2025年02月06日

米粉の塩バターパン

木曜日なので今週もパンを焼きました。

平日の朝食のレギュラーメンバーでもある豆乳ヨーグルト。
木曜日にもなるとホエーがヨーグルトの窪みにたっぷりにじみ出ています。
これを有効利用して焼く米粉パン。
今週は、過去に幾度か試したこともある塩バターパンを焼きました。

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もっちりとした米粉生地で発酵バターを包みます。
今日は、アメリカのお土産でいただいたトレーダージョーズの黒にんにくチップも一緒に。

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ここ何度か著しく『餅化』してしまった米粉パン。

ヨドバシさんに届けていただいた白神こだま酵母が古かったのかしら?なんて思っておりましたが、どうやらただの予備発酵不足だったようです。
しっかり沸々と発酵してから生地に合わせなかったのが原因だった様子。

本日焼きあがった米粉パンは、塩バターパンらしいパリパリした食感楽しい仕上がりでした。

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◆材料(4つ分)


 ◇イースト液
  • ホエー(手作り豆乳ヨーグルトから出た水分です) 62g
  • オーツミルク ホエーと合わせて120g計量します
  • 蜂蜜 8g
  • 白神こだま酵母 2g

 ◇米粉ペースト
  • 米粉(パン用ミズホチカラ使用) 6g
  • お水 20g

 ◇米粉生地
  • 米粉(パン用ミズホチカラ使用) 135g
  • スキムミルク 15g
  • コーンスターチ 10g
  • ゲランドの塩 2g

  • こめ油 10g
  • サイリウム 5g


 ◇成形、仕上げ用

  • よく冷えた発酵バター 4g×4つ
  • 黒にんにくチップス 適量
  • ゲランドの粗塩(バジル塩にしてありました) 適量
  • 成形時・仕上げ時用のこめ油 適量





◆作り方

  1. 先ずはイースト液の準備をします。

    ホエーとオーツミルクを合わせ、人肌程度の湯せんにかけて温めます。
    ここに蜂蜜を加えてよく混ぜ合わせましょう。

    湯せんにかけた状態のまま、分量の白神こだま酵母をふり入れます。
    自然に溶けるのを待ちましょう。

  2. イーストが溶けるのを待つ間にその他の準備。

    先ずは米粉ペースト。
    分量の米粉とお水を合わせてよく混ぜ、ラップをしないで600Wの電子レンジで加熱すること20秒。
    糊状になるまでよく混ぜ合わせます。

    米粉生地用の米粉・スキムミルク・コーンスターチ・お塩をボールに合わせて泡だて器で軽く混ぜ合わせておきます。
    この頃には、イーストが沸々と発酵してきています。

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  3. 混ぜた粉類にイースト液を加えて混ぜます。
    電動でしっかり混ぜ合わせたら、米粉ペーストとこめ油も加えて撹拌を続けます。

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  4. 滑らかになったらサイリウムを振り入れ、スパチュラに持ち替えて軽く混ぜ込みましょう。
    パン生地らしくない緩い生地ですが、気にせずラップをして10分休ませます。

    イースト液を湯せんしたお湯が少し冷めて、ひと肌より低い程度になっていました。
    今朝は寒かったので、この上にボールを置いて10分間。

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  5. 生地を休ませている間に、バターの準備、生地を扱うカード、霧吹き等の準備を済ませておきます。

    10分経つと、緩かった生地が成形可能な状態になります。
    両手とカードに極薄くこめ油をぬり、生地をまとめて4分割します。

    それぞれ軽く捏ねてからしずく型に伸ばしましょう。
    生地の広い側に冷えたバターを置いて黒にんにくチップをちろり、しっかりと生地で包みましょう。
    生地を引っ張らないよう優しく巻きます。

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  6. 巻き終わりを下にして並べ、お水で湿らせたキッチンペーパーとラップをふわりとかけます。
    オーブンの発酵機能を使い、40℃で20分発酵させます。

    最初に成形した子が特に不器量なのは、生地がまな板にくっついてしまったから。
    打ち粉を振るのが、なんだか惜しくて苦手なのです。
    以降はラップをして成形しました。

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  7. 刷毛を使って表面に極々薄くこめ油をぬり、バジル塩をほんのちょっとチロリと散らしましょう。

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    予熱したオーブン庫内へ移し、220℃で15分。

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    バターが流れ出ると負けだと思っていたのですが、動画を公開している方もそうでした。
    流れ出たバターを焼きあがったパンにぬってもいらっしゃいました。






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先日主人が取り寄せた段ボールいっぱいの蕪。
いよいよ最後の一つに包丁を入れることと相成りました。

今回の蕪では、意外と簡単にかぶら蒸しが出来ることも学びました。
まだ半分残っていますが、そうね、とりあえず蕪をすりおろしましょうか。
茹で鶏のゆで汁と合わせて、蕪のすり流しスープなどいかがでしょう。
きっと温まりますよ。

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皮ごとすりおろした蕪・鶏のゆで汁・お豆腐・セロリ・人参・きくらげ・ミニトマト・・・要するに在庫食材を合わせてひと煮たちさせるだけ。
鶏のゆで汁にしっかり塩が効いていますので、味付けは極々少量のお塩だけで十分。

スープジャーに移したら、彩りにセロリの葉っぱ、アクセントのペコリーノロマーノ。

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外はまぶしい雪景色。
温かなスープが必須です。


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朝食です。

週末が近づく木曜日、お魚は塩サバです。
主食は冷凍してあった里芋と銀杏の炊き込みご飯。
お酒を振ってふっくらと温めます。

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長らくお世話になった京都の白味噌と石川の麹味噌。

いつも主人が取り寄せてくれていたのですが、どうやら最近その佇まいが大きく変化したとか。
シンプルなビニール袋に入った1キロ単位のお品が姿を消してしまったそう。

無意味なプラスチックケースに入ったお味噌は保存にも場所をとりますからね。
京都の白味噌に至っては、今冷凍庫にある分がなくなったら長野のお味噌に変わります。
このまま変化なく続いていくと思っていた我が家のお味噌汁は、まだまだ進化を止めないようです。

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2025年02月05日

久しぶりのおから蒸しパンサンド〜蓮根サラダ編

久しぶりにおから蒸しパンを焼きました。
そして久しぶりのおから蒸しパンサンド。

パウダー状に粉砕したおから生地の蒸しパンで、水切りヨーグルトで和えた蓮根サラダをたっぷり挟みます。

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基本的に、我が家の食材はイオンネットスーパー頼みです。
特に不足する品もありませんが、そう言えば『おから』はパウダー状の商品のみで『生おから』は陳列されていなかったな。

それに気付いてかただの偶然か、先日主人が近所のお豆腐屋さんでおからを大量に買ってきてくれました。
パウダー状にしたおからに、以前は2個使用していた卵を1個にしてヨーグルトを追加。

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もっちりと蒸しあがったおから蒸しパンに、たっぷりのフィリング。
おからは小分けにして冷凍しておいたことですし、また時々はおから蒸しパンを楽しむことと致しましょう。

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◆材料(おから蒸しパンは野田琺瑯のレクタングル浅型Sサイズにひとつ分)

  • おからパウダー(生おからから作った手作りです) 20g
  • サイリウム 5g
  • てんさい糖 3g
  • 白胡麻 3g
  • ベーキングパウダー 2g
  • お塩 1g


  • 卵 1個
  • 無糖タイプのヨーグルト 80g
  • オーツミルク 55g
  • オリーブオイル 10g



  • 湯せん用のお湯





◆作り方

  1. 生おからは、100gずつ小分けにして冷凍してあります。
    凍った状態のまま、オーブンシートをひろげた上に乗せ、予熱なしのオーブン 110℃で1時間35分。

    前日の夕方にオーブンに入れて加熱し、翌朝まで庫内に放ったらかしです。

    当日の朝(今朝)、カラカラに乾いたおからをミルで粉砕してザルでふるいます。
    これでおからパウダーの出来上がり。
    20g計量し、サイリウム・てんさい糖・白胡麻・ベーキングパウダー・お塩と合わせます。

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  2. 卵・オーツミルク・オリーブオイルを1に加え、泡だて器でしっかりと混ぜ合わせます。
    オーブンシートを敷き込んだ容器に移し、表面をさっと均します。

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  3. 天板にお湯を張って予熱したオーブン庫内へ移し、設定温度 180℃でじっくり30分間の湯煎焼き。

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  4. その間に蓮根サラダを準備します。

    水切りヨーグルトにディジョンマスタード、塩レモンを合わせてよく混ぜます。
    蓮根は薄切りにして酢水にさっと晒した後、シャッキリ食感が残る程度に軽くレンジ加熱。
    ザルにひろげて自然に水を切った後、種を除いて切った金柑、ミニトマト、セロリ、鶏ささみの茹で鶏等と一緒にヨーグルトドレッシングで和えます。

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  5. おから蒸しパンがしっかり冷めたら厚さを半分にし、蓮根サラダをたっぷり挟みます。
    ワックスペーパーでしっかりと包み、ペーパーごとパンナイフで2等分して出来上がり。

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昨日シフォンケーキに使用した冷凍マンゴーが冷凍庫に残っています。
オーツミルクも少し残っています。
雪化粧された今日の景色にはちょっと寒々しいですが、ありあわせのマンゴープリンなど。

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  1. アガーを7g、心ばかりのてんさい糖を2g、乾いたお鍋に合わせてよく混ぜておきます。
    ここにオーツミルクを100g加え、しっかりとアガーを溶かしてから中〜弱火で加熱しながらそっと混ぜます。

  2. 冷凍マンゴー 110g弱
    オーツミルク 30g
    無糖ヨーグルト 20g

    ミルでピュレ状にし、少し温めておきます。
    1のお鍋に加えてなじませ、ジャーに移します。

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  3. マンゴー生地がかたまったら、冷凍マンゴーとヨーグルトをトッピングして出来上がり。

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・・・やっぱり今の時期は温かなスープが嬉しいかな。

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朝食です。

今朝の主食は鶏粥にしました。
真っ白な景色に雪が舞っています。
温かな鶏粥に勝る主食はないでしょう。

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そしてお魚はこんがり焼きあがった金太郎イワシ。

八丁味噌をしっかりと煮たててから、火を止めて白味噌・麹味噌を加えるスタイルに移行した我が家のお味噌汁。
地道なマイナーチェンジを繰り返し、ますますふたりの味が進化しているようです。

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2025年02月04日

マンゴーとココア生地のマーブル米粉シフォンケーキ

マーブル模様の米粉シフォンケーキを焼きました。
そこそこ大きな穴ぼこはありますが、以前に比べれば随分と改善されたのではないでしょうか。

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今回の米粉生地に使用したのは、イオンさんに届けていただく冷凍マンゴー。

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冷凍マンゴーをピュレにして、一部はそのまま、米粉生地に混ぜ込みます。
マンゴー生地を少量取り分けてココアと混ぜ、マーブル模様のシフォンケーキに。

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残念ながら、マンゴーの存在感は期待していたほどではありません。
『マンゴーだよ』と言われても分からないくらい。

ですがマンゴーの甘味のおかげで、使用するお砂糖は相当控えることが出来ました。
甘さ控えめの米粉生地は、ココア生地とも好相性。
うん、美味しいシフォンケーキが焼きあがりましたよ。

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◆材料(直径約17センチのシフォンケーキ型使用)


  • 冷凍マンゴー 109g+40g

  • 卵 3個


    ◇メレンゲ用

  • お塩 ひとつまみ
  • 生砂糖 20g


    ◇米粉生地

  • ココナッツオイル 30g
  • 蜂蜜 10g
  • 米粉(製菓用ミズホチカラ使用) 90g

   ◇ココア生地

  • バンホーテン ピュアココア 15g
  • オーツミルク 30g




◆作り方

  1. オーツミルクを20秒ほどレンジ加熱して温めます。
    ココアを合わせてよく混ぜ合わせておきましょう。

    冷凍マンゴーは、100g強分をミルでピュレ状にしておきます。

  2. 卵を卵白と卵黄に分けます。

    先ずは卵白から取り掛かりましょう。
    よく冷えた状態の卵白にお塩をほんのひとつまみ。
    軽く泡立てたところで、分量の生砂糖を3回に分けて加え、その都度しっかりと撹拌します。

    ユルッとお辞儀するくらいになったら泡立てストップ。
    出番まで冷蔵庫へ。

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  3. 泡だて器のアタッチメントを洗わずそのまま使って卵黄生地へと進みましょう。

    先ずは卵黄・ココナッツオイル・蜂蜜を合わせ、とろっとするまで撹拌します。
    ココナッツオイルは冷えて固まっていたら、湯煎して液状に戻してから使用します。

    ここにマンゴーピュレと追加の冷凍マンゴー、米粉も加え、滑らかになるまで泡だて器でしっかりと混ぜ合わせます。

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  4. 冷蔵庫から卵白を出し、マンゴー生地と合わせていきましょう。

    まずは卵白をひとすくい、マンゴー生地に加えて泡だて器で混ぜ込みます。
    次いでもうひとすくい、今度はスパチュラで卵白生地をつぶさないよう混ぜ込みましょう。

    最後に卵白生地のボールに戻し入れ、ふわりと混ぜ込みます。
    いつもよりほんの少し手前で一旦手を止め、1のココアペーストにふわふわの生地を適量加えて混ぜ込みましょう。
    マンゴー生地をしっかりと仕上げます。

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  5. 型の芯部分にはあらかじめオーブンシートを巻き付けておきます。

    マンゴー生地を適量流しいれたら、ココア生地を3か所程度に流し入れましょう。

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    竹串で生地をぐるぐるっと慣らしたら、もう一度同じようにマンゴー生地を流し入れ、ココア生地をポテっと適当に流し入れます。

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    再度竹串でくるくるっと慣らしてマーブル模様にしましょう。

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  6. 予熱したオーブン庫内へ移し、設定温度 170〜160℃で40分。
    焼きあがったら逆さにして完全に冷まします。

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    シフォンケーキナイフを使っての型抜き、随分慣れてきたようです。
    底の部分は木綿糸で。

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当初の予定では、冷凍マンゴーと開封済みのオーツミルクで"マンゴープリン"を拵える予定でした。
ですが今朝のこの寒さ。

オーブンで焼くプリンを計画していたとは言え、うーん、プリンはちょっと違うかな、と。
開封済みのオーツミルクは急きょスープへと方向変更。
主人好みの濃厚具沢山スープです。

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  1. 玉ねぎ・ベーコン・人参・ニンニク等々を発酵バターでじっくり炒め合わせます。
    ここに米粉を振り入れてなじませましょう。

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  2. 米粉がなじんだらオーツミルクを数回に分けて加え、とろり緩めなベシャメルソースに。
    蕪とマッシュルームを加えて軽く煮て、お塩と極少量のオイスターソース、そして隠し味の白味噌を忘れずに。

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    スープジャーに移してさつま芋チップス、ペコリーノロマーノ、粗挽き黒胡椒を添えます。




温かなスープが美味しい、嬉しい。

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朝食です。

火曜日のお魚はしめ鯖・アボカド・スライス玉ねぎの組み合わせ。
先週から新玉ねぎの登場です。
蕪の千枚漬けのお酢が小慣れてきました。

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主食は米粉うどんにすりおろした蕪、自家製梅干し、鶏ささみの茹で鶏を添えて。




朝降っていた雪がやんで、今は青空がひろがっています。
数日間は寒波の影響とのことですが、リビングは汗ばむほどの暖かさです。

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2025年02月03日

あり合わせかぶら蒸し

週末に届いたふわっふわな釜揚げしらす。
主人が『どぅちゃん(私のことです)のためだけに買ったんだよ』と。

・・・何かしらの食べ物を取り寄せる前兆でしょう。

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ですが、釜揚げしらすは確かに私の大好物。
塩加減もほどよくて美味しい釜揚げしらすでした。

そして本日週明け月曜日。
朝食は炊き立てご飯にたっぷりの釜揚げしらす・・・となるには、ついふたりでパクパク食べてしまったひとパックは残り僅か。
冷凍してあるパックを解凍するのも忍びない。

なので、中途半端に残った釜揚げしらすで、最近我が家で密かなブームの『かぶら蒸し』を拵えました。

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卵1個分の卵白で拵えるお手軽、あり合わせかぶら蒸し。

お塩を加えてメレンゲ状に泡立てた卵白に、皮ごとすりおろして軽く水を切った蕪。
軽く火を通して冷凍しておいた銀杏に、冷凍むきエビ。
ふんわり混ぜてココット皿にふんわり盛ったら、アルミホイルで蓋をして5分ほど蒸すだけ。

葛粉でとろみを添えた釜揚げしらす餡をたっぷり、熱々で召し上がれ。
主人、嬉しそう。

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ちなみに、蕪から出た水分はお味噌汁のお鍋へ直行。





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残った卵黄に卵をふたつ足して、刻んだ切れ端野菜と一緒に油揚げに詰めます。
甘辛お醤油味を煮含めれば、しっとり福袋の出来上がり。


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切れ端野菜は、鶏胸肉を使ったいり鶏の人参・蓮根・蕪等々。
茹でて冷凍しておいた蕪の葉っぱは、冷凍むきあさり等と一緒に煎り付けました。
胡麻の風味がよい箸休めです。

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いり鶏で半分使った鶏胸肉。
半分はしっとり照り焼き風に仕上げて、お弁当のご飯の上に。
下に敷いた海苔に、鶏の甘辛お醤油味がしっとり馴染んで美味しいのです。

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明日は開封済みのオーツミルクを片付けましょうか。

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2025年01月31日

酒粕とオートミールのスコーン 〜 要改善編

酒粕の後をふわっと生姜が追いかける、そんなオートミールスコーンを焼きました。

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加えるお砂糖は控えめにして、チーズの風味を活かした私好みのスコーン。
クロテッドクリームなどもちろんありませんので、そこは水切りヨーグルトで代用。
水切りヨーグルトに発酵バターと蜂蜜、ついでに刻んだ金柑を加えました。

・・・これが意外と美味しい。

ただし、残念だったのは勢いで加えた『もち麦』
いつだったか、在庫豊富なもち麦の処理に困り、ミルで粉砕したことがありました。
ミルで粉砕してからザルでふるったもち麦、ザルに残った『粗挽きのもち麦』をオートミール生地に加えたところ・・・

・・・まぁ当然ではありますが、口に残ること残ること。
そうですよね、お米をたたき割ってクッキーに加えるようなものですものね。





◆材料(小ぶりなふたつ分)

  • オートミール(ロールドオーツ) 35g
  • 粗挽きにしたもち麦 30g
  • ペコリーノロマーノ 8g
  • てんさい糖 8g
  • ベーキングパウダー 5g

  • 酒粕 50g
  • おろし生姜 8g

  • オーツミルク 10g

  • 仕上げ用のオーツミルク 適量




◆作り方

  1. オートミール・粗挽きもち麦・ペコリーノロマーノ・ベーキングパウダー・てんさい糖をミルに合わせて粉砕します。
    イオンさんに届けていただくオートミールは、『ロールドオーツ』とは表記してありますが、クイックオーツのような佇まい。

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  2. 酒粕と生姜を合わせ、ラップをしないで600Wの電子レンジで1分ほど加熱します。
    こちらもイオンさんに届けていただく酒粕。
    やわらかめです。

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  3. やわらかくなった酒粕をよく練り、粉砕したオートミールその他を加えて混ぜ込みます。

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    様子を見ながらオーツミルクを加え、全体がほろっとしたそぼろ状になるまで。
    大きめにカットしたラップの上に移し、生地を半分に折りたたみながら正方形に整えていきます。
    ラップでぴったりと包み、30分ほど冷蔵庫へ。

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  4. 包丁で半分に切り、表面にオーツミルクをぬります。

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    予熱したオーブンに移し、設定温度 180℃で15〜17分。

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  5. 室温に戻しておいた発酵バターに蜂蜜を加えてよく練ります。
    ここに水切りヨーグルトも加えて滑らかに混ぜ、刻んだ金柑を加えます。

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    酒粕の風味、大好き。
    甘さもほどほど。
    チーズの存在感も良い感じ。

    口に残るもち麦が不本意です。





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ちょっと試してみたかった料理、『かぶら蒸し』
どうやら主人も同じだったようで、やたらと『かぶら蒸し』の話を持ち掛けてきます。

卵白とすりおろした蕪を蒸すって・・・どんな風になるのか興味津々。
自宅でできるのかしら。

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私たちが知る『かぶら蒸し』ではありませんが、ちゃんと蒸されたことに驚きました。





あくまでも簡略版です。
蕪はミルで粉砕、水を切っておきます。

卵白は2個分、お塩をほんのひとつまみ加えて角がゆるっと立つまで撹拌します。

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卵白と蕪、その他冷凍むきエビやあさり、蕪の葉等々加えてさっくりと混ぜましょう。
そうそう、米粉も。

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フライパンにお水を張り、耐熱容器を並べて予め人参を蒸しておきました。
この上に卵白生地をふわりと盛り、蒸すこと5分強。

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なぜ蕪と卵白でこうなるのか・・・
ちょっと甘めの餡を添えて出来上がり。

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朝食です。
金曜日の主食は伊勢うどんの釜玉風。

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イオンさんの生姜煮イワシが在庫切れ表示になり、そして我が家の在庫も切れました。
しばらくはこうしてその場その場をしのいでいこうと存じます。




明日は年にいちど、実は主人がひそかに楽しみにしているイオンさんの恵方巻が届きます。
そして今日は金曜日。
ワインですか?日本酒ですか?それともどぶろくですか?


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