2025年04月22日

ライスペーパーのポテトサラダパイ

今朝はライスペーパー生地のパイを焼きました。
卵液をしっかり含んだライスペーパーを2枚重ね、フィリングをたっぷり包みます。

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そのたっぷり包んだフィリングがこちら。

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薄墨桜渋滞も落ち着き、いつもの静かな根尾に戻った先週末。
久しぶりにお邪魔した根尾の伯母宅で存分にお喋りを楽しみました。

盛り上がっている最中にご近所さんが届けて下さった作りたてのポテトサラダ。
まだほんのりと温かくて、ご近所さんらしく"練り物"がたっぷり入ったちょっと甘めのポテトサラダです。

食べきれない分をいつものように持たせてもらい、今日、こうして主人と私のお昼ご飯に。
時々顔を出す"竹輪"に、ついご近所さんの大らかで豪快な笑い声を思い出してしまうのです。

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ライスペーパーのリメイクパイ、簡単で応用は自在なのです。
以下でふたり分。


  1. 先ずは卵液の準備。

     ◇ 卵 1個
     ◇ オーツミルク 20g
     ◇ オリーブオイル 5g
     ◇ ミルで粉砕したペコリーノロマーノ 5g
     ◇ ベーキングパウダー 1g
     ◇ エルヴゥドプロバンス・ナツメグパウダー・お塩 各適量

    以上をボールに合わせてよく混ぜ合わせます。

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  2. ライスペーパーはひとり分で2枚使用します。

    大きめに切ったラップの上にライスペーパーを1枚のせ、卵液をスプーンで適量垂らして全体にぬり広げます。
    そっと裏返して裏面も。

    もう一枚同様に両面卵液をぬって2枚重ね、これでひとり分。

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  3. 2枚重ねたライスペーパーの1/3辺りにポテトサラダを落とします。

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    ポテトサラダを包み込むように下線を折り込み、更にその上にもポテトサラダ。
    上線からポテトサラダを包み込むように折り込みます。

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    両端を折り込んでポテトサラダをしっかりと包みましょう。
    そして更に上にもポテトサラダ、そしてとろけるチーズ。

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  4. 予熱したオーブン庫内へ移し、設定温度 180℃で20分。
    ひとつでお腹いっぱいになるポテトサラダいっぱいのライスペーパーパイ。

    根尾の伯母のご近所さんの味です。

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トマトとパクチー、ナンプラーの組み合わせが好きです。

ちょうど今週はイオンネットスーパーさんに届けていただいたトマトがあります。
ナンプラーと干しエビに漬け込んでおいたパクチーも少し残っています。
在庫食材をどんどん加えて具沢山サラダに仕上げましょう。

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トマトやレタスから出る水分を、少しでもクスクスが対処してくれないかな・・・なんて淡い期待を以て合わせてみました。

冷凍むきあさり、茹でたひよこ豆と一緒にクスクスをブロスで戻します。
アボカド・みじん切り玉ねぎ・レタス・パプリカ等々合わせ、ナンプラー漬けにしたパクチーとハニーナッツも少々。
温泉卵とフライドオニオンを添えて出来上がり。

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朝食です。
火曜日のお魚はしめ鯖、アボカド、玉ねぎスライスの組み合わせ。

主食は大根おろしをたっぷり添えたおろし蕎麦にしました。
そろそろ冷たいお蕎麦が嬉しい季節。

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根尾の伯母が持たせてくれた巻き寿司と稲荷寿司。
これも近所の人が届けてくれたけど食べられないから、と。
人気者だな、伯母。

伯母は心配していたけれど、ふたりで半分こして美味しくお腹に収めました。
冷たくなったお寿司は蒸し寿司にするのがいちばん。
ふっくら美味しく、無駄なく不満なく平らげました。

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2025年04月09日

オートミールクレープ 〜 週末のコロッケとザワークラウト、甘酢蓮根編

ふと思い付いて、久しぶりにオートミールクレープを焼いてみました。

オートミールライスバーガーをお昼にすることが多い昨今ですが、それではちょっと重い時も実は多々あって。
そんな時、オートミールクレープくらいのボリュームがちょうど良い時ってあるのです。
フライパンを鉄製に変えてから、焼くのを少々躊躇しておりましたが、また復活しても良いかな、なんて。

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フィリングは先週末に拵えたコロッケ。

野菜の高騰に伴い、キャベツの代替品としてザワークラウトを添えました。
その組み合わせが意外なほどしっくりなじんで、今日のクレープもこの組み合わせ。
オーブンで温めなおしたコロッケにソースとケチャップをしっかりとしみこませ、瓶詰のザワークラウトを添えました。
酸味ついでに、甘酢漬けにした蓮根も。
この組み合わせ、うん、良い良い。

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久しぶりのオートミールクレープは、主人には "ブリトー" と評される質でした。

  1.   オートミール 30g
      無塩発酵バター(溶かして使用) 10g
      葛粉 5g
      てんさい糖 3g
      お塩 ひとつまみ
      卵 1個
      オーツミルク 165g

    以上を合わせ、バーミックスで滑らかに攪拌します。
    ラップをし、30分ほど室温におきましょう。

    これで2枚分ですので、うん、これはやはりクレープでなくブリトーかしらね。

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  2. テフロンでない鉄製のフライパンなので、最初にしっかり油をなじませてから焼き始めます。

    発酵バターを溶かし、弱火でじっくり焼きます。
    生地の表面が乾いてきたら裏返しましょう。

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    あっ!

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  3. 冷蔵庫に入っていたコロッケは、予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストして温めます。
    一緒にサラダに使用する胡桃も。

    オーブンから出したらすぐ、熱々の状態でソースとケチャップをたっぷりしみこませておきましょう。

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  4. ワックスペーパーの上にオートミールをひろげ、甘酢漬け蓮根を並べましょう。
    ソースとケチャップを纏ったコロッケを重ね、しっかり漬け汁を切ったザワークラウトをこの上に。

    ふわりと包んで出来上がり。

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コロッケと一緒にオーブンでローストした胡桃は、このポテトサラダの一員になりました。
アンチョビ風味、具沢山ポテトサラダです。

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  1. 時間があるならば、じゃが芋は皮ごとたっぷりのお湯で地道に茹でてお料理するのが好きです。
    ちょっと多めのお塩、ローリエと一緒にことこと、30分ほどかかりましたが、レンチンは苦手なのです。



  2. 熱いうちに気になる部分だけ皮を除いたら、アンチョビを加えてざっくりフォークでつぶします。

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  3. 冷凍むきエビと枝豆は、少量のお酒・エルヴゥドプロバンスと一緒にさっと蒸して水気を切ります。

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  4. ローストした胡桃、2色のパプリカ、茹で卵、水茹でひよこ豆等々、合わせます。
    水切りヨーグルトとオリーブオイル、ミルで粉砕したペコリーノロマーノ、粗挽き黒胡椒で味付けして出来上がり。

    軽めの白ワインでも合いそう。

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じゃが芋多めのお昼ご飯です。

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朝食です。
水曜日のお魚は金太郎イワシです。

そして主人の胸を高鳴らせた主食は、久しぶりのへしこ茶漬け。
宗田節でとった熱々のお出汁、自家製柚子胡椒を添えて召し上がれ。

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そして、今シーズン初のお野菜セット。

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農園NaZemiさんのお野菜たち。
コールラビだと思った野菜は、『ルタバガ』なるお初にお目にかかるお野菜。
久しぶりの菊芋は、少量ながら味噌漬けにしようかしら。

一気に気分が春めいて参りましたよ。

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2025年03月19日

黒米ともち麦のあり合わせ牡丹餅

明日はお彼岸のお中日。

外では強風吹き荒れる寒い日ではありますが、それでも真冬の寒さに比べれば気持ちに余裕も生じます。
そして、やっぱり食べたくなるのです、牡丹餅が。

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一応小豆で包んではあるものの、有難みに少々失せる冷凍小豆。
そしてご飯は、同じく冷凍してあった黒米ともち麦、要するに文字通りのあり合わせ牡丹餅です。

それでも、食べたい時に食べたい物を食べられると言うのは良いものです。
うん、美味しい。

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  1. ざっくりとした材料はこんな感じ。

    炊いて冷凍しておいた黒米ともち麦、そして餡は炊いて冷凍しておいた小豆。
    冷凍庫の奥から発掘されたオーツミルクも急きょここに加わりました。

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  2. 胡桃を予め予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストしておきます。

    すり鉢で軽く摺り、解凍して温めた黒米ともち麦を加えてつき混ぜます。
    黒米ともち麦には、軽く赤酒を吹きかけてレンジ加熱しました。

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    4つのお団子にしておきましょう。
    ふたつは餡を包むのでやや大きめ、ふたつは餡で包むのでやや小ぶりに。

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  3. 半解凍状態になった小豆とオーツミルクを中〜弱火にかけます。

    すりこ木で小豆を軽くつぶしながら加熱し、生砂糖を加えてぽってりと煮詰めましょう。
    お砂糖が控えめなので、お塩でしっかりと味を決めます。
    最後に赤酒で艶を出して仕上げましょう。

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    粗熱が取れたら、大ぶりふたつ、小ぶりふたつ、計4つのお団子にしておきます。

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  4. きな粉、黒胡麻、生砂糖をビニール袋に合わせてよく振り混ぜておきます。
    黒胡麻は、予め予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストしてあります。

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  5. これで準備は完了。
    後は包むだけ。

    大ぶりな黒米団子を平らにし、小ぶりな小豆餡団子を包みます。
    形を整えて黒胡麻きな粉をまぶしましょう。

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    小ぶりな黒米団子の方は、大ぶりな小豆餡団子を平らにしてすっぽりと包みます。
    春のお彼岸を楽しむ小ぶりな牡丹餅、出来上がり。

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近頃、我が家では『ゴボウ』の登場頻度が急上昇中です。
野菜農家さんが冬の間はセット野菜を販売していないせいもありますが、かなりの割合で占める理由はこの可愛らしいブラシ。

ブラシの硬さと言い、その大きさと言い、ゴボウの下ごしらえにぴったりなのです。

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そして今朝も気持ちよくゴボウの下ごしらえを済ませ、オーブン任せのお気楽サラダ。

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  1. ゴボウはブラシでよく洗い、細い乱切りに。
    少し残っていた蓮根も、綺麗に洗って皮付き細切り。
    ビニール袋に合わせてコーンスターチを全体にしっかりまぶします。

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  2. 更にごま油を回しかけ、全体になじませてからオーブンシートを敷いた天板にひろげます。

    予熱したオーブン庫内へ移し、設定温度 200℃で15分。
    その間に、おろしにんにく・出汁醤油・蜂蜜、たっぷりのひねり胡麻をボールに合わせて混ぜておきましょう。

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  3. 熱々のゴボウを一旦取り出し、合わせ調味料のボールに加えてしっかりと絡めます。
    再度天板の上にひろげ、更に 200℃で5分。

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  4. 極少量調味料が残ったボールに、冷凍むき枝豆、水煮ひよこ豆、ヒラタケ等を加えて絡め、オーブンが残り3分ほどのところで上に散らします。
    そのまま加熱して出来上がり。

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さ、朝食です。

水曜日のお魚は金太郎イワシ。
今日はしっかりめに焼きました。
こっちの方が良いかな。

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主食は、冷凍ご飯を利用しましたがとろろご飯にしました。
少し残っていたネバリスターをすりおろし、更にすり鉢でふわりと仕上げ、卵黄の醤油漬けとたっぷりの海苔を添えます。
あ、山葵も忘れずに。





母のスマホ技術がなかなか上達しません。

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2025年02月18日

水切り豆乳ヨーグルト活用デザート

災害時の備蓄として、我が家ではカルディさんに届けていただいたビスケットを何種か常備しております。
何種かまとめて購入するので、正味期限も似たり寄ったり。

今月は賞味期限間近のビスケットが多くあります。
お昼の食材として使用し、主人にもお片付けに協力してもらいましょう。
今日は全粒粉ビスケットをボトムにした小さなヨーグルトケーキを焼きましたよ。

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もう、チーズケーキの味を忘れてしまうほど我が家では定番になった水切りヨーグルトのケーキ。
以前は『チーズケーキ風』なんて言っていましたが、明らかに別物。
でもこれはこれで美味しいかな、なんて素直に思えるように最近はなりました。

お砂糖は出来るだけ控えるのはいつものことですが、今日は特に蜂蜜を使用。
なので一般的なヨーグルトケーキとは全く異なる焼き上がりではありますが、私たちの味覚はどうやらこっち側に寄りつつあるようです。

うん、ビスケットの甘さが程よく寄り添った美味しいヨーグルトケーキが焼きあがりましたよ。

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◆材料(iwaki 100ml 耐熱プリンカップ に4つ分)


  • コルシーニ インテグラーリ(オーガニック全粒粉ビスケット) 55g(4.5枚)
  • 無塩タイプの発酵バター 15g

  • 卵 1個


    ◇メレンゲ用

  • お塩 ひとつまみ
  • 蜂蜜 10g


    ◇卵黄生地用

  • 水切り豆乳ヨーグルト 130g
  • 甘酒(自家製、相当ゆるめなペースト状です) 35g
  • 米粉 7g
  • 柚子果汁(冷凍してあったものを使用) 8g


  • 湯せん用のお湯 適量

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◆作り方

  1. バターを湯せんにかけて溶かします。
    ビスケットを細かく砕いて合わせ、プリンカップにしっかりと敷き詰めておきましょう。

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  2. 卵を卵白と卵黄に分けます。

    先ずは卵白から。
    お塩を加えて軽く泡立てたら、蜂蜜を加えて撹拌しましょう。
    ゆるっとお辞儀する程度に泡立てて、出番まで冷蔵庫へ。

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  3. 泡だて器のアタッチメントはそのまま使って、卵黄生地へと進みます。

    卵黄・水切り豆乳ヨーグルト・甘酒・米粉・柚子果汁を合わせ、泡だて器で滑らかになるまで撹拌しましょう。

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  4. ふたつの生地を合わせます。
    先ずはメレンゲをひとすくい、卵黄生地に加えて泡だて器で撹拌しましょう。
    ついでもうひとすくい、今度はスパチュラでメレンゲをつぶさないよう底からすくうように混ぜ込みます。

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    最後にメレンゲのボールに戻し入れ、底から大きくすくうように混ぜ込みましょう。
    準備したプリンカップに生地を分け入れ、全体を竹串で軽く混ぜて均します。

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  5. 天板にお湯を注ぎ、予熱したオーブン庫内へ素早く移しましょう。
    設定温度 190℃で先ずは15分、その後130℃に下げて更に10分弱。
    そのままオーブン庫内で冷まします。

    粗熱が取れたら冷蔵庫へ移し、しっかり冷やして召し上がれ。

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本当にね、今の時期は欲しい野菜がないのです。
イオンネットスーパーを覗けば、もちろんいつもと同じ顔ぶれが並んではいますが、どうもピンとこない。

なので買う野菜はいつも同じ、主に根菜類。
よく買う蓮根を今日はすりおろして、常備してあるオーツミルクと合わせました。
冷凍野菜を合わせて、とろりと体温まるスープになりましたよ。

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  1. 蓮根は綺麗に洗って皮ごとすりおろします。

  2. オーツミルク、冷凍むきグリーンピース、皮をむいて冷凍しておいた冬瓜、ほぐして冷凍してあるなめこ、蒸してピュレ状にしれ冷凍してあるニンニク等々・・・加えて、ぐらぐら煮立たせないようゆっくり加熱します。
    ほどよく味付けをして出来上がり。

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    スープジャーに移し、フライドオニオンや粗挽き黒胡椒を添えます。





水切り豆乳ヨーグルトの行き先をどんどん考えないと。

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朝食です。

頂いた立派な長芋は今日で最後。
最後はやっぱりお蕎麦で、と思ったのですが、いつもの感じでつい欲張りました。
長芋の存在が薄れてしまうような甘辛いお揚げさんに温泉卵、これはこれで美味しいのだけれどね。

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火曜日のお魚はしめ鯖、アボカド、新玉ねぎの組み合わせ、

お味噌汁は、八丁味噌をしっかり煮たてた3種のお味噌のブレンドです。
お味噌って本当に個性豊か。




実母がくれたバレンタインチョコを今日もひとつ。
主人から母へのお返しは、シャオミのスマートバンド。

『お義母さんには"女の子色"を選んでおいたよ』
この表現、私は好きなんだけどな。
主人が選んだ"女の子色"は綺麗な淡い桜の色でした。

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2025年01月29日

ロティサンドと蕪のポタージュ

すごーく簡単なお昼ご飯。

週末に届いた段ボールいっぱいの蕪(☆彡)で、実は主人がいちばん楽しみにしていたであろう蕪の甘酢漬けを仕込みました。
なので、今朝は甘酢漬け中心でお弁当作りはササっとロティサンド。

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近所にバングラディッシュ料理屋さんがあります。

前回お邪魔したのはいつだったかな?
そうそう、大腸がん手術後の母親を見舞った時、ニハリとビリヤニをお腹に収めてから病室へ。
その時食べられなかったロティを包んでいただき、冷凍してありました。

昨日拵えた和食材のカポナータ、そして胸肉の茹で鶏をロティでくるりと包みます。

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シンプルで素朴なロティだから、どんな食材とも好相性。
でも、ハリサか何かで辛さを添えると、もっと主人好みに仕上がったかな。

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ロティは前日のうちから冷蔵庫に移して自然解凍。
お水を軽く吹きかけてから、予熱なしのオーブン 160℃で10分間。
途中でカポナータとチーズもたっぷり上に乗せて温めます。

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10分温めたら茹で鶏も上に乗せ、オーブンの予熱で温めましょう。
ロティが温かなうちに半分に折って形をなじませます。

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しっかり冷めてからオーブンシートで包み、オーブンシートごとパンナイフで半分に切って出来上がり。







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主人の大好きな蕪の甘酢漬け、いつもより多めに準備しました。
そして、蕪のお尻部分と頭部分を多めに残して蕪のポタージュと致しましょう。

発酵バターでじっくり炒めた玉ねぎと蕪、隠し味は白味噌です。
ぽってりと仕上げたくて木綿豆腐も仲間入り。

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  1. 薄切り玉ねぎに蕪、ベーコン、にんにく。
    発酵バターでじっくりじっくり炒め合わせましょう。
    蕪は皮付きのまま薄切りにしました。

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  2. スープストックを控えめに注ぎ、お塩をほんのひとつまみ、蓋をしてしばらく加熱。
    蕪がトロトロになったらお豆腐を加え、隠し味の白味噌も加えてバーミックスで滑らかに。

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    後はオーツミルクでお好みの状態にのばして軽く温めます。
    蕎麦茶と白胡麻、黒にんにくチップと刻みネギを散らして出来上がり。




蕪って美味しいな、ポタージュを拵えると本当にしみじみそう思います。

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朝食です。
水曜日のお魚は金太郎イワシ。

主食はへしこ出汁茶漬けにしました。
冷凍してあったご飯と黒米を温めて、さっと炙ったサバのへしこ、熱々の鰺出汁をたっぷり回しかけます。
自家製柚子胡椒は忘れずに。

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今日で実母の大腸がん手術からちょうど3週間。

この入院が良いタイミングと、母に使い古しのスマホを持たせ、Googlemeetでビデオ電話の練習を開始しました。
実家は特にビデオ電話が自由に扱えると便利なのです。





最初は画面に顔1/4しか映らなかった母の顔も、今ではしっかり映し出されるようになりました。
発信はできるけれど切ることが出来ない問題も、今日はどうにかクリア。
インカメからアウトカメラへの切り替えも、偶然とは言えやってのけました。

正直、私はたとえそれが画像付きだろうがなかろうが、長電話は苦手です。
ですが、いつ母から電話がかかってきても自分のリズムが崩されないよう、ぐだぐだ動画を見る時間が激減しました。

うん、明日はもう少しスムーズに電話が切られるよう見届けるとしましょう。

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