違うのですが、ラベルを見る限りではこのピクルス液はシンプルそのもの。
お酢とお水を1対1、そこにお塩をひとつまみ加え、蒸して皮をむいたビーツを漬け込んだだけ。
ビーツそのものが甘い野菜だからでしょうか、これだけで十分に美味しいのです。

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そんなビーツのピクルス液、カモミールティー、そしてコラーゲンをアガーでかためようと目論んだのですが・・・
大撃沈に終わりましたが、お砂糖を使用していないので体に害はなさそうです。

多少の甘さを添えようと、デーツシロップを添えましたがそれも極少量。
途中に見える黒っとしたのがそれ。

作り慣れた筈のお豆腐の白玉団子ですが、何故だか今日は白玉粉がダマになって大失敗。
ま、こんな日もありましょう。

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今日は備忘録というよりツラツラっと日記なイメージで。

ビーツは意外と扱いやすい野菜です。
お気に入りの加熱方法は、圧力鍋かオーブン。

今日は圧力鍋を使いました。
綺麗に洗ったビーツを皮ごと圧力鍋で蒸すこと10分間。
手で触れられるくらいに冷めたところで、キッチンペーパーでそっと表面を擦ってあげると面白いように皮がむけます。

後はピクルス液に漬け込むだけ。
前述のように、シンプルなお水とお酢を1対1、お塩をひとつまみ、これで十分。
ですが今回は、お水とお酢 大さじ4、生砂糖 大さじ1、お塩 小さじ1/2、シナモン、コリアンダーシードの配合で。

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昨年11月に仕込んだビーツのピクルス液を使ったアガーゼリー。

コラーゲンやお酢とアガーの相性がよろしくないのか、特にコラーゲンに関しては全くかたまりませんでした。

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大抵いつもの配合は 水分250tに対し、アガー 5g。
今日もお水 250tにカモミール 5gを合わせ、お鍋の蓋をしてゆっくり中火で煮だして濾したものをアガーに合わせました。

ピクルス液も適当にお水で薄めて250t、アガーは5g。
一応どちらもユルっとかたまりました。

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が、コラーゲンに関しては全くの液体。

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今後はスムージー程度でお片付けを図るのが賢明なようです。

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こうなると少々ヤケっぱち。
お弁当のお菜は赤食材のスープと参りましょう。

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言い得て妙な赤食材のスープ。

先日久しぶりに覗いた農協直売所で買ったクズ人参。
上部半分だったりミニサイズだったり、可愛らしいサイズの人参がどっさり入ってお手頃価格。
この人参を筆頭に、トマト等々在庫野菜を加えます。





人参・つぶしたニンニクをオリーブオイルで炒めたところに、トマト・挽き割りムングダル・押し麦・干しエノキ等々を加えてお水を注ぎます。
お塩をひとつまみ加えて加圧すること10分間。
そうそう、ピクルス用に蒸したビーツのペロンっと長いひげ根も忘れず加えましょう。
圧が抜けたらトッピング用に面取りした人参を取り出し、白味噌を加えてバーミックスで滑らかに攪拌します。
必要ならば豆乳でのばして盛り付け、刻んだ玉ねぎを散らして黒胡椒をたっぷり挽いて出来上がり。

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この真っ赤なスープ、冷製スープとしても美味しいのです。

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今朝は久しぶりのしめ鯖。
アボカドとたっぷりの薄切り玉ねぎを添えるのが我が家の定番。
黒酢をたっぷり、胡麻油をチロリが特に夏場のお気に入り。

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そろそろ梅雨入りの気配。
梅雨を前に、春蒔きしたルバーブの昇天が先日確認されました。
昨年は元気だったルバーブ。
あのほの酸っぱいジャムがまた手作り出来るのはいつになることやら。



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posted by しんさん at 13:58 | Comment(0) | お弁当、だけどおやつにも | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする