2020年08月19日

もち麦入り◆緑豆ココナッツミルクぜんざい〜カラフル白玉ver.

耳を疑うような最高気温に不安を抱きつつ、つい最近買い替えたクーラーの優しい冷風に夜な夜な守られながら熟睡致しております。
本当にね、最近痛感致しております、幸せは良い睡眠から、と。
あれ?ちょっと違う?

夜の9時には就寝、そして朝の4時には自然の目覚め、時々楽しい夢を見てはへへへと笑う。
今朝も最近は明るくなるのが遅くなった窓を開け放してたった10分間のストレッチをし、ラジオ英会話を聞きながら主人のワイシャツにアイロンをかけ、いざとばかりにお料理開始。

カラフルな白玉団子を見て、ひとりうっとり悦に入るのでございます。

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白・黄色・ブルー・ピンク、賑やかな4色の白玉団子。
その下には穏やかな甘さの緑豆ぜんざい。

今日は初めての食材、もち麦を加えてツプッとした食感を補ってみました。
ココナッツシュガーで角のない甘みを添えた緑豆、そしてココナッツミルクが抜群の相性です。

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カラフルな白玉団子の着色はもちろん天然の食材で。

今年は畑に蒔いたバタフライピーの種が全て発芽し、今鮮やかなブルーのお花を次々と咲かせています。
小さなバタフライピーのお花ですが、その存在感は絶大です。
お花をせっせと摘んでは乾燥させて保存しているのですが、毎日畑に行けないのが少々残念なくらい。

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お茶にすると少々躊躇するほど深いブルーなバタフライピーではありますが、白玉団子にするとこの淡いブルー。
ピンクの白玉団子は自家製ビーツのピクルス液、黄色は資生堂のコラーゲン、そして白はお豆腐です。

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水から引き上げるとさらにカラフルなのが嬉しい。
そして何よりお手軽なのも嬉しい。

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甘さを抑えたしっかりとお豆の味がする緑豆ココナッツぜんざい、カラフル4色の白玉団子、そしてその隙間隙間には3種類のナッツを散らしました。
きな粉とデーツシロップのトッピングも大正解、うん、美味しい。

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お盆が過ぎて秋に向かっているとは言えこの暑さですもの。
甘さ程よい、それでいてもち麦、緑豆、ナッツ等々の栄養補給も期待できるこの類のデザートが嬉しいのです。

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◆材料(参考になりそうもありませんが)

  • 緑豆 適量
  • もち麦 適量
  • お水 たっぷり
  • ココナッツシュガー 適量
  • ココナッツミルク 適量
  • お塩 ひとつまみ


  • 白玉粉 25g
  • 木綿豆腐 40g
  • 白玉粉 25g
  • 資生堂のコラーゲンドリンク 20g強

  • 白玉粉 25g
  • ビーツのピクルス液 20g強

  • 白玉粉 25g
  • バタフライピーを煮出したお茶 20g強



  • 胡桃・カシューナッツ・アーモンド(予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストしておきます) 各適量
  • クコの実 適量
  • きな粉 適量
  • デーツシロップ 適量

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◆作り方

  1. 緑豆は洗い、ひと晩たっぷりのお水に浸しておきます。
    浸け水ごと圧力鍋に移し、必要ならばたっぷりとお水を補いましょう。
    もち麦を加え、10分間加圧します。

    圧が抜けたら蓋をとり、ココナッツミルクとココナツシュガーを加えてひと煮たち。
    お塩をひとつまみ加えて仕上げます。
    粗熱が取れたら容器によそっておきましょう。

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  2. 干したバタフライピーをお鍋に適量入れてお水を注ぎます。
    ゆっくりと煮立ててしばらくおき、蓋をして十分に蒸らしたら漉します。
    深いブルーのバタフライピー、神秘的です。

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  3. 白玉粉、それぞれのカラーの材料をビニール袋に合わせて捏ねます。
    たっぷりの熱湯で茹でて冷水にとりますが、ビーツのピクルス液は色落ちするので一緒に茹でないほうが賢明。

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  4. 緑豆ぜんざいの上に白玉団子を並べ、ローストしたナッツ類で隙間を埋めます。
    きな粉をふってデーツシロップをちろり、クコの実を散らして出来上がり。

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緑豆を茹でた後の圧力鍋をさっと洗い、お昼のお菜をちゃちゃっと一品。
圧をかけてくたっとやわらかく煮た玉ねぎに、葛粉でとろみをつけたあんかけ風の一品です。

ひき肉そぼろに見えますが実は大豆由来のベジミート。
この時期、緑豆ぜんざいと一緒に程よく冷やして食べると美味しいのです。

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  1. タマネギは根の部分を切り離さないように縦4等分します。
    鶏ガラスープ・お酒・白だし醤油を合わせて注ぎ、ざく切りトマトを加えて3〜4分加圧しましょう。
  2. やわらかくなった玉ねぎをそっとすくって器に移します。
    お鍋に残った煮汁にベジミート・刻んだマイタケ・葛粉を加えてしばらくおきましょう。
    葛粉のかたまりがなくなったら徐に火にかけ、とろりとするまで混ぜながら加熱します。
    オイスターソースと白味噌を加えて味を調え、玉ねぎの上にたっぷり回しかければ出来上がり。

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産直アウルさんで取り寄せた三重の地鶏、その鶏ガラでとった鶏ガラスープが目下のところ大活躍致しております。

昨日はこの鶏ガラスープを使って、お味噌風味のこんにゃく冷麺を慎ましやかな夕食に致しました。
今日のお昼用に拵えた玉ねぎのあんかけ風もこの鶏ガラがベースとなっております。
今朝はこの鶏ガラスープを使って冷や汁、そして炊き立てご飯にかけて・・・と思っていたのですが急きょ取りやめ。
主人は朝のこの具沢山のお味噌汁が大好きなのですから。
お味噌汁に冷や汁にご飯に・・・では塩分も取りすぎですものね。

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ま、それで卵かけご飯をしていてはあまり意味もないように思えますが。
主人にその旨伝えましたところ、僕は冷や汁でも構わなかった、と。
うーん、複雑。





たった今、先日『おうちでイオン』で予約注文致しました玉ねぎ5キロが配達されました。
産直アウルさんと言い、おうちでイオンと言い、すっかり農協直売所や実店舗とは疎遠になってしまった今。
私、全くのストレスフリーです。



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posted by しんさん at 14:28 | Comment(0) | エスニックなお料理・カレー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月18日

全粒粉で豆乳なカヌレ〜要するにあり合わせカヌレ

以前から焼いてみたかった焼き菓子のひとつ、カヌレ。
ひょんなことからカヌレ型が私の相棒として加わりました。
お題にもあります通り、全粒粉、豆乳、てんさい糖とあり合わせではありますが、カヌレ、物は試しと焼いてみましたよ。

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お盆休み前のいつだったか。
特に目的もなく、いつものように食材だったりキッチン用品だったりをオンラインで眺めておりました。
そしてふと目に留まったのが、カヌレ型の『セール』の文字。

カヌレ・ド・ボルドー(cannelé de Bordeaux)、ボルドーと言えばワインを思い浮かべますが、そのボルドー発祥のお菓子と言えば思い浮かぶのは先ずカヌレ。

カヌレが流行した頃に自分で作ってみたいと思ったこともありますが、銅のカヌレ型の値段を見て、そして蜜蝋の使用を考慮して諦めた過去があります。

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今回見かけたカヌレ型ももちろん純粋な意味での銅製ではなく、内側がシリコン加工された現代的なもの。
なのでお値段も高くはありますが手が出ないほどでもありません。
主人に一応意見を募ってみると、『うん、良いんじゃない?』と。

次いで、大きさが大・中・小とあることを伝えると表情が一転。
『大なら僕が買ってあげる。それ以外ならば自分のお小遣いで買い給へ』と。

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・・・大きいカヌレが食べたい、そういう訳ですね、分かりやすい人です。

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こうしてカヌレ型 大が6個、我が家のキッチンに仲間入り致しました。
型を手に入れると何はなくとも先ずは作ってみたくなる性分。

バニラビーンズ?ありません。
蜜蝋?ありませんし、これは買いそろえる気もありません。
グラニュー糖?てんさい糖で良いんじゃない?
小麦粉?我が家は全粒粉で貫き通します。
牛乳?豆乳でも大丈夫でしょう。
マドレーヌに凝った時のブランデーが残っていたハズ・・・あら?カヌレってラム酒でしたの?

こんな調子で焼いた初回のカヌレ。
これで2度目のカヌレ、以前に比べ表面のカリカリ感も劇的に増しております。
中の生地ももっちり。

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繊細な個所はさておき形はカヌレ、型離れも問題なし、これで行こう、我が家のカヌレ。
前回は甘さに物足りなさを感じたので、今回はデーツシロップを少々足してみました。

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もちろん完璧なカヌレではありません。
相変わらずのあり合わせ、全粒粉に豆乳、てんさい糖、バニラビーンズなし、ラム酒の代用ブランデー。
ですがお家のカヌレですもの、これで突き詰めて参ります。
前日の夕方に生地を準備し、翌朝焼く、贅沢さえ言わなければこれで十分美味しいカヌレが食べられますよ。

そして今週末、バニラビーンズは少々勿体なかったのでバニラビーンズペーストの到着を待ちわびて。





◆材料(直径約56×H52mmのカヌレ型に6個分)

  • 豆乳 250t
  • 無塩タイプの発酵バター 15g
  • デーツシロップ 15g

  • 全粒粉薄力粉 35g
  • 全粒粉強力粉 25g
  • てんさい糖 75g

  • 卵黄 2個分
  • 卵白 10g

  • ブランデー 15t

  • 型にぬるバター 適量




◆作り方

  1. 生地は前日の夕方に準備します。

    小麦粉は合わせてボールにふるい入れ、てんさい糖と合わせて泡だて器でよく混ぜ合わせておきましょう。

    お鍋に豆乳・バター・デーツシロップを合わせて中〜弱火にかけます。
    そっと混ぜながらバターを溶かし、全体が60℃程度に温まったら火を止めて粗熱を取っておきましょう。
    合わせておいた粉類に半量程度を加えて泡だて器でよく混ぜ合わせます。
    卵をよく溶いてここに加え、泡だて器で混ぜ合わせましょう。
    残った豆乳を全て加えて泡だて器で優しく混ぜ合わせ、最後にブランデーを加えます。

    ラップを生地に密着させ、冷蔵庫でひと晩寝かせます。

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  2. ひと晩寝かせた生地を先ずは室温に戻しましょう。
    目の細かいザルで漉しておきます。

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    オーブンは天板も一緒に250℃に予熱しておきます。

    バターをマヨネーズ状に戻しておき、刷毛で丁寧にカヌレ型にぬります。

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    漉した生地を型に流して高温に熱したオーブンへ。

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    設定温度を230℃にして先ずは15分、その後190℃にして45分焼きます。
    高温で沸々と生地を煮立たせながら焼くので、オーブン庫内の汚れが半端ないのが玉に瑕。

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  3. 焼きあがったら熱いうちに型から出し、網の上で冷ましましょう。

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    冷めるとカリッカリの表面に感激すること請け合い。
    このあっちこっち向いたお行儀の悪い焼き上がり、馬鹿な子ほどなんとやらの心境で愛らしいのです。

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前回焼いたカヌレとの食べ比べセット。
お菜は、品は違えどいつものジャーサラダです。

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取り寄せた三重の地鶏で鶏ガラスープをとりました。
脂が多く残った一部をこってりとした煮物用に除けておきました。
残しておいた首の周りの皮部分と一緒に大豆を煮ましょう。
大豆はお水に浸さずそのまま煮て食感を楽しみます。




  1. 下ゆでして小さくちぎったこんにゃく、やや大きめのさいの目に切った人参を鶏の脂で炒めます。
    ひと晩冷蔵庫に入れておいた鶏ガラスープは、脂分だけが分離しているので炒め脂として使えます。
  2. 干しシイタケの戻し汁と鶏ガラスープ、お酒、お砂糖、お醤油を加え、戻した干しシイタケ・小さく切った鶏皮・乾燥大豆・たっぷりの千切り生姜を加えて加圧すること20分弱。

    圧が抜けたら蓋を開け、オイスターソースを加えて煮汁がなくなるまでしばし加熱して出来上がり。

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    いつもはあっさり仕上げる茄子の姿煮も、今日は鶏ガラスープでこってり仕上げ。
    鶏ガラスープを使った作り置き料理、2品出来上がりです。

    今日はこのこってり大豆にアボカドを合わせたジャーサラダ。
    混ぜて食べると主人好みのこってりアボカドがまた美味しいのです。

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三重の地鶏は卵のおまけつき。
もちろん今朝はその卵を使って主人喜ぶ釜玉うどん。

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おめざの蕎麦ぼうろは河道屋さんのもの。
俵屋さんに宿泊した翌日、主人のシャンプーを買いに行くと必ずそのお向かいの河道屋さんに寄るのがルーティンです。

私、主人が淹れてくれる柳桜園さんのほうじ茶と河道屋さんの蕎麦ぼうろ、この組み合わせをこよなく愛しております。
この2者に勝るマリアージュ、うーん、思いつかない。





昨日の小ぶりな築地のイワシに続き、今日のイワシは山陰出身。
食べなれた大きさと風味、主人はこちらが好みだそう。
ですが本当に真逆な私たち、大人げないことは言いませんが私は築地出身の昨日のイワシが好きです。





ね、そろそろランチョンマットを新しいのに替えませんか?
まだまだ新品の在庫は豊富なのに、主人はいつも古びたランチョンマットをいそいそとひろげるのです。


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posted by しんさん at 14:31 | Comment(0) | お弁当日記 〜 手作りお手軽パン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月17日

お盆明け、通常再開初日

有意義だったお盆休みが明けました。
今年のお盆は例年になく実りの多い数日間だったと、ほんの少し胸を張っております。

先ずは何より梅干し、まだまだ寝かせる期間は必要ではありますがようやくの完成です。

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2020年は梅雨も長く、せっかく仕込んだ梅干しを干して仕上げるチャンスになかなか恵まれず、あららという間に土用干しのチャンスも逃して気づけばお盆。
せっかく仕込んだ梅も完成を前に肩透かし、冷暗所で不満気な佇まいでありました。

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ようやく13日から3日間晴天に恵まれホッと胸をなでおろしております。
3日間のうち、初日と二日目は梅酢も直射日光を浴びせて殺菌殺菌。

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今年の梅は2キロ分、2回に分けて仕込んだこの梅。
初回は新型コロナ対策を万全にして農協の直売所へと勇んだのですが、その後どうしても追加で仕込みたなったのは単なる気まぐれでしかありません。
ですが2度目はとても人の多い農協直売所には行く気にならず、潔くイオンネットスーパーにお願い。
あら?意外ではありますがイオンネットスーパーからの梅のほうが、私好みのふっくらやわらかな梅干に仕上がったようです。
はい、来年からは迷わず潔くイオンネットスーパーにお願いします。





お盆中、ズームを使った法要も初体験。
画像も音声もクリアだし、なによりお声の通るお坊さんのお経はズームを通しても響きます。

ひとつだけ残念なのは、法要が土曜日の午前中だったので配達物がひっきりなし、度重なる中座にすっかり落ち着きのない嫁だと確信されたであろうこと。
涼しい顔して甥っ子らとおしゃべりする主人、あなたが取り寄せたイワシのお片付けがいちばん大変だったのよ。

そうそう、お盆中の実りのひとつ、主人が取り寄せたイワシの干物。

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ひとつは築地から、ひとつは山陰から。
明治4年から変わらない製法で丁寧に仕上げられた大阪湾の金太郎イワシの小ぶりな干物、片や山陰沖日本海のなじみのあるサイズの真イワシの干物、どちらも主人が厳選して厳選した干物です。

早速今朝は小ぶりな金太郎イワシ、築地産のイワシの干物から。

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もちろんお弁当も今日からスタートです。

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お盆中、いえ、新型コロナ感染対策もあってすっかり外出自粛生活がなじんだ昨今、長雨が続いて畑の野菜の出来が今一歩なこともあって野菜はもっぱら産直サイトのアウルさんにお願いしております。

先日ふと、主人が大好きな鶏肉の販売が目に留まりました。
三重県の地鶏、さっそく取り寄せて初日は砂肝とレバーに挑戦。
もちろん主人の好物、私は双方苦手、ですが二人ともが納得の味に品質の良さを実感致しました。

そして今朝はいよいよ鶏ガラに挑戦。

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Googleで検索した鶏ガラの下処理を頭に叩き込んで挑んだ初めての鶏ガラではありますが、あららの拍子抜け。

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お掃除するまでもなく大変綺麗な鶏ガラに、大量にすくう気でおりました灰汁はほぼなし、大鍋を使った結果少々予定より淡い鶏ガラスープとはなりましたが出来は上々。

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そして早速本日のお弁当に。
いえ、そうそう、朝食の主食もこの鶏ガラスープを使って炊き上げたご飯です。

今日から新しい食材が我が家に加わりました。
十六雑穀、押し麦に加え、もち麦がその食材。
今朝は初めてご飯にもち麦を加え、鶏ガラスープでご飯を炊いてみましたよ。

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いつもより気のせいかふっくら炊き上がったもち麦いり鶏ガラご飯。
お弁当にはこの鶏ガラスープ風味の鶏ガラご飯にほぐしたせせりを混ぜ込んで。
ワタ付きでからりと揚げた自家製ゴーヤをふわりとご飯で包んで天むすに。

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ゴーヤはワタ付きのまま大胆に輪切りにし、お醤油とほんの少しのお砂糖、白ごまをよくもみ込んで下味をつけてから米粉を加えて全体になじませます。
ここまでビニール袋ひとつなので楽ちんなのです。

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ちょっとこってりとしたもち麦入り鶏ガラご飯に、ほの苦いワタ付きゴーヤの唐揚げ天むす。

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最近気に入ってよく拵えるワタ付きゴーヤの唐揚げです。
そしてゴーヤの唐揚げを使った天むすもお約束。
加えて鶏ガラご飯で夏バテなど関係なしです。

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さて、そろそろ主人が帰宅する頃です。
初めてのズーム法要、梅仕事の終了、初めての鶏一羽分ご対面、他にも畑のバタフライピー開花全盛、初めてのカヌレ、愛用しておりましたケトルの買い替え、寝室に続き寿命を迎えた私の部屋のクーラー設置等々、短くも実りあるお盆期間でありました。

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さ、明日からは今日以上に日常を取り戻さなければ。
そしてバニラビーンズが届いたら、是非納得できるカヌレを焼いてみたいものです。





さ、帰宅した主人に仕事部屋を譲りましょう。
以上、脈略のないただつらつらと思いついた、そして目に留まったお盆休み期間中の画像を並べての日記でありました。


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posted by しんさん at 14:24 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月12日

2020年の京都俵屋旅館〜招籟(しょうらい)の間・二日目

主人からのお誕生日プレゼント、盛夏の京都俵屋旅館一泊旅行もこれで何度目を迎えたのかしら。
60歳を迎えた暁には暁翠庵を選ぼうと、主人はせっせせっせとプランを練っております。
別に私は60歳でなくとも一向に構わないのだけどね。

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毎年同じ時期にお邪魔するのだから、当然箱庭の誂えは毎年同じ。
ですが今年の蓮の花の咲き方、大好きです。

玄関先にあった夕顔も、慎まし気で涼し気なサギ草も、夏生まれの性分でしょうか、大好きなお花です。

そうそう。
毎年写真を撮っていただく場所は決まっております。
この箱庭での記念写真も恒例場所。
だけどちょっと笑ってしまった。
私、スマホをお渡しする際、カメラのモードをポートレートか何かにしてしまっていたようです。
不本意ながら多々あること。
なのでせっかくの2020年の記念すべき写真ではありますが、鮮明なのはズバッと中心部だけ。
ごめん、主人がボケちゃった。





そんなボケた写真もマスクも、近い将来2020年ならではの良い思い出になるはず。

俵屋さん宿泊のお楽しみは数々あれど、もちろん朝食もそのひとつ。
悩ましい朝食のお魚チョイス、ぐじ?サケ?それともここは敢えてアジ?いえ、カレイ?
主人は以前より宣言しておりました鮭をチョイス。

お家で焼く時の参考に、ひと口食べてみたまえ、と主人。
こんな風にお魚を焼けるなら、あなたの嫁にはなっておりません。

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私のお魚。
敢えていつもの『ぐじ』を辞退し、アジかカレイで悩みます。
貧乏性ですから、主人が選んだ鮭は選択肢にないのです。

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ふふふ、カレイとハタハタ、そしてお豆腐料理はだし巻き卵に差し替えて頂きました。
今朝も主人は食欲フルスロットル。

主人でなくともご飯が美味しい。
昨日買った大徳寺納豆をこっそり出してお茶漬けにしたいくらい。

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朝食を済ませたらゆっくりと帰り支度。
ラウンジのほうずきもいつもの盛夏の風景。
今年はカエルさんとカニがほうずきを眺めていましたよ。
以前は蓮の葉で休んでいたアマガエルさん、2020年はここを住処にしたのですね。

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2020年、俵屋さん宿泊の締めくくり、ポートレートモードでの記念写真。
もはや主人とは認識不可能なぼかしっぷりです。

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帰りに立ち寄った桑名の大和さん。
ちょっと遅めの昼食、兼、ちょっと早めの夕ご飯です。

今年の長雨で野菜の調達にはご苦労されているとは思いますが、夏野菜と定番のお味噌でお出迎えして下さいました。

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サクサクのトウモロコシの天ぷら。

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どぅちゃん(私のことです)が好きだから、とウナギの白焼きも。
知っていますよ、主人、たまにはかば焼きが食べたいのでしょ?
そして私のためでなく自分のためでしょ?
でもありがとう。

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お待ちかねのハマグリ。

前回頂いたのは確か9月の半ば。
その頃のハマグリは濃厚なゆで汁を楽しむのに良い頃合いだそう。
そして今時分のハマグリはハマグリそのものの味を楽しむのだそう。

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昆布のお出汁にお酒、ほんのり塩味。
パカっとお口を開けたら食べごろです。

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この時期のハマグリの濃厚な味、そう、なんと表現すべきかと考えあぐねいておりましたら、さすが主人。
食べることに対する情熱が並ではないと実感致しました。
そう、主人がさらりと言った通り、この時期のハマグリはまるで卵黄のような濃厚さ。

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俵屋さんでの記念写真ではスモークがかかっておりました主人。
この幸せそうな横顔に思わずこちらまで笑みがこぼれます。

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ハマグリの後はずっしりとしたお豆腐。
しゃきしゃきな三つ葉が美味しい。

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そして雑炊。

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普段、よほど食欲をおさえているのか、主人が活き活きとご飯のお替りをしておりました。

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主人、お行儀よくデザートのわらび餅を頬張ります。

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2020年の俵屋旅館一泊旅行。
色々と考えることのある特別な年ではありましたが、こうして無事楽しんで参りました。





そして帰宅し、ベッドに潜り込んで先ず思ったことが、『あぁ、やっぱりお家って良いな』
心地良いお家あってのお出かけ、これはいつまでも肝に銘じておきたい私の心構えのひとつです。

そう、たとえ主人が寝室のクーラーを消し忘れて今回の旅行を楽しんだとしても。
帰宅した途端、ひやりとした空気に包まれました。
そしてその数日後、私の部屋のクーラーが寿命を迎えました。
主人と私、少々の小競り合いを経て明日からお盆休みを迎えます。
いくつになっても少々の喧嘩を卒業することはなさそうです。

私の部屋用にダイキン製のクーラーの取り付け依頼を済ませ、間もなく主人が帰宅します。
お盆休み前の今宵は日本酒、主人が大好きなカツオのお刺身をスーパーで調達して、ね。
来年のお部屋は茜の間ですよ。




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posted by しんさん at 14:58 | Comment(0) | 京都 俵屋さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月11日

2020年の京都俵屋旅館〜招籟(しょうらい)の間

2020年、今年のお誕生お誕生も変わることなく京都へ。
主人からのお誕生日プレゼントは京都俵屋旅館一泊旅行、帰宅時に来年の予約をするいつもの旅。
ですが当然いつもとは少々異なる心構えでの上洛です。

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表は麻の襦袢生地、裏地はオーガニックコットン、着け心地の良いマスクは京都の仙福屋宗介さんのもの。
ぴったりと顔に沿ってくれるばかりでなく、息もしやすい優れもの。
そう言えば、いつも眼鏡でマスクが曇るとボヤく主人の愚痴も聞かれませんでした。

ハードなお仕事、でもマスクはこの状況では手放せないであろうお部屋係さん、そして若女将(俵屋さんでは内儀(ないぎ)さんと言うのですって)にもお土産に。
岐阜からの上洛で、京都の織物屋さんのマスクを京都の方にお土産、と言うのも可笑しなお話ですけどね。





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もともと観光はあまりしませんが、今年は特にお買い物も寄り道も控えようと岐阜を出ます。
が、それでも一か所だけ、いつものかき氷は譲れません。
ひんやりとした土間、クーラーも効いていない自然の風が揺らぐ中で頂く『松花堂』さんのかき氷。
散々悩んだ結果、主人は黒蜜、私はお抹茶。

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汗もひきました。
土曜日の高速ではありますが、さほどの渋滞もないだろうと途中までは下道を通ってのんびりと京都へ。

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こじんまりとしたお部屋が良い、そんな私たちに昨年勧めて頂いたお部屋は松籟の間。
予約から1年が経った今日、お待ちかねの松籟の間に通されます。

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奥に見える小さな竹藪の奥は、きっと暁翠庵(ぎょうすいあん)ね。

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お昼寝スペースからの眺め。
このお昼寝セット、主人は買いたそうでしたが却下。
洗い物がこれ以上増えるのは大変ですからね。

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小さな土間には思いのほか足になじむわらじ。
お昼寝セットより私はこのわらじが欲しかった。

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主人曰く、今年のわらび餅はいつも以上に出来が良い、と。
うーん、主人がそう言うとそう思えてくるから不思議です。
ふと顔を上げると、主人のわらび餅はすでになくなっておりました。
お誕生日プレゼントのワインをお風呂上りに合わせて冷やしておいていただきます。

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盛夏の俵屋さんは、主人から私への誕生日プレゼント。
なので必ず私がいちばん風呂です。
5時半にお願いした夕食ですが、私がのんびりし過ぎていたのでしょうね。
主人が1時間遅らせておいてくれました。

だってこのお風呂ですもの。
以前ひとりで宿泊したときは、大げさでなく数時間をバスタイムに費やしました。

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さて、お風呂からのこの眺め。
セミがいるのが見つけられますか?

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お風呂上り、主人が上がるのを待ってビールを半分こ。
お庭の窓を開けて、冷やしていただいたお誕生日プレゼントのワインを頂きましょう。
毎年食事の前、カラカラと下駄で歩いてお邪魔しておりました近所のバーは今年から止めにしました。

申し訳ないとは思いつつ、いちばん大切にしたいのは俵屋さんとのご縁。
いつもバーでお支払いする分をお部屋係さんの心付けに、ほんの僅かではありますが感謝の気持ち。

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そんな大好きななつさんがお食事の支度を整えてくださいました。
辛口の主人が珍しく大興奮しております。

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アナゴのお刺身、初めて頂きました。
お刺身はあまり食べない私ですが、主人の態度を見ると相当美味しいのでしょう。
はい、実際にとても美味しいお刺身でした。

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鱧の山吹煮、お料理の名前も美しい。

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お待ちかね、夏の俵屋さんの風物詩、鮎の笹焼きご登場です。

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ほろっと山椒が効いた鰻豆腐。
射込みキュウリに添えられた諸味噌、行きに購入した大徳寺納豆を想わせる風味です。

そう、大徳寺納豆。
お気に入りの和菓子屋さんのすぐご近所にある大徳寺納豆屋さんに立ち寄りました。
そしてすっかり気に入ってしまいました、大徳寺納豆。
そのお話はまた後日、機会があれば。

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加茂茄子。
何を頂いても美味しい。
主人の興奮ぶりを画像に留めておきたいほど。

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宴も終盤、強肴の鱧。

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そして主人、壊れる。
どれだけ食べてもお腹が満足しない、これから1から出されても完食できる、と。
おひつのご飯をほとんど食べてもまだ物足りなさ気。

どうした?主人?

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壊れた主人は放っておいてデザートに進みましょうね。

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時間差でお腹も満たされたのでしょう、主人も満足気です。

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いつもよりちょっと遅い9時半、パリッとアイロンがかかった麻ケット。
我が家と同じ製品のハズなのに、なぜにこうも違うのかしら。

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2020年の俵屋さん。
行かないという選択はないこともありませんでしたが、それでもお代だけはお支払いするつもりでおりました。
ですが行って良かった。

外国人観光客を始め日本人観光客もまばら、これだけ閑散とした京都は初めて見ました。
昔の京都に戻ったみたいですよ、そんな地元の方の言葉を幾度となく耳にしました。
明日の朝、またゆったりと湯船に浸かってから朝食を頂きましょう。


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posted by しんさん at 14:32 | Comment(0) | 京都 俵屋さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする