寝不足が原因なのか、それとも知らず知らずのうちにストレスフルになっていたのか・・・
ネイリストさんが呆れるほど丈夫な爪が自慢でしたのに、どうしたものだかこのところ二枚詰め状態。
爪が正常に戻るまで出来るだけ自然体でいましょうと、ここ数ヶ月爪のお洒落を控えておりました。
本日ようやく、短いながらも復活してくれた爪に華やぎを・・・ネイルサロンに行って参ります。
ワクワクしてお弁当のことなんて考えられません。
主人ゴメン、今日はお弁当の臨時休暇ということでお願い致します。
その代わり、朝食はしっかりと食べていって下さいね。
増加傾向のまま固まっております君の体重を考慮し、本日は炊き粥と致しましょう。
圧力鍋にお米と押し麦を合わせ入れ、干しシイタケの戻し汁で炊き上げます。
程よい塩気がお気に入り、京都の “御料理はやしさん” の梅干しを添えれば格も上がるというもの。
お菜は、最近お気に入りの焼き野菜。
網の上でじっくりと焼いた野菜を盛り付けて、昆布出汁ベースの餡をたっぷりと添えましょう。
片栗粉を使わずとも、ナメコの優しいとろみで十分です。
昨日コンポートにした梨 (⇒☆)、今朝はヨーグルトのお供に。
カルダモンの存在感ある香り、桃のようなその食感に加え、その優しい色合いも朝食にぴったり。
主人のお気に入り、2〜3日寝かせたイワシのお酢煮 (⇒☆) も一品に。
胡麻油で炒めたお茄子の赤だし、炒った大根葉+みじん玉ねぎたっぷりの納豆・・・
たとえ主食がお粥とて、これは朝から食べ過ぎかしら。
チマチマとお片付けやら何やらしておりましたらば、お出掛けする時間となってしまいました。
何はともあれネイルサロンに急げ!と。
そしてその数時間後、ハンドル握る指先にほくそ笑みつつ帰って参りましたよ。
地味な爪にストレスを感じておりましたのか、今までにない多色ネイルに変身致して参りました。
まるでクーピーペンシルのような素直な12色。
どーだ!とでも言わんばかりの弾けるような色使い。
この爪を目の当たりにした主人の反応は・・・無感想でありました。
私は気に入っているのだけどね、しかも飛び切りのお気に入り。
秋の日の1日は短こぉございます。
2014年10月22日
2014年08月10日
これなぁ〜んだ?
よくあるキッチンシンク上の蛍光灯。
紐の先の・・・あれ、何て言うのかしらねぇ・・・点灯紐の先っちょにあるプラスチックの小さなアレ。
そうそう、アレが老朽のため破損しましてね。
どうせならばウケも狙ってみましょうかと、ちょっと探してみましたの。 私、検索は得意なんです。
木製のコロンッとした姿が愛らしくて、一目惚れしてしまいました。
作家さんに即行メールで問い合わせ、常備品ではないにも関わらず作ってもらいましたよ。
京都に工房を構える木工作家 ふるいともかず さん。
彼の手によるこの作品、 “ランプコードエンド” なる実にロマンティックな名を授かっております。
意外と点けたり消したりが頻繁なキッチンシンク上。
“ランプコードエンド” のずっしりとした、それでいてやわらかな木の手触りが心地良くて・・・
文字通り “たかが点灯紐の先っちょ、されど点灯紐の先っちょ” なのであります。
日常に埋もれがちな小さな小さな発見、
さて。
主人の長い長いお盆休みが始まりました。
それと同時に、6月後半はるばるカリフォルニアから二人きりでやって来たオチビさん・・・ ☆
待ちに待ったパパ・ママ・他の兄弟達の合流を先日果たした今、彼らの帰国の日が迫っております。
最後に皆で夕食、そして記念写真。 おばちゃんの英語が拙くて、オチビさん達には多大なストレスをおかけしたことでありましょう。
スラッとしたハンサムボーイを前に大興奮した高校生の姪っ子+そのお友達。
日本の女子高生のパワーに、オチビさんながらも相当びびったことでしょう。
なーんにもしてあげられなかった日本のおじちゃんとおばちゃん。
特におばちゃんは、今歯がゆい気持ちでいっぱいです。
台風接近中ではありますが、後ほど “恐竜グミ図鑑” を買いに走ろうかと存じております。
紐の先の・・・あれ、何て言うのかしらねぇ・・・点灯紐の先っちょにあるプラスチックの小さなアレ。
そうそう、アレが老朽のため破損しましてね。
どうせならばウケも狙ってみましょうかと、ちょっと探してみましたの。 私、検索は得意なんです。
木製のコロンッとした姿が愛らしくて、一目惚れしてしまいました。
作家さんに即行メールで問い合わせ、常備品ではないにも関わらず作ってもらいましたよ。
京都に工房を構える木工作家 ふるいともかず さん。
彼の手によるこの作品、 “ランプコードエンド” なる実にロマンティックな名を授かっております。
意外と点けたり消したりが頻繁なキッチンシンク上。
“ランプコードエンド” のずっしりとした、それでいてやわらかな木の手触りが心地良くて・・・
文字通り “たかが点灯紐の先っちょ、されど点灯紐の先っちょ” なのであります。
日常に埋もれがちな小さな小さな発見、
“キッチンシンク上の蛍光灯、点灯紐の先っちょは意外と私を幸せにしてくれる”
・・・これを句に込められれば、もうちょっと幸せなのでしょうけどね。さて。
主人の長い長いお盆休みが始まりました。
それと同時に、6月後半はるばるカリフォルニアから二人きりでやって来たオチビさん・・・ ☆
待ちに待ったパパ・ママ・他の兄弟達の合流を先日果たした今、彼らの帰国の日が迫っております。
最後に皆で夕食、そして記念写真。 おばちゃんの英語が拙くて、オチビさん達には多大なストレスをおかけしたことでありましょう。
スラッとしたハンサムボーイを前に大興奮した高校生の姪っ子+そのお友達。
日本の女子高生のパワーに、オチビさんながらも相当びびったことでしょう。
なーんにもしてあげられなかった日本のおじちゃんとおばちゃん。
特におばちゃんは、今歯がゆい気持ちでいっぱいです。
台風接近中ではありますが、後ほど “恐竜グミ図鑑” を買いに走ろうかと存じております。
2014年07月12日
放心してしまう “青梅煮” 、はやしさんの “青梅煮”
とんでもない水菓子に出会ってしまいました。
主人がいたく気に入って、春夏秋冬通うことを目論んでおります京都の “御料理 はやし” さん。
先週末は、初夏の味を頂きに参りました (☆)
初夏のお料理、鱧あり鮎ありでそれはそれは心満ちたるものでした。
その中でも群を抜いて衝撃的だったのは・・・ 水菓子に出して頂いた青梅煮。
目の覚めるように鮮やかな青い梅に先ずは感激、黒文字の通りに感激、口に運んで感激・・・
一粒で三度も楽しめるお菓子なんて、今までにあったかしら。
1ヶ月ほど前、お世話になっているネイリストさんから
『梅はご入用ではありませんか?』 とのお電話を頂きました。
彼女の実家に大きな大きな梅の木があって、その収穫作業+梅の実の里親探しが年中行事らしい。
梅干し作りは根尾の伯母に任せてあるので・・・と今回は折角のお誘いをお断り致しました。
でももし、本当にもしまた来年そのお誘いを頂いたのであれば即行お返事いたします。 御料理はやしさんの青梅煮には到底及ばぬことは重々承知の助。
ですが私も作ってみたいもの、かように見事な青梅煮。
青梅煮ってこんなに美味しいものだったのね。
青梅煮ひとつで放心させてしまう御料理はやしさん・・・いやご主人に夫婦揃って恋してしまいました。
強面のご主人にね。
主人がいたく気に入って、春夏秋冬通うことを目論んでおります京都の “御料理 はやし” さん。
先週末は、初夏の味を頂きに参りました (☆)
初夏のお料理、鱧あり鮎ありでそれはそれは心満ちたるものでした。
その中でも群を抜いて衝撃的だったのは・・・ 水菓子に出して頂いた青梅煮。
目の覚めるように鮮やかな青い梅に先ずは感激、黒文字の通りに感激、口に運んで感激・・・
一粒で三度も楽しめるお菓子なんて、今までにあったかしら。
- 以前感激したお料理と言えば、 凡味さんの胡麻豆腐・太郎梅。
東京は人形町にあります、佇まいも人も素敵な特別なお店 (☆)
こうして見ると、私は梅菓子に魅了される傾向にあるようですね。
主人に言うと、きっと 『どっちが好き?どっちか買ってあげるっていったらどっちがいい?』
などと戯けたことを聞くでしょう。
考えるまでもありません。両方です。どっちもです。
ハンドルとタイヤ、どっちがいい?って聞くようなものです。愚問です。 伝わるかしら・・・御料理はやしさんの青梅煮、この完璧なまでの仕上がり感。
お店で頂いてあまりに衝撃的だったので、主人にお願いしてひと瓶買ってもらいました。
今、我が家では青梅煮の蓋を開ける瞬間が文字通り至福の時です。
1ヶ月ほど前、お世話になっているネイリストさんから
『梅はご入用ではありませんか?』 とのお電話を頂きました。
彼女の実家に大きな大きな梅の木があって、その収穫作業+梅の実の里親探しが年中行事らしい。
梅干し作りは根尾の伯母に任せてあるので・・・と今回は折角のお誘いをお断り致しました。
でももし、本当にもしまた来年そのお誘いを頂いたのであれば即行お返事いたします。 御料理はやしさんの青梅煮には到底及ばぬことは重々承知の助。
ですが私も作ってみたいもの、かように見事な青梅煮。
青梅煮ってこんなに美味しいものだったのね。
青梅煮ひとつで放心させてしまう御料理はやしさん・・・いやご主人に夫婦揃って恋してしまいました。
強面のご主人にね。
2014年05月11日
ミントが大量に使えるという贅沢
こんなことになるとはつゆ知らず、数年前畑の脇に1株だけ植えたミント。
日差しが強くなってきた昨今を待ちかねたかのように、今年も群生し始めました。
雑草に交じりつつも、逞しいミントの存在感。
母親に至っては完全に雑草扱いではありますが、刈られても刈られてもその生命力は健在。
ハーブの中でも、極めて害虫の目に留まり辛いミント・・・群生したのがミントだけで良かったわ。
これがパクチーやらフェンネルだったら、カメムシやら毒々しいアゲハの幼虫やらで気絶ものでした。
私ってやっぱりラッキーだわ。
さて。
摘んでも摘んでも、翌週にはもっさりと茂っておりますこのミント。 サラダやらソースやらにして楽しんでおりましたが、やっぱり基本はフレッシュなミントティーよね。
お湯の温度が80度前後やら、水の種類がどーたらやら、そんな面倒なことは申しません。
そんなこんなで億劫になってしまっては、元も子もないもの。
だってどう淹れたって、あぁもぉ!この香りったら・・・自分達が楽しめればそれで良しと致しましょう。 寝起きのぼんやりとした頭に、フレッシュなミントティーは何よりの特効薬。
わしゃわしゃっと大胆にボールの中でふり洗いし、葉を摘んで両手で包むようにしっかり水を切る。
温めたポットにわしゃっと移し、大胆に熱湯を注ぎます。後は蒸らして出来上がり。
ミント評論家の美しいお嬢さんたちが見たら、ひっくり返りそうな我が家のミントティー。
本日日曜日、畑仕事にぴったりな良いお天気です。
随分と夜更かししておりました主人も、そろそろ起きてくる頃・・・ってか、そろそろ起さなくっちゃ。
ミントティー用のお水を火にかけ、主人をたたき起こして参ります。
日差しが強くなってきた昨今を待ちかねたかのように、今年も群生し始めました。
雑草に交じりつつも、逞しいミントの存在感。
母親に至っては完全に雑草扱いではありますが、刈られても刈られてもその生命力は健在。
ハーブの中でも、極めて害虫の目に留まり辛いミント・・・群生したのがミントだけで良かったわ。
これがパクチーやらフェンネルだったら、カメムシやら毒々しいアゲハの幼虫やらで気絶ものでした。
私ってやっぱりラッキーだわ。
さて。
摘んでも摘んでも、翌週にはもっさりと茂っておりますこのミント。 サラダやらソースやらにして楽しんでおりましたが、やっぱり基本はフレッシュなミントティーよね。
お湯の温度が80度前後やら、水の種類がどーたらやら、そんな面倒なことは申しません。
そんなこんなで億劫になってしまっては、元も子もないもの。
だってどう淹れたって、あぁもぉ!この香りったら・・・自分達が楽しめればそれで良しと致しましょう。 寝起きのぼんやりとした頭に、フレッシュなミントティーは何よりの特効薬。
わしゃわしゃっと大胆にボールの中でふり洗いし、葉を摘んで両手で包むようにしっかり水を切る。
温めたポットにわしゃっと移し、大胆に熱湯を注ぎます。後は蒸らして出来上がり。
ミント評論家の美しいお嬢さんたちが見たら、ひっくり返りそうな我が家のミントティー。
本日日曜日、畑仕事にぴったりな良いお天気です。
随分と夜更かししておりました主人も、そろそろ起きてくる頃・・・ってか、そろそろ起さなくっちゃ。
ミントティー用のお水を火にかけ、主人をたたき起こして参ります。
2014年04月03日
本日は “わさびご飯” が主役ですよ
静岡に住む友人を訪ね、イチゴ狩りを楽しんだ兄一家。
甘いイチゴと共に、恒例の山葵をお土産に届けてくれました。
なので、今朝は早速わさびご飯・・・もぉそんな季節なのね。 雑穀ご飯なので、折角の山葵がややくすんでしまってはおりますが・・・美味しさはいつも通り。
昨日母親が摘んできた菜の花をお味噌汁にして・・・本日は白味噌仕立てで参りましょうか。
昨日の豚の角煮も添えましょう。
味がなじんで昨日より更に美味しくなっております。脇役のじゃが芋がたまらない美味しさ。
お弁当もちゃんと作りは致しましたが、わさびご飯の存在力にあっけなく主役敗退。
根尾の伯母がくれた “エゴマ” を使って、五平餅 (風) と鶏つくねをつ作ってみましたよ。
予想はしておりましたが、どちらも地味だわ。
ご飯にたっぷりの里芋を混ぜ込んだ五平は、エゴマ+赤味噌風味で。
・・・以上。
本日の朝食・お弁当、大急ぎの備忘録でした。 ・・・1日って本当に短いわ。
天気予報通り、今にも雨が降り出しそうな空模様です。
甘いイチゴと共に、恒例の山葵をお土産に届けてくれました。
なので、今朝は早速わさびご飯・・・もぉそんな季節なのね。 雑穀ご飯なので、折角の山葵がややくすんでしまってはおりますが・・・美味しさはいつも通り。
- 優しく優しくすりおろした山葵に、極々少量のお砂糖を加えて。
おろしたての鰹節をたっぷり混ぜて炊き立てのご飯の上に。
ちろりとお醤油をさし、胡麻をひねって召し上がれ。
昨日母親が摘んできた菜の花をお味噌汁にして・・・本日は白味噌仕立てで参りましょうか。
昨日の豚の角煮も添えましょう。
味がなじんで昨日より更に美味しくなっております。脇役のじゃが芋がたまらない美味しさ。
お弁当もちゃんと作りは致しましたが、わさびご飯の存在力にあっけなく主役敗退。
根尾の伯母がくれた “エゴマ” を使って、五平餅 (風) と鶏つくねをつ作ってみましたよ。
予想はしておりましたが、どちらも地味だわ。
ご飯にたっぷりの里芋を混ぜ込んだ五平は、エゴマ+赤味噌風味で。
- エゴマを香ばしく乾煎りしてすり鉢に移し、しっとりするまで丁寧に擂ります。
ここにお砂糖・お酒・少量のみりんを加えて更に擂り混ぜ、これを半分に分けて五平餅用には赤味噌を加えて擂り混ぜます。鶏つくね用にはお醤油を加えましょう。 胡麻とはまた異なるエゴマの風味、地味な佇まいではありますがしみじみ美味しい。
- 里芋は皮ごと蒸し、つるりと皮をむいてつぶします。
炊き立てのご飯にこれを加えて軽くつき、お団子にして胡麻油をぬり込んだフライパンで両面を軽く焼きましょう。 片面にお味噌をぬって、通常ならばオーブントースターで軽く焼きたいところですが・・・ 我が家にはオーブントースターがありません。
オーブンのグリル機能+スチーム機能で仕上げます。
- ほぼ同時進行で鶏つくねも。
皮をむいた山芋を丈夫なビニール袋に入れ、すりこ木等でたたいてつぶします。
ここに鶏挽肉・おろし生姜・戻して刻んだ干しシイタケ・片栗粉・少量のお塩を加え、よくもみ混ぜましょう。
2本のスプーンを使って形を整えながら、胡麻油を薄くぬり込んだフライパンに次々並べ入れて両面を焼きます。
醤油味のエゴマだれをぬり、五平餅と一緒にオーブンのスチーム機能を使って仕上げます。
- ・・・あれ?
五平餅の方の完成写真を撮り忘れてしまったようです。
お気楽鶏つくね、いつもと違うエゴマ風味でちょっと新鮮。
・・・以上。
本日の朝食・お弁当、大急ぎの備忘録でした。 ・・・1日って本当に短いわ。
天気予報通り、今にも雨が降り出しそうな空模様です。