2020年05月25日

グリーングリーンなおから寿司

これほど短期間にマドレーヌを何度も焼いたことが過去あったでしょうか。
主人の誕生日に向け、主人達ての希望であるマドレーヌを焼きました。
何十年も前にお小遣いを貯めて買った古いマドレーヌ型を棚の奥から引っ張り出して。

このマドレーヌ型、決して何十年も使用していない訳ではないのです。
ですが焼き上がったマドレーヌの型離れが最悪でマドレーヌの表面はボロボロ。
食感も何だかべっちゃりして大いに改善の余地ありなマドレーヌに躍起になり、当日の夕方焼き直しました。
それでも思うように焼けず、主人に促されマドレーヌ型と言えば“松永製作所”の黄金マドレーヌ型、Amazonで注文致しました。

そして往生際悪く、翌朝の土曜日、朝いちばんで焼いたマドレーヌがこちら。
たった二日間で焼くこと3回目のマドレーヌです。

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もちろん完璧とは申しません。
ですがマドレーヌの命でもあるシェルの模様が随分とくっきり、初回とは雲泥の差です。
こうして並べると一目瞭然、また主人に食べられました。

相変わらず薄力粉は全粒粉100%、型に使う強力粉も全粒粉、バターは無塩タイプの醗酵バター、お砂糖は2度目からはてんさい糖を貫いております。
が、やはり型離れの悪さの原因は、材料でなく技術にあったようです。

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生地はボールにラップをして最低でも1時間は冷蔵庫で寝かせる。
寝かせた生地はしっかり底から混ぜ直してから型に流す。

型にぬるバターは溶かしバター。
刷毛でしっかりぬって冷蔵庫で冷やし、焼く直前に二度塗りして強力粉をふる。

生地を型に流した後、型の底を数回打ちつけて空気を抜く。

焼く温度はレシピ本を無視して190℃。
ビビらず13〜15分、しっかり焼き色がつくまで焼く。
しっかり焼けば、生地と型の間には既に微かな隙間が。

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大失敗の1回目と異なるのはこんなところでしょうか。
色々と意見もありますが、我が家の事情はこんなところです。
マドレーヌの身上でもある“おヘソ”がもう少しはっきりくっきり欲しいところですが、そこもまた追々。

何がそう主人にマドレーヌが訴えるのか、主人は自身の誕生日に向けてマドレーヌをお取り寄せしておりました。
世間で相当評判の良いマドレーヌなようで、私の焼くマドレーヌとどこがどう違うのか、そして市販のマドレーヌが美味しいのであれば是非その味に近づけて欲しい、と。
狙いはそんなところでしょう。

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そして主人は次のマドレーヌのお取り寄せを済ませたようです。
次回届くマドレーヌはマドレーヌ専門店、正真正銘添加物ゼロなマドレーヌだそうですよ。





残念ながら松永製作所の黄金色したマドレーヌ型も、黄金色した単品マドレーヌ型もまたの機会に。
在庫がなくてちょっと良かった。
何事も道具から入る主人は、この黄金色に輝く松永製作所のマドレーヌ型で焼くマドレーヌを相当楽しみにしていたようですからね。
人ごとながらさぞやがっかりしていることでしょう。

その代わりと言っては何ですが、山羊毛の立派な刷毛を買いました。
そしてスプレー式の離型油も。
古い安いマドレーヌ型で格別なマドレーヌ、誕生日が過ぎても焼いてあげますからね。





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そう。
マドレーヌだけを焼いていられるのならば技術も格段に向上するでしょう。
ですがそうもいきません。
お弁当も作らなければ。
今日は久しぶりのおから寿司、緑緑したおから寿司ですよ。

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今シーズンはスナップエンドウが大豊作でありました。
ですがいよいよスナップエンドウもおしまい。
昨日抜いたスナップエンドウから実を摘み取って、今シーズンのスナップエンドウは幕引きです。

極少量、みずみずしい状態のスナップエンドウを除いては実エンドウとして莢から出して塩茹でに。
スナップエンドウの実を莢から出すのって意外と大変なのです。
これだけの量のスナップエンドウ、実がパンパンに詰まったスナップエンドウを莢から出す作業は深爪に直結しますからね。

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ですがプリっと茹で上がったスナップエンドウの実、この色合いに心も和みます。
自家製ではありませんが、そろそろお手頃価格で出回り始めたオクラも一緒に。
グリーングリーンなおから寿司。

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今シーズン最後の自家製スナップエンドウ、ポロっとこぼれ落ちるくらいにたっぷりと。
お酢を効かせたおから、ふっくらスナップエンドウ、そしてオクラ、ちょっと初夏を想わせる組み合わせです。







もはや我が家では定番となりましたおから寿司。
お気に入りの配合の寿司酢 (☆彡) 大さじ3と卵1個をよく混ぜ合わせ、100gのおからと合わせて乾煎りします。
しっとりしたら火を止め、白胡麻をひねっておから生地の出来上がり。

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今日は面取りした人参をお出汁で煮て、これもおから生地に加えてまとめましょう。

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リボン状に切った海苔をくるりと巻いて形を整え、茹で汁を軽く切ったスナップエンドウの実をたっぷりと。
胡麻和えにしたオクラも添えて出来上がり。

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作り置き料理と一緒に主人のお弁当箱に詰め込みます。

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主人のお弁当にはちょっと間に合わなかった作り置き料理。
ほんの少し実山椒を効かせて胡麻和えにしたオクラに、鶏ささ身の茹で鶏を粗く裂いて加えます。
主人の好きそうなお菜の出来上がり。

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今夜は主人のお誕生日。
例年ならばちょっと高価なワインを地下室から足取り軽く持ってくるのですが、今年は日本酒で乾杯のようです。
日本酒で祝うお誕生日。
私の誕生日プレゼントにまだ主人は気付いておりません。





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そうは言っても“お家でイオン”ばかりでなく、スーパーに行く回数も少しずつ増えてきました。
相変わらず店内へは私ひとりで行き、主人は車の中で待機ですが。
今は少し張り詰めた雰囲気漂う買い物風景ではありますが、これもやがては薄らいでいくのでしょうね。

昨日畑の帰りに寄ったマックスバリュで卵を買ってきました。
そう、マドレーヌの為にね。
卵を買った翌日の朝食は釜たまうどんの約束、ちゃんと今朝の主食は釜たまうどんですよ。
朝から主人の好物攻め、お誕生日ですものね。

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今週はイワシのお酢煮も真サバの味噌煮も冷蔵庫でスタンバイしております。





さ、主人のお誕生日パーティーは夕方5時のスタートです。
それまで数時間、お仕事部屋に籠っての作業。
私はその間にお誕生日プレゼントを引っ張り出してこようかしらね。

あぁ、言いたかった、見せたかった。
よく今日まで秘密にしてきたと自分に感心しております。


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ラベル:おから寿司
posted by しんさん at 14:27 | Comment(0) | お弁当日記 おからを使って | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月16日

サフラン風味のおから寿司〜いなり寿司ver.

外出自粛生活にもすっかり慣れてしまった昨今。

いえ、元々がお付き合いの幅もそう広いほうでもなく、と言うよりむしろ狭く、お出掛けするとしても主人とふたり、行先は気心知れたレストランか農協朝市、主人以外の人に会うと言えば週末日曜日に畑で会う実母かそのボーイフレンド。

かつては夫婦ふたりで2台所有しておりました車も1台とし、14時前に帰宅する主人と入れ替わりに出かける先と言えば、近所のマックスバリュかドラッグストア、月にいちどの歯医者さん。
そもそもが外出自粛のような生活でしたので、ストレスなど感じることもありません。


と、思ってはおりましたが、状況が状況だけに自主的外出自粛とは少々心情も異なる様子。
農協朝市で旬の野菜に興奮していた頃が懐かしい。
100円のチビた蓮根、聞いたことのないマイナー野菜、ネットスーパーには売っていない“ずいき”や根っこのついたセリ・・・
手当たり次第買い物カゴに入れては、野菜室に収まり切らない野菜で常備菜作り・・・
まだ1ヶ月も経っていないのに、私、ネットスーパーで届く器量良しのトマトの扱いに四苦八苦致しております。





そんなささやかなストレスを感じながら、冷凍庫の奥から2019年ものの冷凍おからを取り出しました。
前々からその存在には気付いておりましたが、ネットスーパーで生のおからが買えないことが判明して使うのが惜しくなった、ただそれだけ。
でもね、2019年ですもの、流石にね。

今日は久しぶりのおから寿司など。

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作り慣れたおから寿司ではありますが、ちょっと遊んでみました。
サフランで色付けした黄色のおから、甘辛く煮た油揚げに詰めて油揚げ風に。

もうちょっと可愛らしく仕上がることを想像していたのですが、いえ、これ、ちょっと不気味ですよね。

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特に右端のこの子。
サフランの位置が絶妙過ぎて、なんだか悪だくみをしているような笑み。
いや、気持ち悪い。

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アップで見ると、もはや不敵な笑みとしか見えません。
幸運の色とされる黄色をと採用したが故のこの不気味なおから寿司。

不気味ではありますが、ま、良いか。
おからをサフランで色付けするなんてそうそう体験することでもないでしょうしね。






  1. サフラン色したサフラン風味のおから。
    いつもの寿司酢にサフランを加えてひと晩おいただけです。
    水溶性のサフランですので、はてさて、それがお酢でも通用するのかと心配でした。
    純水ほどではないですが、こうして見比べるとちゃんと色が出ていますね。

    いつものように卵1個にらに寿司酢を大さじ3、100gのおからに加えてよく混ぜ、フライパンで乾煎りします。

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  2. 油揚げは電子レンジで簡単に。

    お水 100tに対し、お酒・みりん・てんさい糖・お醤油を各大さじ1。
    耐熱ボールに合わせて軽く数秒レンジ加熱してお砂糖を溶かします。

    湯通しした油揚げを両手に挟んでしっかりと水気を絞り、合わせ調味料に浸しましょう。
    ラップで落し蓋をし、先ずは2.5分ほどレンジ加熱。
    一旦取り出し、油揚げの上下を返して更に2.5分弱。

    全体に合わせ調味料がなじんだところで、ここからはラップを外して合わせ調味料が殆どなくなるまで2〜3分。
    時々上下を返したりそっと混ぜたりなど、吹きこぼれないように対策を。

    粗熱をとる間におからを丸めておきましょう。
    ひとつ25g程度、ラップを使ってまん丸に。

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  3. 油揚げを三角に2等分し、丸めたおからを詰めて形を整えます。

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    ねじり梅にした人参を添えて胡麻化しましょう。
    ねじり梅は茹で鶏の茹で汁で茹でました。

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不気味なおから寿司にさぞや主人も驚くかと思いきや、意外にも反応は『今日のお弁当綺麗!』でありました。

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まるで恐竜かウズラの卵のような佇まいのお菜。
極少量残ったおからに鶏ささ身やねじり梅人参の切れ端、その他在庫食材を混ぜたナゲット風。





鶏ささ身はバーミックスで攪拌。
筋が絡まりますが楽なのでよくやります。

戻したひじき、みじん切り玉ねぎ、刻んだ人参の切れ端、マイタケ、塩レモン、粒マスタード等々と合わせ、手に胡麻油を多めにつけて成形します。
200℃に予熱したオーブンで20分ほど焼けば出来上がり。

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今朝は主人が大好きな鶏粥。
たっぷりの熱湯に日本酒とお塩、再度煮立ったところに鶏ささ身を入れて蓋をし、すぐに火を止めて放置。
この茹で汁で炊いたお粥が大好きな彼。

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今朝のお味噌汁は、人参を胡麻油で炒めてから合わせ出汁を注ぎました。
こってりとしたお味噌汁に主人はうっとり。

週末に拵えた鯖の味噌煮。
継ぎ足し継ぎ足し使っておりますお味噌がこなれてこれもまた美味しい。
鯖は真サバに限ります。




という訳で、今朝は鶏粥、お味噌汁、鯖と主人は食べる順番に大わらわ。
脇で見ている私を大いに和ませてくれました。
さ、主人の帰宅です、仕事部屋を主人に譲りましょう。



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2019年12月20日

ナッツとオートミールたっぷり、ザクザクおからクッキー

年末に向けて主人の体重増加が少々気になります昨今。
そんな時頼りになるのは“おから”を使ったお料理。

幸い主人もおからは大好きですし、つい先日近所のマックスバリュで見切り価格になっていたおからパウダーを半額で購入したばかり。
今朝はおからのクッキーを焼いてみましたよ。

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おからクッキーはいままで幾度となく焼いて参りましたが、今回のこのおからクッキー、今まででいちばんの出来かも。

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おからパウダーを使った腹持ちの良いザクザククッキー。
オートミール、胡桃、アーモンド、ドライフィグもたっぷり使った多品目なクッキーです。

オートミールやナッツ類を乾煎りすることで食感がぐっと良くなりました。
時々ドライフィグのプツっ、ネチっとした食感、これがまた良いのです。

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バターやオリーブオイルを使わず、最近お気に入りのアーモンドバターを使いました。
おからクッキーと言えば味気ない感じも致しますが、今日のおからクッキーに物足りなさは皆無。
普通に食べて美味しいクッキーです。

お砂糖の代わりにチョコレート風味のプロテインパウダーを使ったのも効果的だったのかしら。
とにかく美味しいおからクッキー、ついつい食べ過ぎてしまいそうです。

もちろんとっても簡単ですよ。

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◆材料(直径6cmのおからクッキー12枚分)
  • おからパウダー 30g
  • ハーバライフ製のプロテインパウダー(チョコレート風味) 40g
  • ベーキングパウダー 2g

  • 胡桃・アーモンド・オートミール 各20g
  • ドライフィグ 30g

  • アーモンドバター 60g
  • 豆乳 大さじ5

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◆作り方
  1. 天板にオーブンシートを敷き、オートミール・ざっくり刻んだアーモンドと胡桃をひろげます。
    予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストしましょう。
    焼き色は殆どつきませんが、風味は格段に良くなります。

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  2. おからパウダー、プロテインパウダー、ベーキングパウダーを大きめのボールに合わせます。
    1と刻んだドライフィグも加えて混ぜましょう。

    アーモンドバターを加え、両手のひらをすり合わせるようにして混ぜ込みます。
    全体がさらりとなじんだところで、豆乳を少しずつ加えて大粒なそぼろ状になるようなじませます。

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  3. オーブンシートを敷いた天板に丸型のクッキー型を置き、生地を適量入れます。
    直径6cmの波型を使いましたが、波が無ければもっと器量良く焼き上がったかも。

    指先でぐっと押して生地を平らにならしたら、型ごとひっくり返します。
    生地を押して落としたら再度指先で圧をかけ、両面綺麗に表面を整えたら型をそっと抜きます。

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    この調子で12個。

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  4. 180℃に予熱したオーブンに移し、設定温度を160℃にして25分。
    崩れやすいので、焼き上がってオーブン庫内から出したらしばらくはそのままで粗熱をとります。

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    粗熱がとれたら網の上に並べて完全に冷ましましょう。
    ザクザクで美味しいの。

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実は、今日はお弁当お休みのつもりでおりました。
午後から主人とお出かけの予定だったのですが、それが急きょ変更になったが為のお座なりお弁当。
苦し紛れのスープは豆乳とアボカド、ムングダルのスープです。

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ひきわりムングダル、粗みじん切りにした玉ねぎ、さいの目に切った牛蒡、大根、その他在庫野菜を圧力鍋に合わせ、少量のスープストックを注いで加圧すること3分間。

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圧が抜けたら豆乳をたっぷり注ぎ、アボカド・マイタケを加えてひと煮立ち。
白味噌とお塩で味付けをし、器に盛ったら胡麻油とひねり胡麻で仕上げます。

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週明けに拵えた鯖の味噌煮、最後のひと切れとなりました今朝は味がなじんで抜群に美味しい時。
つゆだくお味噌のプールで泳ぐ鯖の味噌煮、家庭ならではの味噌煮です。
お椀から具が溢れる根菜たっぷりのお味噌汁も我が家ならではですけどね。

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さ、今年最後のヘアケアに行って参りましょう。
部屋着のままスッピンでタクシーで乗り付けます。
長年お世話になっている美容師のたまチャンだからお願い出来る荒技です。

せめて日焼け止めをぬって、さ、タクシーを呼びましょう。

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2019年12月19日

おからパウダーとヤーコンの蒸しパン〜オーブン湯せん焼きver.

独り言のように、それでも確実に私の耳には入るような絶妙な音量で朝、主人がカレンダーの前で呟きます。
『あぁーぁ、とうとう〇〇キロになっちゃった』

我が家では早朝いちばんに計量した体重・体脂肪率・血圧を毎朝カレンダーに書き込みます。
数値を書き込みながらそう呟く主人。
私への無言のプレッシャーをひしひしと感じます。
そんな主人の為に、今朝はおからパウダーで蒸しパンを拵えてみました。

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実は苦手なのです、蒸しパン。
いつも失敗するので、ここしばらく蒸しパンを作っておりませんでした。
蒸し器もつい最近処分してしまいましたが、不便な思いも全くしておりません。
ですがふと、本当にふと蒸しパン、作りたくなったのはどうした風の吹き回しかしら。

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オイルを使わず、アーモンドバターで風味を添えたおから蒸しパン。
干し芋よろしく寒風に晒したヤーコンをたっぷりおから生地に混ぜ込みました。
トッピングには干しヤーコンにデーツシロップを少々。

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おからの存在感は粉末状のフレイバーティーで美味しく抑えました。
お砂糖の代用にもなる甘いりんごとカモミール風味のフレイバーティーはハーバライフ製品。

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ヨーグルトのホエーのおかげか、それとも豆乳を使ったからなのか。
多少の偏見を抱いておりましたおから蒸しパン、うん、なかなか美味しいんじゃない?
薄力粉もお砂糖も使用しておりませんが、胸を張って“蒸しパン”と言い切れる蒸し上がりです。

もちろんヤーコンはあってもなくても良いかと存じますが。

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蒸し器を使わずオーブンで湯せん焼きにします。
洗い物も少ない上に放ったらかしの湯せん焼き、気軽で私は大好きです。

◆材料(9号サイズのおかずカップに6つ分)
  • おからパウダー 40g
  • ハーバルティー コンセントレート アップルカモミール 5g
  • ベーキングパウダー 2g

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  • 卵 1個
  • アーモンドバター(微糖タイプ) 30g
  • ヨーグルトのホエー(ヨーグルトからでた水分です) 100t
  • 豆乳 100t

  • 干しヤーコン(詳しくは以前の日記にて ☆彡) 適量
  • デーツシロップ 適量

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◆作り方
  1. アーモンドバターと卵は予め室温に戻しておきます。
    泡だて器でよく混ぜ合わせたところにホエーを加えて混ぜます。

    粉類をビニール袋に合わせてよくふり混ぜ、ここに加えて混ぜましょう。
    さいの目に切ったヤーコン、豆乳を順に加えてよく混ぜます。
    干しヤーコンはトッピング用に少量残しておきます。
  2. 裏表を逆にしたおかずカップをマフィンパンに敷き込み、生地をぽってりと移します。
    底を数回打ちつけて空気抜きをし、残しておいたヤーコンを散らしてデーツシロップをちろり。

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  3. タイミングを見て湯せん用のお湯を沸かしておき、オーブンを200℃に予熱しておきます。
    生地の準備が出来たら速やかに天板にお湯を張ってオーブン庫内へ。
    設定温度 180℃で15〜18分湯せん焼きにしましょう。

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    蒸し上がったら熱いうちに型からそっと外します。
    崩れやすいのでそっとそっと。
    網の上に並べて冷ませば出来上がり。

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週末に覗いた農協の朝市で、ちょっと珍しい“トレビス”を見つけましたよ。
イタリア語でいうところの“ラディッキオ”。
畑で栽培を試みております“チコリ”とはお仲間のようで、食感やそのほろ苦い風味がよく似ています。

サラダにするのが一般的なのでしょうが、もりもり食べたい私はオーブンで加熱してグラタン風に。
グラタンとは言ってもアボカドと豆乳のソースを回しかけたとても簡単なグラタン・・・風です。

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  1. トレビスは外葉を適当にめくり、縦に4等分します。
    気になるヘタ部分を少し切り落としてざっくりと切り、極薄くオリーブオイルをぬった耐熱容器に押し込みましょう。

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  2. ベーコン・アボカド・マッシュルーム・みじん切り玉ねぎをボールに合わせ、お塩とガラムマサラを加えてアボカドをつぶすように混ぜましょう。
    豆乳を加えてクリーム状にし、トレビスの上にたっぷりと。
    すりおろしたペコリーノロマーノを散らし、200℃のオーブンで20分ほど焼けば出来上がり。

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中途半端に残ったトレビスは甘酢漬けに。
ざく切りにしたトレビスにお塩をふってしばらくおきます。
お酢とお砂糖をよく混ぜておき、しんなりしたトレビスを絞らずそのまま漬け込めば出来上がり。
お肉料理の付け合わせに良さそうです。

・・・お肉、あまり我が家の食卓に登場しませんけどね。

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週末に煮た鯖の味噌煮、味がなじんで今最高に美味しい頃合いです。
そして想像通りの主人の言葉。
『僕、イワシなくなっても良いかな、鯖が良いよ、味噌煮が良い』

分かりやすい人です。
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鯖の味噌煮を温め直すと同時に、畑で収穫した分葱の球根部分を加えて味噌煮に。
食感が残る程度に軽く煮たお味噌風味の分葱、美味しいの。

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お弁当のお菜に使った厚切りベーコンは、少し残しておいた朝食のお味噌汁の一員に。
ベーコンの脂で炒めた乱切り蓮根、牛蒡、人参をベースに、ヒラタケ、お豆腐と具沢山。
いつもは煮干しのお出汁ですが、時にはベーコンのお出汁も良いものです。

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2019年、主人の仕事納めの日が決まりました。
お弁当も残すところあと数回です。
いよいよ年の瀬ムードが盛り上がってきましたよ。

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2019年09月24日

おから寿司〜いなり寿司ver.

楽しかった2週連続秋の3連休。
前半の連休はワイン会、後半はお家でぐだぐだ、実に我が家らしい連休を過ごしました。

後の3連休はお家でしっかり飲みは致しましたが後悔するほどの暴飲暴食もなく、連休中計画しておりました畑作業もそつなくこなし、気分良い連休明けを迎えております。

近頃主人の体重維持も良い方向で落ち着いておりますし、悩みの種だった主人の血圧もどうにか平均値内に収まっております。
だというのに、なぜか私の体重だけが時々ピョコっと跳ね上がるのが少々気に入りません。
連休明けはおから寿司でお腹もすっきりさせましょう。

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じっくりとお出汁を煮含めた甘辛お醤油味のふっくらお揚げ、中には寿司酢で炒りつけたおからがたっぷり詰まっております。
いつもは寿司酢で味付けするだけ、もしくは白胡麻をたっぷりひねるに止めることが多いおからですが、今回はズイキの酢の物、そして食感の良い胡桃もたっぷり混ぜ込んでみました。

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ズイキの食感と胡桃の食感、ちょっとしたことなのにいつものおから寿司がぐぐんとグレードアップしたようです。
常備菜として以前拵えたベジミートのそぼろと卵、おくらを添えて華やかに。

畑で収穫した小ぶりではありますが米茄子には、ベジミートのそぼろ味噌を添えてみました。

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おからがお揚げのお出汁を吸ってくれるので、お揚げはふっくら、おからはジューシー。
相乗効果が織りなすヘルシーで美味しいおから寿司〜いなり寿司ver.
主人も大のお気に入りの定番メニューです。





  1. 卵1個と寿司酢(☆彡)大さじ3を合わせてよく混ぜ、おから100g、粗く刻んだ胡桃に合わせて炒りつけましょう。
    さらりとしたら火を止め、刻んだズイキの酢の物(☆彡)、ひねった白胡麻を加えて混ぜ込みます。

    粗熱がとれたら6等分してざっくりお団子にしておきましょう。

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  2. 油揚げは1辺を切り落とし、菜箸を転がしてから袋状に開きます。
    たっぷりの熱湯を回しかけて油抜きをし、粗熱が取れたら手のひらで挟んで水気をそっと絞りましょう。

    フライパンに重ならないようにひろげ、全体が十分かぶる量の合わせ出汁を注ぎます。
    中火で煮立てたら落し蓋をしてことこと弱火で20分。

    その後てんさい糖大さじ1、白だし醤油 大さじ1弱を少しずつ加えながら更に10分ほど落し蓋をして煮含めます。
    最後にお醤油を極々少量香りづけ程度に加え、煮汁がなくなるまで煮てそのまま冷まします。

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  3. 油揚げをそっと袋状に開き、お団子にしておいたおからをそっと詰めて形を整えます。
    そぼろ卵、先週多めに拵えておいたベジミートのそぼろ(☆彡)を飾りましょう。

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    おくらのお浸しを小口に切って添えれば、はい、出来上がり。

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畑で収穫した小ぶりな米茄子。
コロンっとした姿が可愛らしい米茄子は、出来ればその形を活かしてお料理してあげたいもの。

ずばっと縦半分に切って主人と半分こ。
やわらかく酒蒸しにした米茄子に相性抜群の赤味噌そぼろを添えましょう。
そぼろとは言いながら、鶏挽肉でなくやっぱりベジミートですけどね。

極少量の胡麻油で焼き色をつけてから酒蒸しにする米茄子は、皮も箸ですっと切れるほどやわらかく、しかもあっさりヘルシーですよ。

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  1. 米茄子はヘタ部分を切り落として縦2等分します。
    食べやすいよう断面に格子状の切り込みを入れておきましょう。

    お鍋に極少量の胡麻油をひき、断面にまぶすようにしてから中〜弱火で断面側にだけ焼き色をつけます。
    合わせ出汁とお酒を注いで蓋をし、じっくり蒸し焼きにしてそのまま冷ましておきます。

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  2. ベジミートはぬるま湯に5分ほど浸して戻し、ザルに移して水気を切っておきます。
    すり胡麻を乾煎りしたところに、赤味噌・刻み生姜・刻んだ鷹の爪・てんさい糖・お酒・みりんを加えましょう。
    刻んだマイタケ・水気を切ったベジミートも加え、ぽってりするまで煮詰めます。
    最後に味をみて、甘味が必要ならデーツシロップを加えて仕上げます。

    酒蒸しにした茄子にたっぷり添えて胡麻をひねりましょう。

    ベジミートの味噌そぼろ、見た目ほど辛くありません。
    多めに拵えたので、また今後何かと役に立ってくれることでしょう。

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3連休中、ちょこちょこと作り置き料理を仕込んでおきました。

畑で収穫した茄子は少々皮がかたくなってきました。
秋ナスは圧力鍋で姿煮にすると抜群に美味しい。

主人の大好物、煮なますも欠かせません。
冬瓜は薄味のお出汁をじっくり煮含めて。
一緒に煮たピーマンは形もころんっと可愛らしいピー太郎、苦みが少ないこどもピーマンとも呼ばれる品種です。
そろそろ実がなって終盤のツルムラサキは、おくら、焼きネギと一緒にお浸しに。

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さっとオーブントースターで焼いてからお浸しにしたネギは今朝の主食、お蕎麦に添えても美味しいの。

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今週はほど良い大きさのイワシとはご縁がなく、先週煮たイワシも今朝でおしまい。
明日からは在庫のしめ鯖、もしくはひとつだけ往生際悪く残してあるなまり節が朝食のゲストとなることでしょう。





週末、半年とっておいた分葱を畑に植えつけて参りました。
丈夫な野菜ですので、よほどのことがない限りすくすく育ってくれるでしょう。
ルッコラの種、そして前回蒔いたビーツの種と時間差でビーツの種第2弾も蒔いてきました。

そろそろ収穫間近の落花生。
よほど出来が良いのでしょう、賢いカラスが食べ散らかした跡が落花生エリアに見られます。

何かでみました。
カラスは賢いから、しっかりとカラス対策をせずとも棒か何かを立てておくだけで警戒して近寄らない、と。
私の落花生がお気に入りのカラスは相当上手なようです。

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posted by しんさん at 15:01 | Comment(0) | お弁当日記 おからを使って | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする