2019年01月07日

2019年 お正月休みが明けました

長かった主人のお正月休みが明けました。
毎年年明けの備忘録はこの台詞で始まっている気も致します。

パソコンがおいてある主人の仕事部屋は北向きで兎に角寒いので、2018年の年末から今日まで主人の部屋には大掃除以外近づきもしませんでした。
松も明けようと致しております本日1月7日、毎年のごとく特に出掛けるでもない年末からお正月のグダグダっぷりをここに備忘録、と。





先ずはリビングからの初日の出。
今年は早起きがすっかり板についた主人も一緒に初日の出を拝みました。

もちろん私はお正月中も4時起床ですので、その頃は外も真っ暗です。
ちょっと東の空が白み始めた頃、南の空に輝く下弦の月と木星?金星?が綺麗でしたよ。

十数分もすると、東の空に太陽の気配。

エイやっと反対側の西の空を見ると雪化粧の伊吹山。

ベランダに立つだけでも十分に楽しめる。
2019年もそんな私を貫きましょう。










年明けに向けての準備は年々簡略化されている気が致します。
いえ、実際に簡略化致しております。
ですが、今年も黒豆だけはしっかりと横着をせずいつもの手順通りに仕上げました。

しわも寄らず艶やかに煮上がった黒豆。
この後煮汁に浸したまま日が経つにつれ、更にふっくら黒々と煮汁を含んでいきます。





  • 結婚前、オレンジページのお節料理特集を片手に煮始めた黒豆。
    手順も分量も当時のまま。
    こればっかりは我流を押し付けることなく、そしてそのつもりもなく今後も続くことでしょう。











黒豆が仕上がる頃には、キッチンの片隅にささやかなお正月飾り。
手近にあった小ぶりな美容ドリンクの空き瓶に南天と水仙をさしただけ。
南天は実家の小さな庭から、水仙は畑の隅っこから摘んできたもの。
これだけでも十分背筋が伸びるのだから、つくづく私は安上がりに出来ているんだと痛感します。

のし餅と一緒に毎年母親が持たせてくれるお鏡餅。
これに宿って下さる年神さまの御霊を想い、今年も自分なりに精いっぱい飾りましたよ。











お鏡餅とセットで実家の母親が持たせてくれる年越しイワシとお蕎麦。
簡略版の大掃除を済ませた後のキッチンで、いつも通りカウンターを挟んで大晦日の宴会が始まります。

2018年の後半は、主人がよくマンハッタンを作ってくれました。
マラスキーノチェリーを使い切ってしまった今、マンハッタンからマティーニにちょっと格上げ。
ゴロゴロッとふたつオリーブが沈んだマティーニを片手に、お蕎麦の準備を始めます。

酒は大関、肴はイワシ。
丁寧に焼きあごでとったお出汁で拵えるシンプルな年越し蕎麦。
そんな主人とふたりの大晦日、楽しかったなぁ。











そうそう、お正月のお皿にと準備したねじり梅の人参。
・・・すでに大晦日の大関の肴になってはおりますが。
その切れっ端人参を使ったシフォンケーキです。
お年始の気取らない手土産として実家に持参しました。






  1. 卵白 4個分+上白糖 50gでメレンゲを作って冷蔵庫で冷やしておきます。
    お砂糖は一気に加えず2回に分けて。
    高速で泡だて器を使った後は低速にし、しっかりとメレンゲの肌理を調えましょう。
  2. 泡だて器のアタッチメントをそのまま使って卵黄へと移ります。

    卵黄 4個分+上白糖 30gでもったりするまで泡立てましょう。
    すりおろした人参 (160g強) ⇒ 太白胡麻油 大さじ3を順に加え、その都度しっかりと泡だて器で混ぜ合わせます。

  3. 卵黄のボールに薄力粉 70gをふるい入れ、さっくりと混ぜ込みましょう。
    冷蔵庫に入れておいたメレンゲの1/3量程度をここに加え、素早く混ぜ込みます。
    これをメレンゲのボールに戻し入れて生地の完成。

    予め小さく切り込みを入れておいた紙コップに流し入れて空気抜きをします。
    素早く200℃に予熱したオーブンへ移し、設定温度を180℃にして25分。

  4. ・・・は、ちょっと焼き過ぎだったかしら。
    途中までは絶好調な膨らみ具合だったのですが、シボんでしまいました。

    ま、それでも切れっ端人参の有効利用と思えばそれもご愛敬。
    お正月を迎える準備が整ったリビングにぶら下がる人参シフォンケーキ。
    冷凍庫でお正月本番までの出番待ちです。











お正月本番、元旦の朝です。
いつも主人がほうじ茶を淹れてくれる急須の中身はお酒と屠蘇散。

一時よく通っておりましたインパクトあるワインバーのご主人、彼の幼少期の大晦日の思い出を聞いてそれを真似っこしております。
使い慣れた急須で準備するお屠蘇、これが気に入っています。

お正月のお雑煮もシンプルそのもの。
東海地方のお雑煮に倣って、具は正月菜と鰹節だけ。
お料理も特別なのは黒豆だけ、人参や里芋は切り方がちょっと特別なだけですものね。

今年のお正月休みは休むことなく飲みました。
多分1日も休まず飲んだのではないかしら、自慢できることではないけれど。










そしてふと気付けば、今朝は七草粥で体調回復を願う7日。
今年は主人も私も体重が激増することもなく、体調もすこぶる普通。
七草粥とは言い、鶏のお出汁で炊いたこってりお粥と相成りました。




  • 塩麴をすり込んで1日おいた鶏胸肉を茹で鶏にし、その茹で汁で白米・押し麦・蕎麦の実を合わせたお粥を炊きます。
    大根の葉っぱは年末に塩漬けにしておいたもの。
    仕上げに茹で鶏を散らし、お粥と一緒に蒸らせば出来上がり。


    お正月用のねじり梅人参も今日でお片付けです。






具沢山のお味噌汁、自家製キムチと納豆、自家製ルッコラに添えたしめ鯖。
いつもの朝食が戻ってきましたよ。

そしてお弁当も今日からスタートです。
2019年最初のお弁当はおから寿司。
しめ鯖を炙り、ねじり梅人参と一緒に酢飯に見立てたおからに合わせます。

そうそう、長く続いた月に2回の宅配野菜を今年からお断りしました。
特に問題があった訳ではないのですが、畑の葉野菜が順調なことがその主な理由。

どうしても葉野菜の宅配が多くなるこの時期、日持ちしないこともあって自家製野菜とかぶってしまいますからね。

さ、主人が帰宅しました。
寒い寒い北向きの仕事部屋を譲ります。
ささやかな年末年始の備忘録はこれでおしまい。





今年気になる食材はずばり葛粉。
年末から挑んでおります吉野の本葛粉を使って拵える葛湯、これに目下のところ夢中です。

posted by しんさん at 14:24 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月27日

主人も仕事納め 〜 2018年お疲れ様でした

昨日は私の仕事納めでした。
家事のなかで、私が最も体力と頭と時間を費やすお弁当作りに限っての仕事納めですけどね。
そして1日遅れで、今日は主人の仕事納めの日です。

そろそろ黒豆を煮る準備に取り掛かろうと、昨日重曹を買いに近所のマックスバリュに出掛けました。
そこで見かけた立派なマイワシ。
肝心の重曹のことをつい忘れてしまうほど我を忘れ、マイワシ1パックを手にいそいそ帰宅しました。

そう、2018年、主人の仕事納めの朝ですもの。
主人が愛して止まない “イワシのお酢煮” で締めくくりたいものね。
寒くなってマイワシが忽然と店頭から姿を消した今、嬉しいマイワシとの邂逅・・・大袈裟かしら。





2018年、喧嘩もしました、旅行もしました、ワインも日本酒もマンハッタンも沢山飲みました。
人生初の梅干しも甘酢漬けラッキョウも漬けました。
フワフワで塩気も程よい梅干しは主人にも大好評で、2019年は倍の量漬けるよう命じられました。

平日の朝食スタイルも確定し、今のところ変えるつもりもありません。

お味噌汁と言うより、旬野菜の味噌煮といった佇まいのお味噌汁は2019年にも引き継がれます。
主人の仕事納めですもの、今朝のお味噌汁は牡蠣をふんだんに使って。
大根、マイタケ、なめこ、お豆腐、酒粕、そして牡蠣、お味噌汁の定義を越えた具沢山です。

そうそう、お味噌も既にお気に入りの2種に確定済み。
お味噌を色々変えて冒険した時期もありましたが、散財の結果2種のお味噌に落ち着きました。





昨晩は私の仕事納めということで、主人が立派な鰤を買ってきてくれました。
もちろんふわふわの照り焼きにし、日本酒で私の2018年を労ってもらいました。

主人の仕事納めの本日、2日連続のお酒は最近控えております。
朝、主人が自宅を出る時、今日は飲まないと言っておりました。
折角の良いリズムを崩したくないから、と。

先程主人から電話がありました。
今宵の慰労会の為のお魚を買って帰る、と。

2018年も良い年でした。
さ、大掃除をして黒豆を煮てお正月用の作り置き料理を拵えて、と。
2019年を迎える準備に取り掛かりましょう。

posted by しんさん at 14:00 | Comment(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月26日

2018年最後のボトルコーヒーお片付けメニュー 〜 コーヒーパンにコーヒー餡

いよいよ明日が主人の仕事納めと相成りました。
仕事納め当日のお昼は職場の方々全員で外食、これが主人の職場の恒例です。
ですので2018年のお弁当は今日が最終、さ、何を拵えましょう。

最後の最後までボトルコーヒーのお片付けメニューになってしまいました。

2018年最後のボトルコーヒーメニューは、コーヒー風味のおからパンです。
全粒粉にたっぷりとおからを混ぜ込み、コーヒーで練り混ぜたむっちりパンです。
そしてそれだけでは満足できず、コーヒー餡をサンドしてみました。

極々薄い塩味で煮て煮汁ごと冷凍しておいた白花いんげん。
てんさい糖を足して煮直した即席白餡にボトルコーヒーを加えて練り上げたコーヒー餡。
お手軽コーヒー餡ですが、これがなかなかの上出来。

合わせたナッツ類やドライフルーツとも好相性。
器量はあまり自慢出来るものではありませんが、うん、私らしい仕事納めとなりました。

もちろんパン生地は前日に仕込んでおく捏ねない生地。
使用するイーストが極少量なのと、ずっしりとしたおからたっぷりの生地の上に全粒粉。
ですのでいつもの通りパンとしてのふくらみは貧相ですが、お家で焼くパンくらい健康重視でも、ね。

2018年最後のお弁当。
照り焼き用の鰤を買ってきて、今夜は主人が日本酒で労ってくれるそうですよ。
お料理するのは当然私ですけどね。





コーヒー風味の全粒粉おからパン。
生地は前日のうちに捏ねて、冷蔵庫でじっくりひと晩醗酵を促します。
以下の分量でやや多めのふたり分。
  1. ボトルコーヒー 100gは予め湯せんにかけて人肌に温めておきます。

    てんさい糖 10g
    太白胡麻油 15g

    をコーヒーに合わせてよく混ぜ合わせたところで、インスタントドライイースト 小さじ1/4をふり入れて再度よく混ぜ合わせましょう。
    人肌温度を保ちながら10分ほどおきます。
  2. 予備発酵を促す間に粉類の準備を。

    全粒粉強力粉 70g
    グラハム粉 20g
    おから 50g
    お塩 ひとつまみ

    をビニール袋に合わせ、口をしっかり持って丁寧にふり混ぜましょう。

  3. 粉の入ったビニール袋に1を注ぎ、全体がざっくりひとつにまとまるように捏ね混ぜます。
    麹味噌 5gも加えて丁寧に揉み混ぜ、30分ほど袋のまま放置します。
    その後、袋に入れたままの状態で上下左右に生地を折りたたみながら大雑把にパンチします。

    袋内の空気を抜いて口をねじり、端の方で結べば準備は完了。
    保存容器に入れて冷蔵庫でひと晩おきます。






今朝はここからのスタート。
いつもより30分ほど遅い起床でしたが、生地は準備済みですので余裕の朝食。
前々日のワイン会による睡眠不足のせいか、昨晩はぐっすり寝入ってしまいましたからね。
  1. 冷蔵庫で醗酵させた生地は少なくとも30分は室温において復活させてあげましょう。

    軽く捏ね直してから包丁で2等分して丸め直し、両端を折りたたんで棒状にします。
    これを両手で転がしながら均一にのばし、オーブンシートを敷いた天板に並べましょう。
    やわらかな生地ですが、意外とベタつかない扱いやすい生地です。

    時々霧吹きでお水を吹きかけながら、オーブンの醗酵機能を利用して35℃で40分間ほど醗酵させます。

  2. お水でのばした蜂蜜を生地の表面にそっとぬり、刻んだアーモンドを散らして200℃に予熱したオーブンへ。

    設定温度を180℃にして焼くこと18〜20分。
    うーん、おからや全粒粉使用って、ふくらまない良い言い訳かも。

    でも大丈夫です。
    その後の取り繕いでパンにちゃんと見えますから。
    網の上で冷ましておきましょう。






パンを冷ましている間にコーヒー餡を作ります。
とは言い、既に白花いんげんは茹でて冷凍してあります。
市販の白餡のような滑らかさは期待出来ませんが、簡略版コーヒー餡として十分な出来です。
  1. 白花いんげんの茹で方はこんな感じ ⇒ 中盤以降に登場します ☆彡
    ややかための状態で茹でて煮汁ごと冷凍しておけば、餡はもちろん、色々なお料理に使えて重宝します。

    半解凍の状態でお鍋に移し、ぴったりと蓋をして極弱火で弱火でゆっくりと解凍します。
    やがて水気が上がってきますので、十分やわらかくなるまで弱火で煮ましょう。

  2. 箸で軽くほぐすように薄皮を取り除きます。
    無理に薄皮を除く必要はありません、出来る範囲で。
    お豆を崩しながらお砂糖を加えて煮詰めます。
    様子を見ながら少しずつボトルコーヒーを加え、バーミックスで滑らかに攪拌しましょう。
  3. 2を再度弱火にかけて煮詰めます。
    味をみながら必要ならばてんさい糖を追加し、最後にお塩をひとつまみ加えて仕上げましょう。

    熱いうちに絞りだし袋に移して冷まします。
    残った白花いんげんの薄皮でつまらないよう、口金は直径1cmほどの大き目のものを。

  4. 冷めたパンに深く切れ目を入れ、コーヒー餡をたっぷりと絞りだします。

    胡桃は160℃のオーブンで10分ローストして粗く砕き、ドライフィグとデーツは胡桃の大きさに合わせてざっくりと切ってからコーヒー餡の上に散らします。
    その他、クコの実・パンプキンシード・タイ土産のひまわりの種等々を散らして出来上がり。

    2018年も色々なお弁当を作りました。
    来年はボトルコーヒーはボトルコーヒーとして飲みましょうね。











2018年のお弁当の主菜が最後ならば、当然ながらお菜も最後。

今年の後半は小ぶりな245tのメイソンジャーが大活躍しました。
冷蔵庫の余りものをメイソンジャーに詰め込んで、今年の前半とは佇まいの異なるごちゃ混ぜサラダ。
これを今年最後のお菜と致しましょう。







  1. 柚子胡椒で表皮だけを使った柚子。

    その残りをどうするかいつも考えるのですが、今年は種を出来るだけ除いて塩レモンならぬ塩柚子を仕込んでみました。

    表皮をむいた後の柚子をくし型に切りながら丁寧に種を除き、柚子の重量の10%程度のお塩と交互に重ねてお塩で蓋をします。
    数日室温においた後冷蔵庫へ。

    それをペースト状にして冷蔵庫で保存してあります。
    苦味もないし柚子の香りは十二分、応用自在な調味料となりました。

  2. 1の柚子ペースト・アボカド・たっぷりの玉ねぎ・米酢・蜂蜜を合わせてバーミックスで攪拌して瓶の底にたっぷりと詰めましょう。

    その上には水気を切ったひよこ豆の水煮、なまり節そぼろ (☆彡) 、極少量の塩を揉み込んでしんなりさせてから水気を絞った千切り人参、どんどん重ねて出来上がり。






ほんのり柚子風味のアボカドマヨネーズ、これは来年も頻繁に登場しそう。
これで臆することなく自家製の柚子胡椒が仕込めます。










このスタイルの朝食は年内は明日が最後、以降は簡略的にキッチンカウンターで済ますのでしょう。

主人が毎朝工夫をして淹れてくれたお茶も、多分年内は明日が最後。
難易度の高い京都柳桜園のほうじ茶も、高品質を保つ一保堂のほうじ茶も、主人はこの一年を経て双方ほぼ自在に扱えるようになりました。

正に継続は力なり。





  • 神戸土産にと、主人が手に帰宅したカヌレの詰め合わせ。
    カヌレ、大好き。
    今日からはこの可愛らしいカヌレが朝の小さなおやつです。
    あまりの可愛らしさに記念写真を一枚。
    いくつかがひっくり返ってしまっているのに気付いたのは、この後すぐでした。
    ひっくり返った姿もまた可愛らしい。






さ、帰宅した主人が仕事部屋を使いたがっています。
何も言わずにリビングに居てくれますが、内心は穏やかではないハズ。
今空けますからね、仕事部屋。

posted by しんさん at 15:02 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月20日

圧倒的存在感 〜 金柑のお砂糖煮 〜 そして鬼まんじゅう

比較的地味な色合いな冬野菜が多い中、スーパーの野菜売り場でハッと目を惹く小柄な金柑。
種が多いからと敬遠されることも多々、そう、実家の母親が正にそのひとり。

確かに種も多いしほろ苦いし、ミカンほどには市民権を得てはいないかもしれません。
でも私は大好きです、金柑、何よりこの色合いが好き、大好きです。

ブランド金柑でなくとも、近所のスーパーで売っている金柑で十二分に満足です。
真っ黒で無骨な鉄鍋の中にこうお行儀良く並ぶ金柑を見ると、それだけで気持ちが晴々致します。

お砂糖の量をぐっと抑えて拵えた金柑の甘露煮。
甘露煮と呼ぶにはあまりにお砂糖の量がささやかですが、金柑の存在感が際立って私は好きです。





知名度そのものは地味ですが、存在感ある金柑フレイバーを鬼まんじゅうにも。

胡桃やらりんごのコンポートやらをさつま芋に合せた賑やかな鬼まんじゅう。
本来あるべくシンプルなお芋のおやつ “鬼まんじゅう” からぐんと踏み外してみました。
さつま芋のほっこりとした甘さを金柑フレイバーが追っかけます。

うん、面白い鬼まんじゅうが蒸し上がりました。





金柑の甘露煮、金柑の量の50%量のお砂糖を使うことが多いようです。
ですが私は2割程度に止めておきます。
茹でこぼしもしませんので、当然金柑の存在感が際立ちます。
  1. 金柑は綺麗に洗って丁寧になり口を取り除きましょう、正味294g。
    包丁で縦に数本切れ目を入れ、お鍋に並べます。
  2. ひたひたにお水を注ぎ、てんさい糖 50gを2回に分けて加えます。
    先ずは25gのてんさい糖を加えて中火にかけ、煮立ったら弱火に。
    オーブンシートで落し蓋をして10分間ことこと煮ましょう。

    その後残り25gのてんさい糖を加え、同じく落し蓋をして弱火で煮ます。
    20分ほど煮てそのまま冷ましましょう。






こうして煮た金柑をさつま芋のおやつ、鬼まんじゅうに使います。
先週煮て冷蔵保存してあった名月りんごのコンポート (☆彡) もここで使ってしまいましょう。
  1. さつま芋は中くらいのものを1本。
    綺麗に洗ってさいの目に切り、たっぷりのお水に10分ほど浸しておきましょう。
    ザルにあけ、丁寧に水気を拭き取ってボールに移します。
  2. てんさい糖 大さじ1
    お塩 ひとつまみ
    をさつま芋に加えて全体にまぶします。
    時々混ぜながら10分ほどおくと、さつま芋の水分でお砂糖が溶けてきます。

    全粒粉薄力粉・普通の薄力粉・ココナッツクリームパウダー 各大さじ1
    ざっくり砕いた胡桃 適量
    さいの目に切った名月りんごのコンポート
    を合わせ、全体がしっとりするまで丁寧に混ぜ合わせましょう。

    水気が足りないようならコンポートの煮汁を少量足し、お芋同士がくっつくように加減します。

  3. 小さくカットしたオーブンシートの上にお芋をまとめ、くし形に切った金柑の甘露煮を乗せましょう。
    蒸気の上った蒸し器で10分蒸せば出来上がり。











寒い中でもぐんぐん育っております畑のケール。
肉厚な葉っぱなので、少々乱暴に扱っても煮崩れたりしない丈夫な野菜です。

鬼まんじゅうを蒸した後、まだ熱いお湯を利用してお菜をひとつ。
千切りケールをまとったお豆腐焼売、その姿はまるでモンスターです。






  1. 木綿豆腐・戻して刻んだひじきと干しシイタケ・みじん切り玉ねぎ・なまり節そぼろ (☆彡) ・薄力粉・オイスターソース・お塩・ごま油をビニール袋に合わせてよく捏ねます。
    小ぶりなお団子にしておきましょう。
  2. ケールの葉っぱ部分はたっぷり千切りに。
    お豆腐のお団子にたっぷりとまぶし付け、蒸気の上った蒸し器で10分蒸せば出来上がり。

    ・・・どこかに取り残されたスーモのようです。
    苦し紛れのケールレシピでした。










スーモのようなケール焼売を目の当たりにし、今朝の主食は茶そばに決めました。

主人が淹れてくれる一保堂のお茶は今朝も美味しい。
私の好みに合うよう濃いめ濃いめに淹れてくれる主人を見ているのも嬉しい。





でもやっぱり私は柳桜園のほうじ茶かなぁ。
あのタンニン感と毎朝ほんのちょっとの差でお茶の味を左右する繊細さは圧倒的に柳桜園。
淹れる側の主人からしてみれば、難儀なことでしょうけど、ね。

posted by しんさん at 15:28 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月19日

玄米ご飯 + なまり節そぼろ

先日、主人に気の毒な事をしてしまいました。

職場でのお昼休み。
主人のことですから、お弁当箱を開ける時の高揚感はその見た目からは想像できない程でしょう。
さぁ、箸箱を開けて・・・あ?箸が入っていない??箸箱が空っぽ???

私、箸箱に箸を入れるのを忘れてしまいました。
空の箸箱をバックに入れてお弁当を持たせてしまったようです。
それでも帰宅した主人は私を責めることもなく、こう言いました。
“16年間お弁当を作ってもらっていて、これが初めてっていうのが驚異だよねぇ、改めて感心したよ”





・・・さ、今日のお弁当。

あら。





年末も近くなると、大掃除より何より食材をお片付けしたい欲求にかられます。
朝から先延ばしになっていた白菜キムチを漬け込んだり、完熟近い柿のレシピを考えたりしておりましたら、お弁当どころではなくなってしまいました。
それでも久しぶりに炊いた玄米ご飯が理想的な炊き上がりだったので、それだけで大満足。

もちろん玄米ご飯は幾度となく焚いておりますが、今朝の炊き上がりは食感も含めて正に理想的。
吸水時間、水加減、炊き時間、これと言って何かを改善して訳ではないのに何故?
ふと思いついたのが、今までは冷蔵庫で浸漬させていたことくらいかしら。
冷蔵庫はいっぱい、寒くなってきたことだし室温で良いか、そこが今朝の炊き上がりだったのかも。





そんな理想的な玄米ご飯で拵えた本日のお弁当は、なまり節のそぼろご飯です。
お水の半量をあご出汁で炊いた玄米ご飯の上に、甘辛く炊いたたっぷりのなまり節そぼろ。
色合いは地味ですが、きっと主人の好きな味。






  • 鰹のなまり節は適当な大きさに切って熱湯を回しかけ、ざっくりほぐします。
    たっぷりの生姜と合わせてフードプロセッサーで細かく刻み、お出汁・お酒・みりん・てんさい糖・お醤油で甘辛く炒りつければなまり節そぼろの出来上がり。

    たっぷりと白胡麻をひねり、ふっくら炊き上がった玄米ご飯の上にたっぷりと。






畑で収穫したやや育ち過ぎのルッコラは、かき揚げにしてみました。
  • 他のお料理に使った卵黄の残りの卵白をつかった真っ白な衣のかき揚げ。
    衣にも少し胡麻を加えて白だし醤油で味付けしてあります。
    胡麻にも似たルッコラの風味が活きたかき揚げに仕上がりましたよ。






後は作り置き料理を隙間埋めにして。
何となく忙しい12月も中盤、今日のお弁当は文字通りの片手間仕上げでした。











笑っちゃうくらい山盛りの具沢山お味噌汁。
いつもの朝食スタイルですが、玄米が上手に炊けたというだけで大満足。
これからは玄米の浸漬は室温で。

さ、そろそろ主人の帰宅時間です。
今日は気分が乗っているから、先程の電話でそんなこと言っていました。
要するに仕事部屋を開けておけ、ってことですね。





はい、私はリビングへと移動しましょう。

posted by しんさん at 13:40 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする