2023年09月12日

オートミールとブルグルのライスバーガー〜和山椒キリリのきんぴら蓮根編

今日のお昼はオートミールライスバーガーにしました。

そう、元々はクイックオーツとロールドオーツの2種類を使ったオートミールライスバーガーだったのですが、いつからか蕎麦の実が加わり、最近ではそこにブルグルも追加され、とうとう今朝はもち麦まで仲間入りし、もやはオートミールライスバーガーと言うにはあまりに具沢山なオートミールライスバーガー、なのですが。

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フィリングは薄切りにした蓮根と人参を甘辛お醤油味で炒りつけた蓮根のきんぴら。
お馴染みのお料理なのですが、粗くつぶした和山椒を添えたのが大正解。
想像以上の山椒効果です。

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オートミール2種にブルグル、もち麦、切れ端を刻んだ人参や大根までオートミールライスバンズに使用したので、少々脆いのが玉に瑕。
ですがピリリ和山椒風味の蓮根きんぴらと甘いかぼちゃのソテー、この組み合わせは大変我が家好みの仕上がりとなりました。

悪あがきなオープンサンドスタイル、オートミール+ブルグルのライスバーガーは何気に主人のお気に入りメニューです。

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◆作り方とざっくり材料(ふたり分)

  1.  ◆ロールドオーツ 15g
     ◆クイックオーツ 15g
     ◆ブルグル(細挽きタイプ) 15g
     ◆押し麦(炊いて冷凍しておいたもの、凍ったまま使用) 40g弱
     ◆お水 85g

    以上を耐熱ボールに合わせ、ふわりとラップをして600Wの電子レンジで加熱すること1.5分。

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  2. 一旦レンジ庫内から取り出してほぐし、刻んだ冷凍切れ端野菜(凍ったままザクザク刻みました)を加え、更にレンジ加熱1.5分。

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  3. 目玉焼きリングにラップを敷いて成形したら、表面に胡麻油をお醤油をぬってオーブントースターで焼きます。

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  4. 3を冷ましている間にフィリングの準備。

    カボチャは薄切りにして胡麻油で両面こんがりと焼き、仕上げにお塩を極少量。

    空いたお鍋にごま油を少量足し、薄切り人参・スライスしてさっと酢水に晒した蓮根を炒めます。
    胡麻油が全体になじんだら、みりん・お酒・お醤油・オイスターソース等で味付けをし、水気が飛んだところでつぶした和山椒をぱらり。

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  5. 大葉を洗って準備完了。

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    ワックスペーパーの上にオートミールライスバンスを置き、蓮根、人参、カボチャを並べます。

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    大葉で覆い、ワックスペーパーでふわりと包んで出来上がり。

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開封済みの豆乳があったので、これを使って担々麺風のライスヌードルスープを拵えました。
担々麺風とは言いつつ、練り胡麻なし、ひき肉なし、いつもの在庫食材ありきのメニューです。

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  1. ピリ辛挽肉は大豆ミートで。

    熱湯に10分ほど浸した挽肉タイプのソイミートを、キッチンペーパーを敷いたザルにとって水気を切ります。
    戻し汁は後ほど使用します。

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  2. みじん切りニンニク・玉ねぎを胡麻油でじっくり炒めたら、1のソイミートを加えます。
    豆板醤・みりん・お醤油・オイスターソース・おろし生姜等を加えて水気が飛ぶまで炒りつけたら、別皿に移しておきましょう。
    先日煮た豚の角煮の煮汁も隠し味程度に少々。

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  3. お鍋は洗わずそのまま次の工程へ。
    ソイミートの戻し汁・豆乳を合わせて加熱し、冷凍むきアサリ・冷凍オクラ・アーモンドプードルと白味噌、少量のお塩・お醤油で味付けします。
    煮立ったところでライスヌードルを加えて火を止め、やわらかくなったらスープジャーへ。

    ソイミートをたっぷり添えて、胡麻をひねって出来上がり。




想像していたよりずっとお腹にずっしりくるメニューでした。

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朝食です。

主食は鴨蕎麦にしました。
大根おろしを添えるつもりでおりましたが、残念ながらの時間切れ。
無理して予定を貫かない、潔さも楽しい朝食には大切だと思うのです。

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今朝から、今まで使用していたまな板を一旦使用中止し、木製の小さなまな板に替えました。

我が家のキッチンカウンターとの相性がよろしくないのか、つるつる滑ってストレスフルだったので。
布巾を敷けば解消することなのでしょうが、それもどこか面白くなく、そう言えばと随分前に尾鷲へ行った際に道の駅で2枚購入した小さな小さな尾鷲ひのきのまな板を、戸棚の奥からごそごそ取り出しました。




木のまな板の心地よさを久しぶりに楽しんだ朝、包丁の当たりが丸いというのは、これほどに和むものなのか、と。
明日も小さなまな板で効率良くお料理すると致します。

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2023年07月28日

オートミール・プロテイン・おからパウダーの焼きドーナッツ

先日、久しぶりに拵えた『おから蒸しパン』のサンドウィッチ 2023年07月26日☆彡
中途半端な量残ったおからパウダーを使って、今朝は焼きドーナツを拵えましたよ。

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SNSで見かけた焼きドーナツのレシピ。

以前から気になってはいたものの、型を買う気はないし、過去幾度かチャレンジするも撃沈したし、と最近はすっかり挑戦意欲も薄らいでおりました。
が、彼女(多分)のレシピ、オートミールとプロテイン、おからパウダー、そして型も不使用、そんなレシピに触発されたのでしょう。
先日おから蒸しパンを拵えたのは、この焼きドーナツを作り方かったから、おからパウダーが必要だったから、くらいに作ってみたかった。

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確かにね、オールドファッションって、こんなゴツゴツした自由きままな姿ですもの。
ドーナツと言うより、クッキーにも似た表面の粗っぽさが私好みな焼きドーナッツ。

オリジナルレシピを少々我が家風にアレンジしましたが、素敵なレシピ、頭のやわらかな人って本当に尊敬するのです。

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◆材料(小ぶりな焼きドーナッツ4つ分です)

  • オートミール(クイックオーツを使いました) 60g
  • プロテイン(バニラ風味を使用) 大さじ2(14g)
  • おからパウダー(生おからから拵えた手作りです) 19g(惜しい、1グラム足りませんでした)
  • ベーキングパウダー 小さじ1/2(1グラム)

  • 卵 1個
  • ココナッツオイル(液状) 大さじ2

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  • チョコレート 適量




◆作り方

  1. オートミールはミルで粉砕します。

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    ボールに移し、プロテイン・おからパウダー・ベーキングパウダーと合わせてよく混ぜ合わせておきましょう。

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  2. 卵1個分を別ボールで溶きほぐし、1のボールに加えます。
    同時にココナッツオイルも加え、へらで混ぜ込むようになじませましょう。

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    ざっくりとした生地です。

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  3. 軽く手をお水で濡らして生地をまとめ、3等分します。
    それぞれを丸めて中央に穴を開け、計量スプーンで溝を作れば成形完了。

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    予熱したオーブンに移し、設定温度を180℃にして18分。
    バターもお砂糖も使っていないのに、びっくりするほど良い香り。

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  4. チョコレートを湯せんで溶かし、さっとくぐらせて出来上がり。
    チョコレートが冷えてかたまるまで網の上に並べて涼しい場所へ。

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    おからパウダーは大抵買わずに自家製ですし、他の材料は常備してあるものばかり。
    少しおからパウダーが余ったら、今後は焼きドーナツに凝るのも楽しいかも。

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我が家は朝からクーラーフル稼動です。
ですが焼きドーナッツを仕上げるオーブンが、確実にクーラーの冷気に歯向かっております。

出来るだけこれ以上火を使いたくない、という訳で冷たいスープ。
作り置き料理、冷凍野菜をふんだんに有効利用してまとめ上げたスープです。

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木綿豆腐とおくらの胡麻和え、作り置き料理の煮汁・・・ゴーヤの揚げびたしに至っては出汁として加えた小鯵や干し貝柱、昆布も一緒に、全部ミルに合わせて撹拌します。

ボールに移してオーツミルクでのばし、冷凍蒸しアサリ(解凍してそのまま食べられる優れもの)、冷凍おくら、さしす梅の梅酢を加えて混ぜるだけ。

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冷やしたスープジャーに移し、水キムチ・おぼろ昆布・冷凍おくら・チリオリーブオイルを添えます。





案の定、主人からは『このクッキー美味しい』とのメッセージ。
確かに食感はクッキーですけどね。

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金曜日の朝食、主食は伊勢うどんの釜玉風です。
お魚は市販のイワシ生姜煮。

イオンさんのイワシ梅煮が時々復活しているようですが、残念、今日は品切れでした。

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今日が最後の青梅煮。
シロップをジュレにしてたっぷり添えました。

来年は、手間を覚悟で青梅煮を手作りするのも良いかもね。
銅鍋でないとこの色にはならないこと、重々承知の上で、プロの青梅煮を更に称賛するためにも。





明日は猛暑のなか根尾に行きます。

1周忌を迎える伯母。
彼女のお骨は根尾にないけれど、伯母が誰よりも愛した祖父と祖母のお骨の隣に居るとしての『勝手に一周忌』
根尾の伯母がきっとご馳走拵えて待っていてくれることでしょう。

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2023年07月12日

トウモロコシと釜揚げしらすのかき揚げ〜オートミールライスバーガー・胡桃味噌風味編

今日のお昼はオートミールライスバーガーにしました。

クイックオーツとロールドオーツ、そしてブルグル、蕎麦の実をライスバンズ風にまとめ、オープンサンドスタイル風のオートミールライスバーガーが我が家の定番。
フィリングは甘い甘いトウモロコシです。

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昨日届いた葉っぱ付き、ひげ付きのトウモロコシ。
実家の母親と半分こしても、主人とふたりで十分に楽しめる量が届きました。

昨晩はシンプルに水からゆっくりと茹でて、ほんのりお塩を効かせた甘いぷりぷりのトウモロコシ、もちろん片手にはぐい呑み。
初物でなくとも、旬の食材は活力を与えてくれると実感するのです。

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そして今朝は、このトウモロコシをかき揚げにしてみました。

ちょうど昨日中途半端に残ってしまった米粉もあったことですし、冷凍庫には釜揚げしらす、そして野菜室には茗荷。
木曜日にパンを焼くそのたびに溜まっていく冷凍卵白を使って、甘いトウモロコシのかき揚げがサクッと揚がりましたよ。

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オートミールライスバンズに胡桃味噌をたっぷりぬって、ほんのり塩味のトウモロコシのかき揚げ、そして大葉と海苔。

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胡桃味噌ってこんなに美味しかったかしら、海苔を添えて大正解。
そんな手前味噌な感情がどんどん湧き出る美味しいオートミールライスバーガーでした。

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◆ざっくり材料と作り方

  1.  ● ロールドオーツ 15g
     ● クイックオーツ 15g
     ● 細挽きタイプのブルグル 15g
     ● 蕎麦の実 10g
     ● お水 85g

    以上を耐熱ボールに合わせ、ふわりとラップをして600Wの電子レンジで加熱1.5分。

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  2. 一旦レンジ庫内から出してざっくりと混ぜます。
    冷凍むき枝豆を適量加え、再度ふわりとラップをしてレンジ加熱1.5分。

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    ラップを敷き込んだ目玉焼きリングで成形します。

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  3. 胡桃味噌の準備をしましょう。

    胡桃は、予め予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストしておきます。
    すり鉢で粗めに摺り、白味噌・赤味噌・みりんを適量加えてペースト状に。

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    2にぬり、予熱なしのオーブン 160℃で10分焼いて冷ましておきましょう。
    予熱なしのオーブン 160℃で10分、これ、我が家のオーブンでは万能です。

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  4. トウモロコシのかき揚げへと進みます。

    トウモロコシは皮をむいてひげを除き、長さを3等分して実を切り落としましょう。

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  5. 半解凍にした冷凍卵白・米粉・レモン汁・ほんのひとつまみのお塩をボールに合わせます。
    ここにお水を注いで混ぜ、ホットケーキ生地よりすこし緩めの揚げ衣を用意しましょう。

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    釜揚げしらすは、凍った状態のまま適当に割ります。
    トウモロコシ・小口に切った茗荷と一緒にビニール袋に合わせ、米粉をここに加えて全体に薄くまぶしましょう。

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    用意した揚げ衣に加えて全体にからめます。

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  6. 太白胡麻油を熱し、種をスプーンでまとめながら両面カリリと揚げましょう。


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    網の上でしっかりと油を切っておきます。

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  7. かき揚げが冷めたら、大葉と海苔を準備して、後は組み立てるだけ。

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    ワックスペーパーンの上に胡桃味噌をたっぷりぬったオートミールライスバンズを置きます。
    大葉を重ね、かき揚げを重ねます。

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    最後に海苔をふわりと置き、ワックスペーパーでふわりと包めば出来上がり。

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トウモロコシの実を切り落としたりで、意外と時間がかかりました。
なので簡単にデザートを添えると致しましょう。

梅干しの残りの赤紫蘇、と言うより、いちど作ってみたくて梅干しの赤紫蘇を少々拝借して拵えた赤紫蘇ジュース。
蜂蜜と冷凍ベリーミックスを足して、アガーでフルッとかためた赤紫蘇ゼリーです。





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赤紫蘇ジュース 100g・蜂蜜 50g・お水 85gを小鍋に合わせ、アガー 小さじ1/2をふり入れてよく混ぜます。
中〜弱火にかけて混ぜながら沸騰させないようアガーを煮溶かしましょう。

ジャーには予め冷凍ベリーを入れておきます。
ここにアガー液を流し入れれば、後はかたまるのを待つだけ。





蜂蜜を多めに加えて、冷凍ベリーの酸味と合わせました。
相当甘いと思いきや、意外とすっきり、うん、美味しい。

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朝食です。

今朝の主食は鶏粥。
2020年製の自家製梅干しを添えた夏ver.です。
特に汗をかく生活もしていないのに、酸味が欲しくなるのはこれも本能なのでしょうか。

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今朝は金太郎イワシが抜群に上手く焼けました。





今日は仕事で遅くなる予定だった主人。
と言っても、5時前には帰宅するのですが。

今日は早々にお風呂に入って、早々に寝てしまおうと思っておりましたのに、お客様のご都合でお仕事は来週に延期。
いつも通り2時には帰宅するようです。
また飲んじゃうなぁ。


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2023年06月20日

オートミールクレープ〜蜂蜜とブルーチーズとたっぷりレタス編

6月の第木曜日と言えば、今日から2週間弱、明後日でちょうど2週間です。
GOLDEN GREENさんの旬野菜定期便、今シーズン分が初めて到着した日。

その名に恥じない『ジャンボサニーレタス』も、到着して2週間弱ですもの。
そろそろ躊躇なく使ってあげても良い頃合い、レタスたっぷりのオートミールクレープなどいかがでしょう。

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今シーズンのサニーレタスは、チーズやアンチョビを使ったシーザーサラダ風に仕立てるのがお気に入りです。
でも今日はふと気分を変えて、と言うより、サラダ風に仕立てる時間がなかったので否応なしに、と言うのが正解。

ブルーチーズと蜂蜜、そして胡桃といった黄金トリオをレタスと合わせてみましたよ。

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ブルーチーズをドレッシング代わりに。
そしてその上にはフワフワなサニーレタスをもっさりどっさり。
アクセントに紫キャベツのスプラウト、そしてアボカド、主人の好きなマヨネーズ。

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フワフワレタスにやわらかな生地のオートミールクレープですから、コツを掴まないと少々食べ辛いのが改善点でしょうか。
シンプルなサニーレタスを存分に味わうためのオートミールクレープ、たまには苦労して食するのも良いのでは?

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◆材料(26センチのフライパンで3枚焼けました)

  • オートミール(クイックオーツ) 45g
  • 葛粉 15g
  • 卵 1個
  • アーモンドミルク 215g
  • フルール・ド・セル ひとつまみ
  • ナツメグ 適量

  • 無塩タイプの発酵バター(フライパンにひきます) 適量




◆作り方

  1. バター以外の材料を合わせてバーミックスで撹拌します。
    ラップで落し蓋をし、30分ほど休ませましょう。

    これで生地は出来上がり。



  2. 休ませた生地を焼きます。

    フライパンにバターを溶かして生地を流し、弱火でじっくり焼きます。
    脆い生地なので、無理にひっくり返そうとはせず片面だけじっくり焼きます。
    縁がちりりと反り返るくらい焼いて、取り出しておきます。

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  3. 焼いた生地を冷ましている間に、フィリングの準備。

    サニーレタスはひと口大にちぎり、サラダスピナーでしっかり水切りを。
    紫キャベツのスプラウトもしっかり水を切っておきます。
    アボカドは薄切りにしてレモン汁をまぶし、胡桃は予熱なしのオーブン 160℃で10分間ロースト。
    ブルーチーズは適当に崩しておきます。

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  4. 蜂蜜を生地にたらしてブルーチーズ、胡桃を散らし、上にはたっぷりのレタス、紫キャベツのスプラウト。
    マヨネーズを少量加えて生地で包めば出来上がり。





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なんの変哲もないベリー系フルーツのゼリー。

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実は、こちらがゼリーの材料。
ポールジロー スパークリング グレープジュース、驚愕の2019年。 
週末、白ワインの前に飲んだ残りです。

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随分と寝かせたものよと主人と二人で笑うやら、流石ボールジローと感心するやら、兎にも角にも美味しく、ふたりともお腹を壊すこともなく、今日を迎えております。




ポールジローの半量強に極少量のアガーを合わせ、予めジャーに詰めた冷凍ベリーの上に回しかけます。
フルッとゼリー液がかたまったところで、残りのポールジローを加えてそっと混ぜるだけ。
主人には『フルーツポンチ』と評されておりました。

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朝食です。
今朝の主食は、温泉卵を添えたあかもくうどん。
お魚はしめ鯖・アボカド・玉ねぎスライスのトリオに、甘酢野菜をたっぷり添えて。

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先週土曜日に届いた南高梅が、今良い香りを放っております。
追熟が完了したようです。
梅しごとが一歩前進しますよ。

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2023年06月13日

ブルーチーズとチキンのオートミールライスバーガー◆ちょこっとブルグル、たっぷりレタス

今日のお昼はオートミールライスバーガーにしました。

先週の木曜日に届いたGOLDENGREENさんのサニーレタスはまだまだ活き活きしています。
フィリングを重ねたオートミールライスバンズを、GGさんのサニーレタスで包んだいつものオープンサンドスタイルのオートミールライスバーガーが今日のお昼ご飯。

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オートミールだけでなく、蕎麦の実やブルグルも合わせた具沢山なオートミールライスバンズ。
ほんのり蜂蜜で甘さを補った上にはたっぷりのブルーチーズ、しっとり鶏むね肉のブリーチーズソテー、そして蕪と蓮根のサラダが続きます。

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そう。
週にいちど、日曜の早朝に覗く近所のマックスバリュ。

ここでのお目当ては、半額価格になったチーズが主。
今週はブルーチーズが見切り半額価格になっておりましたので、3つあったものを全てカゴに入れて帰宅しました。
本格的でないお手軽ブルーチーズならば、主人も喜んで食べてくれるのです。

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鶏むね肉のブルーチーズソテーは、先日日曜日のお昼に拵えたもの。
1枚分は私には多過ぎるので、いつも半分弱最初からアルミホイルに包んで翌週のお昼用にとっておくのが最近の流れ。

以前ならば主人のお腹に収まっていたものですから、主人は少々悲しそう、ですけどね。

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◆大体の分量と手順

  1. 先ずはオートミールライスバンズの準備。

     ●オートミール 30g(クイックオーツとロールドオーツを各15g)
     ●ブルグル(丸粒タイプ) 18g(いつもなら10g程度ですが、今日はキリが良かったので)
     ●蕎麦の実 10g
     ●お水 100g強

    以上を耐熱ボールに合わせ、ふわりとラップをして600Wの電子レンジで加熱1.5分。

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  2. 1を一旦レンジ庫内から出して混ぜます。
    いつもより水分が多いようなので、ラップをとって追加加熱1.5分。

    よい感じになりました。

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  3. 目玉焼きリングにラップを敷いて成形します。

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    表面にオリーブオイルをぬって表面を焼きかためます。
    今日はお魚グリルで焼きましょう。
    焼いたら冷ましておきます。

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  4. 蕪と蓮根のサラダを準備します。

    蕪は皮つきのままスライスし、少量のお塩をふってしばらくおきます。
    しんなりしたら水気をしっかり絞っておきましょう。

    蓮根は皮をむいてスライスし、お塩とお酢を少量加えた熱湯でさっと茹でます。
    しっかりと水を切って蕪と合わせ、ドライフィグ・ローストした胡桃・オリーブオイル・ミルで粉砕したペコリーノロマーノを加えて和えておきます。

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  5. 冷蔵庫から胸肉のソテーを取り出して切ります。
    サニーレタスの水気をしっかり切れば、準備は完了。

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    ワックスペーパーの上にレタスを敷き、その上にオートミールライスバンズ、蜂蜜をチロリとぬります。

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    ブルーチーズを粗くほぐして並べ、チキンのソテーを重ねます。

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    蕪と蓮根のサラダを重ねたら、胡桃とフィグも忘れずに。
    レタスで包んで、更にワックスペーパーで包んで出来上がり。

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GOLDEN GREENさんから届いたルッコラ。
サニーレタスほどには長持ちしなさそうなので、今日でお片付けしてしまいましょう。

ルッコラの白和えです。

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さっと茹でたルッコラを醤油洗いし、滑らかな和え衣と合わせます。
和え衣は横着をしてミルで。

横着と言えば横着ですが、乾煎りした胡麻・水切りした木綿豆腐・白味噌・白だし醤油を合わせてミルで撹拌、すり鉢では出来ない滑らかな仕上がりに、これはこれでありとニンマリするのです。




見慣れない白和えに、主人からは『これはデザート?それともライスバーガーのソース?』
そんなメッセージが届きました。

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ルッコラの白和えはあくまでも脇役。
ルッコラ料理の主役は、何と言っても今朝の主食、ルッコラうどんです。

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GOLDEN GREENさんの野菜には、いつもお勧めメニューが添えられています。
昨年も確か見かけたことのある『ルッコラうどん』ですが、先週末に初めて試してみました。

茹でたうどんの上にたっぷりのルッコラ、私はここに温泉卵を添えます。
胡麻油・鷹の爪・たっぷりのネギを熱々に熱し、お醤油とほんの少しのオイスターソースをジュッっ!
ルッコラの上に回しかけて、ささ、召し上がれ、といった具合。




先ほど、この時期我が家のの風物詩、折戸なすが届きました。
そして外の電線の上では、子ツバメが滑空の練習中ひと休みしていました。
夏ですね。
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