先週の木曜日。
我が家においてオンラインが使用不可となりました。
前日にぽんがる有機農園さんから野菜が届き、そして密かに楽しみにしておりますパン作業の木曜日に、です。
オンラインが使えず備忘録を見返すことが出来ないと、私は米粉パンも焼けないのか・・・少々凹んだ日でもありました。
ですが、楽しいことがたくさんあったので数日間の備忘録を週明け本日まとめてみました。
先ずは金曜日の"う鍋"

自宅から車で15分そこそこなのが嬉しい『山居』さん。
主人とふたりで浴衣を着て、夕涼みと言うには少々暑くはありましたが予約したう鍋の席へ。

昨年は"うなすき"でしたので、今年は多分私好みであろうとあっさりした"う鍋"を選んだ、と主人。
『どっちが好き?』
そんな純粋な目で問われても、ねぇ、昨年の味など、ねぇ。
そんな純粋な目で問われても、ねぇ、昨年の味など、ねぇ。
言えるのは、どちらも美味しいということ。

仲良しご夫婦がご提供くださるお料理は、小鉢もこの時期涼やかで本当に美しい。
こちらのお店、お料理はもちろん言うまでもなく魅力的。

それに加え、奥さまの接客がとにかく愛らしい。
にこやかな奥さま、『盛り付け役は私です、うふふ』・・・こちらまで笑顔になります。

私、実は先代の頃からこちらの鰻のファンなのです。

嬉しいデザート、青梅煮。

木曜日の備忘録へと遡ります。
水曜日に届いたぽんがる有機農園さんのお野菜たち。
枝豆はもちろんその日の夕方、焼酎と共に姿を消しました。

夏に嬉しいネバネバ野菜を使って、翌日の朝食。

炊き立てご飯にモロヘイヤ、オクラ、そして冷凍してあった赤ミズ。
温泉卵と山葵を添えます。

残念ながら、冷凍保存した赤ミズは例の食感が損なわれてしまいました。
が、このネバネバご飯、主人が大変気に入っておりました。

オンライン使用不可で材料の配分が分からず、この日は冷凍してあった米粉パンでサンドウィッチを拵えました。
最近"敲き"に凝っているようで、フィリングは蒸し焼きにした茄子の敲き。

金曜日、"う鍋"を食べに行く日ですのでお弁当はお休み。
なので、日曜日に予定していた根尾の伯母宅へお邪魔すべく準備を整えます。
以前お邪魔した時に持たせてくれた"ずいき"
伯母が教えてくれたように煮て、食べてもらおうと勇んでキッチンに立ちましたよ。

ぬるま湯で15分戻した"ずいき"をしっかり絞って、食べやすい大きさに切る。
スルメは繊維に逆らって細切りに。
伯母も食べられるように出来るだけ細く、やわらかくなるかな、そんな期待を込めて日本酒に浸します。
干しシイタケを戻し、油揚げを油抜きしてしっかり絞り、準備は完了。
スルメは繊維に逆らって細切りに。
伯母も食べられるように出来るだけ細く、やわらかくなるかな、そんな期待を込めて日本酒に浸します。
干しシイタケを戻し、油揚げを油抜きしてしっかり絞り、準備は完了。

お酒に赤酒、お醤油、生砂糖、少々のオイスターソース、そして胡桃も入れて煎り付けます。
伯母の評価は上々。
伯母の評価は上々。
心配していたスルメも、これだけ細く切ってあれば食べられる、と。
手土産にしたスルメも喜んでくれました。
これは良い出汁が出るから嬉しい、と。
手土産にしたスルメも喜んでくれました。
これは良い出汁が出るから嬉しい、と。

その日の朝食にも少しだけ。
主人からももちろんお褒めの言葉を頂きましたよ。
主人からももちろんお褒めの言葉を頂きましたよ。

そして、ようやく週明け月曜日、本日まで戻ってきました。
つるむらさきは胡麻油を効かせたナムルに。
夏野菜をたっぷり使った甘酢漬け野菜は、塩麴でマリネした鰹のなまり節に添えます。
主人の大好物。

根尾の伯母が以前持たせてくれた"炊き込みご飯の素"を大粒な龍の瞳に炊き込んで。

昨日、根尾の伯母がもたせてくれた肉じゃがは、煮汁まで愛おしくて納豆の一部になりました。

今回、根尾の伯母がサルの食欲から守ったじゃが芋をたくさん持たせてくれました。
根尾のじゃが芋は本当に肉質が密で美味しいのです。
次は9月ね、"ダツ"の酢いりの作り方を教えてあげるからね。
根尾の伯母の言葉がたまらなく嬉しいのです。















































































