2015年11月04日

今年も拵えました、スパイスを効かせた柿チャツネ

秋の深まりを益々実感致します昨今。
昨日の文化の日を利用し、我が家でもいよいよ冬支度を開始致しました。

リビングの真ん中にちんと鎮座するアラジン、見ているだけでほのぼのとした気持ちになります。
熱燗、焼きミカン、お餅、焼き芋・・・これからアラジン (ちなみに石油ストーブですよ) 大活躍の候。
手間のかかる可愛いアラジンで今年も冬を越すのでしょう。

さて。
ぐっと気温が下がるこの時期、楽しみにしておりますのが 『柿』
岐阜と言えば柿ですもの、どこに行っても道端の無人販売にありつけるお土地柄。
どっさり買い込んで、恒例の 『柿チャツネ』 を今年も拵えましたよ。

今年の柿は、正味1.5キロほど。
今年は特に上白糖を使わずてんさい糖を使っておりますので、色合いはやや濃い目。
ですが、てんさい糖の穏やかな甘味がとても食べ心地の良い仕上がりと相成りました。
  • 詳しい作り方はこの日の日記にて ⇒ 2011年11月29日
    材料等に多少の違いはありますが、基本的な作り方は同じです。

    今年は前述の通りてんさい糖で。
    日持ちさせるつもりは毛頭ございませんので、柿の分量に対してんさい糖は4割。
    柿 正味1.5キロに対し、600gのてんさい糖をまぶして丸っと一日おきます。

    たっぷり水気が上がってきたところを中火にかけてアクを除き、スパイスその他を加えます。
    今回使ったスパイスは、ナツメグ・カルダモン・クローブ・黒胡椒・シナモンといったところ。

    ナツメグはすりおろして、クローブと黒胡椒はスパイスボールで砕いて加えます。
    カルダモンは莢を割って中の種を加え、莢はシナモンと一緒に “だし袋” に入れて加えましょうか。すりおろしきれずに残ったカルダモンが溜まっておりましたので、これもだし袋の中に。

    今回は、赤ワインビネガーとバルサミコ酢は使っておりません。
    代わりに、7月頃に “らっきょ酢に漬け込んだ青梅” の漬け汁を50cc強、そしてポートワインを大さじ1強加えてみました。
    “らっきょ酢に漬け込んだ青梅” は、青梅煮 (☆) を拵えた際、残った小ぶりな青梅の救出策として実験的に拵えたもの。評判は散々でしたので来年は作りません。
    漬け込んだ梅は、後日ウスターソース (☆) にでも致しましょう。

    スパイス・酸味調味料・ポート・お塩を加えたら、後は弱火でことこと根気良く煮込むだけ。
    煮詰まってお好みの状態になれば出来上がりです。

    煮沸消毒した瓶に詰めは致しますが、糖分も長期保存用の量ではございませんので冷蔵庫にて保管し早々に食べ切ってしまいます。











ちなみに、そのままの状態の柿を保存する際。
我が家では、いつぞやクックパットでご伝授頂いたこの方法を実践致しております。
  1. 柿のヘタ部分の大きさに合わせ、お水で湿らせた新聞紙を貼り付ける。
  2. ひとつひとつ丁寧にラップで包み、ビニール袋やその他密封容器に入れて野菜室にて保存。

すぐに熟してしまう柿、これは素晴らしい保存方法です。
お料理に使うなら、ややかたい柿の方が使い勝手が良いものね。
これで1ヶ月ほどなら難なく保存出来ます。











今朝はもうひとつジャムを拵えてみました。

今が旬、そのまま食べても香り高くて美味しい洋ナシ。
これで拵えたジャムですもの、不味くなろう筈がございません。

ミントを効かせた仕上がりにするつもりでしたが、ふと思い立ってカルダモン風味にしてみました。
高貴な香りの洋ナシにカルダモン、この相性は無敵です。





  • 洋ナシの美しい色を引き立てる為、こちらはてんさい糖を使わず蜂蜜で。
    蜂蜜の量は適量ですが、洋ナシ2個に対して20g強といったところかしら。極少量です。

    洋ナシ・蜂蜜・縦半分に切ったカルダモンをお鍋に合わせ入れ、最初は蓋をして中火にかけます。煮立って水分が充分に上がってきたら蓋を取り、弱火にして煮詰めましょう。
    20分も煮詰めれば良い状態になってきます。

    瓶に詰めて冷蔵庫で保存し、早々に使い切ることを前提に。











実は、ここしばらく歯の調子が芳しくありません。
歯医者さんに通いつつも痛みに耐え、相当に体力を消耗しておりましたのでありましょう。

9時前には消灯体制に入り、ぐっすりとまぁ寝入ること寝入ること。
そんな訳で歯の状態は別として、睡眠時間に関しては十二分に健康な状態を保っております。
いつもに増しての早起きですから、しっかりお弁当も準備出来ておりますよ。

但し、ジャーサラダですけどね。





  • 容器の底には、こんがりと焼いた白ネギ。
    火を止めて極少量の白だし醤油をからめ、粗熱を取ってから容器の底へ。

    この上にはたっぷりのみじん切り玉ねぎを散らし、市販の燻製鴨をひろげましょう。
    そう、ネギと鴨の黄金コンビってやつです。

    この上には、粉吹き銀杏 (もちろん殻は除いて) 、ミニトマト、グリーンオリーブ、柿等々。
    最後にたっぷりのルッコラーで覆って胡桃を散らし、蓋をすれば出来上がり。






小さな小さなお握りさんを添えて、本日のお弁当と致しました。











そして朝食。

歯の調子が悪いことを良いきっかけに、主人にダイエットを強要致しております。
昨日はお腹が空いてなかなか寝付けなかった、と主人。
『こいつ、なんて性格が悪いんだ』 とまで優しい主人に言わせた鬼嫁です。

だからね、朝はしっかり召し上がって下さいな。

寝言なのか何なのか、半分寝ぼけ状態の主人が昨晩呟いておりました。
『明日の朝食はね、お味噌汁と新米の卵かけご飯・・・』
たかが夕食を抜いただけなのに、そんなに辛いものかしら?





  • アボカドの状態が宜しくないのが残念ですが、主食はアボカドご飯。
    全卵を使うとどうしてもご飯の量が増えてしまいますからね。
    卵黄だけで主人が大満足出来るご飯を拵えてみましたよ。

    適当な大きさに切って白だし醤油に漬け込んだアボカド・卵黄を炊きたてご飯の上に。
    白胡麻をひねって召し上がれ。





どぉ、主人。
性格の悪い鬼嫁が拵えた朝食は。










最後に、どうしても昨日の昼食風景をお見せしたく存じます。

昨日の文化の日、休日はお昼から宴会がお約束。
頂いた2種の銀杏、藤九朗銀杏と久治銀杏を粉吹き銀杏にして食べ比べ。
お酒はお気に入りの 『高勇 (たかいさみ』 。

この後、簡易版ではありますが自家製の鯖寿司を頬張っておりました主人。
これだけお昼に食べて飲んでした後、夕食のひとつやふたつ省いたって何の罪があり得ましょう。





歯の調子が最悪な状態で、これだけ楽観的になり得る私も相当ではありますけどね。
今日も早々に消灯して明日に備えよう。
歯の不具合がある意味健康には役立っているかも・・・前向きなのが取り柄ですもの。

posted by しんさん at 15:32 | Comment(0) | 保存食・調味料・常備菜等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月16日

ダイエットの足しになるかしら・・・お腹ぽかぽか “なつめ茶”

長年に渡って病気療養中でした叔父が先日亡くなりました。

“兄弟姉妹7人全員が未だ全員現役健在” が何より自慢だった実家の母親。
誰より信頼していた実弟の死に、母の落ち込みようにはかける言葉も浮かびません。

ですが叔父の死を教訓に、私たち夫婦は今の・・・特に週末の飲んだくれ不養生な生活を改めようと、私たちなりの悪あがきすることと致しました。
これが直接な理由という訳でもありませんが、体に良いと言われる “なつめ茶” に今朝は初挑戦。

先日の日記にて少し言及致しました “干しなつめ (☆) ”
これと言って使うあてもございませんでしたので、そのまま冷凍保存しておりました。

ちょうど在庫のあった “梨” と “生姜” と合わせ、圧力鍋で煮出してみましたら・・・
まぁ驚くほどに自然な甘さで美味しいこと。
生姜がぴりっと効いていて、小寒い陽気の今にぴったりな美味しい飲み物と相成りました。

干しなつめ、聞けばダイエット効果も期待できるとか。
ここに来てようやく自分の体重に危機感を感じ始めた様子の主人。
少しでもお役に立てると良いのだけれど。










圧力鍋で煮出すだけの “なつめ・梨・生姜茶” 。
本当にお腹がポカポカになりますよ。

なつめは天日でしっかり干した後、蒸してもう一度天日に干して仕上げます ⇒
その後はひとまとめにして冷凍しておけば、きっと無敵な保存性を誇ることでありましょう。





なつめ茶には、甘くカリカリに仕上げた紫芋を添えてみました。
てんさい糖と胡麻油をまぶし、オーブンでじっくり焼いて仕上げます。

これから寒さが募る候。
こんなお茶とお菓子で過ごす週末に憧れるも、誘惑に負けてグラスに手が伸びることでありましょう。
思うようにはなかなか参りません。










先ずはなつめ茶から。
・・・って程でもありませんけどね。
煮出すだけです。
  1. 干しなつめはさっと洗い、表面に包丁で縦3〜4本の切れ目を入れておきます。
    中心に小さな種がありますから、種に当たるまで包丁を入れても構いません。
  2. 皮・ヘタを除き、薄いいちょう切りにした梨 (1/2個強使いましたがお好みで)
    薄切りにした生姜 (適量、多いと当然ですがピリッとした仕上がりになります)
    1のなつめ (今回は大小取り混ぜて5つ使用)

    以上をと圧力鍋に合わせ入れ、お水を注いで強火にかけます。
    アクを取り除いたら圧力鍋の蓋をし、10分間加圧して自然に圧が抜けるのを待ちましょう。

  3. ザルで漉せば出来上がり。
    無理にぎゅうぎゅうと搾ることは致しませんでしたが、これもお好みで良いかと存じます。
    ハチミツやお砂糖もお好みでしょうが、充分な自然の甘味を楽しむのも良いものですよ。

    冷やしても美味しそうですが、是非温め直して熱々をお試しあれ。











なつめ茶に添えたカリカリのさつま芋、これもとっても簡単です。
もちろん紫芋でなく、普通のさつま芋で拵えても。
  1. 紫芋は中くらいのサイズのものを1本。
    皮付きの状態で1.5cm角程度のさいの目に切り、しばらくお水に浸してザルにあけます。
    しっかりと表面の水気を拭き取り、胡麻油・てんさい糖 (各大さじ1) をまぶしましょう。
  2. 天板にオーブンシート (写真はお魚焼きホイルですが・・・) を重ね、1のさつま芋を重ならないようにひろげます。
    予めオーブンを200℃に予熱しておき、10分間焼きましょう。

  3. ここで一端オーブン庫内から出し、さつま芋の表面に少量のてんさい糖を散らします。
    再度オーブンに移し、温度を140℃に下げて、様子を見ながら30分ほど焼きましょう。
  4. 庫内に20分ほど放置して取り出します。
    カリカリの美味しいさつま芋の出来上がり。











さて。
なつめ茶を作る為に煮出した干しなつめ・梨・生姜。
自らを貧乏性と名乗る以上、これを捨てる手は毛頭ございません。

出がらしでチリソースを拵え、お弁当のジャーサラダに有効利用してみました。

容器の底には、干しなつめ その他の出がらしで拵えたチリソース+さいの目切りにした大根。
激辛と申しましても良いほど、相当な辛さに仕上げてみました。
どうぞどうぞ主人、これでお腹の脂肪を存分に燃焼させて下さいな。





出がらしで拵えるチリソース、着眼点が楽しいでしょ?
唐辛子の量はお好みで加減して下さい。
写真のままの量で拵えると、火を吹くほどの辛さに仕上がります。
  1. 唐辛子 (乾燥ではありません) はヘタを除き、お水と一緒に火にかけます。
    煮立ったら弱火にし、キッチンペーパーで落し蓋をして10分間ことこと茹でましょう。
    これをザルにあけ、しっかりと水を切っておきます。
  2. 唐辛子とニンニクをスパイスボールやすり鉢に合わせ入れ、丁寧につぶします。
    我が家ではこの時期、冷凍保存したニンニクを使っておりますので簡単につぶれます。

  3. なつめ茶の出がらしをボールに移し、フォーク等でなつめをつぶして種を取り除きます。
    種を除いたらバーミックス等でピュレ状にし、2を加えて混ぜ合わせましょう。

    味を見ながら、ナンプラー・ハチミツを加えて仕上げます。






出がらしチリソースを使って仕上げるジャーサラダ。
底には大根+チリソース、大根とチリソースって相性が良いと思いません?
  1. 大根は皮をむいてサイコロ状に切り、少量のお塩を軽くもみ込んでしばらくおきます。
    大根から水が出てきたらザルにあけて水を切り、更に丁寧に水気を拭き取りましょう。
    チリソースで和えて容器の底に。

  2. 次は青大豆。
    青大豆は昨日圧力鍋で茹でたもの (☆)
    ザルにあけてしっかり水切りをしてから、大根の上にひろげましょう。
  3. 青大豆の上には柿が参ります。、意外でしょうが好相性ですよ。
    そして、なつめ茶のお供にもしたカリカリのさつま芋を次に。

    最後にルッコラーで蓋をします。











そして朝食。
主役は断然なつめ茶です。

主人に諭され、今朝はぐっと量を控えめにしてみました。
炭水化物もカリカリのさつま芋がほんの少量、これが続けば主人の体重にも変化が訪れるはず。

でも、問題なのは朝食でもお弁当でもなく・・・
夕食と週末の過ごし方だってこと。
これに気付かぬうちは、いくら朝とお昼の量を減らしてもそのお腹周りはほっそりしなくてよ。

ジビエの候。
主人には危険な季節到来です。

posted by しんさん at 14:17 | Comment(2) | 保存食・調味料・常備菜等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月10日

干しナツメが完成しました。真っ赤に干し上がりました。

まだまだ残暑厳しい・・・と言うより残暑真っ只中の9月下旬、シルバーウィーク中のことでした。
ゴーヤと一緒に野菜干し網に並べ、天日干しに致しました青々としたナツメ。

その時の日記がこちらでございます ⇒

1週間と少しお日さまの下に晒し、その変貌ぶりに驚くも冷静に先を進めました結果・・・

見事な干しナツメ完成と相成りました。

途中、思いもよらぬ事態に遭遇も致しました。
はっきり申し上げてしまえば、ナツメの中に潜んでおりましたおそらく虫であろう物体が露になったり。
思い出しても恐ろしい。

それにしても “なつめ色” とはよく言ったもの。
シャネルの “なつめ色” なるバッグの意味をようやく理解致しました。
少々黒味がかった深い深い赤色、正になつめ色。










干しナツメ、時間はかかりますが手間ではありません。

先ずはナツメを綺麗に洗ってひとつひとつ丁寧に水気を拭き取り、優しくなり口を取り除きます。
これをザルにひろげて日中は風通しの良い屋外へ、夜はお家の中へ。
洗濯物と同じです。(我が家は部屋干しですけどね)

乾燥が進むと、小ぶりなものから徐々に赤く変色していきます。






真っ赤に姿を変え、しっかりと干し上がったナツメを今度は蒸します。
ちょうど圧力鍋を使うついでがあったので、これに便乗して圧力鍋で。

圧力鍋に蒸しすをセットして張ったお水を煮立て、ここに蒸し布に包んだナツメを蒸しカゴに入れて蒸し上げます。加圧しながら蒸すこと、時間にして3分間。






これを再度2日間程度天日干しにして、ようやく完成です。











こうして完成致しました干しナツメ。

ここにきてふと気付いたことがあります。
はてさて、一体全体この干しナツメ、どうして利用すべきものなのか。はて?さて?

とりあえず乾燥させた上に冷凍し、無敵の保存状態を施しております。
まだまだ他に使い切らねばならぬ食材が多々存在しております我が家でございます。
それが落ち着きましたら、ようやく干しナツメの出番が叶うことでございましょう。

3連休中は、主人が大量に取り寄せたタイ料理食材をぎりぎりまで追い込むと致しましょう。
この妙な言い回しが何故だかしっくりして、つい笑ってしまうのです。

posted by しんさん at 07:30 | Comment(0) | 保存食・調味料・常備菜等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月25日

お箸が止まりません・・・ “紫蘇の実” と玉露の淡い佃煮

タイトルにあります 『淡い佃煮』 ・・・えっ、淡い佃煮?
なんのこっちゃなこの表現が正にぴったりな佃煮です。

シルバーウィーク中にふらりと出かけたお野菜の産地直売会場。
ふと私の目に留まったのが、本日の主役であります “紫蘇の実” でございます。

塩漬けやら醤油漬けやら色々用途はありましょうが、兎に角すぐに仕上げてすぐに食べたい。
漬けて何日も置くなんて、今朝の私には耐えられません!

と言うわけで拵えましたのがこの “淡い佃煮”

濃いお醤油味で煮詰めてしまうには惜しい食材ですもの。
紫蘇の実の風味とぷつぷつとした食感を維持するために、うんと淡い味付けで仕上げてみました。

とは申しても、早々に使い切ってしまいたい “玉露” も混ぜてありますので、生粋の紫蘇の実だけの風味という訳には参りませんけどね。
思った程には玉露も全面にしゃしゃり出ることなく、程よい相乗効果でお気に入りの仕上がりです。

紫蘇の実と玉露の淡い佃煮、季節限定の美味しさですよ。





粒の細かい紫蘇の実、ザルを使うと後の排水溝掃除が大変ですもの。
裏ごし器を使って下準備その他を致します。
  1. 紫蘇の実は70g弱といったところ。

    大きめのボールにたっぷりとお水を張り、優しく洗って細かな汚れを落とします。
    網ですくって裏ごし器に移し、しっかりと水を切ってからビニール袋に移しましょう。
    紫蘇の実を洗った後のボールの底には、細かな砂のような汚れがいっぱいです。

  2. 大さじ1程度の粗塩を加え、丁寧に塩もみをします。
    これを再度裏ごし器に移して水洗いし、たっぷりの熱湯を全体に回しかけましょう。
    この後、裏ごし器ごとお水を張ったボールに沈め、数分流水に晒してアク抜きをします。

  3. キッチンペーパーに包んで、しっかり水気を絞ります。この状態で62gになりました。

    出来るだけ細かく刻んだ生姜 (15g弱) ・玉露の茶葉 (5g程度) と共にお鍋に合わせ入れ、白だし醤油 (大さじ2弱) ・お酒 (大さじ2) ・みりん (大さじ1) を加えます。
    (今回は特別何かで余ったみりん蜜のようなものも極少量加えてありますがそれは規格外)

    弱火で焦がさないよう、水気がなくなるまで炒りつければ出来上がり。






お弁当用には、もちろんお結びさんに。






  • 押し麦を一緒に炊き込んだご飯に、 “紫蘇の実と玉露の淡い佃煮” をたっぷり混ぜ込んで小さな小さな三角お結びに仕上げます。
    つぷっとした紫蘇の実の食感と風味、ほろ苦い玉露の茶葉がなかなかの好相性。

    味付けが淡いので、そのままでも食べられてしまうところがとてもヤボぅございます。











お結びさん主役の本日のお弁当。

地味ではありますが、紫蘇の実の佃煮を仕上げた時点で既に達成感を得てしまいました。

おかずは圧力鍋を使った夏野菜・冬野菜ごちゃ混ぜの煮物で済ませてしまいましょう。
昨日のサンドイッチに使った鴨の燻製が残っておりましたので、片栗粉をまぶしてとろりとした治部煮風の煮物を拵えます。





直売場で見つけた大きな大きな青唐辛子は、鶏挽肉を詰めて煮込みます。
  1. 人参・大根は小ぶりな乱切りにし、面取りをして圧力鍋へ。
    お水・白だし醤油・梅肉と赤紫蘇を加え、5分加圧して自然に圧が抜けるのを待ちます。
  2. その間に、青唐辛子その他の準備を致しましょう。

    鶏挽肉・細かく刻んだ面取り野菜の切れっ端とマイタケ・少量の片栗粉。
    以上をよく捏ね混ぜておきます。
    縦半分に切って種とワタを丁寧に除いた青唐辛子の内側に、茶こしで薄く片栗粉をふって準備した鶏挽肉を丁寧に詰めましょう。
    鶏挽肉の表面にも茶こしで片栗粉を薄く振りかけておきます。

    カボチャは所々皮をむいて、小ぶりに切っておきます。

  3. 人参と大根を縁に寄せて中心を空け、そこに青唐辛子を挽き肉の面を上にして並べます。
    空いたところに、カボチャも皮面を下に並べ入れましょう。

    煮汁を回しかけながらゆっくりと煮立て、煮立ったところで再度圧力鍋の蓋をして1分間加圧しましょう。圧が抜けたら蓋を開け、崩れやすい青唐辛子・カボチャをそっと取り出します。

  4. 鴨の燻製を適当な厚さに切り、茶こしで両面に薄く片栗粉をふります。
    再度煮汁を煮立て、鴨の余分な粉を手の平ではたいて落としながら煮汁の中へ。
    一緒に紫唐辛子・軽く下茹でしたオクラももここで加えましょうか。

    さっとひと煮立ちさせて出来上がりです。
    お弁当に詰める時は、キッチンペーパーの上に並べて煮汁を程よく切ってから。











シルバーウィークの気分がまだまだ抜け切らないまま週末を迎えました。
しめ鯖の和え物を添えて、今日も多品目の朝食タイム。

紫蘇の実の佃煮が美味しくて美味しくて、入れ粥に山盛りよそってもまだお代わりした私です。
相変わらず納豆・刻み玉ねぎ・チアシード・オリーブオイルのてんこ盛り鉢は続いております。





平日は主人を送り出すという任務がありますので、こうしてしっかり朝食も拵えますが、連休となりますと・・・それはそれは不摂生な生活が続きます。
その不摂生な生活がたたったのでしょうか、滅多に出来ない口内炎と只今戦っております。

舌に出来た口内炎 (かな?)
はてさて、先ずは何科に行くべきなのかで昨晩はgoogleさんに相談致しました。
悩んだ結果、耳鼻咽喉科へ行くことに決定。

その後は在庫が切れたビールを買いに行こう。
まだまだ往生際悪く、連休気分にどっぷり浸かっていたいのです。

posted by しんさん at 15:45 | Comment(0) | 保存食・調味料・常備菜等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月21日

盛夏から秋へ、干し網大活躍

昨日、畑の帰りに寄った農協さんで素敵な食材を見つけましたよ。

ナツメです。
以前購入した時は、コンポート風に甘いシロップ漬けにして楽しみました ⇒

今年はちょっとハードルを上げて、干しなつめに挑戦中でございます。
天気予報によれば、シルバーウィーク中まずまずのお天気らしいし、お野菜干しには持って来い。
夏の名残のゴーヤも一緒に干しましょう。
網に余裕がありましたので、一緒にエノキも干しましょうね。

ゴーヤとエノキはしっかりと干してから冷凍保存し、使う分だけその都度楽しみます。
ナツメは数日干すと、いかにも木の実といった赤い色に変わるのだそうです。
これを蒸して、再度お日さまに干せば干しなつめに仕上がるのだとか。





  • シルバーウィーク中はその第一工程。

    ナツメを綺麗に洗い、虫食いや傷のついたものは除きます。
    一つ一つ丁寧に水気を拭き取り、なり口が残っているものは丁寧に取り除きます。
    お魚用の骨抜きを使うと、実に傷もつかず綺麗に取り除くことが出来ましたよ。
    後はこれをザルにひろげ、日中は風通しの良い屋外へ。

    日が落ちてからは室内で乾燥させること・・・う〜ん、どれくらいかな?
    少なくとも、シルバーウィーク中は続きそうな予感。
    鶉の卵みたいなこのナツメ、いずれは赤く変化するなんて想像するだけでもワクワクします。










思えば今年の夏はミニトマトが嬉しい大豊作で、料理嫌いな母親は心底それを嘆いておりました。

母親にとってのミニトマトはサラダの彩り程度の存在でしかないようで、次々実をつけるミニトマトを持て余すこともしばしば。
でもそれをシメシメと逆手に取る腹黒い娘がここに・・・今夏は本当によくドライトマトを拵えました。

夏の厳しい日差しのおかげで、ミニトマトの甘味も増してなかなかの干上がり具合。

このままでは言うほど日持ちもしませんから、タイムと一緒にオイル漬けにしたり、場合によってはそのまま冷凍して保存したり。
干してから冷凍するというのは、その後の使い勝手も含めてなかなか優れた保存方法であります。





  • トマトを綺麗に洗った後、丁寧に一つ一つ水気をしっかりと拭きとって半分に切ります。
    断面を上にし、日中は屋外・夜間はお家の中でただただ干すだけ。






ドライトマトは一部そのままサラダに使ったりして楽しんでおります。
袋にいっぱい冷凍保存してありますので、これから冬に向かう中でも、しばらくは市販のトマト缶等の頼りにならずに済みそうです。ごろんっと大きなトマトも丸ごと冷凍保存してありますしね。





シルバーウィーク中は、ぐだぐだと飲んだくれ生活を送る傍ら野菜干しで終わりそうです。
とは言い、ナツメと一緒に艶々太った栗も購入して参りましたからね。
栗・・・栗・・・栗・・・栗ご飯も良いけれど、やっぱり栗きんとんかしら。

年中その気はありますが、飛び切りの食欲の秋到来です。
数日前に読み始めた ティム オブライエンの 『世界のすべての七月』
村上 春樹氏の翻訳は、良い意味で感情が盛り過ぎず秋の読書にぴったりです。

posted by しんさん at 07:59 | Comment(0) | 保存食・調味料・常備菜等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする