2020年06月10日

松永製作所の黄金色したマドレーヌ型〜ほんのり塩レモン風味のマドレーヌ

昨日、私でなく主人が待ちわびておりました松永製作所の黄金色したマドレーヌ型が届きました。
2020年、今年は今までにない程頻繁にマドレーヌを焼く年です。

そもそもは主人の誕生日プレゼントにと、本人からの依頼もあって焼いたマドレーヌであります。
が、その焼き上がりがかつてない程、味は良いとかそう言ったレベルではないほど散々なマドレーヌでありました。

そこで主人が言い出したのがマトファーのマドレーヌ型。
型離れが悪いのはどぅちゃん(私のことです)のせいではない、型のせいだと言い始め、大昔お小遣いを貯めて買ったマドレーヌ型を早々に手放したまへ、型を新調したまへ、と言い出す始末。

少々悔しさも手伝って、フフン、何がマトファーさ、と私。
知る人ぞ知る『松永製作所の黄金色に輝くマドレーヌ型』を知らずに何がマトファーだ、と。

激しくプライドを突き動かされた主人。
即座に発注したまへ、シルバーなら僕はお金は出さない、ゴールドの松永製作所を是非・・・と。

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昨日、Amazonさんが届けてくれた松永製作所の黄金色に輝くマドレーヌ型です。
今回手放すことになりました昔のマドレーヌ型と一緒に記念写真。

スプレー式離型油や山羊毛の刷毛等、このマドレーヌ型を手放さない為に散財も致しましたが、往生際悪い私もようやく観念致しました。
大きなマドレーヌと小さなマドレーヌ、2枚の黄金色した松永製作所のマドレーヌ型が今後の私の相棒です。

なんだかちょっとゴツいわねぇ。
本当にこれで上手く焼けるのかしら。

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材料も揃っておりませんのに、どうしても焼いてみたくて昨日の今日ではありますが早速焼いてみました。

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スゴイです、松永製作所のマドレーヌ型。
噂通りの型離れの良さ。
焼き上がったら型をひょいっとひっくり返すだけで、まるで卵が生まれるようにポロポロと網の上に転がり落ちてきました。

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もちろん気泡ですとかまだまだ改善点は多々あります。
が、何度焼いても型から離れず、最後の最後に押し寄せる屈辱感に苛まれることはもうありません。
可愛らしいおヘソもちゃんと見受けられます。

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今まで焼いたマドレーヌは、バターの量を少しおさえて生クリームを使用するタイプが殆どでした。
が、今回は材料を揃える間もなく衝動的でありましたので生クリームもなければレモンもなし。
ならばと自家製塩レモンを使っての、材料ありきのマドレーヌ。

これが主人は大変気に入ったようですよ。
やはり私は往生際が相当悪いようで、使用するお砂糖の量をほんの10g減らして表面にざらめ糖を散らしてみました。
時々カリッとくるのがまた楽しいのです。





◆材料(デカレーヌとチビレーヌ、天板2枚分です)

  • 卵(室温に戻しておきます) 2個
  • てんさい糖 80g

  • 自家製塩レモン 6g
  • ブランデー 小さじ1

  • 薄力粉(今回は精製したタイプと全粒粉を混ぜて使いました)
     精製した薄力粉 50g
     全粒粉薄力粉 40g
  • アーモンドプードル 20g
  • ベーキングパウダー 小さじ1/2


  • 無塩タイプの醗酵バター(湯せんで溶かしておきます) 90g


  • ざらめ糖 適量
  • 型にぬる溶かしバターと強力粉 適量





◆作り方

  1. 卵を軽くほぐし、てんさい糖を一度に加えて白っぽくふんわりするまで攪拌します。
    出来るだけ細かく刻んだ塩レモン、ブランデーを順に加え、その都度混ぜ合わせましょう。

    薄力粉・アーモンドプードル・ベーキングパウダーを一気にふるい入れ、泡だて器で攪拌します。
    最後に溶かしバターを加え、底からすくうようにスパチュラで混ぜ合わせます。

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  2. ボールにラップをし、1時間ほど冷蔵庫で生地を休ませましょう。
    その間に型に刷毛で丁寧に溶かしバターをぬって冷蔵庫で冷やしておきます。

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  3. よく冷えた型に強力粉をふって余分な粉を叩き落とします。
    休ませた生地を軽く混ぜて型に流し、ざらめ糖を散らしましょう。

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    200℃に予熱したオーブンに素早く移し、設定温度を190℃にして先ずは10分。
    その後180℃にして更に5分。

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    型を逆さにしてポンっと叩くだけで、ポロポロっとこぼれ落ちてきましたよ。

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今日のお昼はマドレーヌが主食。
野菜をたっぷり添えれば、お菓子でもお昼ご飯としてまかり通ってしまうのが我が家のルールです。

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先シーズン、11月頃に収穫した自家製ビーツをピクルスにして保存してあります。
今シーズンのビーツの収穫もそろそろ始まりましたので、昨日辺りからリリースし始めました。

じっくりロースト、または圧力鍋で蒸したビーツをお水とお酢1対1、ほんのひとつまみのお塩と一緒に漬けこむだけの簡単ピクルス。
これが甘くて美味しいのです。

自家製ビーツのピクルスを底に敷き込み、上にはトマトのゼリー、そしてアボカドとお豆腐マヨネーズのサラダで覆いました。





  1. トマトのゼリーはアガーでかためます。

    トマトを少量残し、ペコリーノロマーノ・オリーブオイル・つぶしたニンニク・ほんのひとつまみのお塩と一緒にバーミックスで攪拌します。

    ピュレ状になったトマトとお鍋に移し、アガーを加えてよく混ぜましょう。
    ここから徐に中火にかけてエルブ・ド・プロバンスを加え、煮立つ直前で火からおろします。
    残しておいたトマトをざく切りにして加え、ビーツのピクルス・レーズンを敷き込んだ容器に流し入れてかためましょう。

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  2. 木綿豆腐はキッチンペーパーで包んで電子レンジで2〜3分加熱します。
    更に重石をしてこれでもかと言うほどに水切りをしましょう。

    レモン汁・オリーブオイル・干しエノキ・少量のてんさい糖・粗挽きガラムマサラ・白味噌・お塩と一緒にバーミックスで滑らかに攪拌します。
    アボカドとみじん切り玉ねぎを加えて和え、かたまったトマトゼリーの上にたっぷりと。

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するっと型から転がり落ちるマドレーヌ。
昔、尊敬するマダムがおっしゃっていました。
『道具って大切よ』と。

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大いに納得。





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昨日、仕事の帰りに主人にお使いをお願いしました。
卵を買ってきてくれた翌日の朝は釜たまうどん、これも我が家のお約束です。

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先週鯖を煮たお味噌で今週はイワシを煮て朝食の一員と致しております。
今が旬の立派なイワシの中に、何故だか一匹だけウルメイワシが混じっておりました。

・・・もちろん私の分です。
マイワシの風味には圧倒的に敵いません。





先程またプロバンスのロゼワインが箱で届きました。
梅雨空も濃くなってきたことですし、今日はすっきりとロゼですか?
ロゼですよね、主人。


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posted by しんさん at 14:30 | Comment(2) | お弁当、だけどおやつにも | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月09日

不本意・ゆるゆる・飲むコラーゲンゼリー

発売当初からずっと飲み続けておりました資生堂のコラーゲン。
もう表彰されても良い程、ベロベロに酔った夜でも旅行先でも入院中でも毎日欠かさず飲んでおりました。
ですが、何だったかのきっかけでサントリーのリフタージュに乗り換えして早数ヶ月。

ひと箱ふた箱残った資生堂のコラーゲンを時々主人にも飲ませております。
もちろんその時は私と半分こ。
週末の朝、スムージーにこっそり混ぜたりして密かにその効果を分かち合っております。

ふと思いました。
このコラーゲン、ゼリーにしたらどうかしら、と。

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そして大失敗致しました。
何故かしら、かたまらないのです、ゼリー状に。
その結果、よく分からないけれど何故か美味しいユルユルの飲むゼリーが出来上がりました。
見た目も涼し気でそう悪くないとは思うのですが、何より不本意でしかありません。

ちなみに今回拵えたゼリーは3種類。
左の極少量なのが、コラーゲンをアガーでまとめようとして撃沈したコラーゲンのゼリー。
資生堂のコラーゲンってこんな綺麗な黄色だったのね。
と思った瞬間、止せば良いのにまた好奇心が疼いてサフランなど散らしてみました。

その右、上はカモミールティーのゼリー。
下の鮮やかなのは、ビーツのピクルス液を薄めてアガーでかためたゼリーです。
これが何故か美味しい。

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そう。
春に蒔いたビーツの種が成長し、間引いた小ぶりなビーツではありますが今シーズン初のビーツを収穫致しました。
なので秋蒔きのビーツを仕込んだピクルスをリリース。
このピクルス液を使用してのゼリーという訳。

ピクルス液の分量はその都度違うのですが、ラベルを見る限りではこのピクルス液はシンプルそのもの。
お酢とお水を1対1、そこにお塩をひとつまみ加え、蒸して皮をむいたビーツを漬け込んだだけ。
ビーツそのものが甘い野菜だからでしょうか、これだけで十分に美味しいのです。

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そんなビーツのピクルス液、カモミールティー、そしてコラーゲンをアガーでかためようと目論んだのですが・・・
大撃沈に終わりましたが、お砂糖を使用していないので体に害はなさそうです。

多少の甘さを添えようと、デーツシロップを添えましたがそれも極少量。
途中に見える黒っとしたのがそれ。

作り慣れた筈のお豆腐の白玉団子ですが、何故だか今日は白玉粉がダマになって大失敗。
ま、こんな日もありましょう。

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今日は備忘録というよりツラツラっと日記なイメージで。

ビーツは意外と扱いやすい野菜です。
お気に入りの加熱方法は、圧力鍋かオーブン。

今日は圧力鍋を使いました。
綺麗に洗ったビーツを皮ごと圧力鍋で蒸すこと10分間。
手で触れられるくらいに冷めたところで、キッチンペーパーでそっと表面を擦ってあげると面白いように皮がむけます。

後はピクルス液に漬け込むだけ。
前述のように、シンプルなお水とお酢を1対1、お塩をひとつまみ、これで十分。
ですが今回は、お水とお酢 大さじ4、生砂糖 大さじ1、お塩 小さじ1/2、シナモン、コリアンダーシードの配合で。

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昨年11月に仕込んだビーツのピクルス液を使ったアガーゼリー。

コラーゲンやお酢とアガーの相性がよろしくないのか、特にコラーゲンに関しては全くかたまりませんでした。

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大抵いつもの配合は 水分250tに対し、アガー 5g。
今日もお水 250tにカモミール 5gを合わせ、お鍋の蓋をしてゆっくり中火で煮だして濾したものをアガーに合わせました。

ピクルス液も適当にお水で薄めて250t、アガーは5g。
一応どちらもユルっとかたまりました。

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が、コラーゲンに関しては全くの液体。

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今後はスムージー程度でお片付けを図るのが賢明なようです。

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こうなると少々ヤケっぱち。
お弁当のお菜は赤食材のスープと参りましょう。

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言い得て妙な赤食材のスープ。

先日久しぶりに覗いた農協直売所で買ったクズ人参。
上部半分だったりミニサイズだったり、可愛らしいサイズの人参がどっさり入ってお手頃価格。
この人参を筆頭に、トマト等々在庫野菜を加えます。





人参・つぶしたニンニクをオリーブオイルで炒めたところに、トマト・挽き割りムングダル・押し麦・干しエノキ等々を加えてお水を注ぎます。
お塩をひとつまみ加えて加圧すること10分間。
そうそう、ピクルス用に蒸したビーツのペロンっと長いひげ根も忘れず加えましょう。
圧が抜けたらトッピング用に面取りした人参を取り出し、白味噌を加えてバーミックスで滑らかに攪拌します。
必要ならば豆乳でのばして盛り付け、刻んだ玉ねぎを散らして黒胡椒をたっぷり挽いて出来上がり。

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この真っ赤なスープ、冷製スープとしても美味しいのです。

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今朝は久しぶりのしめ鯖。
アボカドとたっぷりの薄切り玉ねぎを添えるのが我が家の定番。
黒酢をたっぷり、胡麻油をチロリが特に夏場のお気に入り。

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そろそろ梅雨入りの気配。
梅雨を前に、春蒔きしたルバーブの昇天が先日確認されました。
昨年は元気だったルバーブ。
あのほの酸っぱいジャムがまた手作り出来るのはいつになることやら。



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posted by しんさん at 13:58 | Comment(0) | お弁当、だけどおやつにも | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月08日

お砂糖なしでも大満足、シュワっと酒粕ケーキ 〜 チコリのお花ver.

外出自粛生活の準備にあたり、主人が勇んで最初にとった行動はお酒のお取り寄せ。

今となっては少々懐かしい気も致しますが、今年のゴールデンウイークにはロゼの飲み比べをしようと、以前ひと箱取り寄せたマリークリスティーヌに加え数種のロゼワインが配達されました。

ロゼばかりでは飽きてしまいますからね。
日本酒も各種取り寄せました。
そして取り寄せた酒蔵の中には、酒粕をサービスで同封して下さるところも。
喜んで主人が追加で取り寄せるものですから、今、我が家はサービスの酒粕の在庫が豊富。

お気に入りの酒蔵の酒粕ですもの。
日持ちするとは言え、そうそうに美味しく有意義に使いたい。
ですが、意外なことに主人はあまり酒粕を好んでは食べません。
今朝焼いた酒粕ケーキを除いては、ね。

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酒粕と濃厚なヨーグルト、そしてたっぷりのメレンゲでシュワっと焼き上げるどこかチーズケーキ風の酒粕ケーキです。
酒粕の風味もしっかり残っているとは思いますが、酒粕があまり好きではない主人でも美味しい!と。

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私としては、酒粕よりトッピングに注目してもらいたかったのですがそこは素通り。
たっぷりと散りばめられたチコリの花、うーん、私が思う程のインパクトはないのかしら。

前回はハーブティーのゼリーに散りばめたチコリの花ですが、ゼリー液の熱ですっかりこの儚げなブルーが褪せてしまいました。
ですので今回は加熱を控えて。
しっかり色は残ったのですが、うーん、そうかなぁ、インパクトないかなぁ。
確かにコレと言った特徴はありませんが・・・うーん。

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そうそう、肝心な酒粕ケーキはバターもオイルも不使用です。
ついでにケーキそのものにはお砂糖も不使用。
チコリの花を定着させるため、和三盆とレモン汁をアイシング風に回しかけは致しましたが、これがなくても十分満足です。

・・・だってチコリの花を使いたかった、それだけですもの。
なのでお砂糖不使用を謳っても大目に見てもらえるのではないかしら、ね。

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シュワっと酒粕の風味弾ける酒粕ケーキ、とっても簡単ですよ。
お砂糖の代わりにみりんを使います。
酒粕とみりんですもの、きっと相性が良いのでしょうね。





◆材料(野田琺瑯 ホワイトシリーズ レクタングル深型Lサイズにひとつ分です)

  • 酒粕 55g
  • 濃厚なギリシャヨーグルト 55g

  • 卵黄 3個分

  • 全粒粉薄力粉 30g
  • アーモンドプードル 20g
  • スキムミルク 20g

  • 卵白 3個分
  • みりん 60g


  • チコリの花 適量
  • 和三盆 適量
  • レモン汁 適量

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    外出自粛生活を快適化する為に利用し始めたお家でイオン。
    お家でイオンのお世話にならなければ、こちらのギリシャヨーグルトを口にすることもなかったでしょう。
    まるでサワークリームのような濃厚なヨーグルトです。
    日持ちするのも魅力的と言えば魅力的。





◆作り方

  1. 卵白を冷えた状態で軽くほぐします。
    分量のみりんを2回に分けて加えながら、しっかりとしたメレンゲに泡立てましょう。
    出番まで冷蔵庫へ。
  2. 別ボールに卵黄・酒粕・ヨーグルトを合わせ、バーミックスで滑らかに攪拌します。
    粉類を合わせてふるい入れ、泡だて器でしっかりと混ぜ合わせましょう。

    冷蔵庫からメレンゲを取り出し、泡だて器でひとすくい加えます。
    泡だて器でしっかり混ぜ合わせます。

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  3. 泡だて器からスパチュラに持ち替え、再度メレンゲをひとすくい卵黄のボールに加えます。
    メレンゲの泡を出来るだけこわさないよう、底からすくうように混ぜ込みます。

    最後にこれを残ったメレンゲに戻し入れ、メレンゲをこわさないよう底からすくうように混ぜ込みます。
    オーブンシートを敷き込んだ容器に流すように移し、表面を平らにならしましょう。

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  4. 200℃に予熱したオーブンに素早く移します。
    天板にお湯を流し、設定温度 180℃で湯せん焼きにすること先ずは15分。
    その後設定温度を160℃に下げ、更にじっくり22〜25分焼きます。

    シュワシュワの焼き上がり。

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  5. 焼き上がったら容器から出し、網の上で完全に冷まします。
    冷めたらそっとオーブンシートをはがしましょう。

    レモン汁と和三盆を合わせてアイシングのかたさに練り上げ、上からたっぷり回しかけます。
    チコリの花びらをたっぷり散らしましょう。

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    アイシングがかたまったら切り分けて出来上がり。
    冷蔵庫で冷やして食べるのがお勧め。

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チコリってね、軟白栽培で色白に大切に栽培されますよね。
そしてそのチコリのお花も、可憐で儚げなブルーで摘もうとすればすぐ散ってしまう弱々しいお花。
実際、朝に開花したらすぐにシボんでしまう華奢な花です。

ですが意外と生命力に長けた植物であることは確か。
アーティチョークと一緒にチコリの苗を取り寄せた時は、確か20cmにも満たない弱々しい子でした。
ところがぎっちょん、今は優に私の身長を越え、根元のズッキーニに覆いかぶさるように獰猛に成長致しております。
種を確保したらご退場いただかないと。

畑ではそろそろビーツが良い感じに太り始めました。
もはやベビーリーフとは言えないビーツの抜き菜を今日のスープに添えてみましたよ。

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チビた新玉ねぎは、お尻部分に十文字の切れ目を入れておきます。
つぶしたニンニク、押し麦、挽き割りムングダル、お水、ほんのひとつまみのお塩と共に圧力鍋に合わせ、加圧すること10分間。

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圧が抜けたらオイスターソース等で味付けをし、器に盛ってデーツの葉っぱ(デーツグリーンって言うんですって)を添えて黒胡椒を挽いて出来上がり。

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今週もアーティチョークを収穫して参りました。
先週の教訓をもとに、頭部分をざっくり切り落として圧力鍋で蒸すこと5分弱。
僅かなアーティチョークハートの部分を今週もピクルスに致しました。

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力強い土のにおいが特徴のビーツグリーン。
ほんのわずかなお水と一緒に圧力鍋に入れ、圧がかかったらひと呼吸おいて火を止めます。
やわらかく蒸しあがったビーツグリーンは甘酢漬けに。

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今週は真サバは手に入りませんでした。
ですが、『旬』っと大きく書かれたマイワシを調達。

マイワシの中に一匹、どう見てもこれはウルメイワシでは?という子が混じっておりました。
が、主人か私、どちらに当たるか楽しむのもスリリングとばかり味噌煮にしてみました。

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そう、味噌煮です。
マイワシなのに味噌煮です。
我が家でイワシと言えばお酢煮なのですが味噌煮。

先週煮た鯖の味噌煮、その煮汁の有効利用としてのマイワシの味噌煮。
お水 300tとお酒 100tを煮立て、いつも通り下処理したマイワシを並べてひと煮立ち。
一旦火を止め、鯖の煮汁を溶かし入れて再度ひと煮立ち。
冷めるまでおいたら落し蓋をしてコトコト煮汁にとろみがつくまで煮詰めます。

主人には断固反対されたマイワシの味噌煮、いえいえ、私は好きですよ、これ。
身もふっくら仕上がって。





先程帰宅した主人、手にはアベノマスク。
ようやく我がマンションにも配布されたようです。
そうは言っても届くと嬉しいものです。
アベノマスクが届いてこれだけ喜ぶ家庭って、そうないのではないかしら。

今宵はアベノマスクを眺めながら日本酒?それとも焼酎?


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posted by しんさん at 14:36 | Comment(0) | ほろ酔い お酒のお菓子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月05日

アーモンドバターのザックザクオートミールクッキー

今朝はすごく簡単なアーモンドバターのクッキーを焼いてみました。
バターのように気合を入れて攪拌する必要がない分とっても簡単です。

クッキーが焼き上がる際の醗酵バターの香りとはまた異なる、それでもやはり魅力的なアーモンドバターの香り。

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生地に薄力粉を使わず、オートミールと胡桃、そして白胡麻を少々。
ちょっと実験的に十六雑穀を混ぜ込んでみましたが、これに関しては少々歯応えが過ぎました。

あまりお勧めは致しませんが、改善していつかクッキーに使用したい食材のひとつであることは変わりません。

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5月末の主人の誕生日以来、躍起になって焼いたマドレーヌのおかげで目下お砂糖摂取量急上昇中。
それを踏まえて本日のクッキー、アーモンドバターに含まれる糖分だけで抑えたかったのが実のところ。

ですがそれも少々不安でしたので、チョコレート風味のプロテインを甘味として少し使用致しました。
ガリっと食べ応えあるザックザクオートミールクッキー、咀嚼筋が鍛えられそうです。

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ハーバライフ製のプロテインを使い切ってしまった今、お手頃価格のザバス製プロテインへと切り替わっております。

◆材料
  • アーモンドバター 95g
  • 卵 1個

  • オートミール 35g
  • 胡桃 20g
  • 十六雑穀 15g
  • 白胡麻 10g

  • プロテイン 15g

  • ココナッツオイル 適量
  • フルールドセル 適量
  • 粗挽きガラムマサラ 適量

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◆作り方

  1. オートミール・胡桃・十六雑穀・白胡麻をオーブンシートの上にひろげ、予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストします。
    すり鉢に移し、ざっくり砕いておきましょう。

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  2. 予め室温に戻しておいたアーモンドバターと卵をボールに合わせ、泡だて器で滑らかに攪拌します。
    ここに1を加えます。
    プロテインも加え、スパチュラでさっくりと混ぜ込みましょう。

    くっつきやすい生地です。
    手の平にココナッツオイルをぬりながら、ひとつ30g程度のお団子に丸めます。

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  3. 平らにのばしながらオーブンシートの上に並べ、フルールドセル・粗挽きガラムマサラを極少量上に散らします。

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  4. 200℃に予熱したオーブンに移し、設定温度を160℃にして15〜18分。
    焼き上がり直後はアーモンドバターが表面に溶け出しとても触れる状態ではありません。

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    無理せずそのまま粗熱をとった後で網の上で完全に冷まします。
    ザクザクと食べ応えある甘さをぐっと控えたクッキーですよ。

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ぐっと蒸し暑さも増した昨今ですが、お酒を飲まない日の熱いハーブティーは体にきっと良い効果をもたらしてくれると信じております。

本当にね、これでふたりともがお酒を飲まなければどんなに健康体かと思う時も多々。
昨日の夜は蒟蒻麺で軽く食事を済ませた後、熱いカモミールティーと昨日のお弁当にもした葛粉でふたりの団欒。
蒸し暑くなると葛粉を使いたくなるのは私の本能でしょうか。

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クッキーに添えた謎のお菜。

何てことはない、作り置きしてあるカボチャその他野菜の煮物を詰め込んで、その煮汁に葛粉を加えてフルッと流し入れただけ。
アボカドとスライス玉ねぎを上に散らしたら、最後にもういちど葛粉を加えた煮汁でフィニッシュ。

お昼まで冷蔵庫に入れておけば、食べる頃にはフルフルの具沢山葛餅風サラダ・・・といったところでしょうか。





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葛粉でとろみをつけたカボチャの煮汁、ちょっと甘めで美味しいのです。
残った分は夕方まで冷蔵庫で冷やしておき、焼き茄子か何かに添えようと思っていたのですが・・・

ふと朝の芋粥に添えてみました。
ちょっと甘い餡を添えた芋粥、これが思いの外美味しかったのです。

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お魚は久しぶりのしめ鯖。
アボカドとしめ鯖、薄切り玉ねぎは我が家の定番トリオ。
玉ねぎに黒酢・お醤油・ちろりと胡麻油を垂らしてドレッシング代わりに。





日曜日の畑、その帰りの高速食材調達以外はほぼ外出を拒んで地縛霊化致しております昨今。
ですが流石に、梅干し用の梅だけはそうも言っておられず農協直売所に行って参りました。

日曜日、畑の帰りに行く農協直売所は混雑しておりますから、ならばと主人の提案で平日の夕方に。
主人を車に残し、颯爽と目的の梅に直行する私はさぞや勇ましかったことでしょう。
折角だからと、品質を選る間も忙しく少々の季節野菜の調達も果たして参りました。

朝のお味噌汁用のお茄子、そしてモロッコいんげんと立派なピーマン。
モロッコいんげんは白和えに。
ピーマンは大好きな煮浸しに。

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ピーマンのヘタを除いて数ヵ所爪楊枝で突き、お出汁と調味料と一緒に圧力鍋で加圧2分。
千切り生姜も忘れずに。
出来たからと言ってすぐに食べてはいけません。
保存容器に煮汁ごとそっと移し、少なくとも夕方までは冷蔵庫で冷やすのです。





今夜は焼酎ですか?日本酒ですか?
週にほんの1〜2回の頻度とは言えお酒を控える悪あがきは、お酒の楽しみを倍増しているとしか思えない私なのです。


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posted by しんさん at 14:33 | Comment(2) | プロテインラボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月04日

緑茶葛餅、豆乳葛餅、葛餅パフェ

先月、新型コロナウィルス感染予防対策による外出自粛が呼びかけられておりました真っ只中のこと。
京都の老舗織物屋さんから手書きの封筒で送られてきたのは、先方様もお付き合いをされているという京都祇園のお茶屋さんの緑茶でした ☆彡 2020年05月11日

免疫力向上、そして何よりそのお心遣いが嬉しくて、わずかな量のお茶ではありますが大切に頂いております。
大切過ぎて、茶葉までお料理に使ってしまうほど ⇒ ☆彡
今日はこの大切な緑茶で葛餅を拵えて、葛餅のパフェ風に。

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緑茶の葛餅と豆乳の葛餅、2種の葛餅にデーツシロップをたっぷり添えて。
香ばしいきな粉、胡桃、カボチャの種やクコの実も散らしてみました。

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大切な緑茶を存分に味わいたくて、緑茶はひと晩じっくりと水出しに。
じっくりひと晩かけてお水から淹れた緑茶は、甘みが濃厚でとてもまろやか。
葛粉と合わせるとこんなに綺麗な緑茶葛餅になります。

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フルッとした食感の緑茶葛餅、そしてモッチリとした豆乳葛餅。

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同じ葛餅でもこの明確な食感の違いに驚くこと請け合いです。

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香ばしい存在感あるきな粉は、お取り寄せした三嶋豆を使って手作り。
どうせならば外出自粛生活を楽しもうと、幼少の頃によく食べた高山のお菓子、三嶋豆を取り寄せました。
黒糖豆と黒豆を合わせ、ミルで粉砕した贅沢なきな粉をたっぷり添えて。

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黒糖の風味にも似たデーツとの相性もバッチリ、緑茶と豆乳、葛餅2種の葛餅パフェ。
これからの季節にもピッタリなおやつです。

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◆作り方

  1. 緑茶は前日のうちに準備してじっくりお茶の旨味を引き出します。
    お水 500tに対して緑茶は7g。
    ひと晩冷蔵庫へ。

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  2. 茶こしで濾した緑茶 300tと本葛粉 30gをお鍋に合わせます。
    しばらくおいてからそっと混ぜ合わせ、葛粉のかたまりがなくなったら中〜弱火にかけましょう。
    透き通るまで常に混ぜ続け、さっとお水で濡らした容器に移します。

    表面をスパチュラで平らにならしたら、ラップを密着させてフライ返し等でそっと平らに整えましょう。

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  3. 豆乳も同じ分量、豆乳 300tに対して葛粉は30g。
    同じように容器に流し入れたら、ラップを密着させて平らに整えます。
    冷蔵庫に入れると葛餅の色が濁ってしまう(らしい)ので、室温で冷ましましょう。

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  4. くず餅を冷ます間にきな粉、その他の準備を。

    黒糖風味の三嶋豆、そして黒豆茶を合わせてミルサーで粉砕するだけで程よい甘さの香ばしいきな粉の出来上がり。

    胡桃とカボチャの種は予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストして冷ましておきます。

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  5. くず餅が冷めて落ち着いたら、ラップを密着させたまま平らなお皿やまな板等を被せます。
    エイヤっとひっくり返し、遠心力を使って容器から出しましょう。

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    お水で少し包丁を湿らせながら切り分け、デーツシロップを敷いたガラス容器にクコの実等を散らしながら入れていきます。
    きな粉もたっぷり散らし、胡桃その他、デーツ等をトッピングして出来上がり。

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    多めに拵えた葛餅2種、今宵はお酒の代わりに緑茶を頂きながら葛餅を添えましょうか。
    もちろんきな粉も添えてね。

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今ではすっかり外出自粛生活に慣れてしまいましたが、当初は不安もいっぱいありました。
食材調達も不安のひとつでしたので、使うあてのない在庫食材は片っ端から冷凍保存していざという時にと備えておきました。

そして今、いざという時に幸いにも遭遇しなかったのでしょうね。
ここらでちょっと心機一転、とばかりに冷凍食材のお片付け。
なんの脈略もなく冷凍してあったカボチャを煮て、冷凍してあったふきをきんぴらにし、して今日のお弁当に。

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なんのヒネりもない普通のカボチャの煮物。
やっぱりこの手の料理がいちばんホッとするものなのよね。





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今朝の主役は何と言っても鯖の味噌煮。
週末煮た鯖を今日まで寝かせておきました。
煮詰まったお味噌と鯖がよくなじんで、主人、本気で鯖と格闘致しておりました。

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主食は、こちらも冷凍してあった里芋を徐に取り出して芋粥に。
ほら、また、ご飯とお味噌汁の位置が逆に。



水から淹れた緑茶は朝食の最後にゆっくり味わいました。

ゆっくりエキスを抽出した後の茶葉は、お出汁をとった後の鰹節と一緒に低温のオーブンでじっくり乾燥。
これが佃煮になり、朝の納豆のお供として添えられるのです。

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食材はお家でイオン、日用品はAmazonその他のオンラインショップ。
すっかり外出自粛生活も板についた昨今ではありますが、今日、いよいよ久しぶりに農協直売所に行こうかと思っております。
お目当ては梅干し用の梅、こればっかりは見て買いたい。

間もなく帰宅する主人と一緒に出掛けようかと存じます。
おそらく、主人にとっては先日Amazonワードローブで買ったメレルのスニーカー初おろしとなるのでしょう。


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posted by しんさん at 14:07 | Comment(0) | お弁当、だけどおやつにも | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする