2020年01月30日

カリカリもっちり、冷めても美味しいキャラメル・フレンチトースト

時々無性に食べたくなる・・・いえ、作りたくなるもののひとつがフレンチトースト。
実母と実妹を誘った先日の三重旅行の際、妹が道中道の駅で購入した“大内山酪農手造りバター”を使い、母がフレンチトーストを作ってくれました。
・・・いえ実際は、使うつもりでいた肝心のバターを使い忘れたと嘆く母を慰めるというオチですが。

子供の頃から慣れ親しんだ、母が作るちっとも甘くないフレンチトースト。
私はしっかり甘い、そして醗酵バターをしっかり使ったフレンチトーストを作りましょう。

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醗酵バターはとても美味しいのだけれど、冷めた状態で食べるお弁当での使用は難しいところ。
ましてやフレンチトーストとなると、熱々が美味しいに決まっていますものね。

でも大丈夫。
しっかりと卵液を含んだバゲットをカリッとカラメリゼしてしまえば、いわゆるカリふわなフレンチトーストがお弁当でも楽しめます。
表面のカリカリ感、伝わるかしら。

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それでいて中はもっちりやわらか。
冷やして食べたほうがお勧めなほど。

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牛乳の代わりに豆乳をたっぷりパンにしみ込ませた後、卵を存分にしみ込ませたバゲットで作るキャラメルフレンチトースト。
表面のキャラメルにしっかりお砂糖を使う分、パンにしみ込ませる分のお砂糖はうんと控えてあります。
こんがり日焼けした無骨なフレンチトーストではありますが、うん、見た目より味ということで。

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◆作り方
  1. バゲットは1/2本。
    3cm強の厚さに切ってバットに重ならないよう並べましょう。

    豆乳 200t・てんさい糖 大さじ1弱をよく混ぜ合わせ、バゲットの上に回しかけます。
    バゲットの縁を軽く揉みようにしながら、豆乳をたっぷりとしみ込ませましょう。
    豆乳はもう少し量を減らしても良いかも、150t位をお勧めします。

    バゲットが豆乳をたっぷり含んだところで、卵 2個分をよく溶いて回しかけます。
    同じくバゲットの縁を優しく揉みながら、卵をたっぷり含ませましょう。

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  2. フライパンを温めて無塩タイプの醗酵バターを溶かします。
    たっぷりのバター必要ありません、小分けにして加えますのでここでは5g程度で十分。

    バターが溶けたら一旦火を止めて温度を下げ、徐に弱火で温めながら卵液を含んだバゲットを並べましょう。
    終始弱火で、フライパンの蓋をして3〜4分焼きます。
    鍋肌から再度バターを5g程加えて溶かし、綺麗な焼き色がついたバゲットをそっと裏返します。
    同じく蓋をし、弱火で2〜3分焼いて両面に綺麗な焼き色がついたら一旦別皿にとりましょう。

    一旦火を止め、フライパンにパン屑等が残っていたら綺麗に取り除きます。
    ざらめ糖を大さじ2程度・醗酵バターを5g程を合わせ、中〜弱火でゆっくりと煮溶かしましょう。
    沸々と泡だってきたところでバゲットを戻し入れ、両面にたっぷりとからめます。

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  3. 網の上のオーブンシートを敷き、バゲットを並べて冷ましましょう。

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    冷めてキャラメルがかたまれば出来上がり。
    バゲットの端っこ、崩れてしまった部分も卵液に浸して焼けば小さいながら様になります。

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週末の畑作業の後には必ず農協の朝市に寄ります。
何分素人の畑ですので、期待していた野菜が思うように収穫出来なければ農協朝市が頼りですもの。

それとは関係なく、あるとついつい買ってしまうのが“つくね芋”の類。
この辺りではあまり人気がないのでしょうか。
それとも長芋と異なる歪な佇まいが、皮の剥き辛さを連想して敬遠させるのでしょうか。
手の平サイズで小ぶりとは言え、つくね芋が1本100円って相当なお買い得かと思うのですが。

先週末買ったつくね芋。
今日はこれを使って朝食はとろろ蕎麦にしようと思っておりましたが、諸事情によりお蕎麦は延期。
代わりに、すりおろしたつくね芋を使って野菜たっぷりのグラタン風のお菜をお弁当用に。

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形が歪なつくね芋。
小さなスプーンを使って表面をしごけば、ほら、細かな部分もこんなに綺麗に無駄なく皮がむけますよ。
フードプロセッサーで一気にすりおろし、今日使わない分は小分けにして冷凍保存。

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今日の分をフードプロセッサーに残しておき、ペコリーノロマーノ・酒粕・木綿豆腐・白味噌・干しレモン・お塩を加えて滑らかなピュレ状に。
耐熱容器に薄くオリーブオイルをぬり、アボカド・電子レンジで下茹でした玉ねぎと人参を並べた上にたっぷりつくね芋生地を回しかけましょう。
オーブンで焼き色がつくまで焼けば出来上がり。

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今朝とろろ蕎麦を断念した理由はこちら。
今週はサイズも程よい脂がのったイワシ、そして真サバの両者が揃った運の良い週。
少々大変ではありましたが、週末にイワシのお酢煮と鯖の味噌煮を仕込んでおきました。

木曜日の本日、鯖のお味噌がなじんでちょうど食べ頃。
主人が鯖を楽しみにしておりましたから。
鯖の味噌煮にとろろ蕎麦では・・・ねぇ・・・ちょっと・・・ねぇ。

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今週は畑に行っておりませんので、いつもは豊富なネギや蕪が在庫ゼロ。
勝手が違う野菜事情に少々戸惑いながらも、のらりくらりと得意な遣り繰り。





のらりくらりと今週も終盤。
随分と在庫の食材が貧相になってきましたよ。
さ、明日はどう乗り切るのか・・・
乏しい食材を乗り切るささやかな試練、これ、嫌いじゃないのです。

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posted by しんさん at 14:28 | Comment(0) | お弁当日記 リメイク料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月16日

切り餅豆大福〜賑やか黒豆餡

お正月気分もすっかり抜け、1月も中旬を過ぎる頃になると作りたくなるのが切り餅大福。
実家の母親がお正月用にといつも持たせてくれる切り餅を使った大福餅です。
今年はお餅にほんのりレモンの風味を効かせた豆大福風。

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同じくお正月に活躍した黒豆を一部干して干し黒豆に致しました。
レモン風味のお餅にたっぷりと混ぜ込み、打ち粉としてきな粉をたっぷりまぶした豆大福です。

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中の餡もお正月の黒豆。
煮汁と一緒に冷凍してあった黒豆を少し煮詰め、酒粕・胡桃・デーツ・ついでにカカオニブまで混ぜた多品目賑やかな黒豆餡です。

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食材は賑やかですが、出来上がりがあまりに地味でしたのでザクロとパールシュガーをトッピング。
でもこのトッピングは不要だったかしら。

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トッピングの必要性は別として、時間が経ってもやわらかなレモン風味のお餅と干し黒豆の食感、そして賑やかな食感の黒豆餡、うん、美味しい。
お餅好きの主人はきっと大喜びで頬張っていることでしょう。

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とっても簡単ですよ。
  1. 先ずは黒豆餡。

    ジッパー付き保存袋で冷凍しておいた黒豆を自然解凍して小鍋に移します。
    酒粕を加えて煮詰め、煮汁が程よく煮詰まったところですりこ木で黒豆を食感が残る程度につぶしましょう。

    胡桃は予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストして粗く刻みます。
    刻んだデーツ、カカオリブと共に黒豆に加えて混ぜ、粗熱が取れたところで丸めておきましょう。
    大きめにカットしたオーブンシートの上にきな粉をひろげ、準備は完了。

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  2. 干し黒豆は随分と前に作って冷蔵庫で保存してあったもの。

    黒豆をザルにとって煮汁を切り、オーブンシートをひろげた平ザルに重ならないようひろげます。
    朝の8時頃から夕方3時頃まで天日干しした後、予熱なしのオーブン110℃で1.5時間乾かせばそれで出来上がり。

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  3. 切り餅をサイコロ状に切って耐熱ボールに移し、全体が十分浸かる量のお水を注ぎます。
    ふんわりとラップをし、お餅が十分やわらかくなるまで3分強様子を見ながらレンジ加熱をしましょう。

    お水を捨ててレモンマーマレードを加え、必要ならばお湯を少しずつ足しながらやわらかく練ります。
    てんさい糖を使用した自家製マーマレードなので色が美しくありませんが気にしません。
    干し黒豆も加えて練り上げます。

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  4. 軽く手をお水で湿らせてお餅を分け、ざっくり平らに形を整えながらきな粉の打ち粉の上に移します。

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    丸めておいた黒豆餡を包み、形を整えながら全体にきな粉をまぶしましょう。

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    ザクロとパールシュガーをトッピングして出来上がりです。

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昨年、韓国土産に頂いたちょっと小ぶりなライスペーパー。
これを使ってお弁当にもぴったりな簡単な一品。
作り置き料理をライスペーパーで包んで、オーブントースターでさっと焼きます。

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ライスペーパーを戻すためのお水をボールに準備し、胡麻油をほんの数滴垂らしましょう。
ここにライスペーパーをさっとくぐらせ、マヨネーズを少量ぬってアボカド・正月菜の胡麻和え・ひじきのサラダを並べます。

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両端を折り込みながら巻き、オーブントースターで表面に焼き色がつくまで焼けば出来上がり。





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今朝の主食はひじき粥。
十六雑穀米入りの炊き粥にたっぷりのひじきを加えた我が家ではおなじみの主食です。

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朝の小さなお楽しみは、昨日に引き続きお気に入りのメレンゲ菓子。
昨日は都鳥ver.でしたので、今朝は達磨さんver.
主人、意外と細やかな心遣いを見せております。

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明日からは天気が崩れる、今日がお洗濯のチャンス。
確か天気予報ではこう言っていたはずなのに、どんより曇り空が朝からひろがっております。
微塵も疑うことなく派手に埋め尽くされた我が家の小狭いベランダ。
さぁ困った、今になっても多分シーツがしっとり湿っていますよ。

どうも乾燥機とは相性がよろしくないようで・・・
ですが今日こそは乾燥機に頼らざるを得ないようです。

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posted by しんさん at 15:55 | Comment(0) | お弁当日記 リメイク料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月15日

鏡餅の揚げ餅〜和風塩レモンあおさ風味

松の内も明けた先週の日曜日、近所の吉野神社で恒例の左義長が執り行われました。
お供えした鏡餅を頂き、残り火の中から炭と化した松を拾って持ち帰り、簡略版ながらも左義長を堪能致してお正月気分の幕引き。
当日はお天気にも恵まれておりましたから、残った鏡餅を干しておきました。

3日間冷風に晒された鏡餅は揚げ餅に。
レモン、あおさ、鰹節の風味を賑やかに纏ったあっさり塩味の揚げ餅です。

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ちょっと手強い箇所があって顎が草臥れる食べ応え、これも家庭の揚げ餅ならではのご愛敬。
主人が取り寄せてくれたばかりのあおさの風味が引き立っております。
あおさの存在感に圧倒されつつも、干しレモンの時々ほろ苦くもある風味、そしてあっさり塩味。
私好みの揚げ餅です。

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ちょっと多めに揚げたのは今宵の晩酌用に。
大根おろしをたっぷり添えて日本酒のお供にするも良し、軽く砕いて椀物のアクセントにするも良し。
先程、酒粕と一緒に京都から日本酒が届いたばかりですからね。

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  1. 干しレモン(☆彡)はお塩と一緒にミルサーで粉砕しましょう。
    軽く乾煎りした鰹節、あおさを加えて更に粉砕しておきます。

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  2. 鏡餅はオーブンシートをひろげた平ざるにひろげ、天日干しにしておきます。
    本来ならば1週間ほど干すそうですが、待ち切れずに3日で天日干し完了。
    全体がひび割れて手でパキパキと割れる状態ならば問題ないかと。

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    太白胡麻油を低温で熱し、ゆっくりじっくり揚げて引き上げます。

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    ぐっとカサが増えるので、いちどに干し餅を加えず少量ずつ。

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  3. さっくり揚げたての揚げ餅に合わせ塩をふり、全体にたっぷりまぶせば出来上がり。
    立派な琺瑯製の油切り網を持っているのに、つい新聞紙を使ってしまう貧乏性。
    気持ち良いのですもの、新聞紙による油の切れっぷりが。

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今日は年にいちどの散瞳検査の日。
お弁当の支度をササッと済ませ、歩いて近所の眼科へ向かいます。
そんな時に助かるのはやっぱり圧力鍋。
在庫野菜をホイホイッと放り込んで、味しみしみ野菜ごろごろ具沢山豆乳スープもちょちょいのちょい。

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小ぶりながら見事に実った畑のキャベツ。
根元を切り落とさず大きなくし形に切って圧力鍋へ。

小ぶりな玉ねぎはお尻部分に十文字の切れ目を入れて。
人参は厚めの半月切り。
キューブ状に冷凍保存してあるスープストック、干しエビ、少量のお水、お塩、とろみ付けの為のオートミールを少量加え、加圧すること5分間。

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圧が抜けたら具を先に器に盛り、残ったスープに豆乳、オイスターソース等を加えてひと煮立ち。
具の上に回しかけ、彩りの刻みネギを散らせば出来あがり。





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お昼のスープ以上に具沢山なのが朝食のお味噌汁。
もはや具沢山を通り越し、これはお味噌味の野菜の煮物。

今朝の主食はとろろ蕎麦にあおさをプラス。
冷凍してあったつくね芋を自然解凍してお蕎麦に添え、大好きなあおさをあしらいます。

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お茶係の主人がいそいそと準備するこのお菓子。
主人が大好きなメレンゲ菓子です。

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お年賀にも使ったこちらのお菓子、達磨さんver.と都鳥ver.からなる可愛らしいお干菓子。
お家用に“割れ”をよく買います。
このぷっくら具合が可愛らしくて、甘さほど良いメレンゲが美味しくて、時々無償に食べたくなるお菓子のひとつ。





さ、そろそろ散瞳検査後の目のかすみも回復してきました。
近所の医療機関、これ程心強いものはありません。


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ラベル:揚げ餅
posted by しんさん at 14:35 | Comment(0) | お弁当日記 リメイク料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月14日

フライパンより簡単〜酒粕フレンチトースト・バゲットver.

長らくお気に入りのパン屋さんとは疎遠でおりましたが正に灯台下暗し。
毎年お正月に詣でる“おちょぼさん”の目と鼻の先、主人が前から行こうと言っておりました小さなパン屋さん、こちらのバゲットが目下お気に入りです。

年末と年明け、こちらのパン屋さんで数本買い込んだバゲットを冷凍しておきました。
3連休中に解凍したバゲットが少量残っておりましたので、今日はフレンチトーストにしてお片付け。

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酒粕風味のフレンチトーストです。
酒粕風味の卵液をたっぷり含ませたバゲットをオーブンで焼き上げます。
フライパンを使うよりうんと簡単、私が拵えるフレンチトーストは大抵オーブン仕様です。

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そうそう、目下のところお気に入りのそのパン屋さん、クイニーアマンも美味しいのです。

いつだったかな?
大昔主人が連れていってくれたパリのレストランで頂いたクイニーアマンがとても美味しかったのですが、それとはまた異なるタイプの美味しいクイニーアマン。
表面のカリカリとしたカラメル部分が程よい厚さでお気に入り。
酒粕風味のフレンチトーストではありますが、表面はクイニーアマン宜しくカラメル状に焦がしてみましたよ。
うん、不格好ではありますが美味しい。

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お気に入りのパン屋さんのバゲットは、表面バリバリで中はむっちり。
ナイフを入れると木端微塵にバラけてしまう華奢なバゲットでは難しいサンドウィッチ、フレンチトースト、何でもござれのひと手間かけやすいバゲットなのです。





◆大雑把ではありますが作り方
  1. 酒粕風味の卵液を準備します。

    酒粕 30g・豆乳 100gを小鍋に合わせて沸騰直前まで温め、バーミックスで滑らかに攪拌します。
    軽くときほぐした卵(1個分)を加え、卵に熱が入らないよう素早く泡だて器で混ぜ合わせましょう。
    シナモンパウダーを適量ふって混ぜ、厚めに切ったバゲットを浸します。

    時々上下を返してたっぷり卵液を含ませたところに、刻んだアーモンド・ドライフィグ・干しレモン(☆彡)を加えて絡めましょう。

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  2. マフィンパンに極々薄く、でも極力丁寧にバターをぬります。
    バゲットを断面を上にして軽く押し込み、残った卵液を上から回しかけましょう。

    極少量残ったバタークリーム(この時の更に残りです ☆彡)にアーモンドプードルを混ぜて簡略クッキー生地にし、平らにしてこの上に被せます。
    上に中ざらめ糖をふりかけ、200℃に予熱したオーブンへ。

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    設定温度を180℃にして15〜18分。

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  3. 溶け残ったざらめ糖をバーナーで溶かします。

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  4. 粗熱がとれたらパレットナイフを使って取り出しましょう。
    網の上に並べ、茶こしを通して和三盆をふり、更に中ざらめ糖を上に散らしましょう。
    もう一度バーナーで中ざらめ糖を溶かして出来上がり。

    微かに残る酒粕の風味、カリカリをとうに通り越したガリガリのカラメル、そしてバゲットにしてもその姿勢を崩さないもっちりバゲット生地。
    うん、こちらのバゲットはフレンチトーストにしても美味でありました。

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最近、主人がお気に入りの週末料理はシイタケの詰め物。
スタッフ・ド・椎茸とでも申しましょうか。
慎重なくらいに水切りしたお豆腐・鶏胸肉の挽肉、ベジミートを合わせてシイタケのカサに詰めて焼いたよくある一品です。

3連休中もいちどは拵えるつもりで椎茸を準備してあったのですが、その機を逸して椎茸は使わず仕舞い。
ならば今朝この椎茸を使って・・・
あら、でも電子レンジが使えません、フレンチトーストで塞がっておりますもの。
ならば簡単、水切りしないで済むよう乾物をたっぷり混ぜれば済むお話。
ひじき・ベジミートを戻さずそのまま使えば、良い具合にお豆腐の水気と同調してくれますものね。

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  1. ひじきはさっと洗い、お水で戻さず木綿豆腐と合わせます。
    ベジミート、刻んだ椎茸の軸・お塩を加えてよく混ぜ、薄く小麦粉をふったシイタケのカサに詰めましょう。

  2. フライパンに極薄く胡麻油をぬって温め、お豆腐生地を下にしてシイタケを並べます。
    蓋をして中〜弱火でじっくり蒸し焼きに。
    綺麗な焼き色がついたら裏返して両面焼きます・・・ちょっと焼き過ぎましたね。

  3. スープストックを少量加え、刻んだ玉ねぎ・蒸し大豆(市販品です)・オイスターソースを加えて絡めれば出来上がり。

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今朝でこそフレンチトーストに卵を使用致しましたが、我が家では卵の消費量は平均より少な目なようです。
主人が何より楽しみにしている朝食の主食は“釜たまうどん”なのですが、我が家の釜たまうどんは卵を買った翌日の限定。
最後に釜たまうどんを食べたのはいつのことだったか・・・

そんな話を昨晩、しかも寝る前に主人としたものだから、今朝の主人の期待度といったら鬱陶しいほど。
足元をじゃれ付く子犬のよう・・・と言えば聞こえは良いのですけど、50も過ぎた良い年の・・・あ、私もか。

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そんな訳で、今朝の主人は釜たまうどんを口いっぱいに頬張り、無言で野性味溢れる雄々しい食べっぷりを私の横で展開した訳です。
あれほど楽しみにしていた分葱とワカメとホタルイカのヌタも霞んでしまう程、主人は釜たまうどんを楽しみにしていたのでしょう。

・・・朝食の主食で気分を左右される主人。
いくつになっても、どれだけ一緒に居ても飽きない人です。

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posted by しんさん at 14:19 | Comment(2) | お弁当日記 リメイク料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月08日

黒豆バターサンドクッキー〜主人の好きなあちら様風

お正月用に煮た黒豆を今週は本格的にお片付け。
ちょっと作ってみたかった主人が大好きな某有名店のバターサンド、いつもながら力業の黒豆ver.で。

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バタークリームと黒豆の相性がこれ程とは思っておりませんでした。
この組み合わせ、本当に美味しい。

そして黒豆の煮汁をしっとり含んだ全粒粉クッキー。
真っ白な薄力粉は使わず、全粒粉とアーモンドプードルを使ったクッキー生地は、ヨーグルトの効果も手伝ってかサクサクです。
そんなサクサククッキーにたっぷり黒豆の煮汁をしみ込ませました。

バタークリームに使用したバターを考慮し、クッキー生地にはバター不使用。
代わりに太白胡麻油であっさりと。

・・・と言えば聞こえは良いのですが、バターを攪拌する手間を省けるのでとても簡単なのです。
前日の夜、ちょちょいと数分間で準備をしてひと晩冷蔵庫で生地を休ませば準備は完了。
朝は生地を切り分けて焼くだけ。

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もとよりこのバタークリーム。
年末のワイン会に持参した“還暦レッドベルベットケーキ(☆彡)”に使用したバタークリームを冷凍保存しておいたもの。

自然解凍し、今朝焼いたクッキーの上にたっぷり絞って黒豆を散らせば出来上がり。

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クッキー生地に使用したデーツシロップをもう少し減らしても良かったかしら?
我が家の味にしては少々甘みが過ぎたかも。

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ですが主人はもちろん大喜び。
お昼時、主人が大好きなマルセイのバターサンドよりジャンボサイズだと大喜びのメッセージが立て続けに届きましたからね。

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◆材料(大ぶりなバターサンドふたつ分です)
  • デーツシロップ 30g
  • ヨーグルト 30g
  • 太白胡麻油 15g
  • 全粒粉薄力粉 50g
  • アーモンドプードル 25g
  • ベーキングパウダー 小さじ1/4

  • バタークリーム 適量(材料・作り方は以前の日記にて ☆彡)
  • 煮汁を切った黒豆 適量
  • 黒豆の煮汁 適量




◆作り方
  1. デーツシロップ〜ヨーグルトまでをボールに合わせてよく混ぜ合わせます。
  2. 全粒粉薄力粉〜ベーキングパウダーまでをビニール袋に合わせ、口をしっかり持ってふり混ぜておきましょう。
    1のボールに一気に加え、スパチュラでさっくりと混ぜ込みます。

    随分とやわらかめな生地ですが気にしません。
    ラップに包んで平らにのばし、ひと晩冷蔵庫へ。
    ここまでは前日の夜、夕食の支度をするほんの片手間に済ませておきます。

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  3. 今朝はここからスタート。

    ひと晩冷蔵庫で休ませた生地を切り分けます。
    とてもゆるい生地なので、包丁で切り分けたらそっとオーブンシートをかぶせてエイヤっとひっくり返してオーブンシートの上に移します。

    パレットナイフ等を使って生地と生地の間をあけ、表面に水溶き卵黄をぬりましょう。
    200℃に予熱したオーブンに素早く移し、設定温度を170℃にして15分。
    焼き上がったら熱いうちに網の上にそっと移し、冷ましておきましょう。

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  4. クッキーが完全にさめたら、片面にたっぷりと黒豆の煮汁をぬります。
    刷毛にたっぷりと黒豆の煮汁を含ませ、クッキー生地を優しくたたくようにたっぷり含ませましょう。

    バタークリームは絞り出し袋に入れた状態で冷凍しておきました。
    自然解凍し、黒豆の煮汁を含ませた面にたっぷりと絞り出しましょう。
    煮汁を切った黒豆を並べます。

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    クッキーでサンドして出来上がり。
    ラップで包んで冷蔵庫で冷やし、バタークリームを安定させましょう。

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    我が家の恒例黒豆のお片付け料理、“黒豆プリン”をすっかり忘れておりまして主人をがっくりさせました。
    ですが今日のバターサンドクッキーで主人のご機嫌はすっかり元通り。
    それでもふとプリンのことを思い出すから厄介なのですけどね。

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年末、こんな可愛らしいマヨネーズを頂きました。

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自らマヨネーズを買うことはここ数年ありませんでしたが、可愛らしいビンに釣られて毎年末には買いに走ってしまいそうです。
肝心のマヨネーズも、遠い記憶にあるチューブに入ったマヨネーズとは一線を画している気が致します。
この素敵なマヨネーズを使って、初めてアボカドとマヨネーズを合わせてみましたよ。

マヨネーズで和えたアボカドをジャーに詰め、その上には焼きヨーグルト。
彩りのアクセントとして、ほぐして冷凍保存してあるザクロを散らしました。
甘く瑞々しいスウィーティーで蓋をしたジャーサラダです。

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簡易版ではありますが、我が家では週末に1週間分の納豆とヨーグルトを手作り致します。
昨年末、流石にお正月分の納豆をヨーグルトメーカーで仕込むのはお休みいたしました。
ですがひょっとしたらヨーグルトは需要があるかも、そういつも通りに仕込んだところの大誤算。
お正月休み中はいちどもヨーグルトに手を付けることなく、まるっと1週間分を余らせてしまいました。

ヨーグルトの大量消費を目論んだ焼きヨーグルト。
主人のお口には合わなかったのかスルーされてしまいましたが、手としてはなかなか良かったのではないかしら。





ヨーグルトは前日から水切りをしておきます。
ツルンっとコーヒーフィルターからはがれるまで水切りをしたヨーグルト、オーブンシートを敷いた耐熱性容器に移し、予熱なしのオーブン180℃で40分ゆっくりと焼きましょう。

これを更にザルに移して1時間。
水分が抜けたヨーグルトはチーズのようです。

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アボカドとみじん切り玉ねぎ、刻んだ干しレモン(☆彡)を合わせてマヨネーズで和え、グラスの底にたっぷりと詰めましょう。
焼きヨーグルトを適当に切って詰め、冷凍ザクロを散らします。
小房に分けて薄皮をむいたスウィーティーを詰めて出来上がり。

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毛嫌い致しておりましたバタークリーム。
2020年はバタークリームを見直す年になるかも。

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年末に煮ておいた鯖の味噌煮も昨日の朝食で片付きました。
今朝は冷凍してあったイワシを焼いて朝食に。
そろそろお正月用に拵えた酢の物も一掃してしまわないと。

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水切りヨーグルトの副産物、ヨーグルトから出た水分 ホエーはご飯を炊くのにとても重宝致します。
特に圧力鍋・ホエーの2者を使ってご飯を炊くと、そのモッチリ感は歴然。

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今朝はもっちり炊き上がった十六雑穀入りのご飯で、主人も私も大好きなへしこの出汁茶漬け。
さっと炙った鯖のへしこをもっちりご飯のうえに二切れ三切れ。
熱々の鰹出汁をたっぷり回しかけ、自家製柚子胡椒を添えてサラサラっと。
我が家ではこの出汁茶漬けの為だけにへしこを調達すると言っても良い程。





お正月のお料理は残すところあとほんの僅か。
正直、あれ?少々乳酸菌醗酵が進んだかしら?と首を傾げたくなるものも一品二品ありましたが、今のところ主人も私も健康です。

さ、今宵は久しぶりにお酒を控えましょうか。
年末から何日ぶりかしら。
今宵は久しぶりの蒟蒻麺、お酒は無し。
週末の日本酒がいまらか楽しみです。


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posted by しんさん at 15:10 | Comment(0) | お弁当日記 リメイク料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする