2012年07月01日

オリエンタルバンコク〜3日目はチャオプラヤ川ボート観光

マンダリン オリエンタル バンコクの旅。

今回の旅は何かと積極的ですよ。
2日目のタイ・クッキング教室に引き続き、3日目はルア・ハーンヤーオ と呼ばれる細長いボートをチャーターしていざ観光。
ホテルの船着き場から出発し、ばたばたと騒々しいルア・ハーンヤーオ に乗ってチャオプラヤ川を上ります。 チャオプラヤ川からのバンコクの日常を垣間見ることが出来ましたよ。

本当に川が生活の一部なのね。川沿いに並ぶお家・・・ってか水上に建つお家。
チャオプラヤ川が表通りならば、いわゆるそのわき道・・・川幅の細い細い裏道をずんずんルア・ハーンヤーオが進みます。それぞれのお宅のポストが水辺に面して設置されていますよ。
スクーターの代わりのようにボートでお買い物中のお婆さん。
日曜日ってこともあって、みんなのんびり。犬ものんびりだらだら。

道中(川中?)、子供たちが至る所で魚にエサを撒くシーンに遭遇。
ナマズ系かしら。妙にむちむちと太った魚ですこと。多すぎてちと怖い。考えたら、救命具もなーんもなしだものね。
他の場所では泳いでいる子も。近所の境川で泳いでいた私の昭和時代を思い出すわ。

木にぶら下がったクマさんのぬいぐるみとか、犬小屋の上に座るお人形さんとか・・・
ごめんね、ちょっとだけ日常生活を覗き見させちゃったりしちゃってね。
でも、今回は今まで知らなかったバンコクがてんこ盛りの感。
やや船酔い気味の主人にはお気の毒だったけれどね。





観光も折り返しにかかり、チャオプラヤ川から臨む暁の寺院。
うん、次回は実際に登ってみるのも良いかもね。観光嫌いの私にちょっとした変化。

さて。そろそろTime’s upね。
ルア・ハーンヤーオの運転手さん、ホテルの船着き場に向けて猛ダッシュ。

・・・って、あら?なぜこんなところで船を停めるの?
あのー、船流されてるんですけど・・・おじさん、エンジン切らないでくれる?ほらほら、ぶつかってるって。ほらほら、主人船酔いでぐったりだってば。そろそろ船着き場に・・・

エンジントラブルなのか、それともおじちゃんの極めて個人的な事情なのか・・・
聞くつもりもありませんし、気もおきません。おじちゃん、任務放棄です。

とにかくお仲間のボートが我々のボートに横付け。
チャオプラヤ川の上でボートからボートへひらりと乗り移ります。
うひょ、ダイ・ハードみたい。牛若丸みたい。ちょっと楽しい。

川風にあおられ、最初の巻き髪は原形もなにもとどめておりません。
ぼさぼさ落ち武者のようなヘアスタイルで、なんとかオリエンタルの船着き場に到着。
良いぞ、バンコクの男たち。そのいい加減さが良いぞ。嫌いじゃぁない。
posted by しんさん at 16:44 | Comment(0) | マンダリン オリエンタル バンコク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月30日

2日目のディナーはル・ノルマンディへ

マンダリン オリエンタル バンコクにて快適な2日目を迎えております。
タイ・クッキングスクールにて自称自作のタイ料理ランチを堪能した後は、ホテルのメインダイニング “ル・ノルマンディー” で夕ご飯。

昨日金曜の夜も、それはそれは華やかなロビーでした。
それに続いて本日土曜日の夜だって、負けないくらいの華やかさ。
ゲストの皆々様、豪華なシルクドレスを着慣れていらっしゃる。私は和装で挑みましょ。

ドレスアップした人たちでごった返すロビーを突き抜けて、オーサーズ ラウンジ手前にある小さな小さなエレベーターに向かいます・・・が、その前にちょっと記念写真。
いつも以上にテンション上々の主人がちょっと不安。
posted by しんさん at 19:19 | Comment(0) | マンダリン オリエンタル バンコク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

オリエンタルホテル主催、タイ・クッキングスクールに参加する

マンダリン・オリエンタル・バンコク2日目。
今回の旅でいちばん楽しみにしておりましたタイ・クッキングスクール・・・オリエンタルホテル主催のお料理教室に参加しましたよ。

スパ施設がありますホテルの対岸へ渡り、まずは余裕の記念写真。
白を基調とした涼やかな建物です。中庭にはレモングラス・コブミカン・その他ハーブがいっぱい。手を洗う際は、輪切りにしたライムをこすりつけて。自然食材を使ったタイ料理に、化学的な石鹸は必要ないのです。

週に6日、毎日メニューは変更されるんですって。
ふたりだけの参加かと思いきや、香港からご参加のJoeyさんもご一緒に。

お料理の内容等々詳しいこともメモしたいのだけれど・・・PCに向かっている時間が歯がゆいの。今回のバンコク、いつも以上に楽しくて楽しくてもぉ仕方がないの。
教わったお料理は、日本に帰ってからゆっくりと復習をするってことで。

キッチン道具の愛らしさも魅力のひとつ。
これ欲しい。すごく欲しい。

タイ風カレーの基本、ココナッツクリームを煮詰めて分離させます。
分離させたココナッツクリームに豚肉や魚介類等々好きなものを加えるんです。
タイ料理って楽しい。ほーら楽しい。楽しくてたまらない、の図。

タイ・クッキングスクールに参加して本当に良かった。楽しかった。
そしてタイ料理がますます好きになりました。
まずはタイ料理に不可欠な唐辛子を数種育ててみよう。My畑の “ヘンなものシリーズ” が増えそう。

どうだ。卒業証書まで頂いたもんね。

そして今夜は主人お待ちかねの“ル・ノルマンディ”へ。
posted by しんさん at 17:32 | Comment(2) | マンダリン オリエンタル バンコク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

棚ボタ昇格、オリエンタル・バンコク最高級の旅

無事バンコクに到着致しました。
金曜日の交通渋滞を楽しみながら、無事オリエンタルホテルへ。

あら?なんだかロビーが物々しいわ。あら?あの物腰はSPの方々かしら?
・・・で、私たちのお部屋は・・・・・・・・・・・・・・あら!素敵!!!

元々はオーサーズ・ウィングにありますヘリテージ・オーサーズ・スィートの予約だったのです。ところが数日前にメールが届きまして、当お部屋の近くが改装中で騒々しいからということでリバー・ウィングのオーサーズ・スィートにアップ・グレード。願ったり叶ったり。
で、ホテルに到着してみたらば・・・・・あら、更にアップ・グレード?
リバー・ウィングの最上階、 『The Otago Suite〜オタゴ・スィート』 なるお部屋に。

・・・え、知らないわ。そんなお部屋、聞いたこともないわ。

なんでもこのお部屋の名前の由来。
1888年、小説家になる前のジョセフ・コンラッドがまだ水夫だった頃。初めて彼がオリエンタル・バンコクを訪れた時の船の名前だったとか。

しかもロビーが物々しかった理由が判明。
ぅへぇっ!!!ブルネイ国王がお泊りでいらっしゃいますか。
へへへっ!国王と同じフロアに宿泊でぇーす。アップ・グレードにも程がありまーす。





庶民が身分違いのお部屋に通されるとどおなるか・・・・はい、浮足立ちます。
だって・・・だって・・・すごいのよ。
ウェルカム・フルーツどころじゃないのよ。ウェルカム・ドリンクどころじゃないのよ。

どぉしますか、こんなに大盤振る舞いで。
あら、前回のアディソン・ロッヂ・ヘリテージスィートの時はアルゼンチンのシャルドネでした。
今回は・・・まぁ!ルイ・ロデレール。宿泊中ベランダで飲みましょう。朝飲みましょう。





庶民の暴走は止まりません。
まぁまぁ、ブルーのシルクでも淡い茶色のシルクでもありませんよ。初めて見る色のシルク・ガウン。うわぁー、上等すぎて落ち着かないー。

まだまだ続きますお部屋のお水だって写しちゃう。
vossに格上げ。うわー、飲まずに持って帰りたいー・・・どこまで悲しい行動なんだ。

バトラーさんが重々しい3段の木箱を持ってきて下さいましたよ。
あら、チョコレート?と思ったら・・・アメニティ、中国、イタリア、イギリス製の中からお好きなものをお選び下さいですって。・・・うぅーん、よく分んないからこれっ!

そしてやっぱり写真に収めてしまう庶民派。あぁ。

もぉこおなったらやけっぱちよ。ベッドルームも写してしまえ。
ベッドルームだけで我が家より広いくらいよ。怖いくらいに快適よ。

そしていつも通り5時に目覚める。リバーウィング最上階、16階からの眺め。
チャオプラヤ川まで違って見える・・・気がする。






昨晩のディナーは大好きなバーン・カニタでのタイ料理三昧でした。
シンハービールで更にご機嫌。

オリエンタルホテル・バンコクの旅。2日目はホテルのタイ・クッキングスクールへ。
posted by しんさん at 07:09 | Comment(0) | マンダリン オリエンタル バンコク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月29日

ラウンジで搭乗待ち

ただいま空港のラウンジに到着。セントレアはがらがらです。
腹減ったー腹減ったーと騒々しい主人、サンドイッチとドーナツでちょっと一段落。
数時間後には香港、その後バンコク。そしてバーンカニタの夕食に直行ね☆彡
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