2015年05月27日

自家製 イカの塩辛・残り蕎麦の蕎麦寿司・・・主人、只今日本酒に横恋慕

主人の凝り性にも困ったものです。

あれだけワインの知識を頭に詰め込み、ワイン投資に勤しんだと思ったら、今は日本酒に横恋慕。
小さなリビングにふたつ鎮座しておりますワインセラーの中は、ワインに交じり日本酒がちらほら。

それに伴い、平日飲酒ディ (と我が家の条例で決まっております) であります火曜・木曜の夕食も、以前と比べ間違いなく和風に傾き始めております。
先日 “イカ飯” を拵えた流れ (☆) で、とうとうかようなものまで試作してみましたよ。

日本酒の肴と言えば・・・イカの塩辛?
意外と簡単に出来るんですよ。

本格的な夏を目前に旬を向かえ、うんとお買い得価格になっておりますスルメイカ。
今の時期、このスルメイカを使いこなさぬ手はありません。

身はもちろんのこと、ワタやイカスミまで存分に使い切る満足感は、貧乏性としてまた格別。
主人が日本酒に飽きる頃には、スルメイカの旬も下火になっていることでありましょう。





諸事情ありまして、イカの胴体部分は1杯分・イカワタは2杯分使用致しております。
ゲソ部分は全部入れると食感がよろしくありませんので、付け根付近のやわらかな部位だけを。
  1. イカの内臓部分をごっそりと引き出し、そっと墨袋を外します。
    イカワタが破れないようゲソから切り離し、2枚重ねたキッチンペーパーの上に並べましょう。

    粗塩 大さじ3弱 (イカワタ1杯分ならばお塩は半量に) を全体にまぶし、キッチンペーパーで丁寧に包んで更にラップで包みましょう。
    この状態で密封容器に移し、ひと晩冷蔵庫へ。

  2. イカの胴体 1杯分は、皮を丁寧に除いて縦3等分してから細切りにします。
    エンペラ部分も皮をむき、細切りにしましょう。
    ゲソは吸盤の先を包丁でこそげ取り、付け根近くのやわらかい部分だけを使います。

    粗塩 小さじ1をまぶし、これもイカワタと同じくひと晩冷蔵庫へ。

  3. イカの身を保存容器に移しましょう。

    ひと晩塩漬けにしたイカワタの粗塩をそっと丁寧に拭き取り、とがった方の先端を少し切り落とします。ここからイカワタを密封容器に扱き入れ、お酒 大さじ1を加えましょう。

    この時加えるお酒は、料理酒等でなく飲んで美味しいお酒にして下さいね。

  4. イカワタのかたまりをほぐすようにしながら丁寧に和え、最低でも冷蔵庫で1時間以上なじませます。
    これで、美味しい自家製イカの塩辛完成です。案外簡単でしょ?

    市販のものに比べれば塩気はぐっと控えめです。
    冷蔵庫で保管し、3日そこそこで食べ切るのが賢明かと存じます。

    お好みで七味唐辛子をふったり、スライスした大根に乗せたり。
    本日は生憎大根の在庫がありませんでしたので、薄切りキュウリと青紫蘇を添えて。











主人が日本酒に凝り始めた事、そして時期的な事も重なり、目下お蕎麦の登場頻度が急上昇中。
事実昨晩も、自家製塩辛・盛り蕎麦+ぐい呑みでふたりご機嫌でありました。

お酒が入ると、ついつい調子に乗ってお蕎麦も多く茹でてしまうのよね。
そんな残ったお蕎麦、連帯責任ということで主人にもお片付けを手伝っていただきましょう。

本日のお弁当は蕎麦寿司ですよ。

お蕎麦そのものには、当然ですが味付けをしておりません。
その分芯にする具は、しっかり味を煮含めておきましょう。





先ずは具の準備をします。
  1. 高野豆腐はぬるま湯で戻し、巻きやすい形に切っておきます。
    人参・戻した干しシイタケも細く切っておきましょう。

    シイタケの戻し汁・お水・お酒・白だし醤油をお鍋に合わせ、人参とシイタケを加えて煮立てます。ここに高野豆腐も加え、キッチンペーパーで落し蓋をしてゆっくりと煮含めましょう。
    そのままの状態で冷ましておきます。

  2. キュウリは細切りにし、極少量のお塩をまぶしてしばらくおきます。
    水気が出てきたらしっかりと拭き取ります。
  3. 以上、出番までキッチンペーパーの上に並べて水気をしっかり除いておきましょう。






前日の残ったお蕎麦で蕎麦寿司を作りましょう。
お蕎麦はひと晩でも冷凍保存してあります。
そっと流水で解凍して使います。
  1. 解凍したお蕎麦はしっかり水を切り、平ザルの上にドーナツ状にひろげてしばらくおきます。
    こうすると、更にしっかりと水切りが出来るんですって!
    昨日、偶然NHKのあさイチで紹介されておりましたもの。
  2. 巻きすの上に海苔をひろげ、出来るだけ厚さが均一になるようお蕎麦を並べます。
    青紫蘇・キュウリ・人参・シイタケ・高野豆腐等々、お好みの具を並べて海苔巻きと同じ要領できつめに巻きましょう。

    食べやすい大きさに切り揃え、お好みで山葵など添えて召し上がれ。






お弁当箱に蕎麦寿司を詰めて、隙間を彩り野菜で埋めましょう。

デザートに玉露風味のミルク寒天を添えてみたのですが、玉露の風味は今一歩。
京都旅行の際、主人がいつものようにまとめて買った玉露の茶葉。
風味が損なわれるので早々に使い切りたいのですが、値段が値段なだけに無碍には使いたくない。

アイデアとしては良いと思いますので、今後の改善の為に備忘録。
粉寒天を使用しておりますので、保冷材を添えればお弁当でも大丈夫。
フルフルの仕上がりですよ。





  1. 玉露はひと晩じっくりと水出ししておきます。
    今回の割合は、お水 500ccに対して玉露の茶葉 小さじに山盛り2杯。
    30分ほど室温に置き、その後ひと晩野菜室で水出しにします。
  2. 牛乳 200cc・粉寒天 2gを弱めの中火で煮立てます。
    弱火にし、吹きこぼれないよう気をつけながら1分間ほど混ぜ続けます。
    火を止め、熱いうちにハチミツを溶かしておきましょう。
  3. お鍋に水出しした玉露 400ccを加え、素早く混ぜて容器に漉し入れます。
    のんびりしているとかたまってしまいますので素早く素早く。
    表面の泡をスプーンで除き、冷蔵庫でしっかりと冷やしかためて出来上がり。











白いご飯に合うのは当然ですが、意外なお料理と相性の良いイカの塩辛。
お弁当が蕎麦寿司でしたので、朝食分だけ白いご飯を炊くのも面倒くさい。

・・・随分前に作った “大根餅” が冷凍保存してあったっけ。

昨晩はお酒の肴に、今朝は大根餅に添えて。
初めての自家製イカの塩辛は、存分にその実力を発揮致しております。

野田琺瑯の中にまだイカの塩辛があることを確認し、今朝も主人は元気に出勤していきました。
日本酒の肴って、作るのも意外と楽しいのよね。
そう、本来私は日本酒好きなのですから。

近い将来、私蕎麦がきに挑戦する心積もりでおります。

posted by しんさん at 15:41 | Comment(2) | お弁当以外のお料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月08日

連休明けの金曜日・・・怠慢な朝の乾物サラダ

連休も明けて最初に迎える金曜日・・・昨日よりやる気が出ないのは何故かしら。
今朝もいつも通り元気に出勤する主人に、尊敬の念を抱かずにはおられません。
偉いなぁ、君は。

どうもやる気が戻らないので、昨晩寝る前に宣言した通り今朝はお弁当休暇を頂きます。

・・・そう開き直ると、何故だか何かしら作りたくなるのが天邪鬼の性。
来る夏に向かい、キッチンの食材も在庫一掃棚卸しといきたいところ。

在庫の乾物等を使ってお片付けサラダと参りましょう、質実剛健なサラダです。

黒豆は水にひと晩浸すことなく、いきなり圧力鍋で塩茹でに。

お取り寄せ野菜の中に入っておりました切り干し大根は、自家製のそれとは違い華奢でやわらか。
以前、自家製切り干し大根と同じ感覚で煮たら、歯応えなく我が家の好みとは反れた仕上がりに。
でもサラダにしたら、驚くほど甘くて歯応えも実に私好み・・・つまみ食いが止まりません。

その他、干しシイタケ・高野豆腐・人参・カボチャの種も使ってのごちゃ混ぜサラダ。
何故だがグレープフルーツも仲間入りしているところが、文字通りの在庫一掃お片付け。

味付けは極々控えめですが、それでも素材の味が濃縮しているので物足りなさは皆無です。
間もなくお顔を出すであろう主人のクリック・ショッピング魂、すっきりしてこれで準備も万端です。





戻さずいきなり加熱から始まる塩茹で黒豆。
その食感がサラダにはぴったりなのではないかしら。

こんなに美味しい黒豆、ひと晩浸さなきゃお料理できないなんて勿体無いものね。
満足度を増すためには、多少の妥協も大有りです。
  1. 黒豆を洗ってザルにあけ、圧力鍋に移して3倍強のお水を注ぎます。
    極々少量のお塩を加えて強火にかけ、アクが出たら丁寧に取り除きましょう。
  2. 圧力鍋の蓋をし、5分加圧して自然に圧が抜けるのを待ちます。
    そのまま20分程度放置すれば、食べ応えのある塩茹で黒豆の出来上がり。

    ザルにあけて水切りをし、余った分は更に水気を丁寧に拭きとって小分け冷凍しておきます。






切り干し大根は細めのもので。
  • 水を張ったボールの中でさっと洗い、軽く水を切ります。
    切り干し大根同士こすり合わせるようにしながらもみ込めば、それで準備完了。

    歯応えのある切り干し大根がお好みならば、是非お試しあれの下準備です。






干しシイタケ・人参・高野豆腐をお料理しましょう。
  1. 水に浸して戻した干しシイタケは細切りに。
    人参は小ぶりなイチョウ切り。

    お鍋に合わせ入れ、干しシイタケの戻し汁をひたひたに注いで過熱します。
    白だし醤油で極々控えめに味付けをしましょう。
  2. 味が整ったところで高野豆腐を加えます。
    高野豆腐は最初から小さなサイズにカットしてあるものを使用。
    大きな高野豆腐を使う際は、予めお湯で戻してから食べやすくカットして加えます。

    高野豆腐が煮汁をすっかり吸収したら火を止め、粗熱を取っておきましょう。






  • 以上を全部全部ひとつのボールに合わせ入れ、薄皮をむいたグレープフルーツ・湯むきしてざく切りにしたトマトを足して和えれば乾物サラダの出来上がり。

    これだけで味付けは特に必要ありません。
    器に盛り、カボチャの種を散らして胡麻をひねります。











本日のお弁当は、この乾物サラダに以前作って冷凍しておいたキッシュを添えて。
このキッシュ、日付を見ると・・・この日のものです。

これだけ長期に渡って寝かせたキッシュ、恐ろしいやら頼もしいやら。










塩茹で黒豆の塩気を控えたのには、それ相当の理由があります。
もちろん黒豆本来の風味を活かしたいというのもそのひとつではありますが、それはほんの建前。

黒豆の茹で汁に何だか心惹かれるのは私だけではない筈 (・・・と思い込みたい)
どうせ赤味噌で色黒お味噌汁ですもの、黒豆の茹で汁を有効利用してみたかったのが本音。

煮干し出汁・黒豆の茹で汁・大根・マイタケ・油揚げの貧乏性お味噌汁。
多少なりとも塩気はあるので、加えるお味噌はいつもより若干控えめです。
それでも甘くて美味しいのは、これこそが黒豆茹で汁の為せる業というものなのかしら。





  • なかなか使いこなすことが出来ずにおりました重い重い銅製のおろし金。
    ふとひらめいて晒し布を使うことにより、ぐっと使いやすくなった昨今。

    動かないよう布巾の上にバットを置き、さらし布を敷いてその上におろし金。
    優しく優しくすりおろせば、美味しい大根おろしの出来上がり。

    さらしを持ち上げれば、おろした大根の水切りも用途に合わせて自由自在。
    ようやくこの銅製のおろし金、使い心地よろしくなって参りました。

    程よく水切りをした大根おろしに、さっと湯通ししたちりめんじゃこ。
    お醤油をちろり数滴たらせば、朝食にぴったりなちょっと懐かしいおかずの出来上がり。

    辛味の強い夏大根が苦手で、幼少の頃は朝食に出ると嫌で嫌で仕方がなかったもの。






連休気分がまだまだ抜け切らずにいる木曜・金曜日、朝食もお弁当もやや手抜き気味です。
でもやっぱりこうした和の食材は、お料理していても楽しいもの。
そしてはやり食べて良し、気分が静かに高揚致します。

金曜日に作ってあげると主人に約束していたカレー、来週はきちんと作ると致しましょう。
あれだけカレーを期待していた主人に、今朝は悲しい思いをさせました。

愚痴のひとつも言いたかったでしょうに・・・
週末は、そろそろ主人の大好きな冷やし中華を始めましょうか。

posted by しんさん at 14:50 | Comment(0) | お弁当以外のお料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月27日

夏みかんとりんごのマーマレード フェンネルとミントの風味

毎朝の食事を並々ならず楽しみにしております主人。
いつも登場致しますヨーグルトの準備は主人の担当であります。

ヨーグルトとジャムを器に盛り付ける・・・当初は頼りなかった主人も今では立派にこなしております。
そんな主人のお気に入りは、甘さをぐっと控えた自家製のジャム。

毎朝のヨーグルトに添えるジャムに長期保存は必要ありませんもの。
我が家では、事あるごとに少量ずつジャムを作ってはすぐ使い切ってしまうのが常。

今朝も作ってみましたよ。
1個の夏みかん・1個のりんご・そして昨日畑で摘んで参りましたフェンネルのジャムです。

夏みかんはしっかりと皮も使ってマーマレードに。
ここにりんご・フェンネル・ミントを加えたら、初夏にぴったりな爽やかなジャムに仕上がりましたよ。

直ぐに使い切ってしまうことが前提ですので、ビンの煮沸消毒等も関係なし。
フルーツがちょっと余ったら、ハーブがちょっと残っていたら・・・そんな時に気楽に作るジャム。
保存食でないジャムというのも、なかなか楽しいものですよ。










マーマレードですので、皮の準備だけは前日の夜にしておきます。
  1. 夏みかん (1個) をさっとお水で湿らせ、お塩をすり込みながら綺麗に洗います。
    皮に黒ずんだ部分等があれば綺麗に取り除いておきましょう。
  2. 皮に縦8等分の切れ目を入れて皮をむき、内側の白いワタ部分を優しくスプーンでこそげ取ります。一生懸命こそげなくても大丈夫、そっとそっとなでる程度でOKです。

    これを千切りにし、時々お水をかえながらたっぷりのお水にひと晩浸しておきましょう。






圧力鍋を使うので、ちょっと頑張れば朝作って朝食べられますよ。
今朝はここからスタート。
  1. 皮をザルにあけ、たっぷりのお水と共に圧力鍋に移します。
    強めの中火にかけ、煮立ったらさし水をして再度煮立てましょう。これを2回繰り返します。
    再度煮立ったら圧力鍋の蓋をし、3分加圧して自然に圧が抜けるのを待ちましょう。
  2. 圧が抜けたら蓋を開け、皮を冷水にとって軽くもみ洗いします。
    軽く絞っておきましょう。

  3. 夏みかんの果実・りんごの準備をします。

    夏みかんは小房に分けて薄皮をむき、目立つ太いワタだけを取り除きます。
    適当な大きさに裂いておきましょう。
    種はお茶パック等に詰めて取っておきます。

    りんご (1個) は皮をむいてサイコロ状に切ります。
    薄い塩水にさっとくぐらせ、水気を切っておきましょう。
  4. 夏みかんの皮と果実・りんごを合わせて計量し、お砂糖の準備をします。

    通常ですと果実類と同量〜8割程度のお砂糖を使うことが多いようですが、保存は念頭にありませんので我が家は6割以下に抑えます。
    夏みかんとりんごを合わせて530gほどでしたので、上白糖 200g弱・ハチミツ90gで。

    但しそのハチミツも、ビンの底で結晶化していたものを使用しております。
    重量としてはあまりあてにならないかも・・・

  5. 夏みかんの皮と果実・りんご・お茶パックに詰めた種を圧力鍋に合わせ入れ、ひたひた未満のお水を加えて中火にかけましょう。
    丁寧にアクを除き、圧力鍋の蓋をして3分間加圧します。

    自然に圧が抜けるのを待って蓋をあけ、種の入ったお茶パックを取り出します。

  6. ここからは加圧せず、ことこと10分間煮込みましょう。
    用意した上白糖を先ずは半量加え、更に10分間煮込みます。
    残りの上白糖を加えて更に10分、最後にハチミツを加えて10分煮込みましょう。

    仕上げにレモン汁 (上記の分量ですと大さじ1弱) と葉先部分を刻んだフェンネル・ミントを加えてひと煮立ち。
    小躍りしたくなってしまう程美味しいジャム、そうするつもりはなくともすぐに完食間違いなし。











夏みかんの皮がとても食べ心地の良いアクセントに仕上がっております。
今朝は早速ヨーグルトに添えて。

焼き菓子やパンケーキ、お魚料理にも活躍してくれそうです。
フェンネルとミント風味を効かせた夏みかんとりんごのマーマレード、作っていても楽しいジャム。










月曜日ですので、もちろん朝食にも力を抜かず挑んでおります。
飽きっぽい主人が不思議と飽きないイワシのお酢煮。

最近は甘酢漬けらっきょうの煮汁の有効利用だけでなく、梅干しと一緒に漬け込んである赤紫蘇の有効利用にも大活躍・・・お片付け料理としても我が家の定番と化しております。

今朝はしじみのお味噌汁も添えましょうか。
しじみの泥抜き。
真水でと教わった記憶がありますが、どうやらそれでは旨味まで抜けてしまうとか。





  • 1リットルのお水に対し、小さじ1弱の塩水を用意します。
    出来るだけ重ならないよう平ザルに並べたしじみを浸し、冷暗所で夏なら3〜4時間。
    冬なら4〜5時間。 新聞紙をふんわりかけてそっとしておけば、しじみが気持ち良く泥を吐いてくれます。

    あまり塩水に長時間浸けておくと、旨味まで抜けてしまうのだとか。

    泥を吐かせたしじみは、濡れ布巾に挟んでお料理するまで冷蔵庫へ。
    これで泥のない心地良いしじみ汁が楽しめるというもの。





おっと!歯医者さんの時間が迫っております。
時間がありません。
今日は髪も巻かずナチュラルに出掛けると致しましょう。

posted by しんさん at 14:47 | Comment(0) | お弁当以外のお料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月09日

目からウロコの人参グラタン

岐阜市在住の私にとって、高校生の頃からお世話になっております名鉄・名古屋本線。
その名鉄新岐阜駅から電車にり、最終点の豊橋駅近くにあるオー・クリウール・ドゥ・ヴァンさん。

オーナーソムリエでいらっしゃる土井さんが綴るブログは、美味しそうなお料理に加え優しい語り口。
まるでお人柄がそのまま表れているような、心地の良いブログに主人も私も日々興味深々です。

さて。
先日、とても美味しそうな “人参のグラタン” のレシピをとても丁寧にUPしていらっしゃいました。
そして正に頃合よろしく、主人の職場の方からふっくらとした美味しそうな人参をどっさり頂きました。
当然作りますよね、土井さんの人参グラタン。

ベシャメルソースもチーズも使わないこのグラタン。
材料は、バター・人参・生クリーム・牛乳・塩胡椒・クミンシードとシンプルそのもの。

主人とブログを拝見しながら、はてさて・・・この材料でグラタンに仕上がるのだろうか???
謎と不安が尽きぬまま、何はともあれ試してみましょうということに。





  • 土井さんのオリジナルレシピはこちらにて ⇒

    いつもはレシピの言うこと聞かぬ暴走癖のある私ですが、今回ばかりは仰せ通りに。
    ただし、生クリームだけは常備冷凍してある冷凍生クリームでお許し願いましょう。

    皮をむいて薄く斜め切りにした人参をバターでさっと炒め、お塩・白胡椒を軽くふります。
    人参がやわらかくなったらクミンシードを散らし、生クリーム 1に対し牛乳 4を加えましょう。

    軽く煮込んで塩胡椒し、バターをぬった器に移して200℃に予熱したオーブンへ。

    綺麗な焼き色がつくまで20分程焼けば出来上がり。

    仕上げの塩胡椒を忘れ、器に移してからの塩胡椒。
    お優しい土井さんのレシピでは、そんな小さなうっかりミスなど関係なし。
    シンプルで美味しいグラタンが焼き上がりました。

    まさにこれはグラタン。
    人参の美味しさをぐいっと引き出した優しい仕上がりのグラタンです。











たまにはお弁当もお休みして、のんびり朝食を楽しみましょう。
ベシャメルソースを使うやや重くなりがちなグラタンですが、このグラタンならば朝食にもぴったり。
いつぞや焼いたパイの切れっ端を冷凍してあったので、これを使って小さなチーズパイを。





  • 切れ端をまとめてめん棒で長方形にのばし、パルミジャーノを並べてくるりと巻きます。
    ひとくちサイズに切って表面に切り込みを入れ、グラタンと一緒に天板に並べて焼きましょう。

    グラタンよりほんの一足早くオーブンから出してあげます。
    切れっ端パイシートを使ったパルミジャーノのひと口パイ、香りにうっとりすること請け合い。






シンプルで美味しい人参のグラタン、香り高いチーズのパイ・・・
それなのに、やっぱり納豆は欠かさないってどぉゆうことかしら。

シトシトと雨が降り出しました。
雨を察知したかの如く、ほんの数分前に畑で菊芋を掘って帰って参りました。

今週末からバンコクへ出掛けます。
いつものホテルいつもの旅程ですので、ちっとも焦らずでんと構えたものです。
それでも冷蔵庫の中は出来るだけすっきりとさせておきたいものね。
今週はいつも以上に質素な食生活が続きます。

posted by しんさん at 15:40 | Comment(0) | お弁当以外のお料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月30日

マリネ不要、ちょちょいのちょいのローストポーク

我が家の周辺は、スーパーマーケットには実に恵まれた環境にあります。

お散歩程度の距離には、地元の方々には愛されております多治見に本社のあるVマーケット。
ちょいと車に乗って足を延ばせば、ひぃふぅみぃよぉ・・・うん、確かに恵まれています。
ひとり勝ちVマーケットに挑戦状を叩きつけるかの如く、春季開店の新たな大手スーパーも建設中。

そして多々あるスーパーマーケットの中、主人と私がお気に入りでありますのは断トツ “西友” さん。
日本製品に拘らない大らかな品揃え、実に潔くてよろしい。
主人に言わせれば、カードが使えるところが高得点なのだそう。

そんな西友さんはお肉の揃えも我々好み。
100gあたり97円 (!) というアメリカ産豚肩ロースを使って作るローストポーク。
これがまた美味しくて、しかも赤身でヘルシー。

我が家で大ヒットのローストポーク、備忘録です。

ローストポークと言うと、ひと晩マリネしたりする丁寧なレシピを多く見かけます。
が、このローストポークはマリネなんて致しません。

適当に室温に戻したお肉をさっと焼いて軽くポートワインで蒸し、後はオーブンへ。
とっても簡単。

実際、本日の朝食はボリューム満点のローストポークでしたもの。
赤身の豚肉ですので、案外ペロリと食べられてしまうのです。










  1. 豚の肩ロースブロック (370gとのこと) を室温に戻し、全体を丁寧にフォークで突きます。

    適当な切れ目を見つけ (もし切れ目がなければ、包丁で切れ目を入れましょうか) 、ローズマリー・包丁の腹で軽く叩いたニンニク・シナモンスティックを挟み込みます。
    クローブは適当に刺しておきます。

    たこ糸でしばり、全体に粗塩・黒胡椒をたっぷりとまぶしましょう。
    ビニール袋を使うと簡単ですよ。

  2. フライパンにやや多めのオリーブオイルを熱し、強めの火加減で全体をさっと焼きつけます。
    表面だけを焼き固めればそれでOKですよ。

    ポートワインをたっぷりふって、ぴったり蓋をしてしばらく蒸し焼きにしましょう。

  3. 深めの耐熱皿にオリーブオイルを薄くぬり、じゃが芋・菊芋を敷き詰めます。
    じゃが芋は綺麗に洗って皮ごとやわらかく茹でてあります。
    菊芋は綺麗に洗って水気を丁寧にふきとり、皮ごと耐熱皿に。

    この上にスパイス面を下にして豚肉を置き、オリーブオイルを回しかけます。
    200℃に予熱したオーブンの下段に移し、20分ほど焼きましょう。
    そのまましばらくオーブン庫内で冷ましておきます。

  4. オーブン庫内で豚肉を落ち着かせている間に、ソース作りと参りましょう。

    フライパンは洗わずにそのまま使います。
    みじん切りにしたエシャロット・セロリの軸部分をたっぷりと加え、鍋底をこそげるように炒め合わせます。
    全体がなじんできたら、フォン (市販品をキューブ状に冷凍してあります) ・バルサミコ酢・ハチミツ・お塩を加えて煮詰めましょう。少しとろみがつけばOKです。

  5. さてさて・・・オーブン庫内の豚肉は・・・と。
    途中、時間差でピーマンも放り込んでみました。
    とても良い感じです。

    まな板の上に移し、タコ糸を除きましょう。
    じゃが芋・菊芋をお皿に取り分け、ココット皿に残った肉汁をソースに加えて軽くひと煮立ち。

    豚肉をお好みの厚さに切り分け、ザワークラウトを添えてソースをたっぷり。
    しっとり仕上がったローストポーク、朝から楽々ぺろりと完食です。

    これでひとり分・・・うわっ、安っ!
    やっぱり今週末も西友さんね、主人。











ローストポークの付け合せは、さっぱりとしたザワークラウトがぴったり。
なので、今日は流石に菊芋ソムタムは止めておきましょう。

その代わりと申してはナンですが、今朝は菊芋のポタージュ。
菊芋と言えばポタージュが思い浮かぶほど定番中の定番なのに、我が家では登場頻度が低め。
今日はお弁当じゃないので、バターを使ってみましょうか。
マイタケと菊芋のポタージュです。





  1. 圧力鍋にバターを溶かし、ニンニク・玉ねぎの順にじっくりと炒め合わせます。
    更に綺麗に洗った菊芋を皮付きのまま加え、なじんだところでスープストック・ほぐしたマイタケを加えましょう。
  2. 必要ならばお水を足し、3分加圧して自然に圧が抜けるのを待ちます。
  3. 蓋を開け、極少量 隠し味程度の白味噌・ココナッツシュガーを加えます。
    牛乳を足してバーミックスでピュレ状にし、お好みの状態に牛乳でのばして軽くひと煮立ち。

    軽く塩胡椒して器に盛り、粗く刻んだアーモンドを散らして出来上がり。











本日の朝食、いつもに増して豪快です。
今日はお昼から京都に参りますからね、お昼ご飯抜きになってしまうものですから・・・つい。

えぇ、いつものように “御料理 はやし” さんの夕食を頂きに参ります。

そろそろ主人が戻ってくる頃ですので、早々にお出掛けの準備をせねばなりません。
朝からのこのシトシト雨・・・着物はどうしたものかしらね。
まぁ一応お着物バッグには詰めてありますけれど、うーん、悩むところです。

冬の京都、主人が楽しみにしております “林さんのかぶら蒸し” にはお目にかかれるのかしら。
主人の期待って、外れることがお約束なのよね。

さ、準備準備。

posted by しんさん at 12:28 | Comment(0) | お弁当以外のお料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする