何故だかナッツコーナーに陳列されておりました、他の物に比べ郡を抜いた価格の “チアシード”
3年ほど前に “ラジオ英会話” でスーパーフードとして登場しておりましたチアシード。
その後ちょこちょこその名を耳にするものの、敢えて自ら購入する程の興味は持てず今日まで。
お世話になっておりますネイリストさんがチアシードでダイエットを始めたと聞くも、興味はそれ程・・・
と思っておりましたら、脱兎の如く主人がチアシードに飛び付きましたよ。
ダイエットという程ではありませんが、我が家にもチアシードが常備食材として仲間入り。
今朝はこんなん拵えてみました。
粉寒天でかためてありますので、正確に申し上げるならばプリンでなく寒天かしら。
水でしっかり膨らんだチアシードを混ぜ込み、更にはトッピングにも使ってみました。
お弁当用に作ってありますので、持ち運びしやすいようかために仕上げてあります。
持ち運びを考慮しなければ、粉寒天無しのフルフル仕立てもお勧めの美味しさです。
作り方は至って簡単。
以下の分量で・・・えっと、4人分は軽くあるのではないかしら?
- チアシードはスプーン2杯で充分です。
たっぷりのお水にひと晩浸し、充分に戻しておきましょう。 - 牛乳 100cc
ココナッツシュガー 35g
以上を小鍋に合わせ、弱めの中火にかけてココナッツシュガーを煮溶かします。
牛乳が充分に温まったら、粉寒天 (小さじ1) を振り入れて煮溶かします。
吹きこぼれないよう火加減を調節しながら、1〜2分ふつふつと煮立てましょう。 - 粉寒天が完全に溶けたら火をとめ、アボカドとバナナを加えてバーミックス等で攪拌します。
アボカドは1個、量にして正味120gでした。
バナナは完熟したものを。小ぶりなものを2本使い、賞味140g強。 - トッピング分を少量残し、お水で戻したチアシードを混ぜて器に流し入れます。
冷蔵庫で冷やしかため、残しておいたチアシードをトッピングして出来上がり。
先程も申しましたが、お弁当用に拵えておりますので粉寒天はやや多めに使っております。
お家で食べるなら、粉寒天不使用でも美味しそう。
このチアシード。
独特な食感が特徴ではありますが、その味は他の食材を邪魔することのない特徴のなさ。
ですので、甘いものから塩味・お醤油味と、何とでも好相性なところが実に頼もしいところ。
チアシードが生活に加わって本日で3日目となりますが、なかなか使い勝手が良いので備忘録。
畑作業前の軽い朝食には、チアシードのサラダ。
- ツルムラサキはさっと茹で、醤油洗いをしてから食べやすい長さに切り揃えます。
ミニトマトは半分に、アボカドは食べやすい大きさに切っておきましょう。 - ひと晩お水に浸して充分にふくらんだチアシードに、オリーブオイル・レモン汁・フルール ド セルを加えてよく混ぜ合わせます。これがドレッシングになります。
- 1・2を全てボールに合わせ入れ、輪切りにしたブラックオリーブを散らして混ぜます。
はい、これで出来上がり。
レモングラス風味のバナナジュースを添えて、畑作業前の朝食に。
実は今、西友さんのアボカドがとても良い状態で並んでおります。しかも1個 98円。
チアシードとアボカドを使うのは日曜のサラダと同じですが、フルーツに合わせても美味しいのです。
昨日のお弁当には、チアシードとアボカドをフルーツに合わせて。
- 先ずは牛乳寒を作ります。
牛乳 100ccにココナッツシュガーを加えて煮溶かします。
牛乳が充分に温まったところで、粉寒天 小さじ1を振り入れて丁寧に混ぜ合わせましょう。
吹きこぼれないよう気をつけながら1〜2分煮立てて火を止めます。
予め常温に戻しておいた牛乳 200ccを加えて素早く混ぜ、型に流しましょう。
冷蔵庫で冷やしかため、正方形にカットしておきます。 - ひと晩お水に浸してしっかりふくらんだチアシードに、ハチミツ・レモン汁・極少量の五香粉(ウーシャンフェン) を加えてよく混ぜ合わせます。
アボカドは種と皮を除いて食べやすい大きさにカットします。
巨峰は皮をむいて。
イチヂクは皮をむき、食べやすい大きさにカットしましょう。
これらをボールに全て合わせ、ミックスシードを散らして丁寧に和えます。
1の牛乳寒を添えて出来上がり。
・・・と欲張って、過去のチアシード料理 (・・・料理と言うほどのものではありませんが) を備忘録。
うんと横道には反れてしまいましたが、いつもの流れに無理無理戻しましょう。
バナナとアボカド・チアシードを使った自称プリンは、本日のお弁当の主食でございます。
副菜として、今日はこれに具沢山スープを添えましょう。
ガパオ (ホーリーバジル) はガパオライス、ホーラパー (タイバジル) はポークボールのスープにして早々に使い切り、お盆休み最後のお昼は大いに盛り上がりました ⇒ ☆
バジルの類って、丈夫で育ちやすいのだけど保存は難しい。
1種類残ったメーンラック (ヘアリーバジルやレモンバジルとも呼ばれます) は一部黒ずんでしまっておりますので、出来るだけ早くに使い切ってあげたい。
レモンバジルと言うだけのことあって、爽やかな香りを持つこのバジル。
夏野菜とキノコをたっぷり使ったスープにしてみました。
- 白胡椒・干しむきエビ・フレッシュ青唐辛子・ニンニクは、スパイスボール等 (クロックヒンがあると最高なのですが。。。) で丁寧につぶしておきます。
干しシイタケはお水に浸して戻しておきましょう。 - お魚のスープストック (我が家はキューブ状に冷凍して保存しております) ・シイタケの戻し汁・1のペーストをお鍋に合わせ入れ、必要ならばお水を加えて煮立てます。
ナンプラー・オイスターソースで味付けをし、半分に切ったミニトマトをたっぷり加えましょう。
再度加熱したら、削ぎ切りにした干しシイタケを。
順に、小口に切ったオクラ・ざく切りにしたツルムラサキも加えてさっと火を通します。 - メーンラックはやわらかな葉先部分を摘み取ります。
火を止める直前にたっぷり加え、軽くひと混ぜして出来上がり。
あまりに欲張って長い長い備忘録になってしまいました。
今日はここまでにして、主人お気に入りの “赤味噌を使った鯖の味噌煮” の備忘録はまた明日。
今のところ、主人はチアシードを大いに気に入っているようです。
毎日のお料理に少しだけ取り入れてほしいとのこと。
その意識は大切ですよ。ただし、私のチョコレートを盗み食いしていてはお話になりませんけどね。