2012年07月03日

じゃぁまたね、オリエンタル バンコクさん

マンダリン オリエンタル バンコク宿泊の旅、無事4泊5日を終えました。

ホテルのすぐお隣にある仕立て屋さん “SARTORIAL” で、主人がタイシルクのパーティバッグをプレゼントしてくれましたよ。
・・・ふんふん、どぉやらいか程でスーツがオーダー出来るのかを探りたかったらしい。
タイシルクのドレスも当然オーダー出来るのよ、主人。アタシはバッグで君はスーツ?あら、心外。

まぁ良いや。空港まで快適なドライブ。
オリエンタルバンコクの旅はいつも、快適なお迎えで始まりそして快適なお見送りで終わるのです。
じゃ、またね。
posted by しんさん at 09:22 | Comment(0) | マンダリン オリエンタル バンコク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月02日

今回のメインイベント 〜 Christian BauとLe Normandie

マンダリン オリエンタル ホテル宿泊も、残り一晩を残すのみとなりました。
4日目のディナーは、Le Normandie (ル・ノルマンディ) へ。

エレベーターに乗り込む前に、ちょっと記念写真。
なかなか日本では着辛い紅型も、オリエンタルなら平気平気。お気に入りの帯留めもぴったり。

・・・って、あれあれ?
2日目も行ったよね、Le Normandie。

そうなのです。今回、主人は大暴走して4泊中2日もLe Normandieに予約をしたのです。
本日は 『Three Star Michelin Chef Christian Bau at Le Normandie』 ということで、ドイツ人3つ星シェフ クリスチャン・バウ氏を招いてのディナーなんですって。
最終日にはバローロ・バルバレスコ等々不動のイタリアワイン製造者 GAJA(ガヤ)とのコラボも予定だとか・・・主人、本当は最終日に来たかったのですって。おぉおぉ、可愛そうにねー。





昆布・すだち・山葵・生姜・・・日本の食材を多用したChristian Bau氏のフランス料理は、ちょっと山村シェフのお料理に雰囲気が似ておりました。

えーと、メインは鳩だっけな。人参と生姜のソース。楽しいフランス料理を頂きました。





そして恒例の記念写真。メニューにChristian Bau氏のサインももらって、誇らしげな主人。

主人は、“オリエンタルバンコクの三ツ星シェフシリーズ” の常連になる腹積もりなんですって。
・・・それにしても・・・まぁ良いけどね、あなたがそれで良いのなら。
今回も主人に振り回された旅となりました。明日は帰国の途につきます。
posted by しんさん at 23:05 | Comment(0) | マンダリン オリエンタル バンコク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Siam Paragonでタイの調味料を買い込もう!

マンダリン オリエンタル バンコク宿泊の旅、これでもぉ何度目になったのかしら。
数を重ねれば重ねるほど好きになるホテル、オリエンタル バンコク。この魅力はどこから来るの?

さて。
色々と検討した結果、4日目のお昼はお買い物に出かけましょうということで・・・
バンコクがプライドをかけて建設したという 『Siam Paragon (サイアム・パラゴン)』 へ参ります。
バンコクに今までなかった高級感溢れる高級巨大ショッピングモールって狙いかしら。
ここに行けば、タイ風調味料・大好きなFareedaのDried Fruitsも豊富に手に入るってことで・・・

『ちくしょー、くそドゥミィ (私のこと) のやつぅ。重たいモンばっか持たせやがってー』
・・・とでも言いたげな主人。
カラフルなお米でしょ、もちろんFareedaのDried Fruitsでしょ、タマリンドペーストでしょ、パンダンパウダーでしょ、タイカレーペーストでしょ、日本でタイ料理屋さんでもオープンしようかしら。

・・・で、肝心なお土産をさほど調達していないことに気付く。
まぁ良いか。
posted by しんさん at 16:27 | Comment(0) | マンダリン オリエンタル バンコク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

reading roomで4日目の計画を立てよう!

マンダリン オリエンタル バンコクの旅も、早4日目を迎えました。
タイ クッキングスクール・ルア ハーンヤーオ観光と、通常夜行型の我々には珍しく今回活動的なバンコクを楽しんでおります。さーて、今日はなにして遊ぼうかしらね。

朝食を済ませ、ロビーを抜けて・・・と。まずはオーサーズ ラウンジ横のreading roomへ。
読書でもしながら、のんびりと今日の予定を立てましょう。

壁には、オリエンタルホテルをこよなく愛した作家や詩人たちの写真が飾られています。
Ernest Hemingway、Fyodor Dostoevsky、Victor Marie Hugo、Rudyard Kipling、Leo Tolstoy、Joseph Conrad・・・あぁ、私にもうちょっと知識があったらもっと感動できたのにね。






観光嫌いの私たちの旅に不可欠な単行本。
ホテルのお部屋で、昼間から軽く飲みながらぼけーと本を読むのだ。それが好きなのだ。

・・・で、主人?
なんて分かりやすい人なの。
『こんな機会でなきゃJoseph Conradの本なんて一生読まないもんねー、僕これ持ってきたんだ』

旅にハードカバーはお止しなさい。
重たいしかさ張るし・・・ちっ油断していたわ。主人の持ち物検査を怠ったわ。でも私も読みたい。
本棚の中に 『サヨナライツカ』 があって、ちょっと笑っちゃった。軽い本から重い本まで品数豊富。

ただ・・・ちょっとこのお部屋寒過ぎて・・・遭難しそうだわ。
早々に読書を切り上げて、オーサーズ ラウンジ周辺をのんびりお散歩。
この寄せ書きみたいなものは・・・
えーっと、なになに?distinguished guestsですって。あ、面白いもの発見。

Yasuhiro Nakasone・・・あら、中曽根 康弘氏。
さぁさぁ。読書はもうおしまいですよ、主人。ロード・ジムは、お家に帰ってからゆっくり読みましょうね。

ホテルのお部屋にぽぃっと放ってあった主人のロード・ジム。
何気なくジョセフ・コンラッドの名言を記した栞を挟んでおいてくれたバトラーさん、大好きよ。
posted by しんさん at 09:10 | Comment(0) | マンダリン オリエンタル バンコク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月01日

オリエンタル バンコク、3日目のディナーはルームサービスで

マンダリン オリエンタル バンコクの旅。
チャオプラヤ川を上るルア・ハーンヤーオ観光を経て、髪はぼさぼさ・・・今からディナーに出かけるってのも、ちとしんどいかな。船酔いした主人の顔色もイマイチだしね。

ならば今宵はルームサービスってことにしましょうか。
まだ手をつけていなかったウェルカム・シャンパンを冷やしてもらって、ウェルカム・フルーツやチョコレートをベランダのテーブルにそそと移動。
ちょうど良いタイミングで、バトラーさんがアミューズを持ってきてくれましたよ。
この徹底したサービスが本当に素敵。

まだまだ日が高い夕方、チャオプラヤ川を16階のベランダから臨みながらぐだぐだ。
そしてこのままの流れでディナーに突入。
クラブハウスサンドと軽いピザ。お部屋の冷蔵庫からシンハービールを出して・・・と。

ほろ酔いの主人が言います。
どうしても対岸のミレニアム・ヒルトンを写真に収めたいのですって。
ライトアップしたヒルトン、オリエンタルから臨むこの感動、是非写真に収めたいのですって。

しかもそれ、アタシが撮るのね。

シャンパン飲んでシンハービール飲んで、快適なベッドで寝こける主人。
ライトアップヒルトン、こんな感じでどうかしら。ご満足いただけるかしら。
ほんとワガママなんだから。
明日はタイ料理の調味料を買いにショッピングセンターに繰り出します。そしてもぉ一回ノルマンディへ。
posted by しんさん at 23:53 | Comment(0) | マンダリン オリエンタル バンコク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする