2018年01月15日

左義長の翌朝 〜 鏡餅の揚げ餅 〜 きな粉風味ならぬミスカル風味

昨日は左義長でした。

近所の吉野神社に近隣住民がお正月飾り、小さな子は自身の書初めを持ち寄って境内で焼きます。
おじいちゃんに連れられた小学生低学年のお嬢ちゃんが、自分の書初めの灰が高く舞い上がるよう長い竹竿をおじいちゃんに支えてもらって試行錯誤している姿は心が和みます。

ちょっと灰の混じったお神酒を頂きながら焼くお餅はこの季節の風物詩。
焦げてかりかりになったお餅も、この時ばかりは良いものです。
そして残った鏡餅で本日のお弁当。

さっくさくの揚げ餅などいかがでしょうか。
鏡餅がひび割れるまで冷たい風に晒し、食べやすく割ってからりと揚げます。

シンプルな塩味やお醤油味、お砂糖を加えた甘辛お醤油味も魅力的ですが、在庫の都合で今朝はきな粉風味・・・

と言いたいところでありますが、昨年末に韓国土産で頂いた “ミスカル” がまだまだ大量にございますので、きな粉の代わりにこのミスカルをたっぷりまぶしてみました。
ミスカルと和三盆を使ったほんのり甘くて香ばしい揚げ餅です。

大豆だけのきな粉より多品目なミスカルですもの。
何かしら体は喜んでくれているのではないかしら?

我が家のお鏡餅もご多分に漏れずプラスチック容器に入ったよくあるタイプのそれ。
実家の母親が毎年末に頼んで持たせてくれるお米屋さんののし餅より、ちょっと水っぽいこのタイプのお餅の方が揚げ餅には合っている気が致します。

昔ながらの木づちで叩く鏡開きを楽しむには至りませんが、それでも楽しいものです、鏡開き。
単に境内の焚火でお餅を焼いて食べるのが楽しいだけかもしれませんけどね。

干してしまえば後は簡単。
鏡餅を使った美味しいおやつを召し上がれ。
・・・あ、いえ、お弁当の主食ですけどね。





  1. お鏡餅はプラスチック容器から出し、適当な厚さに切って干しておきます。
    2〜3日干すつもりでおりましたが、半日外に出しておいただけで軽くひび割れておりましたのでこれで良しと致しましょう。

    適当に手で割ります。

  2. 低温に温めた太白胡麻油の中に少量ずつ加えて揚げます。
    欲張って沢山一気に揚げると、内側から膨らんだ部分がくっついてしまいます。
    かたまりになってしまわないよう少しずつ。

    ふくらんでやわらかな部分は努めて揚げ油にひたすようにしながら揚げ、やわらかな部分がくっついてかたまらないように。
    ふくらむのが治まったところで、キッチンペーパーをひろげた網の上にとりましょう。

  3. ミスカルと和三盆をビニール袋に合わせてよくふり混ぜます。
    しっかり油を切ったお餅を温かいうちにここに加え、袋をふりまぜながら全体にたっぷりとまぶしましょう。

    網の上に並べて冷まし、しっかりと冷めたらもう一度ビニール袋に移してまぶします。

    さっくさくでほの甘い多分ヘルシーなミスカル風味の揚げ餅、はい、出来上がり。
    残ったお餅はもう一日干して、からっからになったところで保存しておきましょう。
    また思い出した頃に揚げ餅が登場しますよ。











定期購入しております野菜が先週の金曜日に届きました。

冷凍保存も便利ですが、いかに野菜の状態で保存するかより、常備菜や保存食にして1週間を目安に保存する方が最近のお気に入り。
その量にもよりますが、常備菜を拵えそれでも使い切れない分を冷凍なり干すなりして保存します。

届いたその日に葉野菜は胡麻和えやお浸しに。
常備菜を多種揃えておくと、お弁当箱に詰めるだけで様になりますものね。






下茹での必要ない小松菜は油揚げ・人参と一緒に煮浸しに。
何処かの国旗みたいな色合いで見ていても楽しい。

  • 圧力鍋にお出汁とお酒・極少量の白だし醤油を合わせて煮立て、熱湯を回しかけて油抜きをした油揚げ・短冊に切った人参を煮立った加えます。
    圧がかかったらひと呼吸おいて火を止め、自然に圧が抜けるのを待って蓋を開けます。

    小松菜の芯の部分を先ずは加えてひと煮立ち、圧はかけません。
    その後葉の部分を加え、圧力鍋の蓋だけをして火にかけることなくしばらく放置します。
    保温性の高い圧力鍋です、これだけで火が通りますからね。
    後は保存容器に移し、冷めるまでおいて味をなじませれば出来上がり。






ホウレン草はさっと下茹でをし、昔ながらのお浸しに。
抜き菜もさっと下茹でをして胡麻和えに。
週末、日本酒が入ったお猪口片手に拵えた常備菜です。






圧力鍋でキャベツを蒸してロールキャベツも。
挽肉を使わず鯖缶使用のロールキャベツですので、時間も短縮できるというもの。

  • キャベツを圧力鍋で蒸し、芯のかたい部分を包丁の柄等で叩いて崩します。

    缶汁を切った鯖・刻んだ大根葉と人参の葉っぱ・タイム、刻みネギの塩漬けを合わせ、キャベツでくるりと巻いて巻き終わりを下にして圧力鍋に並べます。
    隙間を埋めるように人参・蒸し豆(市販品)を散らします。
    少量のスープストックを注いで数秒加熱すれば出来上がり。






ロールキャベツ用に蒸したキャベツの葉を一枚拝借し、お弁当用にロールサラダを。
昨日のうちに拵えておいた鶏胸肉の蒸し鶏を、蒸した人参と一緒にキャベツの上へ。
粒マスタードをぬってくるりと巻いて切り分けます。











左義長も終わってスーパーのお正月ムードも落ち着きました。
主人が愛して止まないイワシも手に入りやすくなりました。
我が家の常備菜と言えばイワシのお酢煮、もちろん今週もございます。

昨日の左義長で焼いたお餅は、母が持たせてくれた自慢のぜんざいと一緒に頂きました。
余ったぜんざいで今朝は久しぶりの蕎麦がきぜんざいを。
主人が掻いてくれる蕎麦がきはふわふわ、甘いぜんざいとの相性も抜群です。
お醤油味の蕎麦がきよりお気に入りかも。





昨日の左義長、よく晴れた吉野神社の風景です。

湿らせたオーブンシートで鏡餅を巻き、更にお魚ホイルと厚手のホイルを何重にもして巻いていざ火の中へ。
ちょっと・・・いえ、随分と焼き過ぎましたがこれも毎年のこと、年にいちどのことならね。

おまけ。
今年も境内の石段に腰掛けて焼いたお餅を頂きました。

明日はちょっとだけ残った和三盆入りのミスカルをお片付けしないとね。

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posted by しんさん at 15:21 | Comment(0) | お弁当日記 お餅を使って | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする