2025年03月26日

残念!大きな穴ぼこ、柚子とカボチャの米粉シフォンケーキ

今朝は米粉のシフォンケーキを焼きました。
米粉生地に混ぜ込んだのは、随分と前に拵えた『柚子皮のジャム』とカボチャ。

お砂糖をぐっと控えた柚子皮のジャム、カボチャのほの甘い生地から華やかな香りが際立ちます。

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ですが悲しい大きな穴ぼこ。

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本当にね、びっくりするくらい柚子の香りが華やかなのです。
随分と前に柚子胡椒の副産物として拵えたジャムで、使うあてなく冷蔵庫の奥に眠っていたもの。
ついでに、冷凍してあった柚子果汁も米粉生地に加えてみたら、柚子の存在感が更に顕著なものになりました。

派手な穴ぼこは残念ではありますが、味はとても私好み。
今後のためにやっぱり備忘録、だな、これは。





◆材料(直径約17センチのシフォンケーキ型使用)

  • 卵 3個

  • カボチャ 正味80g(正確には79gでした)
  • オーツミルク(冷凍してあったもの) 50g弱(正確には47gでした)



    ◇メレンゲ用

  • お塩 ひとつまみ
  • てんさい糖 20g


    ◇米粉生地

  • こめ油 30g
  • 柚子ジャム 50g(正確には52gでした)
  • 柚子果汁 10g強(正確には12g)
  • 豆乳ヨーグルト 60g

  • 米粉(製菓用ミズホチカラ使用) 90g 





◆作り方

  1. カボチャをピュレにします。

    カボチャの皮をむいて適当に切り、オーツミルクと合わせてレンジ加熱。
    オーツミルクはキューブ状にして冷凍してあったもの。
    カボチャと一緒にレンジ加熱し、ミルで滑らかなピュレ状にしておきます。

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  2. 卵を卵白と卵黄に分けます。

    よく冷えた状態の卵白にお塩をほんのひとつまみ。
    軽く泡立てたところで、分量のてんさい砂糖を3回に分けて加え、その都度しっかりと撹拌します。
    ユルッとお辞儀するくらいになったら泡立てストップ。
    出番まで冷蔵庫へ。


    卵黄にこめ油・柚子ジャムを合わせ、トロリとするまで泡だて器で撹拌しましょう。

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  3. 卵黄のボールに米粉と豆乳ヨーグルトも加え、泡だて器でしっかりと撹拌します。

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  4. 冷蔵庫からメレンゲを取り出し、米粉生地と合わせていきましょう。

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    先ずはメレンゲをひとすくい、米粉生地に加えて泡だて器で混ぜ込みます。
    次いでもうひとすくい加え、今度はスパチュラに持ち替えて底からすくうように。

    最後にメレンゲのボールに戻し入れます。
    スパチュラでメレンゲのふわふわ感を残すよう、ですが大穴対策で混ぜ不足がないよう混ぜ込みます。

    しっかりと混ぜ切る前に、生地をひとすくい別ボールにとってカボチャのピュレと合わせましょう。
    ここでもメレンゲをつぶさないよう、底からすくうように混ぜ込みます。

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  5. シフォンケーキ型には、予め芯の部分にオーブンシートを巻き付けてあります。

    米粉生地の半量をふわりと流し入れ、カボチャ生地の半量を3ヶ所程度にポトポトッと落とし入れましょう。
    竹串でざっとマーブル状に混ぜたら、残りの米粉生地をふわりと流し入れます。

    残ったカボチャ生地を再度落とし入れ、竹串でマーブル状に均しましょう。

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  6. 予熱したオーブン庫内へ移し、設定温度 180〜160℃でじっくり40分。

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    焼きあがったらすぐに逆さまにして冷まします。
    型抜きも随分上手になりました。

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    ある意味、これだけ大きな穴ぼこがあっても切り分けられるって特別な技術かも。

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水切りヨーグルトを使ったこってり濃厚なサラダ。
少し残っていた蓮根、人参、ひじき、ひよこ豆、枝豆・・・要するに在庫食材を水切りヨーグルトでまとめます。

これが美味しいのです。

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  1. 水切り豆乳ヨーグルト、オリーブオイル、少量のお塩、そしてザワークラウトを予めボールに合わせて混ぜ合わせておきます。
    ディジョンマスタードとかを加えても良かったかしら。

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  2. 蓮根、人参、冷凍むき枝豆、茹でて冷凍しておいたひじきとひよこ豆は、予めレンジで軽めに加熱し、ザルに移して水気を切っておきます。

    1のボールに加えて和えましょう。
    そぼろご飯に使用した炒り卵が残っていましたので、彩りにこれも。
    軽く黒胡椒を挽いてジャーに移します。

    ベジミートのそぼろと黒胡麻をトッピングして出来上がり。

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穴ぼこがなかったら、このシフォンケーキ、春らしい色合いの綺麗なマーブル模様になっていたのかしらね。

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朝食です。
水曜日の主食は金太郎イワシ。
最近、ちょっとキツめに焼くのが主人も私もお気に入り。

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主食は炊き粥。
お待ちかねの『日比野さんの山椒昆布 ☆彡』をトッピングしました。




『佃煮』とは謳っていますが、いえいえ、私たちの知っている佃煮ではありませんでした。
昆布の味がしっかり楽しめる、お醤油とお砂糖の味が完全に脇役に徹している、初めての山椒昆布。

春の到来より、桜の開花より、お米の到着が心から待ち遠しい我が家なのです。


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2025年03月25日

オートミールライスバーガーとカポナータ

油断をするとガクっと眠りに落ちてしまいそうな、そんなウラウラと暖かな日です。

昨日はお酒を控え、『侍タイムスリッパー』のアナザーストーリーズを見て、主人共々早々と就寝したはずなのに。
何、この睡魔は。
・・・春ってことなのでしょうね。

今朝はオートミールライスバーガー、拵えましたよ。

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黒米を交えたオートミールライスバンズの上には、アボカドと変色止めの新玉ねぎ。

そして最近お気に入り、マッシュルームのロースト。
少量のオリーブオイルと塩麴、そしてピリッと鷹の爪を効かせたマッシュルームを散らします。

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更にしっとり鶏胸肉を重ね、ワックスペーパーでふわりと包んだオープンサンドスタイルのオートミールライスバーガー、我が家の定番メニューです。

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  1. 鶏胸肉のサラダチキンは、最近この手順(☆彡)で落ち着いております 
    塩レモンペーストを塩麴にしたり、黒胡椒を多めに挽いたりして意外と応用自在なので飽きません。

  2. オートミールは30g。
    オーツミルクはキューブ状にして冷凍しておいたもの。
    1キューブがちょうど45g、2キューブで90g強。

    耐熱ボールに合わせてふわりとラップをし、600Wの電子レンジで加熱すること1.5分。
    一旦レンジ庫内から取り出し、炊いて冷凍しておいた黒米も1キューブ加えます。
    再度ふわりとラップをし、レンジ加熱1.5分。


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  3. よく混ぜ、水分が多いようならラップを外して追加でレンジ加熱。
    扱いやすい程度に冷まし、目玉焼きリングとラップを使って成形します。

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  4. フライパンに発酵バターを溶かして両面こんがりと焼き付けます。

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    とろけるタイプのチーズを散らしてしばらく蒸らしておきましょう。

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  5. 同時進行でキノコの準備。

    マッシュルームは縦4〜5等分、エリンギは適当に切ります。
    ボールに合わせ、少量のオリーブオイル、隠し味程度のエルヴゥドプロバンス、塩麴、砕いた鷹の爪を散らして全体になじませましょう。

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  6. アルミホイルの縁を少し折り、キノコの旨味が流れ出ないようにします。
    5をひろげて予熱したオーブン庫内へ移し、先ずは200℃で10分間。

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  7. 一旦オーブンから出し、黒胡椒を挽いて更に10分弱。
    そのままオーブン庫内で粗熱をとれば出来上がり。

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  8. 程よくオートミールライスバンズのチーズもとけました。
    準備は完了。

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    ワックスペーパーの上にオートミールライスバンズを置き、アボカドとスライスした玉ねぎを重ねます。
    その上に旨味凝縮キノコをたっぷりと。

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    水気をしっかり絞ったザワークラウトを重ね、サラダチキンを並べて、はい出来上がり。
    鶏皮伴うサラダチキンは、主人の好物なのです。






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パプリカをたっぷり使ったカポナータ。
ベーコンや鶏肉でなく、イワシ缶を使用しました。

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  1. 玉ねぎ、セロリの茎部分、にんにく、エルヴゥドプロバンスをオリーブオイルでしっかり炒め合わせます。
    オートミールライスバンズを焼き付けたバターも、フライパンに少し残っていてよい感じ。

    人参も加えて炒め合わせたら、トマト缶とイワシ缶のスープ、パプリカや黄色ズッキーニも加えましょう。
    しっかり蓋をして加熱します。

    この時、タマリンドペーストも忘れずに。

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  2. しっかりとスープが上がってきたところで、茹でて冷凍しておいたひよこ豆、イワシ缶のイワシ身、刻んだセロリの葉っぱ等々加えてひと煮たち。

    味付けは軽くお塩だけで十分なのです。

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朝食です。

火曜日のお魚はしめ鯖。
アボカドと新玉ねぎのいつもの組み合わせです。

が、今日は醤油麹を添えてみました。
・・・これ、抜群に美味しい。
今後、醤油麹があるうちはこの組み合わせにするように、と主人。

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主食はひさ枝さんのうどん。
ぎばさと温泉卵を添えました。
これがまた抜群の美味しさ。





主人の仕事部屋でPCに向かっています。
朝からずっと、遠からず近からずといったところから、美しい鳥のさえずりがずっと聞こえています。

随分と前、教えていただいた『イソヒヨドリ』の声でしょうか。

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2025年03月24日

ほんの10日遅れのホワイトディ

週明け月曜日です。
先ほど、クロネコさんが荷物を届けて下さいました。

真っ直ぐ正確にシワなく貼られたクロステープをはがすと、発泡スチロールの箱から現れたものは、ほんの10日ほど遅くなった主人からのホワイトディのプレゼント。

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向きの互い違いも認められず綺麗に整列した日比野さん自慢の佃煮、調味料等々。
奥様からはご丁寧なお手紙までご同封いただき、なんの変哲もない発泡スチロールの箱に彼らのご人格が詰まっておりました。




早速明日は白い炊き立てのご飯にちりめん山椒、それとも大好物の生のり佃煮?いやいやおかか・・・
目下のところ、我が家には1合以下の米しかないことが心の底から悲しいのです。
決してお米を買えないという訳ではなく、配達日の目測誤りのおかげで来月にならないとお米が届かない、と。
いつもより多めに発注したので、秋の新米との関係を考えると安直な買い増しは賢明ではない、と。

いよいよ冷凍ご飯の在庫もなくなった今。
兎にも角にも来月の米の到着を待ちわびるだけなのです。





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お米はありませんが、それでも作り置き料理の準備は欠かせません。
今週もイオンさんに届けていただいた食材でいつものお料理。

そろそろ季節もおしまいかな、金柑はいつもの赤酒煮に。
種を除いた金柑を赤酒だけで軽く煮ます。

カボチャはちょっと甘めの煮つけ、このシンプルな定番料理がカボチャにはいちばんだとしみじみ思うのです。
ゴボウは味噌味をじっくり煮含めました。
根菜はいつもの煮もの、面取りした切れ端を溶き卵と一緒に油揚げに詰め込んだ福袋もいつものスタイル。
ベジミートは甘辛お醤油味のそぼろに。
久しぶりに購入したブロッコリーは、油揚げと一緒にお浸しにしました。

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そしてお昼は2色のそぼろご飯。

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朝食です。

我が家の冬の風物詩、大和しじみの紹興酒漬け(☆彡 2025年03月03日)の漬け汁を有効利用したシジミの炊き込みご飯。
冷凍してあったものを成す術なく解凍して主食にします。
我が家の冷凍ご飯がいよいよ底をつきました。

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お魚は厚切りカレイの西京漬け、期間限定の山椒風味です。
ちょっと水分が多いものの、感動するくらいフワフワです。

そして納豆には、今週1週間『ぎばさ』を合わせます。
納豆とぎばさ、2種のネバネバ食材の相乗効果を楽しむのです。




これほどに豊かな食卓なのに、米がないって・・・
4月の到来を楽しみにやり過ごしましょう。


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posted by しんさん at 12:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 月曜はお味噌汁を尊ぶ朝食を | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年03月21日

米粉シフォンケーキ 〜 たっぷりきな粉と黒胡麻、ワッフルシュガー編

今朝は米粉シフォンケーキを焼きましたよ。

在庫の食材を寄せ集めて焼いた今朝のシフォンケーキは、黒胡麻たっぷり、きな粉たっぷり、ついでにワッフルシュガー入りの米粉シフォンケーキです。

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いつも直径17センチのシフォンケーキ型で焼いて4等分。
当日はふたりでふた切れを食べて残りは冷凍。

休日の朝、主人が丁寧に淹れてくれたコーヒーと自然解凍したシフォンケーキを朝食にする、ここまでが流れ。
ふと気づけば、冷凍シフォンケーキの在庫はゼロでした。

ちょうど、古めの卵が4つ。
オレンジピールを拵えた際に少し余ったワッフルシュガー(そもそもこれも無理やりですが)
おまけに、先日拵えた黒米牡丹餅の残りのきな粉、そして黒胡麻。
これらすべてのお片付けを兼ねた今朝の米粉シフォンケーキ、うん、見た目はともかく美味しい。

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◆材料(直径約17センチのシフォンケーキ型使用)

  • 卵 3個

  • 黒胡麻 30g
  • こめ油 30g



    ◇メレンゲ用

  • お塩 ひとつまみ
  • 生砂糖 30g


    ◇米粉生地

  • ホエー(手作りの豆乳ヨーグルトから出た水分です) 30g

  • 米粉(製菓用ミズホチカラ使用) 55g 
  • きな粉と黒胡麻を混ぜたもの 18g
  • きな粉 上の二つと合わせて15g

     ※開封済みの米粉、開封済みのきな粉、そして牡丹餅の残りのきな粉+黒胡麻を使い切りたかったが為だけの量です

  • ワッフルシュガー(少しグラニュー糖が混ざっています) 33g

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◆作り方

  1. 黒胡麻とこめ油をミルで合わせます。

    先ずは黒胡麻だけをミルで粉砕し、細かくなったところでこめ油を加えて滑らかになるまで撹拌。

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  2. 卵を卵白と卵黄に分けます。

    よく冷えた状態の卵白にお塩をほんのひとつまみ。
    軽く泡立てたところで、分量の生砂糖を3回に分けて加え、その都度しっかりと撹拌します。

    ユルッとお辞儀するくらいになったら泡立てストップ。
    出番まで冷蔵庫へ。

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  3. 卵黄・1の黒胡麻ペースト・ワッフルシュガーを合わせ、泡だて器でトロッとするまで撹拌します。
    卵白を先に泡立ててあるので、この順番ならば泡だて器のアタッチメントを洗わずそのまま使用して平気。

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    トロッした卵白にホエー・きな粉・米粉・きな粉+黒胡麻加えて泡だて器でしっかり撹拌しましょう。
    今回、開封したオーツミルクがなかったので代替品としてホエーを使用しました。

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  4. 冷蔵庫からメレンゲを取り出し、米粉生地と合わせていきましょう。
    先ずはメレンゲをひとすくい、米粉生地に加えて泡だて器で混ぜ込みます。

    次いでもうひとすくい加え、今度はスパチュラに持ち替えて底からすくうように。

    最後にメレンゲのボールに戻し入れます。
    スパチュラでメレンゲのふわふわ感を残すよう、ですが大穴対策で混ぜ不足がないようしっかりと混ぜ込みます。

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  5. 型には予め芯部分にオーブンシートを巻き付けてあります。
    高い位置から生地を流し入れたら、竹串でくるくるっと全体を混ぜて慣らしましょう。

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  6. 予熱したオーブン庫内へ移し、最初の20分は180℃、その後170℃で20分、計40分焼きます。

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    焼きあがったらすぐに逆さにして冷まし、完全に冷めてから型抜きします。

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    4等分して出来上がり。
    今日も半分は冷凍します。

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加熱なしで仕上げる在庫食材のサラダを添えました。

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粗みじんにした新玉ねぎ、アボカド、パプリカ、オレンジピール、茹でて冷凍しておいたひじきとひよこ豆、そしてナンプラー漬けにしたパクチー、胡麻油漬けにしたパクチーをそれぞれ少量。
冷凍してあった柚子果汁、にんにくピュレ、そして醤油麹。

なぜか上手くまとまってくれました。

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朝食です。

金曜日の主食は、伊勢うどんの釜玉風。
この頼りない食感の伊勢うどんに、濃厚な生卵、濃くてちょっと甘めな伊勢うどんのたれ。
伊勢うどんは頼りないだけでなく、その奥にちゃんとモチモチ感が潜んでいるのです。

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冷凍してあったサバの切り身を味噌煮に仕上げました。
昨日のうちに味噌と合わせてひと煮たち、今朝はじっくり煮詰めて味を煮含めます。

そして残ったお味噌で鯖缶を煮る、ここまでが我が家のルーティーン。




さ、今日は日本酒だそうですよ。


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2025年03月19日

黒米ともち麦のあり合わせ牡丹餅

明日はお彼岸のお中日。

外では強風吹き荒れる寒い日ではありますが、それでも真冬の寒さに比べれば気持ちに余裕も生じます。
そして、やっぱり食べたくなるのです、牡丹餅が。

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一応小豆で包んではあるものの、有難みに少々失せる冷凍小豆。
そしてご飯は、同じく冷凍してあった黒米ともち麦、要するに文字通りのあり合わせ牡丹餅です。

それでも、食べたい時に食べたい物を食べられると言うのは良いものです。
うん、美味しい。

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  1. ざっくりとした材料はこんな感じ。

    炊いて冷凍しておいた黒米ともち麦、そして餡は炊いて冷凍しておいた小豆。
    冷凍庫の奥から発掘されたオーツミルクも急きょここに加わりました。

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  2. 胡桃を予め予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストしておきます。

    すり鉢で軽く摺り、解凍して温めた黒米ともち麦を加えてつき混ぜます。
    黒米ともち麦には、軽く赤酒を吹きかけてレンジ加熱しました。

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    4つのお団子にしておきましょう。
    ふたつは餡を包むのでやや大きめ、ふたつは餡で包むのでやや小ぶりに。

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  3. 半解凍状態になった小豆とオーツミルクを中〜弱火にかけます。

    すりこ木で小豆を軽くつぶしながら加熱し、生砂糖を加えてぽってりと煮詰めましょう。
    お砂糖が控えめなので、お塩でしっかりと味を決めます。
    最後に赤酒で艶を出して仕上げましょう。

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    粗熱が取れたら、大ぶりふたつ、小ぶりふたつ、計4つのお団子にしておきます。

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  4. きな粉、黒胡麻、生砂糖をビニール袋に合わせてよく振り混ぜておきます。
    黒胡麻は、予め予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストしてあります。

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  5. これで準備は完了。
    後は包むだけ。

    大ぶりな黒米団子を平らにし、小ぶりな小豆餡団子を包みます。
    形を整えて黒胡麻きな粉をまぶしましょう。

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    小ぶりな黒米団子の方は、大ぶりな小豆餡団子を平らにしてすっぽりと包みます。
    春のお彼岸を楽しむ小ぶりな牡丹餅、出来上がり。

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近頃、我が家では『ゴボウ』の登場頻度が急上昇中です。
野菜農家さんが冬の間はセット野菜を販売していないせいもありますが、かなりの割合で占める理由はこの可愛らしいブラシ。

ブラシの硬さと言い、その大きさと言い、ゴボウの下ごしらえにぴったりなのです。

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そして今朝も気持ちよくゴボウの下ごしらえを済ませ、オーブン任せのお気楽サラダ。

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  1. ゴボウはブラシでよく洗い、細い乱切りに。
    少し残っていた蓮根も、綺麗に洗って皮付き細切り。
    ビニール袋に合わせてコーンスターチを全体にしっかりまぶします。

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  2. 更にごま油を回しかけ、全体になじませてからオーブンシートを敷いた天板にひろげます。

    予熱したオーブン庫内へ移し、設定温度 200℃で15分。
    その間に、おろしにんにく・出汁醤油・蜂蜜、たっぷりのひねり胡麻をボールに合わせて混ぜておきましょう。

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  3. 熱々のゴボウを一旦取り出し、合わせ調味料のボールに加えてしっかりと絡めます。
    再度天板の上にひろげ、更に 200℃で5分。

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  4. 極少量調味料が残ったボールに、冷凍むき枝豆、水煮ひよこ豆、ヒラタケ等を加えて絡め、オーブンが残り3分ほどのところで上に散らします。
    そのまま加熱して出来上がり。

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さ、朝食です。

水曜日のお魚は金太郎イワシ。
今日はしっかりめに焼きました。
こっちの方が良いかな。

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主食は、冷凍ご飯を利用しましたがとろろご飯にしました。
少し残っていたネバリスターをすりおろし、更にすり鉢でふわりと仕上げ、卵黄の醤油漬けとたっぷりの海苔を添えます。
あ、山葵も忘れずに。





母のスマホ技術がなかなか上達しません。

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posted by しんさん at 13:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | リメイク料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする