昨日、クリスマス直前の日曜日にいつものメンバーが集うワイン会が開かれました。
翌日になり、心あるメンバーのおひとりが画像をくださいました。
画像追加してここに残しておくと致します。
画像追加してここに残しておくと致します。
ワイン会と言いつつ、ウエルカムシャンパンか石田屋かの選択を迫るあたり、いつも通り気の置けない気楽なワイン会が。
気前よく抜栓されるワインはどれも超を従える高級ワインばかりなのですが。
そんなワイン会に持参した気楽なお供たち。
前日が『冬至』であったことですし、皆さま、ちゃんとカボチャを召し上がったのかしら。
そんな老婆心がむくっと沸き上がり、カボチャのスノーボールクッキーを焼きました。
ただし、カボチャは『実より皮の方が多くない?』というアンバランスなカボチャクッキー。
スノーボールクッキーと言いつつ、粉糖のない我が家ですので『きな粉+生砂糖』での仕上げとなったのですが。
材料(天板に余裕の1枚分程度)
- カボチャ 70g
- 炊いて冷凍しておいた黒米 50g弱
- 無縁タイプの発酵バター 50g
- てんさい糖 30g
- お塩 ひとつまみ
- 米粉(幸田商店の 新潟産『米の粉』)使用 60g
- アーモンドプードル 30g
- コーンスターチ 10g
- 成形時用のココナッツオイル
- きな粉 適量
- 生砂糖 適量
◆作り方
- 粉類(米粉・アーモンドプードル・コーンスターチ)はビニール袋に合わせ、口をしっかり持って振り混ぜておきましょう。
カボチャ(皮、面取りカボチャの切れ端も入っています)は耐熱ボールに入れ、ラップをしてやわらかくレンジ加熱します。
出来るだけ細かくつぶして冷ましておきます。
冷凍してあった黒米(加熱済み)もレンジ加熱して解凍し、冷ましておきましょう。 - 予め室温に戻しておいた発酵バターを泡だて器でクリーム状に撹拌します。
ここにてんさい糖を加え、白っぽくなるまでしっかりと撹拌しましょう。
カボチャも加えて泡だて器でよく撹拌します。 - 黒米も加え、スパチュラでさっくりと混ぜ込みます。
これで生地の完成。
大きめにカットしたラップの上に移し、棒状にまとめて冷凍庫へ。
30分ほどしっかりと冷やします。 - ラップを外して包丁で切り分け、手の平にココナッツオイルを少量つけながらそれぞれ丸めます。
予熱したオーブン庫内へ移し、170℃で25分。
焼きあがったら、オーブンシートごとそっと網の上に移して粗熱をとります。 - きな粉と生砂糖をビニール袋に合わせ、まだ少し温かい状態のクッキーをここに加えて全体にきな粉をたっぷりまぶしましょう。
しっかり冷ましてもう一度。
甘さ控えめ、黒米の食感楽しいカボチャのスノーボールクッキーです。
前回のワイン会で好評だったひよこ豆スナック。
美味しいかったのだけど、かた過ぎて食べる人を選ぶところが改善点でした。
美味しいかったのだけど、かた過ぎて食べる人を選ぶところが改善点でした。
今回は誰でも食べられるようサクッとソフトな食感に・・・と思ったのですが、なかなか難しい。
まるで湿気ってしまったかのような仕上がりになってしまいました。
- 今回は、乾燥ひよこ豆を1日たっぷりのお水に浸してから圧力鍋で茹でました。
加圧蒸し 15分。
ざるに広げてしばらくおき、自然に水分を飛ばしておきます。
その間に、ビニール袋にガラムマサラパウダー・グリーンコリアンダーパウダー・ガーリックパウダー・チリパウダー・お塩・ミルで粉砕したペコリーノロマーノを合わせて振り混ぜておきます。 - ひよこ豆をビニール袋に移して全体にまぶしたら、更にオリーブオイルを回しかけてなじませます。
- 予熱したオーブン庫内へ移し、設定温度 180℃で35分。
・・・カリッとしていたのですが、シナッとなってしまいました。
残念。
ワイン会でお披露目する機会ないまま終わってしまいましたが、ひそかに胡桃バターも仕込んでおきました。
胡桃 100gを予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストし、ミルでしっとりするまでひたすら撹拌。
塩麴 10g・レモン果汁 5gも加えて更に撹拌します。
蜂蜜も20gほど。
もう少しスプレッド状にしたかったので、生クリームも30g強。
塩麴 10g・レモン果汁 5gも加えて更に撹拌します。
蜂蜜も20gほど。
もう少しスプレッド状にしたかったので、生クリームも30g強。
一緒にローストした器量の良い胡桃は、干し柿と合わせました。
開いた干し柿をふたつ組み合わせ、ラップで包んで平らに伸ばします。
水切りヨーグルトと胡桃、発酵バターを包んで形を整え、冷凍庫で冷やします。
切ってワインと合わせましょう。
これは我が家のクリスマス用に。
開いた干し柿をふたつ組み合わせ、ラップで包んで平らに伸ばします。
水切りヨーグルトと胡桃、発酵バターを包んで形を整え、冷凍庫で冷やします。
切ってワインと合わせましょう。
これは我が家のクリスマス用に。
そして翌日。
飲み過ぎてあまり本調子でない主人。
お弁当はお家で食べるとメッセージがありました。
だというのに朝食はしっかり、しかも美味しそうにペロリ平らげた彼。
・・・うん、大丈夫。
じきに復活するでしょう。
昨日のカボチャクッキーの残りは、立派な煮つけとなって朝食にもお弁当にもメンバー入りしておりました。
今日はゆっくり湯船につかって早く就寝しましょうね。