2017年06月28日

そうね、大らかに行こう 〜 フレンチトーストとドライトマト

強烈なインパクトを放つ主食を拵えてしまいました。
ビビッドな赤い水玉模様のワックスペーパーが、更にその不器量な様を際立たせております。
昼食時、ナプキンをほどいた瞬間の主人の顔と心理を想像すると、ついニヤニヤしてしまいます。

本日のお弁当の主食、画像に残すことを一瞬ためらう程に不器量な・・・はい、こちら。

私、何故この色のワックスペーパー、しかもこの包み方をしてしまったのかしら。
中途半端に顔をのぞかせたこの食べ物、成分的にはフレンチトーストです。

昨日のお弁当にしたパンドカンパーニュのトースト (☆彡) 、残ったパンドカンパーニュの端っこをどうにかしようと目論んだのがこの惨劇の始まり。
いえ、これが見た目と裏腹意外と美味しく食べられるところがまた辛くもあり面白くもあり。
兎にも角にもこのセンスのなさに我ながら落胆しつつも、反面面白くなってしまったという次第です。





そもそも、取り立てて珍しくもないフレンチトーストが何故にこう辱めを受ける結果になったかと申しますと、オーブンが使えなかった、ここに全てが落ち着きます。

ささやかな野望にくすぐられ、朝からオーブンを使ってドライトマトに挑んでおります。
これが手間はかからないのですが、想像以上に時間のかかる作業。
かれこれ何時間もオーブンを占領している強者トマトらの画像をどうぞ。

うーん、あと90分追加といったところかしら。
もう一息。





  • ミニトマトで挑めば、また流れは変わっておりましたでしょう。

    ですが私が挑みたいのは普通のサイズの見慣れたトマト、いや、むしろ普通のサイズより大ぶりな農協で調達して参りましたトマトらです。
    上部を少し切り落とし、出来るだけトマトの種が断面に出ないように包丁で切ります。

    断面にお塩を少量ふってオーブンで乾燥させるのですが、愛用しているお塩が海塩でしっとりとしたタイプ。
    はらはらとふるというより、トマトの水分を利用して指先でなでつける・・・そんな感じ。

    オーブンの設定温度を100℃にし、90分ずつ様子を見ながらひたすら乾燥させるだけ。

    手間ではありませんよ、これっぽっちも。
    ただ・・・ねぇ、この状態で午前中いっぱいかかっておりますので、外出も出来ません。

    ふと思ったのは、種を出来るだけ表面に出さないように、そう思い込んでいたのが仇となったのかもしれません。
    そうは言っても種が表面に出てしまったものはいくつかあります。
    それらの方が、いち早くドライトマトらしくなっておりますので。
    市販のドライトマトをよく見ると、意外と種が露出しておりますものね。

    夏はまだまだこれから、トマトはこれからが本格的な旬です。
    ドライトマト、これが私の今夏の課題です。










今でもトマトらはオーブンで加熱され続けております。
お話をフレンチトースト・・・冒頭のオキノドクな画像に戻しましょう。

トマトの切れ端を使って拵えた簡略版ガスパチョを添え、フレンチトーストは本日のお弁当に。
ガスパチョには昨日の日記にも登場したマッシュルームのオリーブオイル漬けも参戦。
スープは良しとしてこの主食・・・

こんなに不器量なのに、何故だか大切そうに包まれた様がちょっと可笑しい。
しかも赤の水玉って・・・





材料や手順は至って平凡。
最後の仕上げにぬった “胡桃の白味噌ペースト (☆彡 この日,栃餅に合わせて拵えたものです) 、これがマズかった。
  1. パンドカンパーニュの切れ端をちぎり、卵・てんさい糖・牛乳をよく混ぜ合わせたなかに漬け込みます。
    デーツも刻んで加え、パンが卵液をしっかりと吸収するまでしばらくおきます。

  2. フライパンに薄く油をすり込み、目玉焼きリングの中に牛乳でしとらせたパンを詰めます。
    周囲がかたまってきたらそっとリングを外し、両面こんがりと焼きましょう。

    ・・・焼き過ぎました。
    追い打ちをかけるかのように、アーモンドや黒きな粉の入った胡桃甘味噌を塗りたくります。

    オーブントースターでさっと焼いて完成です。
    もうこれについて語るのはやめておきましょう。











昨日の朝食で、しめ鯖をさっとオーブントースターで炙ってみたところ、なかなかの好印象でした。
ならば今朝は揚げてみましょう、という訳で、しめ鯖の南蛮漬け風。

夏野菜をたっぷり使った、これからの季節にぴったりな一品が出来上がりました。
本来の南蛮漬けのレシピから所々を端折った文字通りの簡略版南蛮漬け、美味です。

揚げた茄子の皮の色って本当に美しい。
この時点では味をなじませる為にまだ皮が下を向いておりますが、裏返した時のあの高揚感。
華やかな夏野菜は味だけでなく見た目でも楽しませてくれます。





  1. 白だし醤油・お酒・お酢 ・お水を各大さじ3
    てんさい糖・みりんを各大さじ2

    以上を深めの容器に合わせてさっと混ぜ、夏野菜を加えます。
    キュウリとパプリカは千切りに。
    玉ねぎは薄切り、トマトは銀杏切りに。

  2. 茄子はしっかりと水気を拭き取って縦半分に切り、斜めに細かな切れ目を入れながらひと口大の大きさに切り分けます。
    太白胡麻油を熱して素揚げにし、揚がった傍から1に漬け込んでいきましょう。

    しめ鯖は中央に切れ目を入れながらやや厚めに切り、片栗粉をまぶして揚げます。
    これもしっかり油をきったらすぐに漬け込みましょう。

  3. 冷めるまでおいたら千切りにした青紫蘇を散らしましょう。
    冷蔵庫で冷やすと美味しさも倍増。
    この茄子の色、やっぱり心が躍ります。






衝撃的な画像を冒頭に、本日も長々と失礼致しました。

長々ついでにあとちょっと。





主人が昨日、お客さまから夏野菜をどっさり持たせて頂きました。
野菜名人のお婆さまが育てた夏野菜は、どれも小柄で身がぎゅっと引きしまっております。
お味も抜群に美味しい。

茄子は揚げても油っこさを感じませんし、キュウリは瑞々しくて良い意味の青臭さ。
正に夏野菜といった風味です。

今朝はそのキュウリをすりおろし、お蕎麦に合わせてみました。
鬼おろしで粗くおろしたキュウリに鰹出汁を加え、少量の胡桃だれで味付けをします。
詰めたいお蕎麦にたっぷり回しかけ、切り海苔をたっぷり、夏ならではのお蕎麦。





1週間も折り返し地点、週末まではもうひと頑張り。
週末にむけて食材を綺麗に使い来るべく、今日はお買い物を控えましょう。
陽も差してきたことですし、オーブンで乾燥させたトマトを天日で仕上げましょうか。
明日は夏野菜をどうお料理しようかしら。

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posted by しんさん at 14:51 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする