2019年12月10日

親芋とココナッツミルクのリメイクタルト

たまに産地直売所で見かける里芋の親芋。
そのゴツゴツした無骨な佇まいのせいかあまり人気がないようですが、その分お値段もお手頃。

タロイモ代わりにココナッツシュガーやココナッツミルクと合わせるのが私の大のお気に入り。
出来ればこのまま日の目を見ることなく、親芋にはお手頃価格のままでいて欲しい。
今朝は少量残ったタルト生地のお片付けを兼ね、親芋とココナッツミルクの餡でリメイクタルトを焼いてみましたよ。

20191210 00001.png

とても地味ですがとても美味しいの。
タルト生地は、今シーズン2回ほど焼いたタルトタタン(☆彡 ☆彡)の残り生地を冷凍しておいたもの。

ココナッツシュガーで煮た親芋にココナッツミルクを足して煮詰めた餡をたっぷり詰め、アーモンドバターをちょっとしたアクセントに焼き上げました。

20191210 00009.png

親芋は既に煮てあったものですし、タルト生地は自然解凍してのばすだけ。
なのでとても簡単です。

20191210 00002.png

残り生地の有効活用ですので少々不格好ではありますが、甘さも程よく本当に美味しい。
親芋の注目度が上昇しないことを祈るばかりです。

20191210 00004.png





◆作り方
  1. タルト生地はタルトタタンに使用した全粒粉生地の残りを冷凍しておいたもの ⇒ 2019年11月20日☆彡
    2回分を冷凍してあったので、それぞれ自然解凍した後2等分して丸めます。

    20191210 00010.png

    手の平で平らにのばし、マフィンパンにカップ型になるよう敷き込みましょう。
    愛用しておりますWiltonのマフィンパン。
    バターをたっぷり使用したタルト生地ですので、油等ぬらずそのまま敷き込んで平気です。

    20191210 00011.png

  2. 親芋のココナッツシュガー煮はこの日のもの ⇒ 2019年12月05日 ☆彡
    煮汁ごと軽く温めてココナッツミルクを足し、バーミックスで滑らかなピュレ状にしてから煮詰めます。

    溢れないよう1に詰め、アーモンドバターをあしらいます。
    200℃に予熱したオーブンに移し、設定温度を180℃にして焼くこと20分。

    20191210 00012.png20191210 00013.png
    20191210 00014.png


    型のまま粗熱をとり、その後パレットナイフを隙間に差し込んでくるっと取り出します。
    網の上で完全に冷まして出来上がり。
    親芋とココナッツの組み合わせ、止められません。

    20191210 00008.png






2018-06-29T14_21_44-08195-thumbnail2.gif





そう。
今朝はお弁当を諦めようかと思う程時間に追われておりました。

多少起床時間が遅くはありましたが、致命的なお寝坊でもありません。
時間がなくなった理由はこんなことをしていたから。

20191210 00005.png

菊芋チップスを作ります。
今の畑に引っ越してくる前は栽培致しておりました菊芋ですが、新しい畑では栽培を断念。
わざわざ買ってまでお料理することもないだろうと思っておりました菊芋ですが、ご縁あって沢山いただきましたので早速。

薄切りにし、ベランダで数日干したあと乾煎りして仕上げます ⇒ 2015年12月05日 ☆彡

そして串にさす前に割れてしまったものや端っこをかき集めて拵えたのが、久しぶりの菊芋ポタージュ。

20191210 00007.png

マイタケでコクを加えた菊芋のポタージュです。
牛乳でなく豆乳を使ったからかしら、主人がいたく気に入った様子。
また是非作ってほしい、余計なことはせず菊芋のポタージュだけを今後も作り続けて欲しい、と。





  1. 玉ねぎとニンニク、オリーブオイルを合わせてじっくりと炒めます。
    菊芋は皮ごと、前述の通り切れ端ばかりです。
    加えてなじませたらスープストックを注いでフルールドセルをちろり。
    ほぐしたマイタケを加えて加圧すること3分間。
  2. 圧が抜けたら豆乳を注ぎ、白味噌を隠し味にしてひと煮立ち。
    バーミックスで滑らかに攪拌して器に盛り、オリーブオイルをちろり、スパイスソルトを挽いて出来上がり。

    20191210 00017.png20191210 00016.png
    20191210 00015.png






今日はいつもに比べるとやや食材が乏しかったかしら。
でも久しぶりの菊芋、やはり面白い食材です。
ベランダでは良い感じに菊芋が干されております。

20191210 00003.png





2018-06-29T14_21_44-08195-thumbnail2.gif





親芋とココナッツミルクの餡は朝食の主食にも。
こんがり焼いたお餅を添えてぜんざい風に。
緑豆をここに加えることが多いのですが、親芋とココナッツミルクの組み合わせはそれだけで十分美味しい。

20191210 00006.png

今日は秋晴れ。
菊芋チップスもきっと美味しく仕上がることでしょう。

先程追加で菊芋を頂きました。
主人に釘を刺されましたよ。
菊芋はポタージュに、面白くないかもしれないけれど余計なことはしないように、と。


kit10.gif



posted by しんさん at 14:20 | Comment(0) | お弁当日記 リメイク料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月28日

ビーツカラーのアーモンドバターケーキ 〜 プロテインアイシング

成長の早いビーツが只今畑で収穫期を迎えております。
今収穫しているのは秋蒔きのビーツ。
春に種を撒いて初夏に収穫したビーツのピクルスがまだ少し冷蔵庫に残っておりました。
この真っ赤に染まったビーツのピクルス液を使って、ビーツカラーのパウンドケーキなどいかがでしょう。

20191128 00001.png

ピクルス液と言うだけあって、もちろんお酢も使ってあります。
確かお水とお酢が半々だったのではないかしら。
他の野菜のピクルス液だとお塩も相当量使用しますが、ビーツに限っては使用するお塩も極少量。
同量のお酢とお水、そしてひとつまみのお塩、ここにやわらかく蒸したビーツをつけ込むわけです。

漬け込んだビーツは既に完食。
残ったピクルス液に収穫したばかりのビーツの蒸し汁、これらを合わせた中に漬け込んだドライフルーツはビーツに負けず劣らずビーツ色。
全粒粉生地にもビーツの漬け汁をたっぷり混ぜ込んだ印象的な生地です。

20191128 00008.png

このビーツカラーの全粒粉生地、実はバターもお砂糖も使っておりません。
バターの代わりはピーナッツバターならぬアーモンドバター。
極少量のデーツシロップは使用致しましたが、これだけたっぷりドライフルーツを混ぜ込んであるのでお砂糖は使わなくても甘さは十二分。

20191128 00003.png

どうせならばと、アイシングもお砂糖不使用で参りました。
これ、実はプロテインパウダーなのです。
バニラ風味のプロテインパウダーと卵白、極少量のレモン汁で出来てしまいました、アイシング。

20191128 00004.png

最近よく使用するハーバライフ製のプロテインパウダー。
そしてアメリカ土産で頂いたアーモンドバター。
そして栽培を初めて2〜3年になるのかな?自家製ビーツ。
一見無関係なこれら食材との出会いが、お菓子作りをますます楽しいものにしてくれそう。

20191128 00002.png





◆材料(底辺約200×70・H60のパウンド型にひとつ分)
  • アーモンドバター(※) 70g
  • 自家製のピーナッツバター(※) 25g
  • 卵 2個 (アイシング用に卵白を10g別皿にとっておきました)
  • デーツシロップ 10g

    ※自家製ピーナッツバターが少量残っておりましたので合わせて使用しました。
    卵も含め、室温に戻しておきます。

    20191128 00009.png

  • 全粒粉薄力粉 100g
  • アーモンドプードル 20g
  • ベーキングパウダー 3g
  • 胡桃 適量
  • ビーツを漬け込んであったピクルス液 適量
  • ビーツの蒸し汁 適量
  • ドライフィグとレーズン 適量
  • 卵白 10g
  • レモン汁 適量
  • ハーバライフ製のプロテインパウダー(バニラ味) 適量





◆作り方
  1. 先ずはドライフルーツをデーツのピクルス液+蒸し汁を合わせた中に漬け込みましょう。
    レーズンはオイルコーティングしていないタイプを愛用致しております。
    マックスバリュのプライベートブランドのレーズンがお手頃でお勧め。

    20191128 00010.png

    半日程度室温に置いたら後は冷蔵庫へ。
    昨日浸したドライフィグとレーズンがふっくらしました。

    20191128 00011.png

  2. 予め室温に戻しておいたアーモンドバター・ピーナッツバターをボールに合わせ、デーツシロップを加えて泡だて器で攪拌します。
    室温に戻しておいた卵を軽くときほぐし、分離しないよう少しずつ加えて攪拌しましょう。

    20191128 00012.png20191128 00013.png
  3. 全粒粉薄力粉〜ベーキングパウダーをビニール袋に合わせ、口をしっかり持ってふり混ぜておきます。
    ザルを通して2にふるい入れ、スパチュラで混ぜ込みます。

    粉っぽさがまだ残る状態で1の漬け汁を60g加えてなじませましょう。
    漬け込んでおいたレーズンもスプーンですくって生地に加えます。
    粗く砕いた胡桃も一緒に加えてスパチュラでなじませ、オーブンシートを敷いた型に移しましょう。

    底を数回打ちつけて空気を抜き、漬け込んでおいたドライフィグを並べます。

    20191128 00015.png20191128 00016.png
    20191128 00014.png


  4. タイミングを見てオーブンを210℃に予熱しておきましょう。
    素早くオーブン庫内へ移し、設定温度を170℃にして焼くこと40分。
    焼き上がったらすぐに型から出して網の上で冷まします。

    20191128 00007.png

  5. 完全に冷めたらアイシングで仕上げましょう。
    成功すると思っておりませんでしたので分量が曖昧です。

    卵白 10gに冷凍レモン汁を少量加えてよく混ぜ、バニラ風味のプロテインパウダーを加えて滑らかになるまで泡だて器でよく混ぜるだけ。
    スプーンですくいながら細く垂らし、乾けば出来上がり。

    20191128 00017.png

    厚めに切り分けて召し上がれ。

    20191128 00018.png






table_s.gif





ビーツの収穫はとても嬉しいのですが、小さな悩みの種がその葉っぱ。
小ぶりな実の割に葉っぱと茎部分が占める割合が大きいのもビーツの特徴。
若いうちのビーツは葉っぱも茎もやわらかくて美味しいのですが、収穫期を迎えたビーツの葉っぱはとてもかたいのです。

煮込んでしまえば?そう思うのも道理ですが、何しろ他と交わらないこのビーツカラーが曲者。
ビーツカラーのお醤油味ってなんだか嫌ですし、お料理方法を選り好むのがビーツの葉っぱや茎の特徴です。

ケールチップスのビーツver.にしてしまう手(☆彡)もあるのですが、あまり面白くないですし・・・
となると、どうしても私は“巻く”方向にむいてしまうようです。

20191128 00005.png

ビーツの葉っぱでオイルサーディンをくるり。
オーブンで焼けば出来上がりの簡単な一品。





ビーツの葉っぱは電子レンジでしんなり加熱して粗熱をとっておきます。
オイルサーディンとくし形に切った玉ねぎをくるりと巻き、巻き終わりを下にして並べましょう。
予熱なしのオーブン 180℃で20分焼けば出来上がり。

ビーツの葉っぱの独特の風味、オイルサーディンと玉ねぎの旨味が美味しく調和します。

20191128 00019.png20191128 00020.png






ビーツの葉っぱを切り落とした後の茎部分。
ここを使ってもう一品。
ビーツの茎のマリネです。




ビーツの茎は綺麗に洗い、軽く水を切った状態で厚手のお鍋に移します。
ぴったりと蓋をし、弱火でやわらかくなるまで蒸し煮にしましょう。

お酢 大さじ4
生砂糖 大さじ2
お塩 小さじ1
オリーブオイル 大さじ1
お好みのスパイスソルトと粗挽き黒胡椒 適量

をボールに合わせて乳化させておきます。
蒸し上がったばかりのビーツの茎を熱い状態で加えて絡めましょう。
保存容器に移し、味がなじめば出来上がり。

20191128 00021.png20191128 00022.png
20191128 00023.png







table_s.gif





火曜日は前日の食べ過ぎ、水曜日は特定検診。
二日ぶりとは言え、久しぶりのいつもの朝食スタイルな気が致します。
頂いたたちばなさんのかりんとうを木匙にのせて、さ、朝食です。

20191128 00006.png

いつも以上のボリュームは高揚感のせいでしょうか。
やはり我が家で朝食抜きは考えられません。
明日は早くも金曜日。
今週はあっという間でした。


sagi.gif


posted by しんさん at 14:34 | Comment(0) | お弁当日記 リメイク料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月21日

八頭の親芋で〜もちもち白玉、緑豆ぜんざい

どうも世間的に評価が低い“親芋”
スーパーで見かけるいわゆる“里芋”の元となる正に親、土中でしっかり小芋を育て上げているのが親芋。
里芋の品種のひとつ “八頭”の親芋を指すのがこの地域では一般的なのですが、どうも敬遠されるきらいがあるようです。

ですがそれを好都合とホクホク買い物カゴに入れるのが私。
お値段は一般的な里芋の半額以下、その上美味しいのですもの。
特に親芋を使ったスイーツはお勧めです。

20191121 00002.png

緑豆とココナッツミルクのぜんざいの上に、親芋で白玉粉を捏ねた白玉団子をトッピング。
ココナッツミルクと抜群の相性を誇るココナッツシュガーの甘さが穏やかです。

20191121 00001.png

数年前、マンダリンオリエンタルバンコク主催のお料理教室に初めて参加した際(☆彡)に習ったタロイモスイーツ。
ちょっとどす黒い、ごつごつ無骨なタロイモを見て親芋を連想しました。
伯母が八頭を育てていたので親芋は身近な野菜でしたし、早速親芋を代用して自宅で復習したところ大満足の出来。
以来、親芋とココナッツミルクの組み合わせに魅了されたという訳です。

20191121 00004.png

親芋と白玉粉を合わせたのは初めてですが、これは抜群に美味しい。
白玉団子はいつもお豆腐で捏ねるのですが、お豆腐以上のモチモチ感。
それでいて全くかたくなることもなく、何より緑豆ココナッツミルクぜんざいとの相性が最高です。

20191121 00003.png

大きな親芋ですので煮る時はいちどに煮て冷蔵保存。
ココナッツミルクと合わせて里芋餡にしたり、こうして白玉団子にと何かと引っ張りだこ。
大きな親芋もあっという間になくなってしまいますよ。




◆親芋の白玉団子の材料(20〜25個出来ます)
  • ココナッツシュガーで煮た親芋 270g
  • 白玉粉 100g

    ※親芋はこの日に煮たものを冷凍保存しておきました ⇒ ☆彡2019年11月19日
     弱火で温め直し、網じゃくしですくった状態で270gです


◆作り方
  1. 温め直した親芋をボールにすくって移し、手で触れられる程度に冷まして白玉粉を加えます。
    白玉粉は一気に加えず、少しずつ様子を見て。

    最初はすりこ木で搗くようになじませ、ベタつかなくなったら手でよく捏ねます。
    棒状にのばして包丁で切り分け、1つ15g程度のお団子にしましょう。
    親芋の煮汁を極少量手の平になじませながら丸めると綺麗に仕上がりますよ。

    20191121 00012.png20191121 00013.png
    20191121 00011.png


  2. 多めにお湯を沸かし、中央に小さなくぼみを作りながらお湯に放ちます。
    この時も指先に親芋の煮汁をつけて作業すると手にくっつきませんよ。

    ぐらぐらと煮立たせない程度に火を弱め、ふわっとお団子が浮いてきたら網じゃくしですくって冷水にとります。
    茹でる時も一気に沢山茹でようとせず、少しずつ少しずつ。
    今日使わない分は小分けにして冷凍しておくと便利です。

    20191121 00014.png




◆緑豆とココナッツミルクのぜんざいの作り方
  1. 緑豆を洗い、たっぷりのお水にひと晩浸しておきます。
    水を切って圧力鍋に移し、全体が十分かぶる量のお水を注いで加圧すること10分。

  2. やわらかく茹だった緑豆にココナッツミルクとココナッツシュガーを加えて軽く煮ます。
    仕上げにお塩をひとつまみ加えて出来上がり。

    20191121 00008.png20191121 00009.png
    20191121 00010.png




  • 緑豆ココナッツミルクぜんざいは昨日のうちに拵えて冷蔵保存しておきました。
    温め直し、親芋の煮汁を足してのばしたら容器に注ぎましょう。

    20191121 00015.png

    白玉団子をトッピングし、ローストした胡桃を添えて出来上がり。

    20191121 00016.png





sitagi.gif





昨日のタルトタタンに続き、いくらココナッツシュガーとは言えお砂糖摂取が過ぎます。
せめておからで抵抗しよう、と安直ながらのお昼はおから寿司。

20191121 00005.png

寿司酢と一緒に炒りつけたおから、アボカドを甘辛くにた油揚げで巻いていなり寿司風のおから寿司。
トッピングはなまり節のそぼろです。




  1. おから100gに卵1個・寿司酢 (☆彡)大さじ3を合わせてよく混ぜ、さらりとするまで炒りつけましょう。
    ふんわり等分しておきます。

    20191121 00017.png

  2. なまり節はたっぷりの熱湯を回しかけた後粗くほぐし、自家製の塩麴で和えて冷蔵保存してあります。
    こうしておくと、酢の物やサラダ、トッピング等にしっとりしたなまり節がいつでも手軽に楽しめます。

    おろし生姜と一緒にバーミックスで粗く刻み、お酒・みりん・生砂糖・お醤油を加えてさらりとするまで炒りつけましょう。
    加えるお醤油は塩麴の塩気を見ながらいつもよりぐっと控えめに。

    20191121 00018.png20191121 00019.png


  3. 油揚げは油抜きしてから甘辛く煮付けてこちらも冷蔵保存してあります。
    煮付けると言っても電子レンジなので簡単、何かと重宝します。

    おからでアボカドを包み、油揚げを巻きます。
    なまり節そぼろをトッピングして出来上がり。

    20191121 00020.png






主人のおから寿司、時間に追われてぞんざいな仕上がりになってしまいました。
ごめんね。

20191121 00006.png





sitagi.gif





今朝の主食は、何か月ぶりかの“へしこ茶漬け”です。

鯖のへしこをさっと炙って炊き立てご飯の上に。
鰹と昆布のお出汁を熱々に煮立ててたっぷりとへしこの上から回しかけ、自家製柚子胡椒を添えます。
もうね、この美味しさは別次元。
相当な塩分でしょうから頻繁に食べるものではありませんが、たまにこうして食べるとしみじみ美味しい。

20191121 00007.png

昨日拵えたなまり節とかんぴょうの酢の物にはアボカドを添えて。
自家製の山盛りルッコラとの相性もばっちりです。





日本酒の肴として扱われがちな鯖のへしこ。
我が家では出汁茶漬けの最高峰として君臨するのがこの鯖のへしこです。
親芋と同じく、も少し市民権を得るべく美味しさだと思うのですが。

sagi.gif


posted by しんさん at 15:00 | Comment(0) | お弁当日記 リメイク料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月19日

自家製落花生の白玉あんみつ・・・風

今年は畑の落花生が良い具合に育ったのですが、残念ながらカラスにそれを感付かれてしまいました。
見事なほどに大きく育った落花生ばかりを啄ばみ食い散らかし、終盤にはそこにアライグマまで加わる始末。

収穫期真っ只中、彼らによって無残に枝葉が荒らされひしゃげた落花生。
がっくり肩を落として枝元から抜くと、それでも極少量の落花生が収穫できました。
僅かばかりの落花生で拵えたのは、ジーマミー豆腐風スィーツです。

20191119 00002.png

数回に分けて収穫した落花生。
最後に収穫する落花生でジーマミー豆腐を拵えるつもりでいたのですが、この僅かな量の落花生ではジーマミー豆腐なんてとても無理。
かと言って前回拵えた炊き込みご飯や炊き粥では忍びないし・・・

ふと、先日主人と一緒に食べた“桃源もち(☆彡)”のことを思い出しました。
練り胡麻を葛粉でふるっと寄せた桃源もちを応用した自家製落花生の葛寄せを、容器の底にたっぷりと。落花生のコクが印象的です。


20191119 00004.png

落花生の葛寄せの上には寒天とマラスキーノチェリー。
そしてその上には、里芋の親芋とココナッツシュガー、ココナッツミルクで拵えたココナッツ餡。
ココナッツ風味のモチモチお豆腐白玉をトッピング。

小豆は使用致しておりませんが、少々エスニックな白玉あんみつと呼ばせていただきましょう。

20191119 00001.png

台湾の屋台やバンコクのお料理教室で、タロイモとココナッツミルクの組み合わせを知りました。
そして以降その味が大のお気に入り。
日本ではなかなか手に入らないタロイモを親芋で代用し続けているといった次第です。
里芋でなく親芋、代用とは言えこのココナッツミルク餡なかなか美味しいのです。

20191119 00003.png

落花生は昨日のうちにフードプロセッサーで粉砕してコーヒーフィルターで濾してあります。
寒天は昨日のパイにも使ったコンポートの煮汁をアガーでかためただけのもの、こちらも準備済み。
親芋だって、既にココナッツシュガーで煮て煮汁に浸した状態で作り置き料理のひとつとなっております。
今朝1から準備したのは白玉団子だけ。

なので意外と簡単なのです。





  1. 先ずは里芋の親芋を甘く煮ておきましょう。
    餡にしなくても、そのまま食べても美味しいので多めの拵えておくと重宝します。

    親芋は皮を厚めに剥いて正味600g弱。
    ひたひた量のお水とココナッツシュガー 110gを圧力鍋に合わせます。
    少し温めてココナッツシュガーが溶けたところに、いちょう切りにした親芋を加えて5分加圧します。

    親芋が十分やわらかくなったのを確認し、蓋をとってシロップを少し煮詰める感じで加熱しましょう。
    ここまで済ませたら保存容器に移して煮汁ごと冷蔵庫で保存します。

    20191119 00008.png20191119 00010.png
    20191119 00009.png


  2. アロエドリンクとノイリーで煮たラフランスのコンポート(☆彡
    昨日はこのコンポートをパイにし、残った煮汁にアガーを加えて仕上げの艶出しにも使いました (☆彡

    たっぷり残ったアガー液は容器に流して寒天に。
    ほんのり色付いているのは、ビーツの茹で汁を加えたから。

    20191119 00011.png

  3. 落花生は昨日フードプロセッサーを使ったついでに粉砕しておきました。

    綺麗に洗った落花生を殻から出した状態で60g。
    同量のお水と一緒にフードプロセッサーで細かく粉砕し、コーヒーフィルターに移して半日濾しておきましょう。

    フィルターに残った落花生に再度60gのお水を加え、フィルターが破れないよう気をつけてきつく絞ります。

    20191119 00012.png20191119 00013.png
    20191119 00014.png

    絞り出した落花生乳は115g。

    小鍋に移し、牛乳30gと吉野葛 15gを加えて10分ほどおきます。
    吉野葛が溶けたところで中〜弱火にかけ、滑らかに練りましょう。
    ぽってりとしたところで容器に流し入れます。

    20191119 00015.png

  4. 葛が冷めたら、2の寒天をさいの目に切って上に散らします。
    彩りにマラスキーノチェリーも散らしましょう。

  5. 親芋のシロップ煮を使ってココナッツミルク餡を作ります。

    親芋のシロップには温めておきます。
    琺瑯製の保存容器は直火にかけられるのでこんな時本当に便利。

    ココナッツミルク 100gにお塩をひとつまみ加え、中〜弱火で少し煮詰めます。
    ここに煮汁を軽く切りながら親芋のシロップ煮を熱々の状態で半量弱加えます。
    なじんだところで火を止め、バーミックスで攪拌すれば出来上がり。

    お好みでローストした胡桃を散らしても美味しいの。

    20191119 00018.png20191119 00017.png
    20191119 00016.png


  6. お豆腐白玉は気軽にビニール袋で。

    木綿豆腐 30gと白玉粉 30gをビニール袋に合わせてよく混ぜ、様子を見ながら極少量ずつココナッツミルクを加えて耳たぶかたさに捏ねます。

    4等分して中央を少し窪ませたお団子に丸め、たっぷりの熱湯で茹でたら冷水に。

    20191119 00019.png20191119 00020.png


  7. 寒天の上にココナッツミルク餡をたっぷりと盛り、水をしっかり切ったお豆腐白玉をトッピングして出来上がり。

    20191119 00021.png






2018-06-29T14_21_44-08195-thumbnail2.gif





濾してジーマミー豆腐風の葛寄せにした落花生ですが、自家製の落花生、しかもカラスやアライグマの被害を免れた僅かな量の落花生ですもの。
フィルターに残った落花生だって残さず食べてあげたい。

なので無理矢理ではありますがロールキャベツにしてみました。

20191119 00007.png

落花生の搾りかす、ベジミート、ひじき、高野豆腐等々たっぷりの乾物をキャベツで包んだロールキャベツ。
体が喜びそうなお菜です。




  1. 高野豆腐は耐熱ボールに入れてたっぷりの熱湯を回しかけます。
    ふんわりとラップをし、3分弱レンジ加熱してとろりとさせましょう。

    乾燥ひじきはお水で戻します。
    ベジミートはぬるま湯に5分ほど浸して大豆臭さを消しておきましょう。

    それぞれザルに移して水を切っておきます。

  2. 高野豆腐をバーミックスで攪拌します。
    ここに水気を切った乾燥ひじきとベジミートを加えましょう。
    戻した干しシイタケも刻んで加え、お塩を少々加えてよく混ぜましょう。
    そうそう、もちろん落花生の搾りかすも忘れずに。
  3. レンジ加熱してしんなりさせたキャベツで2を巻きます。
    圧力鍋にはシイタケの戻し汁・お酒・お水・白だし醤油で煮た面取り人参と大根が既に5分加圧して調理済み。
    ここにキャベツを並べ、更に2分加圧して出来上がり。

    20191119 00022.png20191119 00023.png
    20191119 00024.png






極僅かに収穫した自家製落花生、薄皮も捨てられない程愛おしいものです。

20191119 00005.png





2018-06-29T14_21_44-08195-thumbnail2.gif





さ、朝食ですよ。

最近、毎晩寝る前に “ね、明日の朝の主食は何が良い?”
隣の主人にこう聞くのがその日最後の日課となっております。

卵かけご飯、釜たまうどんを棄却され、主人が想いだしたように言ったメニューは銀杏ご飯。
今シーズンいちばん最初に炊いてくれた銀杏ご飯が食べたい、と。


20191119 00006.png





  • リクエスト通り、今朝の主食は銀杏ご飯に致しました。
    新米で炊いた銀杏ご飯、残念ですが今シーズンの銀杏はこれでおしまい。
    沢山いただいた銀杏の最後は銀杏ご飯で締めくくりです。
    いつものように少しホエーを足して新米で炊いた銀杏ご飯で、ね。

    20191119 00025.png





今日、主人を送り出してから多分今シーズン最後のタルトタタンの準備をしました。
やわらかく煮たりんごをたっぷり使った名月りんごのタルトタタンの準備を。
少し強気に煮たりんごは、少しほろ苦いカラメル状に仕上がって正に私の理想通り。

明日のお昼はこのタルトタタンが食べられます、多分ね。

2018-06-21T13_36_57-90072-thumbnail2.gif
posted by しんさん at 14:54 | Comment(0) | お弁当日記 リメイク料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月18日

タルト風 〜 洋梨コンポートのパイ

先週、最終見切り価格になっておりましたラフランスで拵えたコンポート ⇒ ☆彡2019年11月14日
お砂糖の代わりに濃縮タイプのアロエドリンクで煮たラフランスは軽い食感。
今後コンポートを拵える時はこのアロエドリンクを使おう、そう思う程お気に入りの味でした。

ですがそろそろ賞味期限、ちょっとリメイクしてお片付けしてしまいましょう。

20191118 00002.png

ラフランスのコンポートが主役のパイです。
タルト風にクレームダマンドを添え、縦1/2のコンポートを丸っと埋め込んでみました。

20191118 00001.png

実はこのクレームダマンド、艶出し用に使った卵黄の残りを有効利用したもの。
そう、卵黄でなく卵白のクレームダマンド。
もっと言えば、艶出し用と他の用途に使った卵黄の残り、卵1個分の卵白だけを使ったクレームダマンドです。

意外と卵黄だけ、卵白だけを使用することって多いもの。
どちらか残った方だけを使うレシピ、引き出しは多いに越したことはありませんものね。

20191118 00003.png

卵白に醗酵バター、そしてアーモンドプードル、お砂糖の代わりにアロエドリンクと同じハーバライフ製の粉末ティーを使った卵白クレームダマンドを使ったラフランスのタルト風パイ。
パイ生地は冷凍パイシート、コンポートは既に冷蔵庫の中でスタンバイ、なのでとっても簡単ですよ。





◆材料
  • ラフランスのコンポート(作り方はこの日の日記にて ⇒ ☆彡

    20191118 00004.png

  • 冷凍パイシート ラフランスのコンポートを乗せて余裕がある大きさ
  • 艶出し用の卵黄 ほんの少し



    (卵白使用のクレームダマンド)

  • 卵白 1個分(約25g)
  • 無塩タイプの醗酵バター 25g
  • アーモンドプードル 25g
  • ハーバライフ製のハーバルティー 5g

    20191118 00006.png



◆作り方
  1. 冷凍パイシートをコンポートの大きさに合わせてひと回り大きな長方形にカットします。

    4辺から内側1cm弱に包丁で切り込みを入れますが、完全に切り離さないよう4点に1cm程度の間をあけておきます。
    内側にフォーク等で丁寧にピケし、切り込みの外側には水溶き卵黄をぬって220℃に予熱したオーブンへ。

    設定温度を200℃にして10分間焼きます。

    20191118 00010.png

  2. その間にクレームダマンドの準備をしましょう。

    予め室温に戻しておいた卵白と醗酵バター、そして他の材料を泡だて器で混ぜ合わせるだけ。
    もちろん本来のクレームダマンドは卵黄で、しかももっと繊細な作り方をしますよ。
    あくまでも卵白の有効利用としての一環だとご理解下さい。

    20191118 00012.png

  3. 10分間焼いたパイ生地はこんな感じ。

    20191118 00011.png

    真ん中の部分を軽く崩してクレームダマンドを控えめに詰めます。
    切り込みを入れたラフランスのコンポートを上に乗せ、窪みの中全体にクレームダマンドが行き渡るように軽く押し込みましょう。

    クレームダマンドが窪みからはみ出してもそこはご愛敬。
    この間もオーブン庫内の温度は200℃を保つように。

    20191118 00013.png

    最後生地をオーブン庫内へ移し、200℃で13〜15分焼きましょう。
    焼き上がったら網の上で冷まします。
    縁はサクサク、コンポートとクレームダマンド部分の内側はしっとり、そして甘さも程よい美味しいパイが焼き上がりましたよ。
    残ったコンポートの煮汁にアガーを加え、コンポートの上にぬって仕上げます。

    アップルカモミール風味のハーバルティーやグレープ風味のアロエドリンク。
    効果のほどはよく理解致しておりませんが、お砂糖代わりに大変重宝致しております。

    20191118 00014.png





rain13.gif





畑のビーツが収穫期を迎えております。
昨日は間引きも含めて2〜3株抜いて参りました。

ビーツの主役とも言えるのは所謂“ビーツルート”、ビーツの根の部分ですが、いえいえ、ビーツの葉っぱだって美味しいのです。
ビーツグリーンなんて素敵な名前も与えられているくらいですもの。
先週はこのビーツグリーンを柚子風味の味噌和えに致しましたが、今回は洋風にチーズと合わせお弁当のお菜に。

ちなみに、一緒に詰めてあるビーツルートのピクルスは先シーズン収穫したビーツで漬けたものです。

20191118 00007.png





  1. ビーツグリーンは綺麗に洗い、お塩を加えた熱湯でさっと茹でて冷水にとります。
    ビーツルートを収穫出来るまでに育ったビーツグリーンはちょっとかため。
    かたい根元部分から熱湯に浸し、徐々に葉っぱ部分を浸すように時間差で茹でます。

    冷水にとって熱が取れたらすぐに水気を絞り、醤油洗いをしておきましょう。
    ビーツの赤は水溶性なので、水に長く浸すとどんどん栄養が抜けていく気がするのですもの。

    20191118 00016.png

  2. ビーツグリーンを食べやすい大きさに切り、ほぐしながらボールに移します。
    フードプロセッサーで細かく刻んだペコリーノロマーノ、粗挽き黒胡椒を加えて和えれば出来上がり。

    20191118 00015.png






rain13.gif





今週は良い大きさのイワシが手に入りました。
1週間ぶりのイワシのお酢煮、やはりこれがあると朝の支度が楽ちんです。

20191118 00017.png

とは言え、今日月曜日の段階で冷蔵庫にある作り置き料理はイワシのお酢煮とビーツグリーンのチーズ和え、この2品だけ。
2品ではあまりに心細い。





そう思いつつ、今朝は実家の母親が届けてくれた銀杏ご飯に甘えましょう。
ちょっとお醤油味が濃い母の銀杏ご飯、濃い味好きの母の味です。

20191118 00005.png

昨日の農協朝市では、袋いっぱいに詰まった茄子がお手頃価格となっておりました。
茄子農家でもそろそろ茄子を抜いてお片付けといったところでしょうか。

今シーズンおそらく今度こそこれが最後であろう茄子のお味噌汁。
主人がお味噌汁をすすりながらうっとりする姿、イワシを物も言わずに頬張る姿を横目に今朝もちょっとだけ幸せを噛みしめるのです。





冷たい雨が降り始めました。
昨日蒔いたホウレン草とスナックエンドウが順調に発芽してくれますように。

kit32.gif
posted by しんさん at 15:19 | Comment(0) | お弁当日記 リメイク料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする