2022年07月08日

ミニレーズンブレッドのパンプディング〜ほろ苦・ひんやり編

何だか小忙しくて、今週は月曜日の備忘録を最後にふと気づけば早金曜日。

不思議な習慣です。
更新せずとも誰にも惜しまれない備忘録とは言え、しなければしないで、どうも何かし忘れた感。
だらだら翌日に繋がる怠惰感。

やはり主人の帰宅まではクーラーの効いた仕事部屋、PCの前に座りましょう。
今日のお昼はパンプディングですよ。

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いつだったかな?
伊勢丹ドアの新規加入者特典、ISETAN Daily+(デイリープラス)で届けて頂いた小ぶりなレーズンパン。
このパンの端っこで、先週ラスクを拵えました(☆彡

形の良い中心部分は、サンドウィッチか何かにするつもりでおりましたが、そうするにはちょっと小さ過ぎるサイズ。
かと言って、この類のパンでトーストというのも我が家には無縁。

うーん・・・

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という訳でパンプディングに落ち着きました。

甘さを控えたアーモンドミルクのプリンに、卵液を十分に含んだふわりレーズンパン。
ほろ苦いカラメルがカリっと良いアクセントです。
うんと冷やして召し上がれ。

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◆材料(底径約95mmの琺瑯グラタン皿にふたつ分です)

  • ミニレーズンブレッド 薄切りを2枚
  • アーモンドミルク 300g
  • 卵 2個
  • てんさい糖 30g

  • 容器にぬるバター 適量

  • カラメル用てんさい糖 15g
  • お水 小さじ1/2





◆作り方

  1. レーズンパンはさいころ状に切り、トースターでカリッと焼いて冷ましておきます。

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  2. 小鍋にアーモンドミルクとてんさい糖を合わせ、中〜弱火でそっと泡立てないよう混ぜながら60℃程度まで温めます。

  3. 別ボールに卵を割り入れ、同じく泡立てないようそっと解きほぐしましょう。
    泡だて器でそっと混ぜながら、2を少しずつ加えてなじませます。

    2〜3回漉して滑らかなプリン液に仕上げましょう。

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  4. 予め琺瑯容器に薄くバターをぬっておき、1のトーストを入れておきます。

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    3のプリン液をお玉で少しずつ注いでパンに含ませましょう。

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    50℃程度のお湯を張った天板に並べ、予熱なしのオーブン 150℃で35分。
    じっくり加熱するのでレーズンも焦げませんし、何よりスが立ちません。

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  5. プディングの加熱が終わったら、カラメル用のてんさい糖とお水を小鍋に合わせます。
    中火にかけ、混ぜないように小鍋を傾けてはなじませて沸々とカラメル状になるまで。

    使い終わったお鍋は、お湯を張っておけばスルリ綺麗になりますからね。

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    焼き上がったプディングが熱いうちに回しかけ、余熱の残るオーブン庫内でなじませます。
    カラメルが全体になじんだらオーブン庫内から出して冷まし、冷蔵庫でカリッと冷やして出来上がり。

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明日、イオンネットスーパーが食材を届けてくれます。
なので金曜日の今日は、我が家で最も食材が貧困化する日。

鯖缶の出番です。
リエット風に仕上げた鯖缶を、作り置き料理や在庫の食材と合わせます。


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  1. オリーブオイル・にんにく・刻み玉ねぎ・鷹の爪・ホールの黒胡椒・ブラウンマスタードを小鍋に合わせ、更にほぐしたマイタケをこんもりと上に盛ります。

    ぴったりと蓋をし、時々全体を混ぜながら中〜弱火でじっくり蒸し焼きに。

  2. ぐっと嵩が減ったところで火からおろし、バーミックスで撹拌しましょう。

  3. 水を軽く鯖缶・フルールドセル・エルブ ド プロヴァンスを加え、ざっくりと鯖の身をほぐすように合わせて出来上がり。
    粒マスタード風味のズッキーニサラダ、セミドライミニトマト、ピクルス等と一緒にメイソンジャーに詰めます。






コッタさんで63%オフ、200円台後半で購入したSサイズの琺瑯グラタン皿。
同じくコッタさんで、確か100円以下で購入したWECKのシリコン密閉蓋、これがぴったりであることが判明。

使い勝手の良い琺瑯グラタン皿、登場頻度がぐっと上がることでしょう。

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金曜日の伊勢うどん、そしてイオンブランドのイワシの生姜煮。
いろいろな伊勢うどんを試しましたが、こうしてイオンさんが届けてくれる伊勢うどんがやはりいちばんなのです。

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週末はいろいろと荷物が届きます。
夏本番といったところ。

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2022年06月07日

ずっしり人参ケーキ

ほとんど膨らまなかった人参ケーキ。
使用した粉類は、別段珍しくもない全粒粉薄力粉とアーモンドプードル、そしてミルで粉砕したオートミールです。

今回の人参ケーキでいちばんの冒険は、生地に混ぜ込んだ人参の量。

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お弁当でも普段の食事でも、人参がひとつあると華やかになります。
ですので我が家の野菜室には大抵人参が鎮座しているのです。

私がよく拵えるのが人参の煮物。
圧力鍋でほんの数分加熱するいわゆる時短ではありますが、人参の面取りは欠かしません。
あの、コロンッとした人参の形が大好きなのです。

そして溜まるのが面取り人参のきれっぱし。

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一回分ずつのきれっぱし人参をラップで包み、その都度冷凍しておりましたら随分な量になりました。
昨日、スライサーを使った残りの人参も合わせたら、今日のケーキに使用した粉類のザッと倍以上のきれっぱし人参に。

ケーキとは言いづらい程の密な焼き上がりとはなりましたが、控えめなお砂糖、アーモンドプードルのしっとりとした食感、なかなか私好みの仕上がりです。
また面取り人参のきれっぱしが溜まることでしょうし、備忘録と参ります。

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◆材料(底辺約200×70・H60のやや小ぶりなパウンド型に1本分です)

  • 人参(面取り人参の切れ端を溜めたもの) 182g(凍ったままの状態で計量)

  • 全粒粉薄力粉 30g
  • アーモンドプードル 30g
  • オートミール 30g(ミルで粉砕します)

  • ベーキングパウダー 5g
  • シナモンパウダー 2g
  • お塩 1g

  • 卵 2個(室温に戻しておきます)
  • てんさい糖 60g
  • ココナッツオイル(液状)50g
  • レモン汁 5g
  • 胡桃 30g




◆作り方

  1. 凍らせて保存しておいた人参の切れ端(ズッキーニの切れ端やミニトマトの皮も混じっております)は、凍ったままミルで粉砕します。

    胡桃は予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストしておきましょう。
    卵は室温に戻しておきます。

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  2. ローストした胡桃をミルでざっくりと粗く粉砕したら、人参と合わせておきます。

    粉類(全粒粉薄力粉・アーモンドプードル・ミルで粉砕したオートミール・シナモンパウダー・シナモンパウダー・お塩)は目の細かいザルに合わせ、ふるい入れる準備をしておきましょう。

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  3. 室温に戻しておいた卵を泡だて器で撹拌します。
    てんさい糖を一気に加え、白っぽくふんわりするまでしっかりと撹拌しましょう。

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  4. 準備しておいた人参と胡桃、ココナッツオイルを加えましょう。
    卵のふんわり感が消えないよう、スパチュラで底からすくうように混ぜ込みます。

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  5. レモン汁も加え、合わせておいた粉類をふるい入れます。
    スパチュラで混ぜ込みます。

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  6. オーブンシートを敷いたパウンド型に流し入れ、表面を平らにならして予熱したオーブン庫内へ。

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  7. 設定温度を180℃にして35分。

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    焼き上がったらオーブンシートをそっと持って型から出し、そのまま網の上で冷ましましょう。
    人参たっぷりの崩れやすい生地なので、厚めに切って召し上がれ。
    焼き立てより、断然冷やして食べるのがお勧め。

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火曜日は朝食にアボカドを使う日です。
今回イオンさんが届けて下さったアボカドが大ぶりでしたので、お弁当にも使いましょう。
アボカドと在庫食材のサラダ。

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しっとり鶏ささ身の茹で鶏は、茹で汁まで重宝するのでよく拵えます。
たっぷりのお湯を沸かしたら、お酒を多めに加えてお塩もほどほどに。
再度煮立ったところに、予め室温に戻しておいた鶏ささ身を重ならないよう1本ずつ加えて蓋をします。

すぐに火を止め、そのまま20分以上おいて出来上がり。
使用するときにスジ等を取り除きながらほぐします。




アボカド・キヌア(蒸して冷凍してあります)・みじん切り玉ねぎ・ドライフィグ・レモン汁・オリーブオイル・粗挽き黒胡椒を合わせます。
そして、お塩代わりのペコリーノロマーノを多めにスライスして加えます。
食感を楽しむため、存在感を顕著にするため、ここではスライス。

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そしてジャーの底には、ちぎったレタスと粉砕したペコリーノロマーノ。
チーズの塩味でお塩がなくても大満足。

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人参の切れ端が一気に片付きました。

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そして朝食。
火曜日はアボカド・しめ鯖・スライス玉ねぎの組み合わせです。

主食は冷たいうどん。
温泉卵と山芋をたっぷり。
ミルで撹拌して冷凍しておいた山芋、半解凍の状態で再度ミルにかけてうんと滑らかに。

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今日はミルを多用した日でした。





さ、シーツが乾いた頃です。
今日からは軽い毛布になりますよ。
今週末は羽毛布団のお片付けに勤しみます。
コインランドリーでのお布団洗濯・乾燥に初めてチャレンジするのです。


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2022年05月27日

全粒粉お豆腐マフィン〜チョコレートココナッツ編

お待ちかねの金曜日です。

明け方は相当激しく降っておりました雨もすっかり上がりました。
昨日は、近所を縒れるように雨の中飛び回っておりました子ツバメたち。
雨が上がり晴天の今、皆青空のはるか向こうに飛んで行ってしまったようで今は姿が見えません。
長距離を飛ぶ練習なのでしょうか。

さて。
金曜日は在庫食材一掃メニュー、今日のお昼はお豆腐マフィンと相成りました。

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お弁当用のおかずカップで焼く小ぶりなお豆腐マフィン、もちろん全粒粉です。

以前、足繁く100均ショップに通っていた頃に買い込んだアルミ製や紙製おかずカップ。
最近ではあまり使用しなくなったことですし、そろそろお片付け態勢に入る頃合いです。
積極的に手に取って消費していこうかと思っております。

そしておかずカップに加え、食材お片付けは金曜日必須の案件。

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毎週2丁準備する木綿豆腐ですが、朝食のお味噌汁に使うだけだといつも持て余し気味。

賞味期限が近付いたクッキーは、非常時用に常備してあるもの。
開封済みの小袋数枚分もお片付け対象食材。
そして開封済みのチョコレートも。

お片付け対象ではありませんが、最近凝っておりますココナッツチップスも開封済みがありましたのでメンバーに加えましょしょう。

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こうして焼き上がった今日のお昼ご飯、全粒粉お豆腐マフィン。
アーモンドプードルとココナッツオイルを加えた全粒粉生地は、これがお片付けマフィンとは言わせないとばかりの美味しさです。

しっとりふんわり食感はお豆腐効果でしょうか。
トッピングに使用したココナッツチップスもサクサク良いアクセント。
蜂蜜を使った程よい甘みも私好み。
お豆腐マフィン、今後登場頻度が向上しそうです。

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◆材料(cottaさんの“和泉光一シェフ監修 シルフォーム タルト型”に1枚分)

  • 木綿豆腐 100g
  • ココナッツオイル 40g
  • 蜂蜜 35g
  •  
  • 全粒粉薄力粉 90g
  • アーモンドプードル 25g
  • ベーキングパウダー 5g
  • お塩 1g

  • オーツミルク 30g

  • レモンの皮 適量
  • チョコレート 適量
  • ココナッツチップ 適量
  • asino bioのバターガレット 3枚

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◆作り方

  1. 全粒粉薄力粉・アーモンドプードル・ベーキングパウダー・お塩を合わせ、大き目のボールにふるい入れます。

  2. 別ボールに木綿豆腐(水切りは特にしません)・蜂蜜・ココナッツオイル(液状)を合わせ、バーミックスで撹拌してピュレ状にしましょう。
    後ほど加えるオーツミルクですが、ここで加えてしまっても良いかも。

  3. 合わせた粉類の中央目掛け、ピュレ状にしたお豆腐をよく混ぜてから一気に加えましょう。
    素早くレモンの皮をすりおろして加え、スパチュラで混ぜ込みます。

    すこしかための生地なので、様子を見ながらオーツミルクも加えます。
    粉っぽさが残る状態で、砕いたガレットも加えて混ぜ込みます。

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  4. おかずカップを敷き込んだタルト型に生地を分け入れます。
    お水で軽く湿らせたスプーン2本を使って、ポテッと落とし込んでいく感じ。
    表面を平らにならしたら、予熱したオーブン庫内へ。

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  5. 設定温度を190℃にして先ずは10分、焼き色がついてきたら180℃に落として更に10分、合計20分焼いたら一旦オーブン庫内から出しましょう。

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  6. チョコレートを刻み、生地の上に適量乗せて再度オーブン庫内へ。
    余熱でチョコレートが溶けたところで、ココナッツチップを軽く埋め込むように散らします。

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    型から出しやすいのも嬉しいこのタルト型。
    チョコレートが冷えて固まれば出来上がりです。

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毎週土曜日に届けて頂くイオンネットスーパーと並行し、月にいちどの頻度で届けて頂く『伊勢丹ドア』
イオンネットスーパーでは少し難しい、ちょっと特別な高級感伴う食材やお惣菜が届くのが魅力です。

いちど届けて頂くと、冷凍食材等含めて1ヵ月近く楽しめるので大変お気に入り。
届けて頂いた冷蔵食材が残り少なくなった今、そろそろ冷凍食材の出番です。
『スープにポン!おさかな団子(かんぱち)』を使った具沢山スープをお昼に。

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お魚団子と干しシイタケの旨味、あおさにひじき、そしてたっぷりのシャキシャキレタス。
うんうん、狙い通りの美味しさですよ。




  1. 戻した干しシイタケは細切りに。
    戻し汁と一緒にお鍋に合わせましょう。

    お魚団子・ひじき・お酒・ひとつまみのお塩も加えてひと煮たち。

  2. 極少量のオイスターソース・ナンプラー・お醤油等で味を整えたら、おろし生姜を加えた水溶き葛粉でとろみを加えます。
    火を止め、細切りにしたレタス。

    スープジャーに盛りつけ、乾燥あおさをたっぷりと。
    三つ葉とひねり胡麻を添えて出来上がり。

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冷蔵庫の中がすっきりして良い気分です。

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金曜日の主食は釜玉風伊勢うどん。
そしてお魚はイオンさんのイワシの生姜煮。
ちょっと楽が出来る金曜日のささやかなお楽しみでもあります。

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伊勢丹ドアに届けていただいたチョコレートケーキも今日でおしまい。
主人の誕生日に開封して3日間、毎朝楽しませてもらいました。





今日は月にいちどの歯科検診の日。
まだ帰宅しない主人は、お魚屋さんにでも寄り道しているのでしょうか。


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2022年05月17日

ご飯と切り餅の簡略おはぎ〜非常食入れ替え編

昨日の夕方だったか。
突然主人からのご伝達。

『明日の朝は8時には家を出るからね』

免許証の書き換えは聞いておりましたし、カレンダーにも書き込んであります、時間もきっちり。
ただそこは逆算出来ない私の性格、だから何?いつもと何が違うの?そこを定かにして頂かないと。

普段より1時間早い朝食と主人の出勤をようやく理解し、さぁ大変、いつものようにのんびりとはしていられません。
パパッと手早く、そしてどこかウキウキしながら、今朝は『おはぎ』など拵えてみましたよ。

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小豆餡ときな粉の2種類。
もちろんお昼ご飯です。
断面だって、ちゃんと『おはぎ』に見えるのではないかしら。

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ですが、もちろん材料はこんなん。
非常食用にいくつかストックしてあるレトルトご飯です。

賞味期限が近付いた、いえ、少し過ぎていたかしら。
以前はイオンネットスーパーでも買えたコジマフーズ株式会社の『海と大地のデリ』シリーズ、『ほっくり国産さつまいもと有機もち米入り ほの甘芋おこわ』

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冷凍してある切り餅を混ぜ込んだら、時間が経ってももっちり、そして文字通りおの甘い美味しいおはぎになりました。

小豆餡は以前拵えて冷凍しておいたものを使いましたので、本当に簡単です。
『いつもより早いから、朝食は無理しなくて良いよ、お弁当も明日はなくて良いよ』

そんな主人の心遣いに逆らう天邪鬼。
意外と臨機応変に対応可能なのですよ、私。

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◆材料

  • 海と大地のデリシリーズ(今はもう販売していないようですが)ほの甘芋おこわ 1パック(160g)

  • 切り餅 2個(90gでしたが、1個でも良かったかしら)

  • お水 30g

  • 小豆餡 適量
  • きな粉 適量

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◆作り方

  1. 冷凍してあった小豆餡、そして切り餅は、前日のうちに冷凍庫から冷蔵庫に移して自然解凍しておきました。

    切り餅をさいころ状に切って耐熱ボールに移し、分量のお水を加えます。
    ふわりとラップをし、2分ほど様子を見ながらレンジ加熱しましょう。

    切り餅と一緒に、『ほの甘芋おこわ』もレンジ加熱して温めておきます。


  2. 切り餅が十分やわらかくなったのを確認し、杓文字をお水で湿らせながら滑らかに練ります。

    温めた『ほの甘芋おこわ』と合わせて混ぜ込みましょう。

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  3. 小豆餡は予めラップを使って丸めておきます。
    きな粉ver.の方は小さめに。

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  4. ご飯を4つに分けて丸めましょう。
    こちらは、小豆餡の方を小さめに。

    小さめのお団子は小豆餡で包み、大ぶりなお団子は平らにして小豆餡を包みます。
    手をお水で湿らせたり、ラップを使ったりしながら効率的に。

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  5. ラップで包みながら形を整えたら、きな粉ver.の方にはきな粉をたっぷりまぶしましょう。
    ビニール袋を使うと簡単。
    少々餡子が飛び出ていても平気です。

    はい、出来上がり。

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お菜だって簡単に済ませましょう。
小ぶりなジャーにぎっしり詰めた具沢山サラダ。
加熱なし、切るだけの簡単シンプルなサラダですよ。
おはぎとの相性なんて、我が家には関係のないことですしいつものこと。

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  1. キヌアは、以前炊いたものを小分けにして冷凍しておきました。
    必要分だけとって自然解凍します。

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  2. 後は在庫食材を切って加えるだけ。

    カラフルな4色ピーマンは、昨日の肉詰め(☆彡)にした残りの部分、頭の部分を適当に切って。
    アボカドと粗みじん切りにした玉ねぎは、アボカドの変色防止も果たす相性の良いメンバー。
    ミニトマトは半分に切って。
    胡桃やアーモンドと異なり、加熱する必要のないパンプキンシードはこんな時頼りになります。
    ドライフィグはさいの目に切って。
    ドライブルーベリーも加えましょうか。
    揚げて冷蔵庫に放ったらかしにしてあったアジフライも入れてしまおう。

    レモン汁を回しかけ、粗挽き胡椒にフルール・ド・セル、オリーブオイルを回しかければ出来上がり。

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おはぎに使った『ほの甘芋おこわ』
非常時用ですから、もちろん主人とわたしのふたり分常備してありました。

せっかくですもの、ひとつは朝食に致しましょう。
もちろんカサ増しキヌアを加え、1パックをふたりで半分こ。

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お弁当のお菜に使ったアボカドは、朝食のしめ鯖用のアボカドをちょいと拝借して。

だからね、主人。
1時間やそこら出勤が早いからって、そうそう慌てませんから大丈夫ですよ。
急いで食べる食事ならしない、結婚前から私がそう言っていたのを忘れましたか?
食事はゆっくり楽しみながら。





さ、火曜日の週間ルーティーン。
シーツその他がからりと乾いた頃ですよ。
外は今にも降り出しそうな曇り空ですが、からりと乾いていることでしょう。

今日は気持ちの良いお布団で早々に就寝し、明日は水曜、週間ルーティーンに則り日本酒です。

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2022年05月10日

ジェルブレビスケットサンド〜あっさりヨーグルトケーキ編

災害時の備えとして、レトルト食品に加え『ジェルブレビスケット』を備蓄しております。
幸いなことに、今回も何事もなく無事賞味期限を迎えました。

ゴールデンウイーク最終日は、ジェルブレビスケットと手作りのヨーグルトアイスを合わせておやつにしました。
うん、やっぱり美味しいのです、ジェルブレビスケット。
まだ少し残っておりましたので、出来るだけジェルブレビスケットが目立つようビスケットサンドなど。

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戸棚にいつも鎮座しているのはこのタイプ、ジェルブレビスケットの中でもいちばんシンプルな全粒粉ビスケットです。
甘さが程よく、災害時でも何かと幅広く応用できそうなので必ずひと箱は置いてあります。

そして追熟が進み食べ頃になったグリーンとゴールドのキウイを一つずつ。
キウイの旬なのでしょうか。
最近、特にゴールドのキウイが美味しいのでよく買います。

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お砂糖の量を出来るだけ控え、完熟バナナで甘みを添えます。
クリームチーズを使わない、でもちょっとだけチーズケーキを意識したヨーグルトケーキ。

ヨーグルト生地の中に、ゴロンっと縦4等分した2色のキウイを沈めてジェルブレビスケットでサンド。
なかなか面白いアイデアだと思ったのですが・・・

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ちょっと残念な断面。

ま、それでも何事もなくジェルブレビスケットをこうしてお料理に使える状況に感謝して。
今日の反省も何かしら今後のためになることでしょう。
いつもの香ばしいジェルブレビスケット、こんなしっとりした食感もたまには良いものです。

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◆材料(野田琺瑯のレクタングル浅型Sサイズにひとつ分です)

  • ヨーグルト(手作りの豆乳ヨーグルトを使いました) 250g

  • てんさい糖 20g

  • バナナ(完熟したもの) 1本(正味112gでした)
  • 卵 2個

  • 全粒粉薄力粉 20g
  • アーモンドプードル 15g

  • レモン汁 5g
  • すりおろしたレモンの皮(冷凍レモンを使用) 適量
  • バニラビーンズペースト 適量

  • キウイ ゴールドとグリーン 各1個ずつ

  • ジェルブレビスケット 8枚
  • ハイカカオチョコレート 適量




◆作り方

  1. ヨーグルトは出来るだけ水分が抜けた個所を選びました。
    ボールにとり、てんさい糖を加えて泡だて器でよく混ぜ合わせます。

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  2. スイートスポットが全体に出てしっかり完熟したバナナを使います。
    適当にちぎって加え、バーミックスで混ぜ込みます。

    卵を加えて泡だて器でよく混ぜたら、レモン汁・すりおろしたレモンの皮・バニラビーンズペーストも加えて混ぜます。

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  3. 全粒粉薄力粉とアーモンドプードルを合わせてふるい入れ、泡だて器でしっかりと混ぜ合わせましょう。

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  4. オーブンシートを敷き込んだ容器に流し入れ、皮をむいて縦4等分したキウイを沈めます。

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  5. 予熱したオーブンに移し、先ずは設定温度 170℃で10分焼きましょう。
    いちどオーブン庫内から取り出しますが、オーブンの170℃は維持したままで。

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    ジェルブレビスケットの半量を並べ、再度オーブン庫内へ。

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    170℃で30分焼きましょう。

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    生地が落ち着くまで冷まします。
    その間にビスケットの上に刻んだチョコレートをのせ、オーブンの余熱でチョコレートを溶かしておきます。

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  6. 冷めたら型から出します。
    容器の底側だった面を上にし、溶けたチョコレートを糊代わりに並べましょう。

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    冷蔵庫でしっかり冷やして切り分けます。

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あっさりジェルブレビスケットサンドには、あっさりサラダを添えました。

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作り置き料理も兼ねた夏野菜の甘酢漬け。
ジャーの底にアボカドと新玉ねぎのスライスをたっぷり、その上の甘酢漬けをたっぷり重ねるだけです。

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今朝の主食は、昨日のホウボウの昆布締め漬け丼(☆彡)に続く第2弾。
丼改め、今朝は出汁茶漬けです。

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ご飯の上には昨日と同じ、お刺身を昆布締めにし、更にそれを漬けにしたホウボウ。
今朝は熱々の昆布だしをたっぷりと回しかけて出汁茶漬けにしましたよ。
山葵を添えて召し上がれ。

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今朝のお魚はしめ鯖とアボカド、そして新玉ねぎスライスの組み合わせ。
ゴールデンウイークが明けたことをひしひしと感じるのが、このいつもの朝食スタイルだなんて。

そろそろシーツの乾燥が終了するころです。
通常の生活が戻ってきました。

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posted by しんさん at 14:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | お弁当日記 リメイク料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする