2026年01月08日

黒豆 米粉パン 〜 練り胡麻もっちり、黒豆活用編

木曜日なので今週もパンを焼きました。
2026年、今年初めての米粉パンです。

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いつも朝食に食べる手作りの豆乳ヨーグルトから出た水分、所謂ホエーの有効利用としての米粉生地。
木曜日を迎え、ヨーグルトの窪みにたっぷり溜まったホエーに白湯を足して米粉に合わせます。

ですが、今回はホエー100%の米粉生地。
お正月中はあまりヨーグルトを食べなかった上、パンも焼きませんでしたので、ホエーもたっぷり残ってしまったのです。
ならばと、お正月の名残り黒豆も有効利用。

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米粉生地で甘い黒豆をふわりと巻き、ほんのり胡麻の風味漂う米粉生地に忍ばせました。
そうそう、いつものこめ油の代わりに今回は"練り胡麻"を使用。

なかなか器量も良いし、風味食感共に私好みの米粉パンが焼きあがりましたよ。

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◆材料(4つ分)

 ◇イースト液
  • ホエー(手作り豆乳ヨーグルトから出た水分です) 120g
  • 蜂蜜8g
  • 白神こだま酵母 2g



 ◇米粉ペースト
  • 米粉(パン用ミズホチカラ使用) 6g
  • お水 20g


 ◇米粉生地
  • 米粉(パン用ミズホチカラ使用) 135g
  • スキムミルク 15g
  • コーンスターチ 10g
  • ゲランドの塩 2g


  • 白練り胡麻 15g
  • ホエー 小さじ1/2×3(様子を見て加減します)

  • サイリウム 5g


  • お正月用に煮た黒豆 煮汁を切って85g


 ◇成形、仕上げ用のこめ油 適量





◆作り方

  1. イースト液の準備をします。

    ホエーを人肌程度の湯せんにかけて温めます。
    ここに蜂蜜を加えてよく混ぜ合わせましょう。

    湯せんにかけた状態のまま、分量の白神こだま酵母をふり入れます。
    自然に溶けるのを待ちます。


  2. イーストが溶けるのを待つ間、その他の準備をします。

    先ずは米粉ペースト。
    分量の米粉とお水を合わせてよく混ぜ、ラップをしないで600Wの電子レンジで加熱すること20秒。
    糊状になるまでよく混ぜ合わせます。

    米粉生地用の米粉・スキムミルク・コーンスターチ・お塩をボールに合わせ、泡だて器で軽く混ぜ合わせておきます。
    イースト液の発酵を確認して次の段階へ。

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  3. 混ぜ合わせた粉類にイースト液を加えて混ぜます。

    最初から電動にすると粉が飛び散ります。
    軽く混ぜてから、徐に電動に切り替えてしっかり混ぜ合わせます。

    滑らかになったら、米粉ペースト、練り胡麻も加え、更に撹拌を続けます。

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  4. サイリウムを振り入れ、スパチュラで少しぽってりするまで混ぜ込みましょう。

    パン生地らしくない緩い生地ですが大丈夫。
    ラップをして10分室温に置くと、成形可能な状態になります。
    寒くなってきたので、湯せんしたお湯の上にボールを乗せて10分間。

    生地とサイリウムを馴染ませている間に、フィリングの準備、生地を扱うカード、霧吹き等の準備を済ませておきます。
    黒豆はザルの上で煮汁を切り、更にキッチンペーパーで軽く押さえて水気を抑え、更に4つに分けておきましょう。

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  5. 成形に進みます。
    両手とカードに極薄くこめ油をぬり、生地をまとめて4分割します。

    それぞれしずく型にのばし、麺棒(私は小型のすりこ木を愛用しております)で一定の厚さにのばします。
    煮汁を抑えた黒豆を生地の上に散らし、米粉生地を出来るだけ引っ張らないよう優しく巻きます。

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  6. オーブンシートをひろげた天板の上に、巻き終わりを下にして並べます。
    お水で湿らせたキッチンペーパーとラップをふわりとかけ、オーブンの発酵機能 40℃で20分。

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  7. 刷毛を使って表面にそっと、そして極々薄くこめ油をぬります。
    霧吹きでお水をたっぷり吹きかけ、予熱したオーブン庫内へ。

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    設定温度 190〜180℃で16〜17分。
    ホエー100%効果でしょうか、ぷっくり膨らみましたね。

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私が献立を考える時、先ずは賞味期限間近の食材優先で組み立てます。
今朝、真っ先に思い浮かんだのはカルディオンラインで購入したロイタイの "マサマンカレー"

・・・でもねぇ、いくら何でもねぇ、ほの甘い黒豆米粉パンにさすがにねぇ。
思い直して手にしたのは、年末に開封した"ポン酢"
おぉ、米粉パンで使い切れなかった"ホエー"と合わせても遜色なく相乗効果が期待できるのでは?

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結果、マサマンカレーと同じくらい黒豆米粉パンとはあまり相性の良くない酸辣湯風具沢山スープが出来上がりました。





  1. 千切り人参、にんにく、玉ねぎ等を胡麻油でさっと炒め合わせます。
    ほんのちょっと鷹の爪も加えてピリ辛仕上げに。

  2. ホエーとスープストック、ついでにパンで残った白練り胡麻も加えます。
    キューブ状に冷凍しておいたオーツミルク、その他冷凍食材をどんどん加えて仕上げます。

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    味見をして甘さ不足を認識。
    切り干し大根を刻んで加えました。
    大正解。



千切り生姜の醤油漬け、刻みネギをトッピング。

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朝食です。
木曜日のお魚は塩サバ、今日の焼き加減は抜群でした。

冷凍ご飯を解凍して主食に。
ご飯の脇に添えた"大根の尻尾部分の浅漬け"、これが最近我が家で大ブーム。
日比野さんの出汁塩を使うのが唯一のポイントです。

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そして小さな朝のお目座。
昨日、主人が寄り道して買ってきてくれた"松風"
岐阜市内で江戸時代から続くという素朴なお菓子です。

卵を使用せず、お味噌を使った私の大好きなお菓子。

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明日でそろそろ黒豆もお片付けですね。

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posted by しんさん at 13:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 米粉を使って | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年01月07日

柑橘マーマレード 〜 マーマレード白玉団子

ほんの思い付きで拵えてみた・・・
『拵えた』、と言うより『組み合わせてみた』と言う方が正確かしら。

今日のお昼のデザート、"マーマレード白玉団子"です。

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年明け早々に実家の母が持たせてくれた、いえ、年末にお正月料理を入れた器を返す袋の中に抱き合わせで入っていた柑橘系果物3つ。

これね、よくいただくのです。
母は『八朔』と言っていましたが、違うと思うな。
甘夏由来のサンフルーツ、と言うのが私の着地したところではありますがそれも怪しいもの。

聞くと、兄嫁が置いていったものだとか。
皆にたらい回しにされたこの果物が気の毒で、私が引き取ることと相成りました。

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取り敢えず無農薬とのこと(それもまた怪しい)なので、年末に煮た金柑の煮汁のお片付けも兼ねたマーマレードに。

出来たばかりのマーマレードで焼き豚を拵えるつもりでしたが、とてもとても時間が足りませんでしたので冷凍してあった"お豆腐白玉団子"と組み合わせた、という流れです。
でもね、これが意外と美味しかったの。

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柑橘マーマレード。
恐らく、一般的なレシピに比べてお砂糖は控えめ。
面倒な手順は端折ったにも関わらず、皮の苦みも私好みに留まっておりますので備忘録。





  1. 品種がよく分からないとは言え、呼び名がないと備忘録もままならないので『柑橘』とします。

    『柑橘』は塩でしっかりともみ洗いしてから、しっかりと塩を洗い流して水気を丁寧に拭き取ります。
    あら、綺麗な艶々お肌になりましたね。

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  2. お尻部分に包丁で放射線状の切り込みを6〜8本入れたら、皮を剥きます。

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    果肉は小房に分け、薄皮、種を除いて琺瑯容器にまとめましょう。
    本来ですと、この状態(皮と果肉の正味重量)を計量してお砂糖の量を決めるのでしょうが、そこは大らかにことを進めます。
    要するに適当。

    皮は熱湯で3分ほど茹でてザルにとります。

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    茹でこぼしを繰り返す度に、頑なだった皮が柔らかみを帯びてきます。
    茹でこぼしを3回繰り返し、最後はたっぷりのお水に晒すこと10分間。

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    茹でこぼしただけでは多少行き過ぎな苦みが残っていました。
    10分水に晒した後は、うん、程よい苦みが残って良い感じ。
    しっかりと水気を抑えてから細切りに。

    たっぷりの皮の下には、薄皮と種を除いた果肉が潜んでおります。

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  3. 蜂蜜をダーッっと回しかけ、てんさい糖をバサッとその上に。
    年末に拵えた金柑コンポート(切った金柑をスイートヴェルモット・スパイスで煮たもの)の煮汁も加え、ついでに莢を開いたカルダモン。

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    琺瑯容器の蓋をして、うんと弱火でしばらく加熱。
    十分に水が上がってきたことを確認し、加えて甘さ加減も確認したら、後は蓋を外して煮詰めます。

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    誰にも相手にされなかった"柑橘"が居場所を見つけましたよ。

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スープジャーの蓋が盛り上がるのではないかしら、そう思わせるほど具沢山なスープ。

今週は"ぽんがる有機農園さん"の定期野菜がお休みですので、取りあえず家にある食材で細々とやりくりします。
手が伸びたのは、昨年我が家で小さなブームが起こった"さつま芋春雨"
固ゆでにした春雨をスープジャーに詰めて、熱々のスープをたっぷり注いで仕上げます。

お昼、想像以上に春雨が膨らんでいました。

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  1. 人参、大根等々を胡麻油で炒めたら、お出汁を注いで在庫食材を次々加えます。
    肉団子、冷凍オクラ、冷凍キノコ、茹でて冷凍しておいた蕪の葉・・・
    練り胡麻も少し加えてコクを添えます。

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  2. さつま芋春雨は、規定より短めに茹でて水を切り、予熱したスープジャーに入れます。

    スープに味付けをしたら、ざく切りにした"セリ"をたっぷり加えてひと煮たち。
    熱々の状態でスープジャーに注ぎ、セリの葉を飾って出来上がり。

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朝食です。

主食はもちろん炊き粥。
七草粥なんて大層なものではありませんが、イオンさんに届けていただいた立派なセリ、そしてスープにも使った大根の葉っぱを刻んで炊き粥にたっぷり合わせます。

トッピングは日比野さんのふりかけと、最近大のお気に入り"生姜の醤油漬け"
うん、美味しいぞ。

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セリの香りを堪能した朝でした。

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posted by しんさん at 13:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | お弁当、だけどおやつにも | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年01月06日

黒豆と胡桃の米粉ケーキ 〜 ちょこっときな粉・アーモンドプードル編

まだまだお正月気分に浸っていたい、今日は主人の仕事始め翌日。
せめてお正月料理からお片付けでもしましょうと、例年通り視線は黒豆へ。

主人が楽しみにしている黒豆プリンは後日として、今日は米粉の黒豆ケーキを焼きましたよ。

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バターの代わりにこめ油を控えめ量。
お砂糖の代わりに蜂蜜、これもまたやはり控えめに。

黒豆に加え、胡桃も入れてしまいましょうか。
そうそう、おやつにと開封した"蒸しあずき"もほんのちょっと残っていたっけ、これも。
米粉生地にきな粉やアーモンドプードもこっそり混ぜ込んでみましょうか。

ちょっと香ばしい、そして黒豆の風味と胡桃の食感、あっさり軽い黒豆リメイク米粉ケーキが焼きあがりましたよ。

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◆ 材料(底辺約200×70・H60 やや小ぶりのパウンド型に1本分です)

  • 米粉(幸田商店のもの) 80g
  • アーモンドプードル 20g
  • きな粉 20g
  • ベーキングパウダー 3g
  • お塩 1g


  • 卵 2個(正味113gでした)
  • 蜂蜜(イオン産、お手頃価格のものです) 40g
  • こめ油 30g
  • 豆乳ヨーグルト(自家製) 30g


  • 黒豆(お正月用に煮たもの) 煮汁を切って80g
  • 胡桃 35g
  • 甘さ控えめの蒸し小豆 極少量


  • 仕上げ用に、金柑をスイートヴェルモット・スパイスでコンポートにしたその煮汁を使用

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◆作り方

  1. 米粉・アーモンドプードル・きな粉・ベーキングパウダー・お塩を合わせ、泡だて器で混ぜ合わせておきます。
    胡桃は予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストし、粗く砕いて冷ましておきます。

  2. 別ボールに卵を割り入れてほぐし、蜂蜜を加えて泡だて器でしっかりと撹拌します。
    更にこめ油・豆乳ヨーグルトも加え、白っぽく乳化するようしっかり撹拌しましょう。

    予め混ぜておいた粉類を加え、混ぜ合わせます。

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  3. まだ粉っぽさが残る状態で、黒豆・胡桃・小豆も加えて混ぜ合わせましょう。
    トッピング用に黒豆その他、少し避けておきます。

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  4. ワックスペーパーを敷き込んだパウンド型に流し入れ、表面をさっと均します。
    トッピング用に避けておいた黒豆その他を散らし、予熱したオーブン庫内へ素早く移しましょう。

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    設定温度 190〜170℃で30分弱。

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    焼きあがったら、熱いうちに金柑のシロップをぬり、網の上で冷まします。

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この寒さですもの、いくら暖かな室内だからとてサラダなんて・・・ね。
やっぱり温かなスープが嬉しい。

オーツミルクのスープに、お正月の名残のねじり梅をたっぷりトッピングしました。

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  1. みじん切りにした玉ねぎ・ニンニクを発酵バターでじっくりと炒め合わせます。
    ここに米粉を適量振り入れてなじませ、オーツミルクを少量ずつ加えながら緩めのベシャメルソースに仕上げましょう。

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  2. 程よく塩味を効かせたら、茹でて冷凍しておいたキヌアやひよこ豆、キノコ類、彩りのパプリカ等々。
    スープジャーに移してミルで粉砕したペコリーノロマーノを多めに散らし、ねじり梅をたっぷり浮かべます。

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黒豆と胡桃、想像以上に好相性。

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朝食です。
主人が大喜びすることが安易に想像できる今朝の主食。
今、こうして画像を見ていてもうっとり致します。

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年末にいただいた鰻の佃煮。
生姜が効いていて本当に美味しいのです。

炊き立てのご飯の上に乗せたら、更に生姜の醤油漬けを追加でトッピング。
荒節でしっかりととった熱々のお出汁をたっぷり回しかけました。




昨年末辺りから、週にいちど、朝食のお魚休暇日を設けました。
その代わりとばかり、こうして鰻出汁茶づけを心底楽しむことも可能。
そして、副菜にはアボカドの醤油漬け卵黄添え。

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お正月の名残り、ヤーコンの煮なますも今日で最後。

年末に亡くなった"煮なます上手な伯母"を偲んで、急きょヤーコンで拵えた煮なます。
お酢がなじんで今日がいちばん美味しかったんじゃないかな、ってほど。





明日の朝食は七草粥ですね。

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posted by しんさん at 13:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | リメイク料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年01月05日

お正月休み 2026

2026年、最初の備忘録です。

年末は27日の金曜日が主人の仕事納めでしたので、その日は三重県は桑名の大和さんへ。
今年一年間の主人の労をいのしし鍋で労いました。

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おなじみのお顔触れ。
やわらかな鹿のロースト。

おや、珍しく脇に菊芋が。

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そしていのししご登場。

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早速お料理に取り掛かります。

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寒さのせいなのか、ネコパトロールはお休みのご様子。
代わりに小鳥が偵察に来ていました。

ジョウビタキがくつろいでいたり、ハヤブサ(かな?)が窓ガラスに激突したり、大和さんのお庭はにぎやかです。
ジョウビタキより幾分スマートなこの小鳥の正体は不明。
大和さんにお尋ねすれば即答なのでしょうけどね。

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そんなこと主人とお話していたら、先ずはしし鍋第一弾。
ちょっと甘めのお味噌がたまらん、なんて。

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どんどん進みます。

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素敵なタイミングで卵も登場。
しし鍋第二弾は溶き卵+唐辛子で。

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お鍋も煮詰まって、いよいよしし鍋第三弾。
お鍋に卵直入れです。

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へへへと笑みしかこぼれません。

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今年もいろいろありました。
大和さんもいろいろあったのでしょうね。
時代の流れです。

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帰宅して、翌日からは長い長い主人のお休み。
簡単に大掃除を済ませ、28日には簡略版ながら年神さまお迎えの準備を済ませます。

昨年は年末に不幸があって、恒例の伸し餅を取りに行けなかった母に代わり、主人とふたりで初めてのお使い。
通った小学校の校下内にある和菓子屋さんですもの、勝手知ったるもの。
幼少の頃はここでよくお赤飯も買ってもらったしね。

今年は鏡餅も注文したとかで、我が家にもそのお福分け。
『橙は机の上に置いておいたからね、持っていってね』
母の伝言とは裏腹、橙が見当たらない。

ははぁ、今年は橙が手に入らなかったから、このミカンで代用ってことだな、了解。

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数時間後、単に橙を冷蔵庫から出し忘れていたことが判明致しました。
そんなこんなで年越し蕎麦の日を迎えましたよ。

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紅白で「堺正章&Rockon Social Club」だけを見て就寝。
そして我が家の恒例、ベランダからの初日の出。

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普段通りの4時起床なので、初日の出を拝むのも余裕余裕。

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そして朝食、日比野さんのお節料理。
松花堂さんの花びら餅。
自作の黒豆。
白味噌仕立てのお雑煮。

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今年はうっかりして屠蘇散の準備を忘れてしまいました。
自作のお屠蘇で邪気払い。
赤酒を開封して、クローブ、カルダモン、シナモンをひと晩漬け込んでみました。

・・・立派なお屠蘇です。

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日比野さんのお節、今年も何から何まで美味しくいただきました。
本当に美味しいなぁ、この人の煮もの。

今までどうでも良いやと思っていたローストビーフ。
何故お節にローストビーフなんだとネガティブ派でしたが、いや、参りました。

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三が日のうち、年末に届いたホテルザッハーのザッハトルテが食べ納めと相成りました。
また来年、会いましょう。

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基本的に今年はどこにも出かけないつもりでいた三が日ですが、ふと、2日の朝にお雑煮をいただきにお出かけ致しました。
京都吉兆で修業されたという小さな食堂のオーナーが拵えるお雑煮は、もちろん白味噌の丸餅。

身内以外が拵えるお雑煮を食べる機会なんてそうそうないもの。
相当気持ちは高まりましたが、その高まり以上のお雑煮でありました。
お店の雰囲気に圧倒されて画像がないのだけが残念。
早くも来年の目標がここに。





そして本日月曜日、我が家にも日常が戻ってきました。
ささやかな今週分の作り置き料理の準備をします。

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お正月用に煮た黒豆を龍の瞳に炊き込んで、お弁当箱に詰めます。

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ちらほらとお正月の名残漂う朝食。

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そして、ベランダには鏡餅。
さすが、添加物ゼロの鏡餅、三が日が明けるとうっすら黒いものが。
年神さまには早々にご退出願って、干し餅にいたしました。

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良い感じにひびが入っています。
今年は包丁を使用しない昔ながらの揚げ餅が楽しめそう。







posted by しんさん at 13:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年12月25日

米粉テーブルロール 〜 スライスブリーチーズ編

今年最後の木曜日、そして今年最後のお弁当です。
週間ルーティーンに則り、今年最後の米粉パンを焼きました。

あら、なかなか上出来・・・と思いきや、不安を煽る後部のひとつ。

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米粉生地で包んだのはブリーチーズ。
先週、イオンさんに届けていただいたものです。

いつも品切れ表示なのですが、クリスマス目前という状況もあったのでしょう。
珍しく在庫ありとなっていたので、どんなものかしらとカゴに入れてみました。
届いたお品を見てびっくり、ブリーチーズのスライススタイル。

よくもまぁこんなに薄くスライス出来たものよと感心しか致しません。

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薄いブルーチーズを更に細長くカットして、米粉生地でくるくるっと巻き込んでみました。

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はみ出したチーズは、まだトロッとした状態で対処してサラリと解決。

ミルキーなブリーチーズを巻き込んだ米粉テーブルロール。
ホエーを有効利用した全粒粉100%パンに始まり、いつの間にか米粉パンにシフトチェンジ。
今年も色々なパンを焼きました。

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◆材料(4つ分)

 ◇イースト液
  • ホエー(手作り豆乳ヨーグルトから出た水分です) 84g
  • 白湯 ホエーと合わせて120g計量します

  • 蜂蜜8g
  • 白神こだま酵母 2g



 ◇米粉ペースト
  • 米粉(パン用ミズホチカラ使用) 6g
  • お水 20g

 ◇米粉生地
  • 米粉(パン用ミズホチカラ使用) 135g
  • スキムミルク 15g
  • コーンスターチ 10g
  • ゲランドの塩 2g


  • こめ油 10g
  • お水 小さじ1/2(様子を見て加減します)

  • サイリウム 5g


  • イルドフランス ブリー 〜 スライスタイプ 3枚


 ◇成形、仕上げ用のこめ油 適量






◆作り方

  1. イースト液の準備をします。

    ホエーと白湯を合わせ、人肌程度の湯せんにかけて温めます。
    ここに蜂蜜を加えてよく混ぜ合わせましょう。

    湯せんにかけた状態のまま、分量の白神こだま酵母をふり入れます。
    自然に溶けるのを待ちましょう。

  2. イーストが溶けるのを待つ間、その他の準備をします。

    先ずは米粉ペースト。
    分量の米粉とお水を合わせてよく混ぜ、ラップをしないで600Wの電子レンジで加熱すること20秒。
    糊状になるまでよく混ぜ合わせます。

    米粉生地用の米粉・スキムミルク・コーンスターチ・お塩をボールに合わせ、泡だて器で軽く混ぜ合わせておきます。
    イースト液の発酵を確認して次の段階へ。

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  3. 混ぜ合わせた粉類にイースト液を加えて混ぜます。

    最初から電動にすると粉が飛び散ります。
    軽く混ぜてから、徐に電動に切り替えてしっかり混ぜ合わせます。

    滑らかになったら、米粉ペースト、こめ油も加え、更に撹拌を続けます。

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  4. サイリウムを振り入れ、スパチュラで少しぽってりするまで混ぜ込みましょう。

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    パン生地らしくない緩い生地ですが大丈夫。
    ラップをして10分室温に置くと、成形可能な状態になります。
    寒くなってきたので、湯せんしたお湯の上にボールを乗せて10分間。

    生地とサイリウムを馴染ませている間に、フィリングの準備、生地を扱うカード、霧吹き等の準備を済ませておきます。
    チーズは細長くカットし、ひとつ15g程度×4つ準備しておきます。

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  5. 成形に進みます。
    両手とカードに極薄くこめ油をぬり、生地をまとめて4分割します。

    それぞれしずく型にのばし、麺棒(私は小型のすりこ木を愛用しております)で一定の厚さにのばします。
    細長くカットしたチーズを生地の上に並べ、米粉生地を出来るだけ引っ張らないよう優しく巻きます。

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  6. オーブンシートをひろげた天板の上に、巻き終わりを下にして並べます。
    お水で湿らせたキッチンペーパーとラップをふわりとかけ、オーブンの発酵機能 40℃で20分。

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  7. 刷毛を使って表面に極々薄くこめ油をぬります。
    霧吹きでお水をたっぷり吹きかけ、予熱したオーブン庫内へ。

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    設定温度 190〜180℃で16〜17分。
    焼きあがったら、艶出しのため熱いうちに刷毛でこめ油を極々薄くぬって仕上げます。

    はみ出たチーズは、スパチュラ等でパンの側面に寄せてしまいましょ。

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具沢山スープを添えます。
蕪、人参、玉ねぎ、キヌア、ひよこ豆、カリフラワー・・・兎に角具沢山。
ですが、主役は赤い軸が印象的なサラダほうれん草です。

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今日は今年最後が多種多様。
昨日ぽんがる有機農園さんから届いた、今年最後の旬野菜たち。

小さかった白菜もこんなに大きくなりましたよ。

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  1. 人参、玉ねぎ、にんにくをオリーブオイルで炒めます。
    エルヴゥドプロバンスをほんの隠し味程度に。

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  2. ひたひた弱のブロスでしばらく加熱し、人参がやわらかくなったら次の段階へ。
    茹でて冷凍しておいたひよこ豆とキヌア、キューブ状にして冷凍してあるオーツミルク、カリフラワーや蕪等々。
    弱火で加熱します。

    オーツミルクが溶けたら、お塩やオイスターソース、ナンプラー等で味付け。

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  3. 最後にざく切りにしたほうれん草を加えて火を止めます。
    スープジャーに移し、生のほうれん草を散らして胡麻をひねります。
    サラダほうれん草ならではの浮き身です。

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スープジャーもしばらくお休みです。

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朝食です。

雨降りの日は、やっぱり独特な色合い。
でもこれもまた生活感があって気に入っています。
木曜日のお魚は焼きサバですよ。
主食は、冷凍してあった里芋ご飯を解凍して。

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そしてもうひとつ、今年最後の立役者。
しばいーぬさん。

キッチンドアのすりガラス越しに、この子が見えれば『お弁当の準備完了』のサイン。
この子にもしばらくはゆっくりしてもらいましょう。

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今年も色々拵えました。
失敗もたくさんしました。
調子に乗って撃沈もしました。




今日は旅行好きな可愛らしいお客様が間もなくいらっしゃる予定。
ザッハトルテ用の生クリームも準備してありますよ。

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posted by しんさん at 12:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 米粉を使って | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする