2018年11月26日

ほんのりコーヒー味 切り餅大福 〜 ウラド豆餡ver.

気付けば、今週末は早12月。
再来週に予定しておりましたお風呂掃除は、業者さんのお怪我の都合で延期にこそなりましたが、いよいよ年末が視界に入って参りました。

お正月の切り餅が未だに冷凍保存されているのは、いくら何でもいただけない。
切り餅を解凍し、今日は久しぶりに切り餅大福を拵えてみましたよ。

年末がチラついてきたからには、食材のお片付けを何より優先させないと。
残り僅かになった “ウラド豆” も今週で完全になくしてしまいましょう。
そう、大福の中身はウラド豆で拵えた餡子です。

小豆の餡とは異なる随分ねっとりした餡に仕上がりました。
ですが、これがまたコーヒー風味のお餅とよく合って・・・

え?
コーヒー?

そうです。
冷凍切り餅、ウラド豆、2者のお片付けに加え、頂いたアイスコーヒーのお片付けも兼ねてみました。
缶コーヒーも含め、ボトルコーヒーの類ってあまり飲まないのです、主人も私も。
かと言って、実家もどちらかというと紅茶派なので持っていくことも出来ず。
頂き物をもらってくれるような交友関係もありませんので (あ、悲しい) 、こう今に至っております。

見るとアイスコーヒーの賞味期限もギリギリ、今週はアイスコーヒーお片付け強化週間ということで。

コーヒーで練ったやわらかな大福生地の周りには、ほんのりココナッツ風味の白い粉。
ココナッツパウダーとスキムミルクを混ぜて大福生地にまぶしてみました。
ウラド豆餡とコーヒー風味のお餅、うん、意外と上手くまとまっていますよ。

年末に向けて、切り餅、ウラド豆、アイスコーヒーのお片付け大福。
もちろん時間が経ってもお餅はやわらか。

今週も楽しくなりそうです。





先ずはウラド豆餡から。
ウラド豆って、和名は “ケツルアズキ (毛蔓小豆) ” っていうのですって。
但し、小豆餡とは食感も風味も相当異なります。
これはこれで私は受け入れてしまいますけどね。
  1. ウラド豆は150tほどを使いました。
    綺麗に洗ってから、たっぷりのお水に2日浸しておきました。
    もちろん冷蔵庫で、ね。
    2日も吸水させるつもりはなかったのですが、何を作ろうか考えているうちにこうなりました。
  2. 十分に給水させたウラド豆をザルに移し、水を切って圧力鍋に移しましょう。
    ウラド豆の上3〜4cm程度までお水を注ぎ、15分間加圧します。

  3. 圧が自然に抜けたら蓋を開け、てんさい糖を先ずは大さじ3加えて弱火で煮詰めます。
    水気が少し減ったところで、てんさい糖を大さじ2追加しましょう。
    合計大さじ5のてんさい糖を使いましたが、市販の小豆餡に比べてぐっと甘さは控えめです。

    お好みの状態になるまで煮詰め、仕上げにお塩をひとつまみ加えて出来上がり。
    冷めるとかために仕上がるので、やや緩めで切り上げるのがポイントです。






こうして、ウラド豆餡は週末の間に準備完了。
今朝はここからスタートです。
  1. 切り餅の大福作りはとても簡単ですが、段取りが何よりのポイントです。
    手の平に極々薄く胡麻油をぬり、ウラド豆餡を丸めておきましょう。

    ココナッツミルクパウダー 25g
    スキムミルク 10g
    コーンスターチ 10g
    をビニール袋に合わせ、口をしっかり持ってふり混ぜましょう。
    オーブンシートをひろげたバットにひろげておきます。

  2. 切り餅はふたつ、ふたつで130g強でした。
    1cm強のさいころ状に切り、耐熱性のボールに移しましょう。

    コーヒー (無糖タイプ) 大さじ3
    てんさい糖 大さじ1

    を加え、ふんわりとラップをして様子を見ながら600Wの電子レンジで2分加熱しましょう。
    途中で取り出して混ぜる等、吹きこぼれないよう気をつけて。

    お餅が十分やわらかくなっているのを確認したら、スパチュラで滑らかに練りましょう。
    スパチュラはお水で湿らせながら作業するとお餅がくっつきません。

  3. 滑らかに練ったコーヒー風味のお餅を、用意した粉の上に移しましょう。
    キッチンばさみをさっとお水で湿らせ、素早くお餅を切り分けて丸めたウラド豆餡を上に。

    手に付かないよう粉をまぶしながら、素早くお餅でウラド豆餡を包みます。
    最後に余分な粉をはたき落とし、形を整えれば出来上がり。

    小ぶりな3つは、実家の母親らの持ち寄りランチのお茶請けに。

    料理が嫌いと言い続けておりました実家の母、今朝は銀杏ご飯を炊いたそうです。
    姉宅に3姉妹が集う月曜・木曜のランチ。
    今週は何ご飯を炊こうか、最近の母はそれを考えるのが楽しくて仕方がないようです、よ。











出来るだけ保存期間を延ばそうとはしておりますが、主人が箱で買った柿が随分熟して参りました。
こちらもお片付けに本腰を入れる頃合いです。

先ずは1個、お弁当のお菜にサラダを拵えましょう。
蜂蜜と粒マスタードを合わせたドレッシングは柿との相性もばっちりです。






  1. 粒マスタード
    蜂蜜
    赤ワインビネガー
    フルールドセル

    以上をボールに合わせて泡だて器でよく混ぜ合わせましょう。

  2. 自家製ルッコラ
    茹でたブロッコリー
    自家製ズッキーニの自家製ピクルス
    ざく切りにした胡桃 (160℃のオーブンで予熱をせずに10分ローストします)

    1のボールに加えて和えるだけ。
    柿と赤ワインビネガー、柿とヨーグルト等々、柿と酸味の組み合わせが大好きなのです。











金曜日からの3連休明け、本日月曜日の体調は主人の体重も含めてすこぶる良い調子です。
翌日は休日だから、今日は休みだからと以前のようにダラダラ飲むことを自制するよう、最近は主人とふたり心掛けておりますから。

もちろん飲みますよ。
金曜日が休日でしたので木曜日はしっかり飲みました。
ですが体重が激増したのを機に、翌金曜日は朝・昼と軽めに済ませ、夜は具なしのお味噌汁のみ。
土曜日はデトックスと決めたのはつい最近のことですが、これがなかなか楽しくて続いております。
結果、金曜・土曜と健康的に過ごし、日曜にしっかりふたりで飲んで月曜を迎えました。

そんな風に週末を過ごしているので、作り置き料理が捗ること捗ること。

畑でもそろそろ蕪の収穫が始まりました。
収穫したばかりの蕪は、主人のリクエスト通り千枚漬けに。
葉っぱは醤油漬け、ひじきと干しシイタケと合わせた炒め煮の2種に。

春菊は胡桃和え、水菜はニンニクと青紫蘇に漬け込んだお醤油で胡麻和えに。
和風の作り置き料理ばかりも何なので、小松菜はすりおろしたペコリーノロマーノと黒胡椒で和えてみました。

わさび菜のナムル、紅芯大根の甘酢漬け、定番となりましたなまり節の塩麴漬け・・・
これで1週間楽が出来るというものです。
今日は主人が帰宅したら早速熱燗、ですね。





結婚前、無人販売の蕪を買って私が漬けた千枚漬け、これが主人は忘れられないのですって。
当の本人はすっかり忘れてしまっておりましたが。
それでも今朝朝食に出した千枚漬けに主人は大満足の様子。
なので今後の為に備忘録。
  1. 蕪は皮を厚めにむき、繊維に直角になるよう薄切りに。
    新しいスライサーは厚さ調節機能付き、いちばん厚い位置にダイヤルを合わせます。
    少量のお塩を軽く揉み込み、10分ほどおきましょう。
  2. お酢 50t
    てんさい糖 大さじ4弱
    お酒とみりん 各大さじ1
    お塩 小さじ1/2
    細切り昆布・小口切りにした鷹の爪 各適量

    以上をお鍋に合わせてひと煮立ちさせ、冷ましておきましょう。
  3. 1の蕪から水気がじんわりしみ出してきます。
    手の平で挟んでしっかりと水気を切り、ジッパー付き保存袋に移しましょう。
    その時、2の細切り昆布を蕪の間に挟むようにして最後に合わせ酢を回しかけます。
    袋の空気を抜き、時々上下を返しながら冷蔵庫でひと晩以上なじませましょう。

    自家製の蕪ならでは、黒ずんだ部分を除いた楽しい千枚漬けが仕上がりましたよ。











今年の夏は初めて梅干しを漬けてみました ⇒ ☆彡 2018年07月23日
以来じっくりと味をなじませて参りました初めての自家製梅干し。
今朝はその初自家製梅干しの記念すべきファーストリリースです。

ふっくら私好みの梅干しです。
塩気も食感もばっちり想像通り、何より驚いたのが 『本当に梅干しだ!』 ということ。
・・・当然なのですが、最初の感想はそれでした。
隣の主人も同じことを口にしていました、 『本当に梅干しだ!』

来年はこの倍の梅の量に挑戦んしてみよう。

今週はイワシが手に入りませんでした。
先週煮たイワシが少量残っておりましたが、はてさて明日以降は困ったものです。





明日もアイスコーヒーと柿のお片付け料理を考えないと。
冒頭の繰り返しになりますが、今週も楽しくなりそうです。

posted by しんさん at 14:59 | Comment(0) | お弁当日記 お餅を使って | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月26日

ゴテゴテむかごご飯

毎年思うのです。
『暑さ寒さも彼岸まで』 なんて言葉、今年こそは当てはまらないだろう、なんて。

でも自然って偉大。
今年もお彼岸の入り頃には朝・夕ひやりとした空気が漂い始めました。
夏の間は素足でペタペタ歩き回るのが気持ち良かったのが、今日は朝から靴下を履いています。
そろそろシャワーだけでは寒くて風邪をひいてしまいそう、湯船にゆっくり浸からないと。

窓を開け放していると寒くて仕方がないので、今日はリビングの窓もぴったり閉まっています。
先日農協の朝市に行ったら、この季節ならではの “むかご” を見つけましたよ。
早速、今朝はむかごご飯を炊いてみました。

・・・でもちょっと欲張り過ぎてしまったかしら。
折角のむかごご飯、むかごだけでシンプルにすべきでした。

もち米もないのにもっちり感を出そうを切り餅を加えたり、主人の大好きななまり節を一緒に炊き込んだり・・・

あぁ、余計なことをしてしまった。
むかごを炊き込むのだから、もっちり感はむかごだけに任せておけば良かったのにね。

季節感をぶち壊すゴテゴテむかごご飯。
今朝は流石の主人も言葉少なめでしたよ。

農協朝市でむかごを見つけ、即買い物カゴに収めた私を見て主人が言いました。
『どぅみぃ (私のことです) は毎年むかご買うよね』

・・・あら。
むかごって大好きなものリストに加わる存在ではないけれど、見かけると年にいちどはお料理したくなる季節のものじゃない?

そんな主人との会話から、私は思ったのです。
もしかして主人はむかご独特の土っぽい感が苦手なのかしら。
でも大丈夫、私がむかご感を程よく消してあげるから。





・・・その結果がこのゴテゴテむかごご飯と相成りました。
  • むかごはさっと洗ってからすり鉢に移し、ゴリゴリと手の平で転がしながら綺麗にします。
    ゴリゴリこすりつけてはお水ですすぎ、何度も繰り返して丁寧に丁寧に洗いましょう。

    なまり節には熱湯をたっぷりと回しかけ、むかごと同じくらいの大きさのさいの目に。
    洗ったお米に十六雑穀を加え、むかご・なまり節・千切り生姜・さいの目に切った切り餅を上に散らしてお水・・・ではなく、ふと目に留まった “麦茶” を注いでみました。

    そう、麦茶に少々のお酒・お塩を加えてご飯を炊いてみたのです。

    家の麦茶ね、京都の一保堂さんの丸粒麦の麦茶なんです。
    とっても美味しいのです。
    そんな麦茶でご飯を炊くなんて、なかなか良いアイデアかと思ったのですが。

    少なくとも今回、切り餅となまり節は余計でした。
    来年はむかごと麦茶だけで試してみます。

    ・・・やれやれ、そんな主人のため息が聞こえてきそうですけどね。










そろそろ大根が出回る季節になりました。
丸々太った冬の大根を大ぶりに切って、じっくりとお出汁を煮含めるのは香りも味も冬の味。
作るのも食べるのも大好きです。

目下のところ我が家で大流行致しております鰹のなまり節。
なまり節の旨味がしみた大根なんて素敵じゃない?
むかごご飯になまり節の端っこを使って、器量の良い真ん中部分は大根に合わせてみました。
圧力鍋でちょちょいのちょい。

なまり節って、意外と血合い部分はしっとりしているものなのですね。
そうは言ってもパサつきがちな部分の為に、漬けにしたアボカドを添えてお弁当のお菜に。





  • 大根の皮は厚めにむいて大ぶりに切り、面取りしたら軽く電子レンジで下茹でしましょう。
    お湯でさっとゆすいで圧力鍋に並べます。

    熱湯を回しかけて大ぶりに切ったなまり節を上に並べ、千切り生姜をたっぷり散らしましょう。
    ひたひたにお出汁を注いでお酒・みりん・お醤油を加え、極少量のはちみつを加えたら15分加圧します。

    煮汁に浸したまま保存すれば、週末には更に味もしみて美味しくなることでしょう。
    ・・・週末まで残っていれば、のお話ですけどね。
    もちろん厚めにむいた大根の皮は、人参と合わせてきんぴらに。











どんどんと日に日に体重が減っていくという不思議な壊れ方をした我が家の体重計。
新しくなった体重計を前に、すっかり痩せた気分になっていた主人の心は複雑なようです。
でも朝は今まで通りしっかり食べましょうね。

今年の夏は、胡麻油で炒めた茄子のお味噌汁をよく食べました。
そろそろ茄子の季節もおしまいでしょう。





さ、今夜からはまた蒟蒻麺の復活です。
昨晩は現実逃避もあって飲んじゃったものね、日本酒。
今日・明日はきっちりお酒は控えて、金曜日とそれ以降に備えましょう。

先程、真新しい立派な血圧計が届きました。
今回の体重計事件で主人は疑心暗鬼になっているようです。
毎朝体重と共に測定する血圧計にまで疑いを持つとは・・・相当がっかりしたのね、お気の毒。

posted by しんさん at 14:38 | Comment(0) | お弁当日記 お餅を使って | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月23日

カサ増しよもぎ餅 〜 冷凍切り餅・冷凍よもぎペースト・冷凍小豆餡・冷凍カボチャ編

宅配野菜の中に是非入れて欲しい、そう依頼をして送ってもらった “よもぎ” 一束。
初めて扱うよもぎで、初めて作ったのは “よもぎベーグル (☆彡 2018年04月25日)” でした。

実はその時に使ったよもぎペースト、まだ半分冷凍してありました。
今日はその冷凍よもぎを使って。
冷凍保存してある “切り餅” に合わせて、やや季節外れの草餅などいかがでしょう。

やや小ぶりな切り餅 1個分で、大きな草餅がふたつ。
よもぎの風味に満ちたお餅の中には、カボチャでカサ増しをした小豆餡。
大きな大きな草餅ではありますが、見た目ほどは主人の体重に差し障りないのではないかしら。

少々不安な点は、我が家に片栗粉を常備する習慣がないということ。
昨晩、ふとそれは思いついたは思いついたのですが、いいや、コーンスターチで代用すればと。
ところがぎっちょん、目下のところ、コーンスターチも切らしておりました。

ヤバい、これはヤバい、という訳で、パウダー状に粉砕して常備してあります葛粉で代用。
葛粉、そのまま食べて大丈夫だったかしら、まぁ良いか、少しなら。
・・・という訳。

そうね、こんな時の為にも片栗粉は常備しておいた方がよいかしら。
あ、でも、だったらきな粉で事足りるかも。
手近で済ます懲りない性格のようです、私。





冷凍切り餅、冷凍よもぎペースト、冷凍カボチャ、冷凍小豆餡を使いますので、とても簡単です。
  1. 切り餅・よもぎペーストは冷蔵庫に移して自然解凍しておきましょう。

    バットにパウダー状に粉砕した葛粉をひろげておきます。
    これは前述の通り、片栗粉の苦肉の代用ですのでお勧め致しません。

  2. 冷凍カボチャは電子レンジでやわらかく加熱し、ザルに移して自然に水気を切ります。
    クリームチーズを加えて練り混ぜ、解凍しておいた小豆餡を中にして丸めておきましょう。

  3. 切り餅を適当な大きさに切って耐熱性のボールに移します。
    全体が十分かぶる量のお水を注ぎ、ふんわりとラップをして電子レンジで3分ほど、お餅が十分にやわらかくなるまでレンジ加熱しましょう。

    お湯をざっと流しますが、この時のお湯を残しておくことをお勧めします。
    解凍したよもぎペースト・てんさい糖 小さじ1強を加え、滑らかになるまでスパチュラで練り混ぜましょう。

    この時、とっておいたお湯を少しずつ加えながら滑らかに練り混ぜます。
    スパチュラもこのお湯で湿らせながら練り混ぜれば、くっつかず楽に作業できますものね。

  4. バットにひろげた葛粉の上に、練ったお餅を2等分して移します。
    この時も、使う箸やスパチュラにお餅を茹でた時のお湯をつけながら作業すると楽ちんです。
    丸めたあんこ玉を草餅の上に乗せ、手に粉をつけながら包みましょう。

    全体に粉をまぶし、余分な粉をそっとはたいて落とせば出来上がり。

    繊維質の強いよもぎ。
    ペーストにしたとは言え筋張っており、口にその筋が残らないか少々不安でした。
    が、風味も食感も問題なし、文句なしの草餅、よもぎ餅です。
    ・・・色々とカサ増しはしていますけどね。











打ち粉代わりに使った葛粉。
バットに残ったこの葛粉をむざむざと捨てるなんて、私がする筈もございません。
在庫野菜を合わせ、仕上げに葛粉でとろみをつけたスープ、これをお弁当のお菜と致しましょう。






  • スープストックとキャベツの芯部分をざく切りにして合わせ、蒸し大豆と雑穀 (市販品です) やざく切りトマトもここに合わせてしばらく煮ます。

    お豆腐や冷凍してあるスナックエンドウを彩りに加えて味付けをし、最後にお水で溶いた葛粉を加えてとろみをつければ出来上がり。

    味付けに使ったのは、コリアンダーの根っこ部分を使ったコリアンダー醤油。
    生姜・ニンニク・コリアンダーの根っ子をすり鉢に合わせてつぶし、だし醤油・極少量の胡麻油を合わせれば出来上がり。
    前回は葉っぱ部分で作りましたが、今回はより香りの高い根っこ部分で。






畑で群生しておりますコリアンダーは只今開花真っ盛り。
畑の至るところで小さなコリアンダーが自生しております。
丁度コリアンダーの隣で群生しているタイムと相まって、小さな可愛らしい白いお花同士の競演は微笑ましいですよ。










いつもと同じイワシのお酢煮、いつもと同じ自家製納豆とチアシード・みじん切り玉ねぎ・自家製キムチの組み合わせ、そしてこの季節はお味噌汁の上にどっさり新玉ねぎの葉っぱ。
いつもと変わらぬ朝食ですが、主人はこれが何より楽しみなんですって。

切り餅はふた切れセットで冷凍してありますので、今朝は主食も切り餅。
主人と半分こして、よもぎ餅で残った小豆餡を使ってお汁粉に。
カボチャのカサ増しはここでも。





主人の40代も今日を合わせて残すところあと二日。
50歳って、いえ、50代ってもっと・・・えっと、そう、希望がないと思っていました、昔は。
もっと言えば、40代でもそう思っていたっけね。

40代もなかなか面白かったし、50代もきっとこのまま楽しくイケるんだろうな。
少なくとも私たちの周囲の50代は楽しそうです。
明日は何を拵えようかしらね。

posted by しんさん at 14:14 | Comment(2) | お弁当日記 お餅を使って | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月16日

くるみ味噌風味のざくざく揚げ餅

実家の母親はお餅が大好き。
お正月も近くなると馴染みのお店でのし餅を購入し、兄嫁や私を呼んで必要量を切らせてくれます。
そしてのし餅の脇にはスーパーで購入したプラスチック容器入りの鏡餅、これが母の仕事納め。

こうしてお餅屋さんのお餅とスーパーの充填鏡餅を食べ比べると分かるのですが、充填鏡餅の食感はどうも水っぽくてどうしても馴染めません。
なので私は、母からもらった鏡餅は天日に晒した後で揚げ餅にします ⇒ 今年の備忘録 ☆彡

実はこの時カラカラになるまで干した鏡餅、未だに冷蔵庫の中に鎮座して出番を待っておりました。
ようやく今日、その時遅しと待っておりました干し餅の出番、今日のお昼は揚げ餅ですよ。

サクサクに揚がった揚げ餅に、くるみ味噌をからめてみました。
ぬれ煎餅のようになってしまうかしら、そんな心配をよそに、サクサク音も心地良い見事な出来栄え。
これ、美味しい。

水気の多い充填鏡餅ならではなのでしょうか、このひび割れ具合。
新聞紙を使ってしっかり油を切った後、丁寧にすりおろした胡桃に味噌を混ぜてからめます。

油はねの心配も少ないし、何より美味しい。
母には内緒ですが、この揚げ餅を想うとお餅屋さんのお餅よりスーパーの鏡餅が楽しみだったり。
だって本当に美味しいのですもの。

長らく冷蔵庫で出番を待っておりました干し餅、これで今年の鏡餅もようやくお片付け完了です。
あまりに気に入ったので、今ある冷凍お餅も全部干してしまおうかと思う程。

・・・この暑さではちょっと難しいでしょうけどね。
冷凍してある分はやはりこのまま、もうしばらく冷凍して出番を待ってもらうと致しましょう。





干し餅は用意してありますので、今朝の作業は本当に簡単ですよ。
  1. 先ずはくるみ味噌。

    くるみは軽く砕いて乾煎りし、すり鉢に移してしっとりするまで丁寧に擂ります。
    ここに白味噌・生姜シロップ ( 2018年05月09日 最後の最後に登場します ☆彡)・極少量のだし醤油を加えて混ぜておきましょう。

  2. 干し餅の工程は今年初めの日記にて ⇒ 2018年01月15日 ☆彡
    ミスカルをまぶした甘めの揚げ餅・・・これも美味しかったなぁ。

    前回とはちょっと違う揚げ方をしました。
    先ずは干し餅を大きめなものは適当に割りながらお鍋に移します。
    全体が浸かる量の太白胡麻油を注ぎ、それからようやく徐に弱〜中火にかけます。

    最初はどっしり何もせずに見守ります。
    じっくりじっくり膨らんできますので、その辺りで初めてそっと優しく全体を混ぜましょう。
    ゆっくりゆっくり揚げるのがポイント。

    良い色になったものから順に取り出し、新聞紙の上でしっかりと油を切ります。

  3. 2をすり鉢に移し、くるみ味噌をそっと丁寧にからめます。

    オーブンシートの上にひろげてしばらく乾かせば、はい、出来上がり。

    唐揚げと見間違いそうですが、いえいえ、サクサクの揚げ餅です。
    胡桃大好きな私には大満足な出来、もちろん主人も相当気に入ってくれた様子。
    また鏡餅の頃までおあずけですけどね。











そんな餅好きな母と、今日は平日ではありますが畑に向かいます。
主人を送り出したらすぐに母が迎えにきてくれるので、今日はいつもよりちょっと急がないと。
それもあっての揚げ餅ですのでお菜も簡単に、本日はちゃちゃっと生春巻き。

有り合わせの野菜をライスペーパーで包むだけですが、あると嬉しい生春巻き。
今日は今シーズンお気に入りの合わせ調味料、 “パクチー醤油” を使いましょうか。

ふふ、主人に書いてもらったラベル。
“醤油” を漢字で書こうとした跡がちょっと健気です。
このパクチー醤油、これから暑くなる季節にぴったりな風味がお気に入り。
冷奴や冷麺とも相性が良さそうなので、今日畑に行ったらパクチーを摘んでまた用意しておかないと。





  • 刻んだパクチー
    みじん切りにしたニンニクと生姜
    だし醤油
    少量の胡麻油

    以上を合わせるだけ。
    なんのひねりもないパクチー醤油ですが、今いちばんのお気に入り。





そんなパクチー醤油を使って、有り合わせ生春巻きを。
  1. むき海老の下ごしらえには片栗粉が定番ですが、我が家では片栗粉を常備しておりません。
    なので細かなお塩を使いますが、これでも十分。

    むき海老にお塩をふり、軽く揉み込んでお水で洗い流します。
    水をしっかり切り、しばらく日本酒に浸しておきましょう。

    たっぷりのお湯を沸かしてお酢を極少量たらし、浸した日本酒ごとむきエビを移して茹でます。
    海老がふっくらしてきたらザルにとり、水をしっかり切ってパクチー醤油をからめましょう。

    この海老、冷奴の上に乗せても美味しそう。

  2. ライスペーパー同士がくっつかないよう、ぬるま湯に油を数滴たらしてからライスペーパーをくぐらせます。

    レタス・ルッコラ・パクチー醤油をからめた千切り人参・そして上のむきエビをくるりと巻いて出来上がり。

    食べやすく切り分けてお弁当箱へ。











サクサクの揚げ餅は朝食にも。
主食のお蕎麦の上にどどんと迫力の揚げ餅、ボリューム満点です。

麺つゆで潤びていると思いきや、いえいえ、サクサクは健在。

ちょっと薄めにお出汁を張って、たっぷりの刻みネギ (・・・ではなく、新玉ねぎの葉っぱですけど) を盛って揚げ餅をトッピング。
うんうん、想像通り、これも美味しい。





今、店頭に安く並んでおります活きの良いアサリ。
今朝はアサリのお味噌汁です。

我が家が常備しておりますお味噌は3種類。
富山の麹屋さんが作る豆味噌、そして名古屋と言えばの赤味噌 岡崎の八丁味噌 、上品な京都 しまむらさんの白味噌。

圧倒的に登場頻度が高いのは富山の麹味噌なのですが、それでもふと赤味噌が懐かしくなることも多々。
アサリのお味噌汁に赤味噌なんて、正に幼少期の記憶を呼び起こします。





今、こうして畑から帰って日記をつけております。
ミニトマトがひとつ、初めての実をつけておりました。
さ、収穫して参りましたラディッシュで常備菜を拵えましょうか。
掘り起こして参りました分葱、来シーズンに向けて丁寧に手入れして干しておかないと。

それにしても母は元気です。
飲み水を忘れて途中寄ったコンビニで、飲み水ついでにおにぎりをふたつ。
いつの間にかぺろりと平らげ、私を降ろした後は次の目的地へと向かいました。

posted by しんさん at 15:21 | Comment(0) | お弁当日記 お餅を使って | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月18日

黒豆ごろごろ 〜 切り餅の豆大福・・・風。

実家の母親はお餅が大好き。

お餅には並々でないこだわりがあるようで、スーパーの店頭に並ぶお餅はまず買いません。
大晦日が近づくと、昔から贔屓にしておりますお米屋さんに出掛けてはのし餅を注文します。
あ、この間聞いたら、そのお米屋さんも時の流れには勝てずお店を閉めたそうです。
最近は、同じく昔から贔屓にしておりますお赤飯が美味しい和菓子屋さんに注文しているとか。

のし餅が届くと、欲しい分だけを自分で切って新聞紙に包んで持ち帰るように指示されます。
届いたばかりでまだ温かくてやわらかなのし餅、これでお正月のお雑煮を拵えるのが恒例です。
残ったお餅は冷凍するのですが、本日はその切り餅を使ってお弁当を拵えましょう。

豆大福なんていかがでしょうか。

ごろごろとお豆たっぷりの豆大福。
切り餅で拵える大福は我が家の定番お餅料理でもあります。

近頃これを拵えなかった理由はたったひとつ、電子レンジが長きに渡って故障していたから。
あまり使わないのを良いことに、動かなくなった電子レンジから随分と長く目をそらしておりました。
でもやっぱり電子レンジはあればあるで便利なものです。

使ったお豆さんは、お正月の黒豆をリメイクした干し黒豆 ⇒ 2018年01月11日 ☆彡
いつもはおやつとしてちまちま食べておりますが、ここらでそろそろ一気にお片付け態勢に。
豆大福の表面にまぶした粉はもち粉等ではなく、韓国土産の “ミスカル” をたっぷりと。

牛乳やお水に溶かして飲む健康飲料として知られる “ミスカル” ですが、私はきな粉の代用として目下愛用致しております。

炒ったり蒸したりした穀類多種をパウダー状にしたミスカル、なかなか使い勝手の良い食材です。
そもそもが溶かして飲むためのものなので、粒が細かいという点も使いやすさのひとつ。
香ばしくて美味しい豆大福に仕上がりました。

中には小豆餡でなくさつま芋餡。

これは昨日のお弁当に拵えたもの (☆彡) で、加熱したさつま芋にクリームチーズ・ココナッツシュガーを加えて牛乳でのばした簡単なもの。
確か昨日は “さつま芋クリーム” と呼んでおりましたが、今日は “さつま芋餡” と致しましょう。





切り餅と黒豆、お正月食材満載の豆大福。
とっても簡単ですよ。
以下の分量で小ぶりな豆大福4つぶんです。
お餅は小ぶりな切り餅をひとつ使うだけですので、きっと主人の体重にもそれ程の害はないでしょう。
  1. さつま芋餡 (昨日の日記をご参照 ☆彡) は丸めておきます。
    バッドにミスカルをたっぷりひろげておきましょう。

  2. お餅は小ぶりな切り餅を1個。

    適当な大きさに切って耐熱ボールに移し、全体が十分にかぶる量のお水を注ぎましょう。
    ふんわりとラップをし、お餅がやわらかくなるまで600Wの電子レンジで様子をみながら3分ほど加熱しましょう。

  3. お餅が十分にやわらかくなったらお湯を流します。
    このお湯は捨ててしまわないで残しておくと何かと役立ちます。

    お砂糖 小さじ1を加え、お湯を小さじ1〜2程度ずつ加えながらスパチュラで練り混ぜます。
    この時加えるお湯に先程のお湯が使えますからね。
    お湯を様子をみながら少しずつ加えては、必要ならばふんわりとラップをして数十秒電子レンジ加熱、これを繰り返して滑らかな生地にします。

    よく伸びる滑らかな生地になったら、干し黒豆をたっぷり加えてよく混ぜましょう。

  4. スパチュラを軽くお湯で湿らせながら4等分し、用意したミスカルの上に落としていきましょう。

    指先にお餅がつかないよう、ミスカルをもち取り粉代わりにしながらさつま芋餡を包みます。
    閉じ口を下にして形を整えれば出来上がり。

    健康食品でもあるミスカルですので、余分な粉を払うなんてことは必要ありません。
    たっぷりまぶして召し上がれ。

    主人の分は紙カップにのせてラッピングバックに。
    もちろん時間が経ってもお餅はやわらかぷよぷよですよ。











豆大福が本日のお弁当の主役です。
そして脈略のないお菜はロールキャベツ。

実はこのロールキャベツ、昨日の夕食用に拵えたもの。
多めに拵えて常備菜として保存しておけば、何かと楽が出来ますものね。
加齢によってお料理の形もどんどん変わっていかないと、ね。





ロールキャベツの中身はお肉ではなくて鯖缶。
鯖缶と市販の蒸し大豆。
そのままでも食べられるものばかりですからとっても簡単なのです。
  1. 蒸し大豆は色々な種類があって常備しておくと何かと便利な食材のひとつです。
    半量をざっくりとつぶし、残りの蒸し大豆と一緒に水気を切った鯖缶と合わせましょう。
    面取りした人参の切れ端、戻した干しシイタケも刻んで加えます。

    味付けは刻みネギの塩漬け、これだけです。
    しっかりと水気を拭き取ったネギを刻み、多めのお塩をまぶして冷蔵庫に。
    これは2ヶ月ほど前から冷蔵庫に鎮座しているもの。

  2. キャベツはしんなりするまで電子レンジで加熱し、芯の部分を叩いてつぶします。
    1を包み、巻き終わりを下にして圧力鍋に並べましょう。
    隙間を埋めるように面取りした人参を押し込み、戻した干しシイタケを散らします。

    お水・椎茸の戻し汁・お酒を加え、3分加圧して出来上がり。

    味付けはネギの塩漬けだけですが、干しシイタケや鯖缶の旨味、キャベツの甘みで物足りなさは全く感じません。
    ちなみに塩分濃度は安心の0.57でした。











お餅は切った後、2個ずつラップして冷凍保存しております。
豆大福に1切れ使いましたので、残った1切れは朝食に。

里芋、人参、大根、キャベツ、大根葉、お豆腐、そしてロールキャベツの残りの鯖缶、そうそう酒粕も入った具沢山のお味噌汁に、お餅をこんがり焼いて加えます。

大きなお椀から溢れそうな具沢山のお味噌汁、これが主人のいちばんのお気に入りなんだとか。
今朝は麹屋さんの豆味噌で。





  • 毎朝のヨーグルトに添えるソースはいつも手作りです。

    フルーツを使うことも多いのですが、そこはその時にある食材を使って気分次第。
    昨日まで楽しんだ人参とりんごのジャム (☆彡) がなくなりましたので、はてさてどうしたものかとキッチンを見まわしました。

    ・・・お土産でよく頂く紅茶やコーヒーがあるのですが、なかなか減らずにおります。
    ここらでちょっとヨーグルトソースなど拵えてお片付けを図りましょう。
    まだまだ試作の粋は越えられませんが、これはちょっとうまく行きそう。
    濃いめに入れた紅茶でとろりとしたヨーグルトソースを拵えてみました。
    試行錯誤した結果のチアシードは無意味に終わりましたが、これはなかなか良いアイデア。
    近いうちに備忘録にまでたどり着けそうな予感です。






そうそう、年末にお願いしたスプリングコートが昨日届きました。
旅行の際、飛行場や飛行機内でふわっと気楽に羽織れる単衣のコート、実は欲しかったのです。
カタログを見てどうしても欲しくなり、年末の忙しい頃合いに関わらず主人に付き合ってもらいました。

何と言ってもこのりぼんの袖の可愛らしいこと。
ふわっとまくると、袖がバルーンになってこれまた可愛い。





さ、主人。
これで飛行機の旅もいつでもOKですよ。
・・・とニヤニヤしておりましたら、先ずは吉野のさくらを見に連れていってくれるそうです。
着物にしようか、スプリングコートにしようか、また一から悩まないと。

posted by しんさん at 15:55 | Comment(0) | お弁当日記 お餅を使って | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする