2024年03月13日

サクサクオートミールクランブル〜プリンアラモード編

昨日、全卵2個を使い切りたくて拵えたプリン ☆彡
4つのうち2つは昨日のお昼に、そして残りの2つをちょっとリメイク、今日のお昼にいたしましょう。

プリンにサクサクのオートミールクランブル、そして焼き芋のピュレを合わせましたよ。

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プリンカップとメイソンジャーの大きさがちょっと合わなかったので、堂々と『プリンアラモード』と言うには躊躇する仕上がりです。
でも、まぁ、プリンは崩せばカスタードクリームになると思っている性分ですし、食べるあてのないプリンを堂々とリメイクするのも一案か、と。

下の層にはサクサクのオートミールクランブル、その上には焼き芋とココナッツミルクのピュレ、そしてデーツシロップのプリンが続きます。
オートミールクランブルの出来が良かったので、そこを中心に備忘録。

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◆オートミールクランブルの材料(作りやすい分量です、残った分は冷凍保存)

  • ロールドオーツ 80g
  • アーモンドプードル 13g(最後の使い切りでしたので中途半端な量です)
  • てんさい糖 5g
  • アーモンドと胡桃 各20g

  • 無塩タイプの発酵バター 15g
  • 蜂蜜 25g
  • オーツミルク 30g




◆作り方

  1. アーモンドと胡桃はざく切りにしてボールに合わせます。
    ロールドオーツ・アーモンドプードル・てんさい糖を合わせ、よく混ぜておきましょう。

  2. バター・蜂蜜・オーツミルクを合わせて湯せんにかけ、バターが溶けたらよく混ぜ合わせます。

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  3. ボールに2を加え、スパチュラでさっくりとなじませます。

    お魚ホイル(オーブンペーパーでも良かったのですが何故?)を敷いた上に移し、均一にひろげて予熱したオーブン庫内へ。
    設定温度を150℃にして先ずは15分。

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  4. 一旦オーブン庫内から取り出し、全体をざっくりと混ぜます。
    再度均一にひろげ、設定温度 150℃で15分。

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    そのまま粗熱をとりれば出来上がり。
    今日使わない分は冷凍保存しておきます。

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甘い紅はるかの焼き芋を、皮をむいた状態で冷凍保存しておきました。
自然解凍してお鍋に移し、ココナッツミルクを加えて練りあげれば、それだけで美味しい焼き芋餡の出来上がり。

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ジャーにオートミールクランブルと焼き芋餡を重ね、プリンをその上にポンと乗せれば出来上がり。

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具沢山なゴボウのサラダを添えましょう。
牛蒡・人参・ゆで卵・ひじき・ブルグル・枝豆・ひらたけ・ローストポーク・セミドライミニトマト・・・本当に具沢山です。

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  1. 新牛蒡は綺麗に洗い、皮つきのままピーラーでささがき風にし酢水にさっと晒します。
    軽く水を切って耐熱ボールに移しましょう。

    人参は細切り、ひじきは下茹でして冷凍しておいたもの、冷凍むき枝豆・粗く裂いたひらたけ・丸粒ブルグルをここに合わせます。
    大さじ1ほどのスープストックを回しかけたら、ふわりとラップをしてレンジ加熱3分間。

    10分ほどそのまま蒸らします。

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  2. ブルグルがしっかりやわらかくなっていることを確認し、ボールを傾けて軽く水を切ります。
    野菜要素たっぷりのこのスープは朝のお味噌汁に直行。

    昨日拵えたローストポークとその漬け汁(☆彡)・冷凍しておいたセミドライミニトマト・ゆで卵も加え、極少量のマヨネーズで味を決めます。

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    黒胡椒を挽いて出来上がり。




プリンカップからツルンッと出てきたプリンに愛情を抱いてしまいました。
今度は『す』なしの仕上がりを目指しましょう。

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朝食です。
来週から水曜日の金太郎イワシが戻ってきますが、到着日の関係で今日は冷凍しておいた生姜煮イワシ。
手前味噌ではありますが、自分で煮たイワシはやはり美味しいのです。

主食は梅粥ですよ。
炊き粥に2022年製の自家製梅干し、そしてその前の年の副産物『ゆかり』を添えて。

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今日は主人からのホワイトディのプレゼント、癒しのフェイシャルに行って参ります。
ご近所にあるエステサロンって、しかも評判の良いエステサロンって。
主人曰く、今宵はお酒を控えるそうですがぐっすり眠れそう。

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2024年01月12日

フィリングたっぷり〜ライスペーパーのボートパイ

今週最後のお弁当は、ライスペーパーを使って。
週末に拵えて冷凍しておいた主人の大好物、スパイスをしっかり効かせた鯖缶のカレーをライスペーパーで包んでボート型のパイに。

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ライスペーパーを使ったこのスタイルのパイは、『ブルグルル・ピデ』なる実物を見たこともない異国の食べ物を妄想した際に以前拵えたことがあります ☆彡2023年08月22日

それを今回は冷凍しておいたカレーで。

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少なくとも、想像しているよりはたっぷりとフィリングを包めます。
実際、冷凍してあったカレーを全てライスペーパーで包み終えた時には、我ながら驚きましたもの。

ただ、この上なく地味ですけどね。
そしてとても簡単で、週末のリメイク料理には持って来いなのです。

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◆材料と作り方

  1. 先ずはライスペーパーにぬる卵液の準備。

     ● 卵 1個
     ● オーツミルク 20g
     ● オリーブオイル(前回は溶かしバターでしたが更に気楽に) 5g
     ● ベーキングパウダー 1g(なくても良いかな?)
     ● お塩 1g

    以上をよく混ぜ合わせ、ライスペーパーにぬります。
    大きめにカットしたラップの上にライスペーパーを置き、卵液を中央に少し垂らして全体にぬりひろげる感じ。

    卵液をぬったライスペーパーを2枚重ねます。

  2. ライスペーパーがしんなりしたら、ライスペーパーの上半分、の更に1/3箇所のあたりに解凍した彼を細長く置きます。

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  3. ライスペーパーの中心あたりを目指し、カレーを包み込むように上線を折りたたみます。
    折り線にかからないよう、折りたたんだ面にもたっぷりのカレーを。

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  4. 新たに乗せたカレーを包み込むように下線を折り込みます。
    両端を折りたたんで密着させたら、折り込んだ両端を合わせるようにボート型に整えましょう。

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  5. オーブンシートを敷いた天板に並べ、窪んだ部分にもたっぷりとカレーを乗せます。

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    残った卵液をそっと上から流し入れ、予熱したオーブン庫内へ。

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    180℃で20分焼いて出来上がり。






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週末ですからね。
スパイスが効いたカレーのパイに合う副菜、なんて言っていられません。
あるもので拵える、そして今宵の日本酒にも合うであろうものが何よりの条件。

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イワシのすり身に人参・ひじき等を加え、開いて米粉をふった油揚げでくるりと包みます。
甘辛お醤油味をじっくりと煮含めて出来上がり。

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お待ちかねの朝食です。

イオンネットスーパーさんで随分と長く品切れになっていた伊勢うどん、我が家の金曜日の主食『伊勢うどん』が2024年になって戻ってきました。
やはり金曜日の主食は伊勢うどん、これがしっくり来るのです。

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何となく今年は暖かいと油断しておりましたが、今朝からぐっと冷え込み今の時期らしい寒さとなりました。
家を出るのは億劫でしかありませんが、予約した歯医者さんの定期健診に行って参ります。

そして帰宅したら早々にぬる燗。
昨晩の白鶴風呂は最高でした。

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2024年01月10日

お砂糖なし、チーズなし、でもレアチーズケーキ風

備蓄してある全粒粉ビスケットが入れ替え時を迎えました。
年明け早々に追加でレモンをいただきました。
ちょっと甘いものが食べたくなる週の半ば、在庫の食材を寄せ集めたレアチーズケーキ(風)などいかがでしょう。

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もちろんクリームチーズも生クリームも使いません。
主な食材は、朝食のレギュラーメンバーでもある手作りの豆乳ヨーグルト、備蓄ビスケット、ご自宅のお庭で収穫されたレモン、そして最近気に入って常備してある甘酒、です。

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砕いたビスケットは、出来るだけ量を控えた発酵バターと合わせてクラストに。

いわゆる『ムースフロマージュ』の部分は、水切りをした豆乳ヨーグルトに甘酒、酒粕やお豆腐等々をアガーでフルッとかためて代用。
レモンの風味に甘酒の底力、自分でも驚くほど美味しい、上々の出来です。

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トッピングは市販のドライレモンとカカオニブのチョコレートに甘えましたが、これならば頻繁に作って主人に持たせてあげたい、そう思えるレアチーズケーキ風。
もちろん主人はお豆腐にも酒粕にも気付いてはいないでしょうけどね。

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◆材料(245tのメイソンジャーにふたつ分です)

  • ジェルブレビスケット 5枚(40g強、小分けの1パック分です)
  • 無塩タイプの発酵バター 8g

  • 豆乳ヨーグルト 200g(前日の夕方から水切りをしておきます、水切り後は141g)
  • 木綿豆腐(水切り不要のどっしりしたタイプ) 50g
  • 甘酒(伊豆フェルメンテの純甘酒) 50g
  • レモン果汁 15g
  • レモンの表皮 1/2個分

  • オーツミルク 50g
  • 酒粕 20g
  • アガー 5g


    ◆トッピング用のドライレモン、チョコレート(シモンコールダークチョコレートカカオニブ) 各適量




◆作り方

  1. 豆乳ヨーグルトは前日の夕方から水切りをしておきます。

  2. ミルでビスケットを粉砕し、溶かしバターと合わせてジャーの底に詰めます。
    すりこ木等でしっかりと押し固めておきます。

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  3. 空いたミルに、水切りヨーグルト・甘酒・木綿豆腐・レモン果汁・レモンの表皮を合わせ、滑らかになるまで撹拌しましょう。

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  4. 小鍋にオーツミルクとアガーを合わせ、ダマにならないようしっかりと混ぜ合わせます。
    ここに酒粕を小さく切って加え、沸騰する直前までそっと混ぜながら加熱しましょう。

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    3をお玉一杯ほど加えて素早く混ぜ合わせたら、ミルに戻し入れて撹拌します。
    クラストの上に流し入れ、表面をさっと均して室温に放置。
    良い具合にかたまってくれます。

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  5. ドライレモンを4等分してトッピングします。
    カカオニブチョコレートを散らして出来上がり。

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    残ったレモンは、てんさい糖でじっくり煮てから低温のオーブンで乾燥させました。
    しっかり苦味の残るレモンのコンフィ、また後日何かに使うとしましょう。

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アボカドとじゃが芋、ブルグルのサラダを添えます。

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オリーブオイルでさっと炒めた人参とじゃが芋。
ここにスープストックを注いで、茹でて冷凍しておいたひよこ豆・お塩・スパイス系を加えてひと煮たち。

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ブルグルを加えて蓋をし、しばらく蒸らします。
後はアボカドやみじん切り玉ねぎ等を加えて出来上がり。
ハリッサを忘れずに。





備蓄のビスケット、以降全てレアチーズケーキ風でも良いくらい。
お気に入りの味です。
主人のご意見はいかに。

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朝食です。

昨晩はお酒を控えた分、今朝はいつも以上に、いえ、お正月を挟んで随分と酒浸りの生活をしていた我が家においては、今日のこの朝食がどれほど待ち遠しかったことでしょう。
なので、つい、ブルグルサラダに使う予定だった鴨肉が主食のお蕎麦に行ってしまいました。
鴨肉と大根おろし、そして温泉卵まで従えたお蕎麦が主食です。

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火曜日のお魚はイワシの干物。
大きな大根の煮物は、いつぞやの豚バラブロックの後の煮汁で。
中心部までしっかりと煮汁を煮含めました。


キムチ名人が拵えたキムチの発酵が少しずつ進んで良い感じになりました。
そして根尾の伯母が持たせてくれた干し柿、ヨーグルトによく合うのです。


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2023年12月12日

ロティサンド〜アボカドと里芋のサラダ編

今日のお昼はロティサンドです。

主人のお気に入り、近所のバングラディッシュ料理のお店でニハリをオーダーするとついてくるロティ2枚。
ニハリだけでは満足しない主人が必ずオーダーするのがビリヤニですが、2枚あるロティのうち1枚を包んでいただくのがいつもの流れ。
冷凍しておいたロティを解凍して軽く焼き、たっぷりのフィリングを挟んでお弁当にするまでが我が家の流れなのです。

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今回は、ほっくりと蒸した赤目芋の親芋にアボカドを合わせたサラダをフィリングにしました。
主人の好きなマヨネーズ風味に、胡桃の食感と粒マスタードがアクセント。

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以前に比べれば外食の回数が激減した我が家ではありますが、このロティサンド食べたさにバングラディッシュ料理屋さんを覗きたくなる程。

そして、アボカドと里芋の相性。
彼ら、想像以上に好相性だったのです。
うん、これは美味しい。

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作り方は至って簡単。

  1. 赤目芋(里芋)の親芋は、皮をむいてさいの目に切ります。
    圧力鍋で10分ほど蒸しましょう。

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  2. 冷凍しておいたロティは、昨日のうちに冷蔵庫に移して自然解凍しておきました。
    予熱なしのオーブン 160℃で10分焼きます。
    端っこで胡桃もローストしましょうか。

    その間に、蒸した里芋・アボカド・みじん切り玉ねぎ・マヨネーズ・レモン汁・粒マスタード・お塩を合わせておきます。
    ローストした胡桃をざく切りにして合わせれば、フィリングの出来上がり。

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  3. ロティに包丁で浅く切り込みを入れておきます。
    フィリングをたっぷりと乗せ、切り込みのところで半分に折ります。

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    ワックスペーパーできっちりと包みましょう。

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    ワックスペーパーごとパンナイフで2等分して出来上がり。

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圧力鍋を使って、デザートのバターナッツプリンを拵えます。

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バターナッツ生地にはオリゴ糖の微かな甘みしか添えません。
代わりに、全粒粉ビスケットと焼き芋のお菓子、デーツシロップで甘みを添えます。

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  1. バターナッツは正味100g弱。
    レンジ加熱し、オリゴ糖 20g・卵黄 1個分を加えてバーミックスで撹拌します。
    バターナッツの熱で卵に火が入らないよう気を付けて。

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  2. 別鍋でオーツミルク 120gを縁が沸々する程度に温めます。
    1に合わせて裏ごししながら耐熱容器に分け入れましょう。

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  3. 表面に浮いた泡をスプーンで丁寧にすくい取り、アルミホイルで蓋をします。
    圧力鍋にお水と蒸しすをセットして加熱し、圧がかかって錘が揺れ始めたらひと呼吸おいて火を止めます。
    そのまま10分以上蒸らし、表面がフルッとかたまっていれば出来上がり。

    まだ早いようならば、圧がかかる工程を繰り返しましょう。

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  4. 『やきいもころころ』を適当に切り、砕いた全粒粉ビスケット・デーツシロップと合わせます。
    フルッと蒸し上がったプリンの上にトッピングして出来上がり。

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お昼時、アボカドサラダの水分を含んで少しやわらかくなったロティがまた美味しいのです。

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朝食です。

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少々忙しかったのですが、今朝は炊き立ての親芋ご飯。
圧力鍋の力で加圧3分、ホコホコの親芋を頬張ります。
時間の都合でお魚は諦めましたが、その代わりお味噌汁にはさんまのつみれ入り。

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今現在、我が家はとにかく野菜が豊富。

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カラフルな蕪は甘酢漬けに。
この断面を見ているだけでも気分が高揚します。

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明日には良い具合に漬かっていることでしょう。
昨晩から降り続いていた雨がすっかり上がったようです。

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2023年10月30日

お刺身リメイク〜タイとアジの昆布締め だし茶漬け

週明け月曜日です。
昨朝の西の空に綺麗な部分月食も楽しみましたし、金曜日は文化の日で三連休。
私には関係ありませんが楽しそうなハロウィンの話題も溢れ、心躍る週の始まりです。

そして週末、我が家に新米が届きました。
お刺身を昆布締めにして、熱々の鰹だしをたっぷり注いで朝食に。
自家製の柚子胡椒を添えるのも忘れずに。

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京都 俵屋旅館のご飯が美味しくて、もちろん同じものは購入出来ないのですが、せめて同じ銘柄をということで、我が家は同じ京都丹後産コシヒカリに落ち着いております。
いつもは色々と混ぜてカサ増しを図るのですが、今日ばかりは真っ白なご飯を楽しみましょう。

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週末、主人のお刺身を数切れ強奪。
お酒をふった昆布に挟んで昆布締めにしておきました。

もっちりとしてまるで生ハムのようになったアジとタイ。
炊き立てご飯の上に並べます。

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そして熱々の鰹だしをたっぷり。
1年ねかせた柚子胡椒を添えて出来上がり。

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昆布締めに使った昆布を、作り置き料理に有効利用。

琺瑯容器に面取りしたカボチャにお水と赤酒、みりん、白だし醤油。
お塩とお砂糖をちろりと散らし、カボチャの隙間に切った昆布を差し込みます。
後はオーブンシートで落とし蓋をして、琺瑯製の蓋もして、ことことことこと10分間。

赤酒を目ざとく察知する警報機ですが、先日取り付けたマグネット扇風機の効果でしょうか、今朝は誤魔化せたようです。


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イオンネットスーパーさんが安く届けてくれた蓮根。
お買い得価格につられ、今週は2パックの購入。
平日のワインにも添えられそうな、ペコリーノロマーノ和えを拵えました。

千切りにして塩して、しばらくおいてしんなりした人参は水気をしっかりしぼります。
さっと酢水に晒した薄切り蓮根は、お塩とお酢を少し足した熱湯でさっと茹でてザルにとります。
双者合わせ、オリーブオイルとミルで粉砕したペコリーノロマーノ、お塩と粗挽き黒胡椒。
シャキシャキの蓮根、美味しい。





茄子の旬が終わって、お味噌汁を拵えるのに油揚げを使うようになりました。
茄子を胡麻油でこんがり焼いたお味噌汁って、本当に美味しいのです。
特に赤味噌と油の相性って最高だと個人的な意見。

ひと袋お願いすると3枚4枚余ってしまう油揚げ。
今週はお餅を入れて巾着にしましょう。





袋状に開いて油抜きした油揚げをぎゅっと両手に挟んで絞り、面取りした野菜の切れ端を細かく刻んで先ずは詰めます。
小さく切ったお餅を詰めて、爪楊枝でそっと口を閉じましょう。

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お鍋に並べ、先ずはお水・赤酒・みりんだけでことことお鍋の蓋をして煮含めます。
途中で上下を返して全体にじんわり甘みを含ませたところで、お醤油・極少量のお塩とお砂糖。
ここからはお鍋をとって煮汁を回しかけながらしっかりと味をしみ込ませましょう。

蓮根・人参・里芋・昆布等々を煮た中に、そっと隙間を作って仲間入り。




お餅巾着、お弁当箱に入れる時は下にたっぷりのおぼろ昆布を敷き詰めて。
お昼になってもお餅がやわらか、これは間違いなく主人好みのお惣菜。

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昆布締めだし茶漬けが冷めないうちに、ささ、朝食ですよ。

しめ鯖も塩鯖もなかなか入手困難な昨今です。
このボリュームですもの、週に何度かはお魚なしの朝食があっても良いでしょう?
ね、主人。

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日曜日明け方の部分月食。
後半は雲も晴れて綺麗な部分月食が見られたのですが、なんだかこのくらいの月加減が好きなのです。

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