今年1年素晴らしいワインをご馳走してくださった殿方たちに、お礼の黒豆を抱えての参加でした。
毎年一気に1.5キロ〜2キロの黒豆を煮るのですが、 今年は500gの黒豆を3回に分けて取り組んでみました。
夜寝る前に煮汁を煮立てて黒豆を浸しておき、翌日ことこと煮込むといった工程。
十分に煮込んだ黒豆を半日寝かせ、最後にひと煮立ちさせて冷ませば出来上がり。
お醤油の混じった甘い香りがキッチンに満ち溢れて、湿気が半端ないあの感じが好きなんです。
ふっくら艶々に仕上がった黒豆をビンに詰め、冷え込む岐阜市内を歩いてワイン会会場まで。
しかも信じられないことに90ですって!
お一方がそんなスーパーワインを提供するとあって、他の殿方も気合が入ります。
- ドメーヌルフレーヴのグランクリュ、シュヴァリエ・モンラッシェの04
アルマン・ルソーのクロサンジャックは07
シャトーマルゴーの93
シャトーラフィットのスーパーセカンド、カリュアドラフィットの93
そして主人が持参したのはハーランエステートのセカンド、メイデンの06
・・・だというのに、何故私はワインそっちのけでかような写真を撮っているのかしらね。
FC岐阜を愛するあまり、岐阜では超有名どころの和菓子やさんにてかようなお饅頭をオーダー。
男気のあるお饅頭です。
・・・最後に、そうは言ってもアンリ・ジャイエと記念写真。
しかもまだ1本は未開封・・・当然中身が入っております。
何故リコルクしたのかで殿方たちは深夜まで盛り上がっておりました。
はてさて・・・これらは本物なのでしょうか否なのでしょうか。
ワインを通した殿方たちのロマンは、来年まで持ち越されることになりましたとさ。
あー、楽しかった。