2017年06月14日

念願のポークジャーキー

作ってみたいお料理がありました。

ズバリこれがそのお料理、とても地味な佇まい、ポークジャーキーです。


シンガポールの老舗ジャーキー屋さん 美珍香 (BEE CHENG HIANG 〜 ビ チェン ヒャン) で知られる中華圏の甘い味付けを施されたポークジャーキー。

ふとしたきっかけで、それが豚ひき肉で意外とお手軽に手作り出来るとの情報を手に入れました。



えぇっ!そんな豚肉料理、想像すら出来ません。

何より私、その中華圏のポークジャーキーはおろか、一般的なビーフジャーキーすら食べたことないのですもの、当然と言えば当然ですよね。



ですが好奇心はムクムクと膨れ上がるばかり。

未体験の物を作るにあたり、色々レシピを見比べておりました結果なかなか実行出来ず今日まで。

疑心暗鬼の手探りでようやく本日現実に至ったというわけです。


五香粉 (ウーシャンフェン) を使い切ってしまっておりましたので、そこは大らかに手作りで。

長いこと所在なげに佇んでおりました紹興酒も、タイミング悪いことに先日使い切ってしまいました。

なのでそこはウィスキーであっさり代用。

相も変わらず力技だらけのポークジャーキーではありますが、その仕上がりには大満足。

うん、美味しい。



学生時代、シンガポールでよくポークジャーキーをかじっていたという主人にも太鼓判を頂きました。

ただし、ワインには合わないから週末のワイン会に持参するのはお止しなさいね、と。

チェッっ。



ですがきっとビールとの相性は抜群。

念願のポークジャーキーですもの。

しっかりと備忘録して、次回はちょちょいのちょいで仕上げられるように。











ポークジャーキー、美珍香 (BEE CHENG HIANG 〜 ビ チェン ヒャン) 、Bak Kwa (バクワ) 、Chinese Pork
Jerky ・・・ 呼び方は様々です。

数あるレシピのなか、参考にさせて頂いたのはこちらのレシピです

Bak Kwa (Chinese Pork Jerky) | Malaysian Chinese Kitchen


表面に蜂蜜をぬって仕上げるものが大多数でしたが、それをしないこちらに落ち着きました。

オリジナルのレシピからは食材を含めて随分と脱線はしておりますが、いつものこととご了承下さい。

以下の分量で、平均的な家庭用オーブンの天板にちょうど一枚分です。

  1. 肉種は前日の夜に準備してひと晩冷蔵庫で寝かせておきます。



    豚ひき肉 200g強

    てんさい糖 大さじ2強

    ウィスキー 小さじ1

    濃口醤油 ・ ナンプラー ・ 胡麻油 ・ オイスターソース 各小さじ1/2

    オリジナル五香粉 ・ 黒胡椒 各適量



    以上を合わせ、粘りが出るまでしっかりと捏ね混ぜます。

    ビニール袋を使うと簡単ですが、手がダルくなるまでしっかりと捏ねましょう。

    袋内の空気をしっかりとぬき、口をしっかりとしばってひと晩冷蔵庫へ。



    ちなみにオリジナル五香粉は、シナモン・スターアニス・クローブ・ラベンダー・クミンをミルサーに合わせてミル状にし、更にナツメグをすりおろして加えたものです。



  2. 天板の大きさに合わせてオーブンシートをカットし、豚の脂が流れ出ないように四辺を折ります。

    折り目から数センチ内側に肉種を薄くのばしましょう。

    パレットナイフを使うと意外と簡単に出来ます。


    大きめにカットしたラップを被せ、めん棒で均一にのばします。

    最終的には厚みが2〜2.5mm程度になるように。


    ラップをそっとめくって天板にオーブンシートごと乗せましょう。



  3. 120℃に予熱したオーブンで先ずは15分焼き、オーブン庫内から取り出します。

    加熱することによって、ひとまわり小さくなっています。

    豚肉から脂も出ていますので、オーブンシートを持って先ずは脂をそっと流しましょう。


    豚肉が手で触れられる程度に冷めたところで、綺麗な長方形になるよう四辺をハサミで切り落とします。

    その後お好みの大きさに切り分けましょう。



  4. カットした豚肉を今度はオーブンシートごと網に乗せて天板に置きます。

    250℃の高温に予熱したオーブンで先ずは5分焼きましょう。

    脂が多い上に薄いので、とても焦げやすい状態です。目を離さないようご注意を。



    オーブン庫内から取り出し、裏返してもういちど250℃で5分間。


    そっとオーブンシートから網の上に移し、そのまま冷まして出来上がり。

    スパイス感が満載で、確かにちょっと上品なワインに合わせるには無理があるかも。

    でもビールのお供には最高の出来。

    今週末まで残っているかしら。

























切り落とした端っこのポークジャーキーを有効利用。

お弁当のお菜に、ポークジャーキーの生春巻きなどいかがでしょうか。


しゃきっとしたじゃが芋、彩の人参を一緒にライスペーパーで巻きます。

レタスがしっかりカサ増しの役割を果たしてくれるので、主人の体重にも効果ありなのではないかしら。


生春巻きをぬるま湯にくぐらせて戻す時、ぬるま湯に胡麻油を数滴垂らします。

こうすると生春巻き同士がくっつきにくくなって、お弁当にもしやすいのです。












  1. 人参は千切りに。

    少量のお塩を軽く揉み込み、しんなりするまでしばらくおきます。



    レモン汁・蜂蜜・レモングラス風味のミックスペッパー・オリーブオイルをよく混ぜ合わせ、ここにしんなりした人参・パンプキンシードミックス・乾燥ラベンダーを加えて和えます。

  2. じゃが芋は千切りにしてお水に晒し、極少量の胡麻油とお塩を加えた熱湯でさっと茹でます。

    冷水にとってザルにあげ、更にキッチンペーパーでしっかりと水気を拭き取りましょう。



    ポークジャーキーを焼いた際に出た豚の脂をとっておき、じゃが芋を和えます。


  3. ぬるま湯に胡麻油を数滴落とし、ライスペーパーをさっとくぐらせてきつく絞ったぬれ布巾の上にひろげます。

    ポークジャーキーの切れ端、青紫蘇、レタスを順に重ね、レタスの上にじゃが芋と人参を。


    手前からきつく巻いて出来上がり。

    食べやすい大きさに切り分けてお弁当箱へ。
























念願のポークジャーキーが嬉しくて、お弁当用の他のメニューが全く思いつきませんでした。

しかも食材調達を蔑ろにしておりまして、食材が貧困致しております。

じゃが芋がこれっぽっちでは主人のお腹も満たされないでしょう。

お腹にどっしりたまる・・・そうね、お豆腐なんてどうかしら。












  • 実はとっても簡単な豆乳を使った手作り豆腐。

    豆乳 500t・にがり 小さじ1を加えてそっと混ぜ、茶こしで濾しながら容器に注ぎます。

    表面に浮いた泡をそっとスプーンですくい取り、熱湯を張ったフライパンに並べましょう。



    フライパンにぴったりと蓋をし、極々弱火で3分ほど。

    そのまましばらく蒸らせば、フルフルのお豆腐の出来上がり。


    搾菜と乾煎りした胡桃を合わせて刻み、お豆腐の上にたっぷりと。

    パンプキンシードミックスを散らします。













炭水化物が控えめなのは全て主人の体重を思いやってのこと。

決して楽をしたいわけではありません。


・・・なんてね。






















今朝の主食はもずく粥に梅干しを乗せて。

具沢山のお味噌汁は我が家の朝食には必須のアイテムです。


今日から、納豆に加えるチアシードがミルタイプになりました。

毎朝すり鉢でゴリゴリと擂る手間が省けるかと思って選んだこのミルタイプですが・・・うーん。

どうかなぁ、ちょっと・・・うーん、昨日まで使っていた白い普通のタイプの方が好みかなぁ











今夜、主人はお留守番。

毎年この時期の恒例となりました、某ソムリエールさんと行く郷ひろみコンサート。

この恒例行事が終わるといよいよ夏といった気分になります。

さ、やることを済ませてお出かけの準備を致しましょう。

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posted by しんさん at 13:31 | Comment(0) | エスニックなお料理・カレー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする