2015年03月16日

ザ オリエンタル タイ クッキング スクール、今回で3度目の参加であります。

我が家の恒例行事、基本オリエンタル バンコクを楽しむためだけのバンコク旅行。
3日目は、こちらも恒例となりました 『タイ クッキング スクール』 へ。

ところがです。
旅にハプニングは付き物とは申しますが・・・
何時に寝ようと、どれだけ酔っ払って寝こけようと、朝にはめっぽう強い私が・・・まさかのお寝坊。
そんな楽しくないハプニング、期待致しておりませんってば。

・・・いや、正確に申しませば、お寝坊とはちと (かなり) 違います。

時差ボケなんて繊細な神経は持ち合わせておりませんが故、いつも通り現地時間で4時起床。
鼻唄ご機嫌呑気にバスタブに浸かり、バスローブを羽織った姿でふと予約カードを見ましたところ・・・
クッキングスクールの開始時間・・・えっとえっと・・・えっ!20分後?

遅刻なんてプライドが許しません。
髪の毛なんて巻いてなんていられません。
お化粧?日焼け止めと眉毛があれば、少々目のありかがあやふやだって構わなくてよ。

5分遅刻でクッキングスクールに滑り込んだ私達。
ご一緒したAlisonさんはフレンドリーなアメリカ女性。
今回ほど逆光をありがたく存じたことはありませんでしょう。










スタート時のハプニングはあれど、それでも楽しいクッキングスクール。
参加も3度目と相成りました。
今回のメニューは、
  • Naam Phrik Awng (トマトと豚挽き肉のディップソース)
  • Tom Som Plaa (甘くて酸っぱいお魚と生姜のスープ)
  • Gai Phad Med Mamuang (揚げたチキンとカシューナッツの炒め物)
  • Krawng Kraeng Gathi (貝 (アークシェル) の形のお団子+ココナッツミルクのソース)
こんな感じ。
オードブル〜スープ〜メイン〜デザートといった、いつも通りの流れです。
先生が一品作っていただくのを見て、自分たちも実践に取り掛かるといったスタイル。
プーケットのブルーエレファント・クッキングスクールより、ずっと気楽でお楽しみといった感じ。

・・・ね、主人。

・・・だからと言って、余所見はいけませんよ。
焦げますよ、ニンニクもチリも。

はい、そして私が画像に加わると逆光。

ばっちりお化粧したお顔しか見せたくない女心・・・女心を分かっていらっしゃる。
さすがオリエンタル バンコクのスタッフ一同さま。

違うわよね、さすがに違うわよね・・・










いつもは先生も交え、自分たちで拵えたお昼ご飯を頂くのがこのクッキングスクールの醍醐味ではありますが・・・今回、諸事情により先生は不参加。

同じ敷地内にあります、タイ舞踊も楽しむことが出来るタイ料理レストラン 『サラ・リム・ナーム』 へ。
拵えたお昼を美しく盛り付けていただき、テーブルセッティング完了したお席に移動。
今回は、参加者3人でのお昼ご飯となりました。






なかなか “herb” の発音がままならない私。
日本で育てております “バイマックル” や “パンダンリーフ” のお話をする度に引っかかる。
ご一緒したAlisonさんに “herb” の美しい発音を直伝していただく・・・完璧だわ。

そうよね、元々がお料理好きだからこのスクールに参加するのですもの。
お話が合わない訳がないわよね。

ノンMSGを推奨するこちらのクッキング スクール。
タイの食材についてもしっかり習得し、ついでにちょこっと発音レッスンまで。

これだからクッキング スクールは止められない。
ラジオ英会話では教えてもらえぬ外国の日常を知る良いチャンスです。





お腹いっぱいではありますが、デザートは忘れません。
スタッフの方に言って、自分たちで拵えたデザートもセッティングしていただきます。
レモングラスティーも一緒にオーダーしちゃいましょうね。

米粉とタピオカ粉で作る貝型のお団子。
ココナッツミルクとココナッツシュガーのソース、もちろん私の大好きな味。





主人がぽろりと言いました。
『どぅみぃの英語はさぁ、発音はともかくとしてゆっくりだから伝わりやすいんだよね』

・・・?
私、確かに日本語は遅ぉございますよ。
でも、英語になると途端早口になると自分では誇っておりましたのよ。

・・・そうか。
私は英語でもやっぱりノロいのか。
主人が今度、Harold and the Purple CrayonのDVDを買ってくれるそうです。

・・・なんじゃそりゃ、子供用教材じゃん。
posted by しんさん at 16:13 | Comment(0) | マンダリン オリエンタル バンコク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Vogue Lounge Bankokを経てロブションへ・・・主人、新し物好きの夜

オリエンタル バンコク、2日目の夜。
今夜は2015年のいつぞやに完成するとかいう高級複合施設 “マハ ナコン(Maha Nakhon)”
まだまだ建築中の一角に昨年11月にオープン致しました 『ヴォーグ ラウンジ』 へ。

新し物好きな主人らしいチョイスです。
どっと草臥れるであろう今夜の予定、ではその前にオリエンタルのエントランスにて記念写真。

主人も誰も気付いてはくれませんでしたが、扇子はタイらしくゾウさんです。
・・・気付いてもらえたらそっちの方が奇跡よね。





今、バンコクは日本ブーム。
着物に高揚しっ放しの運転手さんのタクシーに乗り、一路Maha Nakhon CUBEまで。
運転手さん、そんなに興奮するとぶつかるよって。

ヴォーグ ラウンジの店内は、音楽も含めていかにもVogue。
他に言いようがないのですもの、いかにもVogueとしか。

とても都会的なラウンジなのに、そこはやはりタイ。
若いお洒落なスタッフさんではありますが、とてもフレンドリー。
カクテルも中々の品質でありました。











軽くカクテルタイムを経て、同じビル内のラトリエ ドゥ ジョエル ロブションへ。
もともと彼がここに来たかった理由は、オリエンタルのレストランにいらっしゃったソムリエ君がこちらに移ったから。

・・・だと言うのに、彼は本日休暇だなんてねぇ。
主人、君にはこの類のオチがよく似合うねぇ。
主人、キスラーのピノノワールを悲しげにオーダー。

さ、気を取り直してお料理と致しましょうね。
ここは定食屋?って程賑やかな雰囲気、奥の静かな個室を退室してカウンターにふたり陣取ります。

お料理スタートしますよ。

いかにもラトリエ ドゥ ジョエル ロブションさんですね、ってお料理でした。
少々草臥れました。










最後はもう一度ヴォーグラウンジに戻って、今度はテラス席で止めのワンショットグラス。

バンコクはすっかり都会の佇まいです。

母がよく言います。
『バンコク行ってゾウに乗るの?』
母、そんなこと言ってると笑われますよ。
posted by しんさん at 02:31 | Comment(0) | マンダリン オリエンタル バンコク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月15日

初めまして、ヒナさん^^

恒例となりましたオリエンタル バンコクの旅。
主人にとって、今回の旅も当然ディナーがいちばんの目的であることは確かです。

そんな彼が、今までいちども覗こうと思ったこともなかったアフタヌーンティーを予約致しました。
若い女性が夢見るオリエンタルホテル オーサーズラウンジのアフタヌーンティーにね。

もちろん私も自分がアフタヌーンティーなどを楽しむとは思ってもおりませんでしたが・・・
ブログにしばしばコメントを下さっておりましたヒナさん。
オリエンタルホテルのロビーにて待ち合わせ、念願のご対面でございます。

いわゆるオフ会ってやつですかい、これが?
ヒナさん、楽しい方でした。
この方の周囲が賑やかなのも、本当に納得の方。
私達もすっかりヒナさんスパイラルの一員に。





お昼をご一緒した後は、帰国後我が家のキッチンにて活躍するであろうOTOP製品の買出しに。
セントラル・エンバシーにてお買い物。
主人、大好きなレモングラスティーを買い込み大満足のままオリエンタルに戻って参りましたよ。

そしてヒナさんと念願のアフタヌーンティー。

ヒナさん、次回またご一緒してくださる時は是非是非半屋台にお連れ下さいましね。
そして共にお酒に飲まれましょう。
お土産で頂いたOTOP製品たち、美味しく有意義に楽しませていただく所存でございます。

お元気で!
posted by しんさん at 17:51 | Comment(2) | マンダリン オリエンタル バンコク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月14日

オリエンタル バンコクに到着致しました・・・先ずはナームへ

最低でも年に一度は宿泊したいホテル。
タイはバンコク、マンダリン オリエンタル バンコク (当初はザ・オリエンタルバンコクでありましたが・・・)

今年も行って参りました。
年末にプーケットに行ったばかりだというのに、主人今年は旅行に勤しむ所存でありましょうか。
先ずはいつもの如くお迎えの車の前にて。

髪はぼっさぼさ、顔はむくみたい放題 (主人にいつもと一緒だよと言われ本気で腹を立てる。。。)、
でもやっぱり到着直後のこのテンションは写真を通しても伝わるはず。

今年もやって参りました、オリエンタル バンコクの旅。
観光なんて致しません、食べて飲んで、お料理教室に参加して、太って帰る。
でも今回はちょっと違うんだな・・・ずっと楽しみにしておりましたあの方に会うんだな・・・うへっ。










とりあえずホテルに着いたら荷物を置き、着替えもせずにそれーーーっとタクシーに。

主人は一体全体どこでどうして情報を仕入れてくるのやら。
なんでも2014年のアジアbPレストランに選ばれたとかどーとかいうタイ料理レストランへ。
正直私はそれ程興味がないので、bPって何の試合?って感じではありますが・・・
まぁ私に選択権はございませんので、主人に気持ちよく付き合うと致しましょう。

その割には飛び切り嬉しそうに写ってしまった!
メトロポリタンホテル 1階にありますタイ料理レストラン nahm (ナーム) へ。

オリエンタルのバトラーさんにも 『なかなか予約の取れないレストランですよ』 と言われる程。
今バンコクで大人気のレストランらしい。
主人って意外と好きなのよね、この類の評判。

・・・だから何ですかって、この笑顔は。
シンハービールをこんなお洒落なグラスで飲むなんて・・・バンコクがどんどんお洒落になっていく。

空港からの道中も、お洒落な高層ビルが驚く程に増えていたものね。
これからもどんどん変わっていくことでしょうね、バンコクは。










シンハービールをぐいぐい飲みながら考えた結果、ちょっとずつ色々試してみたい・・・と。
こんな時はやはりコースに致しましょう。

・・・だってほら、これってタイ料理?
下はパイナップル・・・でも決して薄っぺらなお料理ではありませんよ。
なかなかどぉして面白いスタートです。
パイナップルの上は何か・・・そんなこと酔っ払いに聞くものではありません。

それそれと小盛りにされたタイ料理が並びます。
確かにポーションも小ぶりでタイ料理とは思えぬお洒落な品々。
でも、味はしっかりタイ料理。

そしてどのお皿も、観光客に媚びることなくしっかり辛い!
欧米系の観光客が次々降参する中、ぺろりと平らげお褒めの言葉を頂くふたり。





デザートは同然カオニャオ・マムアン・・・と思ってはおりましたが。
あれ?カオチャオ・マムアンの下段に・・・ドリアン?ドリアンとスティッキーライスのデザート?
気になります。

私、初のドリアン参りまーす。

胃袋も大きければ懐も深い、私ドリアン食べられまーす。
問題なしでーす。

でも当然カオニャオ・マムアンも頂きまーす。

・・・主人から 『バカっぽいからその言い方やめなさい』 と咎められました。
ナームはカオニャム・マムアンもお洒落です、ポーション小盛りです。










まぁよろしいのではなくて、アジアbPレストランのナームさん。
もともとタイ料理が大好きな私達ですもの、どこで食べても美味しいものね。

スタッフさんはフレンドリーで良い雰囲気でしたよ。
まぁタイレストランで仏頂面のスタッフさんと巡り合う方が稀ですけどね。
最後は大満足の酔っ払いふたりでありました。

それにしてもタイの高級レストランと位置づけられるお店は、店内が暗い・・・
店内で撮ってもらった写真は、全てふたりとも真っ黒でただの影。
その分照明を燦燦と浴びる料理が主役面して写っておりましたけれどね。

台北経由、オリエンタルバンコクの旅が今年も始まりましたよ。
posted by しんさん at 23:04 | Comment(0) | マンダリン オリエンタル バンコク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月23日

オリエンタル バンコクの旅、無事終了!また来年。

バンコクは雨季だというのに、想像以上に天候には恵まれた今年の旅。
お名残惜しいですがオリエンタルを後に。

これも恒例、エントランスにて送迎車の前で記念写真。
今年も楽しかった。
でも主人、来年はいつも通りスーツで帰国してね。必要以上のラフな格好は嫌いなのよ、私。
posted by しんさん at 20:53 | Comment(2) | マンダリン オリエンタル バンコク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする