2016年01月01日

今年のお節は手作り感満載ですよ

2016年となりました。明けましておめでとうございます。

歩いて10分 私の実家にて、夕食と言うにはあまりに早い時刻にお正月料理を堪能して参りました。
用意周到、予め持ち込んでおいた泡盛でご機嫌の帰宅。
ちょっと早いけれど、ひと過程経たら今夜はもぉ寝てしまおうとベッドにもぐり込みました。

ここでふとテレビなど見ようかとチャンネルを合わせた先がマズかった。
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のニューイヤーコンサート、2016年今年の指揮者は・・・マリス・ヤンソンス (Mariss Ivars Georgs Jansons) 。
『ラデツキー行進曲』 の興奮が抑えられず、すっかり目が冴えてとてもとても眠れそうにありません。

2016年最初の朝食、今朝の食卓風景などUPして落ち着きを取り戻すと致しましょう。

今年は例年以上に手作り感満載のお節料理となりました。

昨年末から、在庫食材をお片付け半分で勤しんで参りました簡略版のお節料理。
考えてみますと、お節料理の準備にと新たに調達した食材は “スルメ” くらいなのではないかしら。

黒豆も調達したには致しましたが、これは本来お世話になった方々へのお礼が主ですもの。
我が家で口にする分は、おまけみたいなものですものね。

あ、思い出しました。
お節の為にと調達したのは、スルメだけではなかったわ。

簡略版 “伊達巻” に使ったはんぺんも西友さんで購入致しました。
嬉しい半額でね。
世間ではお高い伊達巻も、私の貧乏性という “ふるい” にかければ1本100円以下。





以前も試したことのあるオーブン仕様の簡略版伊達巻 (その時の備忘録はこちら ⇒ ☆)
その際はあまり満足のいく仕上がりではなかったようですが、今回は型を手作りして出来は上々。
  • こちらの手順を大いに参考にさせていただきました
市販のはんぺんを使った簡略版伊達巻、今後はこのレシピに落ち着こうかと存じます。
先ずは何はともあれ備忘録。





  1. 先ずはオーブンシートを2枚重ねて型を作りましょう。
    上記、リンクを張らせていただいたクックパッドの先にはとても分かりやすい動画もあります。
    天板の上に型を置いてスタンバイ。

    卵液が用意できたらすぐオーブンに移せるよう、オーブンを210℃に予熱しておきましょう。

  2. 卵 3個
    はんぺん 1枚 (120g)
    てんさい糖 大さじ2
    みりん 大さじ1/2
    白だし醤油 お酒 各小さじ1

    はんぺんは適当にちぎり、これらを全てボールに合わせます。
    バーミックス等で滑らかに攪拌し、用意した型に流し入れましょう。
    素早く表面に浮いた泡をスプーンで寄せるようにしながらすくい取り、210℃に予熱したオーブンに移します。

  3. 設定温度を200℃にし、先ずは10分ほど焼きましょう。
    その後は様子を見て、庫内温度を180℃〜190℃に保ちながら更に10〜12分。

    真ん中辺りを押さえてみて、たくましい弾力が感じられれば焼き上がりです。

  4. 熱々の状態で型の四隅を開き、鬼すだれを上にかぶてそのまま返します。
    (要は、えいやっ!と鬼すだれの上にひっくり返す工程をソフトにしただけのお話です)

    そっとオーブンシートをはがし、先ずはゆるく巻いて10分ほどおきましょう。
    その後きっちりと巻き直し、3箇所を輪ゴムできつく留めて立てた状態で冷まします。
    こうすると伊達巻のひび割れ防止になるそうです。

    しっかりと冷めたところで鬼すだれごとラップで包み、冷蔵庫でひと晩おきましょう。
    美しい焼き色が自慢の簡略版伊達巻、お気に入りの仕上がりです。

    伊達巻の断面にブロッコリーの欠片がついておりますのが、少々お見苦しい点かしらね。











伊達巻も含め、今年のお節は普段の料理をしながら片手間に下ごしらえ出来るものばかり。
朝食やお弁当を拵えながらちょちょい、ワイングラス片手に夕食を拵えながらちょちょい。
そんな感じで全て済んでしまいました。






  • スルメと人参を合わせて漬けるだけ、お気に入りの味 “いか人参” は以前と同じレシピで。
    その際の備忘録はこちらです ⇒ 2013年12月30日

    今年の合わせ調味料は、備忘録の倍の分量準備致しました。
    人参はたっぷり3本分、スルメは3枚分の下足部分+少々の上身部分も使って。
    29日に漬け込んだいか人参、お正月の本日しっかりと味が馴染んでおりました。






今年は炊き合わせも用意致しましたが、これもほんの片手間で。
  • 里芋は時間のある時に鶴の子芋 ( ⇒ いか人参と同じ日の備忘録 後半にて ☆) に仕上げておき、冷凍保存しておきます。

    煮る時間が出来た時、だし汁・お酒・極少量の白だし醤油を煮立てたところに凍った状態のままの里芋を加えます。
    再度煮立ったら火を弱め、落し蓋をして10分程煮てそのまま冷まします。
    完全に冷めたら保存容器に煮汁ごと移し、そのまま冷蔵庫にて保存しましょう。






ねじり梅の薄煮は、作っていて特に楽しいお料理のひとつ。
  • 人参を型で抜いてねじり梅にします。
    お水・お酒・みりん・極少量の白だし醤油を合わせた中に加えて火にかけ、煮立ったら火を弱めてキッチンペーパーで落し蓋をし、ことことことこと20分ほど。

    里芋と同じくそのまま冷まし、完全に冷めたら保存容器に煮汁ごと移して冷蔵庫へ。

    人参の切れ端はあられ切り程の大きさに切り揃え、まとめて冷凍保存。
    後日香草野菜として、または何かしらのお料理の名脇役として大活躍してくれることでしょう。






  • いちどに準備しようとするとそれはそれは大変な炊き合わせも、ちょこちょこと1種ずつ拵えて冷蔵保存しておけばさほどの手間でもありません。
    今年は鶴の子芋・ねじり梅に加え、結び昆布とシイタケも用意致しました。

    わざわざ高価な結び昆布を買わずとも、早煮昆布を自分で結んでしまえば案外楽しいもの。
    私のお気に入りは、“利尻屋みのや” さんの “湯どうふ昆布” です (⇒ ☆) 。






品数だけはそこそこあるように見えますが、実は保存食と同じ位置づけのものばかり。
今年のお節は気負わずさほどの手間もかけず。

30分程主人と近所をウォーキング、気分もよろしく今年いちばんの食卓へと着いたのでありました。
もちろんお正月ですもの、お屠蘇気分の日本酒も朝からちょっとだけ。

今年は主人が鰹節をたっぷりと削ってくれましたので、お雑煮も私好みに仕上がっております。

基本この辺りのお雑煮は正月菜だけのシンプルなもの。
それでも何故かしら・・・今年のお雑煮は美味しい。
ウォーキングのおかげ、それとも単に主人が選んで調達する白だし醤油のおかげかしら。










マリス・ヤンソンスで高揚した気分は、まだまだ納まりそうにもありません。
昨晩大晦日の年越し蕎麦もついでに備忘録しておきましょう。

昨晩はうんと早めに夕食を済ませ・・・と言うより、シャンパーニュ片手に遅めの昼食をとった後ひと眠りし、お風呂も何もかも済ませてから軽い夜食として年越し蕎麦のご登場。

お蕎麦はほんの少量。
年越しイワシとニシン、そして昼間に調達しておいた塩昆布と数の子山葵を肴にお酒を少々。
今年は身欠きニシンを調達して挑んでみました。





  1. 身欠きニシン (ソフトタイプでなく本気の本乾タイプを2本) を食べやすい大きさに切り分けます。相当かたいので気をつけて。
    包丁の刃元、あご部分を使ってテコの原理を利用しながら作業します。

    これを米のとぎ汁に丸っと1日浸し、やわらかく戻しておきます。
  2. ぬるま湯でそっとニシンを洗って水気を優しく拭き取り、濃く煮出した緑茶で15〜20分下茹でしましょう。再度さっとぬるま湯で洗って水気を拭き取っておきます。

  3. お水 200cc
    お酒 大さじ3
    お醤油 大さじ1.5
    てんさい糖 大さじ1
    白だし醤油 小さじ1

    以上を圧力鍋で煮立ててニシンを並べ、10分加圧して圧が自然に抜けるのを待ちましょう。
  4. 圧が抜けたら蓋を開け、お砂糖 大さじ1/2を加えて再度火にかけます。
    鍋を傾けて煮汁を回しかけながら、煮汁に少しとろみがつくまで煮詰めて出来上がり。






思っていた程にはニシンがやわらかく仕上がらなかったのは、圧をかける工程を間違えたのかしら。
次回機会がありましたら、お茶で下茹でをする際に加圧してみましょう。

塩昆布と数の子山葵、そして大好きなもろこを添えて。

ややかために仕上がった不本意なニシン。
『味付けは実に僕の好み』 ・・・ こぉ褒めてくれる主人も、そのかたさについては触れていないしね。
本当に優しい人。





今年の旅行の事を考えて眠れない様子でいた主人も、先ほど寝室に向かいました。
ラデツキー行進曲の興奮もそろそろ落ち着いた頃。
瞼も少々重くなって参りました、私もそろそろ休むと致しましょう。

posted by しんさん at 00:07 | Comment(0) | お弁当以外のお料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月21日

辰巳芳子さんの “干ししいたけのスープ” 再び

日曜日の日課となっております畑作業。
大降りの雨音に目を覚ましたのは明け方の5時半・・・私にしてはゆっくりな目覚めでありました。

疑うまでもなく本日の畑は雨の為中止。
2度寝は出来ぬ性分故、もそもそと起き出したは良いけれど・・・さて何を致しましょうか。

お気楽に読み始めた “おバカさん” も今が佳境、今朝で読み終えたくはない気分。
なかなか起きぬ (当たり前かしら、休日のこの時間ですもの) 主人に業を煮やしたとて本末転倒。

こんな日は、敢えてものすごく時間がかかるお料理に着手してみるのも楽しいもの。
時間は滅法かかるけれど、手間はかからない、それでいて起き抜けの体に優しいお料理・・・

数日前にも拵えましたが、
飲み過ぎた翌日の朝に拵えてみました “辰巳芳子さんの干ししいたけのスープ” に再挑戦。




彼女の著による “いのちの食卓” に掲載されておりましたこのスープ。
とても詳しく分量・手順等が記載されてはおりますが、兎にも角にも分かり辛い。

単に私の知識不足とは言え、
  • 【2. しいたけをもどす進行状態に見合うよう、調理鍋の湯を沸かし、スノコ、アミをかけて、1の内鍋を落とし入れる。もどし液が熱くなったら、内鍋に注ぎ入れる・・・】 云々。
・・・ごめんなさい、勘弁して下さい、分かりません。

前回拵えた時は、圧力鍋に頼ってみたり、どうも手順を履き違えたりしていたりで、少々不本意な出来でありました。
ですので今回は、出来るだけ丁寧に丁寧に彼女の思想に基づいて拵えてみました。
器や器具が揃わぬことによる代替案も含め、手前味噌とは言え今回は大いに満足な仕上がりです。










我が家の蒸し器はとても小ぶり。
その上そうそう都合のよい蓋付きの器もありませんから、そこは都合よろしく代替致します。

以下の分量でふたり分。
タイミングを見計らい、蒸し器の用意をしておきましょう。
  1. 干ししいたけ 20g・昆布 5cm角を2枚。
    これをお水 3カップに1時間浸して戻します。
  2. 昆布・戻した干ししいたけを絞って耐熱性のボールに移します。
    ここに梅干しも加えておきましょう。 梅干しはしっかり塩気のある田舎風の梅干しを。

  3. しいたけの戻し汁を小鍋に漉し入れて熱し、これを2の耐熱性ボールに漉し注ぎます。
    ボールにラップ等で蓋をし、充分に蒸気の上がった蒸し器に移します。
    常に蒸気の上がる程度の火加減を心がけ、40分間蒸しましょう。

  4. 蒸し終わったらすぐにしいたけ・昆布・梅干しを取り除き、それぞれの器に注ぎます。
    蒸したての熱々を召し上がれ。











辰巳さんの書籍には “デミカップなど小さな器で供す” とありましたが、我が家はいつものお椀で。
主人が 『白湯?』 と尋ねるのも道理な干ししいたけのスープ。

前回拵えた時は、蒸した梅干しを崩しながら頂きました。
今回梅雨空の余裕も手伝って、先ずはこのままひと口・・・そして心地の良い放心状態。

・・・こんな飲み物が存在するんだ。





確かに時間はかかりますが、流れを習得した今、それ程大きな問題でもありません。
付きっ切りになる必要もありませんし、戻し時間の間に出来ることは沢山ありますもの。

昆布・干ししいたけ等の出がらしは、別のお料理に使えば良い訳ですから、貧乏性にも響きません。

梅雨のおかげで新しいお料理を教わりました。
主人が起きぬとスネる前に、その時ならではのお料理を作れば済むだけのお話。
早く起きられると反って困ります、まだまだ蒸し足りないのよ、もっと寝てらっしゃい、そんなお料理。

干ししいたけのスープ、飲み過ぎて体の重い朝の定番となることでしょう。
心強いお料理です。

posted by しんさん at 08:36 | Comment(0) | お弁当以外のお料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月17日

飲み過ぎた朝・・・干ししいたけのスープ・・・だけのハズだったのですが・・・

・・・飲み過ぎました。

昨日のお弁当にも活躍致しました “存分に燻製したスモークサーモンのパテ”
昨日は約束通り5時前に余裕で帰宅した主人と、日の相当高いうちから始まりましたご機嫌ワイン。

ガーリックバターをぬりカリリとトーストしたバゲットに、スモークサーモンのパテをたっぷり添えて。
ワインのボトルが空になる頃、まだまだお外は真昼のような明るさ。

バゲットが気絶するほど美味で、次のボトルに手を出したのが大間違い・・・今朝の体の重さったら!

そんな訳で、体に溜まったワインを抜く為にも今朝は主人とふたり30分のウォーキング。
近所の公園まで早足で歩き、朝の空気に気分をリフレッシュして帰宅致しましたらば・・・
うーん、お腹空いた。

こんな日の為にいつか作ってみたいと思っておりました “辰巳芳子さんの干ししいたけのスープ”
今朝はこのスープだけにする予定で、干ししいたけを水に浸けて戻して出掛けたのですが・・・

朝のウォーキングって想像以上にお腹が空くのね。
ちょうどアボカドが熟しておりましたことを言い訳に、常備してあります冷凍しめ鯖の一品。

主人の大好きな “しめ鯖+アボカド” に、今朝はキュウリ・玉ねぎ・青紫蘇をトッピング。
夏野菜とも相性の良いこの組み合わせ、これからの季節に持って来いなのではないかしら。





至って簡単、火もつかいませんよ。
  1. 冷凍しめ鯖は半解凍状態にし、中央に切れ目を入れながら薄く切ります。
    くし型に切ったアボカドと交互にお皿に盛り付けましょう。
  2. キュウリは薄切りに。
    少量のお塩をもみ込んでしばらくおき、しんなりしたら晒し布に包んでしっかり水気を絞ります。

    玉ねぎはスライスし、晒し布に包んで水に晒した後同じくしっかり水気を絞ります。
    青紫蘇は千切りにして水に放してアクを抜き、やはり同じく晒し布に包んで絞りましょう。

    何度でも使える晒し布。
    その上キッチンペーパーとは比べ物にならない程しっかり絞れるので、いちど使うともぉ手放せません。

  3. 並べたしめ鯖・アボカドの上にキュウリをたっぷりと盛り付け、更に玉ねぎもたっぷり、青紫蘇もたっぷりと盛り付けましょう。
    胡麻油を回しかけ、極々少量の白だし醤油を垂らしましょう。白胡麻をひねって出来上がり。






朝からしめ鯖・・・でも体が喜ぶ青魚は、是非とも朝食べなくっちゃね。
30分のウォーキングでぐったりしておりました主人も、朝食の頃には元気になっておりました。

朝の5時半からウォーキングに付き合ってくれた主人。
きっと今日はいちにち仕事が捗りますよ。










今朝は “干ししいたけのスープ” だけだと予定していたハズなのに・・・
確かにいつもよりは少々控えめではありますが、食べ盛りの青年であるわけで無し、充分よね。






そうそう。
ずっと作ってみたいと思っておりました、辰巳芳子さんの “干ししいたけのスープ”
数年前誕生日プレゼントに頂いた辰巳さんの著による “いのちの食卓” なる書籍で見かけたもの。

その澄んだスープが美しくて、いつか作りたいと思いつつ本日まで。
具も何もない辰巳さんの干ししいたけのスープは、蒸し器で拵えます。

・・・が、本末転倒であることは重々承知の上で、圧力鍋を使うことをどうぞお許し下さい。
辰巳さんのご意思を全く無視したかのような圧力鍋で作るこのスープ。
飲み過ぎた朝にはとことん優しい仕上がりであります。





辰巳さんのレシピは、戻した干ししいたけ・昆布に梅干を加えて器に盛り、温めた戻し汁をここに加えて蓋をし、40分間蒸し上げるといったもの。

蒸した後、干ししいたけ・昆布・梅干し等は全て即座に引き上げ、それらの旨味だけをスープにして頂くといったところ。
  • 量はふたり分にして、干ししいたけ 20g・昆布 5cm角を2枚。
    これをお水 3カップに1時間浸して戻します。

    やわらかく戻した干ししいたけ・昆布を蓋付きの器に移し、ここに塩気のしっかりした梅干しをふたつ加えます。
    干しシイタケの戻し汁を別鍋に漉し入れて温め、これを上記の蓋付き容器に注いで40分間蒸しましょう。蒸し上がったら干ししいたけ・昆布・梅干しを取り除いて出来上がり。
但し、想像以上に地味な佇まいの上、写真を撮ろうとしても反射して・・・
写真は朝食風景の左端にちょろりと写っております椀だけでご了承下さいまし。





とても体にやさしいのは理解出来るのですが、ウォーキングで疲れた体にはちょっと物足りない。
我が家では梅干しを崩しながら頂きましたとさ。
それはまぁ別としても、この辰巳さんのスープは今後も作りたい味です。










飲み過ぎのうつけ者夫婦。
たとえ体調が戻ったとは言え、いつもの食欲には至りません。
本日のお弁当は、スープとちょっとしたサラダに止めておきましょう。

先日頂いたじゃが芋を、マイタケ・シメジと共にポタージュに仕立ててみました。
ここでも圧力鍋を使って。





  1. 包丁の腹でつぶしたニンニクを圧力鍋に移し、オリーブオイルでじっくりと炒めます。
    香りが立ってきたら薄切り玉ねぎも加えて炒め、玉ねぎの甘味を充分に引き出しましょう。
  2. コンソメスープストック (我が家は取り寄せしたものをキューブ状に冷凍保存してあります) ・じゃが芋・マイタケ・シメジも加え、お水を注いでひたひたにして3分加圧しましょう。
  3. 圧が自然に抜けるのを待って蓋を開け、生クリーム (これもキューブ状に冷凍保存) を加えます。生クリームが溶けたら牛乳を加えてのばし、練り胡麻・極少量の白だし醤油を加えてひと煮立ち。バーミックス等でピュレ状にして出来上がり。

    器に持って彩り野菜を飾り、白胡麻をひねりましょう。






飲み過ぎは反省致しておりますが、たまには朝のウォーキングも良いものです。
ネコとの触れ合いもあり、なかなか楽しい。
それは主人も同じ考えのようで、疲れたとはボヤきつつもまんざらでもない様子。

汗だくになったトレーニングウェアのついでに、今日は何もかも洗ってしまいましょう。
近所のコインランドリーにもお世話になりつつ、本日は梅雨の晴れ間を有意義に利用致しましょう。

posted by しんさん at 15:28 | Comment(0) | お弁当以外のお料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月08日

最近のお気に入り、夏野菜 + そば茶和え

週に何度か食卓に登場する程、一時は凝っておりました “へしこのお茶漬け
在庫のへしこを使い切りましたのをそれ幸いと、へしこ茶漬けは下火となり気付けば早幾月か。

ネットショッピング、中でも食材ショッピングが大好きな主人にこれがバレると面倒な事になります。
『へしこがない?何でもっと早く言わないの?買っておくよ、今日買うよ、今買うよ』
・・・で、収納場所に悩まされる程の男らしいまとめ買い。

これが怖くてへしこの在庫切れをひた隠しておりましたが、これにより少々困ったことに。
へしこ茶漬けと言わば “そば茶” としておりましたが故、そば茶の消費も滞るといったこの悪循環。

でも大丈夫、そば茶をお料理に使うことを思いつきましたもの。

そば茶をさっと乾煎りし、香ばしさを活かした夏野菜のそば茶和えです。

単なる偶然かしら。
丁度旬を間近にお安くなって参りました夏野菜、そば茶の相性が抜群によろしいのです。

今朝はキュウリを主役に、ミョウガと青紫蘇の組み合わせ。
極々少量の白だし醤油で和え、香ばしいそば茶をアクセントに。





いつぞやの、 “キュウリ・青紫蘇・梅肉” + そば茶の組み合わせも主人の好評でありました。

間もなく旬を迎えるゴーヤとも相性が良さそうな “そば茶和え”。
これでそば茶消費の問題は解消されたも同然。
後は、この日記を読んだ主人が “へしこ” の爆買いをしないことを祈るのみなり。










レシピなんてあってないようなもの、とっても簡単。
その時の在庫食材で自由自在にお作りあれ。
  1. そば茶は焦がさないよう乾煎りし、冷ましておきましょう。
  2. キュウリは薄切りにし、少量のお塩をもみ込みます。
    しんなりするまでしばらくおき、晒し布に包んでしっかりと水気を絞りましょう。

  3. ミョウガ・青紫蘇は千切りにしてお水に放し、キュウリと同じくさらし布に包んでしっかりと水気を絞りましょう。キッチンペーパーよりしっかり絞ることが出来るので、断然晒し布がお勧め。

  4. キュウリ・ミョウガ・青紫蘇をボールに合わせ入れ、お好みの味付けをしましょう。
    キュウリの塩気がありますので、味付けは極々控えめに。
    白だし醤油ならばほんの数滴、梅肉ならばほんの少量に止めます。

    食べる直前にそば茶を加えて和え、器に盛って出来上がり。

    そば茶の香ばしさが損なわれないうちに食べるのがお勧め。
    ですので、ちょっとお弁当には向かないのは残念ですが、近い夏野菜の旬が楽しみです。











本日月曜日。
我が家では、お弁当は少々手抜きをしてでも朝食に力を注ぐ日となっております。

そうは申しましても、近頃は “イワシのお酢煮” を拵える日と徐々に落ち着きつつありますけどね。

煮干しのこってりとしたお出汁で拵えるお味噌汁、主人の大好物ですので欠かすことは出来ません。
自家製のお漬物は、菊芋の味噌漬け・人参のぬか漬け・キャベツのおもゆ漬けの3種。





圧力鍋を使った “イワシのお酢煮” は、我が家にとっては既に文字通りの定番料理。
  • 最初は純粋にお酢を使って拵えておりました (⇒☆) のが、いつの間にやら、根尾の伯母が持たせてくれる甘酢漬けらっきょうの漬け汁を有効利用する為のお料理に。

    最近では、主人が気の迷いで大量購入した焼酎の消費目的もそこに加わっております。
    ここ数回はお酒を焼酎で代用し、生姜に加えて、梅干しと一緒に漬けてある赤紫蘇・下ごしらえして冷凍してある実山椒 (⇒☆) を加えて仕上げておりますイワシのお酢煮。

    これらの力技が功を奏したのか、単にイワシが旬を向かえて美味しくなったのか・・・
    とにかく今後もしばらくはイワシのお酢煮は毎月曜日に登場することでありましょう。











そしてこれが本日うんと手抜きをしたお弁当。

ご飯はちょちょいとお握りさんにして、大好きなおぼろ昆布で巻いてみました。
出汁巻き焼き玉子は程よい甘味のみりん入り。
手抜きをしてはおりますが、添えたミニトマトのひとつが初収穫だってところが売りです。

・・・採れたてのトマトって案外酸っぱいのだけどね。





これだけでは流石に少々後ろめたいので、粉寒天で仕上げる簡単なミルクプリンを添えましょう。
丁度畑で摘んできたミントがありましたので、ミント風味のミルクプリンでございます。
  1. 牛乳 200cc・粉寒天 2g・ミントをお鍋に合わせ入れ、ゆっくり弱火で煮立てます。
    かき混ぜながら粉寒天をしっかりと煮溶かし、火を止めてココナッツシュガーを溶かします。
  2. 1を漉し、牛乳 400ccを加えて素早く混ぜます。
    器に素早く注ぎ入れ、表面の泡をすくって冷蔵庫へ。
    のんびりしているとかたまってしまいますので、早く早くがポイント。

    ・・・素直に、じゃぁ全量を火にかけてはどうなのか?といった疑問はまたそのうちに。





ぎりぎりふるふるにかたまったミント風味のミルクプリン。
只今入院中の妹に、物が食べ辛くて困るとボヤくわがままな妹に、ストローを添えて持参しましょう。

1週間の短い妹の入院生活。
初めての全身麻酔に相当ビビったことでありましょう。
とりあえず姉は、ネコが登場する本を手当たり次第差し入れておきました。

posted by しんさん at 13:37 | Comment(0) | お弁当以外のお料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月29日

週末まで待てなかった 『イカの塩辛+じゃがバター』 、そして 『ニンニクの芽の醤油漬け』 備忘録

自家製イカの塩辛ネタが続きます。

聞きかじりの情報ではありますが、じゃがバターにイカの塩辛を乗せて食べると美味しいと聞いたことがあります。
端から否定していては引き出しも増えませんもの、人が良いということは試してみないとね。

当初の予定では、週末日本酒と共に試す予定でおりました。
しかし週末まで待つことが出来ず、早速朝食に・・・流石にお酒は無しですけどね、当然。

圧力鍋で皮付きのまま蒸した新じゃがに、文字通りのバター+イカの塩辛。
一瞬主人も躊躇致しましたが、ひと口食べた途端満足気な表情へ。
不思議に美味しい。

ただ、何故だかこれを食べながら日本酒を・・・とは皆目思いません。
週末に予定致しておりました日本酒の肴を変更せねば。

それはさて置き、 『自家製イカの塩辛+じゃがバター』 は大いに納得の美味しさでありました。
我が家では今後、朝食としてしばしば登場することでありましょう。





レシピなんて書くまでもありませんけどね。
  1. 圧力鍋にお水を張り、蒸しすをセットします。
  2. 新じゃがは綺麗に洗い、皮付きのまま蒸しカゴに移して蒸しすの上へ。
    大きめにカットした人参も一緒に蒸しましょうか。

    10分間加圧し、圧が自然に抜けるのを待ちましょう。
  3. じゃが芋に軽く十文字の切れ目を入れ、底からざっくりと割ります。
    中央に無塩タイプの醗酵バターを乗せ、イカの塩辛 (作り方はこちら ☆) をたっぷりと。

    じゃが芋の熱で溶けたバター・イカの塩辛をじゃが芋にからめて召し上がれ。











塩辛とバター そしてじゃが芋の組み合わせ、主人も相当気に入った様子です。
昨晩は少々飲み過ぎましたので、今朝はこれを炭水化物としてご飯の代わりと致しましょう。






主人のお気に入りと言えば・・・
珍しく日本産 “ニンニクの芽” が手に入りましたので、醤油漬けを作ってみましたよ。

ニンニクほどには存在感を主張しないニンニクの芽は、醤油漬けにしてもとてもマイルド。
ほんのり甘さすら漂う主人お気に入りの常備菜となりました。

残念ながらこれで今回仕込んだ分はお仕舞いですが、忘れないうちに備忘録、と。
塩辛じゃがバターと同じく、これもまたとっても簡単ですよ。





  1. ニンニクの芽を洗い、水気をしっかり拭きとって食べやすい長さに切り揃えます。
    更に用心深く水気を拭き取り、保存容器に移しましょう。
  2. お水・白だし醤油・お酢をひと煮立ちさせ、少し冷ましてから1の容器に注ぎ入れます。

    調味料とお水の割合は、お水:白だし醤油:お酢 = 2:2:1.5 程度で。
    神経質にならずとも、お好みで加減して全く問題なしです。
  3. ラップを密着させ、冷めたら蓋をして冷蔵庫に移します。
    時々全体を返し、2日目頃から美味しく食べられます。

    もし更に日持ちさせるのであれば、2〜3日漬け込んだ後で漬け汁だけをお鍋に移し、再度ひと煮立ちさせます。漬け汁が完全に冷めたら再度漬け込み、冷蔵庫で保存します。











昨晩は少々お酒が過ぎたようで、どうも今朝は目が覚めてもしばらく頭が定まらずにおりました。
こんな時、お弁当をあれこれ考えながら作る事ほど酷なことはありません。

野菜室を除くと、キャベツがころん。
何も考えず、お好み焼きと参りましょう。

我が家のお好み焼きは、ぎりぎり具と具をつなぐ程度 少量の粉しか使いません。
ですので、少々胃が重い日でも大丈夫。





こんな日の為に、 “お好み焼きセット” は常備してあります。
青海苔・鰹節・小エビ・切りイカ・揚げ玉がセットになった優れものです。
  1. 先ずは何も考えずキャベツをザクザク切りましょう。
    軸部分も葉っぱ部分も、皆ザクザクたっぷり刻んで大きめなボールに移します。
  2. お好み焼きセットの中から、青海苔と鰹節以外を1に加えます。
    卵を1個割り入れ、丁寧に混ぜ合わせましょう。

    全体がしっかりとなじんだところで、薄力粉を加えて更に混ぜ合わせます。
    様子を見ながら、鰹だしを少量加えて生地の出来上がり。

  3. テフロン加工のフライパンに胡麻油をしっかりとすり込みます。
    お弁当箱の大きさに合わせ、スパチュラとフライ返しを使って生地を丸く整えます。

    生地を丸く整えたら直ぐに豚肉を並べます。
    (・・・が、この豚肉、もうちょっと横着せずに小さく切るべきでしたね)
    じっくりと片面を焼いたら蓋を使って裏返し、もう片面もじっくりと火を通します。

  4. お弁当箱にすっぽりと移し、お好み焼きソースをたっぷりと。
    この上にマヨネーズを絞り出し、青海苔・鰹節を散らして出来上がり。

    危険な青海苔・・・主人のお弁当箱にマウスウォッシュも忍ばせておきましょう。






飲み過ぎたとは言え、お好み焼きだけでは寂しいのでカラフルな煮浸しも添えましょう。
  • 早煮昆布はやわらかく戻して結び、結び目ごとに切り揃えます。
    シイタケは石突部分を切り落とし、縦に2等分しましょう。
    育ち過ぎてしまったサヤエンドウは、莢から出しておきます。
    ミニトマトは湯むきしておきましょう。
    ピーマンは縦に2等分してヘタ・種・ワタを除き、横4〜5等分しておきます。
    サヤエンドはさっと塩茹でにしておきます。

    お鍋にお水・白だし醤油を合わせ入れて煮立て、昆布 → シイタケ → 莢から出したサヤエンドウ → ピーマンの順に加えていきます。
    最後ピーマンを加えたら1分弱煮て火を止め、ミニトマト・サヤエンドウを加えましょう。
    そのまま冷ませば出来上がり。冷やして食べても美味しいので、これからの季節大助かり。






今夜いちにち禁酒したら、週末はまたお楽しみの飲酒ディ。
なかなかメリハリのある生活を送っております。
大いに楽しんでおりますイカの塩辛も、週末で食べ切ってしまうことでありましょう。

posted by しんさん at 13:17 | Comment(0) | お弁当以外のお料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする