2016年07月05日

若生 (わかおい) 昆布 ?見よう見まねでいただきます(^^♪

面白い食材を頂きました。
程良く酔っぱらい、半分寝コケておりました私の耳に残った贈り主からのアドバイス・・・
『まぁ、食べ方はネットで調べてみて』 ・・・はぁ、お恥ずかしい限りでございます。

改めて頂いた紙袋を覗くと、大きな文字で 『若生昆布』 と。
早速調べてみましたよ。
おにぎり?あ、何かの番組で見たことある!噛み切れない大きなおにぎりのアレだわ!

なので早速拵えてみましたよ、若生昆布のおにぎりさん。
それらしく半分に折ってみました。
もちろん実物にはお目にかかったことがございませんので、いつもの妄想料理ではございます。

検索すると出てくる出てくる、大きな大きな若生昆布のおにぎりさん。
『いくぜ東北』 のCMで木村文乃さんが居酒屋さんで可愛らしくパクついているのがそれらしい。
恵方巻きと見紛うほどのその大きさに、うーん、たとえ朝食と言えど今はまだちょっと危険かな?

じゃ、勝手にアレンジしましょうか。
ご飯を酢飯にして、主人の大好きなしめ鯖でカサ増しを謀りましょう、こんな感じ。

おにぎりですもの、郷土料理ですもの、自由気ままに家庭の味を楽しんでも良いのよね、きっと。
少なくとも主人はこのおにぎりさんに大満足しておりましたもの。
しかも主人、若生おにぎりの食べ方が上手。
私?悲しいことに、キッチンばさみの力を借りての完食でございました、情けない。





食べ方の技術はさておき、素朴で美味しい若生昆布のおにぎり “若生おにぎり” 。
シンプルで、昆布好きなら気に入る事請け合いです。
  1. 十六雑穀を混ぜ込んでややかためにご飯を炊き、寿司酢 (お気に入りの配合はこちら ☆彡) ・刻んだ生姜の甘酢漬けを混ぜ込みます。
    寿司酢は多めに作って冷蔵庫に常備しておけば、気楽に酢飯が作れて重宝します。
    やわらかくなった昆布も刻んでご飯に混ぜ込んでしまいましょうか。

    そうそう、この甘酢漬け生姜も、若生昆布の贈り主からでした。

  2. 若生昆布をひろげて酢飯をひろげ、切ったしめ鯖を酢飯の上に並べます。
    若生昆布で酢飯を包み、これを半分に折りましょう。

    昆布の端を中に押し込むようにして形を整え、あっという間の出来上がり。

    うん、この若生昆布、海苔巻きにしても良いのではないかしら。
    熱々のご飯を包んで、お昼頃昆布の風味がなじんだおにぎりってのも美味しそう。
    主人はすっかりこの若生昆布がお気に召したようで、早くも取り寄せを考えているようです。











初めての食材 “若生昆布” でおにぎりを拵え、本日の朝食と致しましょう。

畑では夏野菜の収穫が始まっております。
なかなか器量良しな米ナスも週末に収穫して参りましたので、早速朝食の一員に加えましょうか。





  • 当初は揚げ茄子にするつもりでおりましたが、徐々にしかも確実に体重が下降線を描きはじめた主人ですもの。
    揚げ茄子は体重が低いところで安定してからに致しましょう。

    米ナスと同時に収穫して参りました、掘り忘れておりました小粒なじゃが芋。
    お弁当用に圧力鍋でじゃが芋を蒸した流れで、米ナスも圧力鍋で下ごしらえ。
    油をほとんど使っておりません、ヘルシーな米ナス田楽に致しましょう。






これもまた簡単ですよ。
  1. 米ナスのヘタをくるりと切り落とし、縦半分に切ります。
    皮と実の間に包丁を入れて格子状に切れ目を入れ、表面に薄く胡麻油をぬりましょう。
    皮面を下にし、圧力鍋で2分程蒸します。
  2. 赤味噌・お酒・みりん・酒粕・てんさい糖を合わせて火にかけて練り、ぽってりとしたところで米茄子の表面にぬります。
    オーブントースターで焼いて、白胡麻を散らして出来上がり。

    ・・・もうちょっとお味噌をやわらかくすべきでした。
    幸い、見た目ほどには辛くないんですけど。






冷蔵庫で保存する必要がないと言われる夏野菜ではありますが、かと言ってキッチンにむき出し状態で放置するのも、マンション住まいだとなかなか難しいものです。
朝から暑い昨今、まだまだ暑くなる夏の気配に備え、夏野菜は常備菜にして保存するのがお気に入り。





  • たっぷり2袋分のシシトウは綺麗に洗って水気を拭き取り、境目でヘタを切り落としましょう。
    上手い具合にガクの部分をポロリと落ちますので、全体を爪楊枝等で丁寧に突きましょう。

    これをお鍋に移し、お酒 大さじ3・白だし醤油 大さじ2を回しかけます。
    ぴったりと蓋をして中火にかけ、時々全体を大きく返しながらしんなりするまで数分間。
    保存容器に移し、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やします。

    お湯で茹でると栄養が流れてしまいそうな気がします。
    これなら栄養丸っと無駄なく頂けますね、きっと。
    どんどん味がなじんで美味しくなりますよ。






白内障の手術前、実は時々発泡酒も飲んでおりました。
飲む癖がついてしまっていたのでしょうね。
手術が主人とふたり食生活を見直すきっかけになり、今となっては無用の発泡酒。
お料理に使うしかありませんね。
じゃ、これでオクラを漬けてみようかしら、常備菜にもなるしね。
  1. オクラは20〜25本程度。
    綺麗に洗って水気を切り、お塩で揉んで産毛を除きます。
    ヘタを適度に切り落としてガク部分をくるりと落とし、お塩を加えた熱湯でさっと茹でてザルにあげましょう。尖がった先端をほんの少し切り落とします。
  2. タッパーにビニール袋を敷き込み、発泡酒 大さじ5・白だし醤油 大さじ2を合わせます。
    ここに茹でたオクラを加え、時々上下を返しながら冷蔵庫でひと晩おけば出来上がり。

    ビニール袋を使ったのは、この方が少しの漬け汁でも全体が浸かりやすいから。
    残った発泡酒は・・・そうね、お肉を煮るのにでも使いましょうか。





夏野菜の常備菜はシンプルに参りましょう。
多めに拵えておけば、ちょっと彩りを添えるのに本当重宝致しますもの。
暑いキッチンに立つ必要もありませんしね。

まぁ、我が家は暑がりの主人がおりますので、朝からクーラー稼動中でございますが。
クーラーがないと熱いお味噌汁なんてとてもとても・・・と言うのが主人の言い分でございます。










朝食はしっかりお腹に収めましたので、お弁当は軽めに参りましょう。
前述の通り、堀忘れておりましたじゃが芋の中でも小粒なものを選りすぐって。
自家製ピクルスたっぷりのあっさりポテトサラダを主食とします。

ポテトサラダには、近頃お気に入りの “トマトの赤ワインコンポート (☆彡) ” を添えましょう。





マヨネーズもツナも使わないあっさり仕上げのポテトサラダ。
自家製の発酵食品がたっぷりです。
キュウリが採れて採れて仕方がない今年の畑事情が裏にあること、主人に感付かれたかしら。
今年大豊作のキュウリ、お酢を使わない醗酵タイプのピクルス (☆彡) 作りも只今最盛期です。





  1. 自家製ザワークラウト・刻んだ自家製ピクルスをボールに合わせましょう。
    みじん切り玉ねぎ・レモン汁・イエローマスタード・お塩・黒胡椒も加えて混ぜておきます。
    ピクルスの漬け汁も少々加えてあります。
  2. じゃが芋は綺麗に洗い、皮つきの状態で圧力鍋で5分程蒸します。
    熱いうちに皮をむいて1のボールに加え、茹で卵も加えましょう。
    フォークでじゃが芋を粗くくずしながらなじませて出来上がり。






加えるスパイスでアレンジ自在、何より美味しいトマトの赤ワインコンポート。
詳しい作り方はこの日の備忘録にて ⇒ ☆彡
  • 今回は、八角や生姜を入れたんだっけな?
    生姜は風味だけでなく、食べても美味しいので特にお勧めです。






先週末の金曜日、白内障の術後初めてのワイン会 (☆彡) で心地良くヘロヘロになりました。
その翌日の土曜日はもちろん廃人同然で過ごし、明けて日曜日。
畑作業を終えた後、以前より主人が楽しみに致しておりましたライブへホコホコと向かいます。

face to ace (フェイス・トゥ・エース) 。
聖飢魔II のギター担当だったエース清水氏がボーカルを務めるこのバンド。
いつ頃だったか、彼らのファーストアルバムが主人の車に乗るといつも流れておりました。
もちろん聖飢魔IIの頃のような曲調ではないにしろ、私から見ると類稀な個性をお持ちのファン方々。
疎外感を全身に感じつつのライブを終え、ディナーに向かった先ではワインに敗れ寝コケる始末。
ちっとも学習しておりません。





足を踏み入れましたライブハウス。
おそらくこの類の場所に行くのは、たとえ今後主人に誘われたとしても最初で最後でありましょう。
地下に向かう階段にて。
この経験も今後の何かに役立つのかしら。

近頃常備菜作りに凝っております私。
先程、主人からのプレゼントが届きました。
野田琺瑯のホワイトシリーズ、常備菜にぴったりな保存容器がひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ・・・
今後も常備菜作りに精を出すことといたしましょう。

posted by しんさん at 16:42 | Comment(0) | お弁当以外のお料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月30日

お豆腐、今日はグルコノデルタラクトンを使ってみましょう

グルコノデルタラクトン・・・です。

私の白内障手術を機に、美味しくて体に負担のない食事を適量摂る生活に落ち着いております。
その流れで、この頃しばしば豆乳を使ってお豆腐を作るのですが、そこは凝り性の主人のこと。

自宅から車で30分程、豊富な地下水を蓄え水の都とも呼ばれる岐阜県は大垣市、そこに美味しいお豆腐屋さんんがあるからと術後駆り出されること数回。

以前そちらの豆乳を使って拵えたお豆腐が最高の出来 (その時の備忘録です ☆彡) で、お店のご主人には少々失礼なお話かもしれませんが、そちらのお豆腐より豆乳が私の大のお気に入りに。

その話をお豆腐屋さんのご主人にすると、面白いお話を聞かせて下さいました。
本日の備忘録、お題にも冒頭にも登場したそれがそのお話の主役、グルコノデルタラクトン。
ご主人に促され、初めてグルコノデルタラクトンで拵えたお豆腐です。

正直申し上げて、私は食品添加物の類にはあまり神経質なほうではありません。
もちろん、明らかに体に良くないものに関しては拒否致しますが、普通に使う分なら無頓着な方。

そもそも、いわゆるジャンクフードというものの類を昔からそう好む方ではなかったので、まぁ少々の添加物なら今のご時世多少は致し方ありますまい、というのがその裏にはあるのかも。

なのでお豆腐屋さんのご主人のお話しも、どちらかというと半ば知識として面白い、ってとこが本音。
教えて頂いたことを、私なりに解釈して備忘録。





そもそもグルコノデルタラクトンとは何ぞや。
別名グルコノラクトンとも呼ばれるいかにも科学的なこのお方、この水溶液がグルコン酸となり、大豆タンパク質と結合してお豆腐の凝固剤として活躍するのだとか。
蜂蜜に多く含まれることからも分かるように、天然の食品添加物としても珍重されているようです。

あれ?
お豆腐の凝固剤と言えばにがりでは?
じゃ、そもそもにがりとは何ぞや。

お豆腐を固めるため、実は色々な物質が使われているそうなのです。
塩化カルシウム、硫酸カルシウム、塩化カルシウム、そして話題(?)のグルコノデルタラクトン。
そしてそれらを全て称して “にがり” としているのだそう・・・
とまぁ、ここは私がご主人に口頭で伺っただけの理解度、誤解もあるかも。話半分にどうぞ。

ですがこのことを考えると、最初に挑戦したお豆腐が苦くてまずかった (その時の備忘録 ☆彡) という理由も充分納得出来ます。
にがりの分量を守ったところで、そもそもそのにがりの成分が異なっていれば無意味ですものね。





グルコノデルタラクトンの特徴として、薄い豆乳でも他の凝固剤並に固まるという点があるそうです。
なので、他の凝固剤を使ったものほど大豆の栄養価を摂取出来ないなどという悪評が立つというとばっちりも受けたようです。可哀そうに。

ご主人にほんの少量グルコノデルタラクトンを分けて頂き、初めて拵えたグルコノデルタラクトン仕様のお豆腐は、今までのふわふわ豆腐とはまるで違う、跳ね返りそうな弾力を誇るお豆腐。

そりゃそうようね、薄い豆乳でも固まるであろうグルコノデルタラクトンを使って、ご主人自慢の豆乳でお豆腐を拵えるのですもの。
これなら大豆の栄養丸ごと頂戴出来るというものよね。





さて。
ご主人からご伝授頂いたにわか知識を振りかざしたところで、グルコノデルタラクトンの使い方も備忘録しておきましょう。
  1. これがご主人自慢の豆乳、そして分けて頂いたグルコノデルタラクトン。
    グルコノデルタラクトンは真っ白な粉末です。

    グルコノデルタラクトン 2g
    お水 50g (50t)

    以上をよく混ぜ合わせ、冷たい豆乳 500tに加えてよく混ぜ合わせましょう。
    これを茶こしで濾しながら器に注ぎます。
    表面に残った泡はスプーンで丁寧に取り除きましょう。

  2. フライパンやお鍋にお水を少量張って沸騰させ、1をそっと並べ入れます。
    弱火にしてぴったりと蓋をし、10分程蒸しましょう。
    その後10分強蒸らせば、滑らかなのに力強いお豆腐の出来上がりです。

    ご主人曰く、豆乳を温めても出来るそう。

    その際は豆乳を袋ごと湯せんして80℃まで温め、75℃に下げたところでグルコノデルタラクトンの水溶液を打つのだそう。
    グルコノデルタラクトンとお水の割合は、冷たい豆乳に打つのと同じだそうです。











柄にもない備忘録をしてしまいました。
鰹節をたっぷりあしらった手作り豆腐を食卓に運び、今朝の主食はもずく粥と致しましょう。
炊いたお粥にもずくを加えて蒸らし、器に盛って梅干しをひとつ。
さっぱりとした梅風味で、夏でも嬉しいお粥です。

今朝のお魚はしめ鯖です。
ニンニク醤油に漬けた青紫蘇を刻んでお醤油代わりにし、その上にはミョウガをたっぷり。
胡麻油をちろりと回しかけて召し上がれ。










常備菜や作り置きの効くフルーツコンポート (☆彡) が主ですが、お弁当もちゃんと拵えましたよ。

主食と致しましたのは、自称焼きチーズリゾット。
先程主人からはお褒めのメッセージを頂戴致しましたが、実はリメイク料理です。

今を去ること6月半ば。
農協の朝市で見かけた花ズッキーニをほこほこ買って帰り、花ズッキーニの詰め物に挑戦しました。





  • 花ズッキーニにジャスミンライスで作ったピラフを詰め、お鍋にびっしり敷き詰めた後、オリーブオイルを回しかけてレーズンを散らし、じっくり蒸し焼きにするというもの。

    ピラフにはニンニク・玉ねぎ・トマト・ナス等お馴染みの顔ぶれに加え、鶏ひき肉やフェンネルも加えた風味豊かな・・・と言うと聞こえは良いけれど、要はいつものあるもの料理。
    想像以上に手間がかかった割には、見た目が地味で備忘録も拒否してしまいました。






この時、詰め物にしたピラフが残り、冷凍保存してあったのを本日お片付け。
  • テフロン加工のフライパンにとろけるチーズを転々と散らし、弱めの中火で溶かします。
    この上に半解凍の状態で切り分けたピラフを乗せ、軽く押さえながら端から少しはみ出たチーズがカリッとするまで焼きましょう。

    フライパンに隙間を作り、空いた箇所に更なるチーズを点在させます。
    チーズとピラフが一体化したところで、溶け始めたチーズの上に。
    押さえながらしばらく焼き、両面カリッと焼けば出来上がり。






あーあ、やっちゃった・・・そんなため息をつきたくなるような、高カロリー間違いなしの昼食です。
今夜はお豆腐とところてんだけにしましょうね、主人。





だって、明日は待ちに待った久しぶりのワイン会。
術後まだアイメイクが出来ませんのでサングラス着用ではありますが、気楽なこのワイン会、待ち遠しいカウントダウンがいよいよ明日に。
ワイン、ワイン、ボルドー、ボルドー、あぁ待ち遠しい。

じとじと降り続く雨も、重さを感じそうな湿気も、ちっとも気になりません。
それでも梅雨をボヤく主人ったら、子供っぽいこと。
明日の夜はワイン会ですよ、ワイン会。

posted by しんさん at 16:33 | Comment(0) | お弁当以外のお料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月20日

夏の食卓 〜 週末ver.

キッチンに立つのが少々厳しい時期になりました。
たとえクーラーをつけても (いえ、流石にまだつけてはいませんよ、クリーニングは昨日完了致しましたが・・・) 、オーブンのあの熱を前にしては到底敵いません、暑いです。
カウンターの向こう側、後頭部の髪をクーラーの冷風に戦がす主人にチッと思うこともたまに。

ですが、こんな時期だからこそ常備菜のススメ。
気力に満ちる平日早朝。
お弁当を拵える片手間、勢いだけで常備菜を拵えて冷蔵保存しておきましょう。

我が家の週末、食卓は冷蔵庫で味のなじんだ常備菜たちがひんやり大活躍致しております。
畑作業の前は、お腹に負担にならない程度の朝食をしっかりお腹に収めて出かけます。
ゴーヤの常備菜、人参サラダ、冷凍バナナを使ったスムージー風のドリンク等々。
火を使うのはほんの数分に止め、暑くないストレスフリーな夏の食卓を楽しみましょう。

ゴーヤの常備菜は我が家の定番メニュー。

元々スルメを使っていたのが、ええぃ干しエノキで作ってみましょう (☆彡) ・・・あら、美味しい、ならば今回は干しエビで・・・といった感じでどんどん脱線していったもの。
むき干しエビを大量に冷凍保存しております我が家にとっては、とても頼りがいのある一品です。
ゴーヤ好きにはやめられないとまらない、冷酒にもぴったりな常備菜であります。





  1. 詳しい作り方はこの日の備忘録も参考に ☆彡

    今回はゴーヤ1本で。
    種とワタを除き、正味約200g。
    薄切りにして保存容器に移しましょう。
  2. 1の容器にむき干しエビを適量散らします。
    白だし醤油と米酢、それぞれ大さじ3強回しかけましょう。
    氷砂糖 70g弱を散らし、蓋をして冷蔵庫へ。
    時々全体を混ぜながら、氷砂糖がとければ出来上がり。






もともとバナナは好きな方ではないのですが、主人がバナナ好きなので買わない訳には参りません。
ですが夏場の・・・あのスィートスポットをたっぷり纏った完熟バナナの甘い香り・・・ふとした風の流れで漂うバナナの甘い甘い濃厚な甘い香り・・・あれはね、ちょっとね・・・はい、苦手です。

ですので、甘い香りを放ち始めた完熟バナナは早々に冷凍保存してしまいます。
日持ちしない完熟バナナの保存策でもありますしね。
そして凍ったバナナを冷たい牛乳と一緒にバーミックスで攪拌し、ちょちょいのちょいの朝ドリンク。
  1. レモンと蜂蜜をよく混ぜ合わせておきます。

    ここに輪切りにした完熟バナナを加えて全体にそっとからめ (レモンと蜂蜜を混ぜる段階からビニール袋をつかうと簡単です) 、お魚焼きホイルやオーブンシートをしいたトレイに並べて冷凍庫へ。しっかり凍ったら、ジッパー付きの保存袋に入れて冷凍保存しておきます。
  2. 牛乳・チアシード、冷凍バナナを合わせてバーミックスで攪拌しましょう。
    グラスに注ぎ、きな粉と和三盆を添えて召し上がれ。

    ・・・そうそう、主人がまた食材箱買いを致しました。
    吉野の本くず粉・黒きな粉・和三盆・・・只今在庫豊富でございます。











そうそう。
畑と言えば、いつぞや収穫して参りました “薹の立った・・・いえ、立ち過ぎたフェンネル” 。

茎部分が包丁も敵わないほどかたくなってしまっておりましたが、主人が大切に育てたものですので無下には出来ません、なんとかしてきっちりと使い切ってあげたいもの。

ですので、フェンネルが手に入ると必ず拵える (フェンネルが手に入らなくても時々拵えますが) レイチェル・クーのニジマスのパピヨット。

詳しい手順は以前の備忘録にて ☆彡 (2013年04月28日)☆彡 (2016年04月27日)


  • マスのお腹には、なんとか食べられそうなフェンネルを詰めてあります。
    かために下茹でしたじゃが芋と一緒に、マスのお腹パンパンに詰めましょう。

    詰める前に、レモン汁・オリーブオイル・白コショウを合わせたマリネ液をたっぷりマスに絡めてあります。マスのお腹にもマリネ液をたっぷりぬることをお忘れなく。

    かたくてどうにもこうにも食用には向かないフェンネルは、レモングラスと一緒にマスの上に並べて風味付けに使いましょう。


    オーブンシートできっちりと包んで両端をたこ糸でしばり、180℃のオーブンで20〜25分。
    暑い・・・暑いけれど、フェンネルの良い香りにはどうしても心躍ってしまう。

    ちょっと見た目はワイルドですが、お味はなかなかどうして繊細、主人嬉しそう。
    サワークリームを添え、レモンをぎゅっと搾って召し上がれ。











夏のオーブン・・・あれは体力的にも相当キツぅございます。
やっぱり夏の食卓は涼やかなのがいちばんかと存じます。

何の番組だったかしら。
冷たい麺一面にスライスしたかぼす・・・だったかすだちだったかを並べたお料理。
あ、これです ⇒ ☆彡 、NHKの “段階スタイル” 、食欲不振をぶっとばそうといった内容のこれ。

このお料理を真似っこして拵えた週末のお昼ご飯。

麺は、最近主人が好んでよく買っております “こんにゃく麺” なるもの。
今回は “こんにゃくとおからで作った糖質ゼロの・・・” といったもの。
さっと水洗いするだけで冷たい麺の佇まい、うん、夏場は嬉しい食材です。





すだちでとことんあっさりもよろしいのですが、6月からそれじゃぁ先が思いやられるというもの。
今のところは、すだち+胡麻だれで参りましょう。
  • 白胡麻を乾煎りしてすり鉢で丁寧にすり、白味噌・味噌床 (酒粕・白味噌・みりん等々を混ぜて菊芋を漬けてあったものです ☆彡) ・みりん等を加えて更に擂り混ぜます。
    鰹出汁に氷を加えてうんと冷やし、すり鉢に加えてのばしましょう。

    すだちにお塩をすり込んで丁寧に洗い、薄切りにして冷たい麺の上に並べます。
    胡麻だれをたっぷり回しかけて出来上がり、すだちで麺を包むようにしながら召し上がれ。

    冷奴には削りたての鰹節をたっぷりとね。











こうして平和な週末を過ごした我が家。
日曜日は父の日でしたもの、散らし寿司を折箱に詰めてもらってプレゼント。
そして我が家には鯖寿司。

白内障の術後、夕食時には炭水化物を摂らない生活を続けております。
が、この日ばかりは例外。
主人の大好物ですものね、鯖寿司。

そしてお酒は近頃お気に入りの酒蔵、京都の招徳酒造さん。
夏限定の “京のせせらぎ”をちびちび・・・ちびちび・・・とえっと、結構飲みましたね。





楽しい週末が明けました。
週明けは、 いつもの “ランチョンマットからはみ出す朝食” からスタートです。

我が家の定番でありますイワシのお酢煮も、お酢をいつもより多めにして夏ver.
暑さに負けない体力づくりを・・・って充分過ぎる気も若干致しておりますが。





夏の冷蔵庫は常備菜・保存食が花盛りであります。

posted by しんさん at 15:53 | Comment(0) | お弁当以外のお料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月13日

ちょっと残念な自家製フェンネルで・・・主人念願イワシのパスタ

音楽から芸能、スポーツ、そして営利まで、多岐にわたる才能を具備する主人。
ですが、必ず弱点というものも持ち合わせるのが人の常。
そもそも完璧な人ならば、私と結婚などしてくれてはいないでしょうしね。

常にパソコン・本・スマホと向き合い、大抵のことには答えてくれる (ま、質問するのがこの私ですからね) 博学多識な彼ではありますが、お料理・野菜作りのお話しになるとてんでお手上げ。
数年前、せっかく収穫間近まで育てたさつま芋を、雑草との区別がつかず焼き払った彼ですもの。

そんな主人、どこかで聞きかじった “フェンネルと鰯のパスタ” が相当気になったのでありましょう。

畑で自生しておりましたフェンネルを大切に大切に育て (ちょっと目を離したすきに、周囲のハーブは全て引っこ抜かれましたが) 、先週末いよいよ念願の収穫をして参りました。
白内障術後の私は畑作業厳禁ですので、慣れぬ備中を振りかざして主人は頑張りましたよ。

帰宅後は、スマホに動画を表示して、これを作れと言わんばかりに私の周りをウロウロウロ・・・と。

この状況では従う以外ありませんでしょう。
フェンネルとイワシのパスタ。
主人が食べたくて食べたくて仕方がなかったお料理、シチリアの郷土料理だそうです。
収穫したての自家製フェンネルがたっぷり、それに負けないくらいイワシもたっぷりですよ。





  • もちろん食べたことはありませんので、動画を参考にした手探り料理です。
    主人が見せてくれた動画は、あら、懐かしい、 “世界ウルルン滞在記” ね。
    好きな番組だったわ。

    フェンネルとイワシのパスタは、最初の方に登場します。





主人が育てた自家製フェンネル。
とてもとても主人らしい流れなのですが、ちょっと大事にし過ぎたかしら。
先週の雨で畑に行けなかったこともあって、どう見て成長し過ぎ。
文字通り薹が立ってしまっています。

収穫を楽しみにしておりました主人。
がっかりする主人が愛おしいやら切ないやらで、これは何としても美味しいパスタを作らねば。
主人が育てた薹立ちフェンネル、見よう見まねではありますが美味しいパスタに仕上げましょう。





  1. 先ずはイワシの下準備。

    イワシは頭と内臓を処理したものを買って参りました。
    手開きにして中骨と尻尾を除き、背びれを丁寧に取り除きます。
    軽く全体にお塩をふってしばらくおき、水気をしっかりと拭き取っておきましょう。
  2. ニンニクのみじん切り・アンチョビ・オリーブオイルをフライパンに合わせます。
    ニンニクを焦がさないよう、アンチョビを軽く崩すようにしながら炒め合わせましょう。
  3. ニンニクの香りが立ってきたら、フェンネルの鱗茎部分をたっぷり刻んで加えます。
    さっと炒めて油がなじんだらトマト缶も加えてなじませます。

    主人が育てたフェンネル、案の定かたくてどうにもならない箇所もございました。
    ですが、だからと言っておいそれとは捨てられません。
    香りづけにならないかしら・・・との期待を込めて、フライパンに加えてみました。
    もちろん後ほど取り出します、食べられるかたさじゃありませんもの。

  4. 別のお鍋にお湯を沸かし、お塩を少量加えてフェンネルの葉っぱ部分 (ざく切りに) をさっと色良く茹でましょう。茹で汁ごとフライパンに移します。
    茹で汁をそのまま使いますので、お湯の量は多過ぎないように。

  5. 全体が充分煮立ったところで、1のイワシの半量を加えます。
    レーズンも加えましょう。

    イワシの身を軽く崩すようにしながら、ややとろみがつくまで20分ほどことこと煮ましょう。
    ソースにとろみがついてきたら、軽くお塩を加えて味を調えます。
    アンチョビの塩気・後ほど加えるパスタの塩気もありますので、加えるお塩は極少量に。

    半量残しておいたイワシも加え、蓋をして5分程。
    後から加えたイワシに火が通ったら、別皿に取り出しておきましょう。

  6. タイミングを見計らい、同時進行でパスタをややかために茹で上げます。

    動画では中央に穴のあいたロングパスタ、ブカティーニでないとと言っておりましたが、そこは軽く聞き流してスパゲッティであっさり代用。パスタをソースに絡めて出来上がり。

    お皿に盛り付け、別皿に取り出しておいたイワシをこんもりと盛り付けます。
    フェンネルの葉っぱをたっぷり飾って出来上がり。






畑作業で相当にくたびれたであろう主人、本当によく頑張りました。
これが本当にシチリアの家庭料理の味になっているか否かは不明です。
ですが、これだけ主人が喜んでくれるのであれば、これは我が家の家庭の味と言って良いのでは?

主人がお口いっぱいにイワシのソースを頬張りながら笑います。
『とうとうこんなものまでワインなしで食べられるようになっちゃったね』 と。

そう。
白内障の術後、これで禁酒生活26日目。
夫婦ともども、人生でお酒を口にしない日の最長記録達成です。





もちろんお酒を永久に絶つきは毛頭ございません。
事実、いよいよ術前に決めたアルコール解禁日は今週の水曜日に迫っております。
いつものメンバーのワイン会も既に日程が決まっております。楽しみにしております。

ですが、以前のような飲み方は今後しないでしょう。
お昼を食べた後でも、思えば車でお買い物に行けるって、今までにはなかったことです。
お酒を悪者にする気は全くございませんが、今の生活に満足しているのも事実。
今後は本当に美味しいと思うお酒の量を保ちつつ、主人と長生き出来るお酒を楽しむ所存です。
ま、あくまでも理想ですけどね。





お酒の解禁も間もなく、美容院でのシャンプーももうすぐ卒業、アイメイクの復活はもう少し先になりそうではありますが、術後の生活も通常に戻りつつあります。
緑内障発作の兆候の原因が加齢だったのだとしたら、今後も体調不良は目白押しでありましょう。

ですがその都度、こうして主人とエイヤーっと乗り越えていけるのならば、それもまた良い・・・
とは言わないまでも、まぁそれも体調リセットには良いタイミングなのではないかしら、と。

お酒解禁は明後日。
冷蔵庫には食材がぎっしり詰まっております。

posted by しんさん at 16:49 | Comment(2) | お弁当以外のお料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月10日

今年の “わらびたたき” 〜 体力・根気・時間いずれもが不足ver.

思えばここ数ヶ月間、農協の朝市に立ち寄ることがほぼありませんでした。
畑の収穫物に満足していたからという訳でもなく、ただなんとなく足が遠退いておりました。

野菜の調達は西友さんばかりで済ませておりました折、先日ふと久しぶりに覗いた農協朝市。
確かに器量はよろしくありませんが、素朴な野菜たちにやはり気分は高揚致します。
おそらく店頭に並ぶのはこれが最後であろう “わらび” を手に入れられたのは本当にラッキー。

昨日のうちにしっかりアク抜きを済ませておいたわらび、早速朝食の一品に致しましょう。

食べ心地の良いほろ苦さが特徴のわらび。
粘りが出るまで丁寧にたたいて仕上げる “わらびたたき” は大好きなわらび料理のひとつです。

今年はちょっとたたき具合がよろしくなかったかしら。
そのねばりに少々不満の残る出来となりました。
まだ1回分残っておりますもの、明日はもう少し頑張ってみましょう。
・・・もしくは邪道と知りつつフードプロセッサーに頼ってみるとか。





出来に不満は少々残りますものの、旬の食材が食卓に上るのはとても嬉しいこと。
今朝はひねり胡麻に濃い口醤油をわらびたたき合わせ、お豆腐に添えていただきます。
  1. 先ずはわらびのアク抜きを。

    わらびを綺麗に洗い、水を切って容器に移しておきます。
    たっぷりの熱湯 (1ℓくらいかしら) に重曹を小さじ1程度溶かし、少し冷ましてからわらびの上にたっぷりと回しかけましょう。
    沸かしたてのお湯だと、わらびに火が通り過ぎてふにゃふにゃになってしまいますからね。

    ひと晩おき、冷水でしっかり洗ってアク抜き完了。
    保存する時は綺麗なお水に浸けた状態で冷蔵庫へ。でも早々に使い切ることが鉄則。

  2. お水・白だし醤油・お酒を控えめの味付けで合わせてひと煮立ちさせ、アク抜きしたわらびを浸してそのまま粗熱をとります。
    これを細かく刻み、更に粘りが出るまで包丁でひたすらたたくこと根気の続く限り。
    たたく途中で胡麻を混ぜ込んだり、お好みでお味噌を混ぜ込んだり。
    今朝はたたいてから胡麻をひねり、濃い口醤油で田舎風に仕上げてみました。

    わらびを浸してあった浸け汁を再加熱し、オーブントースターで焼き色をつけた小蕪を浸して焼き浸しに。人参のぬか漬け・菊芋の味噌漬けと共に、付け合わせと致しましょう。











色鮮やかな2色のパプリカがありましたので、色を活かしたマリネを拵えましょう。
お弁当はパプリカの色合い誇るジャーサラダ、アンチョビで塩気を補います。

パプリカの2個くらい、ふたりならばぺろりと1回で平らげてしまいますよ。





  1. パプリカをじっくり蒸し焼きにしましょう。

    パプリカを丸ごとの状態でお鍋にならべ、爪楊枝で数ヵ所突いてからオイルサーディンの油を上から回しかけます。
    弱めの中火にかけ、ぴったりと蓋をして時々パプリカの焼き位置を入れ替えながら15分。
    全体に焼き色がついたら蓋をした状態で更に15分蒸らしましょう。

    パプリカを鍋からボール等に移してヘタを引いて除き、粗熱が取れたら薄皮をむきます。
    半分に切って種を除き、食べやすく切るのですが、その際パプリカの内側には旨味が凝縮したスープがたっぷり。スープをこぼさないよう、無駄なくボールの中で作業します。

  2. お鍋に残ったオイルにみじん切りにしたニンニク・オイルサーディン・アンチョビを加え、崩すようにしながら炒め合わせます。
    パプリカから出たスープを加えてひと煮立ちさせ、ざく切りスイスチャードを加えましょう。
    スイスチャードがしんなりしたら火を止め、赤ワインビネガーを加えます。

    1のパプリカの上から注ぎ、刻んだパセリをたっぷり散らして時々上下をそっと返しながらしばらくマリネしましょう。

  3. ジャーサラダの底にくる豆類を茹でます。

    ひと晩お水に浸したひよこ豆は、浸け水ごと圧力鍋に移します。
    必要ならばお水を足し、5分加圧して圧が自然に抜けるのを待ちましょう。

    熱いうちにスナップエンドウ・莢から出した実エンドウ (本日は紫エンドウです) を圧力鍋に加え、しばらく蓋をした状態でおいて予熱で火を通します。

  4. 豆類の茹で汁を切って容器の底に順に並べ、ついでパプリカ・スイスチャード等々を彩りよく並べましょう。
    間にさっと塩水にくぐらせたアボカドも並べましょうか。

    パプリカのマリネ液をたっぷり注いで出来上がり。






畑で収穫した成長不十分なコールラビ。
実る時期を逸してしまい、ピンポン玉のような大きさで止まってはしまいましたが食べてあげたい。
圧力鍋を使えば、少々かたいコールラビだって問題ありません。
じゃが芋・押し麦と一緒にポタージュにしましょう。
  1. 圧力鍋にオリーブオイル・ニンニク・玉ねぎを合わせ、じっくり焦がさないよう炒め合わせたところにスープストック (スープストックと一緒にひよこ豆の茹で汁も) を注ぎましょう。
    コールラビ・じゃが芋・押し麦を加え、5分加圧します。

  2. 極少量の白味噌を加えてバーミックス等で攪拌し、牛乳でのばします。
    軽くひと煮立ちさせ、塩コショウ・極少量の白だし醤油で味を整えて出来上がり。
    器に盛って下茹でした実エンドウを散らし、白胡麻をひねります。






コールラビが小さ過ぎて、言われなければコールラビの存在に主人は気付かないでしょう。
ですが自分で育てた野菜ってそんなもの。

只今、主人はフェンネルを自ら育てております。
そうね、あと1ヶ月もしたら収穫できるかしら。
収穫したらイワシとフェンネルのパスタを・・・あら、作ってくれるのでなくて私が作るのね、そう。










今朝の主食は久しぶりに蕎麦がき。
え、でもそれ程久しぶりではない気がするのですが・・・
主人がそう言うなら、そうゆう事にしておきましょうね。
兎にも角にも、主人の蕎麦がきブームはまだまだ継続中のようです。

わらびたたき、明日はもう少しねばらせてみましょうね。





来週に控えました白内障手術の為、長年頑なに守っておりました長い爪を切り、ジェルをオフしてもらいました。何十年ぶりかしら、この爪の感じ。

若い頃から指には相当なコンプレックスを抱いておりました。
スクエアオフの爪にしばしのお別れをし、只今ラウンドの丸っこい可愛らしい自爪を前に思うこと。
・・・これもいいじゃん。

加齢って許容の幅がぐんとひろがるものなのね。
術後に使う室内用のサングラスも本日受け取りました。
着々と準備は整っております。

posted by しんさん at 15:37 | Comment(0) | お弁当以外のお料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする