2021年01月21日

撃沈おからドーナツ

主人の言いつけで、我が家は揚げ物用油の再利用を致しません。
そもそも炒め物を含め、揚げ物の登場頻度もさほど多くはありませんので再利用のチャンスもあまりありませんが。

場数少ない揚げ物に使う油は、主人が選んだ太白胡麻油。
先日在庫がなくなりましたので、いつものように一定量主人が取り寄せてくれました。
到着した真新しい太白胡麻油を見て、ふと拵えてみたくなったドーナツ。

そして撃沈。

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最近、かき揚げが上達したのに気を良くしたのが原因でしょうか。
それとも極少量残った豆乳をどうにか使おうと、いつもの材料ありきが原因でしょうか。
ドーナツとは言えないひどい生地のかたまりが揚がりました。

少量残った豆乳に合わせるのならと、おからをたっぷり使ったおから生地のドーナツ。
完熟バナナを使ったお砂糖不使用のおから生地、それすらどうでもよくなってしまうこの佇まい。

一瞬、ドーナツを止めて『クイニーアマン』を主張しようかとも思いましたが、それすら無謀な佇まい。

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ですが全壊という訳でなく、ほんのささやかではありますが小さな発見。

見た目をどうにかしようとプロテインをたっぷりまぶしました。
本来ならばグラニュー糖などをまぶす例の工程です。
同じプロテインとは言え、断然ハーバライフ製プロテインがお砂糖の代用になる、ということ。
食感が全く異なります。

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ドーナツではありません、念のため。
ですがいつかは作りたい、おから生地でお砂糖不使用のドーナツ。
そのための備忘録です。



◆材料(生地の段階で直径7センチ程度のドーナツもどき6つ分です)

  • 完熟バナナ 1本(正味140g弱)
  • 豆乳 80g

  • 全粒粉薄力粉 25g
  • アーモンドプードル 20g
  • ベーキングパウダー 3g

  • 生おから 70g


  • プロテイン 適量
  • 太白胡麻油 適量




◆作り方

  1. 完熟バナナをフォークでつぶします。
    豆乳を加えてフォークで混ぜ合わせましょう。

  2. おからを加えて更に混ぜ合わせます。
    ここに粉類を合わせてふるい入れて混ぜ込みましょう。

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  3. 生地を絞り出し袋に移します。

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  4. オーブンシートを切って、この上に絞り出し袋の生地を直径7センチ程度のドーナツ状に絞り出します。

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  5. 太白胡麻油を熱し、オーブンシートに乗せたままそっと生地を揚げ油の中に。

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    程よく色づいたら裏返し、ぺろりと自然にオーブンシートがはがれるのを待ちながら両面揚げます。
    ・・・となるはずでしたのに大撃沈。

    まぁひどい。

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  6. 少しでも見た目を改善しようと、プロテインをたっぷりまぶします。

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    2度づけして出来上がり。
    言い訳もできないほどの完成図です。

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少量残ったおからを使ってやけっぱちのお菜をひとつ。

もはやこれが何なのかも説明出来ません。
おからと大豆のお団子にゴボウの衣、焼き立てはゴボウがサクサクしておりました。

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ゴボウは綺麗に洗い、縦に細かな切り込みを入れてピーラーでささがきに。
人参も然り。
ボールに合わせて少量の胡麻油をまぶした後、お醤油、米粉と続けてまぶします。

おから、蒸し大豆、卵、お塩をミルで合わせ、手のひらに少量の胡麻油をぬりながらお団子にしてゴボウをたっぷりまぶします。
思いのほかたっぷりゴボウが張り付きます。

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200℃のオーブンで先ずは10分、その後160℃にして10分ほど焼けば出来上がり。

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主人に申し訳ないほど不出来な本日のお昼ご飯でありました。

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それでもお料理は楽しい。
メーカーの異なるプロテイン2種の風味差に加え、朝食においても小さな発見。

『鶏レバーって美味しい!』

煮汁が意外と多くて恐る恐る加えてみた茹で卵、レバーの煮汁で煮卵なんてと戦々恐々としての試みでありましたが、これが美味しい。

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主人に言わせると、主人のような野趣溢れる獣臭が好きな人間にしてみれば私が拵える鶏レバーの煮物は上品過ぎるのだそう。

ですが本来レバーが嫌い、と言うよりあまり食べたことがない私にとってレバーは未知の世界。
主人が何といおうとレバーの獣臭なんて私とは無縁で居続けたいもの。

なので私、先曲がりタイプのピンセットを発注致しました。
レバーのお料理に欠かせない下処理、傍で観ている主人が呆れるほど丁寧に徹底的に血を除去します。
先曲がりピンセットがあれば更に血を除去できるはず。





洗濯機の上の棚にはピンセット、観葉植物代わりのバイマックルの横にもピンセット、そしていよいよ骨抜きに並びキッチンにもピンセットが常備されることとなりました。
ピンセットを使ったレバーの下処理が今から楽しみなのです。


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2020年12月09日

ほんのりレモンなおからクッキー

先日頂いたレモンでレモンピールを仕込んでおります。
レモンの皮を数回茹でこぼし、3回に分けてお砂糖を加えながら煮ると冷ますを繰り返す工程に至っております今。
まだまだ先は長いので、何かの片手間程度の緩い気合で気負いなく進めております。

同日に頂いた柚子で拵える柚子胡椒にもそろそろ取り掛からないと。

皮をすっかり剥かれたレモン、当然白い筋を含んだ果肉だけが残っております。
分量など適当なお気軽レモンジャムなど拵えました。
そんなお気軽レモンジャムを使ったおからクッキー、ほんのりビターなレモン風味が抜群に美味しいのです。

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お気軽レモンジャムは少々ゆるめの仕上がりです。
縦4等分してムキっと大胆に皮をむかれたレモンを文字通り煮詰めただけ。

種こそ除きましたが、茹でこぼしなど致しません。
どぼどぼっとひたひた量の白ワインを注ぎ、レモン果肉の半量弱のてんさい糖を加えて煮詰めただけ。
味見してその想像以上の苦さに狼狽し、手近にあった蜂蜜で修正を試み完成といったところ。

あ、白ワインを無断で使ったこと、作為的事後報告すら主人にし忘れていました。

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そんなお気軽でビターなレモンジャムで甘さを補ったおからクッキー。

たっぷりのおからを乾煎りし、ぐっとカサを減らして加えてあります。
オートミール入りで、お砂糖、バター、全粒粉薄力粉は極少量に抑えたおからが主役なクッキー。

おから生地に混ぜ込んだ胡桃のアクセントに加え、周囲のざらめ糖ががりり挑戦的です。

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オリーブオイルやココナッツオイルを使用することが多い昨今ではありますが、やはり発酵バターは美味しいのだと再確認してしまったおからクッキー。
発酵バターの底力、少量でも格段の差が出るのです。

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◆材料(厚さ1.5cm程度のおからクッキー8枚程度)

  • おから 100g


  • 無塩タイプの発酵バター 30g(室温に戻しておきます)
  • お気軽レモンジャム 50g
  • てんさい糖 10g
  • 卵黄 1個分(室温に戻しておきます)


  • 全粒粉薄力粉 15g
  • オートミール 15g
  • 胡桃 20g
  • 乾燥ラベンダー 適量


  • ざらめ糖 適量




◆作り方


  1. おからを乾煎りします。
    最初は中火、全体がさらりとしてきたら弱火にして10分弱。
    完全に冷ましてからミルで粉砕しておきます。
    100gのおからが27gになりました。

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  2. 室温に戻しておいたバター、レモンジャム、てんさい糖をボールに合わせ、泡だて器でしっかり撹拌しましょう。
    全体が混ざったら卵黄も加えて撹拌します。

    おから、ざらめ糖以外の他の材料もここに加え、スパチュラでさっくり混ぜ込みましょう。
    大きめにカットしたラップの上に移して形を整え、冷蔵庫で30分以上冷やしておきます。

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  3. 冷やした生地の表面にざらめ糖をまぶして包丁で8等分します。

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    オーブンシートを敷いた天板の上に並べ、200℃に予熱したオーブン庫内に素早く移しましょう。

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    設定温度を170℃にして15分。

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    焼きあがったら網の上に移して冷まします。
    しっとりソフトなおからのクッキー、レモンの風味が漂います。

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おから粉砕の為だけにミルを出す、そんな非効率的なことは致しません。
冷凍ベーコンを粉砕してロールキャベツに。
ひじきやベジミート、ついでに『へしこふりかけ』も入った在庫一掃、賑やかなロールキャベツですよ。

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ひよこ豆は乾燥したまま圧力鍋で下茹でしてしまいます。
お水と極少量のお塩、ここに洗ったひよこ豆を加えて加圧すること20分。

面取りした人参はごく軽くレンジ加熱してここに加えます。
キャベツはしんなりするまでレンジ加熱し、厚い芯の部分を包丁の柄部分でたたいて繊維を崩しておきます。

ミルで粗挽きにしたベーコン、みじん切り玉ねぎ、刻んだ面取り人参の切れ端、戻したひじき、ベジミート、そしてついでのへしこふりかけを合わせてフィリングに。
キャベツでくるりと巻いて圧力鍋に並べましょう。

トマト缶を加えて加圧すること3分間。
オイスターソースやナンプラーで控えめに味付けをして(へしこふりかけの塩味がありますから)出来上がり。

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今まで納豆に添えておりました“へしこふりかけ”
今日ロールキャベツでお片付けしたのは、そろそろ自家製キムチが良い具合に漬かってきたから。

白菜を頂くとキムチを漬ける、これが我が家の冬の風物詩。
酸味程よいキムチを納豆に添える、これも我が家の冬の風物詩。
敢えて私が恩着せがましく言わずとも、主人もそれはしっかり認識してくれているようです。

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こんがり焼いた小ぶりな金太郎イワシ。
主人が勢いで買ってしまった特大イワシ用に慌ててオンラインショッピングしたグリルパンで焼いたものです。
使い勝手もなかなか良い感じ、そして焼き色もなかなか。

当初は特大イワシのお片付けと同時に処分するつもりでおりましたが、うーん、それも怪しくなってきました。





さ、昨晩はお酒をひかえましたからね。
今日は飲みますよ、日本酒を。
朝から今宵の宴会を楽しみにしておりましたもの。


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2020年11月16日

鯖のへしこの糠ふりかけ〜おから寿司ver.

旅行好きだった義父母の福井土産をご縁に、我が家で鯖のへしこはストックしてあるもののひとつ。
日本酒のお供はもちろん、朝食に時々登場する鯖のへしこ茶漬けは主人の大好物でもあります。

炊き立てのご飯、さっと炙って少し反り返った薄切りのへしこ、そして熱々の昆布だし。
自家製の柚子胡椒をそっと添えれば、主人は物も言わずに至福の横顔。
そんな横顔にちょっかいを出すのが私は大好き。

そんな鯖のへしこを食べ終わった後、残った糠で拵える“糠ふりかけ”は“へしこ茶漬”けに勝るとも劣らぬ存在です。
ちょっと特徴あるへしこふりかけ、今日はおから寿司に応用してみましたよ。

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以前は大手有名どころのへしこを取り寄せておりました主人。
どこで知ったのか、今回初めて福井は小浜市で民宿を営みながら鯖のへしこを仕込んで販売する“かどの”さんのへしこを取り寄せました ⇒ ☆彡

大ぶりな鯖に旨味を含んだたっぷりの糠、今後かどのさん以外のへしこを取り寄せることはないでしょう。
今でこそ控えておりますが、いつかこの新型コロナが落ち着いた暁には民宿かどのさん宿泊を夢見ているほどであります。
かどのさんのへしこは糠の風味も格別、もちろんその糠で拵える糠ふりかけも抜群の風味。

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そう、我々消費者の為を思ってのことでしょうが、大手のへしこは糠を落とし過ぎ。
かどのさんのへしこは糠もたっぷり、たっぷりと糠ふりかけが楽しめるという2度も3度も美味しいへしこ。

蕎麦の実を加えるのがお気に入りなのですが、生憎在庫がありませんでしたので今日は常備してある十六雑穀で代用。
カリッとしたアクセントがまた新鮮です。
へしこふりかけだけではあまりに地味でしたので、今日は彩りに枝豆をおからに混ぜ込んでのおから寿司ですよ。

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へしこの糠を乾煎りしただけの糠ふりかけ。
塩分が想像以上に強いので使う量にはご注意を。

十六雑穀は事前に乾煎りしておきます。
中〜弱火でじっくり乾煎りしていると、やがて玄米がポンポン白く弾け、次いで小豆の黒い皮もはじけてきます。
冷ましておきましょう。

乾煎りしただけの十六雑穀、カリカリしてクッキーやミューズリーの材料としても使えそうです。

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へしこの糠も4本の端で混ぜながら弱火でゆっくり乾煎りします。

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やがてボテッとかたまっていた糠がさらりとしてきます。
炒った十六雑穀を合わせれば出来上がり。

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おから寿司は本当に簡単。

卵1個、寿司酢(☆彡)大さじ3をよく混ぜ合わせたところにおから 100gを加えてよくなじませ、後はさらりとした状態になるまで4本の端で混ぜながら中〜弱火で乾煎りするだけ。

冷凍枝豆を解凍して莢から出して混ぜ込みます。

ラップで小さなお結びさんにし、いちどラップをほどいて空いたところに枝豆とへしこふりかけをひろげましょう。
おからのお結びさんを上にのせて握り直せば、おから寿司〜へしこふりかけver.ちょちょいのちょいの出来上がり。

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10月に入って蒔いたほうれん草の種ですが、どうも今シーズンはほうれん草の成長が今一歩。
いえ、てんでダメと言っても良いほどの不作です。

それでもほんの一握り収穫して参りましたほうれん草で拵えた胡麻和え。
これだけではちょっと悔しいので、ほうれん草の中まであるビーツの葉っぱ、ビーツグリーンをほうれん草に見立てておかか和えに。

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熱湯にお塩を加えてさっと茹でるビーツの葉っぱ。
無色透明の熱湯がさっとビーツの赤に染まり、何だかちょっと損した気分。
今までビーツの葉っぱは茹でて料理することが殆どありませんでしたが、こうほうれん草が不作だと背に腹は代えられない心境。

こうしてみると、ほうれん草とビーツが同じ仲間だと納得するのです。
ちょっと似てます。

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ほうれん草に対し惚れ惚れするほどの成長を誇っておりますのが分葱。
今までは刻んで小ねぎとして使っておりましたが、いよいよ分葱らしく根本もぷっくりしてきましたのでイカと合わせて定番のヌタに。
お弁当箱に詰めて今週最初のお弁当完成です。

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毎週土曜日にイオンネットスーパーに1週間分の食材を届けて頂きます。
卵を買った週、週明け月曜日の釜玉は主人のお楽しみ。

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実母がGoToを使い、3姉妹で地元のホテルに宿泊してきたそうですよ。
そのお土産の柿羊羹を朝の小さなおやつに。
さ、帰宅した主人に仕事部屋を譲りましょうね。



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2020年05月25日

グリーングリーンなおから寿司

これほど短期間にマドレーヌを何度も焼いたことが過去あったでしょうか。
主人の誕生日に向け、主人達ての希望であるマドレーヌを焼きました。
何十年も前にお小遣いを貯めて買った古いマドレーヌ型を棚の奥から引っ張り出して。

このマドレーヌ型、決して何十年も使用していない訳ではないのです。
ですが焼き上がったマドレーヌの型離れが最悪でマドレーヌの表面はボロボロ。
食感も何だかべっちゃりして大いに改善の余地ありなマドレーヌに躍起になり、当日の夕方焼き直しました。
それでも思うように焼けず、主人に促されマドレーヌ型と言えば“松永製作所”の黄金マドレーヌ型、Amazonで注文致しました。

そして往生際悪く、翌朝の土曜日、朝いちばんで焼いたマドレーヌがこちら。
たった二日間で焼くこと3回目のマドレーヌです。

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もちろん完璧とは申しません。
ですがマドレーヌの命でもあるシェルの模様が随分とくっきり、初回とは雲泥の差です。
こうして並べると一目瞭然、また主人に食べられました。

相変わらず薄力粉は全粒粉100%、型に使う強力粉も全粒粉、バターは無塩タイプの醗酵バター、お砂糖は2度目からはてんさい糖を貫いております。
が、やはり型離れの悪さの原因は、材料でなく技術にあったようです。

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生地はボールにラップをして最低でも1時間は冷蔵庫で寝かせる。
寝かせた生地はしっかり底から混ぜ直してから型に流す。

型にぬるバターは溶かしバター。
刷毛でしっかりぬって冷蔵庫で冷やし、焼く直前に二度塗りして強力粉をふる。

生地を型に流した後、型の底を数回打ちつけて空気を抜く。

焼く温度はレシピ本を無視して190℃。
ビビらず13〜15分、しっかり焼き色がつくまで焼く。
しっかり焼けば、生地と型の間には既に微かな隙間が。

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大失敗の1回目と異なるのはこんなところでしょうか。
色々と意見もありますが、我が家の事情はこんなところです。
マドレーヌの身上でもある“おヘソ”がもう少しはっきりくっきり欲しいところですが、そこもまた追々。

何がそう主人にマドレーヌが訴えるのか、主人は自身の誕生日に向けてマドレーヌをお取り寄せしておりました。
世間で相当評判の良いマドレーヌなようで、私の焼くマドレーヌとどこがどう違うのか、そして市販のマドレーヌが美味しいのであれば是非その味に近づけて欲しい、と。
狙いはそんなところでしょう。

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そして主人は次のマドレーヌのお取り寄せを済ませたようです。
次回届くマドレーヌはマドレーヌ専門店、正真正銘添加物ゼロなマドレーヌだそうですよ。





残念ながら松永製作所の黄金色したマドレーヌ型も、黄金色した単品マドレーヌ型もまたの機会に。
在庫がなくてちょっと良かった。
何事も道具から入る主人は、この黄金色に輝く松永製作所のマドレーヌ型で焼くマドレーヌを相当楽しみにしていたようですからね。
人ごとながらさぞやがっかりしていることでしょう。

その代わりと言っては何ですが、山羊毛の立派な刷毛を買いました。
そしてスプレー式の離型油も。
古い安いマドレーヌ型で格別なマドレーヌ、誕生日が過ぎても焼いてあげますからね。





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そう。
マドレーヌだけを焼いていられるのならば技術も格段に向上するでしょう。
ですがそうもいきません。
お弁当も作らなければ。
今日は久しぶりのおから寿司、緑緑したおから寿司ですよ。

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今シーズンはスナップエンドウが大豊作でありました。
ですがいよいよスナップエンドウもおしまい。
昨日抜いたスナップエンドウから実を摘み取って、今シーズンのスナップエンドウは幕引きです。

極少量、みずみずしい状態のスナップエンドウを除いては実エンドウとして莢から出して塩茹でに。
スナップエンドウの実を莢から出すのって意外と大変なのです。
これだけの量のスナップエンドウ、実がパンパンに詰まったスナップエンドウを莢から出す作業は深爪に直結しますからね。

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ですがプリっと茹で上がったスナップエンドウの実、この色合いに心も和みます。
自家製ではありませんが、そろそろお手頃価格で出回り始めたオクラも一緒に。
グリーングリーンなおから寿司。

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今シーズン最後の自家製スナップエンドウ、ポロっとこぼれ落ちるくらいにたっぷりと。
お酢を効かせたおから、ふっくらスナップエンドウ、そしてオクラ、ちょっと初夏を想わせる組み合わせです。







もはや我が家では定番となりましたおから寿司。
お気に入りの配合の寿司酢 (☆彡) 大さじ3と卵1個をよく混ぜ合わせ、100gのおからと合わせて乾煎りします。
しっとりしたら火を止め、白胡麻をひねっておから生地の出来上がり。

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今日は面取りした人参をお出汁で煮て、これもおから生地に加えてまとめましょう。

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リボン状に切った海苔をくるりと巻いて形を整え、茹で汁を軽く切ったスナップエンドウの実をたっぷりと。
胡麻和えにしたオクラも添えて出来上がり。

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作り置き料理と一緒に主人のお弁当箱に詰め込みます。

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主人のお弁当にはちょっと間に合わなかった作り置き料理。
ほんの少し実山椒を効かせて胡麻和えにしたオクラに、鶏ささ身の茹で鶏を粗く裂いて加えます。
主人の好きそうなお菜の出来上がり。

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今夜は主人のお誕生日。
例年ならばちょっと高価なワインを地下室から足取り軽く持ってくるのですが、今年は日本酒で乾杯のようです。
日本酒で祝うお誕生日。
私の誕生日プレゼントにまだ主人は気付いておりません。





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そうは言っても“お家でイオン”ばかりでなく、スーパーに行く回数も少しずつ増えてきました。
相変わらず店内へは私ひとりで行き、主人は車の中で待機ですが。
今は少し張り詰めた雰囲気漂う買い物風景ではありますが、これもやがては薄らいでいくのでしょうね。

昨日畑の帰りに寄ったマックスバリュで卵を買ってきました。
そう、マドレーヌの為にね。
卵を買った翌日の朝食は釜たまうどんの約束、ちゃんと今朝の主食は釜たまうどんですよ。
朝から主人の好物攻め、お誕生日ですものね。

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今週はイワシのお酢煮も真サバの味噌煮も冷蔵庫でスタンバイしております。





さ、主人のお誕生日パーティーは夕方5時のスタートです。
それまで数時間、お仕事部屋に籠っての作業。
私はその間にお誕生日プレゼントを引っ張り出してこようかしらね。

あぁ、言いたかった、見せたかった。
よく今日まで秘密にしてきたと自分に感心しております。


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ラベル:おから寿司
posted by しんさん at 14:27 | Comment(0) | お弁当日記 おからを使って | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月16日

サフラン風味のおから寿司〜いなり寿司ver.

外出自粛生活にもすっかり慣れてしまった昨今。

いえ、元々がお付き合いの幅もそう広いほうでもなく、と言うよりむしろ狭く、お出掛けするとしても主人とふたり、行先は気心知れたレストランか農協朝市、主人以外の人に会うと言えば週末日曜日に畑で会う実母かそのボーイフレンド。

かつては夫婦ふたりで2台所有しておりました車も1台とし、14時前に帰宅する主人と入れ替わりに出かける先と言えば、近所のマックスバリュかドラッグストア、月にいちどの歯医者さん。
そもそもが外出自粛のような生活でしたので、ストレスなど感じることもありません。


と、思ってはおりましたが、状況が状況だけに自主的外出自粛とは少々心情も異なる様子。
農協朝市で旬の野菜に興奮していた頃が懐かしい。
100円のチビた蓮根、聞いたことのないマイナー野菜、ネットスーパーには売っていない“ずいき”や根っこのついたセリ・・・
手当たり次第買い物カゴに入れては、野菜室に収まり切らない野菜で常備菜作り・・・
まだ1ヶ月も経っていないのに、私、ネットスーパーで届く器量良しのトマトの扱いに四苦八苦致しております。





そんなささやかなストレスを感じながら、冷凍庫の奥から2019年ものの冷凍おからを取り出しました。
前々からその存在には気付いておりましたが、ネットスーパーで生のおからが買えないことが判明して使うのが惜しくなった、ただそれだけ。
でもね、2019年ですもの、流石にね。

今日は久しぶりのおから寿司など。

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作り慣れたおから寿司ではありますが、ちょっと遊んでみました。
サフランで色付けした黄色のおから、甘辛く煮た油揚げに詰めて油揚げ風に。

もうちょっと可愛らしく仕上がることを想像していたのですが、いえ、これ、ちょっと不気味ですよね。

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特に右端のこの子。
サフランの位置が絶妙過ぎて、なんだか悪だくみをしているような笑み。
いや、気持ち悪い。

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アップで見ると、もはや不敵な笑みとしか見えません。
幸運の色とされる黄色をと採用したが故のこの不気味なおから寿司。

不気味ではありますが、ま、良いか。
おからをサフランで色付けするなんてそうそう体験することでもないでしょうしね。






  1. サフラン色したサフラン風味のおから。
    いつもの寿司酢にサフランを加えてひと晩おいただけです。
    水溶性のサフランですので、はてさて、それがお酢でも通用するのかと心配でした。
    純水ほどではないですが、こうして見比べるとちゃんと色が出ていますね。

    いつものように卵1個にらに寿司酢を大さじ3、100gのおからに加えてよく混ぜ、フライパンで乾煎りします。

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  2. 油揚げは電子レンジで簡単に。

    お水 100tに対し、お酒・みりん・てんさい糖・お醤油を各大さじ1。
    耐熱ボールに合わせて軽く数秒レンジ加熱してお砂糖を溶かします。

    湯通しした油揚げを両手に挟んでしっかりと水気を絞り、合わせ調味料に浸しましょう。
    ラップで落し蓋をし、先ずは2.5分ほどレンジ加熱。
    一旦取り出し、油揚げの上下を返して更に2.5分弱。

    全体に合わせ調味料がなじんだところで、ここからはラップを外して合わせ調味料が殆どなくなるまで2〜3分。
    時々上下を返したりそっと混ぜたりなど、吹きこぼれないように対策を。

    粗熱をとる間におからを丸めておきましょう。
    ひとつ25g程度、ラップを使ってまん丸に。

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  3. 油揚げを三角に2等分し、丸めたおからを詰めて形を整えます。

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    ねじり梅にした人参を添えて胡麻化しましょう。
    ねじり梅は茹で鶏の茹で汁で茹でました。

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不気味なおから寿司にさぞや主人も驚くかと思いきや、意外にも反応は『今日のお弁当綺麗!』でありました。

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まるで恐竜かウズラの卵のような佇まいのお菜。
極少量残ったおからに鶏ささ身やねじり梅人参の切れ端、その他在庫食材を混ぜたナゲット風。





鶏ささ身はバーミックスで攪拌。
筋が絡まりますが楽なのでよくやります。

戻したひじき、みじん切り玉ねぎ、刻んだ人参の切れ端、マイタケ、塩レモン、粒マスタード等々と合わせ、手に胡麻油を多めにつけて成形します。
200℃に予熱したオーブンで20分ほど焼けば出来上がり。

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今朝は主人が大好きな鶏粥。
たっぷりの熱湯に日本酒とお塩、再度煮立ったところに鶏ささ身を入れて蓋をし、すぐに火を止めて放置。
この茹で汁で炊いたお粥が大好きな彼。

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今朝のお味噌汁は、人参を胡麻油で炒めてから合わせ出汁を注ぎました。
こってりとしたお味噌汁に主人はうっとり。

週末に拵えた鯖の味噌煮。
継ぎ足し継ぎ足し使っておりますお味噌がこなれてこれもまた美味しい。
鯖は真サバに限ります。




という訳で、今朝は鶏粥、お味噌汁、鯖と主人は食べる順番に大わらわ。
脇で見ている私を大いに和ませてくれました。
さ、主人の帰宅です、仕事部屋を主人に譲りましょう。



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posted by しんさん at 13:51 | Comment(0) | お弁当日記 おからを使って | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする