2017年09月21日

釜揚げしらすてんこ盛り 〜 ごつごつパンとふわふわフリット

昨日、実家の母親が “釜揚げしらす” を届けてくれました。
義姉の実家から届いたからお裾分けとのことで、ブロックのような大きなかたまりの釜揚げしらすを。
これだけの大容量となると、釜揚げしらすもなかなかの迫力です。

大好きな釜揚げしらす、もちろん白いご飯が真っ先に頭を過ぎりました。
ですがそれだけでは到底食べ切れない量ですもの、本日は釜揚げしらす祭りと参りましょう。

先ずは主食、釜揚げしらすパンなんてどうかしら。

ふわふわパンからは程遠いごつごつ色黒な佇まい、我が家のパンのいつもの佇まいです。
ノーマルな強力粉を筆頭に、おから・全粒粉・韃靼そば粉と様々な粉類を混ぜて拵えます。

ここに黒胡麻まで加えるものですから、当然焼き上がりは素朴な色黒パン。
むっちりとした内側の生地、そしてしっかりとした焼き色のついたエッジ部分は噛めば噛むほどじんわり旨味がひろがる私好みのパンに仕上がりました。

半分に割ってみると、自家製のバジルペーストをまとった釜揚げしらすがみっちり。
やっぱりね、パンはみっちり密な生地でないと。
お腹の持ちも抜群です。





もちろんフードプロセッサーで生地を捏ねるので手間要らず。
以下の分量で、ずっしりごつごつ色黒釜揚げしらすパンふたつ分です。
基本的な分量はこの日のおしりパン (☆彡) と似たり寄ったりです。
  1. おから 50g
    ノーマルな強力粉 40g
    全粒粉タイプの強力粉 30g
    韃靼そば粉 30g
    黒胡麻 小さじ2
    てんさい糖 小さじ1
    インスタントドライイースト 小さじ1/4

    以上をビニール袋に合わせ、口をしっかり持って丁寧にふり混ぜます。
  2. 1をフードプロセッサーに移し、蜂蜜 5gを加え高速で小刻みに回転させてなじませましょう。
    全体がなじんだら白湯を大さじ2加え、攪拌してなじませます。

  3. お塩をひとつまみ加え、同時に様子を見ながら小さじ1程度づつ白湯を加えて攪拌します。
    おからの水分量にも寄りますが、計小さじ4程度の白湯で良い感じに混ざりました。

    太白胡麻油 小さじ2を加えて更に攪拌します。
    全体になじんだら速度を落とし、生地がひとつにまとまるまでじっくりと攪拌を続けます。

  4. フードプロセッサーから生地を出し、軽く捏ねて丸めます。
    包丁で2等分し、断面を包み込むように丸めましょう。
    乾燥しないようラップをかけ、10分間生地を休ませます。
  5. 休ませた生地を平らにのばし、自家製のバジルペーストで和えた釜揚げしらすを中心にたっぷりとのせて左手に持ちます。
    しらすを右手の指先で軽く押し込むようにしながら生地となじませ、生地の円周上の4点を持って中心で合わせましょう。ちょうど肉まんを作る時のあの要領です。

    更に4点を中心で合わせてしっかりと生地を綴じます。
    閉じ目を下にし、転がしながら閉じ目をしっかりと塞いで形を整えましょう。

    きつく絞ったぬれ布巾をかぶせ、更にラップをして40〜50分間醗酵させます。

  6. 茶こしでそば粉を表面にふりかけ、よく切れるナイフで中心に切れ目を入れます。
    様子を見ながら180〜190℃のオーブンで25〜30分焼きましょう。

    先日オーブンを買い替え、以前のものより予熱がとても早くなりました。
    ですので、今朝は予熱をせずに焼いてみました。
    うん、予熱なし、なかなか良い感じの焼き上がりです。

    本日のお弁当の主食は、ずっしり重い素朴な釜揚げしらすパン、ですよ。
    じっくり奥歯で生地を噛みしめてお楽しみください。











タイトルに 『釜揚げしらすてんこ盛り』 とある以上、パンだけで終わってしまうのはよろしくありません。
釜揚げしらすと一緒に、庭で採れたゴーヤも母が届けてくれましたのでこれを使いましょう。
ゴーヤと釜揚げしらすのフリットなどいかがでしょうか。

ゴーヤの緑と人参の赤がよく映えます。
昨日多めに茹でておいたひよこ豆も一緒に、ふわふわの衣をたっぷりとまとったフリットです。

米粉を使っておりますので、さっくりとした仕上がりです。
色合いも可愛らしいし、お弁当にもぴったりなのではないかしら。
かき揚げが尋常でなく苦手な私ですが、意外と簡単に見栄え良く仕上がりました。
油はねが殆どないのも嬉しいところです。





  1. 米粉 大さじ3
    炭酸水 大さじ3
    卵黄 1個分

    これらをボールに合わせ、泡だて器でしっかりと混ぜ合わせます。

    粘りが出ないようさっくり・・・などと難しいコツは必要ありませんし、米粉はサラサラですのでふるう必要もありません。
    揚げ物を気楽に楽しむのにぴったり。
  2. 卵白 1個分をしっかりと泡立て、泡をつぶさないようスパチュラで1に混ぜ込みましょう。
    泡だて器に卵黄がついていると泡立ちませんのでそこは気をつけて。

  3. 水煮にしたひよこ豆・さいの目に切った人参とゴーヤは予め合わせ、しっかりと水を切っておきます。
    ビニール袋に合わせ、少量の米粉を全体にしっかりとまぶしてから2のボールに加えてさっくりと和えましょう。

  4. 3をふんわりとスプーンですくい、低温に熱した太白胡麻油の中に次々落としていきます。
    表面が少し乾いた感じになったらそっと裏返し、両面揚げて網の上に。
    しっかりと油を切って出来上がり。

    釜揚げしらすの塩分だけの味付けですが、物足りない感があればそこはお好みで。
    粉チーズなんて足しても・・・ビールが欲しくなりますね。






パンは色黒ですが、想像通りの出来上がりにはいつも気分が高揚します。
やっぱりお弁当作りは楽しい。











朝食にももちろん釜揚げしらす。
ご飯の炊き上がりを見計らい、ご飯の上にたっぷりと散らして一緒に蒸らします。

いつも迷うのですが、冷凍でやってきた釜揚げしらすはそのまま食べるものなのでしょうか。
主人は当然そのまま食べるべきだと即答致しました。

幼少の頃、いつも釜揚げしらすを湯通ししていた父親の印象が色濃く残っております。
昨日主人と話していて、あれば塩分を抜く為だったのか・・・そんな新たな理由も浮上致しました。
兎に角今朝は “蒸らして食す” という方法に落ち着きました。





釜揚げしらすご飯をたっぷりお椀に盛って、程よく水切りした大根おろしをたっぷりと。
小口切りにした細ネギを散らしてお醤油をちろり。

イワシの頭は真っ黒に焦げてしまいましたが、それすら気にならない程釜揚げしらすの存在は偉大です。
釜揚げしらす、大好き。





いよいよ明日は金曜日。
ウィークデイは控えておりますお酒が飲めます。
スターターはビールでしょ、その後はやっぱりワインかしら。
釜揚げしらすもまだ残っていることですし日本酒という選択も捨てがたい。

たった今、ウィークデイの夜の主食でありますこんにゃく麺が50袋到着致しました。
朝はしっかり食べてお昼はそこそこ、夜はこんにゃくうどん・・・これが我が家のウィークデイ。
こんにゃくうどんのアレンジもなかなか楽しいものです。

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posted by しんさん at 14:48 | Comment(0) | お弁当日記 〜 手作りお手軽パン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする