2024年10月11日

お砂糖使いません 〜 胡椒を効かせたチーズと人参の葉っぱの米粉クッキー

3連休はもう目前です。
何を飲もうかしら・・・なんて考えていたら、軽いワインにぴったりなクッキーが焼き上がってしまいました。

お砂糖不使用、しっかりとチーズの風味が楽しめる、おまけに人参の葉っぱをたっぷり混ぜ込んだ米粉のクッキーです。

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人参の葉っぱは、予めオーブンで乾燥させておきました。
乾燥パセリの代用に使用しております。

ミルで粉砕したペコリーノロマーノをたっぷり使い、ホールの黒胡椒と白胡椒を米粉と一緒にフードプロセッサーで粉砕する・・・

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予定だったのですが、数年ぶりに引っ張り出してきたフードプロセッサーは動かなくなっていました。

せめてホールの胡椒だけでも粉砕しなければ、急きょ粉類だけをミルで撹拌して辿り着いたこのバターの香り。
サクサクの食感はきっと主人も気に入ってくれるはず。

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材料(12枚分)

  • 米粉(製菓用ミズホチカラ使用) 75g
  • アーモンドプードル 30g
  • ペコリーノロマーノ(ミルで粉砕してあります) 35g

  • イチジクジャム(お砂糖不使用) 30g

  • ドライ人参の葉っぱ 3g
  • ホールの白胡椒と黒胡椒 各2g

  • 無縁タイプの発酵バター 60g(さいの目にカットしてよく冷やしておきます)

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  1. 当初の予定では、フードプロセッサーであっという間のハズだったのですが・・・

    粉類・チーズ・人参の葉っぱ、胡椒2種をミルに合わせて撹拌します。
    この工程、最初から胡椒を粗挽きにして合わせていれば混ぜるだけで良かったのです。

    イチジクジャムをここに加え、スパチュラで切るように混ぜ込みましょう。

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  2. 次いでよく冷えた状態のバターを加えます。
    バターをつぶすようにしながら、両手の指先を使って粉に馴染ませましょう。

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  3. 全体がしっとりした状態になります。
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    両手で生地をまとめて棒状にまとめ、ラップでぴったりと包みながら形を整えます。
    冷蔵庫でしっかり1時間ほど、何なら冷凍庫で少し凍る程度冷やします。

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  4. ラップを除いて包丁で切り分けましょう。

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    予熱したオーブン庫内へ移し、設定温度 190〜180℃で15〜16分。
    バターの香りにうっとりします。

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具沢山なお豆腐のポタージュ。

毎朝のお味噌汁に使用すると、いつも1/3丁程度残る木綿豆腐。
週末にお豆腐のスープが登場する理由です。

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作り置き料理の煮汁等もスープでお片付け。
煮汁やお出汁、木綿豆腐を合わせてバーミックスで滑らかに撹拌します。
白味噌を入れるとぐっとコクが増します。

お鍋に移し、冷凍食材を加えてゆっくり加熱するだけ。
茹でて冷凍しておいたひよこ豆やもち麦、煮立ったら冷凍してあるキノコも加えてひと煮たち。

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スープジャーに移したら、極少量残っていた夏野菜の醤油漬けをトッピング。






冷蔵庫が少しすっきりして、三連休の準備が進みました。

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朝食です。

イオンさんの生姜煮イワシに、まだまだ品切れ続く伊勢うどんの代替品、釜玉うどん。
少々愚痴りながらではありますが、やはり岡崎おうはんの平飼い卵は美味しい。

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ぐっと秋らしい陽気になって、青空がひろがっています。
いつも通り一歩も外に出ない三連休ではありますが、この秋空は気持ちが良い。

肉じゃが、餃子、里芋のから揚げ、朝食のクロックムッシュ・・・
真夏でも衰え知らずだった食欲そのままに秋が始まった感じです。


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2024年10月10日

ほんのり甘いコンデンスココナッツミルク米粉パン

木曜日なので今週もパンを焼きました。

先週、諸事情により今後は金曜日にパンを焼くことになるだろうと記したにも関わらず、やっぱり木曜日にパンを焼きます。
好都合なのですもの。
今週は米粉生地にコンデンスココナッツミルクをたっぷり混ぜ込んだほんのり甘い米粉パンです。

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生地がやわらか過ぎて、高さ不足は承知の上。
ですがいつもよりやわらかくてフカフカ、そして狙いどおりのもっちり甘い米粉パンが焼き上がりましたよ。

昨日煮詰めたコンデンスココナッツミルクはまだ残っていますもの。
来週はもう少し高さがでるよう知恵を絞るのも良いかも。

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◆材料(4つ分)


 ◇イースト液
  • ホエー(手作り豆乳ヨーグルトから出た水分です) 73g
  • オーツミルク ホエーと合わせて130g計量します
  • コンデンスココナッツミルク(☆彡) 20g
  • 白神こだま酵母 2g

 ◇米粉ペースト
  • 米粉(パン用ミズホチカラ使用) 6g
  • お水 20g

 ◇米粉生地
  • 米粉(パン用ミズホチカラ使用) 135g
  • スキムミルク 15g
  • コーンスターチ 10g
  • ゲランドの塩 2g

  • ココナッツオイル 10g
  • サイリウム 5g

  • 成形時用のココナッツオイル 適量
  • 仕上げ用の米粉 適量




◆作り方

  1. 先ずはイースト液の準備をします。

    ホエーとオーツミルクを合わせ、人肌程度の湯せんにかけて温めます。
    ここにコンデンスココナッツミルクを加えてよく混ぜ合わせましょう。

    湯せんにかけた状態のまま、分量の白神こだま酵母をふり入れます。
    自然に溶けるのを待ちましょう。

  2. イーストが溶けるのを待つ間にその他の準備。

    先ずは米粉ペースト。
    分量の米粉とお水を合わせてよく混ぜ、ラップをしないで600Wの電子レンジで加熱すること20秒。
    糊状になるまでよく混ぜ合わせます。

    米粉生地用の米粉・スキムミルク・コーンスターチ・お塩をボールに合わせて泡だて器で軽く混ぜ合わせておきます。
    この頃には、イーストが沸々と発酵してきています。

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  3. 軽く混ぜ合わせた粉類にイースト液を一気に加えて混ぜます。
    粉っぽさがなくなったら電動に切り替えてしっかり撹拌しましょう。

    米粉ペーストとココナッツオイルも加えて撹拌を続けます。

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  4. サイリウムもふり入れ、スパチュラに持ち替えて底からすくうようにしっかりと混ぜ込みます。
    幾分ぽってりとはしてきますが、とても成形出来る状態ではありません。
    ラップをして10分、生地を休ませましょう。

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  5. 10分経った生地は、緩いは緩いけれどどうにかこうにか成形出来る状態。
    両手に極薄くココナッツオイルをぬりながら4分割して丸めます。

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  6. 細めのすりこ木にココナッツオイルをぬり、中央に溝を作ります。
    お水で湿らせたキッチンペーパーとラップをふわりとかけ、オーブンの発酵機能 35℃で20分。

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  7. 茶こしで米粉をふり、予熱したオーブン庫内へ。

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    設定温度はいつもよりぐっと低めの160℃。
    160℃で20分焼きましょう。
    頑張ってふくらんでくれました。

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昨日届いた『ぽんがる有機農園』さんの野菜たち。
葉人参が随分と大きくなりましたよ。

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今朝はこの中からサニーレタスを手にとりました。
岡崎おうはんの温泉卵を従えたシーザーサラダです。

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ドレッシングの水分は出来るだけ抑えたいので、レモン果汁ではなく塩レモンを使用。
塩レモン、ディジョンマスタード、ニンニク、アンチョビをよく混ぜ合わせたところに、オリーブオイルを少しずつ加えて乳化させます。

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ベーコンは少量の油でじっくり焼いてキッチンペーパーの上でしっかり油を抑えます。
胡桃はローストして加えます。

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・・・シーザーサラダの塩レモンがちょっと多過ぎました。
塩っっっ辛い。

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朝食です。
久しぶりの塩鯖、いえ、主人に叱られますね、金華サバの塩鯖です。

主食は、以前根尾の伯母が持たせてくれた炊き込みご飯。
冷凍してあっても伯母の炊き込みご飯の美味しさは変わらず。

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間もなく三連休。
食材豊かな週末ってワクワクします。

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2024年10月04日

よもぎフレイバー・米粉 緑豆あんぱん〜玉露の白玉団子入り編

木曜日にパン、目下のところは米粉パンを焼くのが私の週間ルーティーンです。
が、諸事情により今後は金曜日にパンを焼くことになりそう。

今週はよもぎフレイバーに心躍る『米粉緑豆あんぱん』です。

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よもぎ風味の米粉生地の中には、程よい甘さの緑豆餡。
ココナッツシュガーで甘みを添えた緑豆餡は、その穏やかな甘みがとても私好み。

そして緑豆餡の中からは、玉露を混ぜ込んだお豆腐白玉団子がもっちりこんにちは。

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今日の米粉生地は成形も楽で、ささっと手際よく流れるような作業。
仕上げに使ったきな粉も香ばしく、うん、徐々に米粉パン作り上達の気配と自己満足に浸ったのでありました。





◆材料(4つ分)

 ◇イースト液
  • ホエー(手作り豆乳ヨーグルトから出た水分です) 70g
  • オーツミルク ホエーと合わせて120g計量します
  • 蜂蜜 10g
  • 白神こだま酵母 2g


 ◇米粉ペースト
  • 米粉(パン用ミズホチカラ使用) 6g
  • お水 20g


 ◇米粉生地
  • 米粉(パン用ミズホチカラ使用) 135g
  • スキムミルク 15g
  • コーンスターチ 10g
  • 蓬パウダー 5g
  • ゲランドの塩 2g

  • ココナッツオイル 10g
  • サイリウム 5g


 ◇その他
  • 緑豆(茹でて冷凍しておいたもの) 60g強
  • ココナッツシュガー 30g
  • お水 適量

  • 成形、仕上げ用のココナッツオイル 適量
  • きな粉 適量




◆作り方

  1. イースト液用のホエー、オーツミルク、蜂蜜を合わせます。
    人肌程度の湯せんにかけ、そっと混ぜて蜂蜜を溶かしましょう。

    ここにイーストをふり入れ、湯せんにかけたまま自然に溶けるのを待ちます。

  2. イーストが溶けるのを待つ間に米粉ペーストの準備。

    材料の米粉とお水を合わせてよく混ぜ、ラップをしないで600Wの電子レンジで加熱すること20秒。
    糊状になるまでしっかり混ぜ合わせておきます。

  3. 米粉生地用の米粉・スキムミルク・コーンスターチ・蓬パウダー・お塩をボールに合わせます。

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  4. 米粉生地の粉類を泡だて器で軽く混ぜ合わせます。
    ここに沸々と発酵し始めたイースト液を加えてなじませましょう。

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    粉っぽさがなくなったら電動に切り替え、しっかりと撹拌します。
    更に米粉ペーストとココナッツオイルも加えて撹拌しましょう。

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  5. サイリウムをふり入れます。
    スパチュラに持ち替え、ボールの内側に生地をこすりつけるようにしながら馴染ませます。

    パン生地にしてはとてもゆるい生地ですが大丈夫。
    ラップをし、室温に10分おきましょう。

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  6. この10分の間にフィリングの準備。

    緑豆は半解凍の状態です。
    小鍋に移してココナッツシュガーを加え、お水を少量加えて加熱します。
    丸められる程度に煮詰めて4分割し、粗熱をとって白玉団子を包みましょう。

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    白玉団子はこの時のものを冷凍しておきました ☆彡2024年08月09日
    自然解凍して緑豆餡で包みます。

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  7. 10分休ませた生地は成形可能な状態になっています。

    軽くスパチュラでまとめながらガス抜きをしたら、手のひらとカードに極薄くココナッツオイルをぬって4分割します。
    それぞれ丸めて空気抜きをし、丸めておいた緑豆餡を包みましょう。

    綴じ目を下にして並べ、お水で湿らせたキッチンペーパーとラップをふわりとかけてオーブンの発酵機能 30℃で25分。

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  8. 茶こしを通してきな粉をふったら、霧吹きでたっぷりお水を吹きかけて予熱したオーブン庫内へ移します。

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    設定温度 190℃で16〜17分。
    よもぎの香りにうっとり。

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毎週1/3丁程度残ってしまう木綿豆腐。
今週はスープにしてみました。

滑らかなお豆腐のポタージュにじゃが芋2種、里芋、もち麦、白ネギ、人参・・・・
お豆腐の甘みが心にしみる具沢山スープです。

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  1. 炊いて冷凍しておいたもち麦、アンデスレッドと普通のじゃが芋、皮をむいた里芋、人参、白ネギ・・・
    ブレスと合わせて加熱します。

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  2. 別のボールに木綿豆腐とオーツミルクを合わせ、バーミックスで滑らかに撹拌しましょう。
    根菜に火が通ったことを確認して1に加えます。
    味付は極少量のお塩だけで十分。

    スープジャーに移し、乾燥人参葉、ひねり胡麻を散らします。





温かいスープを受け入れられる気候となりました。

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朝食です。

イオンさんではまだまだ伊勢うどんの品切れが続いています。
もしかして入荷する意思もないのかも。
良いですけどね、乾麺で拵える釜玉うどんも十分美味しいですから。

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ぽんがる有機農園さんから、最近は高頻度で『葉人参』が届きます。
かき揚げにするのが定番でしたが、昨日オーブンでカリカリに乾燥させてみました。

納豆のトッピング、スープのアクセント、香りもしっかり残っていてなかなかの使い勝手。
人参の葉っぱを悩まず使いこなす人間になりたいのです。

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posted by しんさん at 13:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | お弁当日記 〜 米粉を使って | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年09月27日

ふるふる きな粉とオーツミルクと米粉のプリン(風)

とっても簡単な米粉スイーツ。
きな粉の風味も顕著なもち麦入り米粉プリンです。

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言ってしまえば、葛餅の代わりに米粉を使用した、そんなところでしょうか。


お彼岸の時に拵えた『おはぎ』のきな粉が残っておりました。
開封済みのオーツミルクもそろそろ使い切ってしまわないと。

小麦粉を常備しなくなって久しい我が家は、米粉を数種常備してあります。
パン用でもなく、焼き菓子用でもなく、揚げ物用でもなく、イオンさんが届けてくれる量控えめな微細米粉を使って。
お鍋で加熱しながら練って、はい、出来上がり。

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トッピングの黒米入り発酵小豆餡、そしてチョコレート麹が心地よい甘みを添えてくれました。






◆材料(ふたり分、には少々多かったかしら)
  • 米粉 25g
  • オーツミルク 250g

  • きな粉(生砂糖入り) 30g弱
  • もち麦(炊いて冷凍しておいたもの) 40g強
  • 生クリーム(冷凍しておいたもの) 20g


    ◇トッピング用

  • チョコレート麹(☆彡
  • 黒米入りの発酵小豆餡(☆彡
  • 胡桃とアーモンド 




◆作り方

  1. きな粉、凍ったままのもち麦、米粉を小鍋に合わせます。
    生クリームも凍ったまま加えます。

    米粉がダマにならないよう、分量のオーツミルクを少しずつ加えてよく混ぜましょう。



  2. 米粉がしっかり馴染んだところで、徐に中〜弱火にかけ混ぜながら加熱します。
    もち麦も生クリームも良い具合に溶け、やがてぽってりとしてきます。
    火を止め、滑らかに練りましょう。

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  3. ジャーに分け入れ、表面をさっと均します。

    発酵小豆餡は予め自然解凍しておきます。
    胡桃とアーモンドはざっくり刻み、予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストして冷ましてあります。
    麹チョコレートは以前拵えたもの。

    フルッとかたまったきな粉生地の上にトッピングして出来上がり。

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冷凍食材を使い倒したサラダを添えましょう。
フレッシュバジルとアンチョビの風味が私好みです。

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ここでももち麦を使いましょうか。
冷凍してあったアボカドにひよこ豆、セミドライミニトマト。
アンデスレッドは皮つきのままレンジ加熱、冷凍枝豆もほんの少しレンジ加熱して加えます。
アーモンドとナッツはさっとローストして、玉ねぎ、アンチョビ、フレッシュバジル、オリーブオイル、極少量のお塩を合わせて出来上がり。

フレッシュバジルは変色防止のため、重曹入りの熱湯にさっと通してから氷水にとり、色止めしてから加えました。
ハリッサを添えます。

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冷凍食材だけでもどうにかまとまりました。
何度か拵えた発酵小豆餡、どうも私にはあまり美味しいと思えず。
ですがこのチョコレート麹はお気に入り、今日も追加で仕込んでおります。

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朝食です。
相変わらずイオンネットスーパーさんの『伊勢うどん』は在庫切れのまま。
今日も乾麺で釜玉うどんです。

生姜煮イワシが在庫切れになることはないのですが。

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さ、週末。
昨日お酒を控えましたからね。
今日の宴会は盛り上がりますよ、きっと。

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2024年09月26日

フレッシュバジルとトマトの米粉丸パン

木曜日なので今週もパンを焼きました。

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フレッシュバジルをたっぷりと米粉生地に練り込んだバジル米粉パン。
毎度のことながらバジルだけでは物足りず、冷凍してあったセミドライミニトマトとベーコンも一緒に。

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真上から見るとコロコロ愛らしい焼き上がりです。
が、横から見ると・・・

具沢山が故の水分過多でしょうか。
過剰なもっちり感、欲張り過ぎてしまった感が否めない焼き上がり。

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それでも、もっちり生地から溢れるフレッシュバジルならではの風味。
甘酸っぱいセミドライミニトマトと同調するベーコンの旨味。

成形には苦労しましたが、まぁまぁ良しとしておきましょう。

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◆材料(4つ分)

◇イースト液
  • ホエー(手作り豆乳ヨーグルトから出た水分です) 68g
  • オーツミルク ホエーと合わせて120g計量しました
  • 蜂蜜 8g
  • 白神こだま酵母 2g


◇米粉ペースト
  • 米粉(パン用ミズホチカラ使用) 6g
  • お水 20g


◇米粉生地
  • 米粉(パン用ミズホチカラ使用) 135g
  • スキムミルク 15g
  • コーンスターチ 10g
  • ゲランドの塩 2g

  • オリーブオイル 10g
  • サイリウム 5g


◇フィリング、その他
  • フレッシュバジル 葉っぱだけを摘んで10g
  • セミドライミニトマト 20g
  • ベーコン 30g
  • 成形用、仕上げ用のオリーブオイル 適量






◆作り方

  1. 先ずはイースト液の準備。

    ホエーとオーツミルクを計量したところに蜂蜜を加えます。
    人肌程度の湯せんにかけて蜂蜜をしっかり溶かしたところに、イーストをふり入れましょう。

    湯せんにかけたまま、自然に溶けるのを待ちます。

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  2. イーストが溶けるのを待つ間に米粉ペーストの準備をします。

    分量の米粉とお水を合わせてよく混ぜ、ラップをしないで600Wの電子レンジで20秒加熱しましょう。
    糊状になるまでよく混ぜます。
    ボールにオリーブオイルとサイリウム以外の材料を合わせて、下準備完了。
    その頃にはイーストが溶けてフツフツと発酵してきています。

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  3. ボールの粉類を泡だて器で軽く混ぜ合わせます。
    ここにイースト液を一気に加えて混ぜ合わせましょう。
    粉っぽさがなくなったら電動に切り替えてしっかり撹拌します。

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  4. 滑らかな生地になったら、オリーブオイルと米粉ペーストも加えて撹拌します。

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  5. しっかり混ぜ込んだところでスパチュラに持ち替え、サイリウムをふり入れてよくなじませましょう。
    パン生地にしては緩々な生地ですが大丈夫。
    ラップをして10分間室温におきます。

    この間に、バジル・セミドライミニトマト、ベーコンを刻んでおきましょう。

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  6. 10分経つとパン生地らしくなっています。
    刻んだフィリングを加えて軽く捏ね直し、4分割して丸めましょう。

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    フィリングを加えた途端、扱い辛い生地になってしまいました。
    水分が多くて、いつものようにオリーブオイルを手のひらにぬると逆に成形し辛い状態。
    お水で湿らせてどうにかこうにか丸めました。

    お水で湿らせたキッチンペーパーとラップをふわりとかけ、オーブンの発酵機能 30℃で25分。

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  7. 表面に極薄くオリーブオイルをぬって切り込みを入れます。
    霧吹きでたっぷりお水を吹きかけ、予熱したオーブン庫内へ。

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    設定温度を190℃にして、いつもよりちょっと長めの20分。
    フレッシュバジルならではのこの香り。

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    器量が悪いのなんて気になりません、と言えば大嘘ですけどまぁ良いや。






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黒々としたスープ。
食欲をそそる佇まいではありませんが、メンバーは皆良いやつです。

鶏のブレスに、黒米・もち麦・あかもく等々を合わせました。
甘酢に漬けた冬瓜はもちろん真っ黒、それでも体はきっとホッと和んでいるハズ。

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鶏のブレス、炊いて冷凍しておいたもち麦と黒米を合わせてひと煮たち。
ここに甘酢漬けにしておいた冬瓜、お浸しにしておいたオクラ、あかもく等々加えてもうひと煮たち。
味付けはブレスの塩味で十分です。

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スープジャーに移し、茹で鶏をほぐして加えます。
せめてもの色合いにネギを散らして出来上がり。






パンのフィリングは4分割してから混ぜ込んだ方が良かったかしら。

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朝食です。

月曜の祝日が続いております昨今、頭数調整のため木曜日の塩鯖を鯵に変更しております。
上品な身質の鯵、最近つくづくその美味しさを実感しているのです。

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炊き立てご飯を前に、主人が卵かけご飯を熱望。
平飼い卵ではない卵かけご飯、卵黄の淡さに驚きました。

が、そんなことより卵かけご飯を存分に楽しむ主人を見て少々誇らしくも思うのです。

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