2023年03月14日

オートミールライスバーガー〜ひよこ豆とカリカリベーコン編

昨晩の安シャルドネがまだ体に燻っていたのか、今朝は喉の渇きで目が覚めました。
楽しくて少々量が過ぎてしまったワインなのに、どこか主人に罪を擦り付けている自分に呆れた朝でした。
反省。

今日のお昼はオートミールライスバーガーですよ。

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ワサっとカーリーな葉野菜はわさび菜。
畑作業をしていた頃、育てやすいこともあって冬野菜と春野菜の狭間のこの時期はよく育てておりました。

ゴワッとした葉はまるでパセリのようですが、意外とやわらかな葉質な上に色合いが鮮やかなので、お料理が華やぎます。
我が家では定番のオートミールライスバーガーではありますが、その理由はフィリングの多様性。
要するに、何でもあるものを適当に組み合わせて包んでしまえば、それなりに様になるというもの。

今朝は発酵バターと黒胡椒風味のオートミールライスバンズの上に、たっぷりのひよこ豆。

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そしてひよこ豆の上には、アボカドと新玉ねぎ、カリカリベーコンが層を成します。

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ベーコンの旨味をまとったわさび菜で覆って、我が家の定番、オープンサンドスタイルのオートミールライスバーガーの出来上がりです。

高さはありますが、やわらかなわさび菜ですもの。
両手でしっかり握ってかぶり付けば、そう食べ辛いものでもないのです。

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◆大まかな分量と作り方

  1. オートミールライスバンズを作ります。

     ● オートミール 30g(クイックオーツとロールドオーツを各15g)
     ● 蕎麦の実 10g
     ● お水 85g

    以上を耐熱ボールに合わせ、ふわりとラップをして600Wの電子レンジで加熱すること1.5分。
    一旦レンジ庫内から取り出し、冷凍むき枝豆と刻んだペコリーノロマーノを加え、再度レンジ加熱1.5分。

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  2. 黒胡椒をたっぷりと挽き、目玉焼きリングにラップを敷き込んで成形します。

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    発酵バターを上にのせ、オーブントースターで程よく焼きましょう。

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  3. ひよこ豆は蒸した状態で冷凍保存してあります。
    凍ったまま小鍋に移し、少量のスープストックとエルブ・ド・プロヴァンスを加えてひと煮たち。

    やわらかくなったひよこ豆をフォークでざっくりつぶし、ベーコン・人参を加え、必要ならば牛乳(アーモンドミルクでしたが)も加えてぽってりと練り上げます。

    オートミールライスバンズの上にたっぷり盛りましょう。

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  4. お鍋を洗ってベーコンをカリッと焼きつけます。
    ベーコンだけを取り出し、しっかりと水切りをしたわさび菜をここに加えてベーコンの脂をまとわせましょう。

    ひよこ豆の上にアボカドを並べます。
    玉ねぎはスライスしてからお水に晒し、キッチンペーパーに包んでしっかり水気を絞ってからたっぷりとアボカドの上に。

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    ベーコンをたっぷり散らしてわさび菜で覆い、ワックスペーパーでふわりと包んで出来上がり。

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小さなデザートを添えます。

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先週拵えたバナナのクリームブッセ(☆彡 2023年03月10日)、くり抜いたスポンジ生地を冷凍しておきました。
これをフルーツと一緒に詰めただけ、なのにとても美味しく仕上がりました。





底には、先日オープンハウスの粗品として頂いた晩白柚(☆彡
スポンジ生地の上には、晩白柚のワタの砂糖煮と冷凍ベリー。
重ねるだけの簡単デザートですが、晩白柚の美味しさをしみじみ楽しめるシンプルさが気に入りました。

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初めての晩白柚、果実は言うまでもなく、ピールはもちろん、ワタも試行錯誤して楽しんでおります。

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今朝の主食はお蕎麦。
おろした山芋と温泉卵、自家製柚子胡椒を添えた主人お気に入りの朝食メニューです。

火曜日のお魚はしめ鯖・アボカド・新玉ねぎの組み合わせ。
今週は赤たまねぎも仲間入りして、作る私の心もはずむのです。

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晩白柚のワタをお砂糖煮にしてベランダに干してあります。

昨晩は、干す前のしっとりした晩白柚をワインのお供にして飲み過ぎてしまいました。
随分と減ってしまった晩白柚のワタ、はてさて、完成品までたどり着くのでしょうか。
疑問。

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2023年03月08日

オートミールライスバーガー〜鯖の味噌煮のリメイク編

週にいちどの頻度で登場する、今日のお昼はオートミールライスバーガーです。

ご飯の代わりにオートミールを使ったオートミールライスライスバーガー。
2枚のバンズでサンドするのでなく、オープンサンドスタイルが我が家の定番。
彩りにビーツのピクルスを添えてはみましたが、今週のオートミールライスバーガーはとても地味です。

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先週、店頭に綺麗な鯖が並んでいるのを見かけて、久しぶりに拵えた鯖の味噌煮。
相変わらず主人にも好評でした。

最後に残った味噌煮の煮汁は、ぽってり煮詰まってとても美味しそう。
気楽に鯖の水煮缶を使って、鯖の味噌煮を最後にもう一度楽しんでしまおうという思惑です。

厚切りにした玉ねぎと茹で卵も一緒に、ぽってり味噌味をまとわせオートミールライスバンズの上に。

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多めに入れた薄切り生姜も良いアクセントとして活躍しておりました。
鯖の水煮缶や卵とお味噌の相性は言わずもがな、想像以上に玉ねぎが美味しかったのが新たな発見でしょうか。

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  1. オートミールライスバンズはいつもの材料、いつもの手順。

    クイックオーツとロールドオーツを各15g(計30g)・蕎麦の実 10g・お水 85g

    以上を耐熱ボールに合わせ、ふわりとラップをして600Wの電子レンジで加熱すること1.5分。
    いちどレンジ庫内から取り出し、冷凍むき枝豆を適量加えてます。
    再度ふわりとラップをして、同じくレンジ加熱1.5分。

    目玉焼きリングにラップを敷き込んで成形します。

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  2. 今日は朝食に干物を焼くので、お魚グリルを使います。
    表面に極少量の胡麻油をぬって、少し焼き色がつくまでグリルしましょう。

    オーブントースターを使う日も多々。

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  3. 煮汁だけが残った鯖の味噌煮。

    玉ねぎは大胆な輪切りにし、ばらばらにならないよう楊枝で留めます。
    ゆで卵と一緒に、時々上下を返しながら味噌味を煮含めます。

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    十分に味噌味が浸透したところで、鯖の水煮缶を加えます。
    鯖の身だけを加え、煮汁と鯖の身一欠は朝のお味噌汁に。
    時々煮汁を回しかけながら煮含ませて火を止めます。

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  4. 味噌煮の煮汁にまだ少し余裕があったので、鯖の身や玉ねぎ・卵を取り出した後でもう一品。
    さっと熱湯で戻してから水を切ったベジミートを加え、おろし生姜を追加で加えて煮詰めます。
    肉味噌そぼろの出来上がり。

    ビーツのピクルスをキッチンペーパーの上でしっかり水切りして、準備は完了。

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  5. ワックスーペーパーの上にオートミールライスバンズを置き、たまねぎのつま楊枝を除いて重ねます。

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    玉ねぎの上にはお味噌味の茹で卵。

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    薄切り生姜もたっぷり添えて鯖を重ねたら、ビーツのピクルスを重ねます。
    ワックスペーパーでふわりと包んで出来上がり。

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今日は簡単なデザートを添えましょうか。
オーツミルクを使ったカスタードクリームと全粒粉ビスケット、冷凍してあったバナナチップスのクランブル(☆彡)を重ねたお気楽デザート。

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使用したビスケットはこちら。
非常時用に常備してあるのですが、賞味期限切れによる入れ替えです。

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  1. 先ずはビスケットをオーツミルクに浸しておきます。

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  2. 卵黄1個分で、気楽にカスタードクリームを作りましょう。

    先ずはオーツミルクを200g、小鍋で沸騰直前まで温めておきます。

    別ボールで、卵黄1個分・生砂糖 40gを合わせてよく摺り混ぜましょう。
    コーンスターチ 15gもここにふるい入れ、泡だて器でよく混ぜ合わせます。
    温めた牛乳を少しずつここに加えてよく混ぜ、目の細かいザルで漉しながら小鍋に移します。

    バニラビーンズペーストを加え、弱火で混ぜながらポッテリするまで加熱すれば出来上がり。
    保存容器に移し、ぴったりとラップを密着させて冷まします。

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  3. 容器の底に先ずは少量のカスタードクリームを入れ、ビスケットを軽く埋め込みます。
    ビスケットを覆うようにカスタードクリームを追加し、表面を平らにならしましょう。

    バナナチップスのクランブル(☆彡)は冷凍状態のまま上にたっぷり散らします。
    冷凍ミックスベリーを添えて出来上がり。

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お昼になれば冷凍フルーツが溶けてなじんでいます。
ちょっと酸味の強い冷凍ベリーには、ちょっと甘めのカスタード。
うん、良い感じ。

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朝食です。
水曜日はいつもなら金太郎イワシがチマっと並ぶのですが、今週は変則的にアジの干物。
アジの干物がお皿狭しとばかりに陣取りました。

主人、干物買いすぎです。

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今朝も少しオーブントースターで温めた銀座ウエストのリーフパイに頬が緩んだのであります。
美味しいよね、やっぱり。


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2023年02月24日

オートミールライスバーガー〜たっぷり野菜とリメイク角煮編

今週最後のお弁当は、我が家の定番メニューでもあります『オートミールライスバーガー』です。

読んで字の如く、ライスバーガーのライスをオートミールに置換。
そしてライスバーガーとは言いながら、オープンサンドスタイルなのは主人のぷっくりお腹を考慮してのこと。
定番メニューではありますが、フィリングが一期一会なのも言い得て妙な定番です。
今日は普段に増して具沢山なオートミールライスバーガーに仕上がりましたよ。

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金曜日の食材不足はいつものこと。
今週は加えて、日曜日の食材調達が雨天により中止となりましたので、野菜室にあるのは人参くらい。

それでも冷凍してあったアボカドや、冷凍枝豆、蜂蜜漬けにしておいた金柑などでソースにまとめます。

その上には圧力鍋でとろとろに煮こんだ豚の角煮。
昨日のお昼、千枚漬けの漬け汁を有効利用したこの角煮。
何気に添えられた千枚漬けの名残りが存分に煮汁を含んでおります。

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そして現在我が家にある唯一の野菜、人参はピーラーでひらひらサラダに。
これでぐっと華やぎました。
レーズンを添えても良かったかな、なんて今ふと思いました。

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オートミールに蕎麦の実に、ひよこ豆を台にしたオープンサンドスタイルのオートミールライスバーガー、今週も多品目に仕上がりましたよ。
大口開けて召し上がれ。
そしてお口いっぱいの幸せをお楽しみください。

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◆作り方とざっくり材料・分量(ふたり分)

  1. 先ずはオートミールバンズから。

    ◆オートミール(クイックオーツとロールドオーツを各15g、計30gです)
    ◆蕎麦の実 10g
    ◆お水 85g

    以上を耐熱ボールに合わせ、ふわりとラップをします。
    600Wのレンジで加熱すること1.5分。

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  2. 1を一旦レンジ庫内から取り出します

    ◆蒸して冷凍しておいたひよこ豆 適量

    を加え、再度ふわりとラップをしてレンジ加熱1.5分。

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  3. 2をふたつに分け、目玉焼きリングにラップを敷き込んで成形します。

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    表面に胡麻油を薄くぬり、オーブントースターでうっすらと焼き色がつくまで焼いて冷ましておきましょう。

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  4. ソース兼フィリング、アボカドサラダと人参サラダの準備をします。

    ◆冷凍アボカド(自然解凍して使用します)
    ◆冷凍むき枝豆(軽くレンジ加熱して水気を切ります)
    ◆蜂蜜漬けにしておいた金柑
    ◆新玉ねぎ(スライスしてお水に晒し、しっかりと水気をしぼります)
    ◆マヨネーズ・お塩・黒胡椒

    以上を合わせて和えます。


    人参のサラダは、ピーラーでスライスした人参にお塩をふってしばらくおき、しんなりしたらしっかりと水気を絞ります。
    蜂蜜・レモン汁・オリーブオイルを合わせたところに加えて和え、白胡麻をふって出来上がり。

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  5. 角煮を軽く温めて、準備は完了。

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    ワックスペーパーの上にオートミールバンズを置き、アボカドのサラダをたっぷり上に。
    サラダの上には角煮、千枚漬けの名残も忘れずに。

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    人参サラダはキッチンペーパーで挟んで、水気を程よく押さえてからたっぷり上に。
    ワックスペーパーでふわりと包んで出来上がり。

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祝日を1日含んだ今週は、朝食のお味噌汁も1日お休み。
普段中途半端に残ってしまうお豆腐ですが、今週はちょっと多め。

木綿豆腐と、開封済みのアーモンドミルクを使ったプリン風スイーツをデザートに添えてみました。
アガーを使ってフルッとかためます。

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◆材料(245tのメイソンジャーにふたつ分です)

  • 木綿豆腐 200g
  • アーモンドミルク 200g
  • てんさい糖 20g
  • アガー 5g
  • バニラビーンズペースト 適量
  • デーツシロップ 適量



  1. 先ずは、分量のアーモンドミルクから50t程度を木綿豆腐に合わせます。
    バーミックスで滑らかに撹拌しましょう。

  2. 乾いた小鍋にてんさい糖とアガーを合わせて混ぜておきます。
    ダマにならないよう、アーモンドミルクを少しずつ加えて混ぜましょう。
    しっかりまざったところで、1のお豆腐ピュレを加えてよく混ぜます。

  3. 2がよく混ざったところで、中〜弱火にかけます。
    混ぜながら沸騰させないよう温めたらバニラビーンズペーストも加え、ジャーに流し入れましょう。

    表面の泡をすくい、常温でかためます。

  4. しっかりかたまったところで、デーツシロップを絞って出来上がり。


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お豆腐プリンのデーツシロップは最初に入れておいても良かったかしら。
比重の関係で沈んでしまいました。

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金曜日の主食は伊勢うどんです。

お魚はイオンネットスーパーさんに届けて頂くイワシの生姜煮だったのですが、製造中止となってしまったご様子。
目下のところ探り探りの状態です。
今週は、オイシックスさんに届けて頂いた鯖のみぞれ煮が登場。

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オートミールライスバーガーのフィリングにしたピーラー人参の残りは、乱切りにしてお味噌汁の一員に。
人参を胡麻油でさっと炒めてから拵える赤味噌多めのお味噌汁は、主人の大好物ですからね。




今シーズンも頂き物の白菜で仕込んだキムチを存分に楽しみました。
発酵がすすんで酸味が程よくのってきた白菜キムチ、納豆に添えるのが冬の定番なのですが、いよいよ今日で最後のキムチとなりました。
少し寂しいのですが、春の到来です。

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2023年02月14日

オートミールライスバーガー〜Kit Oisixお魚お試しセット編

今日のお昼は、週にいちどは登場する我が家の定番メニュー、オートミールライスバーガーです。

いつもならば野菜が主人公になる我が家のオートミールライスバーガーですが、今日のフィリングはアジ。
小ぶりなアジの竜田揚げが、甘辛お醤油味をまとってたっぷり。
そしてその他にもカボチャ、海苔、大葉、アボカド、新玉ねぎが脇をかため、山椒を顕著にキリっと効かせてみました。
いつもとは比較にならない程の豪華版です。

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いつもと少々異なる具沢山の訳は、Kit Oisixさんのお魚お試しセット。

SNSを見ていると、必ず表示される広告画面。
実によく出来たシステムで、ちょっと何かしらを検索すると、たとえそれが興味本位だったとしても瞬時に私のスマホが情報提供をしてくれます。

一生懸命で褒めてあげたいくらい。
そしてたまにはその健気な広告にノッてみたりもするのです。

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期間限定の文字に胸ときめかせ、届いた豪華なお魚セット。
下処理不要のお魚料理キット4種類が、小分け包装されたお野菜や副菜食材まで伴って配達されました。

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そしてご指示通りにお料理すればよいものの、つい我が家の在庫食材と見比べながら事を進めてしまう天邪鬼。

『あじ竜田でお手軽!蒲焼き丼午前』
『ごま香る、さばのみぞれ煮』
にこいちにして拵えた今日のお昼、オートミールライスバーガー。

折角の自信作を破格値でご提供くださったOisixさんには少々申し訳ないとは思いつつ、あら、美味しい。

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期待していた以上に、確かにお魚料理が簡単にできるKit Oisix。

お料理しやすくカットされた人参や大根、カボチャその他、言うことは聞きませんでしたが、全て無駄なく美味しく頂きました。
豪華具沢山オートミールライスバーガーを頬張りながら、企業のご苦労をただ労うのです。

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オートミールのライスバンスはいつもと同じ。
そしてバンズでサンドせず、オープンサンドスタイルなのもいつもと同じ。
主人の体重に少しでも効果があることを期待して。





  1. ● オートミール 30g(クイックオーツとロールドオーツを各15g)
    ● 蕎麦の実 10g
    ● お水 85g

    以上を耐熱ボールに合わせ、ふわりとラップをして600Wの電子レンジで加熱すること1.5分。

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  2. いちどレンジ庫内から取り出し、『冷凍むき枝豆』を適量加えます。
    再度ふわりとラップをし、加熱すること1.5分。

    ふと思いついて、加熱後にKit Oisixの中にあった『あおさ』と『炒り胡麻』も加えてみました。
    良い感じ。

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  3. 目玉焼きリングにラップを敷き込んで成形しましょう。

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    胡麻油をひいたフライパンで両面こんがりと焼き色をつけます。
    Kit Oisixに入っていたカボチャも一緒にこんがり。

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  4. 3を網に取り出したら、Kit Oisixのアジを指示通りこんがり両面焼きます。

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    付属のたれをまわしかけ、もはやどちらのKit Oisixに入っていたのか分からないネギと人参を散らします。

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    からめたら火を止め、同じく付属のネギを刻んで散らしましょう。

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  5. アボカドを切り、スライスした新玉ねぎをキッチンペーパーに包んでしっかり水気をしぼれば、準備は完了。

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    ワックスペーパーの上にオートミールバンズを置き、アボカドとたっぷりの新玉ねぎ。

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    その上にあじ竜田の蒲焼きを重ね、何かの副菜用にと入っていたであろう山椒を散らします。

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    同じく何かの副菜用の海苔を重ね、ワックスペーパーでふわりと包めば出来上がり。

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Kit Oisixに入っていたあおさと海苔は、『3種野菜の磯和え』という副菜用のものだったようです。
オートミールライスバーガーに使用してしまったので、磯和えは叶いませんでしたが、行き場のなくなった『細切り大根』はスープに有効利用。

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細切り大根とお出汁・お酒等を合わせてひと煮たち。
味付をしながら、縦半分に切った芽キャベツ・お豆腐・なめこ・むきアサリ等々を加えてひと煮たち。

最後に、葛粉をオーツミルクで溶いて加えます。
とろみがついたら火を止めてスープジャーに注ぎ、乾燥あおさをたっぷりと。
韃靼そば茶を散らして出来上がり。

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透き通った大根が、まるで春雨のようで美味しいスープに仕上がりました。
Kit Oisixさんが期待していたレシピとは全くの別物になってしまいましたが、とても優れたキットであったと感心致しております。
楽しかった。

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そうは言っても、Kit Oisixさんが期待していらっしゃったであろう『あじ竜田でお手軽!蒲焼き丼』を朝食で再現致しました。

付属のたれをご飯に少し回しかけ、付属の温泉卵を添えて、と。
温泉卵のおだしまで添えてあって、正に至れり尽くせり。

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Kit Oisixさんが添えて下さった野菜のうち、小松菜と人参は朝のお味噌汁メンバーとなりました。

ご期待に沿うには至りませんでしたが、少なくともオイシックス・ラ・大地さんが力を入れていらっしゃるフードロスの精神には背いてはいないかと自負しております。
会員になるか否かは別として、Oisixお試しセット、存分に楽しませて頂きました。


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2023年02月07日

春キャベツのオートミールライスバーガー〜とろとろ塩豚ブロックの煮込み編

今日のお昼はオートミールライスバーガーにしました。

千切りと言うには少々太めの春キャベツをたっぷり、そして塩漬けにした豚バラブロックをフィリングに、いつものオープンサンドスタイルのオートミールライスバーガーです。

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圧力鍋でやわらかく煮た豚バラブロックの下には、作り置き料理として目下活躍中の極細きんぴらごぼう。
きんぴらごぼうには胡桃を入れるのが我が家の定番、細切りのゴボウとサクッとした食感の胡桃が美味しいのです。

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ちょっと甘めの味付けにした豚バラブロック。

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実はこれ、いつぞや漬け込んだ『根菜のビール漬け』のリメイク料理です。

木曜日のパン作りにも有効利用しております『賞味期限切れのノンアルコールビール』ですが、それだけでは利用が追い付かずビール漬けにすることしばしば。
ですがビール漬けって、思いのほかお砂糖を多用するのです。
ビールにお酢、お砂糖とお塩が材料ならば、煮物にしても良いでしょう、塩漬けにした豚バラブロックと一緒に圧力鍋に注いでお片付け。

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明日はこの豚バラブロックに練り辛子を添えて、菊正宗の熱燗ですね。

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  1. 豚バラブロックは、先日のうちに塩漬けにしておきます。

    あくまでも下味程度の気楽な塩漬け。
    豚バラブロックをビニール袋に入れ、1%量のお塩を全体にすり込んでぴったり包み、ひと晩冷蔵庫へ。
    お肉が480gでしたので、お塩は5g弱。

    当日、キッチンペーパーに包んで水気をしっかり抑えます。
    イオンネットスーパーさんに届けて頂く豚バラブロック、美しい。

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  2. 圧力鍋は予め極々少量の胡麻油をすり込み、軽く空焼きして冷ましておきます。
    こうしておくとお肉が鍋底にくっつきません、気持ちが良いのです。

    ひと口大に切った豚バラブロックをしっかりと焼き付けましょう。

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  3. 鍋底にたっぷり溜まった油をふき取り、根菜を漬け込んであったビール漬けの漬け汁を注ぎます。
    面取りして下茹でしておいた大根も一緒に。

    強火で煮立てて灰汁をすくったら、少量のお酒・お醤油・オイスターソース等を加え、加圧すること10分弱。

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  4. 圧が抜けるのを待つ間に、オートミールライスバンズに進みましょう。

    クイックオーツ 15g・ロールドオーツ 15g・蕎麦の実 10g・お水 85g

    以上を耐熱ボールに合わせ、ふわりとラップをして600Wの電子レンジで加熱1.5分。
    一旦レンジ庫内から取り出し、冷凍むき枝豆を加えて更に加熱1.5分。

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  5. 目玉焼きリングにラップを敷き込んで成形します。

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    豚バラブロックの煮汁を少し表面にぬってオーブントースターでこんがり焼きましょう。

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  6. ワックスペーパーの上に焼き色をつけたオートミールライスバンズを移し、きんぴらゴボウをたっぷり。
    キッチンペーパーの上で煮汁を抑えた豚バラブロックを乗せて、千切りにした春キャベツをたっぷり。

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    明日の菊正宗が楽しみね、主人。

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折角圧力鍋を出したことですし、ついでにキャベツも多めに剥がしたことですし、ロールキャベツを拵えましょう。
面取り野菜の切れ端を刻んで、お豆腐でひき肉の嵩増しをして、トマト缶と一緒に圧力鍋で2分強。

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欲張って油揚げまで煮込むものだから、朝食の支度がワタワタです。

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主人の協力も得て、いつも通りの朝食タイム。

火曜日のお魚はしめ鯖・アボカド・そして今の時期は特別新玉ねぎの組み合わせ。
香酢をたっぷり回しかけた新玉ねぎが、鯖とアボカドに華を添えます。

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主食は温泉卵と合鴨燻製を添えたお蕎麦。
いつもの具沢山お味噌汁に今日はご遠慮願い、おぼろ昆布を従えたしじみ汁にしましたよ。





主人が帰宅しました。
オートミールライスバーガー、美味しかったそうですよ。


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