2017年02月03日

しょい豆、鶏肉の紹興酒漬け 〜 わたくし風

今日は節分。
例年通り、お弁当には恵方巻きをとも思いましたが、主人だけでなく私の体重も高値で安定。
こんな時に太巻きだなんて、いいわ、今年は丸かじりは断念致しましょう。

だけどやっぱり節分にちなんだ何かを拵えたい気分ですもの。
昨日いつもよりほんの少し主人の帰宅が遅かったので、お豆を使った一品、仕込んでおきましたよ。

大豆料理をと思いきや、大豆より早く賞味期限を迎える黒豆がありましたのでこれを使って。
お正月に拵えた黒豆の 『しょい豆 (☆彡)』 が美味しかったので、しょい豆アゲイン。

但し、前回のしょい豆より少しお醤油の味をやわらかくしてみました。
うん、お醤油の味も程良く、食感も私好み。
お気に入りの仕上がりです。
甘く煮る黒豆とは違い、安い農協さんの黒豆を使っております。





天日干しをするので時間はかかりますが、工程そのものは本当に簡単。
合わせ調味料を煮立ててお豆を加えるのですが、その際相当噴きます。
本当に噴きます。
大きめのお鍋で是非どうぞ。
  1. 黒豆はたっぷり2カップ分。
    洗って、30分程お水に浸しておきます。
    これをザルにあけ、半日天日に晒しておきましょう。
  2. オーブンの天板にオーブンシートをひろげ、天日に干した黒豆をひろげます。
    1cm角に切った昆布も加え、160℃に予熱したオーブンで時々全体をざっくり混ぜながら30分焼きましょう。

    焼き時間の残りを見ながら、
    お醤油とお酒 各100t
    みりん 大さじ4
    小口に切った鷹の爪 適量
    以上を合わせてひと煮立ちさせます。
  3. 合わせ調味料の火を切り、熱々の黒豆を一気に加えましょう。
    ここで噴きます、相当噴きます、が、すぐに落ち着きます。

    保存容器に移して30分程なじませれば食べられますが、もちろん私は常備菜に。

    いえいえ、常備菜だけでなくお酒のお供、私のおやつにと大活躍。
    しっかりと噛み応えがありますので、主人の空腹感緩和にも一役買ってくれそうです。











黒豆のおかげで、節分気分はいくらか満たされました。
でもまだほんのちょっと物足りない・・・恵方巻きじゃぁないけれど、やっぱり巻きたいわ。

体重増加中の私たちですので、本日限定、お昼だけでも炭水化物を控えましょうか。
たっぷりのレタスでたっぷりの具を巻いたロールサラダなんていかがでしょう。

先日、神韻 (シェンユン) 芸術団公演の前に、台湾料理の鼎泰豐 (ディンタイフォン) でちょっと早めの夕食を頂きました。
小籠包はもちろん、追加でオーダーした鶏肉の紹興酒漬けが美味しかったので、早速挑戦。
紹興酒のやわらかな風味で満たされた鶏胸肉の紹興酒漬け、たっぷりレタスで巻いてみました。

お店で頂いた紹興酒漬けとは相当異なりますが、手順も簡単で味も大満足。
圧力鍋で胸肉を蒸して仕上げます。
前日仕込んでおけば、朝にはしっかり浸かっておりますのでとても重宝致します。





  1. 鶏胸肉は全体をフォーク等で突いてから、ハチミツ、お塩を順に丁寧にすり込んでおきます。
    鶏肉2枚で、ハチミツは小さじ1程度、お塩は小さじ1/2程度。
  2. 圧力鍋にお湯を沸かして蒸しすを置き、蒸しカゴに入れた胸肉を乗せます。
    アルミホイルで鶏肉を覆い、3〜5分加圧しましょう。
    加圧後、放置する時間が充分に取れる場合なら加圧時間は3分で大丈夫です。

    ふっくら蒸し上がった胸肉を食べやすい大きさに切り分け、皮面を下に保存容器に移しましょう。

  3. 圧力鍋に残った胸肉の蒸し汁を150t計量してお鍋に移します。
    紹興酒 150t・お塩 小さじ1/2を加えてひと煮立ちさせ、2の鶏肉に回しかけましょう。
    このままひと晩おけば出来上がり。






  • ワックスペーパーの上にレタスをひろげ、塩茹でにしたカリフラワーとブロッコリー、重石をしてしっかりと水切りをした木綿豆腐、乾煎りした胡桃、刻んだ干しイチジク、そして一口サイズに切った胸肉の紹興酒漬けを散らしてくるりと巻きましょう。

    紙コップに挿せば、少々の水漏れも気になりませんからお弁当にしても大丈夫。






金曜日だというのに、今日も少し帰宅が遅い主人。
帰宅したらすぐに宴会が出来るよう、お弁当箱は使わず使い捨てで参りましょう。
今宵は胸肉の紹興酒漬けを肴に日本酒かしら。
紹興酒のお燗ってのも素敵だわ。











お昼はサラダだけですので、朝はしっかりお腹に収めましょう。
今朝の主食は蕎麦がきです。
たっぷりの大根おろしを添えたふわふわの蕎麦がきですよ。

先日、お出汁用の鰹節をゆうに1年分はあろうかと思われる量取り寄せた主人。
曰く、ピュアな鰹出汁がどんなものか気になったのですって。
ピュアな鰹出汁でお味噌汁を数日作った結果、それがやがて鰹出汁と煮干しの合わせとなり、とうとう今朝からピュアな煮干し出汁に逆戻りしてしまいました。

煮干し、赤味噌、白味噌、そして少々の酒粕を使った具沢山のお味噌汁。
やっぱりこのスタイルが主人は良いようです。
あら、でも、じゃぁ山ほどの鰹出汁はどう致しましょう。





  • とりあえず、今までとった鰹出汁の出汁がらは冷凍してありました。
    2番出汁まで使わないので、風味はまだ十分残っております。

    半解凍の状態で細かく刻み、鶏挽肉と合わせてそぼろ状に炒りつけます。
    お醤油とオイスターソースで控えめに味付けして、朝の納豆・チアシード・山盛りみじん玉ねぎの調味料に。

    薄めに味付けしてあるので、調味料として何かと役立ってくれそうです。






山ほどの鰹節、はてさてどうお片付け致しましょう。
主人の好奇心にもほとほと困ったものです。
ですが、流石に鰹出汁の香りには毎回ウットリ致しますもの。
アロマテラピートして有効利用・・・無理よね、そりゃ。

posted by しんさん at 15:53| Comment(0) | お弁当以外のお料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月02日

母の着物と祖母の長襦袢 〜 バッグと数寄屋袋に

子供の頃の話は別として、私の着物歴は母の着物からでした。
何処かに出かける際、母が着ていた古い古い着物を引っ張り出しては着せてもらっておりました。

軽い自我が生まれて着物を自分で選ぶようになったのは、義母に着付けを習ってから。
下手なりにでも自分で着るようになると、自ずと着物の枚数も増えていきます。
あれほど気に入っておりました母の着物も、登場頻度は激減、いや、皆無となってしまった昨今。

母の着物への感謝も込め、もいちど日の目を見せてあげたいものです。
母の許可を得て拵えて頂きました。

実は母自身も姉から譲り受けた着物、母好みに染め直した古い古い着物です。
ほどいて頂き、着物にぴったりなかぶせ型バッグと数寄屋袋を作って頂きました。

数寄屋袋にはもうひとつ秘密が。

この裏地のかわいらしさ、画像で伝わるかしら。

祖母はお裁縫上手な人でした。
私の小さい頃の長襦袢や七五三の着物をほどき、つなぎ合わせて大人用の長襦袢を作ってくれたのは私が中学生くらいの頃だったかしら。

今は亡き祖母が作ってくれた継ぎ接ぎの長襦袢、着付けの際に見ず知らずの美容師さんたちの目に晒すのはまだ子供だった私にはなかなか勇気の要ることでした。
こんな見っともない貧乏くさい長襦袢、とっとと捨ててしまえば良いのに、正直ずっと思っておりました。
でもね、この歳になるとこれが愛おしくなるものです。
捨てずにとっておいて本当に良かった、と。

ですがそこはやはりの住宅事情、そして私も50歳目前。
身の回りの整理も徐々にせねばなりません。
祖母の長襦袢もほどいて頂き、数寄屋袋の裏地にして頂きました。
お願いした方がとても良い方で、本当に良くして頂き、大満足の仕上がりです。
ちなみに数寄屋袋はふたつオーダーし、ひとつは母のリタイア記念にプレゼント。






そして抜群のタイミングで、昨年から楽しみに致しておりました神韻 (シェンユン) 芸術団、昨日の名古屋公演の前日に私のもとに届きました。
母の着物のリメイクバッグ、早速のデヴューです。

神韻芸術団の公演はもちろん初めて。
評判を聞いて主人におねだりしたのですが、ちょっと内容には驚きました。

中国共産党と法輪功へのメッセージ色が強過ぎて、途中からちょっと私たちがここに居てはいけないような気にすらなってきたのが言ってはいけない本音であります。
もちろん主人から丁寧な説明を受けて把握したのが殆どですが、うーん、舞台そのものはとても素晴らしかった分だけ、ちょっと・・・軽々しく意見してはいけないことですけどね。
芸術的要素にあまりにあからさまな政治的批判を取り入れるのはちょっと、というのが内緒の本音。
でも演出も含めた技術は本当に素晴らしかった。





そんな神韻芸術団の開演までの待ち時間、来月に迫った旅行用のお洋服を買いにいこうと主人。
着物を着ていようが問題ではありません。
淡いピンクのワンピース、それにぴったりのコットンのロングカーディガンを買ってもらいました。
試着なしの小さな冒険。

京都で買ってもらったHelen Kaminskiの帽子ともぴったりです。
来月の旅行、飛行機での服装はこれで決まりました。





そんな訳で、2月の幕開けも上々でした。
バッグと数寄屋袋、角度をほんのちょっと変えてもう一枚。

うん、見るからに母が好きそうな柄。
母のリタイア記念には、別の着物をほどいて普段使い用のバッグを作ってもらいました。
これは兄と妹、3人からのプレゼントに。
ずっと働いてきた母、リタイア後の今は何をしていることやら。
今、母を通り越して祖母の羽織を私用に仕立て直してもらっているところです。

posted by しんさん at 14:02| Comment(0) | お気に入りのもの達 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月31日

茹で鶏、クリームチーズ、ミントの葉っぱ

今やすっかり影を潜めた感漂うジャーサラダですが、我が家ではまだまだ衰え知らず。
メイソンでなく100均ショップのプラスチック容器使用、オシャレでもなんでもないジャーサラダではありますが、こんな効率的なお弁当を思いついた人って本当に偉大だと感服致します。

在庫の食材を寸胴容器に詰めるだけで、何だか嬉しいジャーサラダ。
昨日の夜、うどんのトッピング用に拵えた茹で鶏をリメイクし、本日のお弁当と致しましょう。

あら、クスクスが完全に冷めていなかったようで曇ってしまいましたね。

容器の底にはクスクス、そしてブロッコリー、人参、カリフラワー、蕪と続きます。
茹で鶏とクリームチーズのサラダをたっぷりこの上にあしらい、自家製ルッコラーで蓋をします。
妙に赤々とした人参は、週末の農協朝市で見つけたもの。
金時人参?とも期待したのですが、何しろ値段が安すぎて、はてさて定かでありません。
だって西友さんの人参より安いなんて、金時人参に限ってあり得るのかしら。岐阜ならではかしら。

金時人参疑惑はさておき、本日のお弁当は結露に曇るジャーサラダ。
茹で鶏とミントの組み合わせがお気に入りです。





  1. 鶏ささ身の茹で鶏、麺類のトッピングやサラダ、サンドウィッチ等々応用自在の優れものです。
    しかもずば抜けて簡単ですので、目下のところ大変重宝致しております。

    ささ身が充分に浸る量のお水を煮立たせ、お酒・少量のお塩を加えます。
    再度煮立ったら、鶏ささ身を並べ入れて蓋をし、すぐ火を止めましょう。
    このまま粗熱がとれるまで放置して出来上がり。
    使う時にほぐしながら筋を除きます。

    夜多めに作っておき、茹で汁に浸けたまま冷蔵庫で保存します。
    時期にも寄りますでしょうが、翌朝〜その日のお弁当くらいなら全く問題なしです。

  2. クリームチーズを室温に戻してやわらかく練り、ミントの葉をたっぷり刻んで加えます。
    フルール ド セル・レモン汁・極少量の蜂蜜も加えて混ぜ、茹で鶏をほぐして和えましょう。

  3. 茹で鶏はその茹で汁も優れもの。
    この茹で汁を有効利用し、野菜を茹でます。

    金時人参らしき人参は、ひと口サイズに切って面取りをして。蕪も然り。
    カリフラワー、ブロッコリーの軸部分と時間差で加え、キッチンペーパーで落し蓋をしてやわらかくなるまで茹でます。茹で汁に浸したまま粗熱をとります。

  4. 茹で野菜をザルにそっと空けて茹で汁を切ったら、鶏の茹で汁には最後にもうひと頑張りしてもらいましょう。
    鶏の茹で汁、その後は野菜の茹で汁、最後はクスクスの蒸し汁と徹底的に有効利用。

  5. クスクスを容器の底に敷き詰め、茹で野菜を順に重ねます。
    鶏のサラダをたっぷりと野菜の上に敷き詰め、最後にルッコラーで蓋をして出来上がり。
    野菜がいっぱい食べられるジャーサラダ。
    お弁当で葉野菜がもりもり食べられるのも嬉しいところ。











これが疑惑の金時人参。
写真で見ると益々疑惑が高まります。

まぁお値段がお値段ですので、どちらでも良いです。
ジャーサラダに使った残りはポタージュに。
押し麦でとろみ、エノキでコクを加えました。
圧力鍋でちょちょいのちょいです。






  1. 圧力鍋にオリーブオイルを熱し、薄切り玉ねぎと人参を炒めます。
    人参はせっかくなので皮つき、サラダで面取りした切れっ端も加えて炒め合わせます。
    残っておりました鶏の茹で汁を注ぎ、エノキ・押し麦を加えて3分間加圧しましょう。
  2. 圧が自然に抜けるのを待って蓋を開け、牛乳を注いでバーミックス等で攪拌します。
    少し色合いを深めるため、パプリカパウダーも極少量加えましょうか。
    温めながらスパイスソルトで味を調え器に盛ります。
    オリーブオイルを垂らし、スパイスソルトをがりっと挽いて出来上がり。











朝食はふわふわの蕎麦がきです。
主人が掻いてくれるので本当にふわふわ、今朝は蕎麦がきぜんざい風・・・

に仕上げたかったのですがちょっと失敗。
黒豆が無意味に在庫豊富でしたので、黒豆でぜんざい風をと圧力鍋へ。
うまく圧がかからず、予定していたようには黒豆はやわらかくならず。
力技で餡風に仕上げ、黒きな粉・和三盆を添えて食卓へ。
・・・美味しいと頬張る主人、ごめんね、近々再挑戦するからね。
黒豆はまだまだ在庫豊富ですから。





サラダで残ったルッコラーは、しめ鯖・アボカドと合わせてサラダ風に。
胡麻だれ・胡桃だれ等々でそっと和えた後、胡麻油を極少量ちろり。
実は言うほどしめ鯖が得意でない私でも、胡麻油をちろりでぐっと食べやすくなります。





主人が出汁用の鰹節をどっさり取り寄せしたので、今朝は白味噌だけのお味噌汁にしてみました。
具は自家製の正月菜 (餅菜ともこの辺りでは言いますが) とお豆腐、エノキ。
うん、これも美味しい。
ですが主人は、やっぱりちょっとだけ赤味噌が入ったお味噌汁の方がお口に合うようです。





この数日間、お料理に今一歩勢いがない気が致しております。
明日は主人とお出かけ。
また少々の手抜きを許してもらわないと。

posted by しんさん at 17:01| Comment(0) | お弁当日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月30日

月曜の朝に楽しむゆるゆる料理

月曜の朝、専業主婦とて気分が乗らない日もあります。
朝食・お弁当共に、何を作るか考えがまとまらないまま何となくキッチンに立つことも。
今朝が正にそんな日でした。

こんな日はテキパキせず、ゆるゆるダラダラ気が向くままお料理するに限ります。
奇をてらったお料理は草臥れますからね。
冷蔵庫の中のものをぼやっと眺め、ぼやっと組み合わせるゆるゆる料理。

週明けの本日、お弁当の主食は海苔巻きです。
ゴボウのお漬物 (市販品) と自家製ルッコラーを具にしました。

寒い今の時期に美味しいホウレン草は、大好きな胡桃和えに。
菊芋の味噌漬けは我が家の定番常備菜です。

1週間ほど前に拵えた “金柑のバルサミコ酢煮 (この日の日記、後半にて ☆彡” は、種が多くて未だ冷蔵庫に中が指定場所。
そろそろお片付けして心機一転とばかりに、煮汁ごと寒天でかためてみました。
まぁ種が多いことに変わりはないのですが、こうすれば何となく食べてしまうものです。

何とか数品が出来上がる頃には、月曜日の憂鬱感も綺麗さっぱり。
さ、1週間が始まりますよ。





  • 十六雑穀を混ぜ込んだご飯で酢飯を作ると、ほんのりピンク色になるのが好きなんです。
    お気に入りの寿司酢の配合はこちらの備忘録にて ⇒ ☆彡

    洋風なイメージ漂うルッコラーですが、胡麻に似た風味と大根のようなピリッとした辛さが特徴ですもの、意外とご飯とも相性が良いのです。
    ちょっとクセのあるゴボウとクセ同士が合うのでしょうか、想像以上の好相性。
    薹立ち間近の自家製ルッコラーですが、もうしばらくは美味しく食べられそうです。






今の時期、見るからに力漲るホウレン草が農協朝市に並んでおります。
茎もしっかりしていて、その力強い様についついこの時期手が伸びてしまう野菜のひとつ。
ホウレン草はお浸しがいちばん!そう言っておりました主人に、ホウレン草の胡桃和え。
ほーら、美味しい。
  1. 胡桃は乾煎りし、すり鉢に移してしっとりするまで丁寧に擂ります。
    ここに白味噌・白だし醤油を加えて和え衣に。

    我が家は白味噌の代わりに、菊芋の味噌床を有効利用致します。
    酒粕やみりんも入った白味噌ベースの味噌床は、有効利用しやすい優れものです。
  2. お塩を加えた熱湯でホウレン草をさっと茹で、冷水にとって絞ります。
    醤油洗いをして食べやすい長さに切り揃え、1に加えて丁寧に和えれば出来上がり。






煮汁の一滴も無駄にしない、金柑寒天寄せ。
バルサミコ酢をレモン汁代わりに使ったコンポート (☆彡) を、寒天でかためた煮汁で閉じ込めます。
  1. 金柑のコンポートは煮汁と金柑に分けておきます。
    煮汁はちょうど100tありました。
    型に金柑を並べておきましょう。
  2. 200t強のお水を煮立て、粉寒天 小さじ2を加えます。
    弱火にかけながら1分程混ぜ続け、粉寒天を完全に煮溶かしましょう。
    ここにコンポートの煮汁 100tを加えて混ぜ、1の型に濾しながらそっと注ぎます。
    粗熱が取れたら冷蔵庫へ。
    しっかりとかたまったら型から出し、包丁で切り分けて出来上がり。






  • 以上、ゆるっとした週明けのお昼ご飯でありました。











もちろん主人の分はお弁当箱に詰めて。











先週、久しぶりにイワシが店頭に並んでいるのを見て迷わず買い物カゴに入れました。
少々大ぶりなのが気にはなりましたが、それでも主人も私も喜んで完食。
今週もありましたよ、イワシ。
しかも先週よりやや小ぶり、お酢煮にするには丁度良い大きさのイワシが。

もちろん今回もイワシはお酢煮に。
ただし、我が家のお酢煮はその時の都合で微妙に材料が変化します。
お酢の代わりに “甘酢漬けラッキョウ” の漬け汁を使うのは今やお約束。

今回は、残り僅かとなりました根尾の伯母が拵えてくれた “梅干し” 。
その漬け汁を有効利用。
  • イワシのお酢煮、基本的な煮汁の分量は

    お水 300t
    お酢とお酒 各60t
    みりん 大さじ2
    白だし醬油 大さじ1.5
    濃口醤油・てんさい糖 各大さじ0.5

    といったところですが、今回お酢の代わりに梅干しの漬け汁を。
    そうなると当然塩気が強くなりますので、その辺りはお醤油類を減らして調整。

    根尾の伯母が毎年作って持たせてくれていた梅干しも、そろそろおしまいです。
    いつまでもあると思っておりました伯母の梅干しですが、当然なくなるものです。
    ちょっと寂しい。





先日、主人が出汁用の鰹節を取り寄せました。
それに伴い、目下のところお味噌汁のお出汁は鰹出汁に納まっております。
赤味噌強めの白味噌ブレンドといった割合のお味噌汁ですので、お出汁は煮干しがよく合います。
今朝、ふと出来心で鰹と煮干しの合わせ出汁に挑んでみました。

・・・意外と鰹出汁の存在感が強い。
煮干しの存在感に敗れると思いきや、鰹出汁、なかなか強靭な存在感であります。
しばらくは鰹出汁で遊べそう。
出汁用の鰹節は、まだまだ枕サイズのものが6袋あります。

posted by しんさん at 17:34| Comment(0) | 月曜はお味噌汁を尊ぶ朝食を | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月28日

主人の一泊出張、お弁当箱は使い捨てで

今週末、珍しく主人は一泊で出張。
お弁当は要らないよ、そう言うものだとばかり思っておりましたら、 『お弁当箱は要らないよ』 でした。
要は、使い捨てのランチボックススタイルにしておくれ、という趣旨でございます。

大嫌いな出張要請を呑んだ主人にささやかなご褒美。
主人が喜びそうなお弁当箱不要のお弁当、力技で拵えてみましたよ。

先日作ったお鏡餅の “揚げ餅 (☆彡) ” が好評でしたので、フレーバーを変えてもう一回。
今回はチーズ+黒胡椒風味です。

すりおろしたペコリーノローマーノを揚げ餅にたっぷりとまぶしてみました。
ペコリーノローマーノと黒胡椒の相性は言わずもがなですもの。
洋風おかきの代表みたいな仕上がりです。美味しい。





そしてお菜。
使い捨ての容器に詰めるとしても、野菜はたっぷり食べたいもの。
私、時々妙に青菜をバリバリ食べたくなることがあるのです。
そんな欲求も満たしてしまうこんなサラダはいかがでしょう。

たっぷりのレタスで、たっぷりのおからのサラダを巻いてみました。
多少サラダから水気が出ても大丈夫、カラフルな紙コップがしっかり受け止めてくれますからね。
もちろんサラダの味付けに、揚げ餅で残ったチーズの有効利用も兼ねております。





主人、週末の一泊出張、思う存分お役目を果たしてきて下さいな。

お弁当箱は残さず未練なく捨てて、軽い鞄で身軽にどうぞ。
間違っても、いつぞやのように夜ホテルを抜け出して帰ってきてしまうことのないように。
この際、帰省本能はどうぞ目覚めさせることのないように。










  • 揚げ餅の手順は以前の備忘録をご参照 ⇒ 2017年01月19日 ☆彡

    お鏡餅を薄切りにし、ひびが入るまで数日天日干しにしたら太白胡麻油でじっくり揚げます。
    うっすらと色付いたところでキッチンペーパーをひろげた網にとり、油を切った熱々の状態でチーズ+黒胡椒をたっぷりとまぶします。

    予めペコリーノローマーノをたっぷりすりおろし、挽きたての黒胡椒をビニール袋に合わせておきましょう。
    ビニール袋でまぶせば、綺麗にたっぷりつく上に簡単、洗い物も減りますもの。

    まぶした後は早々にビニール袋から出し、バット等にひろげて冷まします。
    熱いままビニール袋に入れておくと、自身の熱でべしゃっとなってしまいますからね。
    サクサク食感が信条です。

    ラッピング用の透明ビニール袋を三角にして、中に揚げ餅をたっぷり。
    この形、昔の三角パック牛乳みたいで好きなんです。











レタスのロールサラダへと進みましょう。
  1. おからはサラサラの状態になるまで乾煎りし、ボール等に移して冷ましておきます。
    カラフルなカリフラワー、ブロッコリーは小房に分け、塩茹でにして水を切っておきましょう。
    セロリはあられ切り。
    人参はさいの目に切って軽くレンジ加熱しておきます。
  2. 1を全てボールに合わせ、ヨーグルト・レモン汁・スパイスソルトを加えて丁寧に和えます。
    今回は、まぶし切れなかった揚げ餅のチーズもここに。
    ぐんと風味が増して美味しくなりますもの。
  3. ワックスペーパーの上にレタスをひろげ、軸部分を少し折っておからサラダをたっぷり。

    ワックスペーパーで包んで紙コップに挿します。
    更におからサラダをたっぷり詰めれば出来上がり。











使い捨てのナイフとフォークも一緒に。
どうせならば私の分のお昼も同じスタイルに致しましょう。

ちょっとピクニック気分で、たまにはこんなお弁当も楽しいものです。










朝食は我が家自慢の蕎麦がきです。
お蕎麦より素朴で、蕎麦粉の風味がダイレクトに楽しめる蕎麦がきは目下我が家のお気に入り。
主人に掻いてもらうようになってから、蕎麦がきはふわふわのもちもち。
今朝はたっぷりの大根おろしと胡桃だれで。

週明けに仕込んだイワシのお酢煮も今日でおしまい。
どんどんお酢が小慣れて美味しくなっていく様も家庭料理ならではです。





  • イワシを堪能した後は、その煮汁を有効利用したおからを楽しみます。
    サラダと兼用し、たっぷり乾煎りしたおからを使ってイワシのお酢煮のお片付け料理。

    胡麻油で炒めた人参、マイタケ、ネギ等々、在庫野菜をたっぷり煮汁で煮含めた後は、残さずおからに吸わせます。
    イワシの栄養を微塵も残さず、文字通りの栄養丸かじりといったところ。





と、以上、金曜日のお弁当の備忘録でありました。
本日は土曜日、快晴です。
主人は出張先で朝食も食べずに帰って参りました。
軽い昼食を只今食べ終え、暖かなリビングでノートパソコンを抱えうつらうつら致しております。
いつもの土曜日の風景です。

私はちょっとお出かけ。
お世話になっているクリーニング屋さんに頼まれ、 “しみ抜きセミナー” のさくら役をして参ります。
今度は主人がお留守番。
別々の週末、はもぉこれでいいかな、やっぱり二人でごろごろするのがいちばんです。

posted by しんさん at 14:03| Comment(0) | お弁当日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月25日

不思議と美味しい、クリームチーズ・アボカド・へしこふりかけの太巻き寿司

冷凍しめ鯖を常備するほど、鯖を愛して止まない主人。
いえ、しめ鯖だけでなく、鯖の糠漬け “へしこ” も、大抵我が家の冷蔵庫に鎮座致しております。

日本酒のお供、お茶漬けと我が家では大活躍な “鯖のへしこ” 。
へしこを食べ終えた後のお約束は、へしこのふりかけ。
へしこの周りの “糠” をパラパラに乾煎りしてふりかけを拵えます。
文字通りの貧乏性料理ではありますが、私、このふりかけが相当気に入っております。

今回も拵えました、へしこふりかけ。
そして今朝は久しぶりに太巻きを拵えてみましたよ。

太巻きの具は、クリームチーズ・アボカド・水菜、そしてへしこふりかけ。
脈略ない力技でまとめた組み合わせではありますが、これが意外と悪くない、正に珍味?

主人の体重を考えて、使うご飯の量を減らすことを念頭に。
具を多くすればご飯は少量で抑えられるのでは?とばかりの具沢山。
あら、でも、クリームチーズとご飯ってどちらが高カロリーなのかしら、本末転倒かしら。
まぁいいや、楽しければ、ね。





へしこの糠を使ったふりかけ、私は蕎麦茶を加えるのがお気に入りです。
今回は黒ゴマも一緒に。
  • へしこの糠・蕎麦茶・黒ゴマをフライパンに合わせます。
    焦がさないよう弱火で、全体がさらりとするまでただ混ぜながら炒るだけです。






  • 十六雑穀を混ぜ込んだご飯を炊き、寿司酢を混ぜ込んで酢飯を準備します。
    お気に入りの寿司酢の配合はこちら ⇒ ☆彡

    水菜はさっと塩ゆでにして冷水にとります。
    熱がとれたら水を絞り、醤油洗いをしておきましょう。

    アボカドはくし形に切って寿司酢をまぶしておきます。

    酢飯を海苔の上にひろげ、水菜・アボカド・クリームチーズをお行儀よく並べましょう。

    この上にたっぷりとへしこふりかけを。
    くるりと巻けば出来上がり。

    アボカドの色が黒ずんでいたのが残念。
    アボカドの見極めって本当に難しいこと。











本日のお弁当はシンプルそのもの。
・・・と申しますと聞こえは良いけれど、要するに手を抜かせてもらいました。

我が家の常備菜であります、自家製の菊芋の味噌漬け。
もちろん菊芋も自家製です。
どんな土地でも、どんな悪条件でも図々しく成長する菊芋、本当に逞しい食材です。





もう一品は白菜の柚子胡椒和え。
白菜も菊芋と同じく自家製ですよ。
  • 白菜をざく切りにしてさっと蒸します。
    水気を絞り、くるみ蕎麦つゆ (市販品です) と自家製柚子胡椒で和えれば出来上がり。

    米麹と唐辛子を合わせて作る “柚子胡椒の素” 。
    冷蔵庫で保存すれば1年以上楽々持つので、自家製柚子胡椒には事欠きません。
    市販の柚子胡椒の味も薄れつつある昨今、これで良いのかとふと不安になる時もあります。











主人が鰹節を取り寄せしました。
何に使いたいのかを尋ねると、いや、何か作ってくれるかと思って・・・との答え。
出汁用の鰹節、3キロはなかなかの迫力ですよ。

とりあえず今朝は、いつもの煮干し出汁をお休みして鰹出汁でお味噌汁を拵えてみました。
いつもは赤味噌と白味噌を気分で混ぜておりますが、うん、お出汁が変わるとまた楽しいものです。





とにかく、大きな枕のような佇まいの鰹節が6袋、はてさて、どうしたものでしょう。
しばらくは鰹出汁に合ったお味噌の配合にしないとね。
朝のキッチンにピュアな鰹だしの香り・・・またこれも良いものです。

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2017年01月24日

サワークリームオニオンのグレインブレッド (雑穀パン) サンド

サワークリームが少量残っておりました。
そろそろこれも使い切ってしまいたい頃合いなのですが、はてさて、高カロリーのお料理は困ります。
高い位置で定着しつつある主人の体重、ここらでなんとか手を打たないといけませんから。

雑穀パンを使って、サワークリームオニオンとチキンのサンドウィッチならばいかがでしょうか。

よくスナック菓子のフレーバーでもあるサワークリームオニオン。
ちょっと存在感が強過ぎて苦手なんです、あれ。
ですが、スプレッドとしてのサワークリームオニオンならば、うん、なかなか美味しい。
普通の玉ねぎを刻んでサワークリームと合わせるだけなので、何かと活躍しそうです。

畑で間引いて参りましたルッコラーも一緒にたっぷりと。
見た目の満足感も主人には重要ですからね。





  1. サワークリームを室温に戻し、クリーム状に練っておきます。
    みじん切りにした玉ねぎ・刻んだフェンネルの葉先をたっぷり加え、ガーリックソルトを適量挽いて加えてよく混ぜ合わせましょう。
    お土産で頂いたミル付きガーリックソルト、重宝致しております。

  2. 茹で鶏は、鶏のささ身を塩茹でにしたもの。

    ささ身が充分にかぶる量の水を煮立たせ、お酒とお塩を少量。
    再度しっかり全体が煮立ったらささ身を並べ入れ、すぐに蓋をして火を止めます。
    このまま冷ませば、しっとりとした鶏ささ身の茹で鶏の出来上がり。
    昨日拵えたものを茹で汁に浸したまま冷蔵庫で保存し、筋を除きながら裂いてフィリングに。

    雑穀パンにサワークリームオニオンをぬり、この上にたっぷりと盛りましょう。

  3. 更にルッコラーをたっぷり盛ってグレインブレッドでサンドすれば、はい、出来上がり。

    最近頻繁に登場致しておりますグレインブレッド。
    頂き物なので定かではありませんが、おそらくコストコで購入出来るものだと思います。
    小ぶりにカットしてあって、なかなか使い勝手もよろしくあると重宝致します。











ヘルシーなグレインブレッドサンドには、お野菜もりもりの温かいスープを添えましょうか。
菊芋、人参、大根、大豆、エリンギ、ブロッコリーの軸・・・言ってしまえば在庫野菜を次々放り込んだだけのスープ。
アンチョビにフュメ・ド・ポワソン、オイスターソースやナンプラー等、お魚系の味付けでまとめました。
圧力鍋でちょちょいのちょい。






  1. アンチョビを崩しながら油で炒めたところに、さいの目に切った人参・玉ねぎ・セロリ・大根・ブロッコリー・エリンギを次々加えて炒め合わせます。

    油がなじんだところでお水を加え、フュメ・ド・ポワソン (キューブ状に冷凍保存してあります) と大豆を加えます。
    大豆は戻さずそのまま加えれば、少しかためで噛み応えのある私好みの仕上がりに。

    強火で煮立ててアクを除き、5分加圧しましょう。
  2. 再度加熱しながら菊芋を加えます。
    菊芋はいつもなら丸ごと糠漬けにするような、ムカゴクラスの小さなものを加えてみました。
    新鮮なものはすぐに火が通るので、加圧の必要はありません。

    オイスターソース・海塩・ナンプラー等で味付けをして器に盛ります。
    仕上げにセロリの葉を刻んで散らせば出来上がり。






圧力鍋を出したついでに、農協朝市で見つけた小さな小さな金柑をお気軽コンポートを拵えましょう。
お弁当の小さなデザートに。
  • 金柑のなり口を丁寧に除き、十文字の切れ目を浅く入れます。
    圧力鍋に移し、てんさい糖・生姜糖 (京都・紫野和久傳さんのつゆ生姜を愛用致しております) ・バルサミコ酢・極少量のお水を注いで火にかけましょう。
    お鍋を揺すりながらてんさい糖を溶かし、圧力鍋の蓋をします。

    ピンが上がったらひと呼吸おいて火を止め、そのまま5分程おきましょう。
    はい、これで冷ませば出来上がり。











今朝の主食は十六雑穀入りの炊き粥です。
サンドウィッチにも使った自家製ルッコラーが少量余ってしまいました。
そこでふと思いつきました・・・お粥に添えてはいかがなものか、と。

胡麻の風味にも似た、そしてピリッとした大根おろしにも似た辛みも伴うルッコラー。
だったらお粥とも相性は良いのではなくて?
七草粥だった葉野菜ですもの、ルッコラーでも大いに有りな筈。





・・・お粥にルッコラー、意外と好相性です。
二日目のイワシのお酢煮もお酢がこなれて更に美味しくなりました。
さぁ、今日は今年いちばんの歯医者さん、月にいちどの定期健診です。
ついでに色々と用事を済ませて参りますので、早めに出かけましょう。
雪でも降りそうな空模様です。

posted by しんさん at 14:19| Comment(0) | お弁当日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月23日

もっちり全粒粉クレープ 〜 ほんのり柑橘系の香りver.

何んとなく豪華に見える “巻きもの” が好きです。
例えば海苔巻き。
具は前日の残り物だとしてもどこか嬉しい、どこか豪華、そう思うのは私だけかしら。

昨日、農協の朝市で活き活きとした見るからに美味しそうなホウレン草を調達して参りました。
ホウレン草をたっぷり巻き込んだ具沢山の全粒粉クレープはいかがでしょう。

全粒粉や蕎麦粉を使ったクレープが好きなんです。
当初の予定では、ホウレンソウをピュレにして生地に混ぜ込み、緑色のクレープを焼く予定でした。
ですが、せっかくの全粒粉の風味がホウレン草の存在感に消されてしまいますものね。

ふんわりバターの香りに続く全粒粉の風味、うん、これが正解。
フィリングはサワークリームにホウレン草、しっとり茹でたささ身に濃厚なアボカド、そして金柑。
意外と金柑が心地良いアクセントになっております。

これだけ具沢山なら立派な主食でしょ?





実は2週間近く前に拵えた “金柑の蜂蜜煮 (☆彡) ” のお片付けも兼ねたクレープです。
金柑はもちろん、煮汁もしっかり使ったほんのり甘い生地に仕上がっております。
  1. 強力粉タイプの全粒粉 100g・お塩 ひとつまみをボールに合わせ、泡だて器で丁寧に混ぜ合わせます。
    金柑の煮汁に蜂蜜を使っておりますので、お砂糖は使いません。
  2. 卵 1個を加え、丁寧にすり混ぜましょう。
    更に、牛乳と金柑の煮汁を足して200tにし、先ずはそのうちの1/3量程度を加えて更にすり混ぜます。
    ちなみに金柑の煮汁は100t弱でした。
  3. 全体がなじんだら、残りの牛乳を少しずつ加えては滑らかに混ぜ合わせていきます。
    最後に溶かしバター (無塩タイプの醗酵バター 15gを予め湯せんにかけて溶かしておきます) を少量ずつ加えてムラなく混ぜ合わせましょう。

    ラップをし、室温に30分以上おいて生地をなじませておきます。

  4. フライパンに極々少量の油をキッチンペーパーですり込み、生地を底からその都度混ぜながらフライパンに丸く流します。
    素早くフライパンを回して形を整え、両面に綺麗な焼き色がつくよう焼きましょう。
    生地の端がちりっと乾燥してきたら裏返すサインです。
    焼き上がった生地は、乾燥しないようにきつく絞ったぬれ布巾をかぶせておきます。






フィリングの準備をしましょう。
  1. ホウレン草はお塩を加えた熱湯でさっと茹でて冷水にとり、熱がとれたらすぐに引き上げて絞ります。
    お醤油を少量ふりかけて更にしぼり、しっかりと水切りをしておきましょう。
  2. アボカドはくし形に切ってレモン汁をまぶしておきます。
  3. ささ身が充分かぶる程度のお水を煮立て、お酒・お塩を適量加えます。
    再度煮立ったところでささ身を並べ入れて蓋をし、ひと呼吸おいてから火を止めます。
    このまま冷まし、筋を除きながらざっくりと裂きましょう。
  4. 金柑の蜂蜜煮はザルにあけて煮汁を切ってから縦4等分し、種があれば取り除きます。






仕上げます。
  • クレープ生地が冷めたところで、室温に戻したサワークリームを塗ります。
    準備したフィリングを順に並べてきつめに巻き、巻き終わりを下にして4等分します。

    はい、具沢山全粒粉クレープの出来上がり。
    生地がもっちりして、ほんのり甘くてバターの香り、そして全粒粉の風味、うん、美味しい。











週末、主人と1週間分の食材調達に出掛けた西友さん。
普段はあまり注意して見ることはない “何とかの素” の辺りを見て回ってみました。
アヒージョの素やパエリアの素、まぁ多種多様に渡った “素” に驚くばかり。
その中でも驚いたのが、 “きゅうりのソムタム” なるものが存在しているこの事実、え゛−−−−!

青パパイヤが手に入りづらい現状で、我が家でソムタムと言えばもっぱら菊芋。
今日は菊芋ソムタムをお弁当のお菜に。

たっぷりボールいっぱい食べられてしまいそうな程に大好きな菊芋のソムタム。
正直、本来のソムタムがどんな味だったかすら忘れてしまうほどお気に入りの味と食感です。





あくまでも、手に入りやすい食材を使った有り合わせソムタムですよ。
器具も揃っておりませんので、スパイスボールを使ったり、途中でボールに移し替えたり忙しい。
ですが、これだけはフードプロセッサー等は使わず、叩き潰す手法で是非どうぞ。
  1. カシューナッツと干しむき海老を乾煎りしておきます。
  2. ニンニク・フレッシュ唐辛子を合わせて叩き潰し、更に1を加えて丁寧にたたきましょう。
  3. ココナッツシュガー・ナンプラー・レモン汁を加えて丁寧に混ぜます。
  4. 菊芋をたっぷり千切りにして3に加え、叩きながら繊維を崩してなじませます。
    全体がしんなりして味がなじむまで叩けば出来上がり。

    大袈裟でなく、放っておけば本当にボールいっぱい食べられてしまいそうです。
    カラフルなカリフラワーとブロッコリーの塩茹でを添えて。











主人が大好きな "イワシのお酢煮" 。
これも実は "甘酢漬けラッキョウ" の漬け汁を有効利用したリメイク料理なのですが、実は私も大好きなお料理のひとつ。
ですが、ここしばらくはイワシを店頭でなかなか見かけず食べられずにおりました。

が、昨日の西友さんでやや大ぶりではありますがイワシ発見。

久しぶりのイワシのお酢煮に、今朝はつい気分が乗ってしまいました。





さらりと手順を。
  1. 頭と内臓を除いたイワシを綺麗に洗い、水気をしっかり拭き取ります。
    爪楊枝等で全体を丁寧に突き、皮がはがれるのを防ぎましょう。
  2. お水 300t
    お酒とお酢 (お酢の代わりに甘酢漬けラッキョウの漬け汁を使います) 各60t
    みりん 大さじ2 (甘酢漬けラッキョウの甘さを考え、大さじ1に減らすことも)
    白だし醤油 大さじ1.5
    濃口醤油とてんさい糖 各大さじ1/2

    以上を圧力鍋に煮立て、1のイワシをそっと並べ入れましょう。
    千切り生姜をたっぷりと散らし、15分加圧して圧が自然に抜けるのを待ちます。
  3. 圧力鍋の蓋を開け、香酢 大さじ1を加えて再度数分煮込みます。
    ここでは圧をかけず、お酢をなじませる程度で。
    ここで加えるお酢は、普通のお酢でももちろん美味しいのですが香酢が断然お勧め。
    香酢は大好き、食べる直前にもかけて香酢を満喫致します。






イワシのお酢煮と同じく、大好きなのが "春菊ご飯" 。
・・・なんて、昨日春菊をお買い物カゴに入れた際、主人に言われて思い出しただけですけどね。
うん、そう言えば作ったっけね。
美味しいのですが、胡麻油をしっかり使うので我が家ではあまり登場頻度を増やしたくない一品。
もっと食べたいのは山々ですけどね。
  1. ご飯を炊きます。
    実は今朝のご飯、ささ身を茹でた茹で汁を使って炊き上げております。
    そんな訳もあり、ささ身を茹でる際に加えるお塩は高品質なものを極少量。
    お味噌を減らせばお味噌汁にだって有効利用してしまいます。

  2. 炊き立てご飯の上に、春菊の葉先部分をたっぷりと。
    根元のかたい部分はお味噌汁の具へ。
    たっぷりのごま油としらす干しをお鍋に合せ、しらすがほんのり色付くまでしっかり熱します。
    これをすかさず春菊の上に注げば出来上がり。
    しらす・春菊・ご飯をからませながら召し上がれ。






1月も気付けば下旬に差し掛かり2月は目前、早いものです。
今週は健康診断 (私の趣味のようなものですから) の予定に加え、ちょこちょこと出かける予定が入っております。
続く2月は主人とお出かけの予定が目白押し。
1月2月3月は過ぎるのが早いと言うけれど、正にそれを地で行くような3ヶ月になりそうです。
しっかり食べて備えなければいけない反面、主人の体重は呑気に上昇気味。
夕食はしばらくこんにゃく麺が続きそうです。

posted by しんさん at 17:05| Comment(0) | お弁当日記 リメイク料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月20日

噛み応えハードなキャラメルナッツのラスク 〜 そして鯖缶ジャーサラダ

お家でぐだぐだとワインを飲む時、やはりバゲットがあると心強いものです。
バゲットにちょっとチーズやドライフルーツを添えれば、それだけでらしいおつまみになりますもの。

そんな訳で、我が家の冷凍庫には主人がまとめ買いしたバゲットが数本常備してあります。
今常備してあるのは、えっと、どこだったかしら。
名古屋のどこか、人気のパン屋さのバゲットで、主人が予約までして買ってきてくれたものです。

が、残念ながらこれが冷凍に耐えられないタイプのバゲットのようで、どう試行錯誤してナイフを入れようと、片っ端から木っ端みじんのボロボロ無残な姿に。
早くこのバゲットを使い切って、主人に次のバゲットを検討してもらわなければ。

そんな訳で、本日のお弁当はバゲットパンのラスクです。

サクッを通り越してザクッとしたハードな噛み応え。
ハードなバゲットの上には、スィートなナッツをたっぷりトッピングしてみました。
ほんのりと塩気を効かせたキャラメルナッツが自慢です。
有り合わせですので、僅かな材料で出来るのも嬉しいポイント。
ちょちょいのちょいで完成ですよ。





  1. バゲットは1/2本。
    ラップに包んで冷凍してあったのを自然解凍し、ラップをしたまま少し端が温かくなる程度にレンジで温めます。秒にしたらほんの数秒といったところ。

    一旦ラップを外し、全体に霧吹きでお水をふりかけて再度ラップで包みましょう。
    このまましばらくおいて全体がしんなりしたところで、出来るだけ薄くカットしましょう。
    オーブンシートを敷いた天板の上に並べておきます。
    ポロポロと崩れたパンの端は、気泡の中に適当に詰めてしまいましょう。

  2. この辺りでオーブンを150℃に予熱しておきます。
  3. トッピングの準備をしましょう。

    胡桃とアーモンドは合わせて30g。
    ざっくりと刻み、焦がさないよう乾煎りして取り出しておきます。

    お鍋を乾いた布巾でさっと拭き、メープルシロップ 50g・お塩ひとつまみを合わせ入れます。
    弱めの中火でとろりとするまで煮詰めたら、無塩タイプの発酵バター 20gを加えましょう。
    バターが溶けて全体が白濁してきたら、乾煎りしたナッツを加えて素早くなじませます。

  4. キャラメルがかたまってしまわないよう、素早くバゲットにトッピングしましょう。
    熱いので火傷には気をつけて。
    和三盆をちろりとふり、150℃に予熱したオーブンへ。

    設定温度を130℃にし、じっくり焼くこと30分弱。
    20分を過ぎたあたりから、こまめに焼き具合をチェックしてくださいね。

    冷めれば流れ出たキャラメルもかたまって可愛らしい羽根になります。
    キャラメルがこびりついたお鍋や器具は、お湯で綺麗になりますからね。











冷凍バゲットと同じく、常備してあるのが “鯖缶” です。
一時の鯖缶ブームの時は品切れに泣かされましたが、今はブームも治まりひと安心。

鯖缶とたっぷりの水菜を使ったジャーサラダなんていかがでしょう。
鯖はカレー風味に仕上げてありますので、お弁当にもぴったりです。
ポーチドエッグを崩しながら召し上がれ。





  1. 鯖缶から身を取り出し、大きく崩して缶汁をしっかり切っておきます。

  2. カレー粉・ガラムマサラ・片栗粉をビニール袋に合わせてよくふり混ぜ、1の鯖を加えて全体にしっかりまぶしましょう。
    太白胡麻油を熱し、さっと揚げて油を切っておきます。

  3. 水菜はざく切りにしてしっかり水切りをします。
    アボカドにはレモン汁をまぶしておきましょう。

    アボカドと水菜を容器の底に敷き、その上に冷ました鯖を並べます。
    この上にたっぷりと水菜を敷き詰め、最後にポーチドエッグを。
    昨日の残りの金平ごぼうを刻んで散らし、ハーブソルトをふって出来上がり。






食材調達を雪に阻まれた週でしたが、のらりくらりと乗り切ることが出来ました。
体重が高いところでとどまっている主人に、水菜でカサ増ししたサラダはきっと効果的でありましょう。
・・・鯖を揚げていては効果も半減ですけどね。











今朝の主食は久しぶりの “へしこ茶漬け” です。
炊き立てご飯の上に、さっと炙った鯖のへしこを二切れ三切れ。
自家製の柚子胡椒をちょんと添え、熱々の蕎麦茶をたっぷり注ぎます。

三つ葉もあれば尚よろし、といったところ。





へしこが最後となりました本日、早速主人は取り寄せ体制に入ったようです。
しめ鯖、鯖缶、へしこ・・・考えれば我が家は鯖に満ち満ちているのですね。
楽しい楽しい週末、今日は金曜日。
早く主人が帰宅しないかしら、そして今日のワインは何かしら。
今宵のワインのお供はスペアリブの煮込みですよ。

posted by しんさん at 16:38| Comment(0) | お弁当日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月19日

お鏡餅のサクサク揚げ餅 〜 白だし醤油ver.と和三盆きな粉ver.

始まったばかりの2017年ですが、早くも悲しいことがふたつありました。

ひとつは、遅ればせながら主人と出かけた昨日の初詣。
参拝後のお楽しみ、いや、むしろこの為にお千代保稲荷に参拝すると言っても良い “小百合” の熱燗。
ワンカップ大関の超熱燗をすすりつつ、小百合さん特製の串カツ、どて煮、飛騨牛コロッケが恒例。
初詣客も落ち着き始めた昨日、 “小百合” が早仕舞いするなんて想像だにしておりませんでした。
行きは開いていたお店、参拝を終えて意気揚々と駆け込んだ頃には早々と閉店時間だなんて。

もうひとつは先日仕込んだ白菜のおもゆ漬け。
下準備をして重湯に漬け込み、主人のワインセラーを間借りして醗酵するのを待っておりました。
主人がセラーの温度をいつもより高めに設定していたなんて想像だにしておらず。
哀れ白菜の表面にはうっすらカビが・・・
腐敗と醗酵は紙一重、不幸中の幸いで本日はゴミの日、白菜に別れを告げました。





まぁ、人間時には悲しい思いも必要でしょう。
本日のお弁当はお鏡餅を使った揚げ餅です。
想像以上の出来栄えに悲しみも幾分和らぐというものです。

サクサクの揚げ餅 2種。
ひとつはきりっと白だし醤油風味、もうひとつは和三盆きな粉の甘じょっぱ味。
これ、美味しいですよ。

主人のお弁当にはこんな佇まいで。
ちょっと可愛い。





ここ数日間、気合の入った寒さが続いております。
こんな時こそお餅の干し時、この寒さを利用せぬ手はありません。

充填餅とでも言いましょうか、最近のプラスチックに流し込んだスタイルのお鏡餅。
毎年持たせてくれる母親には申し訳ないけれど、これ、美味しくないのよね。
ですが揚げ餅にすればお話は別、本当に美味しい。
とっても簡単ですので是非どうぞ。
  1. 先ずはお餅を天日に干します。

    薄切りにしてザルに並べ、寒い空気に晒すこと2〜3日。
    その間、夜や天候の悪い時は冷蔵庫の中へ。
    冷蔵庫内は意外と乾燥しています。
    ラップ等で覆わず、ザルごと冷蔵庫に入れておけば、良い具合に干上がってくれます。

    お餅の表面がひびだらけになればOK。
    ざっと軽く手で砕いて次の工程へ。

  2. 太白胡麻油をフライパンに注ぎ、油が温まっていない状態で干したお餅を加えましょう。
    少な目の油、弱めの中火でゆっくり加熱します。
    やがてフツフツとお餅が膨らんできますので、優しく菜箸で混ぜながら様子を見ます。
    乾燥したカラカラの状態ですので、油はねが全くと言って良い程ないのも嬉しいところ。

    微かに色付いてきたら、キッチンペーパーを敷いた網の上にとりましょう。

  3. 油を軽く切り、熱いうちに味付けをします。

    油を切った揚げ餅をオーブンシートに移し、極少量の白だし醤油をちろりと回しかけます。
    オーブンシートを持ってシャカシャカとふり、全体に馴染ませましょう。
    小さなお鏡餅 1個分を使った今回、ここで使った白だし醤油は小さじ1弱といったところ。
    市販のおかきよりぐっとお醤油味を押さえられるのも、自家製ならではのお楽しみ。

    和三盆きな粉は、和三盆・黒きな粉・極少量のお塩を合わせてまぶします。
    和三盆のと黒きな粉はたっぷり使って。
    しっかり揚げ餅の表面をコーティングすると、見た目も美味しそうですもの。

    お昼時、ぽりぽりと職場で揚げ餅を食べる主人。
    何事にも動じない主人が好きなんです。











揚げ餅に合う・合わないは全く考慮せず、金平ごぼうが本日のお菜です。
たまたまゴボウがあったから、ただそれだけの理由。

あ、そうそう。
もうひとつ理由がありました。
揚げ餅を揚げた後のフライパン、太白胡麻油が良くなじんでフライパン滑りが良さそうだった。
これも金平ごぼうにした理由でした。





  • 油がなじんでスルスル滑るフライパンは、お料理していても気持ちの良いもの。
    香りの高い胡麻油を少量足して、気分良く人参・ゴボウ・マイタケを炒め合わせます。
    隠し味にオイスターソースを使いますので、ちょっとこってりした金平ごぼうの出来上がり。






今朝は我が家にしては珍しくフライパンが大活躍した日でありました。
色黒金平ごぼうだけではちょっと、ねぇ。
ということで、揚げ餅を拵える前にちょちょいと一品。
油揚げの中にアボカド・卵・しらす干しを詰めて焼き上げます。
  • 油揚げの1辺を切り落として袋状に開き、さいの目に切ったアボカドを詰めます。
    溶き卵にしらす干しを加えて混ぜ、そっと油揚げに注ぎましょう。

    爪楊枝で縫うように油揚げの口を閉じ、油をひかずに熱したフライパンに並べます。
    卵が流れ出ないよう弱火でじっくり両面焼き、お酒を注いで蒸し焼きにして仕上げます。
    半分に切ってお弁当箱へ。











我が家では登場頻度が非常に高いしめ鯖、今朝は水菜と合わせてサラダ風に。
胡桃胡麻だれと胡麻油で和え、自家製の柚子胡椒を添えた一品が主人のお気に入りです。

主食は十六雑穀入りの炊き粥。
大きな大きな梅干しは、昨日初詣に出かけたお千代保稲荷にあるお漬物屋さんの梅干しです。
昔からお気に入りで、これも行くと必ず主人に買ってもらうもののひとつ。





“小百合” さんのお店で恒例のワンカップが飲めなかったのは残念です。
ですが、小百合さんがお店を片付ける手を休めて言って下さいました。
“あら、おねぃさん!今年は遅かったじゃない。来ないかと思ったわ、今年もどうぞよろしくね”
小百合さん、本当に客あしらいがお上手なんです。





という訳で、小百合さんのお店には後日初詣でもなんでもない時に行くということで落ち着きました。
白菜には申し訳ないことを致しましたが、これでまたひとつささやかな知恵がつきましたもの。
さぁ、明日は金曜日。
今夜はお千代保さんで調達して参りました鮒味噌で熱燗ね、主人。

posted by しんさん at 17:15| Comment(0) | お弁当日記 お餅を使って | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする