2018年08月22日

皮ごとカボチャのメロンパン風 〜 簡単冷凍パンver.

我が家の冷凍庫の中には、以前焼いたパンが文字通り所狭しと詰め込まれております。
お盆休み中に随分お片付けはされましたが、まだまだ在庫は豊富。
まだまだお盆休み気分も抜けずのんびりムードの昨今、どうせならも少し楽をさせてもらいましょう。

冷凍保存してあったパンを解凍して、ちょちょいのちょいっと遊び半分お片付け半分のこんなパン。

自称カボチャです。
メロンパンならぬカボチャパン、冷凍してあったパンをカボチャのクッキーで包んでメロンパン風に。
カボチャらしからぬ緑がかった器量の悪さは、カボチャを皮ごと使ったから。

農薬の問題等もありますので、何でも皮ごとという訳には参りません。
ですがこのカボチャ、主人が選りすぐって月2回定期購入してくれている安心農家の安心カボチャ。
たとえ少々器量が悪くなったとて、皮ごとお料理しない手はないでしょ?

そう思ってみると、ところどころに見える皮の粒々もチャームポイントに見え・・・
うん、見るのだ、無理矢理にでも。

メロンパンをライバル視したカボチャパン、カボチャの栄養を皮ごといただきます。
ココナッツシュガーの穏やかな甘みがカボチャによく合いますよ。





焼いて冷凍してあるパンを使うので本当に簡単です。
  1. カボチャは種を除いた状態で172g、もちろん皮はつけたまま。
    やわらかくなるまで電子レンジ加熱してザルにあけ、自然に水気をとばしましょう。

    熱いうちにシナモンパウダーをふってナツメグをすりおろし、バーミックスでピュレ状にします。

  2. 予め室温に戻しておいた無塩タイプの醗酵バター (50g) を別ボールでクリーム状に泡立て、ココナッツシュガー (65g) を加えます。
    泡だて器で混ぜてしっかり空気を含ませたら、1のカボチャを冷まして加え更に混ぜます。

    全粒粉薄力粉(45g) をザルでふるって加え、スパチュラでさっくりと混ぜ込みます。
    ぴったりとラップに包み、1時間以上冷蔵庫で休ませましょう。

  3. 今回のお片付けメニューに白羽の矢が立った冷凍パンはこの2種類。
    ラベルを見ると、 “里芋パン” と “全粒粉バーガーパン” とありました。
    自然解凍し、さっとお水にくぐらせます。

    冷凍庫で休ませたクッキー生地を4等分して丸めましょう。
    ラップの上において軽く手の平でつぶし、パンを押し付けるようにしながら全体を包み込まないようクッキー生地でパンを包みます。

  4. 指先をほんの軽くお水で湿らせ、クッキー生地を撫でつけるようにしながら形を整えましょう。
    包丁を使い、放射線状に浅くクッキー生地に切り込みを入れます。
    切り込みを軽くひろげるように爪楊枝でなぞり、グラニュー糖をたっぷりとふりかけましょう。

    中央にパンプキンシードを飾り、180℃に予熱したオーブンへ。


    設定温度を170℃にして焼くこと30分。
    クッキー生地にほんのりと焼き色がつくまで焼きましょう。

    網の上で冷まして出来上がり。











今年の夏はミニトマトとズッキーニの収穫が好調で、よくオーブンで干してはお料理しました。
どちらも初めての栽培にしては上出来だったのではないかしら。
オーブンで干したミニトマトとズッキーニを使って、簡単なサラダを本日のお菜に。

ベーコンの旨味を十分に吸った夏野菜たっぷりのサラダです。






  1. 食べやすく切った厚切りベーコン・刻んだニンニク・鷹の爪をお鍋に合せます。
    蓋をして弱火でじっくりと蒸し焼きにし、ベーコンの脂を誘いましょう。

    ベーコンの脂が十分に溶け出したところで、茄子・マイタケを加えます。
    再度蓋をし、弱火でじっくりと加熱しながらベーコンの脂をなじませましょう。
  2. ドライミニトマト・ドライズッキーニ・蒸し大豆 (市販品です) ・みじん切り玉ねぎ・アボカド・セロリ・軽くローストして刻んだアーモンド・・・等々を別ボールに合わせておきましょう。
    タイムの葉先をしごいて加え、フルールドセル・黒胡椒をふります。

    1をベーコンの脂ごと加えて和えれば出来上がり。











実は主人のお盆休み中盤から、ふたりずっとお酒を控えておりました。
というのも、主人の体を巣窟にしておりますピロリ除菌治療のゲン担ぎとして。

主人は前々からピロリ菌除菌治療の服用1週間はお酒を飲まないと決めていたようで、それもあってなかなか服用に踏み切れずにいたようです。
愛妻のささやかな発破でスタートしたピロリ菌除菌実行でしたが、それも昨日で一段落。
主人の頑張りを称え、今朝は主人の大好きな卵かけご飯と致しましょう。

熱々炊き立てご飯に卵をポン。
アボカドと塩漬けにした青紫蘇を添えます。
お醤油味も良いけれど、塩味の卵かけご飯もなかなかです。

・・・結婚してから私、卵かけご飯は卵黄だけ派だったのがいつの間にか全卵に引き込まれました。





  • カボチャの皮と言い、毎朝の皮ごと茄子のお味噌汁と言い、農薬の問題さえなければ野菜も果物も皮ごと食すのが好きです。
    そんな中、今夏最大のヒットは葡萄。

    近所に葡萄農家があるのを偶然発見し、すっかり常連客になってしまった今年の夏。
    多種多様な葡萄が少なくとも来月いっぱいは楽しめるようです。
    中でも皮ごと食べられる “ナガノパープル” は秀逸の一語。
    無農薬を誇る葡萄農家ですので、安心して皮ごと食べられます。

    皮ごと食べられるので、つい食べ過ぎてしまうのが唯一の問題点。
    いつもこうして1日分をタッパーに入れて冷蔵庫に入れておくのですが、冷蔵庫の開閉回数が増えて困ります。






葡萄に感激した夏も早後半。
今日は朝から蒸し暑さがぶり返しておりますが、確実に一時の暑さからは遠ざかっております。
さ、1週間ぶりに今宵主人が選ぶのはワインかしら、日本酒かしら。

ピロリ菌撃退の服用を1週間続けた主人を誇りに思います。
ですが、ピロリ菌も持ち合わせていないのに、1週間主人に付き合った私はもっと誇りに思います。
そんな私に感謝して、週末主人はきっと葡萄を手に帰宅することでしょう。
きっと。

posted by しんさん at 14:53 | Comment(0) | お弁当日記 リメイク料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月14日

思い出のクラムチャウダーをリメイク 〜 キッシュ編

先日、スープを拵える過程でどうにもこうにも材料がなくて苦し紛れで開封したクラムチャウダー。

昨年7月、主人の運転で縦断したカリフォルニア セントラルコースト。
最終目的であったサンフランシスコで、老舗レストラン クラムチャウダーで有名な “ボーディン” で調達した思い出のクラムチャウダーです ⇒ 2017年08月15日の日記 ☆彡

賞味期限が迫っているのは重々承知の助ですが、なかなか開封出来ずに本日まで。
スープの具がないからとお座なりな理由で開封してしまったクラムチャウダー、いちどでは使い切れず残ったこの分をせめて上手に使ってあげたいものです。

クラムチャウダーをたっぷり使ったしっとりキッシュになりました。

薄力粉をほとんど使わず、卵とたっぷりの野菜で焼き上げたしっとりキッシュ。
クラムチャウダーのおかげか、しっとりとしたまとまりです。

小さなひと口サイズ (・・・にしては大ぶりですが) のキッシュにクラムチャウダーたっぷり。
もうちょっと薄力粉を使えば、クラムチャウダーを生地の中に閉じ込めて更にクラムチャウダーの存在感を出せたと思うのですが、それはまた主人の体重が落ちてから検討致しましょう。

ベーコン・人参・玉ねぎ・ひよこ豆、何よりクラムチャウダーがたっぷり入ったヘルシーなキッシュ。

楽しかった、そしてアメリカでレンタカーを運転する主人を頼もしく思ったカリフォルニア旅行の思い出がむぎゅっと詰まったキッシュです。
あぁ、それにしても楽しかったな。





以下の分量で小ぶりなキッシュふたつ分です。
  1. ベーコン・人参・玉ねぎは刻んで合わせます。
    ひよこ豆は予め塩茹でにしておき、茹で汁を切ってここに合わせましょう。
    クラムチャウダー (具を含めて大さじ3〜4といったところかしら) 加えて和えておきます。

  2. 別ボールに卵 1個を溶きほぐし、すりおろしたペコリーノロマーノ (トッピング用に多めにすりおろします) 大さじ3、お好みのミックスソルトを加えて混ぜ合わせます。
    更にここでもクラムチャウダーを大さじ3ほど加え、泡だて器で混ぜましょう。

    ミックスソルトは、クラムチャウダーと同じくカリフォルニア旅行の思い出、トレーダージョーズで買った “Everything But the Bagel Sesame Seasoning Blend ” を。

  3. 全粒粉タイプの薄力粉 20g
    ベーキングパウダー 小さじ1/2
    を合わせて2にふるい入れ、スパチュラでさっくりと混ぜ込みましょう。

    粉っぽさがなくなったところでオリーブオイル 大さじ1を加えて混ぜ込み、合わせておいた1を加えて混ぜ込みましょう。

    最後に混ぜ込んだベーコンその他は、トッピング用に少し残しておきましょう。
    すりおろしたペコリーノロマーノも、トッピング用に少量残してあります。

    グラシンカップを敷いた型に生地を流し、軽く底を打ちつけて空気抜きをしてから180℃に予熱したオーブンへ。

  4. 180℃で計25〜30分焼くのですが、クラムチャウダーを始めもっと具沢山にしたいところ。

    8分ほど焼いて表面が少し乾き始めたところで一旦オーブン庫内から取り出し、残しておいたフィリングとペコリーノロマーノ、黒胡椒を混ぜて生地の奥に押し込みます。
    そのご何食わぬ顔でオーブンへと戻し入れ、更に20〜25分焼いて出来上がり。

    しっとりとした具沢山キッシュ、ふたつ残しておきました。
    声から始まり随分と長引いております風邪も、週末には回復していることでしょう。
    主人が選ぶカリフォルニアのワインと共に、このキッシュが登場するのを楽しみに。

    今日ももちろんお酒は控えて7時に就寝です。











小ぶりなキッシュを主食に、本日のお弁当には白和えなど添えましょうか。

和風な響きのあります白和えですが、ルッコラの白和えと言えばどうかしら。
ちょっと洋風な感じも致します。

育てやすいルッコラを時間差で植えておけば、畑のあちらこちらで折々発芽しますもの。
使い勝手の良い食材として大活躍のルッコラ。
成長が過ぎて少々かたくなったルッコラは辛みも目立ちます。
そこは栽培者の特権として、ぴりっと辛いルッコラをさっと茹でて白和えに。
ルッコラがたっぷり食べられるちょっと贅沢な白和えです。





胡麻と胡桃を合わせて和え衣を作りましょう。
もちろんお豆腐は裏漉ししない簡略版です。
  1. 白胡麻と胡桃は合わせて乾煎りし、コーヒーミルでしっとりするまで挽きましょう。
    これだけで後の作業がずっと簡略化されますものね。

    すり鉢に移して更にしっとりするまですり混ぜ、白胡麻・酒粕・白だし醤油を加えます。
    滑らかになるまで更に擂り混ぜましょう。
  2. 木綿豆腐は水切りの為に熱湯で茹でてザルにとります。
    しばらくおいて水気を切り、すり鉢にうつして滑らかになるまですり混ぜましょう。
  3. ルッコラは根元をつけたままお塩を加えた熱湯でさっと茹でます。
    冷水にとって冷ましたら、すぐに根元をもって引き上げましょう。
    しっかり水気を絞ってから醤油洗いをし、根元を切り落とし食べやすい長さに切り揃えます。

    ほぐしながらすり鉢に加え、さっと加熱した人参・茹でてほぐした鶏ささ身も加えて和えれば出来上がり。

    ピリッとした辛みのあるルッコラと胡桃と胡麻のお豆腐衣、うん、美味しい。
    日本酒のお供にしたい味です。











鶏のささ身を使った茹で鶏はトッピングとしても大活躍ですが、何より我が家で重要視されるのはその茹で汁。
お酒を飲まない夜の常食にしております “蒟蒻麺” のスープとして、そして朝食の “鶏粥” として、ある意味ささ身より引く手あまたな食材のひとつです。

もちろん今朝の主食も鶏粥。
ささ身を茹でた茹で汁で押し麦入りのお粥を焚き、最後に茹で鶏をほぐして散らします。
今朝はもずくも加えて、鶏もずく粥と致しました。

朝食のいつもの顔、イワシのお酢煮。
主人は毎日食べても飽きないそうです、本当かしらね。

具沢山のお味噌汁、今朝は小松菜に菊芋にお豆腐にマイタケに・・・正に具沢山。
キッシュに使ったベーコンも少量残ったので具の一員に。

最初、怪訝な顔をしてお味噌汁に口をつけた主人。
残り物を寄せ集めただけでないこと、分かってくれたかしら。
一応計算して作っているのよ、具沢山お味噌汁。





つい先日、私の新しい相棒をキッチンにまたひとり迎え入れました。
クビンスのスタイリッシュなヨーグルトメーカーがそれです。

お料理上手な知人が絶賛しておりました、バータイプの低温料理器としこたま悩んで選んだヨーグルトメーカーです。
ヨーグルトメーカーを買うと決めるにあたり、長年使わずシンク下で鎮座しておりました三菱の高級炊飯器とはお別れしましたが、それも今となってはよい決断だったとほくそ笑んでおります。

クビンスのヨーグルトメーカーで最初に作ったのは、豆乳のヨーグルト。
もともとは甘酒目当てだったのですが、甘酒はまだ冷凍保存してありますからね。
牛乳より在庫が多くあった豆乳に白羽の矢が立ち、早速豆乳ヨーグルトに。
昨日から朝食の定位置には手作り豆乳ヨーグルトが落ち着いております。

うんうん、しめしめ、このヨーグルトメーカーとは相性が良さそうです。
今からお買い物に行って、ヨーグルトメーカーを酷使する食材を調達して参りましょう。
風邪は随分と回復致しました。

posted by しんさん at 13:53 | Comment(0) | お弁当日記 リメイク料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月06日

菊芋きんぴらのお片付け 〜 欲張りマフィンサンド編

畑の隅の日陰で、雑草をも負かす勢いで傍若無人に自生しております菊芋。
掘ったばかりの菊芋は泥を落とすと意外と色白で瑞々しく、シャッキリした食感はサラダにも最適です。

例年通り今シーズンも菊芋には随分楽しませてもらいましたが、そろそろ掘り残しから発芽する頃。
菊芋の味噌漬け、菊芋ソムタムに続き、今シーズンお気に入りだった菊芋のきんぴら。
多めに拵えてはご飯やお酒のお供として楽しんで参りましたが、これもそろそろ食べ納めのようです。

常備菜として拵えた菊芋のきんぴらを使って、今朝はマフィンサンドを拵えてみましたよ。

一体全体どこに菊芋が潜んでいるのか分からない程の具沢山。
文字通りの欲張りサンドウィッチです。

菊芋のきんぴらはいちばん下、卵でふんわりとじて和風オムレツとなって具の一員に。
甘辛お醤油味の菊芋きんぴらをたっぷり使ったそのオムレツは当然色黒ですが気にしません。

菊芋オムレツの上には、これも自家製のルッコラをたっぷりと。
ほんのり胡麻の風味に似たルッコラですので、和風のオムレツとも相性は抜群です。

どうせならば更に和風にと、ルッコラの上にはかき揚げを積み上げてみました。
菊芋に旬を譲り渡すかのように出回り始めたもずくをたっぷり使ったかき揚げです。

菊芋きんぴらのオムレツ、ルッコラ、モズクのかき揚げ、そして止めはアボカドと玉ねぎ。
これらをふんわりとしたマフィンで貪欲に挟んだ欲張りマフィンサンド。

サンドウィッチって本当に美味しい。
そして楽しい、ね、だってこの断面を見るとワクワクしてしまう・・・のは私だけじゃないハズです。

ボリューム満点のマフィンサンド、菊芋きんぴらのお片付け料理を兼ねた本日のお弁当です。





  1. 先ずはフォークを使ってマフィンを半分に割り、両面フライパンでさっと焼いておきます。
    油はひかず、マフィンの断面に焼き色をつける程度に。
    マフィンの断面が熱いうちに、室温に戻しておいた醗酵バターをぬって冷ましておきましょう。
  2. 菊芋のきんぴらをたっぷり使ったオムレツを拵えます。

    先ずはペーパーを使ってフライパンに胡麻油をしっかりすり込みなじませましょう。
    卵に牛乳を加えて丁寧に溶き混ぜ、目玉焼きリングの内側にふんわり流し菜箸で混ぜます。

    スクランブルドエッグ状になったら菊芋きんぴらをたっぷり加え、更に卵を流し入れます。
    卵液がリングから漏れても気にしません。
    周囲がかたまり始めたらリングを外してもうひとつ焼き、両面を焼いて冷ましておきましょう。

  3. もずくのかき揚げへと参ります。

    もずくはさっと洗ってザルにとり、しっかりと水気を切っておきましょう。
    キッチンペーパーに挟んで軽く押さえ、更にしっかりと水気を切ったらざく切りに。
    千切り人参・干しエビ・薄切り玉ねぎと合わせ、少量の葛粉をまぶします。

    最近、片栗粉の代用として葛粉を積極的に使うようになりました。
    時間のある時にコーヒーミルで細かく粉砕しておくと、何かと重宝しますよ。

    溶き卵 (きんぴらオムレツから予め少量拝借します) ・冷えた合わせ出汁・極少量のレモン汁・お塩を合わせてよく混ぜ、ここに葛粉を加えて混ぜ衣を作ります。
    葛粉をまぶしたもずくを加えてからめ、中温に熱した太白胡麻油で両面揚げましょう。

    網にとり、しっかりと油を切っておきます。

  4. これで具の準備は完了、ここからは積み上げ作業だけ。
    サンドウィッチを拵える工程でいちばんのお楽しみどころ。

    菊芋きんぴらオムレツ、ルッコラ、かき揚げ、くし形に切ったアボカド、みじん切り玉ねぎの順に慎重に積み重ねていきましょう。

    アボカドは玉ねぎを添えておけば、レモン汁やお酢で色止めしなくても変色しませんよ。

    マフィンで挟み、軽く手のひらで押してマフィンと具をなじませたらワックスペーパーできっちりと包みます。

    必要ならばワックスペーパーごと包丁で切り分けて出来上がり。
    この断面を見ると、意味のない達成感にいつも満たされるのです。











冷蔵庫の中の常備菜がひとつ片付いたので、新たな常備菜をひとつ拵えましょう。

近頃登場頻度が急上昇致しております鶏胸肉。
鶏皮を除いて料理することが多いので、取り除いた鶏皮はその都度冷凍保存してあります。
随分と溜まりましたので、主人の大好きな鶏皮煮を作って常備菜に。

昨晩拵えたトマト風味の高野豆腐サラダと一緒に、本日はお弁当のお菜としても。





圧力鍋でとろとろに煮込んだ鶏皮は、あまり鶏皮が得意でない私でも抵抗なく食べられます。
コラーゲン摂取という別の目的もあるのでしょうけどね。
  1. 下茹でした蒟蒻・大きめに切って面取りした大根と人参・戻した干しシイタケ・大きく切った里芋の親芋・千切り生姜を圧力鍋に合わせましょう。

    鶏皮は半解凍の状態で大きめに切り、たっぷりの熱湯を回しかけてから圧力鍋へ。
    干しシイタケの戻し汁・お水・お酒・酒粕・極少量のてんさい糖を加え、20分間加圧します。
  2. 圧が抜けるのを自然に待って蓋を開け、蓮根を加えましょう。
    蓮根を加圧し過ぎると、崩れて跡形もなくなってしまいますからそこは時間差で。

    だし醤油を何度かに分けて加え、じっくり味を煮含めましょう。
    仕上げに刻んだ大根葉を加えて出来上がり。











今朝は久しぶりにイワシの干物を。
葛粉で拵えたもずくのかき揚げ、鶏皮にも朝食の一員にしましょうか。

主人が生活リズム改善を提案し、目下のところ我が家では小さな試行錯誤が繰り返されております。
昨日は、 “週末限定のお酒を平日限定にする案” が提出され、試しにふたりで実践致しました。

単に週明けの月曜日から飲みたかっただけ、とも言えますが、いえいえ、そこは主人の意図するところではないでしょう。
週末こそしっかりと仕事をする良い環境だから、と言うのが主人の主張、ごもっともです。





そこで私の悩みが浮上します。
主人が週末仕事をするにあたり、はてさて困った、私はその間いかに過ごせば良いのやら。
ひとりで飲んだとて楽しくないし、主人の仕事の邪魔をするわけにも参りません。
ここに来て週末の過ごし方で悩むこととなろうとは・・・

悩んだ末、久しぶりに風邪の症状に今取り付かれております。
花粉症で喉が痛いと思っておりましたのに、どうやら風邪の初期症状だったようです。
風邪・・・何年振りかしら。
今夜は昨晩以上にゆっくり眠ることと致しましょう。

posted by しんさん at 15:24 | Comment(0) | お弁当日記 リメイク料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月05日

もずくご飯 〜 菊芋きんぴらと大根葉 おむすびさん2種

真冬の寒さが峠を過ぎるこの頃になると、スーパーの店頭に海藻類がちらほらと並び始めます。

どこか艶やかでシーズンの初物を誇る茎ワカメや新ワカメらを見ると、つい手が伸びてしまいます。
昨日、畑の帰りに主人と立ち寄ったスーパーでもずくを見かけたときもそう。
普段からもずくを買うことは多いのですが、新物と言われると無条件に反応してしまいます。

早速今朝はもずくご飯・・・で小さな小さなおむすびさんを拵えてみました。

しっかりと海苔に巻かれたもずくご飯の上にはたっぷりの具。
これではもずくご飯の意味がないようですが、うん、やっぱりもずくご飯は美味しい。

海苔にすっぽりと包まれてしまったもずくご飯ではありますが、朝食ではしっかりもずくご飯が主役。
地味な佇まいではありますが、もずく好きにはたまらない風味です。

海苔ですっぽりと巻いた小さなおむすびさんをぱっくりと割って、割れ目にたっぷりの具を挟みます。

ひとつは常備菜にも致しておりました菊芋のきんぴら。
先週一週間楽しみましたので、そろそろお片付けしないとということでこうなりました。
そしてもうひとつは大根葉。
昨日畑で抜いてきた大根葉、みりんを効かせた甘辛いお醤油味で干しエビと炒りつけました。

ここ数週間ちょっと体重増加傾向にある主人。
このおむすびならば炭水化物もぐっと控えめですし、何よりコロンっとした姿が可愛らしい。
ちょっと物足りない感も、これで少しは軽減してくれるのではないかしら。

・・・そうそう。
先程Googleさんで調べたら、この形のおむすびさん、 “パッカンおにぎり” として既に市民権を得ているとか。
ひと口サイズのパッカンおにぎり、とっても簡単で具によっては彩り華やか。
作って楽しい、食べて美味しい、私にとっては何よりお片付け料理にとっても便利、うん、素敵。





まずはもずくご飯。
炊き上がったご飯にもずくを混ぜ込むだけです、簡単ですよ。
  1. お米をいつも通りに洗いましょう。

    合わせ出汁・お酒を合わせてお米と同量にして注ぎ、干し貝柱と刻み生姜を散らしてしばらく吸水させいつも通りに焚きましょう。

  2. ご飯を炊いている間にもずくの準備を。

    もずくは生もずくを使います。
    さっと洗ってザルにとり、しっかりと水気を切ります。
    キッチンペーパーに挟んでしっかりと水気を抑えたら、包丁でザクザクと切っておきましょう。

  3. ご飯が炊き上がったら、すぐに2のもずくを素早く加えて蓋をします。
    保温性の高いストウブ、この手のお料理はお手の物。
    しっかりと蒸らしたら白胡麻をひねり、胡麻油・だし醤油をちろりと回しかけて全体をさっくり混ぜれば出来上がり。

    お茶碗に盛り、さっと湯掻いた大根葉を刻んで彩りに添えます。

    白いご飯の上に、納豆や薬味と合わせたもずくをとろりと回しかけるのも大好きですが、お出汁を効かせたご飯に混ぜ込むこのタイプも大好き。
    磯の香りに満たされます。






もずくご飯が熱々のうちに “パッカンおにぎり” を仕上げてしまいましょう。
  • 全型海苔を4等分し、表を下にしてラップ中心に置きましょう。
    もずくご飯を海苔の上に盛り、まん丸に形を整えながらラップで包みます。
    クリップで留め、しばらくおいて形を落ち着かせましょう。

    閉じ目を下にして包丁で切れ目を入れ、お好みの具をたっぷりはさめば出来上がり。

    大根葉はざく切りにし、鷹の爪の香りを移した胡麻油で炒めます。
    だし醤油・みりん・干しエビを加え、水気が飛んでしっとりするまで炒りつければ出来上がり。

    畑で収穫してきたばかりの大根葉は、さっと炒めるだけですぐにやわらかくなります。
    おむすびさんの具としてだけでなく、今週の常備菜としても大活躍することでしょう。










今日は月曜日。
月曜日のお弁当はうんと手抜きをし、火曜日以降に備えるよう、主人から常々言われております。
実際、昨日は何だか寝付けず目覚めもどんよりとしておりました。

・・・だからという訳ではないのですが、常備菜ばかりを詰め込んだお弁当はどんより地味な佇まい。
菊芋のきんぴら、炒りつけた大根葉が黒い海苔になじむ上、隙間埋めに使ったのは常備菜ばかり。
酢蓮根に菊芋の味噌漬け、茎ワカメの甘酢漬け・・・華やかな筈の紅芯大根もくすんで見えます。

殻に小さなひびが入っているのを見つけて急きょ拵えた卵焼き。
卵の鮮やかな黄色のおかげで、他の常備菜の地味な色合いが益々地味に見えます。
卵焼き美味しぃ!主人からのメッセージに少々複雑なものを感じました。










朝食はホカホカのもずくご飯を主食に。

イワシのお酢煮は今週も作ってありますが今朝はしめ鯖。
大好きなしめ鯖・アボカド・スライス玉ねぎ・ルッコラの組み合わせです。
胡麻油をちろりと回しかけ、お醤油をほんの香り程度にちろり・・・大好きなしめ鯖アレンジです。

と思いきや、今朝はよほど頭の中がよどんでいたのでしょう。
ほんのり胡麻の風味のルッコラを期待しておりましたのに、ルッコラと間違えて大根葉をしめ鯖に添えておりました。





ですがそこは畑で摘んできたすぐの大根葉。
やわらかくて瑞々しくて、意外と美味しく食べられました。
さ、雨の月曜日ですが寒さも随分と緩んでおります。
そろそろ畑をならして野菜の種を撒かないと。
この後は楽天ショッピングと参りましょう。

posted by しんさん at 14:49 | Comment(0) | お弁当日記 リメイク料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月08日

さつま芋まんじゅう・・・いえ、スィートポテトの筈

宅配野菜の中に育ちの良いさつま芋が入っておりました。
ブランド品ではないけれど、鈴鹿山脈の麓で大切に育てられたさつま芋です。
干し芋にするとぐっと甘みが増して、しかもやわらかくて本当に美味しいさつま芋。

日持ちがするからと後回しにしておりましたが、そろそろ使った方が良さそうです。
本日はこのさつま芋を使ってお弁当を拵えましょう。

主人から届いたメッセージには、 『蒸しパン美味しい!』 とありました。
ん?
蒸しパン?
スィートポテトのつもりだったのだけど・・・うーん、これはどう見てもおまんじゅうね。
さつま芋まんじゅう。





中には、節分の炒り豆で拵えた “簡易版きな粉カスタードクリーム” をたっぷり詰めてみました。
こうして見るとますますおまんじゅうな佇まい。
良いわ、もう、おまんじゅうで。

そもそも、今朝はいつもより30分以上も遅く起きたのがよろしくありませんでした。
急がなきゃと慌てるものだから、ついさつま芋の皮をむくのも大雑把に。
成形もお座なりになるし、慌てたって良いことなどひとつもありませんね、はい。

・・・だけど目覚まし時計は使いたくない。
お寝坊したらその時はその時、これが許されるうちは甘えさせてもらいましょ。

甘さを抑えたさつま芋のおまんじゅう。
炒り大豆のカスタードクリームと合わせてお座なり備忘録、と。





節分の炒り豆を使ったカスタードクリームは葛粉入り。
葛粉のおかげで煮詰める必要がありません、すぐに出来ます。
  1. 節分の炒り豆は50g程度。
    コーヒー用の電動ミルで、葛粉 10gを加えて細かく粉砕しましょう。

    古い古いミルですが、我が家では納豆に入れるチアシードを粉砕するのに毎朝大活躍です。

  2. 卵 1個を小鍋に割り入れます。
    さつま芋まんじゅうの艶出し用に使いますので、卵黄を少しだけ取り分けておきましょう。

    てんさい糖 35gを加え、よく混ぜ合わせます。
    ここに牛乳 300tを少量ずつ加えてはしっかりと混ぜ合わせましょう。
    全体がしっかり混ざったところで中火にかけ、1のきな粉を加えて混ぜ続けます。
    煮立ったところで火を弱め、全体にとろみがつくまで更に混ぜ続けましょう。

    葛粉が入ってすぐにとろみがつき始めます。
    冷めるとかために仕上がることを想像しながら、程よく煮詰めて出来上がり。
    冷ましておきましょう。

  3. ここからは更に適当。

    中サイズのさつま芋 1本の皮をむいてお水に晒し、軽く水を切ってレンジ加熱します。
    十分にやわらかくなったさつま芋をザルにとり、軽く水を切ってフードプロセッサーへ。

    さつま芋が熱いうちに、てんさい糖 大さじ1.5・醗酵タイプの無塩バター 15g・お塩 ひとつまみを加えてなめらかに攪拌しましょう。
    まとめやすいかたさになるよう牛乳を少量足し、4等分して丸めます。

    中央に窪みをつくり、ここにきな粉カスタードクリームを詰めて丸めましょう。
    きな粉カスタードを最初に丸めておけば良かった。
  4. さつま芋生地で包んで形を整え、オーブンシートを敷いた天板の上に。
    とっておいた少量の卵黄をお水で溶いて表面にぬり、230℃に予熱したオーブンへ。

    10分ほど焼いたところで一旦オーブン庫内から取り出します。
    胡桃を飾り、もういちど水溶き卵黄を上部だけにぬりましょう。
    再びオーブン庫内に戻し、230℃で10分弱焼けば出来上がり。

    胡桃は見事に焦げておりますが、立派なさつま芋まんじゅうです。

    ごめん、主人、もう一回作らせて。
    今度こそスィートポテトと分かるソレを。
    それまできな粉カスタードを残しておくから。











情けないスィートポテトの焼き上がりに、もはやお菜を拵える気力もございません。
キッチンの隅。
新聞紙にくるまれ所在なげにしております菊芋が目に留まりましたので、これを使ってスープなど。
生姜をたっぷりと効かせた菊芋のポタージュです。

菊芋ってなかなか面白い食材のひとつだと思うのです。

生でサラダや味噌漬け、またはさっと火を通しただけだとシャクシャクとした食感。
逆にしっかり火を通すとホコホコ、菊芋のピュレはじゃが芋のそれにも似ておりますがヘルシーです。
圧力鍋で加圧すると、一応原型はとどめてはおりますが食感など何もない頼りない仕上がりに。
蓮根とじゃが芋の魅力を奥に秘めた楽しい野菜です。
但し、洗う手間は魅力的ではありませんけど。

しっかりと生姜を効かせた菊芋のポタージュ、これも美味しいものですよ。





  1. ニンニク、薄切り玉ねぎ、たっぷりの生姜を胡麻油でしっかりと炒め合わせます。
    玉ねぎの端が茶色に色付くくらいしっかりと炒めましょう。
  2. 菊芋を綺麗に洗い、適当に切ってお鍋に加えます。
    ひたひた程度にお水を注ぎ、蓋をして菊芋がホコホコになるまでしっかりと加熱しましょう。
  3. 牛乳が足りなかったので豆乳を合わせてお鍋に注ぎます。
    酒粕・白味噌・極少量の白だし醤油を加え、バーミックス等で滑らかに攪拌しましょう。

    市販の蒸し豆ミックスを加え、全体を温める程度に加熱します。
    器に盛り、パンプキンシードミックスを散らして出来上がり。











もちろん朝食の支度も大急ぎ。

こんな時は自家製ルッコラーを洗う手間さえがもどかしく感じます。
ですがルッコラとしめ鯖、大好きな組み合わせのひとつです。
今朝はフードプロセッサーが出ておりましたので、菊芋・玉ねぎ・自家製の柚子胡椒・ごま油・米酢をフードプロセッサーに合わせて即席ドレッシングを拵えて添えました。
うん、美味しい。

具沢山のお味噌汁は朝食の定番。
今朝はマイタケをほぐす手間すらをも省き、自家製キムチをたっぷりと。

お豆腐・油揚げ・大根葉をお出汁と合わせたところにお味噌をとき入れ、お椀に盛ったらキムチ投入。
キムチの塩気があるのでお味噌は控えめに。
ちょっと酸味が生まれ始めた自家製キムチ、お味噌汁とも好相性です。





我が家に隔週で来てくれるヤクルトレディさんが可愛らしいので、今日から我が家もヤクルト注入。
但し主人と半分こでね。
朝のヨーグルトにヤクルトを注ぎ、乳酸菌のダブル効果を狙います。
効果のほどにはさほど興味がありませんが、なかなか面白い味なので長続きしそうです。
さ、明日は寝過ごさないようにしないと。

posted by しんさん at 14:54 | Comment(0) | お弁当日記 リメイク料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする