2020年09月04日

サクサク・トロぉーり 洋梨のナッツクランブル

毎年この時期に信州からオーロラを取り寄せるのが年中行事となっております。
ル・レクチェやラ・フランスよりひと足早く旬を迎え、そしてほんの2週間程度で出荷も終了してしまう短いオーロラの季節。
オーロラを取り寄せると気違いじみた暑さも一段落する頃と、心身ともに秋を意識し始めます。

そんな季節を感じさせてくれるオーロラではありますが、今年は残念ながら切るもの切るもの果肉が黒ずんだ悪質なものばかり。
こんな年もありましょう。
今年は間もなくやってくる名月りんごの品質に期待を寄せると致しましょう。

だからと言って、せっかく主人が期待を込めてひと箱取り寄せたオーロラ、無駄にする気は毛頭ございません。
悪質ならば悪質なりにちょっと手をかけ食材を加え、例年ならば食べられない洋梨料理に大挑戦。

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洋梨のナッツクランブルです。
洋梨のなかでも特にとろりとした食感が自慢のオーロラ、じっくりと加熱したオーロラがねっとり濃厚で、たっぷり敷き詰めたナッツのクランブルが時間が経ってもサクサククリスピー、うん、これは美味しい。

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分かるかしら、3種のナッツのクランブルの下に広がる透き通ったオーロラの果肉ゾーンが。

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大きな器でがつんと焼いて、お弁当用にはメイソンジャーに取り分けます。
濃厚なオーロラとサクサククリスピーなナッツクランブル、相反する2層の食感は間違いなく主人が好きなタイプ。

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参考にさせて頂いたレシピはこちら ⇒  『Maple-Walnut Pear Crisp for a Comforting Vegan Dessert』
ビーツやアーティチョークなど、あまり日本では市民権を得ていない食材をお料理する時は英語検索がとっても便利。
日本由来の食材でも、外国の方はこうお料理するのかと新たな発見をすること多々。

pear vegan recipe で検索してたどり着いたこの洋梨のレシピ、今後我が家でも定着しそうな美味しさです。
オリジナルではメープルシロップが使われていましたが、常備してありますデーツシロップを使って。
ココナッツシュガーとデーツシロップで甘みを補うあたり、実に我が家らしい脱線だと思うのです。

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そして何より魅力的なのはとっても簡単なこと。
オリジナルとは材料も分量も異なりますが、オーロラの魅力を再確認できるお料理ですよ。

熱々より私は断然冷やして食べるのがお勧め。
多めに拵えたので、週末はアイスクリームを添えても。
ほろ苦いチョコレートと合わせるのも美味しそうです。

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◆材料(野田琺瑯 レクタングル深型 Lサイズにひとつ分)

  • 洋梨(オーロラ) 3個
  • レモン汁 10g
  • コーンスターチ 15g
  • デーツシロップ 20g
  • シナモンパウダー・フェンネルパウダー 各適量




  • アーモンド・胡桃・カシューナッツ 各35g
  • 全粒粉薄力粉 35g
  • アーモンドプードル 15g
  • ココナッツシュガー 30g
  • シナモンパウダー 適量
  • お塩 ひとつまみ

  • ココナッツオイル 15g
  • デーツシロップ 15g

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◆作り方

  1. 容器にはオーブンシートを敷き詰めておきましょう。

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  2. オーロラの皮をむいて縦4等分します。
    ヘタを除いたら更に5等分、ひと口大に切ってボールに移しましょう。

    レモン汁を回しかけて全体に絡めたら、コーンスターチ・デーツシロップ・フェンネルパウダー・シナモンパウダーを加えてスパチュラで全体に絡めます。

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    しっとり全体がなじんだところで用意した容器に移し、表面を平らにならしておきましょう。

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  3. ボールを洗わずそのまま次の工程へ。
    ナッツ3種はビニール袋に合わせ、すりこ木等を転がして粗く砕いておきます。

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    これをボールに移し、全粒粉薄力粉・アーモンドプードル・ココナッツシュガー・シナモンパウダー・お塩を加えます
    ココナッツシュガーの塊を崩すように、両手をすり合わせるようにしながら、粉類をナッツにまぶしましょう。
    ココナッツオイルとデーツシロップを加え、スパチュラで切るように大粒なスクランブル状になじませます。

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    オーロラの上にたっぷりひろげましょう。

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  4. 200℃に予熱したオーブンに移し、設定温度を180℃にして30分。
    そうは言っても、熱々にアイスクリームも美味しそう。
    そして熱々にチョコレートも捨てがたい。

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イオンのネットスーパーでの食材調達に不満はありませんが、農協の直売所のようにホイホイと見たものをお買い物かごに放り込むという買い方が出来ないのもこれまた事実。
オンラインでも買いやすい乾物や缶詰等は充実しておりますが、どうしても野菜は以前のようにとは参りません。

金曜日は特にそれが顕著、野菜室を眺めてはため息をつきます。

ですが苦し紛れでも何でもどうにかなるもの。
1本残った茄子、セミドライにしてオイル漬けにしてあるトマト、取り寄せた熊野地鶏 最後の部位である胸肉を使って、主人好みのお菜を添えて。

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地鶏の胸肉は茹で鶏に。
ストウブにお湯を沸かしてお酒とお塩を少々。
再度煮立ったところに皮面をフォークで突いた胸肉を重ならないように加え、再び煮立ったら火を止めぴったりと蓋をして30分ほど。
しっとり茹で鶏の出来上がり。

セミドライトマトを漬け込んであったオリーブオイルで茄子をこんがり焼き、鶏の茹で汁・細切りにした鶏皮を加えてオイスターソース等で味付けを。
ベジミートやセミドライトマトを加え、葛粉でとろみをつければ出来上がり。

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鶏むね肉の茹で汁はもちろん朝食の鶏粥に。
鶏のお出汁と干しシイタケのお出汁でじっくり炊いたお粥、地鶏の胸肉はいつものささ身より濃厚な味に仕上がります。

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朝食用に切ったオーロラもやはりちょっと残念な肉質。
ですがまだまだ試してみたい洋梨料理は盛沢山、在庫のオーロラでは足りないくらいです。





いよいよ最後となりました、取り寄せた熊野地鶏の最後の部位 胸肉。
茹で鶏にした胸肉は今宵の日本酒に花を添えてくれることでしょう。




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posted by しんさん at 14:21 | Comment(0) | お弁当、だけどおやつにも | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月03日

洋梨と葛カスタードのデザートフォカッチャ

どうも今年のオーロラはあまり品質がよろしくなくて。
毎年取り寄せている洋梨、ルレクチェやラフランスより一足早く旬を迎える農園さんお勧めのオーロラですが、どうも今年の品質は今一歩、というより相当悪質。

毎年オーロラを楽しみにしている主人には気の毒ですが、お望み通りシンプルにそのまま頂くにはあまり最適ではないと密かに判断。
全粒粉のフォカッチャ生地の上に並べ、じっくり加熱してみましたよ。

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水分多めの全粒粉生地の上にたっぷりのオーロラ、生砂糖とバターを散らしてオーブンへ。
何をもってフォカッチャと言うのかはよく存じませんが、なんとなくこの感じがフォカッチャかな?と。

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先日拵えた豆乳と葛粉のカスタード(☆彡)をたっぷり生地の上に絞り出し、それをオーロラで覆うようにたっぷりと。
甘さを控えた豆乳カスタードクリームですもの、上にも生砂糖を散らしてみました。
ナツメグとフェンネルパウダーがふわりと香る洋梨とカスタードクリームのデザートフォカッチャです。

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フォカッチャと呼ぶには少々目の詰まった生地ではありますが、とろり豆乳カスタードととろり濃厚なオーロラの組み合わせは思惑通り。
ナツメグとフェンネルの香りが想像以上に活きています。

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ひと箱取り寄せたオーロラ、2020年は残念な出来ではありましたがこれも経験。
毎年同じ品質のものが選ばれるわけではないと、よいお勉強をさせて頂きました。

そしてオーロラの質は別として、うん、こんな甘いデザートタイプのフォカッチャもなかなか良いものですよ。
いつもの、前日の夜生地を準備して朝焼くオーバーナイト発酵のフォカッチャですよ。

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◆材料(野田琺瑯レクタングルの浅型Sサイズにひとつ分)

  • 全粒粉強力粉 55g
  • 全粒粉薄力粉 55g
  • グラハム粉 25g
  • てんさい糖 10g
  • インスタントドライイースト 1g
  • ヨーグルト(自家製の豆乳ヨーグルト、水分多めのゆるゆるヨーグルトです) 135g

  • お塩 1g
  • ココナッツオイル 10g

  • オーロラ 1個
  • 葛粉を使った豆乳カスタード(☆彡) 適量
  • 生砂糖・フェンネルパウダー・すりおろしたナツメグ・無塩タイプの発酵バター 各適量




◆作り方

  1. 生地は前日の夕方に準備します。

    全粒粉強力粉・全粒粉薄力粉・グラハム粉・てんさい糖・インスタントドライイーストをビニール袋に合わせて振り混ぜておきます。
    ゆるゆるヨーグルトに粉類の半量を加え、菜箸でぐるぐると混ぜ合わせましょう。

    ここにお塩・ココナッツオイルを順に加えてその都度良く混ぜます。
    残った粉類に戻し入れ、ひとつにまとまるまで揉んだらビニール袋内の空気を抜いて端のほうで留めます。
    ヨーグルトメーカーに入れ、40℃で1時間。

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    その後軽く揉み直してまとめ、再度ビニール袋内の空気を抜いて端のほうで留めます。
    保存容器に入れ、野菜室でひと晩発酵を促しましょう。

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  2. 今朝はここからスタート。

    先ずは生地を野菜室から出して室温に戻します。
    冷蔵庫のカスタードクリームも室温に戻しておきましょう。

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    カスタードクリームをビニール袋に移し、軽くもんで滑らかにしておきます。

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  3. 容器にオーブンシートを敷き込み、室温に戻した生地を軽く捏ね直して敷き込みます。
    霧吹きで数回お水を吹きかけ、ふわりとラップをしてオーブンの発酵機能 40℃で40分ほど発酵を促しましょう。

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  4. カスタードクリームのビニール袋の先端を切り、生地の上に横まっすぐに絞り出します。
    薄切りにしたオーロラを並べ、ナツメグをすりおろしてフェンネルパウダーをふります。
    生砂糖、小さく切ったバターも散らし、210℃に予熱したオーブンへ。

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    設定温度を190℃にして25分。

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    洋梨の水分もあって焼き上がりはとてももろい状態。
    容器のまま粗熱をとってからオーブンシートごと網の上に移して冷ましましょう。
    その後切り分けて出来上がり。

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切るオーロラオーロラの断面がこう立て続けに劣化していると、何がどうということもないのですが少々落胆致します。
ましてやアボカドもそうだと落胆ぶりも益々加速。

とりあえずアボカドの黒ずんだ部分を何食わぬ顔でそぎ落とし、作り置き料理と合わせてサラダに。
ひよこ豆やもち麦とアボカドを合わせたサラダに、セミドライトマトのオリーブオイル漬け、自家製ビーツのピクルスを詰め込んだジャーサラダを添えて本日のお弁当に。

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朝食用に切ったオーロラもやはり断面が黒ずんでがっかり。
金太郎イワシの干物が上手に焼けたのでそこは救われましたが。
珠玉織姫と主人が淹れてくれるほうじ茶の組み合わせに気分が和みます。

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そうそう、和むと言えば。
今朝は未明の西の月がきれいでした。

朝4時に起きてキッチンに行くと、先ずは西の窓を開けます。
昨日の雨が残った雲の多い空ではありましたが、その雲をものともしない力強い月光にハッと致しました。
そして数分後、再度西の空に目をやるとひと筋の雲もない真ん丸なお月様。

昨日9月2日は満月の天赦日(てんしゃにち)だったそうです。
事後報告ではありましたが、それを知っただけでまたオーロラと向き合う気になるのです。
明日は金曜日、白ワインに合う洋梨料理を考えましょうか。



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posted by しんさん at 14:21 | Comment(0) | お弁当日記 〜 手作りお手軽パン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月02日

鶏手羽肉のサムゲタン風

最近、上腕二頭筋がとてもたくましくなった気が致します。
特に朝、主人を送り出して髪をまとめ上げている時、自分でもおや?と思うほど。

以前より明らかに発達した腕、毎朝たった10分のエクササイズと折を見て摂取しておりますプロテインのせいでしょうか。
人間の体って面白い。

と、この内容からの展開で少々野暮ったくはありますが今日は鶏の手羽肉をホロホロに煮込んでみました。
手羽肉に禾穀類〜もち麦・十六雑穀・押し麦をたっぷり詰め込んだ自称サムゲタン風の手羽肉煮込みです。

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お盆休み中に取り寄せた熊野の地鶏。
熊野地鶏一羽分を丁寧に部位別に真空パックして送っていただきました。

鶏ガラでスープをとって半量を冷凍しておき、いつか作ってみたいと思っていた手羽肉のサムゲタン風。
圧力鍋で簡単です。

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手羽肉は手羽先餃子を拵える要領で骨の関節を外し、キッチンバサミで骨の周囲の腱を切断し骨を抜き取ります。
手羽元は骨こそ抜き取りませんが、骨の周囲の腱をキッチンバサミで丁寧に切断すると袋状の隙間が出来ます。

もち麦、十六雑穀、押し麦、そして面取り人参の切れ端を刻んで合わせ、手羽肉の空間に詰め込みましょう。
口を爪楊枝で留めて圧力鍋に並べます。

キューブ状に冷凍しておいた鶏ガラスープ、干しシイタケの戻し汁、お酒、白だし醤油、みりん、オイスターソース、たっぷりの薄切り生姜、薄切りニンニク、鷹の爪を合わせて火にかけましょう。

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そうそう、せっかくなのでひよこ豆も洗って加えましょうか。

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20分加圧すれば出来上がり。
戻さずそのまま加える乾燥ひよこ豆、程よい食感があって大好きです。





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熊野地鶏のおまけに『岡崎おうはん』の卵が同封されておりました。
気づけば賞味期限切れ、失礼なことを致しました。
なので早速、早急に残った岡崎おうはんの卵ふたつ使い切ってしまいましょう。

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昨日開封した豆乳と合わせ、これ以上ない程シンプルなプリンを本日のデザートに。

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小ぶりな岡崎おうはんの卵2個に対し、豆乳は300t強。
バニラビーンズペーストとみりん 大さじ2を合わせて湯せんで人肌程度に温めます。

ボールに岡崎おうはん 2個を割り入れ、泡立てないよう泡だて器でそっとほぐしてから、豆乳を静かに注いで混ぜ合わせましょう。
2度漉して容器に流し入れ、アルミホイルで一つずつ蓋をしてお鍋に並べます。
容器の7〜8分目高さにまで熱湯を注いでお鍋の蓋をずらしてし、ゆっくり弱火で10分強。
表面がフルッとかたまったらあとは予熱で火を通します。

和三盆を茶こしでたっぷりとふり、ローストした胡桃を添えて出来上がり。

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クコの実を散らして主人の手羽肉も準備完了。

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お肉全般があまり好きではない私に反し、主人は特に鶏肉が大好き。
きっと今日のこの手羽肉も、軟骨まできれいに食べてくるのでしょうね。
主人が食べた後の手羽肉はまるで印鑑のようです。

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地味な朝食です。
ひじき粥に青みのない具沢山お味噌汁。
彩り鮮やかな珠玉織姫だけが救いです。

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今日の備忘録はさらっと簡単に。
帰宅した主人に仕事部屋を譲ります。



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posted by しんさん at 14:39 | Comment(0) | お弁当日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月01日

豆乳カスタードと洋梨のしっとりマフィン

ル・レクチェやラ・フランス等、著名な洋梨を差し置いていち早く旬を迎えるオーロラ。
毎年主人がオーロラを取り寄せるのは8月下旬、今年は特に出荷が整ったのを見計らったかのようなタイミングの良さに先方も驚いていらっしゃったとか。

旬の短いオーロラだけに、追熟が進むと一気に食べ頃を迎えてしまいます。
このことを知ってか知らずか、主人は無邪気にこう言います。
『コンポートとかジャムにしないで出来るだけそのまま食べようね』

洋梨の追熟はそう都合よく待っていてはくれません。
主人の意思よりオーロラのご都合、段ボールで取り寄せたオーロラを先ずは2個、コンポートにしてみました。
そしてマフィンに。

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アーモンド生地のマフィンにたっぷりとカスタードクリームを忍ばせました。
カスタードクリームは小麦粉やコーンスターチを使用せず、葛粉でとろみをつけた豆乳カスタードクリーム。


マフィン生地、豆乳カスタードクリーム、オーロラのコンポート、どれにも上白糖は使用しておりません。
マフィン生地はココナッツシュガーとデーツシロップ、豆乳カスタードクリームはてんさい糖を使って甘みを添えております。

そしてオーロラのコンポートはお水を使わずレモンと少量のみりんだけ。
オーロラ自身の水分だけで煮てじっくり味を凝縮させます。

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豆乳カスタードクリームをたっぷり絞り込んだマフィン生地の断面はこんな感じ。
お昼ひとりで黙々と食べながら、とろりと崩れ出る豆乳カスタードクリームにいつもの手前味噌。
なんて美味しいの?

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画像に残すべきだったと、すでに冷凍してる残りのマフィンをいそいそ取り出してナイフで2等分。
葛粉の豆乳カスタードクリーム、なかなかの出来栄えです。


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マフィン生地、豆乳カスタードクリーム、オーロラのコンポートと準備はなかなか大変ではありましたが、ちょっと多めに拵えてあります。
明日以降、これらを応用してまた何かしら有効利用に繋げましょう。


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◆材料(マフィン生地は松永製作所のマフィン型にちょうど1枚分です)

マフィン生地

  • 卵白(室温に戻しておきます) 2個分(71g)
  • ココナッツシュガー 65g
  • デーツシロップ 25g
  • バニラビーンズペースト 3g

  • 豆乳 60g
  • ココナッツオイル 30g

  • アーモンドプードル 55g
  • 全粒粉薄力粉 30g


豆乳・葛粉カスタードクリーム(作りやすい分量です)
  • 豆乳 200g
  • 葛粉 25g
  • てんさい糖 20g
  • 卵黄(室温に戻しておきます) 2個分

  • ブランデー 5g
  • バニラビーンズペースト 3g

  • 無塩タイプの発酵バター 10g




オーロラのコンポート
  • オーロラ 2個
  • みりん 大さじ2
  • レモン汁 小さじ1/2
  • 生姜・シナモン 各適量




  • マフィン型にぬるバター 適量
  • 粉砂糖 適量

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◆作り方

  1. 先ずはマフィン生地から。

    卵白・ココナッツシュガー・デーツシロップ・バニラビーンズペーストを合わせ、泡だて器でそっと混ぜ合わせましょう。
    ココナッツシュガーが溶けにくいようならば、ぬるめの湯せんにかければ大丈夫。

    豆乳とココナッツオイルを加えて混ぜ合わせたら、アーモンドプードルと全粒粉薄力粉を合わせてふるい入れましょう。
    スパチュラでさっくりと混ぜ込めば生地の完成。
    ラップをし、冷蔵庫で1時間ほど休ませておきます。

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  2. 葛粉・豆乳カスタードクリームへと参りましょう。
    卵白はマフィン生地で、卵黄はカスタードクリームで使い切りなのでとても好都合。

    豆乳に葛粉とてんさい糖を加えてしばらく(5分ほど)おき、葛粉の塊をふやかしておきましょう。
    スパチュラで鍋底から丁寧によく混ぜ、卵黄を加えて更に丁寧にそっと混ぜ合わせます。

    これを目の細かいザルで2度超して小鍋に移し、バニラビーンズペーストとブランデーを加えて中〜弱火でぽってりするまで加熱します。
    ぽってりし始めたら早めに火からおろし、スパチュラで滑らかに練り上げましょう。

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    熱いうちにバターを加えて滑らかに練り上げ、半量を絞り出し袋に移します。

    残りの半量は保存容器に移し、ぴったりとラップを密着させて冷めたら冷蔵庫で保存します。
    今日は使わないのでまた後日。

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  3. もう少し・・・
    オーロラのコンポートです。
    16pのストウブを使いました。

    オーロラは縦4等分して皮とヘタを除きます。
    オーブンシートを軽くもんでお水で濡らし、ストウブに敷き詰めましょう。
    この上に皮とヘタを散らしてオーロラを並べ、薄切りにした生姜とシナモンを散らします。
    みりんを上から回しかけ、ぴったりと蓋をして弱火で煮立てましょう。

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    じんわり水気が上がってきたら極々弱火にして20分ほど。
    オーロラが透き通ったような感じになれば出来上がり。
    そのまま蓋をしてしばらく蒸らし、保存容器に移しましょう。

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  4. 予め室温に戻しておいたバターをたっぷりマフィン型にぬります。
    冷蔵庫で寝かせておいた生地を丁寧に混ぜ直し、極少量を残して型に流し入れましょう。

    ここに絞り出し袋に入れておいた豆乳カスタードをたっぷり絞り出し、オーロラのコンポートを適当に切って上に散らします。
    残ったマフィン生地を上から流し、200℃に予熱したオーブンへ。

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    設定温度を180℃にして23〜25分。

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    焼き立てはとてももろいので型のまま粗熱をとります。
    少しまだ生地が温かいうちに型から出し、網の上で完全に冷ましましょう。
    粉砂糖を茶こしでふって出来上がり。

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朝から一気にここまでを熟すのは大変でした。

お菜はジャーサラダ。
ひよこ豆、鯖缶やらビーツのピクルスやらアボカドやら玉ねぎやら・・・
在庫食材をボールに合わせ、ディジョンマスタード・お塩・ミックスハーブを加えて和えただけ。

最近、主人がひよこ豆に興味津々。
乾燥ひよこ豆を多めに水煮にしておくと、こんな時とても助かります。

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朝はオーロラのコンポートに昨日のジュレを添えて。
昨日マンゴープリン用に拵えたカモミールティーのジュレです。

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もはやお味噌汁を逸脱してしまった我が家の具沢山過ぎるお味噌汁。
そう、ひよこ豆のゆで汁って甘くておいしいの。
今日のお味噌汁はそのひよこ豆のゆで汁入り。
鯖缶の缶汁も入った面倒くさいお味噌汁です。





主人が仕事部屋を使いたがっています。
さ、今日の備忘録はここまでに。


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posted by しんさん at 14:33 | Comment(0) | お弁当日記 〜 手作りお手軽パン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月31日

ドライマンゴーの三層マンゴープリン

週末の朝食は簡単に済ますのが常。
大抵はヨーグルトに色々とフルーツやプロテインを足してバーミックスでピュレ状にし、ナッツやドライフルーツをトッピング。
平日のお弁当用に拵えては冷凍保存してある何かしらを解凍して添える、そんな感じです。

ヨーグルトのトッピング用にドライフルーツは色々と常備してありますが、先日購入したドライマンゴーは少々手強かった。
とにかくかたくて食べ辛い、主人も口には出しませんがあまり歓迎はしていない様子。
1キロも買ってしまったこのドライマンゴー、さて困った。

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なんてね、ちっとも困りません。
かたくて食べ辛いドライマンゴー、カモミールティーに1日浸してやわらかく。
アガーと合わせて3層のゼリー、ま、大げさに言えば簡略版マンゴープリンの材料に。

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やわらかく戻したドライマンゴーをピュレにしてアガーでフルっとかためました。
その上には少しヨーグルトを足して、更にその上はドライマンゴーを浸しておいたカモミールティーのゼリー層。
ドライマンゴーの甘みが存分に抽出されたカモミールティーのゼリー、甘くておいしいのです。

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生クリームを使用しておりませんので少々滑らかさには欠けるかも。
その分ヨーグルトの恩恵が得られそうな甘さを控えたマンゴープリン、あり合わせではありますがマンゴーの風味は十分です。

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  1. ドライマンゴーと紙パックに入れたカモミールティー、お湯をたっぷり注いで1日おきます。
    カモミールティーをたっぷり含んだドライマンゴーは、そっと扱わないとそれだけでちぎれてしまいそうな程にポトポトです。

    マンゴーだけを別ボールに取り、バーミックスで滑らかなピュレ状にしておきましょう。

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  2. アガー 5g・お水 85gをお鍋に合わせてよく混ぜましょう。
    思いのほか戻したマンゴーの彩りがよろしくなかったので、ふと思いついてサフランを少々。
    あまり効果はなかったようですが・・・

    沸騰食前まで煮立て、ピュレ状にしたマンゴーを加えてよく混ぜましょう。
    ピュレ状にしたマンゴーは175gありました。
    極少量を残し、容器に分け入れます。

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  3. 残したマンゴーゼリー液を少しカモミールティーでのばし、ヨーグルトを加えて滑らかに混ぜ合わせましょう。
    この辺りから分量は適当です。
    マンゴーゼリーの上に注ぎます。

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  4. お鍋をさっと洗い、アガー 5gとドライマンゴーを浸けてあったカモミールティーとを合わせましょう。

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    沸騰直前まで温めたら容器に流して冷やしかためます。

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  5. カモミールティーゼリーをスプーンで粗く崩し、ヨーグルト層の上にたっぷりトッピングして出来上がり。

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主人はすっかり忘れているようですが、月曜日はお弁当の手抜きの日。
無理をすると長く続かないから、と主人が提案したお約束です。

今日は久しぶりにそれを思い出し、私なりに手抜きをしてみましたよ。

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朝慌ただしいのは、お弁当用と朝食用、主食をふたつ準備するのも一因。
ご飯を炊いて双方に使うのであれば、朝も比較的ゆっくりゆったり朝の連ドラの時間に食卓につけるというもの。

十六雑穀・押し麦・もち麦入りのご飯を炊き、朝食用にお茶碗に盛った後は残りのご飯にビーツのピクルス液を足して簡略版酢飯に。
赤過ぎるほどビーツ色に染まったご飯で拵える太巻き寿司です。

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具は青じそ・アボカド・お中元に頂いた明太子入りのツナ缶。
アボカドにはレモン汁を絡めて変色防止をしてから青じその上に並べます。

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久しぶりの太巻き寿司、ちょっとカンが鈍ったようです。
パンクしていますね。

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残った明太子ツナ缶でもう一品。
同じく残ったアボカドと合わせ、水煮にしておいたひよこ豆と和えるだけ。
安い白ワインに合いそうです。

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自家製ビーツのピクルスと言えば・・・
まだまだ真夏の暑さではありますが明日からは9月、そろそろ畑の夏野菜を処分して土をお手入れしなければいけません。

実際、昨日は春に掘り上げておいた分葱の球根をマルチを張って植え付けて参りました。
我が家では分葱を小ねぎとして使います。
すくすく成長する分葱は朝のお味噌汁の彩りとしてとても重宝しますからね。
分葱のないお味噌汁は全体が地味でなんだか頼りないものです。

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畑の夏野菜もいよいよ終盤ではありますが地道に収穫に至っております。

わさわさとゴーヤの隅で自生しておりますツルムラサキはオクラと一緒にお浸しに。
さっと湯がいて醤油洗いをし、ひと煮たちさせた合わせ調味料に漬け込むだけ。
泥臭いとか評価されるツルムラサキですが、主人も私もこの食べ方が大好きです。
泥臭さなんて全くです。

何の手入れもせず痩せっぽちの茄子は、浅く切り込みを入れて合わせ調味料に合わせ圧力鍋で2分弱。
今日はお醤油味を薄めにして梅干しを足してみました。
うんと冷やし、その都度おろし生姜やワサビ、鰹節を添えるとお酒が進む危険な一品に。

ツルムラサキと一緒に焼きびたしにした器量の悪いピーマンは畑で摘んできたもの。
器量の良いイオンさんからやってきたピーマンは丸ごと煮びたしに。

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マンゴープリンで残ったカモミールティーのジュレは、明日からヨーグルトに添えましょうか。
イオンネットスーパーでお買い得になっていたレンコンは、久しぶりの煮なますに。





自家製納豆も合わせ、これら作り置き料理が今週朝の強い味方です。



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posted by しんさん at 14:25 | Comment(0) | お弁当日記 リメイク料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする