2020年06月19日

ビーツの和風白玉パフェ

お水を使わずお豆腐で捏ねるお豆腐白玉団子は我が家の定番。
時間が経ってもモッチリした食感はそのまま、その上冷凍出来るので、いつも多めに作っては一部を冷凍。
週末畑に行く前の軽い朝食、スムージー等のトッピングに使っております。

本日のお豆腐白玉はほんのりピンク色。

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白玉団子の淡いピンクも、メイソンジャーの底の鮮やかなピンクも、これ、どちらも自家製ビーツの天然カラーです。

春に種蒔きをしたビーツが間もなく旬を迎えます。
以前の畑ではなかなか思うように育たなかったビーツですが、お引越しをしてから、そう、こちらの畑の土はビーツと相性が良いのでしょうか、秋蒔き・春蒔き・双方が大満足な収穫量。

特に今シーズンは土寄せが上手くいったのでしょうか。
最近スーパーや直売所でもちらほらと見かけるフレッシュビーツと比べても、堂々とした大きさのビーツが収穫出来ました。
本格的な収穫期を前にしてこの姿、頼もしいい限りです。
ビーツの大きさを実証しようとハンドソープを後ろに置いたのですが・・・よく分かりませんね。

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ジャーの底にはビーツとヨーグルトを合わせただけのシンプルなビーツピュレ。
じっくり皮ごとローストしたビーツは、それだけでもまるでさつま芋のように甘いのです。

土臭いと表現する人もいますが、先日主人と一緒に見たナイジェル・スレイターが『Earthy smell』と表現していました。
なるほどね、そう言うのか、大いに納得な表現で、ビーツのこの土臭さを益々活かしたいとも思うのです。





ビーツの蒸し汁でほんのり着色したお豆腐白玉の横には、チョコレートでコーティングした干し芋。
随分と前に拵えた安納芋の干し芋を冷凍保存しておいたもの。
主人、オレンジピールではありませんからね、悪しからず。

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ビーツのピュレやバナナチップ、胡桃やアーモンド、そしてお豆腐白玉等々。
お砂糖らしいお砂糖は使用致しておりませんが体が喜びそうな白玉パフェに仕上がりましたよ。

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◆ビーツの下拵え

色々な方法はありましょうが、私はもっぱら圧力鍋で蒸すかオーブンか。
特にオーブンでじっくりローストしたビーツは甘くて美味しい、その上放ったらかしなので最高に楽ちん。

葉を落として綺麗に洗ったビーツを皮ごとアルミホイルで2重に包みます。
予熱なしのオーブン 180℃で1時間半、じっくりローストして冷めるまで放ったらかし。

夜のうちにオーブンに放り込み、そのまま朝まで放ったらかし、そんなパターンが殆どです。
今回は更に横着をし、ローストしたビーツを丸っと一日ホイルに包んだまま冷蔵庫へ。

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大らかなビーツはとても使い勝手が良い野菜です。
つるっとキッチンペーパーで表面を撫でるだけで綺麗に皮がむけますよ。

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中心部分は形が良いのでピクルスに最適です。
皮をむいたビーツを瓶に詰め、ピクルス液を注ぐだけ。
ピクルス液もシンプルそのもの。
お酢とお水を1対1、お塩をひとつまみ、それだけ。

ローストしたビーツの切れ端を使って、ようやく白玉パフェの準備へと取り掛かりましょう。
濃厚なヨーグルトと合わせてバーミックスで滑らかに攪拌するだけ、ですけどね。

こんな発色良いビーツではありますが、嬉しいことに素直な水溶性。
まな板についても手についても、はたまた布巾についてもすっと水で洗い流せます。


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◆白玉パフェの材料
  • ビーツのピュレ

  • 干し芋
  • チョコレート(ヴァローナのエクアトリアールノワール 55%を愛用しております)

  • 白玉粉 
  • 木綿豆腐
  • ビーツの蒸し汁

  • バナナチップ(カルディコーヒーファームのさくさくバナナチップスを愛用)
  • デーツシロップ
  • 胡桃とアーモンド(予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストして冷ましておきます)
  • トップバリュの4種のベリーミックス(冷凍フルーツです)
  • クコの実




  1. 干し芋はスティック状に切ります。
    湯せんで溶かしたチョコレートにくぐらせてオーブンシートの上で乾かします。

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  2. お豆腐と白玉粉は同量からスタートし、徐々にお豆腐を足していきます。
    先ずは50g同士からスタート。

    お豆腐を少しずつ足して程よくひとつにまとまったところで、ビーツをローストした際にアルミホイルに残ったビーツの蒸し汁をつけながら滑らかに捏ねます。

    包丁で等分して丸め、ぐらぐらと煮立たせないように熱湯で茹でましょう。
    浮いてきたらひと呼吸おいて冷水にとり、水で十分湿らせたキッチンペーパーの上に移します。
    ザルに入れたままだと、ザルの跡がついてしまいます。

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  3. ビーツピュレの上にバナナチップをざっくり崩しながらたっぷり散らし、デーツシロップを回しかけます。
    ベリーミックス、白玉団子、ナッツ類を順に詰めたら、最後はこれ見よがしに白玉団子とチョコレート干し芋をトッピング。
    クコの実を彩りに散らして出来上がり。
    甘過ぎないデザートです。

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デザートが主役のお弁当は我が家では珍しいことではありません。
が、今日は特にそうしたい気分。

デザートだけでは主人も気の毒ですからね、おから寿司を添えたのです。
が、その器量があまりにもひどくてとても画像に残せるレベルでは・・・

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いつも通りお酢を効かせたおからをふきの葉の豆板醤漬けで巻いて、上にはなまり節そぼろ。
あまりに地味な佇まいにオクラの胡麻和えを添えてはみたのですが、あまり効果はなかったようです。

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主人からのメッセージにはこうありました。
『今日のおから寿司、ちょっと甘めでいつもより美味しい!』

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よく分かるお方です。
ゴーヤと干しエノキの氷砂糖漬けの漬け汁を有効利用致しましたから。
これも我が家の夏の定番料理。
間もなくゴーヤの季節、干しエノキ作りにも勤しんでいるところです。






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真サバの味噌煮の煮汁を使ったイワシの味噌煮、なんてややこしい言い回しでしょうか。
最初は恐る恐る試したこのセコい料理ではありますが、肌になじんですっかり定番となる勢いです。
入梅イワシのこの季節、しばらくイワシは味噌煮、ここに落ち着きそうです。

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主人が仕事部屋を使いたがっていますね。
今空きますからね。
5時になったら今日は日本酒ですね。





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posted by しんさん at 14:31 | Comment(0) | お弁当、だけどおやつにも | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月18日

キャラメルマフィン〜全粒粉とベイリーズver.

昨日はいつものオーバーナイト醗酵でベーグルを焼いたのですが、大撃沈致しました。

ベーグルの生地は頼りないし、頼りない生地を無理無理焼いた結果肝心のベーグルもへなちょこ。
挙句ベーグルの上下を誤り、上になるべき側にたっぷり具を並べたと理解した時には時既に遅し。
お腹側を上にした、そして何とも不安定なベーグルサンドにがっくりと項垂れました。
こんな機会もそうあるものではない貴重な失敗ではありましたが。

さて。
今日は見切り価格で随分前にかったベイリーズのお片付け第2弾。
ベイリーズ・オリジナル・アイリッシュ・クリームを使ったマフィンです。

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さすが松永製作所のマフィン型、きりっとしたエッジが際立っております。

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全粒粉生地にベイリーズ・オリジナル・アイリッシュ・クリームを加え、煮詰めた ベイリーズ・オリジナル・アイリッシュ・クリームキャラメルを上からとろり。

生地に加えるお砂糖は相当控えておりますが、ベイリーズ風味のキャラメルのおかげで程よい甘さ。
キャラメルも出来るだけお砂糖を控える為にみりんも使ってみました。

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これがベイリーズ・オリジナル・アイリッシュ・クリーム風味かと問われれば口ごもります。
正直よく分かりません。
ですが、お砂糖を使っただけのマフィンとは明らかに異なることだけは明確。
何はともあれ、これでベイリーズは使い切ったので良しと致しましょう。





◆材料(松永製作所のマフィン型1枚分)

  • 無塩タイプの醗酵バター(室温に戻しておきます) 60g
  • てんさい糖 25g

  • 卵(室温に戻して軽くときほぐしておきます) 2個

  • ベイリーズ・オリジナル・アイリッシュ・クリーム 大さじ1

  • 全粒粉薄力粉 90g
  • アーモンドプードル 25g
  • ベーキングパウダー 小さじ1/2


  • 胡桃とアーモンド(予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストしておきます) 適量
  • 型用の溶かしバター 適量


  ◆ベイリーズ・オリジナル・アイリッシュ・クリームキャラメル
  • ベイリーズ・オリジナル・アイリッシュ・クリーム 15g
  • みりん 15g
  • てんさい糖 15g

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◆作り方

  1. 室温に戻しておいたバターを攪拌します。
    てんさい糖を加えてふわりとするまで更に攪拌したら、溶き卵を少しずつ加えて攪拌しましょう。
  2. 粉類を合わせてふるい入れ、スパチュラでさっくりと混ぜ込みます。
  3. 型には予め刷毛で溶かしバターをぬっておきます。

    絞り出し袋に入れた生地を絞り出し、底を打ちつけて空気抜きをしてから210℃に予熱したオーブンへ素早く移します。
    設定温度 200℃で18〜20分。
    途中4〜5分焼いたところで一旦オーブン庫内から出し、ローストしておいた胡桃とアーモンドの一部を生地に軽く埋め込み素早くオーブン庫内に戻します。

    焼き上がったら熱いうちに型から出して網の上で冷ましましょう。
    気持ち良いくらいの型離れです。
    それにしてもナッツ類が焦げ過ぎですね。

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  4. 冷ましている間にキャラメルの準備。
    材料のすべてを合わせ、中〜弱火で煮詰めるだけ。

    スパチュラの跡がゆっくり消えるくらいに煮詰まったところで、完全に冷めたマフィンのうえにそっと垂らします。

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    残しておいたナッツ類を散らして出来上がり。

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先日、畑で小ぶりなアーティチョークを収穫して参りました。
多分今シーズンはこれで最後の収穫かと。
秋に植えつけた1年生アーティチョークとしてはなかなかの累計収穫量だとささやかながら満足致しております。

ピクルスにしたことがなかったアーティチョーク、今日はローストしてみましたよ。
お弁当のお菜としてトマト風味のスープと一緒に。

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アーティチョークはざっくりと縦半分に切ってから上部を切り落とします。
ハサミと包丁を併用した方が安心です。

ガク部分の先端をハサミで切り落としながら、めしべ・おしべの部分をスプーンで丁寧にくり抜きます。
変色を防ぐため、お酢を脇に置いて断面につけながらの作業を。

圧力鍋に少なめにお湯を沸かしてお塩を加え、再度煮立ったら下処理したアーティチョークを加えて2分加圧。
小ぶりなのでこれで十分です。
圧が抜けたらザルにとり、刻んだ塩レモンとオリーブオイルを合わせて断面にぬり込みます。
オーブントースターで焼き色がつくまで焼けば出来上がり。

アーティチョークハートを楽しみに、がく部分を歯でしごきながら召し上がれ。

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圧力鍋を使ってスープもちょちょいっと。

ひよこ豆は戻さずさっと洗って圧力鍋に。
ざく切りトマト、大ぶりに切った人参と玉ねぎ、エルブ・ド・プロバンス、キューブ状に冷凍しておいたフォン、お水を少々、お塩も少々。
10分加圧したら、マッシュルームを加えてひと煮立ち。
お塩・オイスターソース・隠し味のカレーペーストで味を調え出来上がり。





主人好みのピリ辛トマトスープ、そしてアーティチョークのグリル。
言われなければ分からないベイリーズ・オリジナル・アイリッシュ・クリーム風味の全粒粉マフィンが本日のお昼です。

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真サバをあまり店頭で見かけなくなったと思えば、今度は入梅イワシが旬を迎えたようです。
立派な入梅イワシを味噌煮に。

最初は躊躇していた主人ですが、真サバを煮た煮汁を引き継ぐイワシの顕著さにすっかり心を入れ替えた様子。
味噌味のイワシもふっくらして美味しいものです。
真サバには加えませんが、極少量の黒酢が隠し味。

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最近は冷たい麺類が朝の主食となることも多々。
茹で時間の短い素麺は本当に助かります。
今シーズン初収穫のミニトマトを彩りに。





入梅イワシと言えば。
今年のささやかな梅仕事も一旦ひと休み。
1キロずつ2回に分けて塩漬けにした梅を、今朝保存袋から瓶に移しました。
この状態で赤紫蘇が出回るまで待ちます。

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畑に自生しておりました赤紫蘇が今年は見当たりません。
ならば今年は赤紫蘇不使用の梅干しに挑戦しようかとも思っております。





外は随分と本格的な雨降り。
先程よりは多少小ぶりになってきたようなので、予定通りちょっと病院へ。

明日にしたら?
そう主人は言いますが、この空模様ならば人も少ないのではないかしら。



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posted by しんさん at 14:04 | Comment(0) | ほろ酔い お酒のお菓子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月16日

微糖マフィン〜言われても分からないベイリーズ風味

松永製作所のマドレーヌ型に続き、半分勢いもあってマフィン型にまで手が伸びてしまいました。
週末届いたマフィン型を早速使ったは良いけれど、その威力を発揮することなく不完全燃焼に終わった昨日の酒粕ケーキ(☆彡)

良いお買物をしたと実感する為にも、再度マフィン型を取り出しましたよ。
今日はほろ苦微糖仕立てのマフィンです。

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そしてマフィン型の威力に上限なく感動するのです。
松永製作所のマフィン型、素晴らしい型離れの良さです。
グラシンケースなしでこの型離れの良さ、そしてこのシャープな縁、シャープな肌理。
焼き上がったマフィンが型の中でクルクルッと回るあの高揚感。

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型離れの良さばかり語ってしまいましたが、今日のマフィン、実はベイリーズ風味。
随分前に見切り価格になっていたベイリーズ・オリジナル・アイリッシュ・クリームを買ったは良いけれど、使うあてもないまま今日まで。
そろそろお片付けに勤しまないといけない頃合いです。

カカオパウダーを多めに入れたので当然の結果とは思いつつ、もう少しベイリーズの何かしら存在感が残るかと期待していたのですが。
明日はもう少し違った形でベイリーズを使ってみようかしら。

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そう、これだけ日々マドレーヌやらマフィンやらを焼くにあたって、悩ましいのはお砂糖の量。
マドレーヌ型を買ってもらった手前、マドレーヌに関してはお砂糖もバターもたっぷり使用すると主人と約束致しました。
ですがマフィン型に至ってはその約束は通用いたしません。
お砂糖もバターもぐっと量を控え、日々食べても体にダメージの少ないマフィンを焼くのです。
そう、多分明日も、ね。

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横顔が更に美しいマフィン。
松永製作所のマフィン型、本当に買って良かった。





◆材料(松永製作所のマフィン型1枚分)

  • 卵(室温に戻しておきます) 2個
  • みりん 大さじ2

  • ベイリーズ・オリジナル・アイリッシュ・クリーム 大さじ3+仕上げの分

  • 全粒粉薄力粉 60g
  • スキムミルク 25g
  • グラハム粉 15g
  • カカオパウダー 10g
  • ベーキングパウダー 小さじ1/2

  • オートミール(予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストして冷ましておきます) 15g
  • バナナチップ 40g

  • 無塩タイプの醗酵バター(湯せんにかけて溶かしておきます) 40g

  • チョコレート(ヴァローナのエクアトリアールノワール 55%を愛用しております) 適量
  • パールシュガー 適量

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◆作り方

  1. 卵を軽くほぐしたところにみりんを加え、ふんわり白っぽくなるまで泡立てます。
    更にベイリーズも加えて泡立てましょう。

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  2. 全粒粉薄力粉〜ベーキングパウダーまでを合わせてふるい入れます。
    さっくり6分通り混ぜ込んだら、ビニール袋に入れて粗く砕いたオートミールとバナナチップも加えてスパチュラで混ぜ込みましょう。

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  3. 最後に溶かしバターを加え、底からすくうように混ぜ込みます。
    溶かしバターに使用した容器に極々少量残ったバターを刷毛でマフィンパンにぬり、生地をスプーンで分け入れます。

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    チョコレートを上にのせ、200℃に予熱したオーブンに素早く移しましょう。

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    設定温度170℃で焼くこと30〜35分。

    180℃でもう少し短時間で焼いた方が良かったかしら。
    焼き上がった熱々の状態で更にベイリーズをそっと刷毛で生地に叩き込むようにぬります。

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    粗熱が取れたらツルンっと取り出して網の上へ。
    パールシュガーを散らして出来上がり。

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週末、主人と一緒に久しぶりにナイジェル・スレイターのNigel Slater's Simple Cookingを見ました。
surf and turfをタイトルにした週で、彼が鯖の燻製とカリカリベーコンを合わせているのを見てふと思いつきました。

夏野菜に合うからと半年ぶりに主人がお取り寄せした鰹のなまり節。
なまり節とベーコンのサラダなんて美味しいのでは?
メイソンジャーに詰めてマフィンに添えましょう。

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  1. なまり節は適当に切ってザルに移し、たっぷりの熱湯を回しかけておきます。
    粗くほぐし、自家製塩麴をからめておきましょう。
    この状態で冷凍保存しておくと、しっとりして色々アレンジ出来るので重宝します。
  2. なまり節・鬼おろしで粗くおろした人参・アボカド・たっぷりのみじん切り玉ねぎ・アーティチョークハートのピクルスとそのピクルス液を少々・出来るだけ細かく刻んだ自家製塩レモンをボールに合わせておきます。
  3. 厚切りベーコン・刻みニンニク・オリーブオイル・エルブ・ド・プロバンスを小鍋に合わせ、弱火でじっくり加熱しましょう。
    ベーコンの表面がカリッとしたところで2に加えて和えます。

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  4. トマトは厚輪切りにし、160℃のオーブンで30分ほど焼いておきます。
    トマトを間に挟みながらジャーに詰めれば出来上がり。

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今朝はツルっと素麺を主食に。
ネギも何もないので、刻み海苔で苦し紛れの薬味を添えてみました。
じっくり焼いたイワシに主人は大喜び、慎ましやかな幸せ者です。

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昨晩、母親からメールがありました。

畑のミニトマトが赤くなっているよ、と。
ふたりで食べるには充分な量だよ、と。





梅雨らしい湿気の多いお天気が続いたと思えば、今日はカラッとした風が気持ちの良い青空。
家中のドアを開けて初夏の風を隅々にまで行き渡らせています。
そうね、シーツの乾燥が終わったらつなぎに着替えて畑を覗いてこようかしら。
そしてその帰りにマックスバリュに寄って、貧相な食材を補充しようかしら。

明日は主人が大好きな胡麻油で炒めたお茄子のお味噌汁を拵えましょう。
卵も忘れずに買って、主食はかまたまうどんに致しましょう。
主人は畑について来る気でいるようですが、たまったお仕事を片付けてもらわないとね。

ひとりで行ってきますから。
大丈夫ですから。
ちゃんとお水も持ちましたから。


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posted by しんさん at 14:12 | Comment(0) | お弁当日記 〜 手作りお手軽パン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月15日

酒粕とヨーグルトの小さなケーキ

先日、今まで愛用致しておりましたマドレーヌ型を思い切って買い換えました。
知る人ぞ知る松永製作所の黄金色に輝くマドレーヌ型、噂通りの型離れの良さに主人とふたり大いに感激致しました。

そして昨日日曜日。
雨の中佐川さんが届けて下さったのはマフィン型。

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黄金色に輝くマフィン型ではありませんが、マドレーヌ型と同じく松永製作所製のマフィン型です。
慎ましやかな松永製作所の刻印が誇らし気なマフィン型。

実は2年ちょっと前、レビュー等を相当調べてWILTON製のマフィン型を買って愛用していたのですが、私の扱い方に問題があったのでしょうね、最近は型から出すのにストレスを感じるようになっておりました。
もちろんグラシンケースを使用すれば問題ないのですが、あまり好きではないので、グラシンケースが。

先週人参ケーキを焼いて大失敗をしたのをきっかけに、思い切って発注致しました。
そして到着したマフィン型で初めて焼いたのは、酒粕とヨーグルトの小さなケーキ。

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あら、まぁ、不格好。

酒粕とヨーグルトをたっぷり使った酒粕好きの為だけのケーキです。
前日からの準備が必要な水切りヨーグルトはあまり使う機会がないのですが、最近お気に入りの濃厚なヨーグルトを使って。

イオンのプライベートブランド、トップバリュのギリシャヨーグルトは濃厚で、お料理にも使いやすいので最近のお気に入り。
そもそも我が家は豆乳でヨーグルトを1週間分手作りしているので、ゆるい豆乳ヨーグルトを水切りヨーグルトにしてしまうとあまり使い勝手がよろしくないのです。

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甘味は酒粕と相性抜群のみりんを使いました。
それだけでは少々物足りなかったので生砂糖を足しましたが、大さじ1程度のささやかな量。
酒粕の存在感はしっかり残っています。

調子にのって粉類を控え過ぎた結果、大変崩れやすいデリケートなケーキになってしまったの私らしいと言えば私らしい改善点でしょうか。

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◆材料
(松永製作所製のマフィン型大を使いましたが、6個分には少々生地が少量過ぎたかと)

  • 酒粕 80g
  • トップバリュのギリシャヨーグルト 1個(110g)
  • みりん 大さじ3
  • 生砂糖 15g

  • 全粒粉薄力粉 20g
  • アーモンドプードル 15g
  • ベーキングパウダー 1g

  • ミックスベリー(こちらもトップバリュの4種のベリーミックス使用) 100g程度

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◆作り方

すごく簡単ですよ。

  1. 酒粕・ヨーグルト・みりん・生砂糖をボールに合わせてバーミックスで滑らかに攪拌します。
  2. 粉類を合わせてふるい入れ、さっくりと混ぜ込みましょう。
    7分通り混ざったところで、お好きなベリー類を6つ残してミックスベリーを加えて混ぜ込みます。
  3. 薄く油をぬった型に分け入れ、残しておいたベリーを軽く埋め込みましょう。

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    200℃に予熱したオーブンに移し、180℃で20〜22分。

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    完全に冷めてから型から出します。

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    本来ならば絶対に崩れる焼き上がりですが、流石の松永製作所製、いくつかは崩れましたがご立派です。

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持ち運ぶと崩れそうな脆い酒粕ケーキ、プリンカップに入れてお弁当に。
・・・だったら最初からこのプリンカップで焼けば良かったのに。

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月曜日ではありますが、週末はずっと雨空でしたので畑はおろかスーパーマーケットにも行っておりません。
今週は出来る限り在庫食材とオンラインショッピングで乗り切りましょう。


在庫食材と言えば乾物、高野豆腐とひじき、そしてベジミート。
これらで作り置き料理も兼ねたお菜をふたつ。
メイソンジャーに詰め込めば、何となく様にもなりますから。





ベジミートはそぼろに。
少々濃いめに味付けしておけば、明日から納豆のお醤油代わりに使えますもの。

ベジミートはぬるま湯で5分戻し、キッチンペーパーを敷いたザルに移して水を切ります。
たっぷりのおろし生姜・お酒・みりん・お砂糖・お醤油と合わせて程よく水気が飛ぶまで炒りつけ、最後に胡桃と刻み玉ねぎを加えて火を止めます。

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高野豆腐は熱湯でふっくらしっとり戻しましょう。
たっぷりの熱湯を注いで5分弱。
ザルにそっと移して粗熱をとり、優しく両手で挟んで水を絞ります。

ひじき、マイタケ・カボチャ等と一緒に薄めの味付けで炒りつけます。
ここまでしておけばアレンジ自在ですものね。

アボカド・刻み玉ねぎ・ピクルス液を合わせてジャーに敷き詰め、その上にベジミートそぼろ、そしてひじきと高野豆腐のサラダをたっぷり盛ります。

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今朝のお魚は塩引き鮭。
まだ残っていたんだと驚く主人ですが、いえ、あなたが空腹に耐え兼ね1尾分買ったのですよ。

日本酒をシュッとひと吹きして網で焼き、最後にバーナーで皮を炙ります。
パリッと、それでいてもっちりした塩引き鮭の皮、美味しいのです。

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今年は1キロずつ、2回に分けて梅干しを仕込んでおります。

一回目の梅は農協の直売所で買ったもの。
久しぶりの農協直売所に動揺し、2キロ買うつもりが1キロを手に車で待つ主人の元へ。
大いに自分を責めました。

そしてどうしても物足りず、それでも人が多い農協直売所には行く気にならず、お世話になっております『お家でイオン』で今年の梅は頼むことで納得致しました。

何故農協の直売所にそれ程こだわっていたのでしょう。
お家でイオンが届けて下さった梅は、もちろんLLサイズを注文したので大きいのは当然ですが品質も上々。
香りも前回塩漬けした時よりうんと華やかです。
来年から梅はお家でイオン、そして数種のサイズで憧れのカリカリ梅にも挑戦してみよう。
ますます外出自粛生活が板についてきました。


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posted by しんさん at 14:47 | Comment(0) | ほろ酔い お酒のお菓子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月12日

アーモンドバターのシナモンロール風〜いつもあと一歩

昨日はお砂糖不使用の人参ケーキを焼きました。
お砂糖の代わりにみりんでメレンゲを仕上げ、卵黄に少量の薄力粉やアーモンドプードル、すりおろした人参をたっぷり加えて合わせ、マフィン型に流し込んでしっとり焼き上げた正真正銘人参ケーキ。

そして型抜きで撃沈致しました。

マドレーヌ型はともかく、まだつい最近購入したばかりのマフィン型。
どうも最近使い勝手が宜しくありません。
マフィン型を使うのが少々憂鬱なほど。

なので拵えるものは型を使わないもの、この条件を前提に昨晩冷蔵庫の中を覗いてみると、そろそろお片付けしたいアーモンドバターと目が合いました。
アーモンドバターを使ったお気軽シナモンロールなどいかがでしょう。

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ちょっと甘めのパン生地で包むのは、シナモンバターでなくちょっと甘めのアーモンドバター。
もちろんシナモンをたっぷりふったシナモン風味のアーモンドバターです。

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全粒粉にグラハム粉とスキムミルクを加えた生地にはお水を使わず、自家製の豆乳ヨーグルトを使います。
ちょっと多めに加えたバターとお砂糖の効果か香りも抜群。
想像していたより甘さもぐっと控えめで美味しいのです。

前日の夜にちょちょいと生地を準備し、ひと晩ゆっくり野菜室で醗酵を促すいつものオーバーナイト醗酵スタイル。
インスタントドライイーストの量を極少量に抑えられるのも魅力です。

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そろそろ作り慣れても良い頃合いのオーバーナイト醗酵パンですが、いつもヤッてしまう小さな失敗。
アーモンドバターも使い切りました、型も使っておりませんのでいつもの型抜きの大惨事もありません。
今日のヤッてしまったポイントは、アーモンドバターがまだ少々冷えてかたかった、という点でしょう。

気持ち良くパン生地にのばすことが出来ず、かといって無理にのばすとやわらかなパン生地が悲惨なことに。
やや悲しい渦巻きの断面がそれを物語っております。

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それでもこのパン生地の配合はなかなかのお気に入りですので備忘録。

材料の中にある『フェンネルパウダー』は、もちろん『カルダモンパウダー』の代用です。
ホールのカルダモンしか生憎使いません。
見切り価格に釣られて買ってしまったフェンネルパウダーお片付けの荒業とご認識下さい。


材料(小さなシナモンロール風7個分)

  • 全粒粉強力粉 100g
  • グラハム粉 15g
  • スキムミルク 15g
  • てんさい糖 15g
  • インスタントドライイースト 1g
  • フェンネルパウダー 1g

  • 自家製豆乳ヨーグルト(相当ゆるめのヨーグルトです) 125g

  • お塩 1g
  • 無塩タイプの醗酵バター(湯せんにかけて溶かしておきます) 30g

  • アーモンドバター(蜂蜜入り)
  • シナモンパウダー 

  • 水溶き卵黄
  • パールシュガー





◆作り方

  1. 生地の準備は前日の夕方に。

    ビニール袋に強力粉〜フェンネルパウダーまでを合わせ、口をしっかり持ってふり混ぜておきます。
    豆乳ヨーグルトにその半量を加え、よく混ぜ合わせましょう。

    お塩、溶かしバターを順に加え、その都度しっかりと混ぜ合わせます。
    これを残った粉類に加え、生地がひとつにまとまるまで揉みましょう。

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    ビニール袋内の空気を抜いて端の方で留め、ヨーグルトメーカー 40℃で1時間醗酵を促します。
    その後生地を軽く揉んでガス抜きをしたら、再度ビニール袋内の空気を抜いて端の方で留めます。
    保存容器に入れ、野菜室でひと晩ゆっくり醗酵を促しましょう。

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  2. 今日はここからスタート。
    先ずは生地を室温に戻し、軽く揉んでガス抜きをします。
    生地をまとめてビニール袋に戻し、15分間のベンチタイムを設けましょう。

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  3. ベンチタイムが終了したら、ビニール袋を使って生地を長方形にのばします。
    ビニール袋を切り開き、上部2〜3cmを残してアーモンドバターをたっぷりぬりひろげましょう。

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    アーモンドバターは最初にやわらかく練っておくことを強く強くお勧め致します。
    そしてダマになったアーモンドバターを誤魔化すようにたっぷりのシナモンパウダー。

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    手前からきつくしっかり生地を巻き、巻き終わりを指で摘まんできっちり閉じます。
    更に軽く転がして綴じ目をしっかりなじませたら、包丁で台形に切り分けます。

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    台形の辺の短い方を上にして並べ、お水で軽く湿らせた菜箸でそっと真ん中を押さえます。

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    両端の渦ががキュッと上を向いた例のシナモンロール、アーモンドバターのダマだけが心外です。

    オーブンシートを敷いた天板に間をあけて並べ、霧吹きで軽くお水を吹きかけてふわりとラップを被せます。
    オーブンの醗酵機能 40℃で20分間醗酵を促しましょう。

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  4. 水溶き卵黄を刷毛でぬり、パールシュガーをぬる間にオーブンを200℃に予熱しておきましょう。

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    速やかにオーブンに移し、設定温度 190℃で10分間。

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    カルダモンパウダーの代用に使用したフェンネルパウダーの存在感は全くなし。
    理由はともかくたっぷり使用したシナモンの香りに満たされます。

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金曜日の朝は大抵来週用の納豆を仕込みます。
1日たっぷりのお水に浸した大豆を圧力鍋で蒸し、市販の納豆と合わせてヨーグルトメーカーで丸っと1日。

この為だけに圧力鍋を使うのは非効率ですものね。
今日のお菜は在庫食材のスープ、具沢山スープです。

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厚切りベーコンとつぶしたニンニク、唐辛子、さいの目に切った人参と玉ねぎをオリーブオイルで炒めたところに、大豆の蒸し汁と戻し汁を合わせて注ぎます。
ざく切りトマト、洗ったひよこ豆も加えてお塩をひとつまみ、エルブ・ド・プロバンスを加えて10分間加圧しましょう。
圧が抜けたら冷凍しておいたマッシュルームを加えてひと煮立ち。
隠し味程度にナンプラーを加えて器に盛り、自家製ビーツのピクルスを添えます。

戻さずそのまま加圧したひよこ豆。
食感がしっかり残っていて大好きなのです。

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圧力鍋はご飯を炊くのもほんの2分。
もちろん蒸らす時間はそこそこかかりますが、それでもいちど出したらとことん使ってから片付けるのが効率的だと思っております。

白いご飯(白くはありませんね)にぴったりな塩鯖。
シナモンロールに使った卵黄の残りは、ゆっくり湯せんでスクランブルエッグにして納豆に添えます。
ビーツのピクルス、ふきの葉の醤油漬けにスクランブルエッグの黄色が賑やか。

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まだつい最近買ったばかりだと思っておりましたマフィン型。

Amazonの購入履歴を見ると、いや、最近と言えば最近ではありますが既に2年と少々が経過致しておりました。
私の使い方が悪かったのだろうと、ここは潔く見切りをつけると致しましょう。

先日買った松永製作所のマドレーヌ型に続き、今度はマフィン型を注文致しましたよ。
私、すっかり松永製作所のファンです。
来週はきっと美しい人参ケーキを主人に持たせることが出来ることでしょう。


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posted by しんさん at 14:43 | Comment(0) | お弁当日記 〜 手作りお手軽パン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする