2018年06月28日

夏のあっさりおから寿司 〜 赤紫蘇ver.と青紫蘇 ver.

平日にも関わらず、昨晩はどちらからともなくワインに気持ちが傾きました。
そして飲み過ぎました。
食欲なし、やる気もなし、ただでさえ低い血圧は更に降下、そして脈拍数は急上昇、そんな朝でした。

てっきり主人もそんな朝を迎えていると思いきや、意外とすっきりしているのに驚きました。
飲み過ぎた不快感を自分だけ味わっているのも見苦しいので、気乗りしないのを隠して拵えました。
今日のお昼はおから寿司ですよ。

塩漬けにした赤紫蘇が良い具合に漬かっている頃なので、今日のおから寿司は赤紫蘇ver.です。
ニンニク醤油に漬け込んである青紫蘇も使って、赤・青2種の紫蘇おから寿司などいかがでしょう。

2色の紫蘇で巻いたおからの上には、作り置き料理のトッピング。
赤紫蘇の方には、手作りの豆乳クリームチーズとマッシュルームのオリーブオイル漬け。
青紫蘇の方は、主人の大好きなキュウリの塩麴漬けをトッピングしてみました。

不本意ながら主人の体重がやや増加傾向にある今ですもの。
食欲のない私にも主人にもぴったりなお昼なのではないかしら。





今年初めて挑戦した自家製の梅干し。
赤紫蘇が随分余ってしまい赤紫蘇ジュースでもと考えたのですが、お砂糖の量が多いので却下。
そもそも冷たい飲み物をあまり摂らないので作っても持て余してしまいますものね。

京都の俵屋さんで朝食に出る赤紫蘇でラッキョウを巻いた小さな一品
これを試してみたくて赤紫蘇の塩漬けを仕込んでみました。
  1. 器量良しで比較的大ぶりな赤紫蘇の葉だけを摘み、先ずは計量しましょう。
    赤紫蘇の重さの20%の粗塩を用意します。

    赤紫蘇を丁寧に洗って水を切り、一枚一枚できるだけ葉をひろげてボールの底に合わせて並べては塩をふります。
    最後に塩をふって上から軽く押さえ、ひたひたに水を注いで適度な重石をして冷蔵庫へ。
    2〜3日おいてアク抜きをしましょう。



  2. ボールの水を捨て、赤紫蘇を破らないようそっと手のひらで挟んで水を絞ります。
    赤紫蘇を保存容器に移し、ひたひたに浸かる量のお酢・お酢の5%程度のお塩と合わせて漬け込み、ラップで落し蓋をして冷蔵庫へ。

    ひと晩漬け込めば、真っ赤に染まった赤紫蘇の塩漬けの出来上がり。






  • 青紫蘇はお醤油に漬け込みます。
    綺麗に洗った青紫蘇の水気をしっかりと拭き取って容器に重ね、薄切りニンニクを散らしてひたひたにお醤油を注ぐだけ。






  • おから 100g・卵 1個・寿司酢 (☆彡) 大さじ 3を合わせ、さらりとするまで乾煎りして粗熱をとります。
    冷めたら6等分して丸め、ラップの上に丁寧にひろげた紫蘇の上に。
    丁寧に包み、紫蘇とおからがなじむまでラップに包んだまましばらくおきましょう。

    切り込みを入れ、お好みのトッピングをして出来上がり。
    切り込みを入れる時は、包丁だとなかなか上手くいきません。
    キッチンばさみで紫蘇に切れ目を入れてから、包丁で広げるようにすると良いですよ。

    青紫蘇ver.のキュウリは、蛇腹にしたキュウリを自家製の塩麴で漬けたもの。
    仕上げに白胡麻をひねります。
    赤紫蘇ver.の方は、豆乳クリームチーズと自家製ツナ (☆彡) 、そしてマッシュルームのオリーブオイル漬け (☆彡) をトッピングしました。

    豆乳クリームチーズは、先日友人を自宅に招いた際にパンのスプレッド用に拵えたもの。
    豆乳 500t・生クリーム 100t・レモン汁 大さじ3・お塩 ひとつまみを合わせ、ヨーグルトメーカーで醗酵させます。
    これを冷蔵庫でひと晩寝かせてから水切りをして出来上がり。

    おから寿司が出来上がる頃には気分も改善。
    食欲もむくむくと湧き上がってきましたよ。











塩漬けに向かない小ぶりな赤紫蘇は、干して赤紫蘇茶に致しました。
  • ボールに水をたっぷり張り、小さな赤紫蘇、破れた赤紫蘇、茎の部分を合わせてざぶざぶ洗います。
    ザルに移してしばらくおいて水を切ったら、ザルにひろげて風通しのよいベランダに。
    からからに乾燥するまで日中は外に干して夜間は室内に。

    熱湯で少し長めに蒸らせば、ほんのりと赤紫蘇の風味が漂う赤紫蘇茶が楽しめます。











ぎゅうぎゅう詰めの主人のお昼。
豆乳で作った豆乳マヨネーズが少量残っておりましたので、高野豆腐のサラダをお菜に。






  • 高野豆腐にひたひたのお水を注いで2〜3分おきます。
    水を捨てて電子レンジで1〜2分加熱し、粗熱がとれたらしっかり絞って小さくちぎりましょう。

    アボカド・みじん切り玉ねぎ・すりこ木で叩いた人参・パンプキンシードミックス・刻んだ干しエノキ等々、在庫の食材と合わせて豆乳マヨネーズで和えれば出来上がり。











寝起きの不調はどこへやら、朝食の時間にはすっかり回復しておりました。
今朝の主食は鶏粥、おぼろ昆布のトッピング付きです。

全粒粉のクランブルもアイスクリームを添えてお目覚に。
ヨーグルトの底には主人の血圧を平均値にまで押し下げた(と思われる)干しブドウ酢も忘れません。





明日はお楽しみの金曜日。
今日は流石にお酒は飲みたくありません。
・・・今のところは、ですけどね。

posted by しんさん at 14:18 | Comment(0) | お弁当日記 おからを使って | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月15日

おから寿司 〜 おぼろ昆布とこってりネギver.

今週最後のお弁当は定番のおから寿司と相成りました。
思えば、しめ鯖とアボカドを合わせたおから寿司から始まり、いなり寿司風や軍艦巻き風など色々なヴァージョンのおから寿司が登場しては一部は消えていきました。

さて、本日のおから寿司は “おぼろ昆布ver.” です。

卵と寿司酢でしっとり乾煎りしたおからをおぼろ昆布でふわりと包んでみました。
上には青紫蘇、そしてオイスターソースでこってりと煮詰めたネギをトッピング。

おぼろ昆布好きの私としてはなかなか良いアイデアだと思うのです。
欲を言えばもう少し色合いが、ね、ちょっと地味過ぎましたね。





  • ネギの白い部分をオイスターソースでこってりクタクタに煮るの、好きなんです。
    青い部分は薬味やお味噌汁等に使い、白い部分だけを寄せ集めてぶつ切りに。

    ひたひた程度の合わせ出汁、オイスターソース、極少量の白だし醤油をお鍋に合せ、ぶつ切りネギを加えて中火で煮たてましょう。
    弱火にして蓋をし、ネギがクタクタになるまでコトコト煮ます。
    ネギが十分やわらかくなったところで蓋をとり、煮汁を煮詰めてそのまま冷まします。






  1. 寿司酢 (☆彡) 大さじ3と卵 1個をよく混ぜ、おから 100gと合わせます。
    さらりとフライパンで乾煎りし、粗熱がとれたら8等分して俵型にまとめます。
    ネギの煮汁をおからに回しかけておきます。

    おぼろ昆布をまとうのでいつもより小ぶりにしたのですが、更に小さめをお勧めします。

  2. おぼろ昆布を丁寧にリボン状にひろげ、2〜3枚を一組にします。
    丸めたおからをおいてふわりと包み、形を整えましょう。

    青紫蘇を千切りにして飾り、ぽってり煮詰めたネギをトッピングして出来上がり。











おから寿司のおぼろ昆布ver.
ひと口でパクっと食べないと大変なんですよね、食べてみてわかりました。
なのでサイズはもう一回り小さめにしないとね、次回は。

今日は金曜日、今週お世話になった冷蔵庫の中の常備菜を一掃お片付けする日です。
イワシの南蛮漬けをキュウリと合わせて “うざく風” に。





  • キュウリは板ずりした後薄切りにし、お塩を少量加えて優しく揉みます。
    しんなりしたら水気をしっかりとしぼりましょう。

    イワシの南蛮漬けは細切りに。
    双方を合わせ、香酢を少量足して胡麻をたっぷりひねれば出来上がり。






今週は月曜日からお酒を飲んでおりません。
ふたり揃って月曜日から今日まで、途中主人の誘惑もありましたけどお酒を控えました。
そして二人そろって9時には就寝を続けました。
イワシの南蛮漬けのうざく風、半日冷蔵庫で寝かせたらさぞや日本酒に合うでしょう。
今日は飲みますよ、モンテクリスト伯の録画を見ながら。










朝食の主食は押し麦入りの炊き粥。
塩麴漬けにした蛇腹キュウリがよく使って味が濃くなっていたので、シンプルな炊き粥を合わせます。

自家製のズッキーニが半分余ったので糠漬けにしておきました。
糠漬けにしたズッキーニ、うん、これ美味しいですよ。

以前は上が140に至ることも珍しくなかった主人の血圧が、とうとう平均値に収まりつつあります。
上は120台後半、下は80台、今週に入って主人は普通の人になりました。

なぜ?
ふたりで頭をひねり、お酒を抜いたからかも、と主人。
いやいや、私の白内障手術をした後もお酒を抜いていた、と私。
あの頃は立派な高血圧でしたもの。





・・・と言うことはやっぱりにらんだ通り、干しブドウ酢?
朝のヨーグルトに忍ばせる干しブドウ酢が功を奏したの?
それしか思いつきません。

ちなみに立派な低血圧の私ですが、干しブドウ酢による血圧の変化は見られません。
喉の違和感で耳鼻咽喉科と内科を数件はしごしております昨今、昨日は甲状腺エコーに挑んで参りました。
血液検査の結果と合わせ、先生が苦笑いします。

・・・いやぁ、羨ましいくらいの数値ですね。

甲状腺は以上なし。
血液検査の異常もなし。
さ、今夜は飲もう。

posted by しんさん at 13:49 | Comment(0) | お弁当日記 おからを使って | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月08日

おから寿司 〜 いなり寿司風ver.

本日、主人はいつもより30分早く出勤します。
朝からストレスフルなお仕事をこなし、普段お昼に淹れてもらえるお茶もなくお弁当を済ませます。
ですので主人からの要望は、朝食・出勤共に30分繰り上げ、そして食べやすいお弁当、その2点。

さぁ、大変だ。
朝の30分ほど詰まった時間はありませんからね、手際よく感情的にならず平常心で挑まねば。
そこで、今週最後のお弁当はこうなりました。

主人のお気に入り、我が家の定番料理でもあります “おから寿司” です。
昨日は冷凍パイシートの切れ端を使った簡単なお弁当でしたので (☆彡) 、その片手間に油揚げをコトコト煮て、冷蔵庫で丸一日じっくり味をしみ込ませておきました。

今朝はおからを寿司酢で炒りつけ、じんわりと甘辛いお出汁を含んだ油揚げに詰めるだけ。
お揚げと一緒に煮含めた干しシイタケやかんぴょうを飾って、常備菜にしております自家製ラディッシュの甘酢漬けを添えれば、ちょちょいのちょいでお弁当は完了です。

お揚げのお出汁をおからがしっかり抱え込むので、食べる頃にはふっくらジューシーな食べ心地。
おから寿司の中でも一番のお気に入りがこのいなり寿司ver.です。

憂鬱なお仕事だけど、それをこなせば楽しい週末。
せめて食事中だけでも和んでね、主人。





思えば、ストウブでお揚げを煮るのは初めてかもしれません。
ストウブは毎朝使うので、圧力鍋や他のお鍋で煮ることを考えると洗い物も減って手軽です。
干しシイタケやかんぴょうも一緒に多めに煮ておけば、常備菜としても使えますしね。
  1. かんぴょうはさっと洗ってしぼり、お塩を揉み込みます。
    お塩をしっかり洗い流してから、沸いたお湯にお酢を極少量たらして2〜3分下茹でしましょう。
    ザルにとり、粗熱がとれたらお鍋の直径程度の長さに切り揃えます。

    干しシイタケは戻しておきます。

    油揚げは熱湯で茹でて油抜きをし、粗熱がとれたところで1辺を切り落とします。
    まな板の上にひろげて菜箸を転がし、袋状に開いておきましょう。
  2. 1をストウブに並べます。
    合わせ出汁に干しシイタケの戻し汁を合わせ、全体が十分浸かる量を注ぎましょう。
    中火で煮立てたら弱火にし、ぴったりと蓋をして先ずは10分ほど煮ます。
  3. お醤油 大さじ1.5
    お砂糖 大さじ1
    みりん 小さじ1

    以上を予め合わせておき、少しずつ加えながら更にぴったりと蓋をして20分弱火で煮ます。
    じっくり味を煮含めるのはストウブの得意技ですものね。
    十分お出汁を含んだところで蓋を開け、煮汁が殆どなくなるまで煮て火を止めます。

    粗熱がとれたら保存容器に移し、明日まで寝かせておきましょう。







今朝はここからスタート。
  1. 卵 1個と寿司酢 (☆彡) 大さじ3を合わせてよく混ぜ、おから 100gと合わせてフライパンで乾煎りします。
    全体がさらりとした状態になったら火を止め、昆布 (寿司酢に使ったものです) と鰹の佃煮 (今週の常備菜に拵えたもの ☆彡) を刻んで混ぜ込み、白胡麻をたっぷりひねりましょう。

  2. 1日煮汁に浸けておいた油揚げは、ふっくらしてとてもジューシーです。
    相手が酢飯でなくおからですので、煮汁をしぼる必要もありません。
    昨晩日本酒のお供にしたかんぴょう、美味しかった。

    お揚げの大きさに合わせておからを楕円に丸めておき、そっと裏返したお揚げをおからにかぶせるようにして詰めましょう。

    油揚げの縁を少し内側に折り込み、刻んだ干しシイタケとかんぴょうを飾ります。
    アクセントにラディッシュの甘酢漬けを添えて出来上がり。











主人のお弁当。
・・・ちょっとぎゅうぎゅうと押し込み過ぎたかしら。
これって食べやすいのかしら、反って逆効果だったらごめんなさい、ね。

お菜は有り合わせの春巻き。
食べやすいお弁当を作って、そう言われて思い浮かんだのがそれだったから。
野菜室にあった長芋、そして先日お醤油に漬け込んだ青紫蘇、梅干しを春巻きの皮で包みます。
揚げずにオーブントースターで焼いただけですが、カリッと仕上がり出来は上々です。




  1. 春巻きの皮を丁寧にひろげ、醤油漬けにした青紫蘇をこちらも丁寧にひろげましょう。

    水気を拭いた青紫蘇を保存容器に重ね、薄切りニンニク・刻んだ鷹の爪を散らします。
    全体が浸かる量の出汁醤油を注ぎ、冷蔵庫で保存します。
    青紫蘇の保存にもなるし、万能調味料としても大活躍です。

    長い短冊状に切った長芋を青紫蘇の上にならべ、ささ身の茹で鶏をほぐして重ねます。
    叩いた梅肉を散らし、きっちりと春巻きの皮で包んで水溶き薄力粉で留めます。

  2. 表面に極薄く胡麻油をぬります。
    丁寧に刷毛などを使わずとも、手のひらに薄く胡麻油をぬって春巻きを手のひらで転がせばそれで十分。

    アルミホイルの上に並べ、高温のオーブントースターで程よい焼き色がついたら裏返します。
    こんがりかりっと両面焼いて出来上がり。











さぁ、30分どころかもっと早く出勤しても良くってよ。
イメージトレーニングは完璧・・・の筈だったのですが、今回も土壇場になって予定変更。
出勤もお昼もいつも通り、平常のスタイルへと落ち着きました。

今朝は主人の大好きな鶏粥。
大好きな玉ねぎ入りのお味噌汁も用意して、ストレスフルなお仕事に挑む主人を元気づけようとしたのですが・・・あら、私の勇み足?





でもちょっと得した気分です。
やはり慌ただしい朝より、ゆっくりした朝食が性に合っておりますものね。
また次回、主人が早く出勤する時は勇ましく朝の支度をこなしましょう。

さ、週末。
梅雨空ですけど週末です。

posted by しんさん at 14:17 | Comment(0) | お弁当日記 おからを使って | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月24日

おから寿司の軍艦巻き 〜 自家製ツナと釜揚げしらすver.

この時期、スーパーのお魚売り場には魅力的な魚介類が多くて目移りしてしまいます。
シジミやアサリはいつもより活き活きしてお買い得ですし、我が家では登場頻度高のイワシも然り。

何より、気のせいかいつもよりふっくらとした釜揚げしらす。
これには特に目がいってつい手が伸びてしまいます。
釜揚げしらす、幼少の頃からしらす干しやちりめんじゃこは大好物でしたが、釜揚げしらすは格別。

今朝は大好きな釜揚げしらすを使って、我が家の定番料理 おから寿司を拵えましたよ。

ご飯の代わりにおからを使った軍艦巻き。
酢飯で味付けをしたおからの上には、たっぷりの釜揚げしらすと醤油漬けにした実山椒。

そしてそのお隣には、今回初チャレンジした自家製のツナ。

人気の高いツナですが、我が家でツナが登場することはまずありません。
ですが、ちょっと興味のある食材の組み合わせにツナが思い浮かびました。

釜揚げしらすを手にした際、ふと横を見ると “広告の品” シールも眩しいお刺身のさく。
マグロのさくの半額程度の価格にもつられ、これでツナを作ってしまおうと思いつきました。

自家製ツナの出来は上々、これはきっと主人も気に入ってくれるハズ。
自家製ツナには今の時期らしく梅肉を合わせて軍艦巻きに。

釜揚げしらすと手作りツナの軍艦巻き。
明日は主人の誕生日、調子にのって暴飲暴食するでしょうから、その伏線をはる意味も込めてのおから寿司、本日のお弁当ですよ。





手作りのツナはとっても簡単です。

思えば、普段オリーブオイルや揚げ油にまで主人がこだわって良いものを揃えていてくれるのに、もし私がどんな油を使っているか不明なツナを常備していたら、主人のこだわりも水の泡ですものね。
主人が選んだ美味しいオリーブオイルで作る自家製のツナ、これは定番料理になりそうです。

使うお魚は、マグロような完全な赤味より、ビンチョウ (ビンナガ?) やキハダマグロ等のやや色白なさくが合っている気が致します。何よりマグロは高価ですしね。

今回使ったさくは・・・えっと・・・正直申し上げて、私、ずっとお刺身をいうものを毛嫌い致しておりましたし、今に至っても家庭でお刺身を食べることはまずありませんので、お刺身の種類に疎いのです。
これはキハダなのか?ビンチョウなのか?またそのどちらでもないのかな?と、まぁそんなところ。
  1. さくはお料理しやすいよう半分に切り、全体にお塩を軽くすり込みます。
    使うお塩は下拵え用の細かいお塩でなく、粒の大きいしっとりとした海塩を使いました。
    ラップをして冷蔵庫で1時間ほどおき、キッチンペーパーでそっと水気をおさえましょう。

  2. 包丁の腹でつぶしたニンニク
    ローズマリー
    ローリエ
    イエローマスタード
    コリアンダーシード
    ホールの黒胡椒

    を合わせ、ひたひたにオリーブオイルを注いで弱火にかけます。
    ゆっくりとオリーブオイルを温め、香りをオリーブオイルに移しましょう。
    直火にかけられる琺瑯の保存容器、こんな時本当に便利です。

    スパイスから細かな泡が立って香りが移ったところで一旦火を止めます。
    新たにオリーブオイルを注ぎ、水気をおさえたサクを重ならないように並べ入れましょう。
    サク全体がオリーブオイルで浸っていることを確認し、再度弱火にかけます。

    表面に均一に火が入るよう、そっとお鍋を揺り動かしながらゆっくりゆっくり火を通します。
    表面が白くなってきたところで火を止めてぴったりと蓋をし、予熱で中まで火を通します。
    この時使う蓋は、容器と同じ琺瑯製のものを。

  3. 完全に冷めたら冷蔵庫へ。
    一昨日に仕込んだ自家製ツナは今朝こうなりました。

    使う量だけ包丁で切り、今日はざっくりとほぐして使いましょう。
    断面をみると更にツナらしい佇まいです。






おから寿司は週にいちどは拵える我が家の定番メニューです。
寿司酢を合わせたおからは、思いの外しっとりして扱いやすいですよ。
  1. 寿司酢 (お気に入りの配合です ☆彡) 大さじ3と卵 1個をよく混ぜ合わせます。
    これをおから 100gと合わせ、フライパンでさらりとするまで乾煎りしましょう。
    仕上げに、寿司酢に使った昆布を刻んで混ぜ込み、白胡麻をたっぷりとひねります。

    粗熱がとれたら10等分してざっくりとまとめておきます。

  2. 海苔をリボン状に切り、くるりとおからに巻いて爪楊枝で留めておきます。

    釜揚げしらすはザルに移し、熱湯をまわしかけてふっくらとさせましょう。
    そのまま食べるという人も多いようですが、私の場合実家もこうしていたので。

    ツナはオイルを少量からめるようにしながら粗くほぐします。

    おからの上にそれぞれこんもりと盛りつけ、釜揚げしらすには実山椒の醤油漬け (☆彡) を散らし、ツナの方には梅干しを包丁でたたいた梅肉を添えましょう。

    初めて挑戦した自家製のツナ、なかなかそれらしい仕上がりではないですか?
    主人は鶏胸肉だと思ったようですけど、ね。

    常備菜にしております皮ごとミニトマトのお浸し ( 中盤辺りにて ☆彡) も彩りに。
    サヤエンドウの胡麻和えを刻んで盛った上に、ミニトマトのお浸しをふたつチンと並べます。

    それぞれそっと爪楊枝を抜いて出来上がりです。











カオスな主人のお弁当。
軍艦巻きって作るのはこんなに楽しいのに、詰めるのはこんなに難しいのよね。






畑の玉ねぎもそろそろ収穫期です。
梅雨に入る前に全部収穫しないと腐ってしまいますらかね。
来週あたり全収穫になるのではないかしら。

そんな自家製新玉ねぎを使って、新玉ねぎの南蛮漬けなど。
お肉やお魚を使わずとも、新玉ねぎが主役の南蛮漬け、これもあっさりしていて美味しいものです。
  1. フライパンに極々薄くごま油をひきましょう。
    新玉ねぎを厚めの輪切りにし、両面に程よい焼き色をつけて保存容器に取り出しておきましょう。

    くし形に切ったトマトも断面を下にして玉ねぎのお隣に。
  2. フライパンを洗わずそのまま使い、漬け汁を作ります。

    合わせ出汁・白だし醤油・米酢 各大さじ2
    みりん・お酒 各大さじ1
    てんさい糖・ごま油 各小さじ1
    小口に切った乾燥鷹の爪 適量

    以上を合わせ、千切り人参も散らしてひと煮立ち。
    熱々の状態で1に回しかけましょう。
    そのまま冷めるまでおいて出来上がり。

    冷蔵庫で冷やしてしっかりと味がなじめば更に美味しい、今宵の日本酒にもぴったり、です。











今朝の主食は十六雑穀入りの炊き粥です。
もちろん釜揚げしらすをたっぷりと添えて、その横には梅干しをちょこんと。
白胡麻をひねって食卓へ。

先程も申しましたが、その効果が如何程なものかを疑いもせず、釜揚げしらすには熱湯を回しかけてから食べる、これが実家から引き継いでおります釜揚げしらすを口にするまでの工程です。

ですが主人に聞くと、いや、家の実家はそのまま食べていたよ、と。

あら、じゃぁ私の実家でやっていた方法では、釜揚げしらすの旨味まで流してしまっていたのかしら。
ふとそんなことを思い、今日の炊き粥は釜揚げしらすを湯通ししたそのお湯で炊いてみました。
どうだ、これならば旨味も有効利用出来るでしょう?
自慢気な私に主人は困った顔、何と言って良いものやら、そんなところよね、きっと。

明日からは主人もいよいよ50代、今夜は最後の40代です。





先日、耳鼻咽喉科までテクテクと歩いて行く途中、新しいクリニックを見つけました。
呼吸器内科とアレルギー科に強いようで、まだ最近開業したばかりの様子。
スギ・ヒノキの頃合いから続くどうもすっきりとしない喉の違和感は、耳鼻咽喉科では異常なし。
それではお次は、とばかりに早速またテクテク歩いて新設のこの病院へ。

先生と多分大事無いとは思うけど・・・という内容のお話をし、甲状腺エコーの予約をし、道中の畑をまじまじと観察して帰宅致しましたら、気のせいか喉の違和感も軽減された感じです。

あと数ヶ月で私も50代、ひと足早く “九越し” を達成した主人を誇らしく思いますよ。
近所に病院があるって本当に頼もしいことです。
ちょっとすっきりもしたことだし・・・いやいや、今夜のお酒は止めておこう、明日に備えて。

・・・自信はありませんけどね。

posted by しんさん at 13:38 | Comment(0) | お弁当日記 おからを使って | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月17日

カラフル野菜のおから寿司

基本的には日曜限定の畑作業でありますが、たまには平日畑に向かう日もあります。
雨降りの日曜日が続いた時や、種蒔きや苗の定植のタイミングを逃したくない時など理由は様々。
昨日は後者の理由で、どうしてもこのタイミングでバタフライピーの種を撒いておきたかったから。

先延ばしになっておりましたバタフライピーの種も撒いてきましたし、ズッキーニのコンパニオンプランツ ネギも移植してきました。
そうそう、分葱も来シーズンの為に掘り起こしてきましたし、これでモヤモヤも吹き飛びました。

もちろん収穫もしてきましたよ。
昨日の収穫は、パンッパンに太ってしまったサヤエンドウと可愛らしいラディッシュ。
本日のお弁当は、早速それら収穫物を使ったおから寿司と致しましょう。

いつもよりうんと小ぶりに仕上げたカラフル野菜の軍艦巻き風。
もちろん海苔の内側は、酢飯の代わりの酢おからに満ちております。
このところやや体重が増加気味の主人にとっても抜群のタイミング。





パンパンに太って莢がかたくなってしまったエンドウは、実を取り出してお浸しに。
ラディッシュは彩りも鮮やかな日本酒漬け、葉っぱ部分は定番の胡桃和えに致しました。

掘り起こした分葱は、球根の部分だけを来シーズン用にとっておいて、葉っぱは一文字くるくるに。
分葱は一文字くるくるにしておくと、何かと重宝します。
お弁当の隙間埋めにもぴったりですし、なにより日本酒の肴の名脇役となりますからね。

もちろん、これら常備菜は昨日のうちにワイングラス片手に拵えておいたもの。
ですので今朝は楽々、文字通り朝飯前のちょちょいのちょい。





わっさと茂った葉の陰になって摘み逃し、つい育ち過ぎにしてしまいがちなサヤエンドウ。
いつもは豆ご飯にすることが多いのですが、今回は実をせっせと取り出してお浸しに。
色合いが抜群に綺麗で、ふくふくとした食感も魅力的です。

エンドウの軍艦巻き風おから寿司、うん、我ながら可愛らしく仕上がりました。

上の左から、昨日の生春巻きに使ったむきエビのパクチー醤油和え、食べ頃サヤエンドウのお浸し、そして育ち過ぎたサヤエンドウのお浸し、ひらひら大根と人参の甘酢和え (この日に拵えたもの ☆彡) 、そして自家製ラディッシュの日本酒漬け・・・は、まだちょっと味の馴染みが薄かったので、前もって作ってあったピクルスで。

ひと口サイズの軍艦巻きなので、どうぞパクっと召し上がれ。





エンドウ豆をふっくらシワを寄せないように茹でる為、そのおかげか否かは定かではありませんが私が以前より試している茹で方です。
  1. お湯を沸かしてお塩をやや多めに加え、莢から取り出したエンドウ豆を加えます。
    2〜3分茹でたらお鍋ごと水道の下に移動させ、お鍋の下にザルをあててゆっくりとお水を注ぎながら冷ましましょう。

    お湯がある程度冷めたところでザルにあけ、しっかりと水を切ります。
  2. 合わせ出汁・お酒・白だし醤油を合わせてひと煮立ちさせ、予め冷ましておいたところに1を加えます。
    そのまま冷蔵庫でひと晩いて味がなじめば出来上がり。






今回のおから寿司では使いませんでしたが、昨日収穫して参りましたラディッシュは日本酒漬けに。
お酢やワインビネガーを使った甘酢漬けやピクルス (☆彡 2018年05月07日 後半で登場します) よりぐっと落ち着いたシックな赤紫色に仕上がりますよ。
  1. ラディッシュの葉を切り落とし、少量のお塩を全体にまぶしてしばらくおきます。
    水気が出てきたらこれをザルに移し、そのまましばらくおいて自然に水気を切りましょう。
  2. 日本酒 100t
    てんさい糖 60g
    白だし醤油 大さじ1
    を合わせてお砂糖をよく溶かし、ここに1を加えて漬け込みます。
    冷蔵庫で味がなじむまでおけば出来上がり。






可愛らしいコロンっとした赤い実ばかりに注目されがちなラディッシュですが、もちろん葉っぱも美味しく食べられます。
胡麻和えも好きですが、よりこってりと仕上がる胡桃和えが私はお気に入りです。
  • 胡桃を乾煎りしてすり鉢に移して擂りますが、擦り具合はお好みで平気平気。
    しっとりするまで擂っても美味しいし、粗めもまた美味しいものです。

    白だし醤油や白味噌などで味付けをしますが、そこもまたお好みで。

    多めの熱湯にお塩を煮溶かし、ラディッシュの葉っぱを加えて茹でます。
    ラディッシュの葉っぱは摘みたてでもややかためなので、ちょっと長めに。
    醤油洗いをしてざく切りにし、すり鉢に加えて和えれば出来上がり。

    不本意ながら引き抜いてしまった未熟なラディッシュも、胡桃和えにすれば美味しく食べられますしね。
    今シーズン何度も作っておりますお気に入りの一品です。






今年初めて栽培に挑戦した分葱は大成功。
ホタルイカと合わせたヌタは日本酒の良いお供となり、何度となく拵えました。
5月も半ばに入り、休眠期間に突入した分葱を掘り起こして来年の為に干しておきます。
  • せっかくですので、まだ食べられそうな綺麗な葉部分だけを選り分けて大好きな “一文字くるくる” に。
    くるくるの仕方は大昔の日記にて ⇒ 2015年04月06日 中盤辺りに登場 ☆彡

    これも昨日ワイングラス片手にくるくるしたもの。
    好きなんです、この手の誰も褒めてくれない細かな作業。





  • こうして、なくなりかけたらまた次の作り置き料理、作り置き料理の連鎖は続くのです。
    そして主人とふたり、美味しいお酒におぼれるのです。






こうして昨日のうちに作っておいた品々で、今朝はちょちょいとおから寿司。
  1. 冷凍してあるおから 100gを常温に戻し、卵 1個・寿司酢 (☆彡) 大さじ3と合わせてフライパンでさらりとするまで乾煎りします。
    最後に白胡麻をたっぷりとひねって粗熱をとり、10等分してざっくりまとめておきましょう。

  2. 細長くリボン状に切った海苔で巻き、巻き終わりを爪楊枝で留めておきます。
    ご飯のように粘着力がないので、こうして形を固定します。

    作り置き料理をそれぞれに盛りましょう。

    そっと爪楊枝を抜いて、はい、出来上がり。











主人の分はお弁当箱に詰めて。

カラフルなお弁当は詰めていても楽しいものです。










そして飛び切り地味な朝食。
この時期は特にイワシが綺麗でお値打ち価格なので、定番のイワシのお酢煮は欠かせません。

主人が目を細めながらイワシを頬張ります。
昔はどの魚をおいても鯖がいちばんだったそうです。
ところが今やその地位、この小ぶりなイワシのお酢煮に継承されたとか。

いかに自身がこの朝食スタイルを気に入っているか、イワシのお酢煮を愛しているか、お味噌汁を楽しみにしているか、そんなことを延々プレゼンする主人、この人って本当に面白い。





丸っとふとったしじみ入りのお味噌汁。
貝のお味噌汁、大好きです。
さ、明日は金曜日。
今週は平日いちどもお酒を控えることなく週末を迎えそうです。
困ったこと。

posted by しんさん at 13:24 | Comment(0) | お弁当日記 おからを使って | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする