2010年06月28日

かりかりチーズのじゃが芋ガレット・・・ご飯入り。

冷蔵庫の中が びっしりと充実しております。

先日土曜日。T氏とY嬢を招き、我が家で開催された ささやかなお昼時ワイン会。
お二人の気合いがこもった 渾身選りすぐりワインの供、パテやチーズが 選り取り見取り。

ねぇT氏、パテ食べちゃっていい?ねぇねぇY嬢、シェーブル ちまちま食べてるけど許されて?
取り寄せ不可の貴重なパテ・・・お二人の魂がこもったパテは、かような姿になりました。

もったいない気もしたんだけどねぇ・・・そのまま食べちゃったほうが良いかしらんなんて。
でも、二人で分けると ほんのちょこっと・・・ほんのちょこっと残っただけなんだもの。

だからね、じゃが芋と合わせて ガレットにしてみましたの。
贅沢だわよぉ〜、田園調布 『パテ屋』 さんのパテ入り じゃが芋ガレット。

あら?かりかりポテトに交じって 何やら白い粒々が!えぇ、今日も無理やりお米の消費です。
ポテトの間に ちらほら見ゆる白い粒・・・ご飯入りじゃが芋ガレットに チーズとパテをプラス。

牡蠣のパテには、シイタケ入りのじゃが芋ガレット+かりかりチーズ・・・あ、ご飯もね。
シイタケのパテには、青紫蘇入りのじゃが芋ガレット+かりかりチーズ そしてご飯。

敢えて 牡蠣のパテにシイタケ・シイタケのパテに青紫蘇の組み合わせがニクいでしょ?でしょ?

本日の我が家のお弁当、主食は お客人からの頂き物・・・パテを使ったじゃが芋ガレット。
かりかりチーズと2種類のパテ、どぉ見てもワインのお供。ご飯入りでなければなおさらね。










お二人が持ってきてくれたパテ。
田園調布 『パテ屋』 さんの、左が牡蠣のパテ・右がシイタケのパテ。

散々食べ散らかした後の姿ですが・・・これがまた美味しかったんだ!特に牡蠣、うっとりです。






では・・・お米の消費、いえいえお料理に参りましょう。

じゃが芋は 中サイズ2個。
皮をむき、最初にスライサーで薄くスライスしたものを 包丁で千切りにします。

お水にさらさず ふたつのボールに分け入れ、それぞれに 千切り青紫蘇・細切りシイタケを。
それぞれのボールに、ご飯 50グラム・小麦粉 大さじ1を加えて よく混ぜ合わせます。

じゃが芋は ひとつのボールに 80グラム程。

ティッシュ等で極々薄く油をぬったフライパンを 中火で温め、これを薄くひろげます。
フライ返しで全体を押さえながら 薄くかりっと焼き、裏側も同様に焼いたら お皿に移します。

裏返す時は、いったん平らな大きめのお皿に滑り移してから フライパンをかぶせるようにして。
青紫蘇バージョンとシイタケバージョン、2枚を同様に焼きましょう。




フライパンを綺麗に拭き、ティッシュ等で極々薄く油をぬり 弱めの中火にかけます。

おろしたチーズ (本日はフツーの粉チーズとパルミジャーノのブレンド) を フライパン全体にふり入れ、ふつふつっとしてくるまでしばし待ちましょう。

ガレットの表面にパテをぬり、パテの面を下にしてチーズの上に。
青紫蘇バージョンには シイタケのパテ、シイタケバージョンには 牡蠣のパテ。

チーズとガレットが密着するよう フライ返しで押さえながら、チーズがかりっとするまで焼きます。

冷めてから包丁で切り分け、刻んだブラックオリーブを飾りましょう。かりかりチーズ、大好き!










主人 お手製カポナータ。
これも ひとり分にも満たないほんの少しだけが残っておりました。

なので本日、有り難く お弁当に使わせてもらいましょう。
カポナータに 粉チーズと溶き卵を加えて オーブンで焼きましょう。

シリコン製のカップで焼いて、ぽこっと取り出してお弁当箱へ。
お手軽カポナータのココットです。


ボールに卵を溶きほぐし、カポナータと少量の粉チーズ・塩コショウを加えて そっと混ぜます。
レンジ加熱した人参を カップの底に数切れ並べ、卵液を流し入れます。

底を数回打ちつけて空気抜きをし、220度に予熱したオーブンへ。
15〜20分焼き、冷めたらシリコンカップから取り出してお弁当箱へ。

主人、また作ってね カポナータ。美味しかったもの










副菜は、アスパラガスで。

見た目は あまり美しいものではありませんが、美味しいんですよ。

アスパラガスのエゴマ和えです。
エゴマと相性の良い甘味噌で。

甘味噌は、赤味噌・お砂糖・みりん・お酒を練り上げたもの。

根尾の伯母が作ってくれる 伯母特製の甘味噌は 主人も大好き。



エゴマは ふわっと香りが立つまで焦がさないように乾煎りします。
すり鉢に移し、しっとりするまで丁寧に擂りましょう。

ここに甘味噌・少量のみりんを加えて 更に練り混ぜ、滑らかになったらアスパラを加えます。

アスパラは かたい部分の皮・ハカマを除き、さっと塩茹でしたもの。斜めに切って和えましょう。










嬉しい!夏大根を頂きました。

きりっと辛めの大根おろしで楽しんだ後は、 しっぽの部分をポタージュに。

鰹だしと白ゴマたっぷり、大根の和風ポタージュです。



包丁の腹でつぶしたニンニクを、ゴマ油でじっくり炒めます。
ニンニクの香りがしてきたら 薄切り玉ねぎも加え、同じく じっくりじっくり炒めましょう。

玉ねぎが透き通り ねっとりした感じになってきたら、繊維を断ち切るよう薄切りにした大根を。
白ゴマも加えて 軽く炒め、油がなじんだところで 濃いめにとった鰹だしをひたひたに注ぎます。

一緒に極少量のウェイパー・冷凍里芋も加え、大根が充分やわらかくなるまで煮込みましょう。
白味噌を少量加えて煮溶かし、火を止めて 牛乳を少量加え ハンドミキサーで攪拌します。

再度弱火にかけ、牛乳でお好きな濃さにのばします。味を見て 薄いようなら昆布茶を少し。
軽く温めて出来上がり。





じゃが芋のガレット ご飯入り・・・
主人、ご免っ!お米消費にもうちょい付き合って!

牡蠣のパテとシイタケのパテを じゃが芋のガレットに。
かりかりの焼きチーズが良い感じ・・・無理無理のご飯入り。

主人の得意料理、カポナータ。
最後は トマトたっぷりの簡単ココットに。

エゴマと甘味噌の抜群な組み合わせ。
アスパラガスを和えてみましたよ。

本日のスープは 夏大根とゴマの和風ポタージュ。

昨日、長らく・・・本当に長らくお世話になった “スーパーヤナギヤ” さんが閉店しました。

ちょうど 我が家と実家の真ん中地点に存在し、その便利な立地条件からも よく通いました。
お総菜の手作り感が好きで、実家にいる時から 我が家の台所として親子でお世話に。

レジ係の方のひとりに、ほんわかした雰囲気の方がいらっしゃいまして・・・
ほんわかしているのに 実に動作は機敏。決して雑でなく乱暴でなく・・・でもほんわか。

子供たちのアイドルだったらしく、レジ横に お子達が描いたであろう似顔絵が貼ってありました。
よく レジを打つ彼女のとなりに、お子がちょこんと並んで 彼女の手が空くのを待っていました。

『昨日 大泣きしたんだよ・・・』 そんなこと言われながら、彼女にお別れを言うどこかのお子。
彼女に思いっ切りハグされて、誇らしいような表情のおチビちゃんに心和み つい涙・・・

い、いけないわ!スーパーのレジ横で涙ぐむなんて、ただの怪しいオバちゃんだわ!!
あぁ・・・もぉ あの315円のお弁当は食べられないのね。サバの味噌煮が美味しかったのに。

またひとつ、我が家周辺の景色が変わります。

posted by しんさん at 13:39 | Comment(0) | お米消費メニュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月25日

本日のご飯パンはカレーパンですよ!

お米の消費に ご飯パン。
ドライイーストを使わず、ご飯・強力粉・ベーキングパウダーで作る無醗酵のクイック ブレッド。

そのお手軽さに加え、フィリングを変えれば その都度主人も大満足!って所もお気に入り。
生地には、酒粕を入れたり ピューレ状にした野菜を練り込んだり・・・

本日は 少量のラードを生地に練り込んでみましたよ。

表面はさっくり、中はもっちり。美味しいご飯パンが ぷくっと焼き上がりましたよ
さ、重要なのはその中身。気になるフィリングは・・・

挽肉と玉ねぎがたっぷり・・・ドライカレーです!
先日の夕食に作った タイ風レッドカレーの挽肉バージョン。非常にスパイシーであります。

主人は 結構喜んで食べておりました。
でも その辛さ故、私は降参・・・良かった!これで綺麗さっぱりなくなったわ!!

お米消費の為にと作り始めたご飯パン・・・思えば 色々なバージョンに挑戦してきたわね。

酒粕入り生地のご飯パンは ウズラ豆の餡入り.。強力粉使用の第1段
お好み焼き粉で作ったご飯パンは 愛猫サクラの三回忌に
ホウレン草入りのご飯パンは ご飯・薄力粉・ベーキングパウダーで
最初にチャレンジしたご飯・薄力粉・ベーキングパウダーのご飯パン

・・・ふんふん、薄力粉使用の時は 軽くレンジ加熱してから焼いていたっけね。
強力粉になってからは それすらも不要。さらにお手軽度数に拍車がかかったってワケね。

まだまだこの先は長いわよ。ご飯パンは まだまだほんの入り口よ。

本日金曜日、我が家のお弁当。主食は、もっちりご飯パン ドライカレーバージョン。
ご飯も消費出来て、残っていたドライカレーも消費出来て・・・なんて嬉しいことでしょう!!










以下の分量で、小ぶりなカレーパン 5つ分です。


まずは、牛乳 大さじ2を 500Wのレンジで ラップをしないで15〜20秒加熱します。
ここに 炊きたてのご飯 60グラムをほぐし入れ、15〜20分ふやかしましょう。

その間に、強力粉 100グラム・お砂糖とベーキングパウダー 各小さじ1・お塩 ひとつまみを 泡立て器で混ぜ合わせておきましょう。空気を充分含ませるように 丁寧に丁寧に。

ご飯が 牛乳をすっかり吸収したら、ここに 牛乳 大さじ1・ラード 5グラムを加えます。
ハンドミキサーでピューレ状にし、サラダ油 大さじ1と共に 合わせておいた粉類に加えます。

ご飯は 炊きたてでなければ温めて。
サラダ油はオリーブオイル等でもOKですが、フィリングがカレーなので 香りの強くないものを。


指先で がぁ〜っつかき混ぜ、全体がそぼろ状になったら 手のひらで軽く捏ね混ぜます。
一生懸命捏ねる必要はありません。生地が べたべたと手やボールにくっつかなくなればOK。

ボールの中でひとつにまとめて 軽く打ち粉をした台の上に移し、包丁で5等分して丸めます。
手の平で挟んで 平らにし、ドライカレーを中央にのせて 生地で包み込みます。

つなぎ目は、焼いている間にほどけてこないよう しっかりと指でつまんで 閉じでおきましょう。

クッキングシートを敷いた鉄板の上に並べ、ハサミで中央にちょこんっと切れ目を入れます。
指先で表面にほんの少量お水をぬり、パン粉をぱらぱらっとふりかけましょう。

220度に予熱したオーブンに素早く入れ、温度を200度に下げて 15〜20分。
・・・って あれ?温度下げ忘れてるじゃんっ!220度のままで焼いちゃったじゃんっ!!

でもね、ほぉ〜ら 大丈夫!ちっとやそっとテキトーでも 出来ちゃうのがご飯パンの良いところ。
成形したら すぐに焼くのがポイント。ここだけ押さえれば、少々テキトーでもへっちゃら!!










主菜に参ります。
本日は 牛薄切り肉を使って。

牛肉の野菜ロールフライ・・・と言いたいところです。
が!やや見た目的に問題がある点は 否定できません。

不気味な感じさえ漂う、オーブン仕上げの我が家のフライ。

塩漬けの大葉を一緒に巻き、さっぱり仕上げました。


パン粉 20グラム・ゴマ油 小さじ1を 弱めの中火にかけ、さらりとするまで炒めます。
色付くまで 炒める必要はありません。全体がさらっとした状態になればOK。冷ましておきます。

ヤングコーンと人参は塩茹でにし、水気をしっかりと拭き取ります。
牛肉に お酒を少量ふりかけて軽く揉み込み、水気を拭き取って綺麗にひろげます。

牛肉の上に 大葉の塩漬けをひろげ、ヤングコーン・人参を芯にして しっかりと巻きましょう。
パン粉をたっぷりまぶし、手で軽く握ってパン粉を落ち着かせます。ビニール袋で行うと簡単。

クッキングシートを敷いた鉄板の上に並べ、220度に予熱したオーブンで20分。

予熱でしっかりと火を通し、冷めたら半分にカットして お弁当箱へ。
塩漬けの大葉が 良い味だしています・・・見た目は ムムムだけどね。










副菜は 胡麻和えです。

オーブンで焼いたシイタケ・ピーマン・ミョウガを 胡麻たっぷりの和え衣で。

本日の和え衣は、いつもと目先を変えて マヨネーズとニンニク入り。

マヨ好き主人には ストライクだったようです。



白胡麻 大さじ2を 焦がさないよう乾煎りし、すり鉢で しっとりするまで丁寧に擂ります。

ここに マヨネーズ・白味噌・だし醤油・お砂糖 各小さじ1と 包丁の腹でつぶしたニンニク 1片を加え、ニンニクの粒が残らないよう 丁寧につぶしながら擂り混ぜましょう。

石突きを除いたシイタケ・ヘタを除いたピーマン・ミョウガを オーブンで焼きます。
230度に予熱したオーブンで 10分程かな?ピーマンに こんがり焼き色がつけばOK。

ミョウガとシイタケは 縦2〜4つに切ります。ピーマンは 薄皮と種を除いて 縦2〜4つ切りに。
和え衣に加え、そっと和えれば出来上がり。

ピーマンの薄皮は、是非除いて下さい。指ですぅ〜っとむけます。味のなじみが違いますから。










本日のスープは トマトのポタージュです。

いつもは 里芋やじゃが芋でつけるトロミを、本日はご飯で。

トマトが主役の時は、風味を邪魔しないご飯の方が より相性が良いようです。




包丁の腹でつぶしたニンニクを オリーブオイルでじっくりじっくり炒めます。
ニンニクの香りがしてきたら、薄切り玉ねぎを。

玉ねぎが透き通って ねっとりした感じになるまで炒めたら、ざく切りにしたトマトを加えます。
皮も種も みんなぶち込んじゃってへっちゃらへっちゃら。水分が上がってくるまで炒めます。

ひたひたのお水・温かいご飯・コンソメスープの素を加えて しばらく煮込みます。
ご飯がふやけて トマトが溶けた状態になったら、少量の白味噌を煮溶かして火を止めます。

少量の牛乳を加え、ハンドミキサーで滑らかにミキシングし 再度弱火に。
お好みの濃さになるよう牛乳でのばし、塩コショウして軽く温めます。

器に盛って 黒コショウを挽き、乾燥バジルをふって出来上がり。





お手軽ご飯パン、登場頻度急上昇中。
今日も 地道にお米を消費・・・


本日のご飯パンは、生地に少量のラードを練り込んで。
表面さくっ 中もっちりの生地の中には、スパイシーなドライカレー。

ちょっと見た目がねぇ・・・あまり美味しそうじゃぁないわよねぇ・・・
でも 意外といけるのよ。主菜は、オーブン仕上げのロールフライ。

ミョウガがしゃくしゃくしていて とっても美味しいんです。
焼き野菜を、マヨネーズ入りのこってり胡麻衣で和えて。

本日のスープは、トマトのポタージュ。
ご飯でトロミをつけて・・・お米の消費がここにまで。

本日、主人は張り切っております。
明日のお昼 我が家で開催される ささやかなワイン会に備え、主人 やる気を見せております。

机の上には、見慣れぬブラックオリーブの缶詰め。
『今日の夜、僕 台所使ってもいい?』・・・明日のお昼は、カポナータを披露する予定らしい。

ねぇねぇねぇ・・・じゃぁさ、私もひと品作ってもいい?

今日ほど 己の卑しさを痛感した日はありません。
あろうことか この妻、焼きリゾットなんぞを作るつもりでおります。

お米の消費に お客人までをも巻き込むか?
でも 許してね、ちゃんとした あり合わせでない焼きリゾットを作るから。美味しいの作るから。

明日はワイン会、そして翌日は結婚式・・・
お部屋を散らかし、お昼からビールを飲む週末・・・いつになったら実現するのかしら。

posted by しんさん at 12:51 | Comment(0) | お米消費メニュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月22日

醗酵要らず もっちりご飯パン

別名我が家の台所、歩いて5分の場所に位置する 地元密着型スーパー “ヤナギヤ” さん。
近頃、折り込みチラシやスタンプカードの廃止等々・・・悪戦苦戦の現状が至る所に。

えっ!今週いっぱいで閉店ですかっ???

なんてことでしょう・・・日曜の朝は 農協朝市→ヤナギヤ朝市が日課だったのに。
しかも え、何? “Vグループ” が買い取ったと?うわっ、最悪だぁ!夏前にして心寒し・・・

それでもお弁当は作ります・・・悲しい気持ちをぐっと堪えて。本日の主食は、はい こちら。

かつて、スーパー “ヤナギヤ” さんで調達した強力粉・ベーキングパウダー・・・もぉ買えないのね。

ブーたれつつ 今朝もお米を使って参ります。
炊きたてのご飯・強力粉・ベーキングパウダーで作る、醗酵要らずのご飯パンです。

もっちもちのご飯入り生地には 酒粕も一緒に練り込んであるので、ふんわり酒粕の香り・・・
中には、先日煮た “ウズラ豆の甘煮” で作った餡+クルミで香ばしさをプラスして。

捏ね・醗酵の必要がないので、あれ?ってくらい簡単に出来上がります。
いつもは薄力粉使用のところ、今日はちと実験的に強力粉で・・ん?強力粉、良い感じだぞ!

酒粕香るふんわりもっちりご飯パン・・・微かな生姜の香りと仕上げのきな粉がポイント。
この上なく ローカルな話題から入った火曜日。本日の我が家のお弁当、主食でございます。










まずは ウズラ豆の甘煮で フィリングの餡を作って丸めておきましょう。
豆は 時間のある時 多めに煮て、煮汁ごと小分けして冷凍しておくと とっても便利です。

クルミは ざっくりと粗めに刻み、香ばしく乾煎りして冷ましておきます。

冷凍保存しておいたウズラ豆を自然解凍し、煮汁ごとお鍋に移して 弱めの中火にかけます。
しばらく静かに沸騰させ、煮汁に少しとろみがついてきたら火を弱めましょう。

焦がさないよう 底からしっかり混ぜながら、扱いやすいかたさになるまで煮詰めます。
軽く豆をつぶすような感じで。

ちょっとゆるいかな?って感じでストップしましょう。冷めると、幾分かために仕上がります。
用意しておいたクルミを混ぜ込み、粗熱がとれたら 5等分して丸めておきましょう。






ご飯パン生地に参ります。以下の分量で、小ぶりな餡入りご飯パン 5つ分です。


まず 牛乳 大さじ3に、酒粕 20グラムを 小さくちぎって加えます。
500Wのレンジで ラップをしないで 30秒レンジ加熱し、ここに炊きたてのご飯 50グラムを。



ご飯を丁寧にほぐし、15〜20分程ふやかしてから ハンドミキサーでピューレ状に。
おろし生姜を少々加えて 混ぜ合わせておきましょう。

炊きたてご飯でなければ レンジで温めてから加えて下さいね。






強力粉 100グラム・お砂糖とベーキングパウダー 各小さじ1・お塩 ひとつまみを 大きめのボ―ルに入れ、泡立て器で 空気を含ませるようにしっかりと混ぜ合わせます。

ここに ご飯のピューレ・オリーブオイル 大さじ1を加え、指先で素早く混ぜ込みます。
ボールの中で なんとなくひとまとまりになったら、軽く打ち粉をした台の上に移しましょう。

かなりやわらかめの生地なので、ゴムべらで寄せるようにして打ち粉の上へ。
粉を軽く全体にはたくようにしながら 軽く数回捏ね、形を整えて包丁で5等分します。

ぷよんぷよんの気持ちの良い生地です。
だからと言って いつまでもぷにぷに遊んでいてはいけません・・・素早く成形に入りましょう。






生地を 手の平の上で薄くのばし、丸めておいた餡を包み込みます。

打ち粉の上で形を整え、クッキングシートを敷いた鉄板の上に。
茶こしで きな粉をたっぷりとふりかけ、220度に予熱したオーブンに素早く入れましょう。

オーブンの設定温度を 200度に下げ、13〜15分。

可愛らしく ぷっくぷくにふくらみましたよぉ〜!!
ね、主人。これなら しばらくはご飯パンで良いでしょ?お米の消費に協力してちょうだいね










本日の主菜・・・主人の喜ぶ顔が 容易に目に浮かびます。

玉ねぎの輪っかの中には しっとりしたハンバーグ。

ケチャップ風味のソースをのせて、オーブンで仕上げます。

フライパンで焼くより カロリーオフ、フライパンで焼くより うんと楽ちん・・・ふたりに嬉しい玉ねぎハンバーグです。



玉ねぎは1〜1.5センチ厚さの輪切りにします。
中心から真ん中辺りまでをくり抜いて 輪っかにし、くり抜いた中央部分はみじん切りに。

みじん切り玉ねぎ・シイタケ・ニンニクを レンジOKのボールに入れます。

500Wのレンジで ふんわりラップをして 2分程加熱し、パン粉 大さじ1・牛乳 大さじ1/2・おろし生姜 少々を加えてひと混ぜします。粗熱がとれるまでしばらくおき、ふやかしましょう。

これを合挽き肉に加え、ナツメグ・お塩を適量加えてよく揉み混ぜます。横着な私はビニール袋で。

玉ねぎの輪っかに 茶こしで小麦粉をふり、ハンバーグだねを形よく詰め込みます。
鉄板の上に アルミホイルとクッキングシートを重ねて敷き、これを並べましょう。

彩り野菜の型抜き人参は 軽くレンジ加熱してあります。

220度に予熱したオーブンで 約20分焼きますが、途中10分程したらソースを塗ります。

ソースは、ケチャップとオイスターソース 同量を混ぜ、ほんの少量のハチミツ・お醤油をほんの数滴加えたもの。途中 庫内から鉄板ごと取り出し、スプーンでぬって 再度オーブンへ。

真ん中辺りに 串を刺してみて、透明な肉汁がにじみ出てこれば焼き上がりです。
お肉の旨味をたっぷり吸収した玉ねぎが、しゃきしゃきっとして ホンとに美味しいの










副菜は おからのサラダ。

おからを 胡麻ヨーグルトドレッシングで和え、グリルしたシイタケやキャベツ・人参を。

マヨネーズはほんの少量。安心してどぉぞ。


白ゴマ 大さじ1を乾煎りし、すり鉢でしっとりするまで丁寧に擂ります。

ここに ヨーグルト 大さじ2・白味噌 大さじ1・白ワインビネガー お砂糖 各小さじ1・お塩適量を加え 滑らかに擂り混ぜましょう。


シイタケは 石突きを取って オーブンで焼きます。
人参は 主菜の切り抜き人参の切れっ端。軽くレンジ加熱してあります。細切りに。
キャベツは ざく切りに。さっとレンジ加熱し、ザルにひろげて水気をとばします。

おからは ラップをして1分程レンジ加熱し、胡麻ヨーグルトドレッシングで和えます。
次いで野菜を加え、パサつき加減を見てマヨネーズを極少量。混ぜ合わせれば出来上がり。











本日のスープは、ヤングコーンのポタージュです。



いつものように、つぶしたニンニク→薄切り玉ねぎの順に じっくりじっくり弱火で炒めたところに 輪切りにしたヤングコーンを加えて炒めます。


軽く炒めて 油がなじんだら、ひたひたのお水・コンソメスープの素・冷凍里芋を。
里芋が充分やわらかくなったら 白味噌を少量煮溶かして火を止め、牛乳を少々。

ハンドミキサーで滑らかにミキシングし、再度弱火に。
牛乳でお好きな濃さにのばし、軽く塩コショウして温めれば出来上がり。





なんて愛らしいの!
ころっころのご飯パンよ!


今日もお米の消費に余念がありません・・・主食は ご飯パン。
真ん中には、クルミ入りのウズラ豆餡。あり合わせ餡パンです。
本日は、強力粉使用で。うん、これからのご飯パンは このレシピで参ろう!

主菜は 玉ねぎの輪っかに入ったハンバーグ。
オーブン仕上げなので、簡単な上にヘルシーです。

おからのサラダは、胡麻ヨーグルトドレッシングで。
使用したマヨネーズは ほんの少量。極めてヘルシー。

本日のスープは、ヤングコーンのポタージュです。

“スーパー ヤナギヤ” の閉店・・・なんとまぁ 地方色の濃い話題なのでありましょうか。

でも、広過ぎず 混み過ぎず。品揃えも 豊富ではないが まぁまぁ。
そして 我が家→実家のちょうど途中に位置し、お総菜もなかなか美味しい!
特にお弁当は良心的で、揚げものより 煮野菜・煮魚中心。

なくなるの?本当になくなるの???

主人の大好きな ヤナギヤさんのミンチカツ・・・あ、メンチだっけ?
結局 私、いちどもチャレンジ出来なかったわね。

あ!そぉだわ!今から ちょいと行って お総菜コーナー 散策してくるわ!
もしかしたら 最後のお別れに・・・って 並んでいるかもしれないものね、ミンチカツ。

主人、もしあれば 今夜はヤナギヤのミンチカツよ。あの 見るからに濃いタレがびっしりの。
あぁ、それにしても憂鬱・・・その後が Vグループなんて・・・


posted by しんさん at 13:01 | Comment(0) | お米消費メニュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月21日

あり?なし?野菜もりもりご飯のケーキ(風)

梅雨ですねぇ・・・じっとじとですねぇ・・・
昨日、ソファーでうたた寝しながら 何度 『暑いっっっ!!』 と目を覚ましたことか・・・

クーラーの除湿って便利な機能がなかったら、不快指数が募って 我が家は崩壊しているかも。
そぉか!私たち夫婦は クーラーのおかげで平和が保たれているのか・・・ウソだって、主人。

さ、今日も在庫豊富なお米を使って。梅雨真っ只中 月曜日のお弁当、無理無理な主食です。

・・・素直に小麦粉で作れば良いものを、無理無理 お米で作ってみましたよっと。
もぉこぉなると、お料理ではなくて 実験ですね。

最近 やたらとよく耳にする 『ケーク・サレ』
・・・なんのこと?と思って調べてみたら 塩味の甘くないケーキのことなんですってね。

画像を見てみると 野菜がたっぷり・・・あら、これいただき!お米で作っちゃおう!って感じ。
おっ洒落なカフェなんかで見られる 美しい 『ケーク・サレ』とは雲泥の差ですが・・・

言わせて下さい。本日の我が家のお弁当、主食は お米で作る 『ケーク・サレ』風です。

見た目は ナンジャコリャですが、そぉヒドいものでもねぇですぜぃ 旦那。
冷やして食べれば そこそこ美味しく食べられますぜ、カヴァや軽い白なんかいかがっすか?

お粥を固めただけだろっ!とか キッシュのフィリングだろっ!ってな声が聞こえそうですが・・・
良いのです。お米が減れば 私は良いのです、幸せなのです。

ケーク・サレの定義をまったく無視した お米の 自称 ケーク・サレ風。
本日の我が家のお弁当、主食でございます。










18×9×8センチのパウンド型 1個分です。型に合わせて パラフィン紙を敷いておきます。

お米は50グラム。前日の夜、洗ってザルにあけておきます。

コンソメキューブ 1個をお湯で溶かし、お水を足して 600CCにしておきましょう。
冷凍グリーンピースは、ザルにあけて 熱湯を回しかけておきます。




お米・みじん切り玉ねぎ 70グラム・ざく切りトマト 160グラム・みじん切りニンニク 1片分・コンソメスープ 200CCを中火にかけ、混ぜながら ゆっくりと沸騰させて 火を弱めます。

焦がさないよう 時々混ぜながら 水分がなくなるまで煮詰め、再度 コンソメスープ 200CCを。

合計で30〜40分程煮て、再度水分がなくなったら 牛乳 100CCを加えます。
ひと混ぜして火を止め、へらで滑らかに混ぜ合わせて冷ましておきましょう。






冷凍里芋 100グラム・残ったコンソメスープにお水を加えてひたひたにし、中火にかけます。
沸騰したら火を弱め 串がすっと通るくらいやわらかくなったら、お鍋を傾けて 煮汁を捨てます。

弱めの中火にかけ、水分をとばしたら 火を止めます。フォークでつぶしておきましょう。






卵 2個を 卵白と卵黄に分けます。



まずは 卵白 2個分を 大きめのボールで泡立て、しっかりとしたメレンゲを作りましょう。

よく冷えた卵白・レモン汁 数滴・グラニュー糖 5グラムを 静かに泡立てます。
全体が白くなって 泡立て器の跡が残るくらいに泡立ってきたら、再度 グラニュー糖 5グラムを。

角が立つ程に泡立ってきたら、コーンスターチ 大さじ1を茶こしでふり入れて 更に泡立てます。
ぴんと角が立つ しっかりとしたメレンゲになったら、出番まで冷蔵庫へ。




次いで 卵黄に参りましょう。

卵黄 2個分・ハーブ塩 ひとつまみ・ナツメグ 少々を、泡立て器で しっかりと混ぜ合わせます。
ここに オリーブオイル 大さじ1を 少量ずつ混ぜながら加えます。
とろりとしたマヨネーズ状になる迄しっかり泡立て器で混ぜ、冷ましておいたご飯を加えます。

泡立て器で ご飯を軽くつぶすようにしながら混ぜ合わせ、次いで 里芋・グリーンピース・刻んだベーコン・軽くレンジ加熱した人参を加えて ゴムべらで優しく混ぜ込みましょう。







冷蔵庫に入れておいたメレンゲを取り出し、卵黄と卵白 ふたつのボールを合わせていきます。

まずは メレンゲの1/3量を 卵黄のボールに加え、素早く ゴムべらで混ぜ込みます。
次いで これをメレンゲのボールに戻し入れ、さっくり切るように混ぜ込みましょう。

メレンゲをつぶさないよう合わせるのが 最大のポイントです。

これを 用意しておいたパウンド型に流し入れ、お好みの野菜を飾ります。

農協のくずシイタケ・半分にカットしたミニトマト・ヤングコーン・グリーンピース・ベーコン・・・
最後に 黒コショウとたっぷりと挽き、上から オリーブオイルを少量たらします。

180度に予熱したオーブンに素早く入れ、温度を170度に下げて じっくり50〜60分。
串を刺してみて どろりとした生地がついてこなければOKです。

薄力粉を使っていない分 メレンゲだけが頼りです。冷めてからのしぼみは 大目に見て下さいね。

焼きたては、とにかく ほわんほわんで儚げな生地です。しっかりと冷ましたら 冷蔵庫へ。
よぉ〜く冷やしてから そっと切り分けましょう。










さ、ここからはささっと参ります。

主人が使い残したセロリの葉っぱ。
シイタケ・人参と合わせて。
梅風味のさっぱりとしたきんぴらに。



人参は千切り、シイタケは細切りに。
梅干しは種を除き、包丁でたたいておきます。

セロリの葉は ざっくり大きめのざく切りに。


ゴマ油で 人参→シイタケの順に軽く炒めます。油がなじんだところで、梅干し・お酒・みりんを。
水分を軽くとばし、セロリの葉を加えて さっとひと混ぜ。ゴマを散らして出来上がり。

梅干しの塩具合によって、お砂糖やお醤油で 味加減を調節して下さいね。










これはもぉ ホンとにその場しのぎのひと品。

キャベツにちょこっとマヨネーズぬって、韓国海苔と野菜を巻いただけ。

私ってば とにかく “巻き” が好きなのね。




キャベツは お塩を加えた熱湯で しんなりするまで茹でてザルに。
水気をしっかりと拭き取って、軸のかたい部分を包丁の柄などで叩いてつぶしておきます。

キャベツを丁寧にひろげ、表面に薄くマヨネーズをぬって 韓国海苔を。
じっくり焼いたヤングコーンとシイタケ・レンジ加熱した人参を芯に巻き、切り分けてお弁当箱へ。

これが農協のくずシイタケです。ちなみに 後ろに写っているのは、朝食用のトウモロコシ。










本日のスープは キャベツのポタージュ。

本日は コンソメスープの素を使わず 鰹だし&少量の昆布茶で。

とろみ付けの冷凍里芋・仕上げの白味噌は欠かさずに。




玉ねぎとニンニクを 最初にじっくり炒めるのがポイントです。
たっぷりのキャベツを じっくりと煮て、たっぷり美味しく食べましょう。

今日はくたびれたので・・・スープはこんなところで





主人からTELあり!
今日の主食
『あり』 だそう!


お米で作る野菜もりもりのケーク・サレ風。
メレンゲに ほんのちょっとお砂糖を入れるのは許してね。
いいよね、家庭料理だもの。少々定義外れだって。器量悪しだって。

セロリの葉っぱで梅きんぴら。
先日の主人作カポナータの残り、きっちり使い切りました。

朝食のトウモロコシを焼きながら・・・
ついでで出来ちゃうキャベツのロールサラダ。

本日のスープは キャベツの和風ポタージュです。

朝食にトウモロコシ・・・そぉなんです、こんなことしているから お米の消費が滞るのです。
素直におにぎりや丼ものを作れば、お米の消費なんて さほど難しいことでもなかろうに。

でも、トウモロコシ 好きなんですもの。
じ〜っくり焼いて お醤油をぬって焦がして食べる・・・素敵な朝食でした。

幸せのお裾分け・・・母親がくれたトウモロコシ、あっと言う間に完食です。

posted by しんさん at 14:12 | Comment(0) | お米消費メニュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月16日

もちもちなのは当たり前!のお赤飯入り蒸しパン

良いお天気ですよぉ、岐阜市内。
明け方は 昨日からの雨でじとじとだったのに、今や すっこぉ〜んとお洗濯日和。

良いわね、良いわね・・・白い日傘でも持って どこかにお出かけしたい気分だわね。
そんな本日 水曜日。今日もせっせとお米を消費・・・我が家のお弁当、主食はこちら。

蒸しパンです。何の変哲もない 薄力粉使用の蒸しパン、ウズラ豆たっぷりの。
が、手に取ると分かります。ずっしり重いこの蒸しパン、薄力粉の倍近くのお赤飯が生地の中に。

んまぁ、もっちもちだわぁ・・・そりゃそぉだろぉ、50パーセント近くがお赤飯なのだから。

実家の母方の兄弟は、揃いも揃ってのお赤飯好き。何かあると すぐにお赤飯。
我が家の冷凍庫には、冷凍ご飯に交じり そんな彼らの元からやって来たお赤飯が冷凍保存。
ひとつ消費すると また何処からともなく新たなお赤飯が・・・お赤飯スパイラル(ちと違うか?)

ほんのり甘い もっちもちのお赤飯入り蒸しパン、本日の我が家のお弁当 主食でございます。
あっけない程 簡単、あっと言う間に出来ちゃいますよん。










紙製のマフィンカップに4つ分。ひとつでお腹いっぱいになります・・・


大きめのボールに、薄力粉 100グラム・お砂糖 50グラム・ベーキングパウダー 小さじ1・お塩 ひとつまみを 全部一緒にふるい入れましょう。

いつものように 泡立て器でくぅ〜るくるでも良いのですが、今日はちょっと丁寧に。

冷凍お赤飯は 190グラム。自然解凍し、電子レンジで温めて粉類の入ったボールに。
両手をすり合わせるようにしながら お赤飯と粉類をなじませて、ぽろぽろの状態に。

ここに 牛乳 100CCを加え、スプーンでざっくりと混ぜ合わせます。
丁寧に混ぜる必要はありません。スプーンでざっくり・・・です。粉っぽさがなくなればOK。

水で溶いた食紅を お箸でちょんちょんっと。入れ過ぎは厳禁。毒々しい蒸しパンになっちゃいます。



マフィンカップに流し入れ、ウズラ豆の甘煮を少し埋め込むようにして飾ります。

蒸気の上がった蒸し器に並べ入れ、水滴が落ちないよう 蓋と蒸し器の間に布巾を挟みます。
強火で 13〜15分・・・串をさしてみて どろっとした生の生地がついてこなければ蒸し上がり!











ホンと、簡単だったわ・・・
主菜には 力を入れましょうか。

本日の主菜は、コロッケです。

あ、もちろん オーブンで仕上げるダイエッターさん仕様のオーブンコロッケですけどね。

本日は、お豆腐でクリームコロッケ風に仕上げてみました。



パン粉 30グラム・オリーブオイル 小さじ1を 中火でこんがり炒め、冷ましておきましょう。
充填絹ごし豆腐 150グラムは、ハンドミキサーでピューレにし 刻んだ塩昆布を混ぜておきます。

みじん切りニンニク・みじん切り玉ねぎを、オリーブオイルとラードで じっくり炒めます。
ここに薄力粉 大さじ1/2を加えて 粉っぽさがなくなるまでよく炒め、お豆腐ピューレを加えます。

お豆腐を加えたら少し火を強め、焦がさないよう混ぜながら少し煮詰めます。
あられ切りにした人参・エリンギを加えましょう。人参は軽くレンジ加熱してあります。

ぽってりするまで煮詰めたら火を止め、刻んだ茹で卵を加えて混ぜ パットにひろげ冷まします。

冷めてかたまったら 俵型にまとめ、パン粉をまぶして クッキングシートを敷いた鉄板の上に。
パン粉をビニール袋に入れ、ビニールの上から ひとつずつ握るようにまぶすと綺麗で楽ちん

250度に予熱したオーブンの上段に入れ、10分程 かりっと焼けば出来上がり。
オーブントースターでも。










ちょっと遊んでみました。

薄焼き卵・韓国海苔・キュウリ・生姜の甘酢漬けの渦巻き。

ふざけた外見ですが、意外と味で勝負も出来るんですよ、美味しいの。

キュウリは ちょっとひと手間かけて。
お塩をふって 水分をきっちりと除くことで、うんと美味しくなります。


極少量の昆布茶と水溶き片栗粉を溶き卵に加え、丈夫な薄焼き卵を焼いて冷ましておきます。

キュウリは 板ずりをして、表面の水気を綺麗に拭き取ってから ピーラーでスライスします。
少量のお塩をふってしばらくおき、キッチンペーパーに挟んで 出てきた水分をしっかり除きます。

薄焼き卵→韓国海苔→キュウリの順に重ねます。
千切りにした生姜の甘酢漬けを芯にして、手前からきつく巻いて ピックで留めましょう。

包丁でカットすれば出来上がり。










本日のスープは トマトのポタージュ。

じゃが芋ならぬ 里芋をたっぷり使って。

とってもクリーミーな仕上がりです。

我が家に、冷凍里芋がたっぷりあるってだけの話ですけどね。



包丁の腹でつぶしたニンニク→たっぷりの薄切り玉ねぎの順に、じっくりオリーブオイルで炒めます。
ここに ざく切りトマトも加え、さっと炒めましょう。

トマトから水分が出てきたら、ひたひたになるようお水を加えます。
同時に冷凍里芋・コンソメスープの素も。

里芋が充分やわらかくなるまで煮たら、白味噌を少量加えて煮溶かし火を止めます。

ついでに、オーブンコロッケで少し余った 炒めパン粉も入れてしまえっ!

牛乳を少量加え ハンドミキサーで滑らかにミキシングし、再度弱火に。
お好みの濃さになるよう牛乳でのばし、塩コショウして軽く温めます。

器にもり、黒コショウをたっぷり挽いて出来上がり。





お赤飯たっぷりの蒸しパン。
ふたつは食べ過ぎかしら・・・


本日は、冷凍庫のお赤飯を消費して蒸しパンに。
もっちもちの食感に ほんのりお赤飯の甘さ・・・美味しいのです。

お豆腐クリームのオーブンコロッケ。
具沢山でヘルシー、我が家の定番メニューです。

ぐるぐるの渦巻きは、薄焼き卵・韓国海苔・キュウリで。
生姜の甘酢漬けの綺麗なピンク色が映えます。

本日のスープは、トマトと里芋のポタージュ。
とってもクリーミーです。

さぁ、リトルチャロも聞きました。本日の英語レッスン終了です・・・15分ですが。
シーツも お気に入りの柔軟剤で洗いあげました。ベランダで風に吹かれています。

せっかく こんな良いお天気なんですもの、こりゃお出かけしないとね。

ぱんっぱんだった冷凍庫も ようやく底が見えてきたし・・・
久しぶりにアイスクリームでも買ってこようかしら。それとも和菓子?今なら “紫陽花”かしら。

あ、でもキッチングッズも見に行きたいし。
だって今朝 蒸しパン作っている時、蒸し器と蓋の間に挟んだ布きん 焦がしちゃったんだもの。

焦がした、と言うよりは 燃やした・・・って方が正しいかしら。朝からスリリングでした。
もちろん しっかりと反省しておりますです、はい。


posted by しんさん at 12:40 | Comment(0) | お米消費メニュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする