2019年10月31日

甘くてもっちり小さな全粒粉パン〜コンポートの煮汁を有効利用

週末の奈良・京都一泊旅行を終え、旅行の後のもうひとつのお楽しみ “食材調達なしで週末まで乗り切ろう”週間を楽しんでおります。
旅の後の恒例となりましたこの催事も、在庫食材整理と不要食材認識に大変役立っております。

さて。
そんな訳で貧相な在庫食材をかき集めて拵えた本日のお弁当の主食は全粒粉パン。

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真っ白な小麦粉を使用せず、全粒粉強力粉だけの素朴なパンです。
ほんのり甘い
もっちりとした生地にレーズン・ドライブルーベリー、胡桃を混ぜ込んでみました。
少々赤みがかった生地の色の訳はこちら。

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冬瓜と柿のコンポートです。
飲み残したロゼワインにアロエシロップを混ぜてコンポートにしたのですが(ちらっと端の方に ☆彡)、使用した柿がどす黒いタイプだったことから主人からは不評。
本来ならばロゼワインの美しいピンク色に染まるハズだった冬瓜も肩身が狭そう。

ならばと少々やけっぱちで、飲み残した赤ワインを継ぎ足し継ぎ足しした結果が上の姿。

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そう、この全粒粉パン、コンポートの煮汁で生地を捏ねた力技の結果です。
やわらかめな生地なので、マフィンパンを使いました。

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手法はいつものオーバーナイト醗酵。
夕方ビニール袋で生地をちょちょいと合わせ、ひと晩野菜室で醗酵を促す時間任せのお気楽パンです。
技術も出来栄えもとてもとても自慢出来たものではありませんが、まぁお片付け料理の一環として、ね。
決して悪い材料は使っていませんしね。







◆材料(小ぶりな全粒粉パン6つ分)
  • 全粒粉強力粉 150g
  • グラハム粉 35g
  • スキムミルク 25g
  • てんさい糖 10g
  • インスタントドライイースト 1g
  • コンポートの煮汁 185g

  • お塩 1g
  • オリーブオイル 15g

  • 胡桃・レーズン・ドライブルーベリー 各適量



◆作り方
  1. 全粒粉強力粉からイーストまでをビニール袋に合わせてよくふり混ぜましょう。
    コンポートの煮汁はひと煮立ちさせて人肌に冷ましておきます。

    粉類の半量をコンポートの煮汁に加えてよく混ぜ、お塩とオリーブオイルを順に加えてその都度しっかりと書き混ぜたらこれをビニール袋に戻し入れます。

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    ひとつにまとまるまで軽く捏ねましょう。
    ビニール袋内の空気を抜いて端の方で留め、ヨーグルトメーカー40℃で1時間軽く醗酵を促します。
    再度軽く揉んでビニール袋内の空気を抜き、端の方で留めて保存容器に。
    この状態でひと晩野菜室で醗酵を促します。

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  2. 今朝はここからスタート。
    生地を出来るだけ早く野菜室から出し、30分以上は室温におきます。

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    室温に戻した生地を軽く捏ね、包丁で6等分して丸めましょう。
    ぬれ布巾をかけて10分間のベンチタイムをとります。
    その間に胡桃を予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストし、粗熱をとって刻んでおきます。

    ベンチタイムを経た生地を軽く手の平でつぶし、中央に胡桃・レーズン・ブルーベリーを乗せて中心に生地を寄せるようにしながら丸めます。
    胡桃その他が少し生地から顔を出すように、ね。
    薄くオリーブオイルをぬったマフィンパンに綴じ目を下にして生地を詰めましょう。

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  3. 、オーブンの醗酵機能40℃で50分ほど醗酵を促しましょう。
    生地が乾燥しないよう、時々霧吹きでお水を吹くことを忘れずに。

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  4. 210℃に予熱したオーブンに移し、設定温度180℃で15分。

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    焼き上がったら熱いうちにマフィンパンから出し、網の上で冷ましましょう。
    ほんのり甘くて、ほんのりワインの風味。
    器量悪しでも美味しいパンが焼き上がりました。

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食材が豊富でない時、頼りは冷凍庫。
冷凍してあるマッシュルーム、シーフードミックス、ひよこ豆・・・うん、どうにかなりそう。
困った時のジャーサラダ、有り合わせでどうにでもなりますもの。


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  • ラップにひとつひとつ包んでジッパー付き保存容器に入れておけば、意外と日持ちするアボカドは我が家の必須食材。
    ほんのり塩味を効かせた茹で鶏・みじん切り玉ねぎ・レモン汁(これも冷凍してあったもの)と合わせて和え、ハーブ塩を効かせましょう。

    冷凍マッシュルーム、シーフードミックス、茹でて冷凍してあったひよこ豆を合わせてさっと加熱し、水気がとんだところですりおろしたパルミジャーノと粗挽き黒胡椒。

    底にはビーツのピクルスを刻んで入れ、順に詰めれば本日のお菜の出来上がり。

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お買物に行かなくてもどうにかなってしまうのが我が家の不思議なところ。
朝食だっていつもと同じスタイルですものね。

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  • 主食は小田巻蒸し。
    意外と生うどんって、ひとふくろ3人分というのが多いのよね。
    主人とふたり暮らし、ひとり分余った分は卵とお出汁を足して小田巻蒸しに。
    要するにうどん入りの茶碗蒸し。

    具はうどんと干しシイタケのみのシンプルなもの。
    寒くなるこれからに嬉しい主食です。

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さ、主人が帰宅して今からお出掛けです。
ニトリへね、ちょっと義母のお付き合いでね。

・・・あら、だったら食材調達もついでにしてくれば良いのに。
とはならないのがこの旅行後の楽しみなのです。
明日は何を拵えましょう。
食材がないわ、困ったわ、でも楽しいわ、飛び切り楽しいわ。

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2019年09月06日

ビーツのピクルス液ちまちま有効活用

春に蒔いたビーツの種が今シーズンは順調に成長し、初夏には今までにない程に大きく育ったビーツを沢山収穫致しました。
一部はレッドベルベットケーキ用(☆彡)に蒸してピュレにした状態で冷凍してありますが、収穫したビーツの大部分は定番のピクルスとなり冷蔵庫で陣取っております。

我が家はお酢を使った保存食が大半なのですが、このビーツのピクルスはちょっと勝手が異なります。
保存食として食べ切った後、酢の角が取れた煮汁・漬け汁は大抵朝食のイワシを煮て完全お片付けと相成ります。
が、ビーツのピクルスの場合は・・・ねぇ、あの毒々しいまでの鮮やかな赤色が・・・ねぇ、ちょっと、ねぇ。

どす赤いイワシのお酢煮なんてちょっと箸をつけるきになりませんものね。
ですが惜しい、ビーツのピクルス液をそのまま捨ててしまうのはあまりに忍びない貧乏性。
胡桃とアーモンドをビーツのピクルス液に絡めてカラメリゼしてみましたよ。

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お酢の存在感は殆ど影を潜めております。
ちょっとネチっとしたヌガーのようなキャラメルのような食感の上に、ほろ苦いカカオパウダーと甘いチョコレート風味のプロテインパウダーをたっぷりまぶしました。

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パウダーコーティングをする前、ビーツのピクルス液をまとっただけの状態の胡桃とアーモンドです。
この色、この発色、ビーツってもっと注目されても良い野菜だと思うのは私だけでしょうか。

ちょっと口寂しい時、何かつまみたい時、甘いものがふと食べたくなった時。
うん、これはビーツのピクルス液の有効活用としてなかなか良い案なのではないかしら。

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ナッツだけでは物足りなかったので、ビーツのピクルス液をほんの少し全粒粉に混ぜてマフィンも焼いてみましたよ。

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全粒粉生地に加えるお砂糖は極力控えめにして、チョコレートをトッピング。
コーティングしたナッツも一緒にトッピングしてちょっと遊んでみました。

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お酢の効果でふっくら焼き上がるかと思いきや、意外と食感はさっくりです。
しっかり使用したバター効果でしょうか、奥行きのある複雑な風味に仕上がりましたよ。

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食べ終わったビーツのピクルス、その後残ったピクルス液でまだまだこんなに楽しめるなんて。
これだから野菜の栽培は止められません。
先週巻いたビーツの種、秋蒔きとはあまり相性が良くないのですが春蒔き同様大収穫を祈るばかりです。





ビーツのピクルス液を使ったナッツのカラメリゼ。
幾度となく試行錯誤したビーツのピクルスですので、ピクルス液の分量が曖昧なのですが一応ここに備忘録。
  1. 胡桃は50g、アーモンドは30g。
    ピクルス液は100tありましたので、お水を足して150tにしました。

    フライパンに全て合わせて中火で煮立て、煮立ったところで生砂糖 40gを加えます。
    火をやや弱めてとろりとするまで煮詰めましょう。

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  2. オーブンシートの上に移し、出来るだけひろげて冷ましましょう。
    使用したフライパンはお湯を沸かせばスルリと綺麗になりますからね。

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  3. ビニール袋にチョコレート風味のプロテインパウダー(ハーバライフ製を愛用しております)とカカオパウダー(ココアパウダーでなく、非アルカリ処理のカカオパウダーです)を合わせてよくふり混ぜ、2を加えて全体にしっかりとまぶします。

    パキパキと手で割れるかたさを想像していたのですが、ネチっとキャラメル状でとても割れるものではありませんでした。
    ですがかたまったままビニール袋に入れ、粉をまぶしながらほぐしていくと良い感じにバラバラになりました。

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    瓶に入れてキッチンカウンターに置いておきます。
    きっとお腹が空いた主人の救世主として活躍してくれるのではないかしら。

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おまけのマフィン。
  1. 無塩タイプの醗酵バター 70gは室温に戻しておきます。
    生砂糖 50gを加えて泡だて器で擂り混ぜましょう。

    更に予め室温に戻しておいた卵 1個を溶きほぐし、少しずつ加えては泡だて器で混ぜしっかりと空気を含ませます。
  2. 全粒粉薄力粉 100g
    カカオパウダー 大さじ1
    ベーキングパウダー 小さじ1/2

    を合わせて1にふるい入れ、スパチュラで切るように混ぜ込みましょう。

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  3. ビーツのピクルス液 小さじ2強
    豆乳 大さじ2

    を混ぜて2に加え、スパチュラで混ぜ込みます。

    マフィンパンには予め極薄くバターをぬっておき、冷蔵庫で冷やしておきます。
    生地を分け入れ、底を数回打ちつけてしっかり生地の中の空気を抜きましょう。

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    タイミングを見てオーブンを200℃に予熱しておき、生地を素早くオーブン庫内へ移します。
    設定温度を180℃にして15分。

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  4. 焼き上がったら熱いうちにマフィンパンから出して網の上で冷まします。
    ナッツをキャラメリゼしたオーブンシートを使って電子レンジでチョコレートを溶かし、ぽってりとマフィンの上にトッピングします。
    チョコレートがかたまらないうちにコーティングしたナッツを飾って出来上がり。

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ビーツのピクルス液が片付いたことに大満足して、お菜のことをこれっぽっちも考えておりませんでした。
今日は金曜日。
冷蔵庫の中の作り置き料理も貧相な上、食材も朝食用に極僅か残っているだけ。

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こんな時に乾物は頼りになります。

ひじきを戻し、小分けにして冷凍してあるおからを電子レンジで解凍しながら加熱し、アボカド・玉ねぎ・マイタケ・人参等々在庫食材を無理無理寄せ集めたひじきのサラダ。

薄切りビーツのピクルスも彩りに。






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今朝は実家の母が届けてくれた混ぜご飯やおかずが食卓を彩ります。
春巻きの中に竹輪が入っているのを見て、いかにも母らしいとひと笑いしたのは言うまでもないこと。

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今日はいつも以上にお腹が満たされた朝食でした。
おかげで主人の出勤が少々遅くなったには、誰のせいでもない私たちふたりのせい。
主人曰く、朝食を急いで食べるのはとても悲しいことなのだと。





日中の暑さとは裏腹、朝の空気はすっかり秋です。

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今朝は東の空が綺麗でしたよ。
週末は畑に行って先週蒔いたビーツの種の様子を伺ってきましょう。
隣の畝では落花生が綺麗な花を沢山つけているはずです。

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2019年06月12日

冷凍卵白のお片付け 〜 ズッキーニブレッド

主人の誕生日にアイリッシュウィスキーのアイスクリームを拵えたのは先月のこと ⇒ ☆彡
その時使った卵黄5個分、卵白は冷凍しておきました。
先日、その冷凍卵白2個分を使ってココア風味のメレンゲクッキー (☆彡) を焼きました。

残った冷凍卵白3個分を使って、今朝はズッキーニブレッドを焼いてみましたよ。

マフィン型で焼いた全粒粉のズッキーニブレッドです。
もちろん使ったズッキーニは自家製。
ずんぐりした器量の悪い自家製ズッキーニを鬼おろしでおろし、全粒粉生地にたっぷり加えました。

バターは使っておりませんが、アーモンドプードルを加えた生地は風味豊かです。
ズッキーニに負けないくらい胡桃やアーモンド、ナッツ類もたっぷりです。

お砂糖は久しぶりにココナッツシュガーを使ってみましたよ。
最近は生砂糖ばかり使っておりましたが、今ココナッツシュガーの美味しさを再確認致しております。
うん、やっぱり美味しい、ココナッツシュガー。

こうしてズッキーニブレッドと呼んではおりますが、はてさて本来のズッキーニブレッドとは?
そんな疑問を抱かずにはおられません。
だって自作以外のズッキーニブレッドを食べたことがないのですから、私。

卵白だけの軽い食感、全粒粉とアーモンドプードルを使用したズッキーニブレッド。
パウンド型で焼くよりマフィン型で焼いたこの形がお気に入り。

今シーズン畑のズッキーニは絶好調、大豊作の兆しです。
ズッキーニブレッドを更に掘り下げるのも楽しそう。





以下の分量でWILTON製のレギュラーマフィンパン6個、+小さな紙コップに1個分。
  1. 全粒粉薄力粉 60g
    アーモンドプードル 30g
    グラハム粉 10g
    ベーキングパウダー 小さじ1/2
    シナモンパウダー 適量

    以上を合わせ、ざっくりザルでふるっておきます。
  2. アーモンドと胡桃は合わせて50g。
    予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストし、粗く刻んでおきましょう。

    マフィンパンにバターを薄くぬり、薄力粉を全体に薄くふっておきます。
    使うまで冷蔵庫に。

    ズッキーニは正味180g弱。
    皮つきのまま鬼おろしですりおろしておきます。
    水気が出ないよう使う直前にすりおろします。

  3. 冷凍卵白は3個分。
    半解凍状態にまで戻して泡だて器でざっくりほぐします。

    軽く泡立てたところでココナッツシュガー 50g・お塩ひとつまみを加え、更に泡立てて艶やかなメレンゲ状に。

  4. ズッキーニとナッツ類を合わせ、ふるった粉類からスプーン1杯分程度をまぶします。
    これを3の卵白に加え、底からすくうように混ぜ込みましょう。

    6分通り混ざったところで、残りの粉類を2〜3回に分けて加えます。
    メレンゲをつぶさないよう、底からすくうように混ぜ込みます。
    最後にオリーブオイル 20gを加えて混ぜ込みます。

  5. マフィンパンに生地を流し、底を打ちつけてしっかり空気抜きをしましょう。

    タイミングを見て200℃に予熱しておいたオーブンに素早く移し、設定温度を170℃にして綺麗な焼き色がつくまで焼くこと20〜25分。
    おまけの紙コップver.も綺麗に焼き上がりました。

    網の上で冷ましましょう。

    ここ数日間の雨で畑のズッキーニも随分大きくなっていることでしょう。
    器量の悪い自家製ズッキーニでも全く問題なしのズッキーニブレッド。
    今年の夏は登場頻度も急上昇することでしょう。











オーブンも温まっていることですし、オーブンを使ってもう一品。
夏野菜のオーブン焼き、ズッキーニブレッドに添える野菜たっぷりのお菜です。
ミックスオリーブのオイル漬けをオイルごと使った極めて簡単なお菜。






  • 茄子、トマト、シイタケ、玉ねぎ等々をビニール袋に合わせましょう。
    ミックスオリーブのオイル漬けをオイルごと加え、刻んだアンチョビも加えてお塩を少々。
    優しく全体になじませたら、琺瑯容器に彩りよく並べましょう。

    180℃のオーブンで20分ほど焼けば出来上がり。
    あら、簡単。











朝食です。

今週もイワシの南蛮漬けは仕込んであります。
いつもはイワシに米粉をまぶして焼くのですが、今回はおからパウダーをまぶしてみました。
目立った違いは今のところ見当たりませんが、漬け酢の濁りが穏やかな気が致します。






  • 時間のある時に甘酢に野菜を合わせておき、イワシが手に入ったら焼いて甘酢漬け野菜と合わせるだけ。
    いちどにやると大変ですが、こうしてちょこちょこと小分けにしておけば楽ちんですもの。
    お猪口やワイングラス片手でもストレスなしです。




  • 形も大きさもバラバラな自家製ズッキーニはミニトマトと合わせてお浸しに。

    圧力鍋に調味料とお出汁を合わせてひと煮立ち。
    ズッキーニを加えて圧をかけ、ひと呼吸おいたら火を止めます。
    圧が抜けたら、爪楊枝等で軽く突いたミニトマトを加えます。

    皮をむかなくても、これでペロンっと皮がめくれますからね。
    皮が気になるなら食べる時にペロッとむけますものね。
    冷蔵庫で冷やして召し上がれ。






今日から箸置きがゴーヤになりました。
母の沖縄土産、ゴーヤの箸置きです。
下手な字で “ゴーヤ” とわざわざ書いてあるところがお気に入り。

さ、明日は梅干し仕事に取り掛かりましょう。

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2019年06月10日

甘くないシュークリーム 〜 余計なことしちゃったかしら編

先週末、金曜日から日曜日にかけては備忘録もままならない程にバタバタ致しておりました。
そして今朝は主人の帯状疱疹入院後の経過外来診療の日。

いつもより出勤時間が早い主人を少々簡略化した朝食とお弁当で送り出し、その後は梅干しを干す準備や器量の悪い自家製ズッキーニの保存食等地味な作業をお昼まで。
なので本日は先週金曜日まで遡り、お弁当用に焼いたシュークリームを備忘録。

ナンダコリャなシュークリーム。

いつだかタルトタタンを焼いた時 (多分この時 ☆彡) の名残でしょう。
全粒粉のタルト生地の切れ端がいつまでも使う当てなく冷凍庫に転がっていて、常々片付けたかったこともありクッキーシューを思いつきました。

ですが厚さが適当ではなかったのでしょうね。
スネ夫くんのような、一反木綿のような、どこかのゆるキャラのような妙な物が焼き上がりました。
そしてこの自称シュークリーム、中に詰まっているフィリングも変わり種。

甘いカスタードクリーム等ではなく、フムス風のペーストにしたひよこ豆がぎっしり詰まっています。
アンチョビやドライトマト、オリーブ等をひよこ豆と合わせ、チーズの塩気をしっかりと効かせたひよこ豆のペーストが詰まったシューが重いくらいです。

極少量残ったタルト生地をどうにかしたい。
甘い主食は好きだけどお砂糖多用による主人の健康不安。
水煮にしたは良いけれど、はてさてこのひよこ豆をどうお料理しましょう。

そんな偶然がいくつか寄り添って焼き上がってしまった今回の妙なシュークリーム。
お昼時間時に届いた主人からのメッセージを見てホッと胸をなで下ろしました。

・・・美味しかったそうですよ、抜群に。
以下の分量で手の平サイズのシューがふたつ焼けます。





  • 卵 1個は室温に戻しておきます。
  • 全粒粉薄力粉 25gはおきましょう。



  1. 冷凍してあった全粒粉タルト生地は半解凍状態にまで戻しておきます。
    ラップで挟んで薄くのばし、黒胡椒を表面にたっぷりと挽きましょう。
    再度ラップをかけてめん棒でのばし、黒胡椒をタルト生地にしっかりと密着させます。

    ラップで挟んだ状態で冷凍庫へ

  2. 無塩タイプの醗酵バター 20g
    お塩 ひとつまみ
    お水 45g

    を小鍋に合わせて強火で煮立てます。
    全体がしっかりと煮立ったところで、ふるっておいた薄力粉を一気に加えましょう。
    中火程度に火を落とし、滑らかなひとまとまり状態になるまでよく練ります。

  3. 室温に戻しておいた卵 1個を丁寧に溶きほぐし、生地の熱で卵に火が入らないよう気をつけながら少量ずつ加えては素早くスパチュラや木べらでなじませます。

    丸い口金をつけた絞り出し袋に詰めましょう。

  4. オーブンシートを敷いた天板に生地を絞りだし、指先をお水で湿らせて形を整えます。
    あまり段々がないほうが良いのですが、そこは明らかな技術不足なので気にしません。
    冷凍庫のタルト生地を取り出し、凍った状態のまま切って生地の上にそっとかぶせましょう。

    タイミングを見てオーブンを220℃に予熱しておき、準備が完了した生地を素早くオーブン庫内へと移します。
    設定温度 200℃にして先ずは10分、その後180℃で20分焼きます。

    すぐにはオーブン庫内から外に出さず、そのままオーブンの中で粗熱をとりましょう。
    その間にゆっくりフィリングの準備をします。






フィリングは材料を全てフードプロセッサーに合わせて攪拌するだけ。
口金が詰まらないよう、出来るだけ滑らかに仕上げます。
  1. 水煮ひよこ豆 (予め水煮にしたひよこ豆を冷蔵保存してあります。軽く煮汁を切って)
    ミックスオリーブのオイル漬け (市販品、種抜きタイプです)
    ペコリーノロマーノ
    玉ねぎ
    ニンニク
    ドライトマト (市販品)
    フルールドセル

    等をフードプロセッサーに合わせて攪拌しましょう。

    様子を見ながらオリーブオイルを加えて更に滑らかに攪拌します。
    味をみて、マンゴーチャツネを適量加えて丁寧に攪拌します。
    シュークリーム用口金をつけた絞り出し袋に詰めましょう。

  2. オーブン庫内の余熱を利用してふくらみがしっかりと定着したシューを取り出し、底に小さな穴をあけてひよこ豆ペーストをたっぷりと絞り入れましょう。
    穴からペーストがはみ出すくらいにたっぷりと。

    妙な佇まいの甘くない塩味シュークリーム。
    先週金曜日のお弁当でした。











甘くないシュークリームには、野菜をたっぷり使った具沢山なスープを添えましょう。






  • オリーブオイルでニンニクを炒めたら、ざく切り芯付きキャベツ・自家製のちび新玉ねぎ・ざく切りトマトや乾燥ポルチーニ等を合わせてスープストックを注ぎます。
    蓋をして煮込んだらざく切りビーツグリーンを加えます。

    ビーツグリーンのカサが減ったら、作り置き料理として活躍したちびロールキャベツと丸ごと玉ねぎの煮込みを煮汁ごと投入。
    ひと煮立ちさせて出来上がり。
    器に盛って、千切りセロリの葉っぱを散らします。











金曜日は実家の母が届けてくれた混ぜご飯を主食に。
面倒くさがり屋ながら、それでも色合いを気にした母の努力が散らしたキュウリに現れています。

たとえ食べさせる相手が自身の兄弟でも、口うるさい娘でも、人にお料理を食べてもらうということは日常生活には必要な適度なストレスと程良い緊張感に直結すると思っております。
週に2回開催される母とその姉妹3人ポットラックランチ会、これからも続きますよう。






もちろん簡略版ではありますが、本日月曜日のお弁当と朝食も。






  • お弁当は久しぶりの太巻き寿司です。

    酢飯にはひねり胡麻と乾燥あおさ。
    作り置き料理として活躍したかんぴょう、干しシイタケの煮物を煮直して具にしました。
    昨日、外出から帰宅してちょっとだけ一緒に飲むつもりで買ったハムを具に追加して。
    彩りにビーツグリーンを1枚2枚。

    海苔と一緒におぼろ昆布で巻きました。






今週もイワシの南蛮漬けでスタートです。
今朝拵えたばかりの南蛮漬け、お酢のなじみもまだまだですがそれもまた美味しい。

朝主人が淹れてくれる濃いめのほうじ茶に良く合う東京土産のあられ。
毎朝ひとふくろ、3つを主人と分けっこしながら食べる朝の小さな贅沢です。





昨日、小雨の中落花生の種を植えてきました。
大きく育ったビーツもひとつあったので収穫してきました。
週明け、まだまだ野菜の在庫は豊富です。
明日も野菜をたっぷり使って・・・えっと何を拵えようかしらね。
食材があり過ぎる状態が少し苦手でもあるこまった貧乏性、悩みます。

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2019年05月08日

豆かん簡略ver. 〜 抹茶ミルク寒天とふっくら黒豆

先月の初旬、帯状疱疹により人生初の入院生活を経験した主人。
そして今日は主人の外来診療の日です。
病院に寄ってから出勤するので、いつもより1時間ほど早い出勤に主人は相当気を遣っている様子。

あら、大丈夫ですよ、1時間程度のタイムラグなんて。
いつも通り早々に使い切りたい食材を頭の中で組み立てて、ちょちょいと前日下拵え。
本日のお弁当はデザートが主役ですよ。

黒豆は既に煮てあります ⇒ ☆彡 (今回の黒豆は飛切ver.です)
保存容器の中、煮汁に浸って冷蔵庫で出番待ちの黒豆は上品な煮汁を存分に含んで艶々ふっくら。

中途半端に残っておりました牛乳、そしてそろそろ使い切ってしまいたい抹茶を合わせた抹茶ミルク寒天は、前日の夕食時のほんの片手間に準備をして冷蔵庫へ。
本来の豆かんスタイルならば寒天をカットする手間が必要ですが、これなら盛り付けるだけで完了。

粉寒天でしっかりかためた抹茶ミルクは、お箸ですっと切れて黒豆ともなかなかの好相性。
何より色合いが可愛らしいのがお気に入りです。

抹茶ミルク寒天には目下お気に入りの生砂糖を使用しております。
プリンカップ4個分で使用した生砂糖は大さじ1杯分と極控えめ。
それでも黒豆の甘みと相まって物足りないということもなく、お気に入りの味に仕上がりましたよ。

何より、主人と私双方に何のストレスも生じないという素晴らしさ。





以下の分量で、100mlのプリン容器にぴったり4つ分です。
  1. 抹茶ミルク寒は前日の夜に準備しておきます。

    お水 150t・粉寒天小さじ1を小鍋に合わせてよく混ぜ、中火で混ぜながら煮立てます。
    沸々と軽く煮立てながら2分ほど混ぜ続け、粉寒天を完全に煮溶かしましょう。
    火を止め、生砂糖 大さじ1・抹茶 小さじ1を加えて泡だて器でよく混ぜ合わせます。

    牛乳 280tを極少量ずつ加えながら泡だて器で混ぜ、数回濾してから容器に注ぎましょう。
    表面の泡をスプーンで丁寧にすくい、冷蔵庫でひと晩おいてしっかりとかためます。

  2. しっかりパリッとかたまった抹茶ミルク寒天。
    今朝はここからのスタートです。

    とは言っても、黒豆は冷蔵庫から出すだけ。
    日向夏をむいて、冷凍してあるザクロを散らして出来上がり。
    もちろん黒豆の煮汁を添えても美味しそう。

    今お気に入りの果物、日向夏。
    表皮だけを包丁でくるりとまるでりんごの皮を剥くかのように剥き、白いワタを残したまま後は食べやすく切り分けるだけ。

    ワタの部分がほんのり甘くて美味しいの。











大型連休中に少々増加した主人の体重。
いくら外来診療の日だとは言え、決して体重がこのままで良いという訳はありません。
また週末はすぐにやって来ますから、平日のうちに体重対策をせねばなりません。

なので主食はもずくや糸寒天を多めに使ってさっぱりと。
小ぶりなメイソンジャーを使ったパスタのサラダです。

ジャーの底には、Amazonで割引価格になっておりましたスピルリナパスタを控えめに。
スーパーフードとして市民権を得ているスピルリナですが、いくら割引価格でも2度目は・・・うーん。
何にしろ、盛り過ぎはいけません。
スーパーフードは朝食の納豆に入れるチアシードだけで十分です、我が家はね。





  1. 糸寒天・乾燥もずくはそれぞれたっぷりのお水に10分ほど浸して戻しておきます。

    戻した糸寒天はザルにとり、キッチンペーパーに包んでしっかり水気を絞ってから食べやすく切りましょう。
    もずくは熱湯でさっと茹でてからザルにとり、粗熱をとっておきます。
  2. ちょっとこれだけでは主人が気の毒なのでじゃが芋も足しましょう。

    皮をむいて千切りにし、お水に晒します。
    たっぷりの熱湯で透き通る程度にさっと茹でたら冷水にとり、ザルにあげてしっかり水を切っておきましょう。
  3. スピルリナパスタは指示通り茹でてザルにとり、オリーブオイルをからめておきます。

  4. 糸寒天・もずく・じゃが芋をボールに合わせます。
    豆かんで残った日向夏の種を除きながらざく切りにして加えましょう、もちろん果汁も。
    クレソンも刻んで彩りに加えましょうか。

    オリーブオイル・レモン汁・粗塩・ハーブソルト・香りつけ程度に極々少量のお醤油を加えて丁寧に和えます。

    ジャーの底にスピルリナパスタを詰め込み、ざく切りトマトを彩りよく並べます。
    すりおろしたペコリーノロマーノをたっぷりとふりましょう。
    少し残しておいたクレソンを間に挟み、もずくと糸寒天のサラダをたっぷり詰めて出来上がり。






1時間早い主人の出勤も何てことない、余裕のお弁当。
ちょっとあっさりが過ぎた感じも致しますが、今の私が欲しているのがこの路線なのでしょう。

久しぶりのくしゃみ鼻水鼻詰まり、典型的な風邪の諸症状と戦っております私の横で心配顔の主人。
午前は主人、午後は私と、今日は病院通いの一日です。










体調を崩すと先ずは睡眠、とばかりに寝るわ寝るわの野性的治療を試みる性分です。
主人にも随分協力してもらい、この二日間は主人が心配して突くほどに熟睡致しました。
たっぷりと睡眠時間もとり喉のヒリヒリも軽減、回復傾向なのは明らかです。

そして風邪とは言え、毎朝お腹がすいて相変わらず朝食が待ち遠しいこと。
自分で拵える朝食が待ち遠しいって・・・

週末にまとめて作り置き料理を準備するのは大変ですので、日々拵えるお総菜を多めに拵えては保存容器に移して冷蔵保存しております。
これが自ずと作り置き料理となりますので、主人の出勤が早くても私の起床時間は変わらず。





  • 今週のお気に入り作り置き料理は、何と言っても自家製スナックエンドウのお浸し。
    畑をお引越ししてから新しい畑で初めて収穫したスナップエンドウは、土との相性が良かったのかまるでトウモロコシのような甘み。

    合わせ調味料をひと煮立ちさせて冷ました中に、さっとかために塩茹でにしたスナックエンドウを浸して冷蔵庫へ。
    これが抜群に美味しい。





    冬場より少々味付けを薄めにし、レモン汁を隠し味にしたイワシのお酢煮。
    夏野菜の甘酢漬けを添えれば、夏にぴったりなさっぱりイワシの一品に。
    開いたイワシが手に入れば、米粉をはたいてさっとソテーしたイワシに野菜の甘酢漬けを添えれば南蛮漬け風のあっさりカラフルなイワシ料理がちょちょいのちょい。






外来診療の日、主人はすごく気にするけれど実はちょっとスリリングで楽しみでもあります。

前日のうちに準備しておいたお菜が撃沈だと万事休す。
でもそれが上手く行けば、主人の出勤が早いことで新たに時間に余裕も生まれるし、普段後回しにしてしまう雑用がストレスなく片付きますもの、気分もすっきり。
今日はつい後回しになってしまう掃除機のフィルターを交換し、いつもより丁寧に掃除機をかけました。

外来診療、大いに歓迎。
主人の帯状疱疹、完全治癒が何よりですもの。
あら、明後日も外来診療?

posted by しんさん at 14:11 | Comment(0) | お弁当日記 リメイク料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする