2017年10月18日

“おから寿司 ” 〜 野菜ver.と “むかご” のかき揚げ 〜 秋満載ver.

我ながら惚れ惚れするほど、主人の体重が理想的な下降線を描いております。
  • 朝はお腹も心置きなく満足する量、しっかり炭水化物も含めて摂取。

    お弁当では炭水化物は控えめながらきちんと摂取。
    甘いお菓子系の主食の時は、みりんやココナッツシュガー、はたまたてんさい糖で気分を満たす。

    そして夜。
    平日に限り禁酒し、炭水化物にはご遠慮いただき植物性たんぱく質中心の献立。
    主な主食は具沢山のこんにゃく麺。
日々、全くのストレスフリーです。
おまけに夜の9時には消灯態勢に入るので、目覚めの良いこと良いこと。
主人は朝食を何より楽しみに自然と5時に起床して白湯を飲み、早朝ひと仕事を終えてキッチンへ。

この生活リズムもこれで何か月になるのかしら。
そんな我が家の本日のお弁当です。

我が家の定番メニュー、おから寿司です。

以前はしめ鯖を具にすることが殆どでしたが、最近はこんな可愛らしい野菜のおから寿司が主流。
本日は甘辛く炊いたお揚げさんの中におからを詰めた “いなり寿司 〜 おからver.” も。
ひと口サイズの手まり寿司風のおから寿司、可愛らしくて見ているだけでも心が和みます。

もちろん食べても満足なお味。





あら?
じゃ、炭水化物は?
・・・主人、ご安心あれ。

昨日不本意な “むかごご飯” を披露してしまいましたが、本日のむかご料理はなかなかの上出来。
むかごと里芋のかき揚げです。
ちらほらと見える赤い具は、人参でなく小さな小さなピンポン玉サイズの柿。

見た目に惹かれて買ってみたのは良いけれど、渋柿か甘い柿なのかも不明。
焼酎で渋抜きをして冷蔵庫に放置したは良いけれど、とにかく種が多くてお料理には不向き。
甘柿であることも判明したし、早々に食べてしまわないとと思いつつ本日まで。

かき揚げに柿 (ふふ) って、他の具との相性によってはアクセントになって大好き。
この組み合わせは大正解。
ついでに、主人が買った高級緑茶を衣に入れて茶葉のお片付けも企ててみました。





お弁当の出来が理想通りだと、本当に気分が良いものです。
野菜のおから寿司、おからの準備はもう心得たものですし、茗荷の甘酢漬けは常備菜。
お揚げとエリンギは一緒のお鍋で同時に炊いてしまうので意外と手間もかかりませんよ。
  1. おからは100g。
    我が家は100gずつ小分けにして常に冷凍保存してあります。
    前日のうちに冷蔵庫に移し、自然解凍してから使います。

    溶き卵 1個分
    寿司酢 ( お気に入りの配合です ☆彡 ) 大さじ2
    おから 100g
    を丁寧に混ぜ合わせます。
    テフロン加工のフライパンに移し、弱〜中火でさらりとするまで丁寧に炒りましょう。

    寿司酢を作るのに、直火OK、余ったらそのまま冷蔵保存出来る琺瑯容器は本当に便利。

    粗熱がとれたら6等分し、お団子にしておきます。
    後ほどしっかりと握り直すので、形は気にせず適当で。

    常備菜にしております茗荷の甘酢漬け (☆彡)ずいきの酢炒り (☆彡) は、キッチンペーパーの上に並べて自然に漬け汁を切っておきましょう。

  2. エリンギと油揚げを甘辛く炊きましょう。

    油揚げは半分に切り、丁寧に袋状に開きます。
    湯通ししてザルにとり、粗熱が取れたら手のひらでそっと挟んで適度に水を絞りましょう。
    縦半分に切ったエリンギと一緒に、重ならないよう小鍋に並べます。

    全体がかぶる量のお出汁を注ぎ、お酒を加えて中火にかけます。
    煮たったら弱火にし、中央に穴をあけたキッチンペーパーを落し蓋に。
    白だし醤油とてんさい糖を極々少量ずつ加えては、時々油揚げの上下を返しながら20分ほどことことと煮含めましょう。

    十分に煮含めたところで、仕上げに濃い口醤油を香りづけに数滴たらします。
    煮汁がなくなるまでもうしばらく煮て火を止め、そのまま冷ましておきましょう。

  3. ラップを大きめにカットし、縦半分に切った茗荷を並べましょう。
    隙間にずいきを並べ、この上に丸めたおからをのせて茶巾の要領でまとめます。

    エリンギには胡麻和えにした小松菜を合わせましょうか。
    小松菜も常備菜。

    それぞれラップでまとめたら、具とおからがなじむまでクリップで留めてしばらくおきます。
    いなり寿司は丸めたおからを油揚げに詰めて形を整えるだけ。

    昨日、今シーズン初めての柚子胡椒を仕込みました。

    麹と唐辛子・お塩を合わせた “柚子胡椒の素” は昨年仕込んだものを使い回しなので、柚子の皮を細かく刻んで混ぜ込むだけ。
    しばらくおくと味がなじんで更に美味しくなります。

    お寿司の上にちょこんっと乗せるつもりでおりましたが、このままでも充分可愛いものね。
    出来立てほやほやの柚子胡椒はまたの機会に。











主人の分は、 “むかごのかき揚げ” と一緒にお弁当箱に詰めましょう。

近頃、登場頻度が急上昇しておりますかき揚げ。

まとまらなかったりでとにかく上手に出来ず、苦手としておりましたかき揚げです。
が、卵白をメレンゲ状に泡立てて、フリッター状にするタイプのかき揚げとは相性が良いようで、今のところ失敗はなし。
油跳ねも少ないし、何より粉や溶き卵の無駄が出ないのもお気に入り。

和風、洋風のアレンジも自在です。
憧れの 『今日何もないけどかき揚げで良い?』 ・・・このセリフが言える日も近いのではないかしら。






  1. むかごは何度も水洗いします。
    更にすり鉢に移し、壁面にこすりつけるようにしながら汚れを取ります。

    里芋は皮をむき、むかごと同じくらいの大きさに切り揃えましょう。
    ちび柿は皮つきのまま同じく大きさを揃えるように切り、丁寧に種を取り除きます。

    ザルに合わせ、しっかりと水を切っておきましょう。

  2. 卵白 1個分をしっかりと泡立てましょう。

    別ボールで、卵黄 1個分・炭酸水と米粉 各大さじ3をしっかりと混ぜ合わせます。
    ここにメレンゲ・緑茶の茶葉・お塩を加え、メレンゲをつぶさないようにスパチュラでさっくりと混ぜ込みましょう。

  3. 1をビニール袋に移して少量の米粉を加え、袋をふり混ぜながら全体に薄くまぶします。
    これを2のボールに加えてさっくりと混ぜ込みます。

  4. 低温に熱した太白胡麻油でじっくりと両面揚げましょう。
    スプーンをさっと油にくぐらせて種をすくうと、簡単に、しかもふんわりとまとまりますよ。

    網の上に並べ、しっかりと油を切って出来上がり。
    ほのかな塩味がついているので、お弁当にもぴったりです。

    右端にあるのは里芋です。
    里芋は朝食の主食に。
    里芋ですもの、炭水化物ですもの、ね。











かき揚げと一緒に揚げた里芋は、朝食の主食 “里芋の揚げ出汁” に致しましょう。

この日の日記で登場した “里芋の揚げ出汁 (☆彡) ” が主人も私もお気に入り。
土井善晴さんのレシピでは、蒸した里芋を軽くつぶしてから粉をつけて揚げます。
とろみのついた餡が絡んで本当に美味しい。





  • ですが毎日のことですもの、たまには妥協も必要です。
    野菜は蒸したほうが絶対美味しいとは理解しつつ、今朝は電子レンジで簡略化。

    やわらかく電子レンジ加熱した里芋をキッチンペーパーに挟んで軽くつぶし、米粉をはたいてからりと揚げます。
    しっかりと油を切って器に移し、葛粉でとろみをつけた餡をそっと回しかけましょう。
    今シーズン初の自家製柚子胡椒 (☆彡) を添えて召し上がれ。






久しぶりに、根尾の伯母が育てた里芋を今使っております。
泥付きでは料理するのも大変だろうと、ゴロゴロと皮をむいて送ってくれました。
お隣さんが手作りしてくれた芋洗い機を使って、ゴロゴロと里芋を洗う伯母の姿が目に浮かびます。
そろそろ、伯母の家の柿の木も実をつけている頃合いでしょう。

さ、予約してあります乳がん検診に行ってきましょう。
主人が通っていた中学校の敷地内にある公民館がその会場。
中学生時代の主人を想像しながら検診を受けて参ります。

posted by しんさん at 13:01 | Comment(0) | お弁当日記 おからを使って | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月28日

上出来〜 おから寿司、バッチリ好相性 〜 親芋アイスとオーロラ

昨日の朝拵えた “親芋とココナッツミルクのアイスクリーム” 。

里芋と同じ棚に陳列されていながら、子芋に比べていまいち人気のないごつい親芋。
里芋とココナッツミルクのアイスクリームが意外と市民権を得ていることを知り、興味津々で親芋バージョンに挑んでみるも昨日は涙の時間切れ。
アイスクリームとしてではなく、泣く泣くクリームとして洋梨 “オーロラ” の横に添えました ⇒ ☆彡

日付が変わった本日、親芋とココナッツミルクは立派なアイスクリームになりました。
ですがその前に本日のお弁当。

2日続けて冒頭に似たような画像では面白くありませんものね。
本日のお弁当はおから寿司です。
我が家の定番となっております “しめ鯖のおから寿司” でなく、本日は野菜バージョンです。





主人が月にいちどお邪魔するお客様宅からの帰り道、昔ながらのお豆腐屋さんを見つけたそうです。
ぎゅっと肌理の詰まった木綿豆腐と大きな丸揚げが気に入って、お豆腐屋さんの前を通るとお買い物をして帰ってくるのが主人の流れとなりました。
お豆腐屋さんですもの、当然ずっしりと重い “おから” も一緒にね。





近頃、我が家でおからの登場頻度が以前にも増して急上昇しておりますのはそんな理由から。
ふと思いついて、しめ鯖でなく常備菜としております茗荷を抜擢。
茗荷だけでは寂しいものね、甘辛く煮含めたシイタケver.も。
食後感が抜群に良いですよ。





  1. 先ずはシイタケの含め煮を。

    干しシイタケは水に浸して戻しておきます。
    軸を切り落とし、戻し汁・お酒・みりん・白だし醤油・濃い口醤油を合わせた中に加えて火にかけます。
    煮立ったら弱火にし、キッチンペーパーで落し蓋をして20分ほど。

    十分に煮含めたら火を止め、そのまま冷ましましょう。
    愛用しております干しシイタケは形の不揃いなB級品ですので、端を落として形を整えます。
    余った分は保存容器に煮汁ごと移して冷蔵庫へ。

  2. 卵 1個を丁寧に溶きほぐして寿司酢 (お気に入りの配合です ☆彡) 大さじ2を加え、よく混ぜ合わせてフライパンに移します。
    おから 100gを加えてよく混ぜ、弱〜中火でさらりとするまで炒りましょう。

    後のお料理に使った面取り人参の切れ端、干しシイタケの含め煮の切れ端、そして寿司酢に使った昆布を合わせて刻み、途中で加えて混ぜ込みます。

  3. おからの粗熱が取れたら、小さな俵型に握ります。

    常備菜にしております茗荷の甘酢漬け、いつもの作り方はこんな感じ (☆彡) です。
    シイタケの含め煮と共にキッチンペーパーの上に並べて水気を自然に切っておきましょう。

    茗荷を縦半分に切り、それぞれおからの上に乗せて出来上がり。
    シイタケの上には、同じく常備菜にしておりますオクラの煮浸しを小口に切って飾ってみました。
    常備菜って本当に頼りになります。











主人がお豆腐屋さんに寄ると、大抵買ってきてくれるのが具入りの丸揚げ、そして寄せ豆腐を切って大胆に揚げた厚揚げ。

この厚揚げ、お弁当にぴったりな厚揚げの照り焼き風を拵えてみましょうか。
彩りに人参も一緒にね。






とっても簡単です。
  1. 厚揚げはひと口サイズに切り揃えます。
    厚揚げの大きさに合わせて人参を切り、面取りをして軽くレンジ加熱しておきましょう。
    ざるにひろげて自然に水気を飛ばしておきます。

    この面取り人参の切れ端がおから寿司に有効利用されたワケです。
  2. 厚揚げと人参をフライパンに合わせて炒め合わせます。
    厚揚げから程よく油が出るので、油をひく必要はありませんよ。

    白だし醤油・オイスターソース・お酒・てんさい糖を予め合わせておき、鍋肌からジュッと加えて十分にからめましょう。
    艶が出て煮汁が飛んだところで、火を止めてたっぷり胡麻をひねって出来上がり。











お弁当も出来上がったところで朝食です。

昨日は完全に濃厚なクリームと化しておりました親芋とココナッツミルク、立派なアイスクリームとなって再登場、オーロラの横にお行儀よく鎮座致しております。






  • 親芋とココナッツミルク、相性が良いのはタロイモの代用として重々承知致しておりましたが、この組み合わせでアイスクリームは初挑戦。
    そうは言っても、里芋感は漂うだろうと思っておりました。

    里芋の風味、あれ?
    まるで栗のアイスクリームのような風味です。

    美味しい、これ。

    冷凍庫に一晩入れたままですので、相当カチコチになります。
    食べる数十分前に冷蔵庫に移し、しっかりと練ってから盛り付けましょう。
    そしてオーロラと一緒にその濃厚な風味をまったりとお楽しみあれ。






毎朝食べていても全く食べ飽きないオーロラ。
主人も私もすっかりオーロラの虜です。

今朝の主食は押し麦入りの炊き粥。
明日のビールのおつまみにと、ひとつ残った親芋の皮をむいてスライスしました。
残った端っこ部分をさいの目に切って、お粥に混ぜ込んでみました。
ちょこんと乗せた酒盗がアクセントになって本当に美味しい。





そう、明日はいよいよ金曜日。
ウィークデイには控えておりますお酒が3日間解禁されます。
主人も私も、金曜日のことを考えてソワソワワクワク、上機嫌です。

先程、ビールフライト用のエールビールが12瓶届きました。
それに添えるおつまみも考えました。
金曜日を迎える準備は万端です。

posted by しんさん at 15:41 | Comment(0) | お弁当日記 おからを使って | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月13日

上白糖を使わないおからのクッキー 〜 まだまだ未完成編

常々申し上げておりますように、極端な “お砂糖断ち” をするつもりはありません。
ですが加齢と共に、上白糖をどうにか敬遠しようと日々策を講じているのも事実です。

お正月の黒豆には今後も上白糖を使うつもりでおりすが、日常は出来るだけ上白糖を避けたい。
あくまでもそれが理想です。

さて。
昨日、仕事帰りに主人がお豆腐屋さんに寄って色々と大豆製品を買ってきてくれました。
その中のひとつ、大きな袋に入ったずっしりとしたおから。
久しぶりにおからのクッキーを焼いてみましたよ。

昔からおからを使ったお料理に挑んではおりましたが、お料理は年齢と共に変化していくもの。
以前は罪悪感なく使用致しておりましたてんさい糖も、今はちょっと控えたい頃合いです。
お砂糖もバターも使わないおからのクッキーを拵えたい、むくむく好奇心が沸き上がってきましたよ。

甘みは酒粕とみりん、そしてほんのちょっとの蜂蜜。
バターの代わりは太白胡麻油を使ってみました。
生地に混ぜ込んであるのは、主人お気に入りの玉露です。
つなぎとしてそば粉と米粉を少量使いましたが、ほぼおから。

相当無茶な配分ですので、焼き上がりは散々です。
ですが2つだけ何とか形を保っておりますのでここは備忘録の対象と致しましょう。

加齢と共にいつかはこんなクッキーが生活を支えてくれるハズ・・・
転ばぬ先の何とかってやつですね。
以下の分量で、駄作ではありますがおからクッキー6個分です。






  1. おからは150g。

    ビニール袋に入れ、口をひろげてレンジ加熱して水気を飛ばしましょう。
    我が家のレンジでは600Wで3分間。
    途中でいちど庫内から出し、全体を軽くほぐして再びレンジ加熱します。
    熱いので気をつけて。

    レンジで水気を飛ばしたおからは130gになりました。
    これをフライパンに移し、弱〜中火で乾煎りして更に水気を飛ばしましょう。
    サラサラの状態になるまで数分乾煎りしたら火を止め、玉露の茶葉を小さじ3加えます。
    フライパンの余熱で茶葉も乾煎りするように合わせましょう。

    最終的におからは50g程になりました。
    余熱をとっておきます。

  2. 酒粕 30g
    みりん 大さじ1

    をボールに合わせてみりんをふやかしておきます。
    が、ここがまず最初の改善点。
    酒粕のタイプにもよるのでしょうが、なかなか酒粕がふやけてくれません。
    みりんを煮切って、熱いうちに酒粕をふやかしておいた方が良さそうです。

    後ほどフードプロセッサーにかけるのですが、思っていたピュレ状にはならず。
    がっかり。

  3. 1が冷めたらフードプロセッサーに移し、さらっとした状態になるまで攪拌します。

    そば粉 40g
    米粉 10g

    を合わせてふるって加え、更に攪拌しましょう。
  4. 粉類がよく混ざったところで、ピュレ状になり損ねた2を加えて高速で攪拌します。
    様子をみながら太白胡麻油 大さじ1も加え、全体がさらっとするまで更に高速回転を続けます。

    後は様子を見ながら蜂蜜を極少量ずつ垂らして回転を続け、生地のかたさを整えます。
    生地をぎゅっと握ってみて、なんとかまとまるような状態になったら次の工程へ

  5. 生地を棒状にまとめ、ぴったりとラップで包んで冷蔵庫で30分以上寝かせます。
    寝かせた生地を包丁で6等分し、オーブンシートを敷いた天板の上に並べましょう。
    180℃に予熱したオーブンに移し、設定温度を170℃にして焼くこと15分。

    ・・・となるハズだったのですが、生地がホロホロ過ぎて成形に無理がありました。
    次回主人がおからを買ってきてくれたら再度挑戦致します。











最初の一歩は何かと想定外の状況に陥るものです。
思いのほかおから生地の成形に手間がかかりましたので、お菜は常備菜をちょちょいと小細工してやり過ごしましょう。






  • ムングダルと夏野菜を煮込んだもの。
    干しエノキを乾煎りしたもの。
    乾煎りした干しエノキをゴーヤと一緒に漬けた夏の定番常備菜。

    これらにみじん切り玉ねぎ、ピクルス、オイルサーディンを合わせて和えただけ。
    なかなか私好みの仕上がりです。











お盆明けからずっと続いておりました不摂生のおかげでしょう。

主人が定期的に受けておりますかかりつけ医による健康診断で、先日とうとう今までは無縁だった “ 糖尿病” という恐ろしい言葉がチラつき始めました。
まだまだ改善の余地はありという状況ですので、何はともあれ週末までは禁酒が続きます。

禁酒に伴いぐっと落ちた主人の体重に気を良くし、朝食にもおから。
しめ鯖のおから和えなんて素敵でしょ?

・・・時々拵える “おから寿司” がバラけただけですけどね。





  • 溶き卵 1個分・おから 100g・寿司酢 大さじ2をフライパンに合わせ、さらっとした状態になるまで乾煎りして冷ましておきます。
    しめ鯖に加え、お好みの食材を合わせれば出来上がり。

    常備菜はここでも大活躍。
    茗荷の甘酢和え、冬瓜の酢漬け、そして市販品ではありますが生姜の佃煮。
    器に盛り、紅生姜をたっぷり添えて彩りに。






今朝の炭水化物はお味噌汁に入ったじゃが芋です。

炭水化物ダイエットなんてお話もありますが、炭水化物抜きを日常的に行うのには少々、いえ、相当に抵抗がありますので必要のない限り私は致しません。

本日は水曜日。
そうは言ってもやっぱり週末は飲みたいものね。
今日・明日とお酒を控えれば、その次は金曜日、週末ですもの、飲みますよ。
主人が選ぶのはワインかしら、日本酒かしら、それともウイスキーかしら、はたまたちゃんぽん?





・・・主人の体調を崩しているのは私かもしれません。

posted by しんさん at 14:56 | Comment(0) | お弁当日記 おからを使って | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月10日

甘酢漬け生姜としめ鯖の “おから寿司”

テレビを熱心に見るタイプではないのですが、NHK BSプレミアムの “あてなよる” は好きです。

・・・とは言ってもレギュラー番組ではないようですので、たまたま何かで放送日を知った時に主人とふたりテレビの前でスタンバイして見る、そんな感じではありますけどね。
ですので殆どの放送を見逃してはいるのですが、先日久しぶりに見たテーマは “ハムで飲む” 。

たまに見ると見逃した放送が気になるもので、番組で放送されたレシピをちょっと検索してみました。
ふと目に留まったレシピは、 “第十三夜 生姜で呑(の)む” の “ガリの手まり寿司三種” 。

在庫食材を瞬時に割り当て、見切り発車で挑んだ結果、本日のお弁当はこうなりました。

我が家の定番料理ともなりました “おから寿司” 。

新生姜の甘酢漬けも先月仕込んであることですし、木の芽の佃煮も冷蔵庫に鎮座しております。
三つ葉は・・・そうね、万能ネギでなんとかなるのではないかしら?
ここはひとつ、主人が大好きなおから寿司に大脱線してみようかしら、と相成りました。





・・・ちなみに、オリジナルのレシピはろくすっぽ読んでもおりませんので、これがあのお美しい大原千鶴さんのレシピだとは誤解なさいませんよう。





  1. おからを炒ってお団子にしておきます。

    おから 100g
    全卵 1個分 (予めよく解きほぐしておきます)
    寿司酢 (お気に入りの配合です ☆彡) 大さじ2
    以上をよく混ぜ合わせ、テフロン加工のフライパンに油をひかずに移します。
    弱火〜中火でさらりとなるまで乾煎りし、少し冷めたところで6等分して丸めておきましょう。

  2. ラップを大きめにカットし、木の芽の佃煮 (この日の備忘録をご参照 ☆彡) を中央に。
    新生姜の甘酢漬け (この日の日記、うんと後半に ☆彡) をこの上にひろげましょう。
    若干色合いは悪くなっておりますが、しっかりと味がしみて美味しい。

    寿司酢をからめたアボカド、削ぎ切りにしたしめ鯖 (市販品です) を並べ、小さくカットした若生昆布を順に重ねましょう。

    その上にお団子にしたおからを乗せ、茶巾の要領できゅっと絞ります。
    クリップで留めてしばらくおき、おからと具がなじんだところでそっとラップを取り除きましょう。

    さっと茹でた万能ネギを結んで出来上がり。
    繰り返しになりますが、大原千鶴さんの美しいそれとは別物ですからね。











“干しずいき” ってご存知ですか?
母親の姉 叔母の住む岐阜県の根尾では、とても身近な食材です。
また、この干しずいきを使った白和えは叔母の得意料理、そして私の大好物でもあります。

叔母と会う機会は激減してしまいましたが、先日農協の朝市でこの干しずいきを見つけました。
叔母の味には到底及びませんが、白和えを拵えてお弁当のお菜と致しましょう。
白胡麻だけでなく、胡桃も使った白和えです。






干しずいきの材料はざっくり言って里芋の茎。
その昔、叔母に教えてもらった戻し方はこの日の備忘録にて ⇒ ☆彡
  1. 白胡麻、ざっくり砕いた胡桃をお鍋に合せ、焦がさないよう乾煎りしてすり鉢に移します。
    しっとりするまで丁寧に擂り、白味噌、白だし醤油、てんさい糖、酒粕を加えて滑らかになるまで更に丁寧にすり混ぜておきましょう。
  2. お豆腐はお手軽な充填絹ごし豆腐を使います。

    さっと熱湯で茹でてザルにとり、キッチンペーパーの上に並べて水気を切っておきます。
    これを1に加え、滑らかになるまですり混ぜます。

  3. 戻した干しずいきは食べやすい長さに切り揃えます。
    油揚げは湯通しして短冊、人参も大きさを揃えて短冊に切っておきましょう。

    人参から順に胡麻油でざっと炒め合わせ、油がなじんだところでお酒を少量加えます。
    和え衣にしっかり味がついているので、下味程度に白だし醤油を極々少量加え、水気が飛ぶまで炒りつけましょう。

    粗熱をとったところですり鉢に加え、丁寧に和えれば出来上がり。
    白和え大好き。











緑内障発作防止のため白内障手術をしたのは、昨年の主人の誕生日とその1週間前の事でした。
お酒を飲む気力もなかった私に付き合い、1ヶ月ほどお酒を飲まずに付き合ってくれた主人。
この絆を記念し、主人の誕生日を中日に1ヶ月間は禁酒生活を楽しんでおります。

主人の集中ダイエット月間も兼ねておりますこの禁酒生活。
いえ、むしろ主人のダイエットが重要視されており、これを我が家のラマダン期間と呼んでおります。
ですので、目下のところ主人のお楽しみは朝食。

夕食のお酒抜きはもちろん。
基本的に夜は炭水化物抜きですので、主人の空腹感も著しく就寝中はお腹のムシが大暴れ。
朝はしっかりとご飯をお腹に収めましょう。
今朝の主食は茹で鶏丼ですよ。





  • 昨日拵えました鶏胸肉の茹で鶏 ⇒ ☆彡
    この茹で汁を使って十六雑穀入りのご飯を炊き、炊き立てをふんわりお椀に盛りましょう。

    この上にひと口サイズにカットした茹で鶏をたっぷりと。
    刻みネギも忘れずたっぷり盛り、トリュフ塩を散らします。
    うっすら煙が上がるまでお鍋でごま油を熱し、この上にジュッ!!!
    一気に漂うこの香り・・・空腹者のふたりには目まいを誘う程。

    自家製の柚子胡椒 (☆彡) を添えて、さ、熱々を召し上がれ。





  • お弁当に使ったしめ鯖、半分残った分は朝食に。
    アボカド、甘酢漬け生姜と一緒に若生昆布で巻いて、巻き寿司のように切り分けます。
    胡麻油を極少量ちろりと垂らし、胡桃だれや出汁醤油等お好みの調味料で。
    これも主人の大好物。

    多めに戻しておいた干しずいきは、お味噌汁の具の一員として。
    干しずいきのお味噌汁、そのしゃくしゃくとした食感が最高に美味しいの。





さ、今宵もお酒抜き炭水化物抜きのラマダン月間は続きます。
そしてまた明朝、主人は朝食を楽しみに早起きしてくることでありましょう。
あれだけ楽しみにしてくれると作り甲斐も向上するというもの、明日は何を拵えましょう。

posted by しんさん at 15:14 | Comment(0) | お弁当日記 おからを使って | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月22日

おから寿司 〜 野菜料理の巨匠、ミツバチのソレイユから

本日のお弁当は、主人の大好きなおから寿司です。
酢飯の代わりに、寿司酢と卵を加えて乾煎りしたおからを使うので、主人にはぴったりな主食。

我が家の定番料理でもあるおから寿司ですが、今日はほんの少し春らしいアレンジを。

取り寄せた有機野菜のセットの中に “なばな” が入っておりました。
なばなは心を和ませます、おから寿司もついこのようなスタイルになりました。

そしてもうひとつ、いつものおから寿司をちょっと可愛らしくアレンジした・・・
いえ、したくなった理由がこちらの絵本。

主人はいつも何かしら本を読んでおります。
本でなければノートパソコン、このどちらかはいつも彼の傍らに。
週に一冊以上は本を取り寄せている主人ですが、あらびっくり、今回は絵本?

最も主人に似合わないもののひとつ、可愛らしい絵本ではありますが、表紙を見てすぐに納得。
『アラン・パッサール / 文』 となっております。
アラン・パッサールと言えば野菜料理の巨匠、パリの三ツ星 “アルベージュ” のオーナーシェフ。

フランスでフランス料理アゲイン、彼の中で、フランス旅行計画が小さな再開の兆しです。
出不精な私の士気を高めるため、私が飛びつきやすい絵本という手段に出たものかと思われます。
そう言えば、私、以前に言いました、 『アラン・パッサールの野菜のコースなら食べてみたいわ』 と。

まぁ、主人の企みは別として、なかなか興味深いお料理が並んだ絵本です。
写真が一枚もなく、あくまでも可愛らしい絵。
子供が興味を持って、自分でお料理をしたくなるようなお料理が満載です。





・・・まぁ、だからと言って、それをおから寿司にアレンジするのもいかがなものかと思いますけどね。
ですが最初に載っていた “ホウレン草のオープンサンド” 。
色合いがあまりに可愛らしくて、ついおから寿司に応用したくなってしまったのです。
  1. おから 100g
    溶き卵 1個分
    寿司酢 (お気に入りの配合はこちらの備忘録 ☆彡) 大さじ2

    以上を丁寧に混ぜ合わせましょう。
    テフロンのフライパンに移し、全体がさらりとした状態になるまで中火〜弱火で乾煎りします。
    粗熱をとり、等分して適当に丸めておきます。

  2. 茹で卵はアラン・パッサールのレシピ通りに作ったのですが・・・

    悲しいかな、私は茹で卵もまともに出来ないことが発覚致しました。
    固ゆでになるべきところ、黄身はほど良くしっとり半熟に茹で上がってしまいました。
    ここでアラン・パッサールのレシピからは大きく脱線致します・・・
    いえ、もともと脱線致しておりますが。

    白身と卵黄に分け、白身をザルで濾しながらラップの上に。
    この上にしめ鯖・茹でて醤油洗いをしたなばなを並べ、丸めたおからを乗せます。
    形を整えながらにぎり、クリップで留めてしばらくおきましょう。

    具とおからがなじんだらラップを取り除き、卵黄をちょこんと飾って出来上がり。











半熟の卵黄、しめ鯖、おから・・・
お弁当には不向きな食材ばかりではありますが、まぁそこは大人の自己責任ということで。

主人のお弁当箱シリーズに、野田琺瑯の容器を加えたのは数日前のこと。
今更ながらではありますが、これ、本当に使いやすい。
大きさも、小さく見えて意外としっかり入ります。





自家製の巻きのあまい白菜、近藤ファームから取り寄せた立派な白菜、只今我が家は白菜の在庫が抱負です。
お菜はロール白菜と致しましょう。
フィリングは鯖缶ですけどね。
  1. 白菜はやわらかめにレンジ加熱しておきます。
    鯖缶の身をざっとほぐして白菜で巻き、巻き終わりを下にしてお鍋に並べましょう。
    隙間を埋めるように面取り人参・水で戻した干しシイタケを加えます。
  2. 干しシイタケの戻し汁・お酒を注ぎ、キッチンペーパーで落し蓋をしてことこと弱火で20分程。
    途中、数回に分けて白だし醤油を加え、じっくりと味を煮含めれば出来上がりです。






主人のお昼が野田琺瑯なら、私は大好きな加藤 委さんの青白磁丸皿で。











おから寿司で残ったしめ鯖は、朝食の一品に。
アボカド・若生昆布と一緒にくるりと巻いて、胡麻油・胡麻だれをちろり。
主人の大好きな朝の一品です。

今朝のお味噌汁は、近藤ファームのネギを主役に。
主人曰く、こちらの野菜は少々割高ではあるそうです。
でも美味しい。

ロール白菜で使った面取り人参、切れっ端は寿司酢の昆布と一緒に刻んで炊き粥に。
いつものお粥も、菜花がちょこんっと乗っているだけでちょっと嬉しい。





アラン・パッサールの絵本、 『庭の小さな仲間たちの季節の野菜レシピ』 と同時進行で、目下のところ数学家の岡 潔氏の著書 『春宵十話』 を読んでおります。
変人としても名高い岡 潔氏、まだまだ読み始めたばかりではありますが、うん、なかなか面白い。
片や絵本、片や随筆、2冊の相反する本ではありますが、そう反ってばかりでもありません。

とりあえず、今夜は所謂女子会。
主人を置いて、アンコウ鍋の会へ。
冷蔵庫におから寿司を残し、アンコウ鍋をつついて参ります。

posted by しんさん at 11:31 | Comment(0) | お弁当日記 おからを使って | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする