2025年01月10日

恒例メニュー、黒豆プリン

お題の通りです。
お正月気分も薄らぐこの頃合いで必ず登場する我が家の定番メニュー、黒豆プリン。
今年もフルっと蒸しあがりましたよ。

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お正月用に煮た黒豆とその煮汁で拵える黒豆プリン。
生クリームやお砂糖は使用せず、材料も我が家には常備してあるものばかりで気楽です。

主人に至っては、おせち料理の黒豆より好きだと。
でもね、確かに美味しいのです。

今年は豆乳で拵えました。
いつもより濃厚な仕上がりになったのはそのせいかしら。
そして、初めて(多分)圧力鍋で挑戦してみましたよ。
うん、とても良い感じ。

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◆材料(iwaki 100ml 耐熱プリンカップ に4つ分です)

  • 黒豆 適量

  • 黒豆の煮汁 100g
  • 豆乳 200g

  • 卵黄 2個分
  • スキムミルク 25g




◆作り方

  1. 黒豆をプリンカップに数個入れておきます。

  2. 黒豆の煮汁と豆乳を小鍋に合わせて軽く混ぜ合わせ、中〜弱火で温めましょう。
    煮たてないよう、温める程度で火を止めます。

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  3. ボールに卵黄とスキムミルクを合わせ、泡だて器で滑らかに擦り混ぜましょう。
    ここに温めた2を少しずつ加えてなじませます。

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    3回ほど濾してプリンカップに注ぎましょう。
    表面の泡を丁寧に取り除きます。

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  4. ひとつずつしっかりとアルミホイルで蓋をします。
    圧力鍋にお水を入れ、蒸しすを置いてカップを並べます。

    ・・・ひとつ浮いているとは言え、プリンカップ4つ、ぎりぎり収まりました。

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  5. 強火にかけ、ピンが上がったらひと呼吸おいて火を止めます。
    錘が揺れ始めるまで加熱はしません。

    そのまま10分ほど蒸らし、様子を見ます。
    軽く揺すってみて、表面がうっすらと固まっていれば加熱完了。
    1回では表面がまだ液体の状態でしたので、もういちどピンが上がるまで加熱して10分蒸らしました。

    圧力鍋から取り出して冷まします。

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    完全に冷めたら黒豆を飾り、よぉーく冷やして召し上がれ。

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今年の黒豆プリンを圧力鍋で試したのは、角煮を拵えるついでがあったから。
そして、角煮を拵えようと思ったのも、『新生姜を漬け込んだ甘酢』を有効利用したかったから。

生姜エキスが溶け出しているであろう(多分ね、希望も含めてね)甘酢で、豚バラブロックをトロトロに煮込みます。

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  1. 豚バラブロックは大ぶりに切り、しっかりと水気を押さえて油をひかずに全面こんがりと焼き付けます。
    相当油が出ますので、コンフィ状態になります。
    そして相当油も飛びます。

    蓋をして焼き付けましたが、水滴が油に落ちて危ないこと危ないこと。

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  2. 焼き付けた豚肉をキッチンペーパーの上に並べて油を切っておきます。

    その間に、白菜をしんなりするまでレンジ加熱し、油抜きした油揚げをくるりと巻いておきましょう。
    白菜の芯の部分に切り込みを入れ、更にかたい部分は油揚げと一緒に巻いてしまいます。

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  3. 冷蔵庫から甘酢漬け生姜の漬け汁を取り出して準備完了。

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    甘酢、一緒に漬け込んだ昆布、ネギの青い部分、豚バラブロックを圧力鍋に合わせて加圧すること10分間。

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  4. 圧が抜けたら蓋を開け、お醤油はオイスターソース、赤酒等を加えます。
    白菜、面取りして冷凍しておいた冬瓜、皮をむいて冷凍しておいた里芋等も加え、再度加熱すること2分間。

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    後は琺瑯の保存容器に移し、好みの状態になるまで煮詰めて出来上がり。

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黒豆プリンより、主人のハートをとらえたのは角煮でした。
あれ?

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朝食です。

金曜日のお魚はイオンの生姜にイワシ。
そして主食は、今年になって復活した伊勢うどんです。

伊勢うどんが復活したと思ったら、今度はイワシが在庫切れ。
イワシは豊漁だと聞いておりましたのに。

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曇りや雨の日は、朝食の画像が薄暗く写るのですが、今朝はなんだか明るい。
雲がかかっているとはいえ、雪がこんもり積もった日はこうも明るく写るのですね。




いえ、まだまだ降り続いているようでした。
主人がいつもの皮の紐靴でなく、無印の雨用スリッポンで出勤していきましたよ。


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2025年01月09日

黒豆リメイク 〜 よもぎ風味の黒豆米粉パン

昨年と変わらず、今年も木曜日はパンを焼く日です。

今のところ米粉パンに落ち着いてはおりますが、数年前、全粒粉100%のパンへと移行し、更に今の米粉パンに路線変更したようにこの先は分かりません。
器量はさておき、楽しむためだけのパン作りを今後も続けていくつもりです。

今日は黒豆パンですよ。

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例年通り、おせち料理にと拵えた黒豆のお片付け料理が目下のところ最高潮に達しています。
よもぎフレイバーの米粉生地に、ほんのり甘い黒豆をたっぷり。
仕上げはきな粉の粉化粧。

いつも使うオーツミルクでなく、今回は開封してあった豆乳を使いました。
そのせいか、いつもの生地とは少々勝手が違いましたが、まぁ無事焼き上がりを楽しむことが出来ました。

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◆材料(4つ分)


◇イースト液
  • ホエー(手作り豆乳ヨーグルトから出た水分です) 70g
  • 豆乳 ホエーと合わせて120g計量します
  • 蜂蜜 8g
  • 白神こだま酵母 2g

 ◇米粉ペースト
  • 米粉(パン用ミズホチカラ使用) 6g
  • お水 20g

 ◇米粉生地
  • 米粉(パン用ミズホチカラ使用) 135g
  • スキムミルク 15g
  • コーンスターチ 10g
  • 蓬パウダー 3g
  • ゲランドの塩 2g

  • こめ油 10g
  • サイリウム 5g
  • おせち料理用に煮た黒豆 適量

  • 成形時用のこめ油 適量
  • 仕上げ用のきな粉 適量




◆作り方

  1. 先ずはイースト液の準備をします。

    ホエーと豆乳を合わせ、人肌程度の湯せんにかけて温めます。
    ここに蜂蜜を加えてよく混ぜ合わせましょう。

    湯せんにかけた状態のまま、分量の白神こだま酵母をふり入れます。
    自然に溶けるのを待ちましょう。

  2. イーストが溶けるのを待つ間にその他の準備。

    先ずは米粉ペースト。
    分量の米粉とお水を合わせてよく混ぜ、ラップをしないで600Wの電子レンジで加熱すること20秒。
    糊状になるまでよく混ぜ合わせます。

    米粉生地用の米粉・スキムミルク・コーンスターチ・蓬パウダー・お塩をボールに合わせて泡だて器で軽く混ぜ合わせておきます。
    この頃には、イーストが沸々と発酵してきています。

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  3. 混ぜた粉類にイースト液を加えて混ぜます。

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    電動でしっかり混ぜ合わせたら、米粉ペーストとこめ油も加えて撹拌を続けます。

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  4. 滑らかになったらサイリウムを振り入れ、スパチュラに持ち替えて軽く混ぜ込みましょう。
    いつもよりかための生地とは言え、パン生地らしくない緩い生地です。

    気にせずラップをして10分休ませます。
    その間に、黒豆の煮汁をしっかり抑えて生地に混ぜやすいよう4つに分けておきます。

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  5. 10分経つと、緩かった生地が成形可能な状態になります。
    両手とカードに極薄くこめ油をぬり、生地を軽く捏ねてからまとめ、4分割します。

    それぞれ軽く捏ねながら黒豆を包み、丸めて並べましょう。
    生地に混ぜ込む方法と、生地で包み込む方法、焼き上がりの違いを比べてみることに致しました。

    お水で湿らせたキッチンペーパーとラップをふわりとかけ、オーブンの発酵機能 今日は40℃でいつもより10分長い30分。

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  6. 霧吹きでお水を吹いてから、茶こしを通してきな粉をたっぷり振りかけます。
    予熱したオーブン庫内へ移し、設定温度 190℃で20分強。

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    黒豆を生地に混ぜ込んだ方の、この生地の割れ具合もなかなか好きなのですが・・・

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更に残った黒豆は、噛み応えもちょっと楽しめるおやつ風に。

ザルの上で煮汁を切った黒豆をオーブンシートの上にひろげ、予熱なしのオーブン 120℃で1時間半弱。
ちょっとシワが寄ってしっとりした状態になったら、きな粉をたっぷりまぶして出来上がり。

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レタスがたくさんあったので、今日はスープでなくサラダにしましょうか。
たっぷりのレタスと紫大根、蓮根、画像では見えませんが干しイチゴのサラダです。

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  1. 昨年末、兄がどこかの道の駅で買ってきてくれた干しイチゴ。
    新生姜を漬けてあった甘酢に浸して1時間ほど。

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  2. レタスは適当にちぎっり、紫大根は千切りに。
    イチゴは漬け汁を切って散らします。

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  3. イチゴの風味が移った甘酢、粉砕したペコリーノロマーノ、たっぷりの粗挽き黒胡椒、蓮根のきんぴらを合わせます。
    ドレッシング代わりにたっぷり添えて出来上がり。

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パクっと口を開けた米粉パンがサーターアンダギーみたいで可愛らしい。

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朝食です。

木曜日のお魚は塩サバ。
白い大根がなかったので、紫大根をおろして添えます。
紫色に少々躊躇しますが、やはり焼き魚と大根おろしは相性抜群です。

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そして主食は黒豆の炊き込みご飯
黒豆お片付けも本格的、どんどんことを進めます。
大さじ1杯程度のみりん、そしてお塩をひとつまみ加えて炊きました。

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程よい甘さの黒豆ご飯。
お正月の名残が薄らいでいきます。

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2024年12月25日

ALL-FREEで煮る豚の角煮

なんとなくクリスマスイブが過ぎ、なんとなくクリスマス当日を迎え、いよいよ年の瀬を意識し始めました。

イオンネットスーパーのお買い物でも、いつもの食材の間にお正月食材がふいに現れたり。
今年は何もしないぞ、なんて毎年思いつつちょっと焦るこの時期。
せめて冷蔵庫のお片付けくらいはしようかな、なんて。

先ずは、在庫食材をまとめたデザートを拵えました。

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お正月に向けて、茹で小豆は冷凍しておくと何かと便利ですもの。
多めに圧力鍋で一気に茹でて冷凍しておきます。

茹でこぼしすのが一般的な小豆調理ですが、なんだか栄養まで流してしまいそうで。
洗った小豆の水をしっかり切って、全体がサラッとするまで乾煎りすることで私は下準備完了と致しております。

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乾煎りした小豆の上3センチ程度までお水を注ぎ、圧力鍋で加圧すること15分。
私好みのちょっと固めの茹で小豆の出来上がり。

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冷凍しておいたさつま芋は、ゆっくり時間をかけてオーブンで焼いたもの。
期待していたほどの甘さがなくて、ちょっとがっかりしたのだけど。
先日のワイン会(☆彡)で出番がなかった『胡桃バター』と合わせてペースト状にして、小豆と一緒にジャーに詰めます。

軽く温めたさつま芋をマッシャーでつぶし、熱いうちに胡桃バターを加えてよく混ぜます。
オーツミルクで程よくのばして、はい、出来上がり。

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毎週毎週中途半端に残ってしまう木綿豆腐は、半量分の白玉粉と合わせて白玉団子に。
蓬フレイバーに仕上げます。

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順にジャーに詰め込み、仕上げに干しイチゴとクコの実を飾って、お片付け和風デザートの出来上がり。
今年のお弁当も明日が最後になりました。

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そして今日いちばんのお片付けがこちら。
ノンアルコールビールで煮込んだ豚の角煮です。

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今年の夏、サントリー主催の神泡サーバーオンラインイベントに当選致しました。
神泡サーバーが楽しめるよう何種かの缶ビールをいただいたのですが、そのなかの1本、ノンアルコールビールのALL-FREEが冬になってもセラーの中にチョンっと鎮座。

今年のうちに片付けてあげないとね。





  1. 豚バラブロックは大きめにカットし、キッチンペーパーでしっかりと水気を押さえます。
    油をひかずに全面をしっかりと焼き付けたら、キッチンペーパーの上に移して油をしっかり切っておきましょう。

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  2. お肉を圧力鍋に移し、ノンアルコールビールをひたひたに注ぎます。
    350のひと缶で丁度な量でした。

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    ネギの青い部分、生姜を散らし、加圧すること15分。
    炭酸を加圧するのに少々躊躇し、先ずは蓋をせずに加熱してしっかり炭酸感が抜けてから加圧に進みました。

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  3. 一旦蓋を開け、在庫野菜を加えます。
    ぶつ切りにしたゴボウに、その名も愛らしいジャガイモの『デストロイヤー』

    ちょっと残っていたゴボウの醤油漬けは、漬け汁ごと加えます。
    加圧すること2分弱。

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  4. 後は加圧をしないで、味付けをしながらことこと煮詰めます。
    丁度根菜の煮ものが余っていたので、保存していた琺瑯容器に移し替えてコトコトコトコト。

    琺瑯容器って本当に頼りになる道具です。
    そしてノンアルコールビールで煮た角煮は、ほろほろ柔らか、格段の美味しさでした。

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今宵はこのほろほろな角煮で熱燗ですね。

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朝食です。
圧力鍋から角煮を早々に引き上げたのは、朝食のお粥がのちに控えていたから。
炊き立てのおかゆに釜揚げシラス、そして平飼いたまごの温泉卵。

この温泉卵、初めての双子ちゃんでした。
主人のも私のもふたつともが双子ちゃん、なんだか嬉しい。

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金太郎イワシも我ながらお見事な焼き具合。
熱々の焼きミカンで、うっすら汗ばんだ年の瀬の朝でした。

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2024年11月19日

ライスペーパーのボートパイ〜たっぷりホワイトソース編

今日のお昼は、ライスペーパーで作るホワイトソースたっぷりのボートパイです。

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週末、主人大喜びのグラタンをお昼に拵えました。
その時のベシャメルソースを少し残しておきましたので、2枚重ねたライスペーパーに包んでオーブンで焼き上げます。

ベシャメルソースに加え、昨日拵えたベジミートそぼろやグリーンピースのスープ煮も一緒に。
チーズはパン粉も加わり、具沢山なボートパイに仕上がりましたよ。
もちろん主人は大変お気に召したご様子です。






◆ざっくり材料と作り方

  1. 今回は未開封の生クリームが冷蔵庫にありましたので、卵液にこれを使用。
    残った生クリームは冷凍して、後日お肉のソースか何かに有効利用します。

     全卵 1個・生クリーム  30g・オリーブオイル 5g・エルヴゥ ド プロバンス 適量・お塩 ひとつまみ

    以上を合わせ、よく混ぜ合わせておきます。

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  2. ライスペーパーは2枚ひと組で。

    それぞれ両面に卵液をたっぷり満遍なくぬったら、大きめにカットしたラップの上に2枚きっちりと重ねます。

    半分より少し上の辺りに、ホワイトソースをたっぷりこんもり広げましょう。

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  3. 上の辺をホワイトソースを包み込むように折りたたみます。
    更にホワイトソース、加えてベジミートそぼろも上に広げましょう。

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  4. 広げたフィリングを包み込むように下の辺を折り込みます。
    ぴったりと密着させたら、さらに両端も折り込んで密着させましょう。

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  5. 天板に広げたオーブンシートの上に移したら、端の角を合わせるようにして密着させ、ボートの形に整えます。

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    真ん中を少し窪ませ、ここにもフィリングをたっぷり。
    卵液が残っていたら窪みにそっと流し入れます。

    流れ出た卵液は、加熱中に知らん顔して寄せてしまえば平気です。

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    チーズやスープ煮グリーンピースを散らし、パン粉もちろり。
    予熱したオーブン庫内へ速やかに移し、設定温度 180℃で20分。

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    ・・・ホワイトソースが流出しましたね。
    ・・・大丈夫、こちらは私の分にしますから。






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さつま芋と柿、ピカンナッツのサラダを添えます。
水切りヨーグルトのドレッシングがよく合います。

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  1. 水切りヨーグルト・甘酒・ディジョンマスタード・蜂蜜・お塩を合わせ、ざく切りにしたピカンナッツを加えてよく混ぜます。
    カリッと薄くキャラメルコーティングされたこのピカンナッツ、これが美味しいの。

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  2. さつま芋はお水に晒した後、しっかりと水気を押さえます。
    少量のオリーブオイル、ぴったり蓋をしてじっくりと焼き付けた後、お塩をちょっと強めに。
    ここでもエルヴゥ ド プロバンスをちろり。

    冷めたら、柿・レモン汁をまぶしたアボカド・種を除いて小さめに切った金柑を合わせ、ヨーグルトドレッシングで和えます。

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    味見をしてみて、何か足りないと加えたディジョンマスタード。
    最近これが大のお気に入りです。

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パイシートを使うより明らかにお手軽で、何よりフィリングがたっぷり包めるライスペーパー。
以前使用していたライスペーパーは独特な匂いがちょっと気になっていましたが、それがないのも嬉しい。

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朝食です。

火曜日のお魚はしめ鯖。
アボカドとスライス玉ねぎ、香酢にちろり胡麻油、我が家の定番です。

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主食はひさ枝さんの半生うどん。
たっぷりの『ぎばさ』と温泉卵を添えます。

・・・この組み合わせ、最高に美味しいけれど最高に食べ辛い。
隣で主人が色々なところから糸を引いて悪戦苦闘していました。

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2024年10月25日

お砂糖を出来るだけ控えた水切りヨーグルトの小さなタルト

タイトルの通りです。

使用したお砂糖は、ココナッツミルクを煮詰めて作った『コンデンスココナッツミルク』に使用したココナッツシュガーだけ。
ひと口サイズの小さな小さな、チーズケーキと言うにはあまりにも身の程知らずな気がする今日のお昼です。

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手作りのコンデンスココナッツミルク、賞味期限が迫った全粒粉クラッカー、金曜日になると水切りヨーグルトになる手作り豆乳ヨーグルト、そして今は出番がなくなってしまった冷凍バナナ。
これらをミルで粉砕してオーブンにポン、で出来上がりです。

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クラッカーに合わせたバターの量が控えめ過ぎたかしら。
ですがとても我が家らしい仕上がりです。

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  1. クラッカーは小分けにされたひと袋、5枚(35g弱)をざっくり割ってミルへ。
    さいの目に切った発酵バター 15gを加えて撹拌します。

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  2. オーブンシートをお水にくぐらせ、軽く揉んで絞ります。
    型に敷き詰め、1をぎゅっと押し込み平らに均しましょう。

    水切りヨーグルト(90g弱)・冷凍バナナ(110g弱)・コンデンスココナッツミルク(15g)をミルに合わせて撹拌します。
    全体がざっくり混ざったら、全卵 1個分も加えて撹拌しましょう。

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  3. クラッカーの上に流し入れ、予熱したオーブン庫内へ移します。

    設定温度 150℃で先ずは30分。
    天板の前後を返して更に10分、計40分。

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    しっかり冷ましたら、冷蔵庫へ。
    1日おいたほうが味がなじみそう。






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金曜日の朝は意外と大忙し。
作り置き料理の保存容器は次々と空になるし、月曜から金曜日までの豆乳ヨーグルトは水切りヨーグルトに。
そして週明けに開封したオーツミルクが残っていれば、ホワイトソースにして週末に備えます。

今週はオーツミルクの残りが極少量でしたので、今日のお昼に使ってしまいましょうか。

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  1. オーツミルクとバター、米粉、ナツメグ等でホワイトソースを作ったら、在庫の野菜を加えます。

    葱の白い部分はぶつ切りに、彩りの人参は皮つきで。
    里芋に、今週は多めに買ったヒラタケも。
    週末多めに拵えたひよこ豆の水煮は、少し残っていた茹で汁も入れてしまいましょうか。
    程よいかたさのホワイトソースになりました。

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  2. 軽くオイルをぬった耐熱容器に移し、ペコリーノロマーノととろけるチーズをたっぷり。
    180℃のオーブンで20分ほど焼けば出来上がり。

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冷凍バナナも残り3つ。
意外と使い勝手の良い食材なのかも。

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朝食です。

主食はギバサうどん。
粘りの強いギバサと温泉卵をうどんに添えます。
温泉卵はもちろん平飼いの岡崎おうはんの卵で。

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金曜日のお魚はイオンの生姜煮イワシ。





明日届けていただく商品を眺めていたら、長らく在庫切れだったタレなし納豆が復活していました。
伊勢うどんもこの勢いで再入荷していただけると嬉しいのですが。

どちらにしても週末です。
主人は、明日イオンさんが届けて下さる鶏もも肉が楽しみで仕方がないご様子ですよ。
唐揚げですよね、分かっていますからね。
ごく普通の、塩レモンとかを使わないごく普通の唐揚げですよね。


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