油断をするとガクっと眠りに落ちてしまいそうな、そんなウラウラと暖かな日です。
昨日はお酒を控え、『侍タイムスリッパー』のアナザーストーリーズを見て、主人共々早々と就寝したはずなのに。
何、この睡魔は。
・・・春ってことなのでしょうね。
今朝はオートミールライスバーガー、拵えましたよ。

黒米を交えたオートミールライスバンズの上には、アボカドと変色止めの新玉ねぎ。
そして最近お気に入り、マッシュルームのロースト。
少量のオリーブオイルと塩麴、そしてピリッと鷹の爪を効かせたマッシュルームを散らします。

更にしっとり鶏胸肉を重ね、ワックスペーパーでふわりと包んだオープンサンドスタイルのオートミールライスバーガー、我が家の定番メニューです。

- 鶏胸肉のサラダチキンは、最近この手順(☆彡)で落ち着いております
塩レモンペーストを塩麴にしたり、黒胡椒を多めに挽いたりして意外と応用自在なので飽きません。 - オートミールは30g。
オーツミルクはキューブ状にして冷凍しておいたもの。
1キューブがちょうど45g、2キューブで90g強。
耐熱ボールに合わせてふわりとラップをし、600Wの電子レンジで加熱すること1.5分。
一旦レンジ庫内から取り出し、炊いて冷凍しておいた黒米も1キューブ加えます。
再度ふわりとラップをし、レンジ加熱1.5分。 - よく混ぜ、水分が多いようならラップを外して追加でレンジ加熱。
扱いやすい程度に冷まし、目玉焼きリングとラップを使って成形します。 - フライパンに発酵バターを溶かして両面こんがりと焼き付けます。
とろけるタイプのチーズを散らしてしばらく蒸らしておきましょう。 - 同時進行でキノコの準備。
マッシュルームは縦4〜5等分、エリンギは適当に切ります。
ボールに合わせ、少量のオリーブオイル、隠し味程度のエルヴゥドプロバンス、塩麴、砕いた鷹の爪を散らして全体になじませましょう。 - アルミホイルの縁を少し折り、キノコの旨味が流れ出ないようにします。
5をひろげて予熱したオーブン庫内へ移し、先ずは200℃で10分間。 - 一旦オーブンから出し、黒胡椒を挽いて更に10分弱。
そのままオーブン庫内で粗熱をとれば出来上がり。 - 程よくオートミールライスバンズのチーズもとけました。
準備は完了。
ワックスペーパーの上にオートミールライスバンズを置き、アボカドとスライスした玉ねぎを重ねます。
その上に旨味凝縮キノコをたっぷりと。
水気をしっかり絞ったザワークラウトを重ね、サラダチキンを並べて、はい出来上がり。
鶏皮伴うサラダチキンは、主人の好物なのです。

パプリカをたっぷり使ったカポナータ。
ベーコンや鶏肉でなく、イワシ缶を使用しました。
ベーコンや鶏肉でなく、イワシ缶を使用しました。

- 玉ねぎ、セロリの茎部分、にんにく、エルヴゥドプロバンスをオリーブオイルでしっかり炒め合わせます。
オートミールライスバンズを焼き付けたバターも、フライパンに少し残っていてよい感じ。
人参も加えて炒め合わせたら、トマト缶とイワシ缶のスープ、パプリカや黄色ズッキーニも加えましょう。
しっかり蓋をして加熱します。
この時、タマリンドペーストも忘れずに。 - しっかりとスープが上がってきたところで、茹でて冷凍しておいたひよこ豆、イワシ缶のイワシ身、刻んだセロリの葉っぱ等々加えてひと煮たち。
味付けは軽くお塩だけで十分なのです。

朝食です。
火曜日のお魚はしめ鯖。
アボカドと新玉ねぎのいつもの組み合わせです。
が、今日は醤油麹を添えてみました。
アボカドと新玉ねぎのいつもの組み合わせです。
が、今日は醤油麹を添えてみました。
・・・これ、抜群に美味しい。
今後、醤油麹があるうちはこの組み合わせにするように、と主人。

主食はひさ枝さんのうどん。
ぎばさと温泉卵を添えました。
ぎばさと温泉卵を添えました。
これがまた抜群の美味しさ。
主人の仕事部屋でPCに向かっています。
朝からずっと、遠からず近からずといったところから、美しい鳥のさえずりがずっと聞こえています。
随分と前、教えていただいた『イソヒヨドリ』の声でしょうか。
