2023年10月13日

オートミールクレープ〜デュカと赤からし菜のサラダ編

今朝は久しぶりにオートミールクレープを焼きました。

オートミールと少量の葛粉、その他卵やらオーツミルクやらを合わせてバーミックスで撹拌した生地は、少々脆くて扱い辛いのですが、我が家の定番として落ち着いております。

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そう、特にこの季節。
GOLDEN GREENさんの『旬の野菜定期便』に赤からし菜が加わる特にこの時期、オートミールクレープを焼いてフィリングにすることが多いのです。

昨日届いた定期便の中に、秋収穫の赤からし菜が含まれていました。
なので早速のオートミールクレープ。

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茹でたり炒めたり、加熱するとせっかくの色が褪せてしまう赤からし菜。
毎回適したお料理法に悩むのですが、毎回似たようなサラダになるのが常。

GOLDEN GREENさんの旬野菜定期便、後半の赤からし菜は、デュカを効かせたシンプルなサラダで幕開けです。

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スパイスの風味とナッツの食感、ちょっと辛みのある赤からし菜を、ベーコンの甘みがふわりとまとめます。
ちょっと多めに拵えた赤からし菜のサラダ、週末はチキン料理の付け合わせにでもしようかしら。
イオンネットスーパーさんに追加注文しておかないと。

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◆オートミールクレープの材料(作りやすい分量)

  • オートミール(クイックオーツ) 45g
  • 葛粉 15g
  • 卵 1個 
  • オーツミルク 215g
  • お塩 ひとつまみ
  • ナツメグ すりおろしたものを適量


  • フライパンにひくための発酵バター(無塩タイプ) 適量




◆作り方

  1. バター以外の材料を合わせ、バーミックスで撹拌します。
    ラップで落し蓋をして、30分ほど室温で休ませれば生地の準備は完了。

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  2. バターを溶かしたフライパンに、生地を薄くひろげて弱火でじっくりと焼きます。

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    縁がチリチリッとめくれ上がったら裏返し、さっと焼いて取り出しておきます。
    脆い生地なので、焼き立て時の扱いは特に慎重に。

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  3. 赤からし菜は、かたい軸の部分を除いてざく切りに。
    サラダスピナーでしっかりと水切りをし、デュカをふっておきます。

  4. 小鍋にベーコンと多めのオリーブオイルを合わせ、ベーコンに焼き色がつくまでじっくり加熱します。
    3に回しかけ、よくよく和えれば出来上がり。

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  5. しっかりと冷ましたオートミールクレープ生地の、フィリングが乗る部分にだけマヨネーズ・ディジョンマスタードをぬります。
    フィリングをのせて包めば出来上がり。

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野菜の定期便の中に、見るからに美味しそうで活き活きとしたホウレン草が入っていました。

最近何故だか主人と『学生の頃にホウレン草の卵とじを作ってもらったら卵が真っ黒だった』、そんな話をお猪口片手に致しました。
本当にまずそうで、食べられなかった、と。

立派なホウレン草を見ていたら、オートミールクレープとは合わないと思いつつ、どうしてもホウレン草の卵とじが作りたくなりました。

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ちょうど油揚げが1枚余っていたので、これも一緒に。
シンプルな定番、何の奇も衒わない普通のホウレン草の卵とじ。

赤からし菜のサラダで使わなかったかたい軸の部分は、さっと茹でてお出汁を回しかけます。
ベジミートのそぼろを添えて、一品出来上がり。




卵とじの煮汁が漏れないよう、下におぼろ昆布を敷き詰めて詰めます。
カラフルなパプリカのきんぴらのおかげで、良さげな佇まいになりましたよ。

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お待ちかねの朝食です。
昨日お酒を控えた分、朝食がいつも以上にお待ちかねでした。

金曜日は伊勢うどんの釜玉風、そして市販の生姜煮イワシ。

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そうそう、イオンネットスーパーさんに追加注文をしておかないと。
週末は、ラディッシュに発酵バターを合わせてロゼというのも良いのではないかしら。

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2023年10月03日

オートミールライスバーガー〜豚の角煮と蓮根、アボカド編

今日のお昼はオートミールライスバーガーにしました。

いつものように、オートミール2種とブルグル、そしてもち麦も加えたライスバンズをボトムだけ。
我が家の定番、オープンサンドスタイルのオートミールライスバーガーです。

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フィリングは圧力鍋で煮た豚の角煮。

特に牛肉はあまり登場しない我が家ではありますが、実は私、豚の角煮を拵えるのが好きなのです。
食べると言うより拵える方が好き、主人には願ったり叶ったりな性分なのでしょう。

最近は圧力鍋で2度に分けて煮て完成、に傾いていたのですが、やはりいちどじっくりと全面焼き付ける方が気分が良いのです。

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豚の角煮の煮汁をがっちりと包み込んで逃がさない、おぼろ昆布はお弁当の水分対策になくてはならない頼れる食材。
お弁当箱の底に忍ばせることも多々あります。

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◆ざっくり材料と作り方

  1. オートミールライスバンズの準備をします。

     ■ロールドオーツ 15g
     ■クイックオーツ 15g
     ■細挽きタイプのブルグル 15g
     ■もち麦(茹でて小分けにして冷凍してあります) 40g弱
     ■オーツミルク 85g

    以上を耐熱ボールに合わせ、ふわりとラップをして600Wの電子レンジで加熱すること1.5分。
    いつもならばオーツミルクでなくお水を使うのですが、開封したオーツミルクがあったので今日はこれで。

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  2. いちどレンジ庫内から取り出し、冷凍むき枝豆を加えてひと混ぜ。
    再度ふわりとラップをし、600Wの電子レンジで加熱すること1.5分。

    1/2量ずつ目玉焼きリングで成形します。

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  3. 表面に薄く胡麻油をぬり、オーブントースターでさっと焼いて冷ましておきましょう。

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  4. 圧力鍋を出して豚の角煮へ進みます。

    先ずは豚バラブロックをそのままお鍋に入れ、かぶる量のお水を注いで強火にかけます。
    煮立ってひと呼吸おいたら火を止め、豚バラブロックをさっとお湯で洗って切り分けましょう。

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  5. 圧力鍋を綺麗に洗い、しっかりと水気をふき取ります。

    極少量の油をすり込み、お鍋が冷たいうちに、先ずは脂面を下にお肉を並べてじわじわと加熱しましょう。
    こびり付き防止のため、お肉の油を鍋底に馴染ませるようスライドさせながら全面こんがりと焼き付けます。

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    全体に焼き色をつけたらいちど取り出し、鍋底に残った脂で蓮根を炒めてきんぴらに。
    仕上げに胡桃も加えます。

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  6. お鍋は洗わずそのまま、角煮を仕上げます。
    取り出しておいた豚肉を戻し入れ、お水・赤酒・生砂糖・お醤油・少量のオイスターソース・ひとつまみのお塩。
    生姜をたっぷりと上に散らし、加圧すること10分間。

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  7. オートミールライスバンズの上に蓮根を並べ、アボカドを並べ、おぼろ昆布をふわりと重ねます。
    豚の角煮を上に乗せ、生姜を添えて包みます。

    汁漏れなし、これも全ておぼろ昆布のおかげです。

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思っていたより豚の角煮に時間をとられました。
なので簡単なデザートを添えましょうか。

ワイン会で東京に行った際、ホテルのサービス品として置いてあった『はちみつ紅茶』のティーバッグ。
よほど草臥れていたのでしょう、これは美味しいとその場で2箱取り寄せた主人。
後になってその甘さに躊躇し、ほとんど減ることなくそのまま鎮座しております。

ちょうど開封したオーツミルクもあることですし、夏が終わってそろそろお片付けしたいタピオカもあります。
はちみつ紅茶を使ったタピオカミルクティーゼリーなど。

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  1. オーツミルクとはちみつ紅茶のティーバッグをふたつ、小鍋に合わせて蓋をし、ゆっくり弱火で加熱します。
    濃いめに淹れた紅茶の粗熱をとり、アガーをふり入れましょう。

    ゆっくり沸騰直前まで加熱したら火を止め、タピオカを加えてそっと混ぜ合わせます。

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  2. 圧力鍋を使えば、タピオカを戻すのも簡単。

    圧力鍋にお水を入れて煮立てたら、タピオカをここに入れて蓋をします。
    圧がかかったらひと呼吸おいて火を止め、そのまま圧が抜けるまで蒸らします。
    冷水にとり、しっかり水を切れば準備は完了。

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  3. ジャーに分け入れ、常温でフルッとかためます。
    仕上げにシナモンパウダーをふって出来上がり。




はちみつ紅茶だけでは流石に甘さは控えめでした。

ですがこれくらいの甘さで程良いと思えるほどになった今。
日々の丁寧な食事がいかに大切なのか、つくづく思うのです。

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お待ちかねの朝食です。
毎朝お腹がすくって幸せなことです。

火曜日のお魚はしめ鯖。
アボカドとスライスした玉ねぎをたっぷり添えたいつものスタイルです。

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主食は、水キムチと鰹だし、おぼろ昆布と梅干し、薬味をたっぷり添えた冷や汁風ご飯。
今年の夏は本当によく食べました。




今朝、何ヵ月かぶりにクーラーなしで食卓につきました。
今日から麻ケットを片付けて薄手の毛布になります。

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2023年09月12日

オートミールとブルグルのライスバーガー〜和山椒キリリのきんぴら蓮根編

今日のお昼はオートミールライスバーガーにしました。

そう、元々はクイックオーツとロールドオーツの2種類を使ったオートミールライスバーガーだったのですが、いつからか蕎麦の実が加わり、最近ではそこにブルグルも追加され、とうとう今朝はもち麦まで仲間入りし、もやはオートミールライスバーガーと言うにはあまりに具沢山なオートミールライスバーガー、なのですが。

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フィリングは薄切りにした蓮根と人参を甘辛お醤油味で炒りつけた蓮根のきんぴら。
お馴染みのお料理なのですが、粗くつぶした和山椒を添えたのが大正解。
想像以上の山椒効果です。

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オートミール2種にブルグル、もち麦、切れ端を刻んだ人参や大根までオートミールライスバンズに使用したので、少々脆いのが玉に瑕。
ですがピリリ和山椒風味の蓮根きんぴらと甘いかぼちゃのソテー、この組み合わせは大変我が家好みの仕上がりとなりました。

悪あがきなオープンサンドスタイル、オートミール+ブルグルのライスバーガーは何気に主人のお気に入りメニューです。

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◆作り方とざっくり材料(ふたり分)

  1.  ◆ロールドオーツ 15g
     ◆クイックオーツ 15g
     ◆ブルグル(細挽きタイプ) 15g
     ◆押し麦(炊いて冷凍しておいたもの、凍ったまま使用) 40g弱
     ◆お水 85g

    以上を耐熱ボールに合わせ、ふわりとラップをして600Wの電子レンジで加熱すること1.5分。

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  2. 一旦レンジ庫内から取り出してほぐし、刻んだ冷凍切れ端野菜(凍ったままザクザク刻みました)を加え、更にレンジ加熱1.5分。

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  3. 目玉焼きリングにラップを敷いて成形したら、表面に胡麻油をお醤油をぬってオーブントースターで焼きます。

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  4. 3を冷ましている間にフィリングの準備。

    カボチャは薄切りにして胡麻油で両面こんがりと焼き、仕上げにお塩を極少量。

    空いたお鍋にごま油を少量足し、薄切り人参・スライスしてさっと酢水に晒した蓮根を炒めます。
    胡麻油が全体になじんだら、みりん・お酒・お醤油・オイスターソース等で味付けをし、水気が飛んだところでつぶした和山椒をぱらり。

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  5. 大葉を洗って準備完了。

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    ワックスペーパーの上にオートミールライスバンスを置き、蓮根、人参、カボチャを並べます。

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    大葉で覆い、ワックスペーパーでふわりと包んで出来上がり。

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開封済みの豆乳があったので、これを使って担々麺風のライスヌードルスープを拵えました。
担々麺風とは言いつつ、練り胡麻なし、ひき肉なし、いつもの在庫食材ありきのメニューです。

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  1. ピリ辛挽肉は大豆ミートで。

    熱湯に10分ほど浸した挽肉タイプのソイミートを、キッチンペーパーを敷いたザルにとって水気を切ります。
    戻し汁は後ほど使用します。

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  2. みじん切りニンニク・玉ねぎを胡麻油でじっくり炒めたら、1のソイミートを加えます。
    豆板醤・みりん・お醤油・オイスターソース・おろし生姜等を加えて水気が飛ぶまで炒りつけたら、別皿に移しておきましょう。
    先日煮た豚の角煮の煮汁も隠し味程度に少々。

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  3. お鍋は洗わずそのまま次の工程へ。
    ソイミートの戻し汁・豆乳を合わせて加熱し、冷凍むきアサリ・冷凍オクラ・アーモンドプードルと白味噌、少量のお塩・お醤油で味付けします。
    煮立ったところでライスヌードルを加えて火を止め、やわらかくなったらスープジャーへ。

    ソイミートをたっぷり添えて、胡麻をひねって出来上がり。




想像していたよりずっとお腹にずっしりくるメニューでした。

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朝食です。

主食は鴨蕎麦にしました。
大根おろしを添えるつもりでおりましたが、残念ながらの時間切れ。
無理して予定を貫かない、潔さも楽しい朝食には大切だと思うのです。

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今朝から、今まで使用していたまな板を一旦使用中止し、木製の小さなまな板に替えました。

我が家のキッチンカウンターとの相性がよろしくないのか、つるつる滑ってストレスフルだったので。
布巾を敷けば解消することなのでしょうが、それもどこか面白くなく、そう言えばと随分前に尾鷲へ行った際に道の駅で2枚購入した小さな小さな尾鷲ひのきのまな板を、戸棚の奥からごそごそ取り出しました。




木のまな板の心地よさを久しぶりに楽しんだ朝、包丁の当たりが丸いというのは、これほどに和むものなのか、と。
明日も小さなまな板で効率良くお料理すると致します。

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2023年07月28日

オートミール・プロテイン・おからパウダーの焼きドーナッツ

先日、久しぶりに拵えた『おから蒸しパン』のサンドウィッチ 2023年07月26日☆彡
中途半端な量残ったおからパウダーを使って、今朝は焼きドーナツを拵えましたよ。

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SNSで見かけた焼きドーナツのレシピ。

以前から気になってはいたものの、型を買う気はないし、過去幾度かチャレンジするも撃沈したし、と最近はすっかり挑戦意欲も薄らいでおりました。
が、彼女(多分)のレシピ、オートミールとプロテイン、おからパウダー、そして型も不使用、そんなレシピに触発されたのでしょう。
先日おから蒸しパンを拵えたのは、この焼きドーナツを作り方かったから、おからパウダーが必要だったから、くらいに作ってみたかった。

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確かにね、オールドファッションって、こんなゴツゴツした自由きままな姿ですもの。
ドーナツと言うより、クッキーにも似た表面の粗っぽさが私好みな焼きドーナッツ。

オリジナルレシピを少々我が家風にアレンジしましたが、素敵なレシピ、頭のやわらかな人って本当に尊敬するのです。

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◆材料(小ぶりな焼きドーナッツ4つ分です)

  • オートミール(クイックオーツを使いました) 60g
  • プロテイン(バニラ風味を使用) 大さじ2(14g)
  • おからパウダー(生おからから拵えた手作りです) 19g(惜しい、1グラム足りませんでした)
  • ベーキングパウダー 小さじ1/2(1グラム)

  • 卵 1個
  • ココナッツオイル(液状) 大さじ2

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  • チョコレート 適量




◆作り方

  1. オートミールはミルで粉砕します。

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    ボールに移し、プロテイン・おからパウダー・ベーキングパウダーと合わせてよく混ぜ合わせておきましょう。

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  2. 卵1個分を別ボールで溶きほぐし、1のボールに加えます。
    同時にココナッツオイルも加え、へらで混ぜ込むようになじませましょう。

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    ざっくりとした生地です。

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  3. 軽く手をお水で濡らして生地をまとめ、3等分します。
    それぞれを丸めて中央に穴を開け、計量スプーンで溝を作れば成形完了。

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    予熱したオーブンに移し、設定温度を180℃にして18分。
    バターもお砂糖も使っていないのに、びっくりするほど良い香り。

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  4. チョコレートを湯せんで溶かし、さっとくぐらせて出来上がり。
    チョコレートが冷えてかたまるまで網の上に並べて涼しい場所へ。

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    おからパウダーは大抵買わずに自家製ですし、他の材料は常備してあるものばかり。
    少しおからパウダーが余ったら、今後は焼きドーナツに凝るのも楽しいかも。

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我が家は朝からクーラーフル稼動です。
ですが焼きドーナッツを仕上げるオーブンが、確実にクーラーの冷気に歯向かっております。

出来るだけこれ以上火を使いたくない、という訳で冷たいスープ。
作り置き料理、冷凍野菜をふんだんに有効利用してまとめ上げたスープです。

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木綿豆腐とおくらの胡麻和え、作り置き料理の煮汁・・・ゴーヤの揚げびたしに至っては出汁として加えた小鯵や干し貝柱、昆布も一緒に、全部ミルに合わせて撹拌します。

ボールに移してオーツミルクでのばし、冷凍蒸しアサリ(解凍してそのまま食べられる優れもの)、冷凍おくら、さしす梅の梅酢を加えて混ぜるだけ。

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冷やしたスープジャーに移し、水キムチ・おぼろ昆布・冷凍おくら・チリオリーブオイルを添えます。





案の定、主人からは『このクッキー美味しい』とのメッセージ。
確かに食感はクッキーですけどね。

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金曜日の朝食、主食は伊勢うどんの釜玉風です。
お魚は市販のイワシ生姜煮。

イオンさんのイワシ梅煮が時々復活しているようですが、残念、今日は品切れでした。

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今日が最後の青梅煮。
シロップをジュレにしてたっぷり添えました。

来年は、手間を覚悟で青梅煮を手作りするのも良いかもね。
銅鍋でないとこの色にはならないこと、重々承知の上で、プロの青梅煮を更に称賛するためにも。





明日は猛暑のなか根尾に行きます。

1周忌を迎える伯母。
彼女のお骨は根尾にないけれど、伯母が誰よりも愛した祖父と祖母のお骨の隣に居るとしての『勝手に一周忌』
根尾の伯母がきっとご馳走拵えて待っていてくれることでしょう。

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2023年07月12日

トウモロコシと釜揚げしらすのかき揚げ〜オートミールライスバーガー・胡桃味噌風味編

今日のお昼はオートミールライスバーガーにしました。

クイックオーツとロールドオーツ、そしてブルグル、蕎麦の実をライスバンズ風にまとめ、オープンサンドスタイル風のオートミールライスバーガーが我が家の定番。
フィリングは甘い甘いトウモロコシです。

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昨日届いた葉っぱ付き、ひげ付きのトウモロコシ。
実家の母親と半分こしても、主人とふたりで十分に楽しめる量が届きました。

昨晩はシンプルに水からゆっくりと茹でて、ほんのりお塩を効かせた甘いぷりぷりのトウモロコシ、もちろん片手にはぐい呑み。
初物でなくとも、旬の食材は活力を与えてくれると実感するのです。

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そして今朝は、このトウモロコシをかき揚げにしてみました。

ちょうど昨日中途半端に残ってしまった米粉もあったことですし、冷凍庫には釜揚げしらす、そして野菜室には茗荷。
木曜日にパンを焼くそのたびに溜まっていく冷凍卵白を使って、甘いトウモロコシのかき揚げがサクッと揚がりましたよ。

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オートミールライスバンズに胡桃味噌をたっぷりぬって、ほんのり塩味のトウモロコシのかき揚げ、そして大葉と海苔。

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胡桃味噌ってこんなに美味しかったかしら、海苔を添えて大正解。
そんな手前味噌な感情がどんどん湧き出る美味しいオートミールライスバーガーでした。

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◆ざっくり材料と作り方

  1.  ● ロールドオーツ 15g
     ● クイックオーツ 15g
     ● 細挽きタイプのブルグル 15g
     ● 蕎麦の実 10g
     ● お水 85g

    以上を耐熱ボールに合わせ、ふわりとラップをして600Wの電子レンジで加熱1.5分。

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  2. 一旦レンジ庫内から出してざっくりと混ぜます。
    冷凍むき枝豆を適量加え、再度ふわりとラップをしてレンジ加熱1.5分。

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    ラップを敷き込んだ目玉焼きリングで成形します。

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  3. 胡桃味噌の準備をしましょう。

    胡桃は、予め予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストしておきます。
    すり鉢で粗めに摺り、白味噌・赤味噌・みりんを適量加えてペースト状に。

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    2にぬり、予熱なしのオーブン 160℃で10分焼いて冷ましておきましょう。
    予熱なしのオーブン 160℃で10分、これ、我が家のオーブンでは万能です。

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  4. トウモロコシのかき揚げへと進みます。

    トウモロコシは皮をむいてひげを除き、長さを3等分して実を切り落としましょう。

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  5. 半解凍にした冷凍卵白・米粉・レモン汁・ほんのひとつまみのお塩をボールに合わせます。
    ここにお水を注いで混ぜ、ホットケーキ生地よりすこし緩めの揚げ衣を用意しましょう。

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    釜揚げしらすは、凍った状態のまま適当に割ります。
    トウモロコシ・小口に切った茗荷と一緒にビニール袋に合わせ、米粉をここに加えて全体に薄くまぶしましょう。

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    用意した揚げ衣に加えて全体にからめます。

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  6. 太白胡麻油を熱し、種をスプーンでまとめながら両面カリリと揚げましょう。


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    網の上でしっかりと油を切っておきます。

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  7. かき揚げが冷めたら、大葉と海苔を準備して、後は組み立てるだけ。

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    ワックスペーパーンの上に胡桃味噌をたっぷりぬったオートミールライスバンズを置きます。
    大葉を重ね、かき揚げを重ねます。

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    最後に海苔をふわりと置き、ワックスペーパーでふわりと包めば出来上がり。

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トウモロコシの実を切り落としたりで、意外と時間がかかりました。
なので簡単にデザートを添えると致しましょう。

梅干しの残りの赤紫蘇、と言うより、いちど作ってみたくて梅干しの赤紫蘇を少々拝借して拵えた赤紫蘇ジュース。
蜂蜜と冷凍ベリーミックスを足して、アガーでフルッとかためた赤紫蘇ゼリーです。





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赤紫蘇ジュース 100g・蜂蜜 50g・お水 85gを小鍋に合わせ、アガー 小さじ1/2をふり入れてよく混ぜます。
中〜弱火にかけて混ぜながら沸騰させないようアガーを煮溶かしましょう。

ジャーには予め冷凍ベリーを入れておきます。
ここにアガー液を流し入れれば、後はかたまるのを待つだけ。





蜂蜜を多めに加えて、冷凍ベリーの酸味と合わせました。
相当甘いと思いきや、意外とすっきり、うん、美味しい。

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朝食です。

今朝の主食は鶏粥。
2020年製の自家製梅干しを添えた夏ver.です。
特に汗をかく生活もしていないのに、酸味が欲しくなるのはこれも本能なのでしょうか。

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今朝は金太郎イワシが抜群に上手く焼けました。





今日は仕事で遅くなる予定だった主人。
と言っても、5時前には帰宅するのですが。

今日は早々にお風呂に入って、早々に寝てしまおうと思っておりましたのに、お客様のご都合でお仕事は来週に延期。
いつも通り2時には帰宅するようです。
また飲んじゃうなぁ。


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