2023年06月20日

オートミールクレープ〜蜂蜜とブルーチーズとたっぷりレタス編

6月の第木曜日と言えば、今日から2週間弱、明後日でちょうど2週間です。
GOLDEN GREENさんの旬野菜定期便、今シーズン分が初めて到着した日。

その名に恥じない『ジャンボサニーレタス』も、到着して2週間弱ですもの。
そろそろ躊躇なく使ってあげても良い頃合い、レタスたっぷりのオートミールクレープなどいかがでしょう。

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今シーズンのサニーレタスは、チーズやアンチョビを使ったシーザーサラダ風に仕立てるのがお気に入りです。
でも今日はふと気分を変えて、と言うより、サラダ風に仕立てる時間がなかったので否応なしに、と言うのが正解。

ブルーチーズと蜂蜜、そして胡桃といった黄金トリオをレタスと合わせてみましたよ。

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ブルーチーズをドレッシング代わりに。
そしてその上にはフワフワなサニーレタスをもっさりどっさり。
アクセントに紫キャベツのスプラウト、そしてアボカド、主人の好きなマヨネーズ。

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フワフワレタスにやわらかな生地のオートミールクレープですから、コツを掴まないと少々食べ辛いのが改善点でしょうか。
シンプルなサニーレタスを存分に味わうためのオートミールクレープ、たまには苦労して食するのも良いのでは?

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◆材料(26センチのフライパンで3枚焼けました)

  • オートミール(クイックオーツ) 45g
  • 葛粉 15g
  • 卵 1個
  • アーモンドミルク 215g
  • フルール・ド・セル ひとつまみ
  • ナツメグ 適量

  • 無塩タイプの発酵バター(フライパンにひきます) 適量




◆作り方

  1. バター以外の材料を合わせてバーミックスで撹拌します。
    ラップで落し蓋をし、30分ほど休ませましょう。

    これで生地は出来上がり。



  2. 休ませた生地を焼きます。

    フライパンにバターを溶かして生地を流し、弱火でじっくり焼きます。
    脆い生地なので、無理にひっくり返そうとはせず片面だけじっくり焼きます。
    縁がちりりと反り返るくらい焼いて、取り出しておきます。

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  3. 焼いた生地を冷ましている間に、フィリングの準備。

    サニーレタスはひと口大にちぎり、サラダスピナーでしっかり水切りを。
    紫キャベツのスプラウトもしっかり水を切っておきます。
    アボカドは薄切りにしてレモン汁をまぶし、胡桃は予熱なしのオーブン 160℃で10分間ロースト。
    ブルーチーズは適当に崩しておきます。

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  4. 蜂蜜を生地にたらしてブルーチーズ、胡桃を散らし、上にはたっぷりのレタス、紫キャベツのスプラウト。
    マヨネーズを少量加えて生地で包めば出来上がり。





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なんの変哲もないベリー系フルーツのゼリー。

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実は、こちらがゼリーの材料。
ポールジロー スパークリング グレープジュース、驚愕の2019年。 
週末、白ワインの前に飲んだ残りです。

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随分と寝かせたものよと主人と二人で笑うやら、流石ボールジローと感心するやら、兎にも角にも美味しく、ふたりともお腹を壊すこともなく、今日を迎えております。




ポールジローの半量強に極少量のアガーを合わせ、予めジャーに詰めた冷凍ベリーの上に回しかけます。
フルッとゼリー液がかたまったところで、残りのポールジローを加えてそっと混ぜるだけ。
主人には『フルーツポンチ』と評されておりました。

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朝食です。
今朝の主食は、温泉卵を添えたあかもくうどん。
お魚はしめ鯖・アボカド・玉ねぎスライスのトリオに、甘酢野菜をたっぷり添えて。

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先週土曜日に届いた南高梅が、今良い香りを放っております。
追熟が完了したようです。
梅しごとが一歩前進しますよ。

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2023年06月13日

ブルーチーズとチキンのオートミールライスバーガー◆ちょこっとブルグル、たっぷりレタス

今日のお昼はオートミールライスバーガーにしました。

先週の木曜日に届いたGOLDENGREENさんのサニーレタスはまだまだ活き活きしています。
フィリングを重ねたオートミールライスバンズを、GGさんのサニーレタスで包んだいつものオープンサンドスタイルのオートミールライスバーガーが今日のお昼ご飯。

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オートミールだけでなく、蕎麦の実やブルグルも合わせた具沢山なオートミールライスバンズ。
ほんのり蜂蜜で甘さを補った上にはたっぷりのブルーチーズ、しっとり鶏むね肉のブリーチーズソテー、そして蕪と蓮根のサラダが続きます。

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そう。
週にいちど、日曜の早朝に覗く近所のマックスバリュ。

ここでのお目当ては、半額価格になったチーズが主。
今週はブルーチーズが見切り半額価格になっておりましたので、3つあったものを全てカゴに入れて帰宅しました。
本格的でないお手軽ブルーチーズならば、主人も喜んで食べてくれるのです。

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鶏むね肉のブルーチーズソテーは、先日日曜日のお昼に拵えたもの。
1枚分は私には多過ぎるので、いつも半分弱最初からアルミホイルに包んで翌週のお昼用にとっておくのが最近の流れ。

以前ならば主人のお腹に収まっていたものですから、主人は少々悲しそう、ですけどね。

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◆大体の分量と手順

  1. 先ずはオートミールライスバンズの準備。

     ●オートミール 30g(クイックオーツとロールドオーツを各15g)
     ●ブルグル(丸粒タイプ) 18g(いつもなら10g程度ですが、今日はキリが良かったので)
     ●蕎麦の実 10g
     ●お水 100g強

    以上を耐熱ボールに合わせ、ふわりとラップをして600Wの電子レンジで加熱1.5分。

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  2. 1を一旦レンジ庫内から出して混ぜます。
    いつもより水分が多いようなので、ラップをとって追加加熱1.5分。

    よい感じになりました。

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  3. 目玉焼きリングにラップを敷いて成形します。

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    表面にオリーブオイルをぬって表面を焼きかためます。
    今日はお魚グリルで焼きましょう。
    焼いたら冷ましておきます。

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  4. 蕪と蓮根のサラダを準備します。

    蕪は皮つきのままスライスし、少量のお塩をふってしばらくおきます。
    しんなりしたら水気をしっかり絞っておきましょう。

    蓮根は皮をむいてスライスし、お塩とお酢を少量加えた熱湯でさっと茹でます。
    しっかりと水を切って蕪と合わせ、ドライフィグ・ローストした胡桃・オリーブオイル・ミルで粉砕したペコリーノロマーノを加えて和えておきます。

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  5. 冷蔵庫から胸肉のソテーを取り出して切ります。
    サニーレタスの水気をしっかり切れば、準備は完了。

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    ワックスペーパーの上にレタスを敷き、その上にオートミールライスバンズ、蜂蜜をチロリとぬります。

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    ブルーチーズを粗くほぐして並べ、チキンのソテーを重ねます。

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    蕪と蓮根のサラダを重ねたら、胡桃とフィグも忘れずに。
    レタスで包んで、更にワックスペーパーで包んで出来上がり。

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GOLDEN GREENさんから届いたルッコラ。
サニーレタスほどには長持ちしなさそうなので、今日でお片付けしてしまいましょう。

ルッコラの白和えです。

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さっと茹でたルッコラを醤油洗いし、滑らかな和え衣と合わせます。
和え衣は横着をしてミルで。

横着と言えば横着ですが、乾煎りした胡麻・水切りした木綿豆腐・白味噌・白だし醤油を合わせてミルで撹拌、すり鉢では出来ない滑らかな仕上がりに、これはこれでありとニンマリするのです。




見慣れない白和えに、主人からは『これはデザート?それともライスバーガーのソース?』
そんなメッセージが届きました。

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ルッコラの白和えはあくまでも脇役。
ルッコラ料理の主役は、何と言っても今朝の主食、ルッコラうどんです。

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GOLDEN GREENさんの野菜には、いつもお勧めメニューが添えられています。
昨年も確か見かけたことのある『ルッコラうどん』ですが、先週末に初めて試してみました。

茹でたうどんの上にたっぷりのルッコラ、私はここに温泉卵を添えます。
胡麻油・鷹の爪・たっぷりのネギを熱々に熱し、お醤油とほんの少しのオイスターソースをジュッっ!
ルッコラの上に回しかけて、ささ、召し上がれ、といった具合。




先ほど、この時期我が家のの風物詩、折戸なすが届きました。
そして外の電線の上では、子ツバメが滑空の練習中ひと休みしていました。
夏ですね。
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2023年05月30日

オートミールライスバーガー◆よもぎ風味の葛餅

慌ただしい月曜日でした。
一夜明けて本日火曜日。
昨日から降り続いた雨もすっかり上がり、主人を送り出した後、そよぐ風に揺れる洗濯物をリビングのソファでのんびり眺めるいつも通りの我が家。
やっぱりこうでなくちゃ。

今日のお昼はオートミールライスバーガーですよ。

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玉レタスの最後のひと巻きを使いましたので、多少の無理無理感が漂います。

我が家のオートミールライスバーガーは、ロールドオーツとクイックオーツ、蕎麦の実が主材料。
ですが最近『ブルグル』がここに加わり、更に多品目となりました。
今週のオートミールライスバーガーは、イオンネットスーパーでも随分とお買い得になったトマトを使って。
オーブンでセミドライ状態にしたトマトに大葉、そして甘辛お醤油味をたっぷり絡めた長芋のソテー。

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その上にプルンっと程よく加熱した目玉焼きを重ねました。
卵黄が流れるほどではなく、かと言って『しっとり』と言うよりは『トロリ』な、狙っては不可能な火の入りかたはもちろん偶然。

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そうね、レタスが全体を包めるほどにもう少し外側であれば、ずっと見た目も良く仕上がったのですけどね。

甘みをぐっと増したセミドライトマトと大葉、そしてトロリ卵黄、照り焼き風味の長芋ソテー、今週のライスバーガーも野菜がいっぱいですよ。

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◆材料とざっくり作り方

  1. セミドライトマトは時間のある時に作って冷蔵保存してあります。

    トマトを輪切りにして網の上に並べ、予熱なしのオーブン 110℃で1時間35分。
    そのままオーブン庫内で冷ませば出来上がり。

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  2. 今朝はここからスタート。
    先ずはオートミールライスバンズの準備。
    我が家のオートミールライスバーガーはオープンサンドスタイルなので、バンズはふたりで2枚だけ。

     ●オートミール 30g(クイックオーツとロールドオーツを各15g)
     ●細挽きブルグル 15g
     ●蕎麦の実 10g
     ●お水 95g

    以上を耐熱ボールに合わせ、ふわりとラップをして600Wの電子レンジで加熱すること1.5分。

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  3. 一旦取り出して全体を軽く混ぜ、冷凍むき枝豆を加えます。
    再度ふわりとラップをし、レンジ加熱1分間。

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  4. 目玉焼きリングにラップを敷いて成形します。

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    極少量の胡麻油をぬったフライパンで両面カリッと焼きましょう。
    フライパンの空いた箇所で長芋も。

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    両面焼いたオートミールライスバンズを取り出し、目玉焼きも焼きましょうか。

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  5. お醤油・お酒・みりん・極少量のお砂糖・オイスターソースを合わせてよく混ぜ、フライパンに注ぎます。
    とろりとするまで煮詰めながら、長芋と目玉焼きにからめましょう。

    最後にトロリ鍋肌に残った煮汁は、取り出したオートミールライスバンズの表面にぬっておきます。

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  6. レタスと大葉を洗って水気をしっかり切れば、準備は完了。

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    ワックスペーパーの上にレタスをひろげ、オートミールライスバンズを乗せ、大葉、セミドライトマト、長芋、目玉焼きを重ねます。
    レタスでふわりと巻いてから、更にワックスペーパーでふわりと包めば出来上がり。

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夏になると葛粉を使ったデザートが欲しくなります。
とても簡単なのに美味しい、今日はよもぎ風味の葛餅を添えましょうか。

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◆材料(ふたり分)

  • 本葛粉 20g
  • てんさい糖 10g
  • よもぎパウダー 2g
  • お塩 ほんのひとつまみ
  • お水 100g


    ◆トッピング

  • コンデンスココナッツミルク(☆彡) 適量
  • きな粉 適量
  • デーツシロップ 適量
  • 韃靼そば茶 適量



  1. トッピング以外の材料を小鍋に合わせてよく混ぜ、葛粉のかたまりをしっかりと溶かします。
    中〜弱火にかけ、絶えず混ぜながらぽってりするまで加熱しましょう。

  2. ラップの表面を軽くお水で濡らし、2を移してきっちりと包みます。

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  3. 常温で冷まし、フルッとかたまれば出来上がり。

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    包丁等で切り分けるより、私は木綿糸を使って切り分けます。

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    器に分け入れてコンデンスココナッツミルクを注ぎます。
    きな粉をふりかけてデーツシロップをしぼり、韃靼そば茶を散らして出来上がり。

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多品目オートミールライスバーガー、冷た過ぎない葛粉のデザート、今日も良いお昼ご飯でした。

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朝食です。
火曜日のお魚は、アボカド・しめ鯖・玉ねぎスライスの組み合わせ。

今日の主食は冷たいお蕎麦にしました。
温泉卵・おろした山芋・燻製鴨を添えた豪華版お蕎麦に、主人大喜びです。

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主人大喜びと言えば、備忘録し損ねた昨日のお弁当。
前日の日曜日、主人のお誕生日ウィークということで『鶏むね肉のから揚げ』を拵えました。

全部食べてしまいそうな主人から守ったから揚げ4個。
翌日のお弁当の太巻き寿司になりました。

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酢飯の上にはマヨネーズと桃屋のきざみしょうが、大葉にから揚げ、たっぷりレタス。
平和な朝が急きょ慌ただしくなり、大慌てで巻いた結果、大爆発してしまったのだけど無理無理詰め込みました。

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最近揚げ物を週いちの頻度で拵えるのは、この時期の作り置き料理レギュラーメンバー、揚げ茄子がその理由。
茄子を揚げてから、同じ流れで今回もから揚げへと進みました。

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お弁当の画像を残したついでに、当日の朝食も。
銀鱈の西京漬けが飛び切り上手に焼けました。

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岐阜も梅雨入りしたようです。

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2023年05月24日

ブルグル入り・オートミールライスバーガー〜たっぷりレタス編

お買い得になっておりました、丸ッと1個の玉レタス。
今週は大好きなレタスをバリバリと楽しんでおります。

今朝は我が家の定番、オートミールライスバーガーです。

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ご飯の代わりにオートミールを使ったオートミールライスバーガー。
ライスバンズを下側だけにしたオープンサンドスタイルも、今ではすっかり主人も食べ慣れた我が家においては定番のメニューです。

でも、最近はオートミールにもうひと食材。
トルコ料理に凝り始めた主人に触発され、『ブルグル』をオートミールに混ぜるのがお気に入り。
ブルグル入りのオートミールライスバンズに、可愛らしい目玉焼き、トマト、大葉、そしてサクサクの葉レタス。

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相変わらずお肉やお魚は登場しませんが、私は決してベジタリアン等ではありません。
好きな食材を並べるとこうなります、ただそれだけ、特に何かしらの志がある訳ではないのです。

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あっさりとしたフィリングには、いつもよりちょっと多めのマヨネーズと『桃屋きざみしょうが』を合わせて。
水分が多くてお弁当の食材としては高難度なトマトの輪切りではありますが、オートミールライスバーガーならば案外想定内に収まってくれるのです。

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◆材料・作り方(ふたり分)

  1. 先ずはオートミールライスバンズ。

     ●オートミール(クイックオーツとロールドオーツを各15g、計30g)
     ●丸粒ブルグル 15g
     ●蕎麦の実 10g
     ●お水 90g

    以上を耐熱ボールに合わせて軽く混ぜ、ふわりとラップをして600Wの電子レンジで加熱1.5分。

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  2. いちど取り出し、様子を見てお水を足します。
    今回は20g足しました。

    軽く混ぜて、再度ふわりとラップをし、レンジ加熱1分間。

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    目玉焼きリングにラップを敷いて成形します。

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  3. フライパンに胡麻油を熱し、2を両面こんがりと焼き付けます。
    目玉焼きリングと蓋を使って、目玉焼きもふたつ。

    そっとリングに卵を滑らせ、黄身を中心に落ち着かせたら蓋をして弱火で加熱します。
    半熟に仕上げたいのは山々ですが、お弁当なのでしっかりと加熱します。

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  4. それぞれ取り出して冷ましましょう。
    しっかりと冷めたところで仕上げます。

    大葉とレタスはしっかりと水切りをして。
    トマトは厚めの輪切りに。

    ワックスペーパーの上にレタスを程よく折ってひろげ、その上にオートミールライスバンズ。
    たっぷりのマヨネーズと『桃屋のきざみしょうが』を重ねます。
    そして輪切りのトマト。

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    大葉と目玉焼きを重ねたら、レタスでふわりと包みます。

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    更にワックスペーパーでふわりと包んで出来上がり。

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そろそろひんやり冷たいお菜が嬉しい季節。
夏になると登場頻度が急上昇する『ゼリーサラダ』を今年は早々と拵えました。

先日、近所のマックスバリュで見切り半額価格になっていたマッシュルームをコンフィにしておきました。
粉砕したペコリーノロマーノを添えてドレッシングに。
これが抜群に美味しい。

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  1. マッシュルームのコンフィは、日曜日に拵えて冷蔵保存してあります。
    備忘録。

    マッシュルームは洗ってダメとも聞きますが、気になるのでさっと手早く洗い、素早く丁寧にひとつひとつ布巾でしっかり水気をふき取ります。

  2. カサを下にして縦2〜3つ切りにし、琺瑯容器に移しましょう。

    小口に切った生唐辛子・薄切りニンニク・エルブ ド プロヴァンス・適当にちぎったローリエ・ホールの黒胡椒を散らし、ひたひたにオリーブオイルを注ぎましょう。

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    中〜弱火にかけてひと煮たち、で出来上がり。

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  3. 今朝の作業はここから。

    マッシュルームのオリーブオイルを使ってさいの目に切った人参を炒めます。
    キヌアとスープストックを注ぎ、10分ほど加熱しましょう。

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  4. キヌアがやわらかくなったら、冷凍むき枝豆・冷凍おくら・粗みじんにした赤たまねぎ・作り置きしてあったひじきの炒り煮、等々を加えてひと煮たち。

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    フルール・ド・セルをほんのひとつまみ加え、トマトの端っこを刻んで加えます。

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    アガーをほんの小さじ1/2ほどふり入れて少し加熱したら、ジャーに注いでかたまるのを待ちましょう。

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  5. 最後にマッシュルームのコンフィ、粉砕したペコリーノロマーノ、粗挽き黒胡椒を添えて出来上がり。




オートミールライスバーガーのシャキシャキ食感、具沢山ゼリーサラダのトロトロ食感。
今日は比較的涼しいですが、夏が近づきつつあります。

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今朝の主食は鯖へしこの出汁茶漬け。
鯖のへしこをさっと炙り、たっぷりの昆布だしを注いで、自家製柚子胡椒を添えます。

へしこの鯖も、今ではノルウェー産だけになってしまいました。

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水曜日のお魚はイワシ。
間もなく金太郎イワシが復活します、再来週からの予定。




さ、今宵はお酒を控えられるのでしょうか。
今週は先週末から飲みっぱなしです。


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2023年05月16日

ほんのちょっとブルグル入り〜オートミールライスバーガー

気付けば5月も早半ば。
今日のお昼ご飯は、我が家の定番メニューでもありますオートミールライスバーガーにしました。

ご飯の代わりにオートミール、ハンバーグの類を照り焼き風に仕上げた長芋で代用。
野菜たっぷりのオートミールライスバーガー、特にオープンサンドスタイルが我が家のいつものスタイルです。

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定番メニューではありますが、今回は初めての食材がひとつ。
最近トルコ料理に凝り始めた主人、トルコの国民食のひとつともされる『ブルグル』をオートミールに混ぜてみましたよ。

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ブルグル入りのオートミールライスバンズの上には、こってり甘辛お醤油味をたっぷり絡めたサクサクの長芋に、紫キャベツのスプラウト、アボカド、新玉ねぎ。
バンズの下には大葉を敷いてみました。

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スライスチーズをふわりとのせた、オープンサンドスタイルのオートミールライスバーガー。
主人がブルグルに気付くハズもありませんが、うん、この使い勝手の良さ、我が家に定着しそうです。

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  1.  ◆オートミール(ロールドオーツとクイックオーツを各15g、計30g)
     ◆蕎麦の実 10g
     ◆ブルグル(丸粒タイプ) 10g
     ◆お水 100g

    以上を耐熱ボールに合わせ、ふわりとラップをして600Wの電子レンジで加熱すること2.5分。

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  2. 一旦レンジ庫内から出してざっくり混ぜ、冷凍むき枝豆を加えます。
    再度ふわりとラップをし、レンジ加熱2分間。

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  3. 目玉焼きリングにラップを敷き込んで成形します。

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    胡麻油を薄く敷いたフライパンで両面カリっと焼きましょう。
    空いた箇所で皮をむいて輪切りにした長芋も両面カリッと焼いておきます。

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  4. 一旦オートミールバンズだけを取り出し、鍋肌からお醤油・お酒・みりん・豆板醤・お砂糖を合わせて加えます。
    少しとろみがつくまで煮詰め、長芋に十分絡めましょう。

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    火を止めてオートミールバンズも加え、片面だけに調味料をからめます。

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  5. 紫キャベツのスプラウト、新玉ねぎのスライスは、キッチンペーパーでしっかりと水気を抑えておきます。
    アボカドをくし形に切って、これで準備は完了。

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  6. ワックスペーパーの上に大葉を敷き、その上にオートミールバンズを重ねましょう。
    照り焼き風にした長芋、たっぷりのスプラウトを重ねます。

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    アボカドがその上に続きます。
    アボカドの変色防止も兼ねた新玉ねぎのスライスもたっぷりと。

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    チーズをふわりと重ね、ワックスペーパーで包めば出来上がり。

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週末に食べようと解凍しておいた冷凍切り餅ですが、食べる機会を逸して今日まで冷蔵庫に。
このまま放っておくことも出来ませんし、ちょっとしたデザートしてオートミールライスバーガーに添えてみました。

甘さ控えめ、もっちりチョコ餅ですよ。

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とっても簡単。
オートミールライスバーガーに使用した耐熱ボールを洗わずそのまま使います。

  1. 切り餅1個(45g弱)はさいの目に切って耐熱ボールへ。
    アーモンドミルク 25gを加え、ふわりとラップをして600Wの電子レンジで加熱すること1分間。

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  2. お餅が十分やわらかくなっているのを確認して、滑らかに捏ねます。
    てんさい糖 20gも加えて混ぜ込みましょう。

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    更にチョコレート 44g(画像のイオンチョコレートの1/2枚がこの分量でしたので)を割り入れ、アーモンドミルク 20gも加えます。
    再度ふわりとラップをし、レンジ加熱 1分間。

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  3. よく混ぜてオーブンシートを敷いた容器に移します。
    野田琺瑯のレクタングル浅型Sサイズにちょうど良い量でした。

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    表面をさっと均して冷まし、更に冷蔵庫で冷やします。
    ひと口大に切り分け(エンボス加工のスクレーパーを使うのがお勧め)て、無糖のココアパウダーをたっぷりまぶして出来上がり。

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フィリングたっぷりのオートミールライスバーガーに、ささやかなチョコ餅。
このくらいの量でちょうど良いのです。

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火曜日のお魚は、しめ鯖・アボカド・玉ねぎの組み合わせが週間ルーティーン。
今日のアボカドは少々追熟不足ではありましたが、食べられない程でもなし、まぁ皮がむき辛い程度。

主食は温泉卵を添えたとろろ蕎麦ですよ。

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主人が淹れてくれるほうじ茶はやはり美味しい。
先日、羽織の仕立ての件でお寄り下さった和裁師さんにほうじ茶をお出ししたのですが、まぁ濃くて、まぁ申しわけなくて。

次回仕上がりの際は、抜群に美味しいほうじ茶を飲んでいただこう。
そして主人にしっかりお茶の淹れ方を教えてもらおう。

さ、乾燥機のブザーがなりました。

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