2025年07月28日

数日間の備忘録

先週の木曜日。
我が家においてオンラインが使用不可となりました。

前日にぽんがる有機農園さんから野菜が届き、そして密かに楽しみにしておりますパン作業の木曜日に、です。
オンラインが使えず備忘録を見返すことが出来ないと、私は米粉パンも焼けないのか・・・少々凹んだ日でもありました。
ですが、楽しいことがたくさんあったので数日間の備忘録を週明け本日まとめてみました。

先ずは金曜日の"う鍋"

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自宅から車で15分そこそこなのが嬉しい『山居』さん。
主人とふたりで浴衣を着て、夕涼みと言うには少々暑くはありましたが予約したう鍋の席へ。

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昨年は"うなすき"でしたので、今年は多分私好みであろうとあっさりした"う鍋"を選んだ、と主人。
『どっちが好き?』
そんな純粋な目で問われても、ねぇ、昨年の味など、ねぇ。

言えるのは、どちらも美味しいということ。

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仲良しご夫婦がご提供くださるお料理は、小鉢もこの時期涼やかで本当に美しい。
こちらのお店、お料理はもちろん言うまでもなく魅力的。

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それに加え、奥さまの接客がとにかく愛らしい。
にこやかな奥さま、『盛り付け役は私です、うふふ』・・・こちらまで笑顔になります。

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私、実は先代の頃からこちらの鰻のファンなのです。

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嬉しいデザート、青梅煮。

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木曜日の備忘録へと遡ります。
水曜日に届いたぽんがる有機農園さんのお野菜たち。

枝豆はもちろんその日の夕方、焼酎と共に姿を消しました。

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夏に嬉しいネバネバ野菜を使って、翌日の朝食。

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炊き立てご飯にモロヘイヤ、オクラ、そして冷凍してあった赤ミズ。
温泉卵と山葵を添えます。

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残念ながら、冷凍保存した赤ミズは例の食感が損なわれてしまいました。
が、このネバネバご飯、主人が大変気に入っておりました。

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オンライン使用不可で材料の配分が分からず、この日は冷凍してあった米粉パンでサンドウィッチを拵えました。
最近"敲き"に凝っているようで、フィリングは蒸し焼きにした茄子の敲き。

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金曜日、"う鍋"を食べに行く日ですのでお弁当はお休み。
なので、日曜日に予定していた根尾の伯母宅へお邪魔すべく準備を整えます。

以前お邪魔した時に持たせてくれた"ずいき"
伯母が教えてくれたように煮て、食べてもらおうと勇んでキッチンに立ちましたよ。

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ぬるま湯で15分戻した"ずいき"をしっかり絞って、食べやすい大きさに切る。

スルメは繊維に逆らって細切りに。
伯母も食べられるように出来るだけ細く、やわらかくなるかな、そんな期待を込めて日本酒に浸します。
干しシイタケを戻し、油揚げを油抜きしてしっかり絞り、準備は完了。

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お酒に赤酒、お醤油、生砂糖、少々のオイスターソース、そして胡桃も入れて煎り付けます。

伯母の評価は上々。
心配していたスルメも、これだけ細く切ってあれば食べられる、と。
手土産にしたスルメも喜んでくれました。
これは良い出汁が出るから嬉しい、と。

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その日の朝食にも少しだけ。
主人からももちろんお褒めの言葉を頂きましたよ。

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そして、ようやく週明け月曜日、本日まで戻ってきました。
つるむらさきは胡麻油を効かせたナムルに。

夏野菜をたっぷり使った甘酢漬け野菜は、塩麴でマリネした鰹のなまり節に添えます。
主人の大好物。


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根尾の伯母が以前持たせてくれた"炊き込みご飯の素"を大粒な龍の瞳に炊き込んで。

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昨日、根尾の伯母がもたせてくれた肉じゃがは、煮汁まで愛おしくて納豆の一部になりました。

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今回、根尾の伯母がサルの食欲から守ったじゃが芋をたくさん持たせてくれました。
根尾のじゃが芋は本当に肉質が密で美味しいのです。

次は9月ね、"ダツ"の酢いりの作り方を教えてあげるからね。

根尾の伯母の言葉がたまらなく嬉しいのです。


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2025年06月09日

初めてのペルシア料理 〜 ジャワン (Javan)

先週の金曜日。
年にいちどの乳がん検診に行ってきました。

この日ばかりは朝食の後片付けを驚異的な早さで済ませ、出勤する主人と一緒に自宅を出て、病院の前で主人に降ろしてもらいます。
そして検診後のお楽しみは、仕事を終えた主人と合流してのお昼ご飯。
主人の仕事上がりが早すぎはしませんか?そんな疑問は脇に置いておくとします。

今年はちょっと足を延ばして"ペルシア料理"に落ち着きましたよ。

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初めてのペルシア料理、もちろん事前学習も怠ることなく当日に挑みました。
そして、主人がぎりぎりまで行き先を悩んでいたこともまた事実。

でも、結果としてこちらのお店を選んで良かった、二人の意見が一致しました。

前菜としてオーダーしたborani(ボラニ)、ほうれん草とヨーグルトのサラダです。
ふたつのサラダで悩み、お店のお嬢さんに"どちらが好き"がお尋ねして即答されたのがこちら。
ちょっと温かくて、うん、美味しい。
飲み物はこちらも二人一致でザクロジュース。

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ザクロと胡桃、一緒に煮込むだなんて想像できない、もちろん味も含めて。
それがfesenjan stew(フェセンジャーン)、主人に何度も何度も聞かされたお料理です。

美しい2層のサフランライスと一緒に、可愛らしい奥様がテーブルに並べて下さいましたよ。
主人を顔を合わせてひとこと、『うんまい!』
濃厚な煮込み料理、お肉はホロホロ。

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そして何より興味深々だったのがこちら、"ghormeh sabzi(ゴルメサブズィ)"
・・・え?乾燥ライム?フェネグリーク?お豆がいっぱい?
見た目はカレーで酸っぱいシチュー?
ダルビッシュも大好き???

食べて納得、こりゃ美味しい。

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確かにキドニービーンズもゴロゴロ入っていて、主人の言う通り私好みのお料理でした。
ちょっと大きめのドライライムをお皿の底に発見、恐る恐るかじってみました。

・・・なぁんだ、イワシの梅煮の梅干しじゃん。
ちょっと違うかしら。

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そして、食べ進むうちにちょっと場慣れした主人が提案します。
『ヨーグルトと一緒に食べると良いよね』

追加でオーダーした"mast khiyar(マースト・ヒヤール)"
濃厚なヨーグルトにキュウリとハーブ、すっきりしてどれだけでも食べれらる・・・

のはずなのですが、大盤振る舞いの大容量。
ヨーグルトでお腹がいっぱいになる経験、そうそうあるものではないでしょうね。

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泣く泣くお皿に少しお料理が残った状態をお店のお嬢さまに詫びつつ、お店を後にします。
次回は是非 "ash reshteh(アッシュ・レシュテ)" なる、ラマダン月の日没後に食されるという具沢山な麵料理も。

初めてのペルシア料理、お料理はもちろん、お店の方の雰囲気もとてもフレンドリーで。
帰宅してちょっとお腹が落ち着いてきた途端、先ほど残したペルシア料理が惜しくて惜しくて。
また行こうね、主人。





そうそう、乳がん検診後のお楽しみがもうひとつ。
検診を終えて、主人のお迎えを待つ間にお邪魔する一宮商店街の中の"鰹節屋さん"
年に一度、こちらのお店で鰹節を買うのが私の年間ルーティーンです。

今年は近頃なかなか手に入り辛くなった国産のするめも。
そして主人の大好物、ホタルイカの干物も。
帰宅した後、ちょっと炙って安焼酎のお供と致しました。
もちろん今年の乳がん検診も異常なし、良かった良かった。

私の乳がん検診が終わると、我が家は一気に梅雨モードに入ります。

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そして週明けの本日、我ながら地味ぃーな作り置き料理が並びました。

地味ながら、カボチャも人参もちゃんと面取りをして煮物にします。
ゴボウは半分は煮物、半分は胡麻をたっぷりまぶした叩きごぼうに。

じっくりと味を煮含めた干瓢に、トロトロの茄子。

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干瓢って好きなんです。
しっかり下茹でして真っ白になった干瓢が、じっくりと醤油味に染まっていくその様。
愛おしい。

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茄子は揚げびたしにすることが多いのですが、ちょっと楽することを覚えてしまった今年の夏。
縦半分にしてから切り込みを入れた茄子を耐熱ボールに移し、にちろっと胡麻油、全体にしっかりまぶしてレンジ加熱。

トロトロになった茄子を熱々の合わせ出汁に浸します。
たっぷりの大葉と茗荷、しっかりなじませて出来上がり。
明日の日本酒が楽しみな茄子料理です。

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そしてお弁当。
干瓢を煮たらもちろんこうなりますよね。

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しっかりとお出汁に染まる前の大葉と茗荷をちょいと拝借して、酢飯の上に並べます。
不格好な巻き寿司ですが、気にしません、ちっとも。

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そして朝食。
今朝は銀だらの西京漬けです。

切れ端ですが、このくらいの大きさが実は量的にぴったりなのではないかしらと常々思っていることは、きっと主人には受け入れてもらえないのでしょうね。

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ついでなので、乳がん検診当日の朝食も折角なので残しておきましょう。
いつもの金曜日の朝食、伊勢うどんの釜玉風にイオンさんのイワシ。

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更に遡って、備忘録しなかった木曜日の朝食も。
この日は塩サバでした。
主食は炊き立てご飯の卵かけご飯。

そしてこの時期限定のおやつ、年に一度の『茗荷ぼち』を主人が前日に買ってきてくれました。
甘さをぐっと押さえた上品なそら豆餡に、残る歯の跡も楽しい白いぼち。

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ついふたつも食べてご満悦だった翌朝。
冷蔵庫でちょっとかたくなった『ぼち』を炊き立てご飯の上で蒸し直します。
モチモチになったぼちに茗荷の葉の香り、そしてそら豆餡・・・なんて美味しいこと。

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そう、この日の備忘録を怠ったのは、パン生地の失敗によるもの。
抹茶ラテパウダーを使用した米粉パン、安直に米粉を減らしたらどうにもこうにも成形不可能な生地になりました。

マフィン型に収めてどうにか食材破棄は免れましたが、いやはや。
しかしこの佇まいとは裏腹、もっちりとして美味しい米粉パンではありました。

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東海地方もいよいよ梅雨入りだそうです。
クーラーなしではいられない季節の到来ですね。


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2025年03月31日

母主催、岐阜長良川温泉ホテルパークで桜を見る会

3月最終日の月曜日です。
土日を利用し、実母主催の『桜を見る会』を楽しんで参りました。

2025年の年明け早々に大腸がん手術を経験した母が、皆に心配をかけたからと主催したこの催し。
何故だか姪っ子同棲中の彼まで同席し、話題には事欠かない楽しい会と相成りました。
兄家族+彼が泊まるお部屋が広くて、笑えるほど。



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新しい建物では決してありませんが、母が今は亡き姉とよく利用したという岐阜のホテルパーク。
残っている食事時の画像は、夕食の際のこの前菜のみ。
ですが狙い通り、桜は満開ではないにしろお天気にもめぐまれ、少々の寒さも良い思い出です。


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宿泊会場にたどり着くまでのいつもの寄り道。
和菓子の老舗、松花堂さんでお抹茶と桜餅。

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桜餅の手土産をお福分けに包んでいただき、スリランカカレーのブラックライオンさんへ。

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主人はしっかり辛さを堪能します。
残念ながらオーナーさんはご不在でしたが、桜餅はちゃんとお渡し致しました。
スリランカからお越しのシェフは、この時期に楽しむ日本のスイーツを美味しくお召し上がりになったかしら。

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ホテルパークに荷物を置いてから、お隣の護国神社をお散歩。
桜を愛でる人たちでにぎわっていました。

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帰宅して、早速1週間の始まりです。
ざっくり画像だけの備忘録。

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グリーンアスパラガスは昆布を活かしたおひたしに。

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朝食のお魚はなめたカレーの西京焼き。
我が家のお米はこれで最後になりました。
土曜日まで、実母に分けてもらった1合分のお米でやり過ごします。

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折角なので、先週金曜日の朝食も。
サバの味噌煮の煮汁を使い回した鯖缶の味噌煮、これが最近なかなかお気に入り。

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母主催の桜を見る会は、なかなかの盛況ぶりでした。
プレゼントに渡した甘酒は、妹と一緒に楽しんでもらえたかしら。




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2025年03月12日

ベンジャミン・シルバー氏に会いに行く 2025〜東京 高輪編・翌日

急きょ決まった東京一泊旅行。

お声をかけてくださったインポーターさん、ベンジャミンとはお別れして2日目の東京。
夜が明けてきましたよ。

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ゆっくりと身支度を整えて出発します。
混雑する山手線は避けて、京浜東北線に乗って秋葉原まで。
主人が楽しみにしておりました鮟鱇鍋、いせ源さんでお昼ご飯です。

先ずは菊正宗の熱燗。

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東出さんがいらしていた時と同じ席に通されましたよ。
ちょっと嬉しい。

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ホタテに、鮟鱇の白身の南蛮漬け、菜の花の辛子和え。
あー、なんだか嬉しい選手入場。

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鮟鱇の『とも和え』
鮟鱇の身を肝とお味噌で和えたお料理ですって。
まさにしみじみ熱燗の気持ちに沿ったお味です。

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煮こごり。
勝手な東京のイメージ、ちょっと甘めのお醤油味。
鮟鱇の卵巣が琥珀に閉じ込められています。

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きも刺し。

普段、私はあまり喜んで食べるものではないのですが、これは美味しい。
鮟きものイメージ、あれは何だったの?ってほど。
ただ"とろける"とは全く異なる存在感。

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小声で盛り上がっている間に、鮟鱇鍋のご登場です。

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お鍋が煮立つのを待ちます。
肝醤油でおめかししたお刺身をいただきながら。

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お醤油味の鮟鱇鍋。
私たちが普段いただくのは西京味噌仕立てのお鍋、さて、主人の反応が楽しみです。

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熱々のから揚げ、鶏のから揚げより断然こっちが好き。

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1合だけ、って言っていたのにね。
菊正宗の徳利がふたつ並んでしまいました。

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東京の人はいつもこんな美味しい鮟鱇鍋が食べられるのね。

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お待ちかねのおじやの時間。

お店の方が『くれぐれもご飯に触れないで下さいね』
念押しされてしまうほど、私たち我を忘れていたのかしら。
鮟鱇の旨味を鍋肌にまとったお鍋がどこか誇らしげです。

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粗めにほぐした卵、白身のふくらみについ誘惑されてしまいそう。
沸きあがる食欲をぐっと押さえて、お店の方の手の動きだけを凝視するふたり。

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あぁ幸せ。

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お客さまのいないテーブルのガス火は暖房替わりだそう。
暖房機の温風がお鍋の火を揺らして邪魔するのを防ぐためですって。

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火の当たりが小さ目なガス台。
今の時代、この火口のものはないのだそう。

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風の強い寒い日でした。
ですがお鍋のおかげでお腹はいっぱい、体もホカホカ。

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おや?
正面の甘味屋さんは、どこかで見た佇まい、そして軒下の行燈。
あぁ、虎ちゃんたちがお団子を召し上がっていたところですね。

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虎ちゃんやよねさんを気取って"竹むら"さんという手もありましたが、兎にも角にもお腹はいっぱい。
先ずはしっかり歩いて、目的のお買い物を済ませます。

そしてその後は、やっぱり甘いものを欲します。
神田明神のすぐお隣、甘酒のお店『天野屋』さんへ。


甘酒の美味しさも効果もしっかり堪能できる冷やし甘酒をお願いしました。

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お外は賑わっておりましたが、お店の中はシンとしていました。
お庭のツバキが満開。

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メジロが蜜を吸いに来ていましたよ。

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外の喧噪を全く感じない静かな、それでいて温もりのある店内。

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仲良さ気なご高齢ご夫婦がお店に入っていらっしゃいました。
新幹線の時間もあることだし、私たちはそろそろお暇しましょうか。

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こうして、なんとなく恒例になりました『ベンジャミンに会いにいく早春一泊旅行』、2025年も無事終了しました。
ベンジャミンからいただいたボールペン、そしてサンタバーバラのチョコレート。

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いせ源さんで鮟鱇鍋を楽しんだ後、どうしても行きたかった『箸勝』さん。
『割箸の専門店、どぅちゃん好きそうだよね』
そう主人が勧めてくれたお店です。

『専務』と呼ばれていた男性の、並々ならぬ雰囲気が印象的でした。
そして主人と、車の話で小声ながら盛り上がる姿は格別な品格を放っておいででした。

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お土産でいただいた竹の箸。
いつ使い始めようかしらね。


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2025年03月11日

ベンジャミン・シルバー氏に会いに行く 2025〜東京 高輪編

まだまだ寒さの残る2月の末。
リビングでのんびりくつろぐ主人のスマホに、馴染みのない方から突然のメール。

ワイン醸造家のベンジャミン・シルバー氏を囲むお食事会、インポーターの方からのお誘いでした。
お食事後のセルフィーもすっかり定番になりましたね。

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これで3回目になるのかしら、Benjamin Silver氏と日本でお会いするのは。
  
 2023年は東京でした ☆彡 2023年03月03日
   
 そして昨年、2024年は私にとって初めての大阪 ☆彡 2024年02月26日


突如決まった東京一泊旅行。
今年は岐阜羽島からひかりに乗って品川で下車。
まだ小雨が微かに残る中、ひと息ついて向かった先はお洒落なお店  L'ARBRE(ラルブル)



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可愛らしいタルト。

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グジェールのフィリングは福来魚(フクラギって読むそうです、ぶりの小さい子)に生海苔を合わせたそう。

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山形牛のコロッケ・・・え?コロッケ?
そうお呼びするにはあまりにお洒落な佇まい。

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カニに淡路の玉ねぎにフルーツトマト。

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自家製キャビアとそうじゃないキャビアの食べ比べ、あら。

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岐阜県産ツキノワグマのベーコン、ですって。

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パテ・アンクルートの美しい断面に主人反応します。

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宝きじにどろぶた、津軽鴨のフォアグラ・・・宝きじって誰?

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コンソメロワイヤルには鶏冠。
あら、モミジだけでなく頭も食べられるのね。

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鱗がお見事な甘鯛。

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蝦夷鹿。

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ローリエとシークワーサーのシャーベット。

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"かづの牛"・・・また存じ上げない方が。

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このあたりに関しては、もはやなぜ画像が残っているのかすら不明。

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あ、これは覚えています。
主人が『ジョエル・ロブションのジャガイモのピュレ』の話をし、シェフが興味津々で在庫食材を使ってパフォーマンスしてくれたもの。

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白胡麻、大好き。

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柑橘系、大好き。




6人でのお食事会でしたよね。
たくさん楽しみましたね。

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と、お料理が豪華過ぎて、そして品数が豊富過ぎて、私の頭では追い付かず。
それでも楽しい食事会がお開きと相成りました。

この後、雨も上がった夜道を皆で帰途につき、偶然同じ高輪プリンスホテルにお宿をおとりになっていたベンジャミンとはエレベーターまでご一緒。
明日は5時起床で大阪だそうですよ。

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ベンジャミンに頂いたサンタバーバラのチョコレートと、ワインのロゴ入りボールペン。
東京の夜景を眺めながら、明日の東京見物へと思いを馳せるのです。

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