先週の金曜日。
年にいちどの乳がん検診に行ってきました。
この日ばかりは朝食の後片付けを驚異的な早さで済ませ、出勤する主人と一緒に自宅を出て、病院の前で主人に降ろしてもらいます。
そして検診後のお楽しみは、仕事を終えた主人と合流してのお昼ご飯。
主人の仕事上がりが早すぎはしませんか?そんな疑問は脇に置いておくとします。
今年はちょっと足を延ばして"ペルシア料理"に落ち着きましたよ。
初めてのペルシア料理、もちろん事前学習も怠ることなく当日に挑みました。
そして、主人がぎりぎりまで行き先を悩んでいたこともまた事実。
でも、結果としてこちらのお店を選んで良かった、二人の意見が一致しました。
前菜としてオーダーしたborani(ボラニ)、ほうれん草とヨーグルトのサラダです。
ふたつのサラダで悩み、お店のお嬢さんに"どちらが好き"がお尋ねして即答されたのがこちら。
ちょっと温かくて、うん、美味しい。
飲み物はこちらも二人一致でザクロジュース。
ザクロと胡桃、一緒に煮込むだなんて想像できない、もちろん味も含めて。
それがfesenjan stew(フェセンジャーン)、主人に何度も何度も聞かされたお料理です。
美しい2層のサフランライスと一緒に、可愛らしい奥様がテーブルに並べて下さいましたよ。
主人を顔を合わせてひとこと、『うんまい!』
濃厚な煮込み料理、お肉はホロホロ。
そして何より興味深々だったのがこちら、"ghormeh sabzi(ゴルメサブズィ)"
・・・え?乾燥ライム?フェネグリーク?お豆がいっぱい?
見た目はカレーで酸っぱいシチュー?
ダルビッシュも大好き???
食べて納得、こりゃ美味しい。
確かにキドニービーンズもゴロゴロ入っていて、主人の言う通り私好みのお料理でした。
ちょっと大きめのドライライムをお皿の底に発見、恐る恐るかじってみました。
・・・なぁんだ、イワシの梅煮の梅干しじゃん。
ちょっと違うかしら。
そして、食べ進むうちにちょっと場慣れした主人が提案します。
『ヨーグルトと一緒に食べると良いよね』
追加でオーダーした"mast khiyar(マースト・ヒヤール)"
濃厚なヨーグルトにキュウリとハーブ、すっきりしてどれだけでも食べれらる・・・
のはずなのですが、大盤振る舞いの大容量。
ヨーグルトでお腹がいっぱいになる経験、そうそうあるものではないでしょうね。
泣く泣くお皿に少しお料理が残った状態をお店のお嬢さまに詫びつつ、お店を後にします。
次回は是非 "ash reshteh(アッシュ・レシュテ)" なる、ラマダン月の日没後に食されるという具沢山な麵料理も。
初めてのペルシア料理、お料理はもちろん、お店の方の雰囲気もとてもフレンドリーで。
帰宅してちょっとお腹が落ち着いてきた途端、先ほど残したペルシア料理が惜しくて惜しくて。
また行こうね、主人。
そうそう、乳がん検診後のお楽しみがもうひとつ。
検診を終えて、主人のお迎えを待つ間にお邪魔する一宮商店街の中の"鰹節屋さん"
年に一度、こちらのお店で鰹節を買うのが私の年間ルーティーンです。
今年は近頃なかなか手に入り辛くなった国産のするめも。
そして主人の大好物、ホタルイカの干物も。
帰宅した後、ちょっと炙って安焼酎のお供と致しました。
もちろん今年の乳がん検診も異常なし、良かった良かった。
私の乳がん検診が終わると、我が家は一気に梅雨モードに入ります。
そして週明けの本日、我ながら地味ぃーな作り置き料理が並びました。
地味ながら、カボチャも人参もちゃんと面取りをして煮物にします。
ゴボウは半分は煮物、半分は胡麻をたっぷりまぶした叩きごぼうに。
じっくりと味を煮含めた干瓢に、トロトロの茄子。
干瓢って好きなんです。
しっかり下茹でして真っ白になった干瓢が、じっくりと醤油味に染まっていくその様。
愛おしい。
茄子は揚げびたしにすることが多いのですが、ちょっと楽することを覚えてしまった今年の夏。
縦半分にしてから切り込みを入れた茄子を耐熱ボールに移し、にちろっと胡麻油、全体にしっかりまぶしてレンジ加熱。
トロトロになった茄子を熱々の合わせ出汁に浸します。
たっぷりの大葉と茗荷、しっかりなじませて出来上がり。
明日の日本酒が楽しみな茄子料理です。
そしてお弁当。
干瓢を煮たらもちろんこうなりますよね。
しっかりとお出汁に染まる前の大葉と茗荷をちょいと拝借して、酢飯の上に並べます。
不格好な巻き寿司ですが、気にしません、ちっとも。
そして朝食。
今朝は銀だらの西京漬けです。
切れ端ですが、このくらいの大きさが実は量的にぴったりなのではないかしらと常々思っていることは、きっと主人には受け入れてもらえないのでしょうね。
ついでなので、乳がん検診当日の朝食も折角なので残しておきましょう。
いつもの金曜日の朝食、伊勢うどんの釜玉風にイオンさんのイワシ。
更に遡って、備忘録しなかった木曜日の朝食も。
この日は塩サバでした。
主食は炊き立てご飯の卵かけご飯。
そしてこの時期限定のおやつ、年に一度の『茗荷ぼち』を主人が前日に買ってきてくれました。
甘さをぐっと押さえた上品なそら豆餡に、残る歯の跡も楽しい白いぼち。
ついふたつも食べてご満悦だった翌朝。
冷蔵庫でちょっとかたくなった『ぼち』を炊き立てご飯の上で蒸し直します。
モチモチになったぼちに茗荷の葉の香り、そしてそら豆餡・・・なんて美味しいこと。
そう、この日の備忘録を怠ったのは、パン生地の失敗によるもの。
抹茶ラテパウダーを使用した米粉パン、安直に米粉を減らしたらどうにもこうにも成形不可能な生地になりました。
マフィン型に収めてどうにか食材破棄は免れましたが、いやはや。
しかしこの佇まいとは裏腹、もっちりとして美味しい米粉パンではありました。
東海地方もいよいよ梅雨入りだそうです。
クーラーなしではいられない季節の到来ですね。