2010年08月31日

ドライフルーツもりもり入れちゃうご飯パン

ドライフルーツが大好きです。
旅行先やお家料理用の食材調達。『何かひとつ買ってあげるよ』 いつも主人が言うセリフ。

待ってました!とばかりにカゴに放り込むのは、いつもたいていドライフルーツ。
色気もそっけもない販売用の袋から 愛らしいビンに移し替え、ちまちまちまちま食します。

趣味のように買い漁るドライフルーツ。結果、我が家には 常に数種類のドライフルーツが。
我が家の小狭いキッチンには、少しずつ残ったドライフルーツのビンが並びます。

こぎれい・こざっぱり、整理整頓が私のモットー。
そろそろ 思い切ってこれらドライフルーツの一掃を!本日のお弁当、はい 主食です。

いちじくにアプリコット、いつぞや作った生姜糖 あれ?生姜糖ってドライフルーツ?
何だか 最後の最後が勿体なくて、ほんの少し残っていたドライフルーツ達を寄せ集めて。

現在の我が家において、まだまだ在庫豊富なお米。
これも使わないと・・・ってんで、ドライフルーツをたっぷりご飯パンに混ぜ込んでみましたよ。

イーストを使わずベーキングパウダー使用なので、捏ねる必要なし・醗酵タイムなし。
生地に加えた酒粕と、ちょこんっと上に絞ったコンデンスミルク。オーブンからの甘い香り・・・

8月も最終日ですもの、フードストッカーもさっぱりすっきり致しましょう。
ドライフルーツその他諸々一掃しましょ、のご飯パン。本日のお弁当、主食でございます。










もっちりご飯パン。
ピンポン玉サイズのご飯パンが 8個程出来ます。ふたり分にはやや多め。


まず、牛乳 大さじ3に 酒粕 20グラムを小さくちぎって加えます。
500Wのレンジで ラップをしないで30秒加熱し、炊き立てご飯 50グラムをほぐし入れます。

15〜20分程放置し ご飯が牛乳を吸収したら、製菓用マーガリン10グラムを加えます。
フォークなどで軽く混ぜ込み、ハンドミキサーでピューレ状にしましょう。

・・・なぜ製菓用マーガリンが我が家に?はて??もちろんバターやオリーブオイルでも




大きめのボールで 粉類を合わせていきましょう。

強力粉 100グラム・スキムミルク 大さじ1・お砂糖とベーキングパウダー 各小さじ1・お塩少々。
ここに お好みのドライフルーツをあられ切りにして加え 泡立て器で混ぜ合わせます。

ドライフルーツは、いちじく・アプリコット・生姜糖で。合わせて80グラム。
ちなみにお砂糖は、生姜糖の瓶底に残ったお砂糖を使用。あぁ貧乏性。

ピューレ状にしたご飯を加え、全体がそぼろ状になるまで 菜箸で素早く混ぜ合わせます。

次いで手の平で軽く捏ね、ボールの中でひとつにまとまったら打ち粉の上へ。

粉をまぶすようにしながら 粉っぽさがなくなるまで軽く捏ね、ひとつにまとめます。
包丁に粉をふって 生地を8等分し、切り口を包み込むようにしながら丸めます。





クッキングシートを敷いた鉄板の上に並べます。
ハサミに軽く粉をふり、中央にちょんちょんっと十文字の切れ目を入れましょう。

小さく切ったドライいちじくを飾り、その上にコンデンスミルクをとろり・・・

220度に予熱したオーブンに素早く入れ、温度を200度に下げて13〜15分。

もちっとした食感のご飯パン、生姜と酒粕の風味がGood!
このアプリコット、いつから鎮座してたんだろ・・・考えると怖いので止めときまひょ










主菜です。

近頃、焼きナスをたたくって行為がお気に入り。
なんだか楽しいのです。

本日は、たたいた焼きナス+鶏挽肉・ミョウガ。

シイタケに詰めて オーブンで焼いてみましたよ。



ナスは ヘタの部分をくるりと切り取って、オーブンで皮が焦げるくらいに焼きます。
皮をむき、滑らかになるまで丁寧にたたいておきましょう。

シイタケは軸の部分をひねり取り、軸の部分をみじん切りにします。
鶏挽肉・たたいた焼きナス・シイタケの軸・みじん切りにしたミョウガ。以上をよく混ぜます。

シイタケのカサの内側部分に 茶こしで薄く小麦粉をふり、肉種を詰めます。

ハチミツ・オイスターソース・だし醤油を混ぜ合わせ、スプーンの背等で表面にぬりましょう。
あ、後にぼやっと写っているのは あまった肉種で作ったナスバージョン。朝食用に。

220度に予熱したオーブンで、13〜15分。冷めたら半分に切ってお弁当箱へ










副菜は、ピーラー人参のサラダ。

主食のご飯パンで使い切れなかったドライアプリコットは、ここで消費。

ハチミツ入りの甘口ドレッシングを、粒マスタードとキャラウェイシードでしっかと引き締めます。

よぉ〜く冷やすと更に美味。





人参は、皮をむいて ピーラーでリボン状にスライスします。
しんなりする程度に軽くレンジ加熱し、ザルにひろげて水分を軽くとばしましょう。

あられ切りにしたドライアプリコット・オリーブオイルとハチミツ 各小さじ2・レモン汁 小さじ1・粒マスタード 小さじ1/2・ハーブ塩・白コショウ・キャラウェイシード。

以上を大きめのボールで丁寧に混ぜ合わせ、人参を和えます。
冷蔵庫に入れ、たまに上下を返しながら 味をなじませて出来上がり。










本日のスープは、黄色パプリカとじゃが芋のポタージュ。



つぶしニンニク→薄切り玉ねぎ→パプリカの順に炒め、ひたひたのお水・コンソメスープの素・じゃが芋を加えて煮込みます。


白味噌を少量煮溶かして火を止め、牛乳を加えて滑らかにミキシング。

再度弱火にかけ、牛乳でお好きな濃さにのばして塩コショウし 軽く温めれば出来上がり。
じゃが芋は、水にさらさないで加えましょう。






8月も今日で最後ね・・・
で!何っ?この猛暑!溶けるって・・・


ちょこっとずつちょこっとずつ残ったドライフルーツ。
逆さにしたチューブにほんの少し残ったコンデンスミルク。
全て使い切りましょ、ご飯パンで。

最近お気に入り、焼きナスのたたき。
挽肉のカサ増しに打って付け。

大好きなキャラウェイシードと人参の組み合わせ。
副菜は、ドライアプリコット入り ハチミツ風味の人参サラダ。

本日のスープは、黄色パプりカとじゃが芋のポタージュ。

・・・油断しておりました。
来ましたよ、今月も。郵便局から “お米頒布会”・・・今月は “みえのえみ” 10キロ・・・

あと数ヵ月もしたら新米の季節。ってことは、きっと我が家も その恩恵に与ることでしょう。
ヤバいわ、ヤバいわ。ご飯パンとは言え パンなんか食べている場合じゃぁないわ。

とりあえず今夜はカレーかしら。カレーよね、うん。カレーにしよう。
絶対、主人は大喜びだわね・・・しばらく また米消費強化週間ね・・・はぁ〜っ・・・


posted by しんさん at 12:49 | Comment(0) | お弁当日記 〜 お米消費メニュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月17日

自家製米粉のもっちりトルティーヤサンド

昨日に引き続き、本日も自家製米粉を消費して参ります。自家製米粉、二昼連続技です。
先日、スーパーに並ぶ一般的な米粉を見て そっと指で押してみました・・・別モノだわ こりゃ。

我が家の自家製米粉は、そぉ 強いて言うなれば グラニュー糖にも似た粒の粗さ。
そんな粗挽き米粉、本日は トルティーヤとなって お弁当の主食の座につきましたよ。

自家製米粉で作るトルティーヤは、もっちりとした食感。
ピリ辛トマト風味の挽肉・花ニラ・青紫蘇・ほんのりレモン風味の人参で、ラップサンドと参りましょ。

見た目はまずまず。でも、重要な改善点がひとつ。
粗挽きな米粉が原因か否かは不明ですが・・・練り込んだオリーブオイルが分離しちゃう!

生地の表面にオリーブオイルが浮いてきちゃうので、油で揚げたようなその仕上がり。
うぅ〜ん、次回は オリーブオイルなしでやってみたほうが良さそうだな・・・

お米の粒感が 所々に残るもっちりトルティーヤ。具沢山のラップサンド。
花ニラがずるっと出てきちゃう!とか、ちょっとオリーブオイルが主張し過ぎてない?とか・・・
色々文句はあるでしょう。でもまぁ主人、食べてみてね。

あ、食べる時は袋から全部出さないで。手が油でべたべたになっちゃうから。
ダイエッターの妻だと言うのに・・・今夜は、あっさり素麺か何かで帳尻合わせだわね うん。










トルティーヤ 2枚分です。

自家製米粉と強力粉 各50グラム・お塩 ひとつまみを、泡立て器で くるくる混ぜ合わせます。
ここに ぬるま湯 大さじ2・オリーブオイル大さじ1を。

生地がひとつにまとまるまで 捏ね混ぜます・・・といきたい所です。
でも この時点で既に、通常にはない程のオイリーな生地に。

この状態で捏ねては、手の平から台から全てがオイリーに・・・ビニール袋に移動させます。
生地がひとつにまとまるまで揉み混ぜ、空気をしっかり抜いて冷蔵庫へ。30分程休ませます。

ね?手で触れては危険な程・・・並々ならぬオイリーな生地でしょ?




ちょっとテンションが下がりましたが、後には引けないので フィリングの準備を。

花ニラは 蕾の部分を揃えて置き、ふたつに切ります。
人参は千切りに。極少量のレモン汁を塗しておきましょう。

みじん切りニンニク・オリーブオイルを極々弱火にかけ、ニンニクの香りを引き出します。
花ニラを軽く炒めて取り出し、キッチンペーパーの上に並べて 余分な油を除いておきましょう。

お鍋を洗わず 残ったオリーブオイルで、みじん切り玉ねぎと鷹の爪を 弱火でじっくり炒めます。
玉ねぎが透き通ってきたら ざく切りトマトを。やや火を強め、トマトをつぶす感じで炒めます。

トマトから水分が上がってきたら、合挽き肉・オイスターソース・トマトケチャップ・極少量の白ワインビネガーと顆粒鶏がらスープを加えます。やや強めの弱火で煮詰め、塩コショウで味を調えます。





再び、冷蔵庫の中の生地に。
包丁で2等分して それぞれ丸め、大きめにカットしたラップの上に・・・あぁ、やっぱりオイリー。

上にもラップをかぶせ、手の平で軽く平らにしてから めん棒で出来るだけ薄く丸くのばします。

厚手のテフロン加工のフライパンを やや弱めの中火で温めます。
油をひかずに そっと生地をひろげてじっくり焼き、ぽこぽこと表面が膨らんできたら裏返します。

裏面も 綺麗な焼き色がつくまでじっくり焼いて取り出します。
乾燥を防ぐ為、かたく絞ったキッチンペーパーで挟んでおき もう1枚を焼き上げましょう。




かたく絞ったキッチンペーパーの上に、焼き上がったトルティーアを置きます。
挽肉ソースをたっぷりとひろげ、この上に青紫蘇・花ニラ・人参・さらに挽肉ソースを。

トルティーヤが割れないよう、そっとキッチンペーパーで包むようにして ふたつ折りに。
ラップで包んでしばらくおき、落ち着いたところで そっと取り出します。

ワックスペーパーで包んで、蝶々結びにした麻ひもで固定してラッピングバッグへ。
ダイエッターさんにはオイリー過ぎる主食でありました・・・主人、ごめんよ










実家の庭先。
ゴーヤがピークを迎えております。

母親がせっせせっせと収穫しては、私がせっせせっせと持ち帰ります。

本日は、生姜をぴりりと効かせたゴマ和えにしてみましたよ。

ミョウガ・シイタケ・人参と具沢山。
生姜風味のゴーヤのゴマ和えです。



ゴマを乾煎りし、すり鉢に移して しっとりするまで丁寧に擂ります。
ミョウガは小口切りにし、お水に放してしばらくおいてから キッチンペーパーにとって絞ります。

ゴーヤは 縦半分に切って種とワタを取り除き、薄切りにてお塩をふります。
しばらくおいて しんなりしたらざっと洗い流し、キッチンペーパーに包んで きつく絞ります。

千切り生姜・薄切りシイタケ・千切り人参・だし醤油・お酒・みりん・お砂糖・極少量のお酢。
以上を中火で炒りつけ、水分をとばします。

すり鉢に ミョウガ・ゴーヤ・炒りつけた生姜 シイタケ 人参を加え、よく和えれば出来上がり。











ナンジャコリャ?なひと品。

自家製へんちくりんシシトウを、かりかりチーズでコーティング。

黒コショウを挽いて仕上げます。




シシトウはヘタを取り除き、縦に小さな切れ目を入れておきます。


厚手のフライパンに、ティッシュ等で極々薄く油をぬって 弱めの中火で温めます。
大きさの合ったシシトウを2〜3つセットにし、爪楊枝2本で しっかり留めてフライパンへ。

じっくりと両面を焼き、熱で溶けるタイプのスライスチーズを乗せます。
チーズがとろりとしたら そっと裏返し、溶けたチーズの端が少し色づいてきたら火を止めます。

粗熱がとれるまで しばらくそのままにし、フライ返しでそっと裏返します。

黒コショウをたっぷり挽いて出来上がり。










久しぶりにハンドミキサー登場のスープ。

本日は モロヘイヤのポタージュです。




モロヘイヤは 茎の固い部分を除き、お塩を加えた熱湯で さっと茹でて冷水に。


すぐに引き上げて軽くしぼり、ざっくりと刻んでおきましょう。

包丁の腹でつぶしたニンニク→薄切り玉ねぎの順に じっくり弱火で炒めます。
ひたひたのお水・コンソメスープの素を加えてしばらく煮込み、モロヘイヤを投入。

軽く煮たら 白味噌を少量溶かし入れて火を止め、牛乳を加えてハンドミキサーでピューレに。
再度火にかけ、牛乳でお好きな濃さにのばして軽く温めて 塩コショウで仕上げます。

刻んだおくら・ひねりゴマをトッピング





主人が 健康な体を求め始めました。
水を差すようなオイリーな主食・・・


米粉と強力粉で作る もっちりトルティーヤ。ラップサンドが主食。
そのオイリーさ故、改善の必要あり!ですけど・・・

実家にて たわわに実るゴーヤ。
生姜風味のゴマ和えに。

自家製のししとうは、それはそれは器量悪し。
かりかりチーズと黒コショウで、ちょっとは可愛くならないかしら・・・

本日のスープは、とろとろモロヘイヤのポタージュ。
栄養ばっちり、美肌効果ばっちり。

主人は、昨日から 普段の生活を改める行動に出ております。

食事も控えめ、お酒も週に2日 (いや、もうちょっと多かったかな?) しか飲まない!と公言。
そして、寝る前には運動も始めたそうです。

空腹の為 眠れなかったでしょうか・・・彼は非常にハイテンション。
寝るばかりの私に向かって よぉ喋ること喋ること。無視する私に対し、ついには体当りまで。

『スクワットしたんだけどさぁ、もぉ膝ががっくがくで 生まれたての子牛みたいだったんだよ。
どぅ〜みぃ(私のこと)に見せたいくらい がっくがくしてたんだよ・・・。』

止めて下さいね。そんなくだらないことで、安眠妨害しないで下さいね。
その後、騒ぐお腹の虫とイビキに悩まされた私・・・元凶の主人は、本日 朝寝坊・・・

こんなんじゃぁ アタシが痩せるわっ!痩せてまうわっ!!

posted by しんさん at 13:09 | Comment(0) | お弁当日記 〜 お米消費メニュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月16日

栗粉餅風 米粉の栗粉団子

長い長いと思っていた主人のお盆休み。
さぁ!明日からはお弁当作りの再開だわ!!・・・闘志を燃やす(?)昨晩の私。

髪も乾いたし コラーゲンも飲んだ。そろそろ寝ましょうかね。
そんな時 ふとONしたテレビがマズかった。NHK “日本怪談百物語” が将に始まったところ。

やっぱ舞台出身は表現力すげぇや・・・野際さん流石のど迫力だわ・・・なんて見ていたら・・・
途中で怖くなって リビングから寝室へと移動。眠る主人の横で、ベッドの中から百物語。

前置きが長くなりました。そんなワケで、今朝は気絶しそうな眠たさです。ボケボケです。

1週間ぶりのお弁当は、相も変わらず あるもの勝負。自家製米粉に冷凍栗の甘煮
消費期限もぎりぎりであろう これらを使った主食はこちら。

な!なんて地味なんでしょっ!
自家製米粉のお団子に、栗の甘煮を裏漉しした栗粉を たっぷりと塗してみましたの。

弁天堂の栗粉餅・・・のもっちりお団子バージョン、イメージはそんな感じ。
今や、某バラエティ番組のおかげで ネット販売中心になってしまったようだけどね。けっ。

時間が経っても、もっちり食感。ほんのり甘い米粉のお団子。
間もなくやって来るお彼岸に先がけて・・・たっぷり栗粉で、さぁ主人 召し上がれ。










米粉が自家製ゆえ、市販のきめ細かい米粉とは 随分と勝手が違うかと思います。
以下の分量で、10個前後ってところかしら。



米粉 50グラム・片栗粉 25グラム・お砂糖 5グラム・お塩 ひとつまみ。
以上をお鍋に入れ、泡立て器で丁寧に混ぜ合わせます。

ここに、お水 120CCを少量ずつ加えながら 丁寧に混ぜ合わせます。
本日は、お水の代わりに 栗の甘煮の煮汁を使用。それ故、生地に入れるお砂糖は控えめ。

よく混ざったら 弱めの中火に。ダマにならないよう 絶えず鍋底から丁寧にかき混ぜていると・・・
数分で、それまで液体だった生地に ぐっとした手応えが感じられるようになります。

写真を撮っている時間はありません。素早く火を止め、素早く混ぜ続けます。
泡立て器で混ぜるのがキツくなってきたら、ゴムべらに持ち替えて 練り混ぜましょう。

お鍋の中でひとまとまりになり、なんとなく透き通ったような感じになればOK。
手で触れることが出来る程に冷まし、手のひらに薄くゴマ油をぬって丸めます。

蒸気の上がった蒸し器に、クッキングシートを敷いて並べ入れます。
水滴が落ちないよう 蓋を布巾で包み、中火で10〜15分蒸しましょう。




お団子を蒸している間に、栗粉の準備を。
準備と言っても、煮汁を切った栗の甘煮を 丁寧に裏漉しするだけですけどね。





栗粉をパットの上にひろげ、蒸し上がったお団子を この上に。
お団子同士がくっつかないよう、そっと転がしながら栗粉を塗します。

折角のふわっふわな栗粉ですもの、無理に押し付けようとはしないで・・・
残った栗粉をふんわりとふりかけて、はい 出来上がり。意外と簡単ですよ。










甘めの栗粉団子とは 絶対合いませんが、主菜です。

ゴーヤのピカタ。

鶏挽肉を詰めたゴーヤに、こってり卵の組み合わせ。

ちょっと横着をして、薄力粉をふらずにいきなり溶き卵!

うぅ〜ん、いまいちの仕上がりだわねぇ・・・反省。



ゴーヤは 5〜6センチ長さに切り、細めのスプーン等で ワタと種をくり抜きます。

鶏挽肉・みじん切り玉ねぎ・軽くレンジ加熱したあられ切り人参・片栗粉・ナツメグ・顆粒の鶏がらスープとお醤油を極少量・・・以上をビニール袋でよく揉み混ぜ、ゴーヤにしっかりと詰めます。

これを1センチ程の厚さに切り分け、極々薄く油をぬったフライパンで焼きましょう。

弱めの中火で焼き色をつけたら弱火にし、ぴったりと蓋をして じっくりと両面を。

卵・マヨネーズ・みじん切りパセリ・少量の昆布茶。
以上を もったりとするまで溶き混ぜ、スプーンでゴーヤの上に少量ずつたらします。

卵に火が通るまで、再度 両面をさっと焼いて出来上がり。
今度はちゃんと粉をふって、卵液にくぐらせて・・・って手順で。横着はいけないやねぇ。










あら?
野菜室に見慣れぬ包みが・・・

新聞紙に包まれたブラウンマッシュルームが救出されましたよ。

先日のグリーンカレー。

主人ったら、フクロダケ代わりのマッシュルーム入れ忘れたのね。

副菜は、マッシュルームの香草焼き。あっという間のひと品です。



パセリは 茎の固い部分を除いて水気をしっかりと拭き取り、粗みじんにします。

オリーブオイル 大さじ1・レモン汁 小さじ1/2・パセリ・みじん切り玉ねぎ・お塩適量。
以上をよく混ぜ合わせ、おかずカップに並べたマッシュルームの上に たっぷりとかけます。

220度に予熱したオーブンで、12〜15分焼いて出来上がり。










本日のスープ。

まだまだ暑いですもの。
こってり系クリーム系スープはお休みです。

本日も、冷たいジュレスープと参りましょう。

トマトスープをベースに、オクラ・マッシュルーム・人参と具沢山。
黒コショウがポイント。



トマト 中サイズ1個は、皮が気になる場合は湯むきをして ざく切りに。
お水 150CC・コンソメスープの素 1個と共に中火にかけ、煮立ったら弱火にして10分程。

縦4等分したマッシュルーム・さっと茹でて小口にしたオクラ・レンジ加熱したさいの目人参。
これらを加えてさっと煮たら、塩コショウして火を止めます。

お水 大さじ1に 粉ゼラチン 小さじ1をふり入れ、しばらくおいてふやかします。
熱いスープを おたま1杯程ここに加え、完全にゼラチンを溶かしてから スープに加えましょう。

お水を50CC程追加してひと混ぜし、器に盛って粗熱がとれたら冷蔵庫へ。
ふるふるっとかたまったら、オクラを飾って 黒コショウを挽いて出来上がり。





眠いわ・・・白眼と黒眼がひっくり返る程眠いわ。
これじゃアタシが百物語だわ


自家製米粉のもっちもち栗粉団子。今年のお彼岸団子の前練習。
粗めの自家製米粉は、このタイプのお料理が ぴったりな気がします。

ゴーヤに鶏挽肉を詰めて。
横着ピカタは、やはりそれなりの出来栄え・・・うぅ〜む。。。

主人、使い忘れのブラウンマッシュルーム。
パセリをふんだんに使って、香草焼きでお片付け。

まだまだ冷たいスープが続きそう。
トマトベース、具沢山のジュレスープ。挽きたて黒コショウで仕上げます。

日本の怪談。
あれは、大人になればなるほど怖い。都市伝説や心霊スポットとは違う 人間内部の恐ろしさ。

子供の頃、番町皿屋敷とか好きで 図書室で読み耽っておりました(・・・どんな子ですか!)。
ストーリーは熟知しているハズなのに、何度聞いても怖い。

昨晩、ひとりリビングで見るのに耐えられずに寝室へ。
既に 眠っている主人のことなんてそっちのけで、暗闇のなかテレビをONして見入ること数分。

“眩しいかしら・・・?” ふっと すぐ隣のベッドで寝ている主人が気になり、寝返りをうつ私・・・

あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛〜っつ!!!しゅ、主人じゃないっ!!!

一瞬、本っっっ気で ベッドから転げ落ちかけましたよ。
主人、眩しかったのね。知らない間に、大きな大きな黒のアイマスクしているんだもの。

幽霊の正体見たり枯れ尾花。
朝 起きてきた貴方に、必要以上の大リアクション。飛びあがってびっくりしちゃったわ。

NHKさん、素晴らしい視聴者がここにいること どぉぞお忘れなく・・・

posted by しんさん at 12:52 | Comment(2) | お弁当日記 〜 お米消費メニュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月02日

更にもっちり!焼きナスのご飯入りお焼き

8月ですねぇ、暑いですねぇ・・・でも 私は平気ですよぉっ!!

42歳の誕生日を目前に控えた明日。私 ひとりで、更に更に暑い京都に行って参りますの。
まぁ ひとりと申しましても、岐阜〜京都まで。わずか数時間の道中だけってお話ですがね。

それでも私にとっては、超の上に超がつく一大イベント。ましてや行き先が・・・ふっ・・・
勿体なくって、おいそれとは口に出来ませんわ・・・

結婚して初めてのひとり旅 (違うか?)、最高の先生お二人にご同行させていただく京都・・・
期待と不安が入り混じる本日。これを以って、しばらく愛妻弁当はお休みなのよ 主人・・・

“しばらく愛妻弁当はお休みなのよ”・・・のワリには、地味過ぎやしませんか?
鄙びた感が もりもり漂う “お焼き” です。

割ってみましょう・・・更に地味です。地味極まりなしです。

外皮は、ご飯ピューレで練り込んだもっちり生地。本日は、里芋を加えて更にもっちり。
フィリングは 焼きナス。とろっとろの焼きナスを丁寧にたたき、甘味噌 鰹節 青紫蘇をプラス。

焼きナスのお味噌が、ちょっと染み出て出来たお焦げ。
見た目には 美しくはありませんが、これがまたなかなかの香ばしさ。怪我の功名ってヤツ。

忙しい1週間の始まりです、本日 我が家のお弁当。
地味だけど 冷めてももっちり美味ですの。主食は焼きナスのお焼き。お米消費のご飯入りです。










お米を研ぎ、普通に水加減して吸水させます。
スイッチをオンする際に 冷凍里芋を凍った状態のまま加え、普通に炊き上げ 里芋ご飯に。

里芋ご飯の里芋を軽くつぶし、牛乳 大さじ3に 里芋ご飯 80グラムをほぐし入れます。
ふんわりラップをして、500Wのレンジで 30秒加熱し 再度 軽くご飯をほぐします。

もういちどラップをし、15〜20分おいてから ラード 5グラム・極少量のウェイパーを加えます。
ハンドミキサーでピューレ状にしておきましょう。

ラードとウェイパーの前にハンドミキサー使ってしまいましたが・・・溶ければOKってことで。




長ナスは、ガクの部分をくるりと切り取り オーブンでこんがりと焼きます。
熱いうちに皮をむき、適当な大きさに切ってから 包丁で丁寧にたたきます。

甘味噌・鰹節・千切りにした青紫蘇を加え、混ぜ合わせておきましょう。

甘味噌は、赤味噌に お酒・みりん・お砂糖を加えて練り混ぜたもの。




薄力粉 100グラム・ベーキングパウダー 小さじ1・お砂糖 小さじ1/2・お塩 ひとつまみ。
以上を 大きめのボールに入れ、泡立て器でくるくるとかき混ぜます。

ここに ご飯ピューレを加え、指先でかくように 素早く粉となじませます。
全体がそぼろ状になったら、生地がひとつにまとまるまで軽く捏ね混ぜましょう。

手にあまりにくっつくようなら、極少量のゴマ油を指先にぬって。
包丁で4等分し、手のひらに少量のゴマ油をぬって丸め 平らにします。

焼きナス餡を中央にのせ、対角線上に生地をそっと引っ張って包み込みます。

かなり緩めな生地ですが、手の平にゴマ油をぬれば 意外と上手くいきます。
テフロン加工のフライパンを 弱めの中火で熱し、閉じ目を下にして並べ入れます。

ゴマ油を手にぬって生地を丸めるので、フライパンの油は不要ですよ。

両面こんがりと焼いたら、コップ1杯弱の熱湯を 鍋肌から注ぎ入れます。
すぐに蓋をし、強火にして 水分が飛ぶまで蒸し焼きにすれば出来上がり。











主食の長ナスに続き・・・

主菜では、長い長いインゲン豆 “十六ささげ” を使ってみました。正に旬野菜揃い。

開いた油揚げでエリンギを巻いて、十六ささげでひと結び。

頭の中は 京都でいっぱい。
ついつい十六ささげを 帯締めみたく結んでしまいましたよ。



十六ささげは、お塩を加えた熱湯で やや長めに茹でておきます。
人参は 厚めの輪切りにして軽くレンジ加熱し、型で抜いておきます。

油揚げはザルにひろげ、熱湯を回しかけます。
菜箸を転がし、3辺を切り落として丁寧に開いたら半分に切っておきましょう。

縦横に2等分したエリンギ・切り落とした油揚げを 油揚げで巻き、十六ささげで結びます。
これをお鍋に移し、型抜き人参・ヘタを除いたシシトウで隙間を埋めるようにします。

ひたひたの鰹だしを注ぎ、お酒・みりんを加えて弱めの中火に。
煮立ったら弱火にし、キッチンペーパーで落とし蓋を。

お醤油を2回に分けて加え、上から煮汁を回しかけながら ゆっくりゆっくり煮含めましょう。
そのまま冷まし、キッチンペーパーの上に並べて 煮汁を切ってからお弁当箱へ。










型抜き人参の切れっ端を使って。
極めて簡単な卵焼きを副菜に。

失敗のしようのない卵焼き。
隙間埋めにぴったりこん。



卵 1個・マヨネーズ 大さじ1弱・塩コショウを もったりするまでよく混ぜます。

軽くレンジ加熱した人参を 細かく刻んで加え、ざっと混ぜ合わせます。

鉄板にアルミホイルを敷いて シリコン型を並べ、卵液をそっと注ぎます。
220度に予熱したオーブンで 13〜16分。

出来上がりは ぶわっと膨らんでおりますが、冷めれば落ち着きます。
冷めたら型から出してお弁当箱へ。

ダイエッターさんでなければ、ツナを入れたり ベーコンを入れたりしても。










本日のスープは、自家製ミニトマトで。

ミニトマトって、簡単に実るわりに すぐ割れちゃったり 枝から落ちちゃったり・・・

そんなミニトマトのポタージュを ゼラチンでふんわりジュレに。

よく冷やしてどぉぞ。



包丁の腹でつぶしたニンニクを オリーブオイルでじっくり炒めます。
ニンニクの香りがしてきたら、薄切り玉ねぎも加えて じっくり炒めます。

ミニトマトは、皮ごとぽぽっいっと入れちゃいます。
さっと炒めて油がなじんだら、ひたひたのお水・コンソメスープの素を加えて ことこと煮ます。

この間に、お水 大さじ1に 粉ゼラチン 小さじ1をふり入れてふやかしておきましょう。
トマトがやわらかくなったら火から下ろし、牛乳を少量加えてハンドミキサーで攪拌します。

ふやかしたゼラチンを10秒程レンジ加熱し、完全にゼラチンを溶かします。
適度に牛乳でのばしたスープに ゼラチン液を加え、泡立て器でそっと丁寧に混ぜます。

器に盛り、粗熱がとれたら冷蔵庫に。
少しかたまったところで 湯むきしたフルーツトマトを飾り、黒コショウ・ハーブ塩をふります。

冷蔵庫でしっかり冷やして出来上がり。






長ナス・十六ささげ・パンクミニトマト・・・
夏野菜いっぱい!長野菜いっぱい!


もっちり生地の中には、とろぉ〜り焼きナス餡。
ご飯と里芋を練り込んだ外皮は、冷めてももっちり!主食はお焼きです。

長い長い十六ささげで、きゅっと油揚げを結びます。
エリンギの信田巻き。

オーブンとシリコン型で作る卵焼き。
まず失敗することはないでしょう・・・

本日のスープは、トマトのふんわりジュレスープ。
黒コショウとハーブ塩、仕上げにふるのがポイントです。

頭の中は、京都でいっぱい。
憧れの “俵屋さん” に泊まって、“ゑり善さん” に訪れる京都・・・一気ですよ一気!

『電車の切符って どこで買うんだっけ?』・・・妻の言葉に、不安な胸の内を隠せぬ主人。
新幹線で行けという彼の提案を、頑なに断る理由?ただ単に、名古屋駅が苦手だから。

のんびり乗り換えをして、のんびり京都まで。大丈夫、大丈夫!行けるってば 主人。
軽い本も持ったし、スチームカーラーも持った。完璧だってば!!

そっと主人が手渡したメモ・・・
岐阜駅から大垣、米原から京都駅まで。電車の出発時間が、またまた細かに・・・
あら、料金まで!あらあら、岐阜駅まで行くバスの時間まで!!

これ、絶対ひとり旅じゃないよねぇ・・・


posted by しんさん at 13:15 | Comment(0) | お弁当日記 〜 お米消費メニュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月29日

自家製米粉とじゃが芋で。チーズの香りのもちもちパン

久しぶりの雨です。朝からずっと雨です。ベランダのおじぎ草、雨にうたれて眠っております。
しかし、そんな雨よりも何よりも・・・今朝の私、非常に眠とぅございます。

気になって気になって仕方がなかった “レボリューショナリー・ロード”。
今日が DVDの返却期限ってこともあって、昨日 ずぅ〜っっっと見ておりました。

今朝は眠いけれど・・・眠くて仕方がないけれど・・・後悔はしてないわ、アタシ。ね、梅*さん。
よしっ、次回は 紙媒体だ!!ぼ〜っとした頭で作った 本日我が家のお弁当、主食はこちら。

ころんっとした小さな小さなまん丸パン。
自家製の米粉・伯母にどっさりともらったじゃが芋・たっぷりのおろしチーズで作ったパンです。

冷蔵庫の中のパルミジャーノ。
『今度使うんだ、パスタ作るんだ、勝手に使わないでね・・・』 なんて言っていた主人。
あのぉ・・・そんなこと言ってもねぇ・・・ぽつっと小さな小さなカビが!あぁ・・・

贅沢にも、たっぷりのパルミジャーノとミモレットをすりおろして 生地に練り込みました。
片栗粉も入ったその生地は、そぉ!ちょうど ポンデケージョみたいな食感。もっちもちです。

豊かなチーズの風味、たっぷり入ったブラックオリーブの風味、そしてもっちもちの食感。
自家製米粉とじゃが芋のお手軽簡単もっちりパン。本日の我が家のお弁当、主食でございます。










パンと言っても、醗酵タイムも何もないので 非常にお手軽。
以下の分量で、一口サイズのもっちりパン 10個分です。


チーズはすりおろします。
今回は、パルミジャーノとミモレットを混ぜて 40グラム。

米粉 30グラム・片栗粉 20グラム・ベーキングパウダー 小さじ1。
以上を 泡立て器でくるくるかき混ぜたところへ、おろしたチーズも加えて 混ぜておきましょう。

ブラックオリーブ 12〜13粒は ザルにあけて浸け汁を切り、細かく刻んでおきます。




じゃが芋は 中くらいのサイズのものを1個。130グラムでした。
綺麗に洗って、皮つきのまま 串がすっと通るくらいにレンジ加熱します。

熱いうちに皮をむいて マッシャーで丁寧につぶし、熱いうちに合わせておいた粉類を加えます。
指先でがぁ〜っと勢いよく混ぜ合わせ、全体がそぼろ状になじんだら オリーブを加えます。

様子を見ながら 牛乳を大さじ1.5〜2加え、生地がひとつにまとまるように捏ねましょう。
生地がまとまったら 台の上に移して棒状にまとめ、包丁で10等分します。





手の平に 薄くオリーブオイルをぬり、生地を まん丸に丸めます。
クッキングシートを敷いた鉄板の上に 間隔をあけて並べ、190度に予熱したオーブンへ。

オーブンの温度を180度にし、20分焼けば出来上がり。

焼いている時の、あのチーズの香りったら!!本当に良い香り・・・
冷めて もっちり感がなくなったら、レンジで軽く温めましょう。再度もっちりさんに。










主菜は、シイタケのオーブン焼き。

シイタケのカサに 焼きナスを詰め、お豆腐ソースで ホワイトソースグラタン風に仕上げてみました。

普通のグラタンより、うんと軽くて うんとカロリーオフ。主人にぴったり!

お豆腐ソースが ややダレ気味なのは、大目に見てもらうとして・・・
アルミケースを使えば良かったわ。




充填絹ごし豆腐 60グラム・白味噌と牛乳 各大さじ1・顆粒の鰹だし 小さじ1。
以上をお鍋に入れて 泡立て器で滑らかに混ぜ、弱めの中火にかけます。

泡立て器で混ぜながら、焦がさないよう ぽってりとするまで少し煮詰めて火を止めます。
冷めると、若干かために仕上がります。

シイタケの軸をひねり取り、カサの内側に 茶こしで薄力粉を薄くふります。
焼きナスを 包丁で細かくたたき、シイタケのカサにたっぷりと詰めて お豆腐ソースを。

シイタケの軸部分を 細かく刻んで散らし、スプーンでお醤油をほんの数滴たらします。

230度に予熱したオーブンに入れ、10分程焼けば・・・

あれ?お豆腐ソースがでろりんちょ・・・
まぁ当然なんですが・・・熱でお豆腐がダレるのは。極めてフツーの現象ですけどね。

無理無理お豆腐ソースを寄せ集め、半分にカットしてお弁当箱へ










副菜は、人参とレーズンのサラダ。

ハチミツをちょっと多めに。
甘めな優しい味に仕上げます。



人参は、小ぶりなものをたっぷり2本。
スライサーで斜め薄切りにし、それを 更に千切りにします。

お塩をふってしばらくおき、しんなりしたら ざっと塩気を洗い流します。

ザルにあけ、キッチンペーパーに包んで ぎゅっと水気を絞っておきましょう。


ハチミツと白ワインビネガー 各大さじ1・レモン汁 小さじ1・ハーブ塩 適量。
以上を 泡立て器でしっかりと混ぜ合わせます。

ここに オリーブオイル 大さじ1を少しずつ加えながら混ぜ合わせ、レーズンをたっぷり加えます。

人参を加えて和え、しばらくおいて味をなじませれば出来上がり。










本日のスープは、キュウリのポタージュ。

キュウリ・お豆腐・じゃが芋・・・要するに 少しずつ残ったものを全部入れてしまった!ってだけのスープ。

とても我が家らしいあり合わせスープ。
よく冷やしてどぉぞ。



包丁の腹でつぶしたニンニク→薄切り玉ねぎの順に、じっくり弱火で炒めます。
玉ねぎが透き通ってねっとりした感じになったら、薄切りキュウリを投入。

軽く炒めて 油がなじんだところで、ひたひたのお水・コンソメスープの素・薄切りじゃが芋を。
じゃが芋が充分やわらかくなるまで煮込み、充填絹ごし豆腐を崩し入れます。

さっと温める程度に火を入れ、少量の白味噌を加えて火を止めます。
牛乳を少し加え、ハンドミキサーで滑らかにミキシングします。

必要ならば牛乳でのばし、塩コショウして器に盛ります。
みじん切りにしたキュウリを浮かべ、たっぷりの白コショウをふって出来上がり。





い、いけないわ!真剣に寝てしまったわ!
リトルチャロ、聞き逃したわ!!


自家製米粉とじゃが芋で。お手軽簡単もちもちチーズパン。
うん、ブラックオリーブ入れて 正解だわ!

シイタケのカサに焼きナスとお豆腐ソースを詰め、グラタン風に。
まぁ、熱を加えるのだから 当然と言えば当然なんですけどね・・・でろりんちょん。
でもまぁ 味は合格でしょ?主人。

ハチミツをやや多めに。
ちょっと甘めな人参サラダ。レーズンがたっぷりです。

ぼやっとした印象のキュウリのポタージュ。
白コショウを多めにふって仕上げます。

“レボリューショナリー・ロード”
ハッピーエンドではないって話は 聞いておりましたが・・・そぉですか、そぉ幕引きましたか。

ひと言で、非常に簡単に率直な感想を言えぇ!と言われたならば、

未婚の妹には勧めないけれど、私たち夫婦にはお勧めの映画

こんな感じかしら・・・面白い映画ではないけれど、良い映画だったと。個人的感想として。

精神病患者のジョン。彼の意見がいちばん正論なのでしょうね。
まぁ、それが人とのしがらみを 一切拒絶するってことなのでしょうが・・・

ふたりの言い争いのシーンで、苦笑いをしていた主人。
いえいえ・・・あなた。あれくらいのバトルがあって、今の私たちがあるのよ、忘れちゃった?

まぁ、あなたは レオさまのように、真っ赤になって交戦するタイプではなかったけどね。
レオさまが威嚇する子猫ちゃんならば、あなたは・・・うぅ〜ん、ヤドカリ?すぐに引きこもる・・・

くすっ・・・

posted by しんさん at 13:59 | Comment(2) | お弁当日記 〜 お米消費メニュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする