2025年03月25日

オートミールライスバーガーとカポナータ

油断をするとガクっと眠りに落ちてしまいそうな、そんなウラウラと暖かな日です。

昨日はお酒を控え、『侍タイムスリッパー』のアナザーストーリーズを見て、主人共々早々と就寝したはずなのに。
何、この睡魔は。
・・・春ってことなのでしょうね。

今朝はオートミールライスバーガー、拵えましたよ。

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黒米を交えたオートミールライスバンズの上には、アボカドと変色止めの新玉ねぎ。

そして最近お気に入り、マッシュルームのロースト。
少量のオリーブオイルと塩麴、そしてピリッと鷹の爪を効かせたマッシュルームを散らします。

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更にしっとり鶏胸肉を重ね、ワックスペーパーでふわりと包んだオープンサンドスタイルのオートミールライスバーガー、我が家の定番メニューです。

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  1. 鶏胸肉のサラダチキンは、最近この手順(☆彡)で落ち着いております 
    塩レモンペーストを塩麴にしたり、黒胡椒を多めに挽いたりして意外と応用自在なので飽きません。

  2. オートミールは30g。
    オーツミルクはキューブ状にして冷凍しておいたもの。
    1キューブがちょうど45g、2キューブで90g強。

    耐熱ボールに合わせてふわりとラップをし、600Wの電子レンジで加熱すること1.5分。
    一旦レンジ庫内から取り出し、炊いて冷凍しておいた黒米も1キューブ加えます。
    再度ふわりとラップをし、レンジ加熱1.5分。


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  3. よく混ぜ、水分が多いようならラップを外して追加でレンジ加熱。
    扱いやすい程度に冷まし、目玉焼きリングとラップを使って成形します。

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  4. フライパンに発酵バターを溶かして両面こんがりと焼き付けます。

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    とろけるタイプのチーズを散らしてしばらく蒸らしておきましょう。

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  5. 同時進行でキノコの準備。

    マッシュルームは縦4〜5等分、エリンギは適当に切ります。
    ボールに合わせ、少量のオリーブオイル、隠し味程度のエルヴゥドプロバンス、塩麴、砕いた鷹の爪を散らして全体になじませましょう。

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  6. アルミホイルの縁を少し折り、キノコの旨味が流れ出ないようにします。
    5をひろげて予熱したオーブン庫内へ移し、先ずは200℃で10分間。

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  7. 一旦オーブンから出し、黒胡椒を挽いて更に10分弱。
    そのままオーブン庫内で粗熱をとれば出来上がり。

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  8. 程よくオートミールライスバンズのチーズもとけました。
    準備は完了。

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    ワックスペーパーの上にオートミールライスバンズを置き、アボカドとスライスした玉ねぎを重ねます。
    その上に旨味凝縮キノコをたっぷりと。

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    水気をしっかり絞ったザワークラウトを重ね、サラダチキンを並べて、はい出来上がり。
    鶏皮伴うサラダチキンは、主人の好物なのです。






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パプリカをたっぷり使ったカポナータ。
ベーコンや鶏肉でなく、イワシ缶を使用しました。

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  1. 玉ねぎ、セロリの茎部分、にんにく、エルヴゥドプロバンスをオリーブオイルでしっかり炒め合わせます。
    オートミールライスバンズを焼き付けたバターも、フライパンに少し残っていてよい感じ。

    人参も加えて炒め合わせたら、トマト缶とイワシ缶のスープ、パプリカや黄色ズッキーニも加えましょう。
    しっかり蓋をして加熱します。

    この時、タマリンドペーストも忘れずに。

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  2. しっかりとスープが上がってきたところで、茹でて冷凍しておいたひよこ豆、イワシ缶のイワシ身、刻んだセロリの葉っぱ等々加えてひと煮たち。

    味付けは軽くお塩だけで十分なのです。

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朝食です。

火曜日のお魚はしめ鯖。
アボカドと新玉ねぎのいつもの組み合わせです。

が、今日は醤油麹を添えてみました。
・・・これ、抜群に美味しい。
今後、醤油麹があるうちはこの組み合わせにするように、と主人。

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主食はひさ枝さんのうどん。
ぎばさと温泉卵を添えました。
これがまた抜群の美味しさ。





主人の仕事部屋でPCに向かっています。
朝からずっと、遠からず近からずといったところから、美しい鳥のさえずりがずっと聞こえています。

随分と前、教えていただいた『イソヒヨドリ』の声でしょうか。

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2025年03月04日

おからでかさ増し オートミールライスバーガー 〜 水切りヨーグルトとパクチーのソース編

暖かな日が続いたと思ったら、今日は底冷えするような寒さが戻ってきました。
そして冷たい雨。
北向きの主人の部屋で備忘録、そしてスチール机に触れる両手の冷たいこと。

今朝はオートミールライスバーガーを拵えました。

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オートミールにおからを足してかさ増し、フィリングはしっとり胸肉とパクチーのソース。

最近頻繁に拵える胸肉の、いわゆる『サラダチキン』は塩レモンで味付けをしました。
パクチーをたっぷり加えた水切りヨーグルトのソースは、ナッツの食感が良い感じ。
うん、うん、美味しい。

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  1. 鶏胸肉のしっとりサラダチキン。

    皮を除いた鶏胸肉をビニール袋に入れ、てんさい糖、塩レモンペースト、塩麴を順にすり込みます。
    身の厚い部分を軽くフォークで突いてから、しっかりと空気を抜いて端っこのほうで結びましょう。

    煮立ったお鍋にそっと移し、再度沸騰したら火を止めて蓋をします。
    1時間ほどおいて出来上がり。

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    水が浸入しないよう、ビニール袋の結び目は蓋の外に出しておきます。

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  2. ・・・1時間放置と言っておきながら、まぁいいやと30分ほどで引き上げたらこの有様でした。

    厚めにスライスして並べ、予熱なしのオーブン 160℃で10分追加加熱。
    良い機会なのでナッツも一緒にローストします。

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  3. ようやくいつもの工程に入ります。

    オートミールは30g。
    生おからを30g加え、オーツミルクを90g。

    オーツミルクは、先日開封済みのものを冷凍しておきました。
    1キューブがちょうど45g、うん、良い感じ。
    耐熱ボールに合わせてふわりとラップをし、600Wの電子レンジで加熱すること1.5分。

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  4. 一旦取り出して軽く混ぜ、ここからはラップを外して再度レンジ加熱1.5分。
    目玉焼きリングにラップを敷きこんで成形します。

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  5. 白味噌を表面にぬり、オーブントースターで軽く焼き色がつく程度に焼いて冷ましておきましょう。

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  6. 水切りヨーグルトソースの準備をします。

    水を切った豆乳ヨーグルト、みじん切り玉ねぎ、たっぷりのパクチー、オリーブオイル、塩レモンペースト、粗く刻んだ胡桃とアーモンド、白ごまを合わせて混ぜるだけ。

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  7. チキンにもしっかり火が入りました。
    後はこれらを重ねて、ワックスペーパーでふわりと包めば出来上がり。

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残ったおからと水切りヨーグルトソースで、おからのサラダを拵えました。

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水切りヨーグルトのソースにコンソメパウダーを少し加え、お塩を追加。
おからはレンジで加熱して乾煎りしておきます。

昨日拵えたパプリカとひじきのきんぴら、茹で卵、アボカド、パクチーの胡麻油漬け・・・
これらを合わせて混ぜれば出来上がり。
ハリッサを添えます。

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野菜のセットもないこの時期。
イオンさんの野菜も心躍るものはあまりなく、なんとなく食材が貧相です。

が、こうしてどうにか着地出来るた時の喜びはまた格別。

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朝食です。

火曜日のお魚は、しめ鯖・アボカド・玉ねぎスライスの組み合わせ。
主食はひさ枝のうどんに温泉卵を添えました。
賞味期限内に食べきれなくて冷凍しましたが、うん、冷凍してもやっぱり美味しい。

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冷たい雨が降り続いています。
明日のお昼ごろには止んでくれると嬉しいのだけど。

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2025年01月31日

酒粕とオートミールのスコーン 〜 要改善編

酒粕の後をふわっと生姜が追いかける、そんなオートミールスコーンを焼きました。

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加えるお砂糖は控えめにして、チーズの風味を活かした私好みのスコーン。
クロテッドクリームなどもちろんありませんので、そこは水切りヨーグルトで代用。
水切りヨーグルトに発酵バターと蜂蜜、ついでに刻んだ金柑を加えました。

・・・これが意外と美味しい。

ただし、残念だったのは勢いで加えた『もち麦』
いつだったか、在庫豊富なもち麦の処理に困り、ミルで粉砕したことがありました。
ミルで粉砕してからザルでふるったもち麦、ザルに残った『粗挽きのもち麦』をオートミール生地に加えたところ・・・

・・・まぁ当然ではありますが、口に残ること残ること。
そうですよね、お米をたたき割ってクッキーに加えるようなものですものね。





◆材料(小ぶりなふたつ分)

  • オートミール(ロールドオーツ) 35g
  • 粗挽きにしたもち麦 30g
  • ペコリーノロマーノ 8g
  • てんさい糖 8g
  • ベーキングパウダー 5g

  • 酒粕 50g
  • おろし生姜 8g

  • オーツミルク 10g

  • 仕上げ用のオーツミルク 適量




◆作り方

  1. オートミール・粗挽きもち麦・ペコリーノロマーノ・ベーキングパウダー・てんさい糖をミルに合わせて粉砕します。
    イオンさんに届けていただくオートミールは、『ロールドオーツ』とは表記してありますが、クイックオーツのような佇まい。

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  2. 酒粕と生姜を合わせ、ラップをしないで600Wの電子レンジで1分ほど加熱します。
    こちらもイオンさんに届けていただく酒粕。
    やわらかめです。

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  3. やわらかくなった酒粕をよく練り、粉砕したオートミールその他を加えて混ぜ込みます。

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    様子を見ながらオーツミルクを加え、全体がほろっとしたそぼろ状になるまで。
    大きめにカットしたラップの上に移し、生地を半分に折りたたみながら正方形に整えていきます。
    ラップでぴったりと包み、30分ほど冷蔵庫へ。

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  4. 包丁で半分に切り、表面にオーツミルクをぬります。

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    予熱したオーブンに移し、設定温度 180℃で15〜17分。

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  5. 室温に戻しておいた発酵バターに蜂蜜を加えてよく練ります。
    ここに水切りヨーグルトも加えて滑らかに混ぜ、刻んだ金柑を加えます。

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    酒粕の風味、大好き。
    甘さもほどほど。
    チーズの存在感も良い感じ。

    口に残るもち麦が不本意です。





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ちょっと試してみたかった料理、『かぶら蒸し』
どうやら主人も同じだったようで、やたらと『かぶら蒸し』の話を持ち掛けてきます。

卵白とすりおろした蕪を蒸すって・・・どんな風になるのか興味津々。
自宅でできるのかしら。

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私たちが知る『かぶら蒸し』ではありませんが、ちゃんと蒸されたことに驚きました。





あくまでも簡略版です。
蕪はミルで粉砕、水を切っておきます。

卵白は2個分、お塩をほんのひとつまみ加えて角がゆるっと立つまで撹拌します。

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卵白と蕪、その他冷凍むきエビやあさり、蕪の葉等々加えてさっくりと混ぜましょう。
そうそう、米粉も。

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フライパンにお水を張り、耐熱容器を並べて予め人参を蒸しておきました。
この上に卵白生地をふわりと盛り、蒸すこと5分強。

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なぜ蕪と卵白でこうなるのか・・・
ちょっと甘めの餡を添えて出来上がり。

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朝食です。
金曜日の主食は伊勢うどんの釜玉風。

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イオンさんの生姜煮イワシが在庫切れ表示になり、そして我が家の在庫も切れました。
しばらくはこうしてその場その場をしのいでいこうと存じます。




明日は年にいちど、実は主人がひそかに楽しみにしているイオンさんの恵方巻が届きます。
そして今日は金曜日。
ワインですか?日本酒ですか?それともどぶろくですか?


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2025年01月21日

しっとりザックリ酒粕クッキー〜オートミールともち麦、甘酒ver.

ふと気づくと、正味期限まで残り数ヶ月のオートミール、しかも大容量。

一時は世間の流れに乗って我が家でも多用しておりましたオートミールですが、ご多分に漏れることなく我が家でも需要は急下降。
はて、どうしたものか。
オートミールと酒粕のクッキー、焼いてみましたよ。

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ちょっと火加減が過ぎたようですね。

ですが、全く期待していなかったこの酒粕オートミールクッキー。
食べてみると意外と、本当に意外と美味しい。
初めて実感致しました、たまに聞く『酒粕がチーズの風味に似ている』説に。

材料は、酒粕にココナッツオイル、アーモンドプードルにオートミール、そして細かく粉砕して更にふるった自家製もち麦パウダー。
蜂蜜等も含めたお砂糖は使用せず、甘酒で穏やかな甘みを添えました。

ちょっとお塩を感じるその風味は、確かにどこかチーズが潜んでおりました。

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改善の余地は多々ありますが、先ずは備忘録。
とっても簡単です。

◆材料

  • 酒粕(イオンネットスーパーに届けていただいた平均的なもの) 55g

  • ココナッツオイル 45g
  • 甘酒(同じくイオンネットスーパーからのもの) 70g

  • オートミール(イオン製品のロールドオーツ) 50g
  • アーモンドプードル 30g
  • もち麦パウダー(もち麦をミルで粉砕してから更にふるいにかけたもの) 15g
  • お塩  ひとつまみ





◆作り方

  1. 酒粕を耐熱ボールに入れ、ラップをしないで600Wの電子レンジで1分加熱します。
    ここにココナッツオイル・甘酒を加え、滑らかに練り混ぜましょう。

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  2. ロールドオーツ・アーモンドプードル・もち麦パウダー・お塩も加えてスパチュラで混ぜ込みます。

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    緩めの生地です。

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    ラップに移してぴったりと包み、しばらく冷蔵庫へ。

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  3. 随分冷やしたのですが、緩い緩い生地です。
    包丁で切り分けて並べましょう。

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    予熱したオーブン庫内へ移し、設定温度 200〜160℃で18分。
    最初の10分弱は200℃で焼きましたが、もう少し低くても良かったかな?

    焼き上がりは兎に角脆いので、しばらくはオーブン庫内に放置。
    少し落ち着いたところで、オーブンペーパーごと網の上に移して冷ましました。

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緩いクッキー生地を休ませている間に、圧力鍋で拵えた豚の角煮。
今までで一番納得のいく角煮が仕上がりました。

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使用したのは、お土産でいただいたこのクラフトビール。
そしていつもは使用しない玉ねぎをどっさり使いました。
お肉はホロホロ、脂部分もトロトロで、パサつきなど何処にもありません。
格段に美味しい。

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  1. 豚バラブロックは室温に戻し、キッチンペーパーでしっかりと水気を抑えてから大ぶりに切ります。
    油をひかずに全面をしっかりと焼き付けてから、更にキッチンペーパーでしっかり脂を抑えましょう。

    圧力鍋に移し、ビールを注ぎます。
    冷凍しておいたネギの青い部分、薄切り生姜、そして今回初めて加えてみたたっぷりの薄切り玉ねぎ。
    甘酢をほんの大さじ3ほど加えたら、加圧すること15分。

    ビールの炭酸が怖いので、蓋を開けたまましばらく加熱して気持ちだけでも炭酸を飛ばしてから加圧しました。

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  2. 圧が抜けたらいちど蓋を開け、お醤油・オイスターソース等を加えます。
    冷凍しておいた里芋や銀杏、冬瓜なども加え、再度加圧すること2分間。

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    後は追加で煮込むなり、ここでストップするなりお好みで。





しっとりホロホロな角煮、今度は炭酸水+たっぷりの玉ねぎで試してみましょうか。
常備してある材料で拵えなければ意味ありませんものね。

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朝食です。
火曜日のお魚はしめ鯖・アボカド・薄切り玉ねぎの組み合わせ。

主食は鴨蕎麦・・・ならぬ鴨うどん・・・も変更となり、豚角煮うどんと相成りました。
これが抜群に美味しい。

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そうは言っても少しきになっていた市販の燻製鴨。
この角煮ならば安心して食べられるもの、常備してある材料で気楽に作る角煮を目指しているのです。




ついでなので、先週末の金曜日、大腸がん手術をうけた実母のお見舞いやらで備忘録出来なかった当日の朝食。
イオンさんの生姜煮イワシが在庫切れとなり、それに伴い我が家の在庫も残りわずかです。

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週明け月曜日、昨日のお弁当。

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そしてその日の朝食。
アジのひらきがこれで最後になりました。
在庫の塩サバがなくなったら、アジに置換される予定です。

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さて。
大量のロールドオーツのお片付けメニューでも考えましょうね。

今宵は角煮で熱燗かしら。
それともゆったり湯船コースかしら。

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2025年01月15日

オートミールライスバーガー 〜 しっとり茹で鶏とヨーグルトソース編

早朝、昨晩は見られなかった今年最初の満月、ウルフムーンが雲の合間からほんの一瞬その姿を見せてくれました。

起床時の室内も、以前よりずっと明るくなってきた昨今。
寒さひとしおの1月も前半、季節の移り変わりをささやかに実感致しております。

今朝は久しぶりにオートミールライスバーガーを拵えましたよ。

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色合い地味なライスバーガー。

今朝狙いを定めた食材は、市販の瓶詰ピクルス。
そろそろ使い切ってしまいたいピクルスを手に、さてどうしたものかと考えた結果のオートミールライスバーガーです。

その脇をかためたのは黒米。
いつも黒米を炊いて冷凍してあるのですが、昨晩、冷凍してある分が切れていることに気づきました。
ひと晩しっかりと吸水させた黒米が炊きあがったときのこの艶やかな姿、毎度毎度気分が盛り上がるのです。

ひと晩吸水させた1.5合分のお水を水切りし、2合強のお水を合わせてお塩をひとつまみ。
煮たててざっと全体を混ぜたら蓋をし、弱火で30分、10分ほど蒸らします。

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多くは冷凍し、鍋にちょこっと残った黒米にオートミールを合わせてオートミールライスバンズに。
ピクルスは刻んで、水切りしてある豆乳ヨーグルトに合わせます。
どうせならば、醤油漬けにしてある刻みネギも今日でおしまいにしていまいましょうか。

鶏ささみの茹で鶏もチャチャっと準備してフィリングにしましょうか。
主人好みの、ですがとっても材料は私好みなオートミールライスバーガーに仕上がりましたよ。

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オートミールライスバーガーには全く関係ないのですが、冷蔵庫にあった『金柑』をお酢とお砂糖で煮てみました。

甘露煮が定番でもある金柑ですが、出来るだけお砂糖の使用は控えたい昨今。
ふと見かけたレシピ、お酢お砂糖で煮た金柑が艶やかで美味しそうだったので早速実践。





イオンさんに届けていただいた金柑はひとパック、約250gほどでした。
へたを取り除き、綺麗に洗ってひと晩たっぷりのお水に浸しておきます。

しっかり水気をふき取ってから全体を軽く爪楊枝で突いてストウブに。
お酢 40g・てんさい糖 80gを合わせ、蓋をして中火で煮たてます。
お砂糖がしっかり溶けたことを確認し、ぴったりと蓋をして弱火で10分。

ちょっとシワが寄ってしまいましたが、種まで食べられる(主人は残していましたが)程よい甘味の金柑が煮あがりました。

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金柑を仕上げたところでオートミールライスバーガーの備忘録。

  1. オートミールは30g(ロールドオーツとクイックオーツを各15gずつ)
    蕎麦の実も10g加え、お水を85g。
    耐熱ボールに合わせてふわりとラップをし、600Wの電子レンジで加熱すること1.5分。

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  2. ふっくら膨らんだオートミールを炊き立ての黒米に合わせ、目玉焼きリングで成形します。
    醤油漬けにしたネギをたっぷり乗せ、オーブントースターでさっと焼きましょう。

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  3. ヨーグルトソースの準備をします。

    豆乳ヨーグルトはしっかりと水切りしてあります。
    刻んだピクルス・ゆで卵・金柑の甘酢煮・ナツメグパウダー・お塩等々合わせてよく混ぜるだけ。

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  4. 鶏ささみの茹で鶏は手間いらず。

    お湯を沸かし、お酒を多めに加えてお塩を適量。
    再度煮立ったところに、予め室温に戻しておいた鶏ささみを1本ずつ加えます。

    再度煮たてたところでぴったりと蓋をして火を止め、そのまま20分以上放置するだけ。
    粗熱が取れたら、筋を除きながら粗くほぐします。
    これで準備完了。

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  5. オートミールライスバンズの上にヨーグルトソースをたっぷり。
    茹で鶏もたっぷり重ね、ワックスペーパーでふわりと包んで出来上がり。

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お豆腐のポタージュを拵えました。
やはりホッとするのです、この季節のスープジャーには。

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  1. 玉ねぎ・ニンニクをバターでじっくり炒めたら、火を止めて木綿豆腐・豆乳を加えます。
    バーミックスで滑らかに撹拌しましょう。

  2. 再度弱火でゆっくり加熱しながら、薄切りにしたマッシュルーム・冷凍おくらやむきあさり等を加えてひと煮たち。
    少し余ったネギの醤油漬けで味付けをしましょうか。

    スープジャーに移して白ごまをひねります。

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地味なオートミールライスバーガーでしたが、主人はとてもお気に召したようです。

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朝食です。
もちろん主食は鶏粥。
水曜日のお魚は金太郎イワシです。

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大腸がん手術を終え、今週末に早くも退院予定の母。

Googlemeetでの会話も少しずつ慣れてきたようで、先ほど『暇だから』とカメラ電話をかけてきました。
主人がすぐに見られるようにしておいた・・・ん?誰だっけ、あ、そうそう、山内惠介氏の動画にも飽きたのか、最近は郷ひろみを見ているとか。

病院の食事が味気ないとグチる母。
特に主食のお粥が気に入らないご様子。

・・・主人は満面の笑みで朝の炊粥を頬張っていますけどね。

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