2020年05月01日

ぎっしりバナナチップスとプロテインのローチョコレートバー

スマホの万歩計アプリをダウンロード致しました。

そう、かつて主人がたたき出した伝説の歩数、『1日の歩数78歩』
この数字がどれだけすごいのかを実感する為に。

そして、誰かが替え歌で歌っていました『移動距離、今日もトイレまで』
主人から幾度となく聞いたことがあります、『今日のいちばんの遠出はトイレだったな』
主人のこの生活がいかにすごいのかを実感する為に。

結果、昨日1日の私の歩数は653歩でありました。
そして驚いたことに、この万歩計アプリ、私の体重までズバリ言い当てると驚愕致しましたところ、単に私が自ら体重を入力していたのを忘れていただけであることが判明致しました。

酔っぱらって入力しましたからね。
たまたまその朝測った体重が入力した数字と同じだったってお話でした。
成人女性1日の平均歩数を知り、私、『お家でイオン』で縄跳びを注文致しました。
明日の午前、生鮮食品に混じってピンクの縄跳びが配達されます。





さて。
いよいよ明日からは主人も大型連休に突入、しばらくお弁当はお休みです。
今日はチョコレート風味のプロテインを使ったプロテインローチョコレートをバーにしてみましたよ。

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繊細なローチョコレートの手順をうんと端折った簡略版ローチョコレート。
基本的な材料はココナッツオイルとプロテインだけ。

手順も飛び切り簡単です。
要は混ぜて冷やすだけ、たったこれだけ。

普通のチョコレートに比べると相当脆くて相当溶けやすいのが玉に瑕ではありますが、甘いものを食べる罪悪感はかなり軽減されるのではないかしら。
そして何より美味しい。
主人はこれがプロテインだとは気づかなかったようですよ。

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プロテインローチョコレートバーの中にはオートミールとナッツがたっぷり。
そして最近お気に入りの自家製バナナチップスもたっぷり。

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すぐに完熟してしまうバナナ、以前はレモン汁と蜂蜜をからめて冷凍するのが常でした。
ですが最近のお気に入りはオーブンで仕上げるサクサクのバナナチップス。
ご覧の通り器量はあまりよろしくありませんが、何よりお砂糖不使用のバナナだけの甘みが魅力的。
最近はこのバナナチップスが作りたくて、あまり好きではないバナナをイオンさんに届けて頂くほど。
バナナ好きの主人との相乗効果も期待できるというものです。

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ココナッツオイルにプロテイン、バナナチップスにナッツ、オートミール、これで甘さも十二分ときたら誰でもきっと大満足請け合いです。
明日は夏日との予想ですので、そろそろこのタイプのローチョコレートもシーズンオフとなりそうですけどね。

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◆材料(底辺約200×130サイズのバットにひとつ分です)

  • 自家製バナナチップス 30g
  • オートミール 30g
  • アーモンドと胡桃 各15g
  • ハーバライフ製のプロテイン(チョコレート風味) 40g
  • カカオパウダー 15g
  • シナモンパウダー 3g
  • カカオニブ 5g

  • ココナッツオイル 50g

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◆作り方
  1. バナナチップスは事前に準備しておきます。
    完熟バナナを厚さ2〜3ミリに切ってオーブンシートを敷いた天板にひろげ、予熱なしのオーブン 110℃で1時間35分。

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    そのままオーブン庫内で冷めるまでおくだけ。

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  2. 今日はここからスタート。
    先ずはオートミール、バナナチップス、アーモンド、胡桃を予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストして冷ましておきましょう。
    アーモンドと胡桃はざっくりと刻みます。

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  3. プロテイン、カカオパウダー、シナモン、カカオニブをボールに合わせ、泡だて器でそっと混ぜ合わせましょう。
    ここに湯せんで温めて液状にしたココナッツオイルを加えて混ぜます。

    2を加え、バナナチップスをサクサク砕くようにして和えましょう。

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  4. バットにオーブンシートを敷き込んで3を移し、オーブンシートを上にもかぶせて平らにならします。
    底の平らな容器を使い、しっかり圧をかけて押し付けるようにならすと端まで綺麗にまとまります。

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    後は冷蔵庫で冷やすだけ。
    冷えてしっかりとかたまったところで包丁で切り分けます。
    躊躇せず一気に切ると綺麗に切れますよ。

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    これからの季節は常温でも溶けてしまうので冷蔵庫へ。

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色合いがちょっとクリームソーダを想わせるジャーサラダ。
我が家はマヨネーズを常備しておりませんが、お豆腐で拵えたマヨネーズ風ソースをたっぷり添えてみました。

アボカドと春キャベツのやわらかな色合いにトマトの赤がよく映えます。
オーブンでじっくり焼いたトマトは、水気も随分と抑えられるし何より驚くほど甘くなります。

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  1. 木綿豆腐は150g。
    先ずは熱湯で茹でてからキッチンペーパーに包み、適度な重石をして30分ほど水切りをします。
    水切り後は120g弱になりました。
  2. 水切りした木綿豆腐、白味噌 15g、レモン汁 10g、刻んたペコリーノロマーノ 10g、オリーブオイル 5g、自家製塩レモン 5g、アンチョビ 1本(約3g)を合わせ、バーミックスで滑らかに攪拌しましょう。
  3. トマトは輪切りにして網の上に並べ、予熱なしのオーブン 110℃で1時間35分焼いて冷ましておきます。
  4. アボカド+玉ねぎのみじん切りをジャーの底に詰め、その上にたっぷりのお豆腐マヨネーズ。
    春キャベツをザクザクとちぎって茹で鶏と和え、お豆腐マヨネーズの上に。
    甘いセミドライトマトをトッピングして出来上がりです。

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ほど良いレモンの酸味とチーズのコク、使用するオリーブオイルは極少量ですが、かつてはマヨネーズ好きだった主人も十分満足出来る(多分)お豆腐マヨネーズ。
うん、これならば手を変え野菜を変えして楽しめそうです。

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今朝の主食は鶏粥。
茹でた鶏ささ身の旨味、程良い塩加減が美味しい我が家の定番です。
そして主人の大好物。
今日は茹で鶏+あおさの特別ver.、だって連休前ですものね。

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例年、多くの人が動く連休はお家でゴロゴロ過ごすのが定番です。
今年はプロヴァンスのロゼ飲み比べ。
エルブ・ド・プロバンスをいち早く主人が取り寄せたのも、この為だったのかと今になって納得致しております。





間もなく主人の帰宅時間。
そして明日からは大型連休。
ふたりが出掛けるとしたら週末の畑くらいでしょうか。

明日届くビニールの縄跳びは166円。
ゴールデンウィーク中の私の出費と考えればなんて慎ましやかな。


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2020年04月03日

焼き芋のトリュフ風〜プロテインローチョコレートver.

週末畑に撒こうと、水に浸しておいたビーツとバタフライピーの種。
ふっくらと水を含んだは良いけれど、先日の日曜日は生憎の雨模様、当然畑作業は断念と相成りました。
その後も雨が続き、ビーツとバタフライピーは発根を経て発芽にまで進んでしまいました。

昨日は強風ながらも幸い朝から久しぶりの青空。
忙しい中スケジュールを調整して畑作業に付き合ってくれた主人。
上手く根付いてくれるか否か不安なところではありますが、風に煽られながらも無事ビーツとバタフライピーの種を畑に収めて参りました。
無事畑の土になじんでくれますように。

畑の帰り、ちょっと遠回りして満開の桜も楽しんで参りました。
もちろん車の中から、窓を開けて桜並木をドライブしただけのお花見でしたが、2020年のこのお花見もふたりの良い思い出になることでしょう。




さて。
日々の緊迫感からでしょうか、今週は甘いものばかり拵えている気が致します。
本日も然り、甘い主食です。

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久しぶりのプロテインローチョコレートです。
本格的なローチョコレートではありません。

ココナッツオイルとプロテインを合わせた簡略版プロテインローチョコレートで、焼き芋をコーティングしてみました。

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そう、焼き芋です。

随分前に買った安納芋、いよいよ発芽してしまいました。
じゃが芋と異なりさつま芋の芽に毒性はありませんからね。

一瞬、この発芽した芽を利用して苗づくりをしようかとも思いましたが、それもなかなか手間なお話。
私らしく食べてしまう道を選びました。

じっくりじっくり低温で焼いた焼き芋は、それだけでねっとりペースト状、しかも飛び切り甘い。
そんな焼き芋ペーストにナッツやドライフルーツを加えて丸め、プロテインローチョコレートでコーティングしただけの簡単スイーツ。

トッピングに使用したカカオニブのカリカリ食感がアクセントです。

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◆材料

  • さつま芋(今回は安納芋を使いました) 適量
  • 胡桃とアーモンド 適量
  • ドライフィグ 適量

  • ココナッツオイル 80g
  • ハーバライフ製のハイプロテインアイスコーヒー 50g
  • ハーバライフ製のプロテイン(チョコレート風味) 15g

  • カカオニブ 適量

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    ※長らく楽しんで参りましたハーバライフ製のハイプロテインアイスコーヒーはこれでおしまいです。
     また機会がありましたら是非。





◆作り方
  1. 先ずは焼き芋。
    これは前日のうちに拵えておき、ひと晩冷蔵庫に入れておいたものです。
    飛び切りねっとりして飛び切り甘く仕上がりますよ。

    何てことはない、綺麗に洗ったさつま芋を皮つきのままアルミホイルで2重に包み、予熱なしのオーブン160℃で1時間35分焼いてそのままオーブン庫内に冷めるまで放置。
    翌朝まで冷蔵庫に入れておくだけ。

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  2. 十分に休ませたさつま芋の皮をむきます。
    面白いくらい簡単にむけますが、プロテインローチョコレートのフィリングに使用するのはやや黒ずんだ表皮の部分だけ。

    薄く皮をむいたそのすぐ下の部分を寄せ集め、包丁でたたいてペースト状に。
    焼き芋の中心部からひろがる黄金色に輝く部分は、また別のお料理に。

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  3. 胡桃とアーモンドは、予熱なしのオーブン160℃で10分ローストして刻みます。
    刻んだドライフィグと一緒にさつま芋ペーストに加えて混ぜましょう。

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  4. 手の平に極々薄くココナツオイルをぬってさつま芋ペーストを丸めます。
    ひとつ19〜20gがお勧め。

    ココナッツオイルを湯せんで温め液状にし、プロテイン2種を少しずつ加えて混ぜ合わせましょう。

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  5. 丸めた焼き芋ボールをひとつずつプロテインローチョコレートにくぐらせ、全体にたっぷりからめます。
    フォークにのせて余分なローチョコレートを切り、オーブンシートをひろげたバットの上に。
    表面が乾かないうちにカカオニブを散らしましょう。

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    冷蔵庫で冷やしかためて出来上がり。
    不格好ですが美味しいのです。

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お菜は具沢山のスープ。
ささ身を茹でた茹で汁をスープストック代わりに、残り野菜のお片付けも兼ねたスープです。

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包丁の腹でつぶしたニンニク、刻んだアンチョビ、みじん切り玉ねぎ、さいの目切り人参を圧力鍋に合わせ、オリーブオイルで炒め合わせます。
油が十分なじんだところで、ささみの茹で汁を注ぎましょう。
ざく切りトマト、さっと洗ったムングダルも加え、5分加圧します。

圧が抜けたら刻んだマイタケを加え、オイスターソースを隠し味に。
アンチョビの塩気、茹で鶏の茹で汁の塩気があるのでお塩は不要。
器に盛り、豆乳ヨーグルト・ほぐした茹で鶏をトッピング。
パプリカパウダーをふって出来上がり。

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週末は中途半端に残った食材が多種多用、具沢山スープも作り甲斐があるというもの。

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最近すっかりお気に入りの塩鯖。
焼きたての皮のパリッパリ感がまた最高です。
マイタケ増量中のお味噌汁もこれまた最高。

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往生際悪くさつま芋の皮直下、色合いもあまりよろしくない部分を使用した本日のお昼ごはん。
はてさて、それでは中心部に向かった黄金色に輝く部分はどうなったのかと申しますと。

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干し芋製作に取り組んでおります。
今朝の温度は少々小寒いほど、もしかしたら干し芋づくりに間に合うかも、と。

こんな状況ですもの、保存食はあって困るものではないものね。
極端な買いだめはいかがなものかと存じますが、こうしてチマチマ保存食に挑むのも楽しいものです。

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石油ストーブを片付ける前に、甘い甘い安納芋の干し芋を焼きながら主人とふたり日本酒を一杯。
その頃にはお隣の小さな桜も満開でしょう。


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2020年03月30日

全粒粉のコーヒーバナナケーキ〜ちょこっとプロテイン

週末、主人と一緒に『復活の日』を見ました。
小学生の頃だったかな?上映は。
当時確か中学生くらいだった兄が大変興味を持っていたのを憶えておりますが、そのあらすじは曖昧でした。

そして『復活の日』を視聴したその翌日の朝、私、早速 “おうちでイオン” に登録しました。
要請されずとも自ら進んで外出自粛致します。
同時に、子供の頃は怖くて遠巻きに見ていた兄の愛読書、小松左京作品をちょっと読んでみようかという気になっております。

さて。
長い長いお家引きこもり生活となりそうですが、想えばいつも通りの毎日です。
今週は残り少なくなって参りました“プロテインパウダー”のお片付け週間。
たっぷりのバナナと100%全粒粉、そしてちょっとコーヒープロテイン、そんなパウンドケーキなどいかがでしょうか。

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プロテインを加えた生地特有の、ちょっと人工的なツヤっテレっとしたこの生地感。
バターを使った本来のパウンドケーキとはもちろん異なる食感もプロテイン入りケーキの特徴的ではありますが、うん、良い意味で普通に美味しい。

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全粒粉100%の生地にベーキングパウダーは不使用。
メレンゲの微力な力ではありますが生地をふくらませてみました。

上白糖は一切使用せず、完熟バナナの甘さを主に、みりんとデーツシロップで甘みを補っております。

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使用したプロテインは、いつものハーバライフ製のハイプロテインアイスコーヒー。
コーヒープロテインにほろ苦いカカオパウダー、甘いバナナの風味がなかなかの好相性。
この組み合わせ、豆乳を加えて週末の朝のスタートドリンクとしても美味しいのです。

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ハーバライフ製のハイプロテインアイスコーヒー。
パッケージ底のコーヒーカラー、ブランドイメージのグリーン、このカラーコントラストが可愛らしくてお気に入り。





◆材料(底辺約200×70・H60のパウンド型にひとつ分)

  • 卵白 2個分
  • みりん 20g

  • 卵黄 2個分
  • ハーバライフ製のハイプロテインアイスコーヒー 30g
  • カカオパウダー 10g
  • 完熟バナナ 2本(正味190g弱)
  • デーツシロップ 15g
  • 全粒粉薄力粉 75g

  • 胡桃 適量

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◆作り方

  1. 卵白をよく冷えた状態で軽く泡立てます。
    分量のみりんを2回に分けて加え、その都度しっかりと泡立てながら強いメレンゲに仕上げましょう。
    出番まで冷蔵庫へ。

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  2. 別ボールに卵黄・プロテイン・カカオパウダー・デーツシロップを合わせ、泡だて器でよくすり混ぜます。
    卵白を泡立てた後のアタッチメントは洗わずそのまま使用して問題なし。
    バナナを適当にちぎりながら加え、滑らかに攪拌しましょう。
    薄力粉も加え、泡だて器で滑らかに攪拌します。

    この工程、一気に材料を合わせてしまっても問題なさそうです。

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  3. 冷蔵庫からメレンゲを取り出し、バナナ生地と合わせましょう。

    先ずはメレンゲの1/3量程度を泡だて器ですくい、バナナ生地に加えて泡だて器で攪拌します。
    更に1/3量のメレンゲを加え、今度はスパチュラで底からすくうように、メレンゲをつぶさないように合わせましょう。

    最後にメレンゲのボールに戻し入れ、出来るだけメレンゲをつぶさないよう底からすくうように合わせます。

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  4. オーブンシートを敷いたパウンド型に流し入れ、スパチュラで表面をそっとならします。
    粗く刻んだ胡桃を散らし、素早く200℃に予熱したオーブンへ移しましょう。

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    設定温度を170℃にし、じっくり焼くこと33〜35分。
    10分ほど焼いたところで、ナイフで中央に軽く切り込みを入れてふくらみをサポートしてあげましょう。

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    焼き上がったしばらくオーブン庫内に放置してから、網の上で粗熱をとります。
    完全に冷めてから型から出してオーブンシートをはがします。

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    やや厚めに切って召し上がれ。

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昨日は雨でしたので畑作業も中止でした。
畑作業は自粛するつもりはいまのところありませんが、やはり週末の畑、その後の農協朝市の野菜調達がないと随分と我が家の食材も制限されて参ります。

ですがそんな状況こそ私の楽しみの場。
プロテインパウンドケーキとは全くなじみませんが、お弁当のお菜は油揚げの福袋。
袋状に開いた油揚げに、卵・お豆腐・ひじき等々を詰め込んでちょちょいと加熱するだけです。

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さっと湯通しした油揚げを袋状に開いてひと折り。
お豆腐・卵・戻したひじき・面取り根菜の切れ端・戻した干しシイタケの切れ端・大豆ミート等々合わせて油揚げに詰めましょう。
根菜と合わせ出汁を合わせて煮立てたところに、爪楊枝で縫うように留めた油揚げをそっと加えて加圧5分。
粗熱をとり、爪楊枝を除いて半分に切り分けます。

多めに拵えて今週の常備菜も出来上がり。

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『おうちでイオン』で主要な生鮮食品も届けて頂けるのですが、やはりイワシのお酢煮や鯖の味噌煮を拵えるような生のマイワシや2枚おろしの真サバは難しいようです。
なのでしばらくはお家にある冷凍食材を使ってやり繰りしましょう。

今朝は主人がいつぞや取り寄せた鰆のたたき。
おぼろ昆布と海苔でくるりと巻いて、柚子胡椒を添えて召し上がれ。
もっちりとした鰆のたたき、あれ?こんなに鰆って美味しかった?

主食は先週作っておいた甘辛お醤油味のお揚げで、即席きつねうどん。
ネギがないのでお味噌汁にはあおさを添えましょうか。

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温かくなってきたのも手伝い、我が家も頻繁に室内の換気を心掛けております。

ふと見ると、お隣のお庭に小さな桜の木。
まだまだ3分咲き程度ですが、これから毎朝眺めて楽しめそう。
人ん家の桜でお花見、2020年のお花見は思い出に残りそうです。



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2020年03月24日

混ぜて焼くだけ、ほろ苦コーヒー風味のプロテインバー

毎朝、白湯を沸かす間に10分間だけ続けておりますささやかなエクササイズ。

白湯を沸かす10分間、スマホをいじっているよりうんと達成感もあるので随分と長きに渡って続いております。
最近はたった5回ですが腕立て伏せも新たに取り入れ、随分楽に出来るようになったものよとホクホク致しております。

たった10分間の朝のエクササイズでそう効果があるとも思っておりませんが、最近寝るのが楽しくて。
昨晩は8時半に就寝、主人の目覚まし時計で4時半に目が覚めました。
いつもより30分遅い起床、あっという間に出来るプロテインバーをいい加減に拵えてみましたよ。

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本当にいい加減です。
中途半端に残っておりましたピーナッツやバナナチップ、キムチを漬けるのに使ったリンゴの残り、蒸し大豆やらオートミールやらをホイホイとフードプロセッサーに放り込んで攪拌、後はオーブンで焼いただけ。

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小麦粉は使用致しておりませんので、堂々グルテンフリーと言えるのではないかしら。
もちろんお砂糖は使用せず、極少量に抑えたデーツシロップで甘みを補っております。

ハーバライフ製のハイプロテインコーヒーを使ったプロテインバー。
甘さを控えたほろ苦風味のコーヒー味、ごろごろ入った大豆やピーナッツの食感、ぎゅっと詰まった生地に満腹中枢も大満足です。

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◆材料(野田琺瑯のレクタングル深型Lサイズひとつ分です)

  • 卵 1個
  • ハーバライフ製のハイプロテインアイスコーヒー 60g
  • カカオパウダー 15g
  • デーツシロップ 25g
  • 蒸し大豆(市販品) 100g
  • りんご 1/4個(正味80g弱)
  • ピーナッツ 60g
  • オートミール 25g
  • バナナチップ 20g
  • 仕上げ用のハイプロテインアイスコーヒー 適量

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◆作り方
  1. 卵をフードプロセッサーに割り入れ、プロテインアイスコーヒー・カカオパウダー・デーツシロップを加えて攪拌しましょう。
  2. 1が滑らかに混ざったところで、蒸し大豆その他を加えて数秒ずつ小刻みに食感を残すように攪拌しましょう。
  3. オーブンシートを敷いた琺瑯容器にぽってりと移し、表面を平らにならします。
    粘着質の高い生地なので、ラップをかぶせてフライ返し等で軽く抑えるように平らにならしました。
    表面に仕上げ用のコーヒープロテインをふり、200℃に予熱したオーブンへ。

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  4. 設定温度を170℃にして20分。

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    焼き上がったらそのまま冷まし、冷めてから切り分けます。
    なんて簡単。

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副菜のスープも、主食のプロテインバーに負けないくらいいい加減。

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玉ねぎ、人参、ニンニク等をオリーブオイルでじっくり炒めた後、蒸し大豆の残り、トマト、冷凍保存してあるスープストックを加えます。
蓋をしてじっくり火を通し、トマトが崩れて水気がたっぷり出てきたらマイタケやアボカドを加えてひと煮立ち。
軽くお塩で味付けをして器に盛り、刻んだ新玉ねぎやコリアンダーソースを添えて出来上がり。
正にお片付けスープ。

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お弁当も楽しみですが、我が家の楽しみは何と言っても朝ご飯。
今朝は主人が大好きな釜たまうどんを主食に。
週末に仕込んだイワシのお酢煮も味がなじんでおります。

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毎朝毎朝同じメニューの朝食ですが、お味噌汁の野菜の切り方をちょっと変えたりするだけでも味が変わって楽しいものです。
今朝は大根や人参を乱切りにしてみました。
野菜の甘みがぐっと増して、同じ食材・同じお味噌でも仕上がりが随分と変わってきます。





朝は良いお天気でしたのに、随分と影が差して風が強くなってきました。
ベランダでシーツが派手に裏返っております。
主人も帰宅しましたし、仕事部屋を彼に譲って今宵の安眠に備えましょう。



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2020年02月14日

お砂糖不使用、チョコレート不使用、罪悪感なし、ちょっぴりプロテインの酒粕トリュフ

2月14日、バレンタインディです。
安直ながら我が家もバレンタイン、ささやかなトリュフなど今朝は拵えてみましたよ。

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もちろん材料ありきのトリュフチョコレートです。
主材料は常備してあります酒粕と豆乳。

実はワインセラーの中にこっそりヴァローナのハイカカオチョコレートも常備してはあるのですが、これはじっくり体の疲れを癒す時の為のものであまりお料理には使いたくありません。
簡単に言ってしまえば単なる貧乏性ですけどね。

なのでこの酒粕トリュフ、チョコレートはおろかお砂糖も不使用です。

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なのにしっかり甘いのは、しっかり加熱してアルコールを飛ばした酒粕のせいでしょうか。
それとも生地に混ぜ込んだドライフルーツ、はたまた手作り干しレモンにコーティングしたプロテインの為せる業?
仕上げにたっぷりとまぶしたプロテイン入りのアイスコーヒーパウダーの効果やもしれません。

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口に入れるとキャラメルのようなヌガーのような食感の後、たっぷりと混ぜ込んだナッツ類・ドライフルーツ類が賑やかに続きます。
とっても簡単で美味しい具沢山酒粕トリュフ。
主人だけでなく、拵えた本人、何より体も喜びそうな良いとこづくしのチョコレートです。





◆材料(15〜18個分といったところでしょうか)
  • 酒粕 60g
  • 豆乳 60g

  • アーモンド・胡桃 各30g(予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストしておきます)
  • デーツ 30g
  • ドライフィグ 25g強(2個)
  • 干しレモンのプロテインローチョコレートがけ(以前拵えたものです☆彡) 6枚(25g)
  • カカオニブ 10g

  • ココナッツオイル 30g
  • カカオパウダー 15g

  • ハーバライフ製のハイプロテインアイスコーヒーパウダー 適量

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    ※手作り干しレモンはそろそろお片付け時期なので加えただけですので、もちろん省略可能かと。

    ※ハーバライフ製のハイプロテインアイスコーヒーは日本では販売していないようですが、ココアパウダーやプロテイン、きな粉等々で代用しても楽しいかと存じます。
    パッケージの底がイメージカラーのグリーンってところが愛おしいのです。


    ※酒粕は以前は水分量の多いやわらかなタイプを愛用致しておりましたが、今は日本酒として愛飲致しております京都の招コ酒造の酒粕を愛用致しております。





◆作り方
  1. 酒粕を適当に切り、豆乳と合わせて10〜20分ほどおきます。
    その後中〜弱火で加熱し、煮立ったら弱火にして混ぜながらしっかり加熱してアルコールを飛ばしましょう。

    フードプロセッサーに移して滑らかに攪拌し、ローストした胡桃とアーモンド・デーツ・ドライフィグ・干しレモン・カカオニブを加えます。
    高速で小刻みに、ナッツやドライフルーツの粒がしっかり残る程度に攪拌しましょう。

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  2. ココナッツオイルを湯せんで温めて液状に戻します。
    別ボールでカカオパウダーと合わせ、しっかり混ぜ合わせてからフードプロセッサーに加えましょう。

    同じく小刻みに攪拌してなじませ、等分して丸めます。
    ココナッツオイルが程よく溶けているので、手にはくっつきません。
    作業も楽です。
    ふわりとラップをし、冷蔵庫で10〜20分ほど冷やしましょう。

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  3. ビニール袋にハイプロテインアイスコーヒーを多めに入れ、冷えてかたまった2を加えてたっぷりとまぶします。
    はい、バレンタインディ2020、今年のチョコレート完成です。

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    加齢と共に手作りチョコレートも簡略化、同時に体にダメージのない、それでいて美味しいものへとどんどん変化していかないとね。

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お昼の主役はチョコレートですが、もちろんそれだけで済ますことは出来ませんものね。
ジャーサラダを添えます。

主人が大好きな“鶏はむ”を久しぶりに、本当に久しぶりに拵えてみましたよ。
鶏はむ、アボカドのサラダ、長芋を詰めたジャーサラダ。


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ふと気付きましたが、本日の食材に不足しているのは炭水化物。
急きょ炭水化物摂取の為、ジャーの底に詰めたのはライスペーパー。
ライスペーパーをフォーのように使っているレシピを以前ちらっと見たことがあったので。





  1. 鶏はむは数日前の拵えて冷蔵保存してあります。
    以前は皮を除いておりましたが今回は皮つき、意外と気になりません。

    鶏胸肉は1枚に付きお砂糖 大さじ1・お塩 小さじ1弱を順にその都度しっかりとすり込み、ぴったりとラップで包んで半日〜1日冷蔵庫で寝かせます。

    その後ざっと洗い、時々水をかえながら1時間ほど真水に浸して塩抜きをしましょう。
    ラップを大きめにカットしてミックススパイスを散らし、しっかりと水気を拭いて観音開きにした胸肉の両面に押し付けます。

    皮面を内側にしてしっかりときつく巻き、ラップを2重にしてしっかり包み両端をゴムでしっかり留めます。
    たっぷりのお湯を煮立たせて胸肉を加え、再沸騰したら火を止め蓋をしたまま冷めるまでおきましょう。
    切り分けて召し上がれ。

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  2. ライスペーパーでフォー風に。
    ライスペーパーは数枚を重ねてキッチンハサミで細長く切っておきます。

    コリアンダーシートを軽くつぶし、唐辛子と一緒に胡麻油でじっくり炒めましょう。
    ここにスープストックを控えめに加え、ナンプラー・オイスターソース・お塩で味を調えます。

    スープが煮立ったところで細長く切ったライスペーパーを加えてやわらかくなるまで。
    火を止めて刻みネギを加え、白胡麻をひねってジャーの底に詰めましょう。

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  3. 長芋は皮をむいてさいの目に切り、コリアンダーソース(☆彡)で和えます。
    アボカドはみじん切り玉ねぎ・市販の蒸し大豆・彩りの“紅くるりの塩麴漬け”と合わせて白味噌風味に。

    鶏はむと一緒に順にジャーに詰めれば出来上がり。

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ささやかな手作りチョコではありますが、結婚18年目のバレンタインディです。
バレンタインディのお弁当です。

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今朝はマイワシも真鯖もありませんので、久しぶりに冷凍してある塩引き鮭が食卓に上りました。
主食は実母が届けてくれた具沢山の菜飯。


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イベント好きの母は主人へのチョコレートも毎年欠かせません。
これからしばらく、ヨーグルト用の木匙に乗る朝の小さなおやつにチョコレートが楽しめます。

今宵は日本酒。
先程頼んでおいた主人用の錫のぐい飲みが届きました。
ちょっと小ぶりなようですが、はてさて、使い心地はいかがなものでしょう。



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posted by しんさん at 15:07 | Comment(0) | プロテインラボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする