2024年06月03日

梅しごと 2024 始まりました

週末に届いた南高梅 3キロ。

週が明け、今日で追熟 2日目です。
ふわりとかぶせた新聞紙をめくると、ふわり甘い香りが立ちあがるようになりましたよ。

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今年の梅は、暖冬や3月の雹で数も少なく傷ついた子らが多いと聞いておりました。
ですがこの梅、十分に美しい梅が届いております。

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段ボールに詰められた窮屈な思いをしたであろう梅を、先ずはザルにひろげてリラックス。
雹被害なんて微塵も感じさせない器量良しばかりです。

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空気に晒して汗がひいたら、新聞紙をひろげたザルに移して追熟の準備です。
新聞紙を上にもふわりとかけ、風通しの良い直射日光の当たらない、我が家では西の窓際、木製長持の上がぴったりです。

取り敢えず夕方になったら、先ほど選んだ青い梅10個を洗って青梅煮の準備に取り掛かると致しましょう。

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らっきょうの甘酢漬けが終わったと思ったら、お次は梅、なかなか忙しいこの季節。
そうそう、楽しみにしていた今朝は『春菊ご飯』の出番ですよ。

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木曜日に届いた『きくち農園』さんの野菜たち ☆彡
イオンネットスーパーさんで葉野菜を買うことはあまりないので、農家さんから直接届く葉野菜たちを目にすると愛おしさもひとしおなのです。

油揚げのサンドウイッチで主人をびっくり仰天させた後は、我が家の定番メニューで春菊をお片付け。
お水に挿して容器ごとビニール袋に入れ、野菜室で保存した春菊は香りも食感も活き活きしておりました。




ざく切りにした春菊にたっぷりの釜揚げしらすを合わせ、煙が出るほどにしっかり熱した胡麻油を上から回しかけるだけ。
素早く和えて、炊き立てご飯の上にたっぷりと。
胡麻をひねれば出来上がり。

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お弁当用には、少し蒸らしてしんなりとさせた春菊を混ぜ込んでお結びさんに。
自家製柚子胡椒が隠し味です。

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そして、今週は変わり種の食材がひとつ。
『うつぼ』です。

随分と前から主人が楽しみにしておりました『ウツボのから揚げ』が週末に届きました。
揚げるだけになって、冷凍便で届いた『ウツボのから揚げ』
私の揚げ方に問題があったのか、ふたりとも今一歩盛り上がることなくワインも終盤、『残ったのは好きに使ってね』と主人。

冷凍してあった卵白に米粉を合わせ、これを糊代わりに大葉を巻き付け揚げてみましたよ。

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うん、そのまま揚げるより身がふっくらカリリ、良い感じです。

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そして出来上がったのが『ウツボのエスカベージュ』
スライスしたズッキーニに新玉ねぎ、茗荷、ほぐしてグリルしたシメジ、塩してしんなりさせた人参等々、きくち農園さんの野菜をふんだんに甘酢に漬けこんで、揚げたてのウツボと合わせるだけ。

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最初からこうしていたら、いちどで食べ切ってしまったことでしょうね。




莢ごと茹でたグリーンピースの白和え。
わさび菜のお浸し。
そしてウツボのエスカベージュ。
すぐになくなってしまうであろう今週分のつくり置き料理です。

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大きめの海苔を巻いたお結びさんがちょっと嬉しいお弁当。

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朝食です。

今日のお魚は銀だらの西京焼き。
儚い身、カリリとした皮面、良い焼き加減です。

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明日になれば更に梅の香りが華やぐことでしょう。

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2024年05月31日

春菊を味わう 〜 油揚げサンドウィッチ

力技で着地した感が否めない、今週最後のお昼ご飯です。
春菊の風味を楽しむためだけに思いついた油揚げのサンドウイッチ。

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先週に引き続き、今週も『きくち農園』さんの野菜セットが届きました。
段ボールいっぱいに詰まった旬野菜たち。

豆中心だった先週のセットと大きく重なるのだろうと思っておりましたが、きっと先方さまのお心遣いでしょう。
キャベツは早速水キムチに。
スナップエンドウと一部のカリフラワーは、届いた当日軽いイタリアの白ワインと一緒にもりもりいただきました。

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たくさんの野菜の中で、いちばん気になったのは春菊。
何故だかイオンネットスーパーさんではあまり買おうとは思わない春菊、農家さんからのお勧めメモを見ると『風味を楽しむならば是非生で』と。

春菊ご飯にしたいところではありますが、金曜日の朝食は伊勢うどんの日。
出来ればお昼のためだけにご飯は炊きたくないし、さてどうしたものか。

・・・油揚げと海苔でサンドウイッチにする、そんな無理矢理な発想でどうにか着地した自分を誇りに思うのです。

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しかも不思議と美味しい。

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お料理という程のものでもないのですが。

  1. 油揚げは3辺を切り落として開き、オーブンで軽く焼いておきます。

  2. 春菊を2〜3cm長さに切りそろえ、胡麻油とたっぷりの胡麻、たっぷりの釜揚げしらす、ほんの少量の “のどくろだし塩” を加えて和えましょう。

    おろしにんにくも欲しいところではありますが、お弁当ですからね。

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  3. ラップを大きめにカットし、油揚げと海苔を重ねてスタンバイ。
    春菊をたっぷり乗せて、海苔と油揚げで挟みます。
    形を整えながらラップでぴったりと包み、フィリングがなじむまでしばらくおきましょう。

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  4. ラップを除いてワックスペーパーで包みなおし、ワックスペーパーごと半分に切り分けて出来上がり。

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カリフラワーはサラダに。
ミニトマトとスナップエンドウを漬け込んであった合わせ出汁をジュレにして添えます。

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  1. カリフラワーは小房に分け、お酢とお酒、お塩を加えた熱湯で軽く茹でましょう。

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    まるでライラックのお花のような愛らしさ。

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  2. カリフラワーに茹で卵、アボカドを合わせ、極少量のマヨネーズと白味噌で味付けをしましょう。
    ジャーに詰め、スナップエンドウとミニトマトのお浸しを添えます。

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  3. お浸しの漬け汁を合わせ、アガーでフルッとかためましょう。
    フォークで崩し、サラダの上にたっぷり添えて出来上がり。

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春菊ご飯が食べたいのです、とても。
炊き立てのご飯に胡麻油で添えた春菊、胡麻、そして釜揚げしらす。
油揚げサンドも良いけれど、やっぱり春菊はご飯だと思うのです。

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なんてボヤいてはみましたが、やっぱり美味しい金曜日の伊勢うどん。

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イオンさんの生姜煮イワシ、今日開封した分はいつもより高品質でした。





さ、週末ですよ。
野菜いっぱいの嬉しい週末ですよ。

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2024年05月27日

『スナップエンドウご飯』と『ひと足お先の夏支度』

先週、『きくち農園さんから届いた『「えんどう豆た〜っぷり!」のお野菜ボックス』
あんなに沢山のそら豆をお料理したのも初めてならば、薄皮まで食べられるそら豆も初めて。
莢ごと焼いたそら豆のホクホクした食感、来年も必ずお会いしましょう。

そして週明け月曜日。
豆類は出来るだけ早く食べてあげたいとは知りつつ、かと言って冷凍してしまうのも忍びない。
少し日は経ってしまいましたが、いえ、このくらいでへこたれるお豆さんではありませんでした。
きくち農園さんのスナップエンドウで炊いたスナップエンドウご飯です。

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ひと口食べた主人の反応、きくち農園さんにも見せてあげたかった。

兎に角美味しい。
我ながら美味しい。





いつも通りに洗って吸水したお米に、蕎麦の実・押し麦・もち麦・十六雑穀を合わせます。
ここまではいつも通り。

合わせるお水は、先週末に茹でたグリーンピースの茹で汁(☆彡
鶏の茹で汁で茹でたグリーンピースの、更にその茹で汁を有効利用致しました。
お醤油をほんの少し足してベーコンを散らし、いつも通りに炊飯します。

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その間にスナップエンドウのスジを除き、お塩を加えた熱湯でさっと茹でてザルにあげておきます。
食べやすく2〜3等分し、炊き上がったご飯の上に素早く散らして蒸らすだけ。

元々好きなスナップエンドウ、その魅力が更にひろがりました。

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流石に冷凍しようかしらとも思いました、たっぷりのスナップエンドウ。
ですがご飯を炊き、一部はお浸しにし、そしてワインにも合うようにとペコリーノロマーノで和えたら、あら、冷凍するまでもなく終わりになってしまいそう。

極少量残っておりましたグリーンピースは、茹で汁をお出汁代わりに出汁巻き卵に。

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そして梅干しの到着よりひと足早く、イオンさんが週末に届けてくださった新生姜。
早速甘酢漬けに致しましょう。
300gほどの新生姜を甘酢漬けに。





新生姜は窪みの部分から洗いやすいように切って、茶色く変色した部分はこそげ取ります。
赤い部分を少し残しながら繊維に沿ってスライスし、たっぷりの熱湯にお塩を少々、さっと1〜2分湯がいてザルにとります。

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冷めたらぎゅっと絞って保存容器に。

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昆布出汁 180g・お酢 120g・てんさい糖 大さじ5・お塩 小さじ1/2を合わせて、加熱します。
煮立てなくても、お砂糖とお塩が溶ければ火を止め、冷ましましょう。
生姜の上から注いてほぐし、これで作業は完了。

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ひと晩冷蔵庫で休んだ新生姜、綺麗なピンク色に染まっておりました。

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美しい生姜の色に気分は上々。
すかさず主人からのメッセージ。
『今の時期の生姜はハウスものだよ、露地物の旬は秋だよ』と。

・・・朝ご飯にしましょうね。

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今朝のお魚は銀ひらすの西京漬けですよ。





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同じく週末に届いたらっきょう。
今年は泥付きらっきょうにチャレンジです。
主人が取り寄せてくれた立派ならっきょうは3キロ。

夏を迎える気分が盛り上がってきましたよ。

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ばらしながら洗って、薄皮を剥いて、粗塩をまぶしてひと晩おきます。
前日のお昼の作業ですので、ワインセラーで休んでもらいました。

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翌日、さっと洗って塩を流したらっきょうを10秒ほど熱湯で茹でてザルにとります。

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完全に冷めたら瓶に移して本漬けの準備。






台風1号の影響でしとしとと雨が降り続いております。

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このらっきょうが美味しくなる頃は、夏の暑さも和らいでいる頃でしょうか。
まだ梅雨さえ迎えていないのですが、今年の夏も暑いのでしょうねぇ、相当にねぇ。


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2024年05月24日

春の豆祭り 2024

初夏のホワイトアスパラガス祭り 2024(☆彡)に続く第2弾。
春の豆祭り 2024です。

栃木県は大田原市、きくち農園さんから、『「えんどう豆た〜っぷり!」のお野菜ボックス』が届きましたよ。

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『春』と言うにはあまりに夏寄りな気候ではありますが、気象庁の区分では5月までは『春』ということなので。

以前、畑作業をしていた頃は必ず育てておりました『そら豆』
お多福そら豆は育てやすいのですが、それでもそら豆にはつきもののアブラムシには悩まされました。
以降、野菜作りに終止符を打ち、スーパーで購入するそら豆も何か違うとずっと疎遠になっていたのですが。

届いたビニール袋いっぱいのそら豆、パンパンに実が詰まったグリーンピース、そしてスナップエンドウ。
憧れのロメインレタス、これでようやく本当のシーザーサラダがお家で食べられます。
自分で育てたものとは違う、やわらかな葉っぱなケール。
なんて嬉しい。

生憎昨晩はお酒を控える日でしたので、創作意欲は翌日、そう、今朝に持ち越されました。
先ずはシンプルに蒸しそら豆。

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そら豆を6本。
エイヤッと莢を大胆にひねるようにして実を取り出します。

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そら豆の風味を活かすため、オリーブオイルで先ずはじっくり片面を焼きます。

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うっすら焼き色がつき、薄皮がぷっくりと膨らんできたら裏返しましょう。

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お塩をちろりと振ってお水を大さじ1強加え、蓋をしてしばらく蒸し焼きにすれば出来上がり。

お歯黒部分に切れ目を入れて薄皮を剥くやり方だと、折角の実が崩れてしまうこと多々。
そして何より手間。
驚くほど薄皮からツルンッと実が飛び出してくる上に、ホコホコの美味しさ。
もちろん朝から我が家のキッチンは大盛り上がり。

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ビニール袋いっぱいのグリーンピース。
しかも莢付きだなんて、小躍りしてしまうほど嬉しい。

全部茹でてしまいましょう。
そして一部をグリーンピースご飯に。

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スナップエンドウとは異なるこの触感。
さっと洗ったグリーンピース、先ずはエイエイと片側の筋を取り除いていきます。

それから莢をパカッと開いて実を取り出すわけですが、なり口側でなく『ツン』と尖がった方をキュッと抑えれば気持ちよく開けゴマ。

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きくち農園さんにお礼のお手紙をお送りしたいほど。
瑞々しい莢にもひと働きしてもらいましょうね。

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莢はさっと洗い、昆布出汁でことこと煮出して合わせブロスに。
ちょうど数日前に『鶏粥』を拵えた際に使用した鶏のブロスもありましたので、これも合わせてグリーンピースを茹でましょう。

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茹で汁に浸したまま冷ましたら、この茹で汁でご飯を炊きます。
炊き上がったご飯に茹でたグリーンピースをさっと散らし、蒸らせば、ハイ、出来上がり。

主人が鼻をヒクヒクさせてご登場です。

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ロメインレタスはもちろんシーザーサラダになる予定ですが、特徴を知りたいのでササッと煮物に。
さっと加熱したロメインレタスの軸部分をたたき、ケールで補強し、鶏肉生地を包みます。

お鍋に並べて煮込めば、ロメインレタスのロールキャベツ風。

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春のお豆たっぷりのお弁当。
茄子の揚げ浸し、ミニトマトの白味噌漬けの下には、たっぷりのおぼろ昆布。
お昼時には、おぼろ昆布がご飯によく合うおかずに成長しております。

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朝食です。
金曜日は伊勢うどんの日なのですが、こんなお豆たちを見てそんなこと言ってはいられません。

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数日前まで忙しそうに飛び交っておりましたツバメたち。
昨日辺りから、数羽が編隊を組みながらコロコロと飛び回っております。
子ツバメらが長距離飛行の練習を始めたのでしょうか。

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2024年05月13日

2024年 初夏のホワイトアスパラガス祭り

今朝は『ホワイトアスパラガスご飯』を炊きましたよ。

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週末、北海道から届いた段ボールいっぱいのホワイトアスパラガス。

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随分と前に主人が注文し、到着の日を心待ちにしておりました。

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北海道の富良野、しまねずみファームさんから届いた立派なホワイトアスパラガス。
加工されていないフレッシュなホワイトアスパラガスを見たのも初めてならば、こんなに立派なホワイトアスパラガスも初めて。
加えてこのしまねずみさんカードの愛らしいこと。

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届いたその日は、もちろんオランデーズソースでいただきました。
そして翌日は卵黄とホワイトソースで。

剥いたホワイトアスパラガスの皮を底に敷き詰め、控えめ量のお水にレモンをひと切れ、お塩を適量。
しっかり茹でて、更にしっかり蒸らします。

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何故かしら。
アスパラガスでもブロッコリーでも何でも、緑黄色野菜の類は食感が残るくらいに軽く茹でるのを良しとするお料理の流れ。
ホワイトアスパラガスに至っては、しっかり茹でるのが美味しいと今年知りました。

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しっかり茹でたアスパラガスを炊き立てご飯の上に。
彩りの冷凍グリーンピースも散らし、発酵バターも忘れずに。

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最高に美味しい晩秋のご馳走、ホワイトアスパラガスご飯。
早くも来年のホワイトアスパラガス料理に想いが募るのです。

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皮をむいて根元を切ったホワイトアスパラガス。
今日は更に半分に切って下茹でしましょうか。

剥いた皮を下に敷き、ホワイトアスパラガスを並べてレモンをひと切れ、ゲランドの塩をちろり。
レモンは、お菓子作りに表皮を削ったものを切って冷凍しておきました。
使える子です。

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ひたひたより控め量お水を加えて煮立て、蓋をしてしっかり5分ほど弱火で加熱したら、更にしっかり蒸らします。
ふわり立ち上るこの香り。

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予めお米を洗って吸水させておきましょう。
ホワイトアスパラガスを目立たせてあげたいので、今日は雑穀米は使いません。
押し麦、もち麦、蕎麦の実、色が際立たないものだけを合わせます。

茹でたアスパラガスをそっとザルにとりましょう。

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もちろん茹で汁は捨てません。
昨日の煮汁ももちろんとってあります。

今日の分の煮汁と合わせ、いつもの量をアスパラのブロスに置き換え、いつも通りに炊き上げます。

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炊き上がったご飯に、やや大ぶりに切ったアスパラガス・冷凍むきグリーンピース、さいころ状に切った発酵バターを素早く散らし、しっかり蒸らせば出来上がり。







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お弁当にもホワイトアスパラガスご飯。

いつもはお醤油味で煮る蓮根を、今回はすりおろしてから鶏ひき肉と合わせてつくねにしてみました。
さっと胡麻油で焼き色をつけてから一旦取り出し、根菜を加えて最後に合わせます。

切り干し大根は隙間埋めの扱いですが、昔から好きなお惣菜のひとつ。

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朝食です。

ホワイトアスパラガスご飯のバターの香りにうっとり。
西京焼きの焼き色にうっとり。
お酢がなじんできた千枚漬けの風味のこれまたうっとり。

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長らく納豆と合わせて楽しんできた手作りの白菜キムチがなくなりました。
今日からしばらくは、先日取り寄せた蕪の副産物、下茹でして冷凍しておいた蕪の葉っぱの佃煮が納豆に添えられることになります。

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