2022年11月14日

晩秋の鱧懐石〜春日井の日比野さん

近頃、主人のお気に入りのお店は、地元でも京都でも、ましてや海外でもなくお隣の愛知県。
愛知県は北西部、名古屋のベッドタウンとしても名高い春日井市にあります『和食の日比野さん』です。

秋も深まる先週の金曜日、主人待望の『晩秋の鱧』を頂きに参りました。
日比野さんの鱧懐石コース、いえ、晩秋の鱧、鱧づくしの始まりです。
先ずはノンアルコールビールで逸る心を静めましょう。

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木の蓋を開けると秋真っ盛り。
前菜から鱧づくしです。
夏の名残り、子持ち鮎の山椒煮が秋を更に深めます。

南蛮漬けに添えられた色鮮やかな食用菊、『もって菊』とか『もってのほか』なんて愛称で親しまれているのですって。
Googleさんで調べてみると、正式名称は『延命楽』なんてありがたいお名前の持ち主。
日比野さん、お料理は言うまでもなく接客係さんのお話も楽しいのです。

鱧の子にそっと添えられた松葉は、ほんのりお塩の効いた茶そば。
美味しい。

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お出汁を存分にまとった大根の上に鱧。

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鱧のおとしと焼き霜。

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鱧の源平焼き。
同じ食材で2通りの焼きをご披露するお料理をこう呼ぶのですって。
晩秋の鱧は肉厚でふわふわです。

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松茸を鱧でくるりと巻いて。
稲穂の白く弾けたお米、日本酒があればこれを摘まみながらいつまででもちまちま飲んでいられそう。

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焼いた鱧の骨でお出汁をとった鱧しゃぶ。
お部屋中がお出汁の良い香りに満ち満ちております。

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ご主人自ら美しく盛り付けて下さいました。
鱧の肝、鱧の浮袋、初めての部位の美味しさに目尻も頬も下がります。

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おかわり。
折角なので梅ポン酢も使いたいと思いつつ、鱧の骨のお出汁はそれだけで十二分の美味しさ。

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鱧茶漬けか雑炊か。
散々迷って、お部屋に満ちたお出汁の香りには勝てず。
雑炊を選びました。

そしてこの選択は正しかったと実感。

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帰りの道中、経った今頂いた日比野さんの鱧懐石のお話で持ち切り。
お漬物まで美味しい鱧懐石の幕引きです。

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いえ、日比野さんは最後の最後、デザートまで裏切ることはありません。
洋梨とイチジクのコンポート。
すっきりとした甘さが美しく食材を包んでおります。

当然お家で、素人にこの味は出せませんので、せめてものお近づきの念を込めてデザート用カトラリーを、おそらくこれだろう、同じものだろうというものを検索して購入致しました。

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ちょっと肌寒い晩秋の風。
車の窓を少し空けて、少し遠回りしながら帰途につきました。





次回お邪魔するのはお節料理の受け取りに。
日比野さんのお節とからすみ、そしてこの時ばかりは日本酒を添えて新年を迎えるのです。





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2022年09月05日

『割烹 日比野』さんのあゆ懐石

先週の金曜日。
主人が以前より切望しておりました、愛知県は春日井市の『季節料理日比野』さんにお邪魔致しました。

地元の方々が皆で会食出来る大きな和食屋さん。
そんなイメージでしたが、以前はよくお邪魔しておりました京都の『お料理 はやし』さんや、今はもう閉店されてはおります祇園の『あじ花』さんで修行をされたというご主人。
主人が楽しみにしておりますのも納得なご経歴です。

今回予約しましたのは『あゆ懐石』
個室には立派な一枚板の白木のテーブル。
ノンアルコールビールをお願いして、さ、日比野さんのあゆ懐石始まりますよ。

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まるで絵のような美しい前菜。
鮎の山椒煮が運ばれてきましたよ。

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可愛らしい蓋を開けると、鮎の南蛮漬け。
え?今おつくりになりました?まだ少し温かい気がしました。
鮎がふわり、円やかな南蛮酢をまとっておりました。

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鮎そうめん。
鮎の開きに艶々のお素麺。

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背越しとお刺身は肝醤油で。

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ふわり朴葉の焼ける香りに振り向くと、お待ちかねの石焼き登場。

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もちろん頭からがぶり。
『少し塩っ辛いかも』・・・そうご忠告頂きました化粧塩の部分も、残さず美味しく頂きました。

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鮎のから揚げは、『うるか』を鮎で挟んだ『うるか揚げ』
骨も頭もサクサクで美味しい。
折角のお出汁塩を使いたくとも、抜群の塩梅で出る幕なし。
日比野さんの技術ゆえ。

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土鍋で炊いた鮎ご飯。
撮影係の私としたことが、全体像の画像をまさかの見送り。
いままで頂いた鮎ご飯の中で断トツいちばんの美味しさ。

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デザートまでぬかりなく。
滑らかなカボチャのプリンにイチジクが添えられていました。
そしてお茶も美味しい。

『はやし』さんとこの板場さんに、『人格者と聞いております』そう評価せれていた日比野さん。
お噂通りの真面目そうなお方。
そして愛らしい奥さまと並ぶ姿は見るからに仲良しなご夫婦。
お料理以上だけでなく雰囲気にも和ませて頂きました。


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何匹のあゆを頂いたのでしょう。

食後、殆ど野菜を食べていないことに気付き、そして鮎ばかりのメニューにも拘わらず全く飽きを感じていないことに気付き、普段野菜ばかり口にしております私個人としては大変驚いたのでありました。

そしてもちろん、主人は次回は『晩秋の鱧』を予約して帰途についたのでした。





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日比野さんのお料理の完成度を肴に、週末は普段以上にお酒が進んでしまいました。
週明けの月曜日。
主食は新米を待ち侘びる『長芋とアオヤギの炊き込みご飯』と致しました。

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さっと昆布だしで湯通しした冷凍のアオヤギは、蒸らしの段階で加えてふっくら。
昆布とアオヤギの旨味をお米と長芋にまとわせます。
面取り人参の切れ端を刻んで彩りに。

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そろそろ新米情報を耳にするようになりました。
早速主人はクリックしたようです。

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焼き過ぎた西京漬けを眺めながら、11月の鱧を楽しみにまたせっせと日々のお料理に励みましょう。

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2022年07月19日

2022年の海の日

2022年7月18日の海の日、私たちは山へ行きました。

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何がきっかけだったかは忘れてしまいました。
ですが何故だかこういうことになりました。
主人のご先祖さまでもある『竹中半兵衛』氏のお墓が岐阜にあるらしい、皆で行ってみよう、と。

駐車場に車を停め、目の前にある陣屋跡では余裕の出発を誓います。

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竹中半兵衛氏、そしてその一族方のお墓がある禅幢寺(ぜんどうじ)に場所をかえてご挨拶を済ませます。
さぁいよいよ菩提山城跡を目指してハイキングコースへ。
文字通り士気を高めます。

ちなみに、私のポケットの中にはいざという時のためホイッスルが入っておりました。

頂上から晴天の景色を拝むことは出来ませんでしたが、雨空が続く予報を覆す束の間の晴れ間。

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・・・なんて生易しいものではありませんでした。
山頂まで402メートルのハイキングコース、いえ、これがハイキングコース?
私から見ればこれは獣道。

入口には『マムシ注意』『熊出没注意』『野生のイノシシが豚コレラに感染しました』
まるで入山するなと言わんばかりの立て札3枚。
入口付近に簡易的な階段が6段ほどあったほかは、人が踏み固めた程度の山道をひたすら上ったり倒れた木を跨いだり。

甲高い鹿の鳴き声であろう声も聞こえる中、投げやり気味なお方がおひとり。

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それでも途中で断念することなく、参加者5名全員無事頂上に辿りつきました。
栄養補給にと手渡されたプロテインチョコレートバーの美味しかったこと。



四六時中左腕に装着致しておりますスマートウォッチによると、普段2,000歩程度の歩数が昨日は14,000歩を示しておりました。





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そして翌朝。
主人はいつも通りの出勤ですし、それに伴い私もいつも通りお弁当を拵えます。

昨日消耗した体力分、今日は楽をしないとバランスがとれません。
冷凍してあった手作りバターロールを解凍し、ささっと簡単なロールパンサンドと致しましょう。

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ドライトマトとエルブ・ド・プロヴァンスを混ぜ込んだ全粒粉のバターロール。
パクチーと蒸し鶏のサラダをぎゅぎゅっと詰め込みました。

昨日のハイキングに持参したトップバリュの『輪切りレモン』を刻んでアクセントに。
頑張った初めてのハイキングの思い出です。

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バターロールはこの時焼いたもの。
自然解凍して切り込みを入れ、極薄くマヨネーズをぬりましょう。

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鶏ささ身の茹で鶏、パクチーの主に葉部分、刻んだ『輪切りレモン』を合わせて少量のマヨネーズ。

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甘酢漬けにしたラディッシュと一緒に、パンの切れ目にたっぷり詰め込んで出来上がり。
マックスバリュの輪切りレモン、お料理にもお菓子にも使える目下のところお気に入りの食材です。

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昨日、ハイキング後の夕食会で食べられなかったクレームブリュレ。
持たせて頂いたのを今日のお昼に添えましょう。

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泥がついたスニーカーは今乾燥中ですし、帽子は浸け洗い中、行動食として持参したレモン菓子はお昼で片付きましたし、〆の夕食会で食べられなかったクレームブリュレはもはやお腹のなか。
頑張ったハイキングの思い出は一掃されましたが、明日には筋肉痛が思い出としてよみがえるのでしょう。





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流した汗の分かガクっと体重が落ちた私に反し、なにくそとばかりの体重増加を果たした主人。
今朝は軽めにあかもく蕎麦です。

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こうして見るとちっとも軽くありませんでしたね。
只今、歩数の数字は1500歩を示しております。





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2022年04月06日

鯉料理『大黒屋』さんへ

桜の花も満開なこのタイミングに合わせたのか、主人が予約したのは珍しく初めてのお店です。
旅籠屋から現在の鯉料理専門店に至るまで、江戸中期から280年以上も鯉料理を専門にご提供されている『大黒屋』さんにお邪魔致しました。

鯉料理と言えば、季節の変わり目には必ずお邪魔する三重県は多度の『大和』さんですが、今回は向かう方向は全く同じ三重県の多度、多度大社の参道に大黒屋さんを主人が選んだのはいつもの気まぐれでしょうか。

道中の桜は満開、車中は暑いくらいの晴天ぽかぽか陽気。

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ほんの少し予約の時間に余裕があったので、駐車場に車を停めて近所をぶらぶら、と言うほどでもありませんが。
大黒屋さんの前を通り過ぎ、数件先にある『桔梗屋(ききょうや)』の前まで。
なんでもこちらのお菓子『多度豆』、間違いなく私が気に入るから買って帰ろうね、そう事前調査に抜かりない主人。

案の定、噂通りの不定休な桔梗屋さんは定休日。
途中、黒猫がのんびり日向ぼっこをしていましたよ。

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さ、ものの3分間のお散歩を終えて大黒屋さんの前に戻ります。

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お庭を囲うような建物。
年季の入った廊下に差す日の光がやわらかです。

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お部屋に通されてひと息つくと、ふと目に入ったお豆のお菓子。
そうか、これが主人が『絶対どぅちゃん(わたしのことです)が好きなやつ』そう言っておりました『多度豆』ですね。
あ、桔梗屋さんは『多度豆』ですが、他のお店、大黒屋さんでも手作りされているそうですが、こちらは『八壺豆』だそうです。

もちろん私の大好きな味。

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ひとが歩くとよく響く廊下、お待ちかねの鯉料理スタートです。
鯉料理ではないけれど、蕨のお味に先ずは大興奮。
美味しい、そして初めて食べたと思えるほどの蕨の風味、例のねばりある食感。

すり身のから揚げに、南天の葉っぱの上は鯉の卵、そしてレモンの上には鯉のほほ肉ですって。

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鱗はパリパリ、期待は膨らむ一方。

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鯉の南蛮漬けにのお隣、これが噂の鯉こくだそう。

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とろり西京味噌の風味、あの方でなくとも『たまらんがなも』と言いたくなる美味しさ。
溜まり溜まった煩悩が浄化された気分です。

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鯉を頂くにあたり、お刺身が苦手な私の悩みはこちら、鯉のあらい。
当然提供されます。
主人も心配そうに『僕、食べてあげるからね』、いえ、ちょっと嬉しそう。

酢味噌でなくお醤油で頂く鯉のあらいを恐る恐る口に運びます。

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鯉こくと一緒に運ばれてきました鯉の白子。
ようやくここで追いつきました。

味がね、濃くないのです、鯉の卵も南蛮漬けも、そしてちょっと反れますが蕨も。
そしてもちろんこの鯉の白子も。
だけど美味しい、鯉の存在感を消す必要がない、そういうことでしょうか。

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鯉の塩焼きはふっくら。
少々コツを要する鯉の食べ方、Y字型の小骨も多少はありますがそれがお魚。

あら、主人のほうは全くだったそうですよ。
それも老舗のカンでしょうか、あらでも何でも魚を食べた後のお皿は骨しか残しません、私。

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これが主人がどうしても食べたかったお料理、鯉のあばら部分。
淡い照り焼き風、でもピリッと唐辛子を効かせた、そうね、正に主人好みの味付けです。

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鯉料理も終盤、にわかに盛り上がった大皿がこちら。
鯉のから揚げに餡かけがたっぷり。

最初にね、確かに言われましたよ、『このコース、相当量が多いですが大丈夫ですか?』と。
これは想定外でした。

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驚きは致しましたが美味しい。
餡かけにすっかり覆われたパリパリの鯉、大ぶりな野菜たち、鯉に負けない大食漢。

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最後の鯉料理はホッとおちつく煮つけ。
卵をたっぷり抱いた鯉を大胆な筒切りにして、ちょっと甘めの味付けで。
鱗も美味しい、卵も美味しい、そして身は言うまでもなく美味しい。

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『お食事は大丈夫ですか』
心配そうにそうお尋ね頂きましたが、この煮つけを前にご飯は素通り出来ません。
ほんの少し蕨も残しておきました。

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ふたを開けると何だか懐かしい甘めの沢庵。
はい、主人が笑うくらい、私、鯉の煮つけの煮汁まで一滴も残さず頂きました。
残った骨の姿も残しておきたいところですが、それは流石に止めておきましょう。

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みがかれた机に映る風景や障子の影、お料理の美しさを引き立てておりました。

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お庭には澄んだ伏流水のお池。

そうそう、お刺身が食べられない私がひと切れも残さず食べられた大黒屋さんの鯉のあらい。
伏流水で1ヵ月以上も泳がせて臭みを抜くのだそうです。
お刺身嫌いの私が食べられる鯉のあらい、大黒屋さんのあらい、秘密は地元の伏流水なのですね。

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桔梗屋さんはお休みでしたが、お隣にある大黒屋さんの八壺豆はひとつだけありますよ、そうわざわざご主人が走って確認してくださり無事私の手に。

お手数ついでに大黒屋さんの入り口で、記念写真を撮って頂きました。
お料理もお上手ならばお写真もお上手な大黒屋さん。

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翌朝、我が家の朝食に八壺豆が登場したのは言うまでもないこと。
ヨーグルト用の木匙に1日ひとつ、しばらくはこのやわらかな食感の穏やかな甘さ、そして主人のほうじ茶に頬を緩めそう。

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そして画像は、数日前、近所の吉野神社に歩いてお散歩に行った時のもの。
休日の昼間から飲んだロゼを冷ましつつのお散歩。
お家の近くで買った三食団子が美味しかった。

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私だけ増えた体重を気にしつつ、明日はきちんとお弁当を拵えましょう。
気付けは今週はあと2回ですね、お弁当。


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2020年01月21日

主人プロデュース〜三重の要所つまみ食いツアー 二日目

実家の母親と妹を誘い、主人が全て行先を決める三重県の旅二日目。
行先を三重県と決定するまで、主人のことですから当然あちこち変更はありましたが結果としてとてもよい旅でした。

当初は自称“民宿”である美鈴さんに抵抗を示しておりました母ですが、海の家=民宿というイメージをすっかり改新した様子の母親。
主人と私はもちろん、母親も妹も大満足な様子で美鈴さんを後にします。

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美鈴さんのラウンジから眺める朝焼け。
昨日随分降った雨ですが、今日は心配はなさそうです。

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早朝6時ジャストにお風呂を頂戴した後、お言葉に甘えてラウンジで甘い蜜柑を頬張りました。
小ぶりでやけにすっきりとした甘みの蜜柑、これ、ポンカンなのだそう。
あまりに美味しかったので、道中の道の駅でひと袋買って帰りました。

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主人にはあまり理解してもらえませんが、私にとっての旅の醍醐味は夕食より断然朝食。
そうよね、主人にしてみれば複雑ですよね。
ですが旅先の朝食が好きなのです。

美鈴さんの朝食は画像からはみ出してしまう程の品数、鼻唄くらい勘弁してほしい。

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朝食の卵焼きには特に心が躍るのです。

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卵かけご飯はからすみパウダーで頂きます。

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前日行った雨の鬼ヶ城も良かったけれど、やはりお天気は良いに越したことはありませんものね。
美鈴さんから車ですぐ、女将さんに教えて頂いた馬越峠へと向かいます。

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石畳が続く馬越峠・・・をほんの入り口で引き返します。
十二分に熊野古道の雰囲気を堪能したと皆大満足。
・・・いえ、恐らく体力有り余る妹以外は、ね。

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元来た道を戻り、美鈴さんの前を通って向かった先は伊勢神宮内宮の別宮 瀧原宮。
混雑もなく、それでいて荘厳な雰囲気漂う正にパワースポットでありました。

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旅も後半。
二日目のお昼は、今回旅のメインでもある夕食を考慮して軽めに済ませます。
おかげ横丁へ向かい赤福の本店・・・のつもりでおりましたが、そのあまりの混雑ぶりに予定変更。
どうしても赤福は外せないという妹の為、赤福の二見支店へ向かい赤福ぜんざいを頂きます。

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・・・普通のぜんざいだったね。





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そして今回の旅のハイライト。
松阪牛のすき焼きと言えば、もちろん和田金さん。
立派な屋根付きの駐車場に大騒ぎする一行。

主人曰く、『これが最初で最後の和田金だろうからさ、もちろん松のコースだよ』

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期待で画像も霞みます。

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ちょっとクールな雰囲気の仲居さん。
手際よく炭を積み上げるその手つきもお美しい。

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熱々のお出汁を注いで頂く松坂牛のお吸い物。

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お口取り三種。
案の定、母はこの時に頂いたそぼろを買っておりました。
時雨煮も一緒に買って帰る程の気に入りよう。

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和田金印のお麩に大はしゃぎする4人。

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松坂牛さま。

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仲居さんに和田金のすき焼きの極意を色々とご伝授頂きました。

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お肉の旨味溢れる煮汁、じっくりじっくり椎茸に煮含ませます。
和田金さんのホスピタリティにはただただ感心、そして驚くばかり。

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白いご飯が良いという私の意見はあっさり棄却され、4人で松坂牛のひつまぶしを分け合います。

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炭火で焼くお餅に母は祖母を想い話が長引きます。

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あれ?主人、メロンアレルギーでなかった?
『高いメロンは平気なんだ』

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旅のハイライトに和田金を選んだ主人。

行く前の意見はこうでした。
『だってさ、バカバカしいじゃん、松阪牛ったってたかが肉だよ、すき焼きだよ。
それにこの値段出すなんて、一生に一度で十分じゃん』

そして今。
『夏にさ、どぅちゃん(私のことです)の誕生日に京都行くじゃん。
その帰りは和田金ですき焼きにしようね』

『僕さぁ、自分がこんなにすき焼きを好きになると思っていなかったよ』

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松坂牛のファンになった訳ではありません。
すき焼きのファンになった訳でもありません。
和田金さんのファンになりました、私たち。





すき焼きでお腹も心も満たした後はロマンティックが欲しいところ。
ロマンティックな主人が選んだ旅の幕引きは、四日市のコンビナートの夜景。
ビルの14階から臨む四日市コンビナートの夜景です。

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とても良い旅でした。
主人プロデュース、実家の母と妹を巻き込んでの全会費制の三重の旅。
第2弾を期待し、そして私たちふたりのステップアップも期待し、備忘録を終わります。

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