幸い主人も融通が利く環境なので、夫婦ふたり以前にも増して小さなお家でのんびりしております。
テレビもあまり見ない性分、1日の終わりは洗濯機の終了ブザーを待ってワラワラふたりで洗濯物をお部屋干し。
本を読む間もなく睡魔に襲われ、9時過ぎまで起きているなんてまずありません。
お酒は相変わらずですが、睡眠時間と目覚めの良さは自慢出来るのではないかしら。
さて、今日はお弁当用にパンケーキなど焼いてみましたよ。
ちょっとね、形はね、とても自慢できるものではありません。
が、この素敵な焼き色。
主人がハワイ土産にと頂いたハレクラニホテルのパンケーキ、そして同じくハレクラニホテルのクールな泡だて器。
以前これを使ってチーズケーキを焼いた(☆彡)ことはありましたが、ようやくやっとという感じで純粋なパンケーキに到着致しました。
見て下さい、この素敵な焼き色。
自身の重量で少々形が歪にはなっておりますが、このこんがりきつね色で十分心は満たされております。
先程、純粋なパンケーキと申しました。
が、実はいつものようにパッケージ裏書の推奨レシピは無視しての実施。
お水ではなく、豆乳ヨーグルトの乳清(ホエー)でパンケーキミックスを溶きました。
ホエー効果か、もともとがこうもっちりむっちりなのかは不明ですが、兎に角美味しいパンケーキが焼き上がりましたよ。
甘さも控えめなので、たっぷりのサラダを添えてお弁当に。
まるで一時流行った “白いたい焼き”のようなタピオカ粉を使用したかのようなもっちりむっちりパンケーキ。
その食感が特徴的過ぎて、ちょっと笑えるほどです。
この素敵なパンケーキミックス、はてさてなくなってしまう前にいちどでも通常のレシピでパンケーキを焼くことはあるのでしょうか。
通常はお水でパンケーキミックスを溶くようですよ。
◆材料(4枚分)
- ハレクラニホテル パンケーキミックス 120g
- 豆乳ヨーグルト(ホエー多めで) 230g程度
◆作り方
- パンケーキミックスと豆乳ヨーグルトを合わせて混ぜるだけ。
豆乳ヨーグルトは最初はホエーだけを使うつもりでおりましたが、分量不足のために豆乳も使用。
パンケーキミックスですもの、大らかに参りましょう。 - フライパンに極少量のオリーブオイルを丁寧にすり込み、一旦温めたフライパンをぬれ布巾の上で冷まします。
再度オリーブオイルをすり込んで弱火で温め、目玉焼きリングを使って終始弱火でじっくり焼きます。
この目玉焼きリング、少々値が張りますが本当に優れもの。
小さな蓋もついていて、それでいて生地もくっつかず綺麗に焼けます。
両面じっくりと焼いたら、網の上で冷ましておきましょう。 - パンケーキの添えるサラダへと参ります。
粗くつぶしたアボカド・みじん切り玉ねぎ・オリーブオイル・粗挽きガラムマサラ・お塩を合わせて和えます。
レモン汁は冷凍保存してあります。
凍ったまま砕いて少量使えて便利。
トマトは厚めの輪切りにし、お魚焼きホイルを敷いたフライパンに。
モッツァレラチーズをトマトの上に並べ、フライパンの蓋をして蒸し焼きにしましょう。
チーズが溶けたら黒胡椒をたっぷり挽きます。
市販の蒸し大豆を使ったサラダ。
大豆をバーミックスで粗くつぶし、ローストして刻んだアーモンド・刻んだドライフィグとレッドチェダーチーズ・オリーブオイル・フェンネルパウダー・シナモンパウダーを加えて和えるだけ。
それぞれ順にメイソンジャーに詰めれば出来上がり。
もっちりむっちりのパンケーキと多品目なサラダ。
次回は是非甘いタイプのパンケーキを、とも思いますが、またきっと何かしら余計なことしちゃうんだろうな。
お魚は好きですが、お刺身は外食を除いて先ず口にしない性分です。
お刺身好きな主人は、何とか私の興味をお刺身に触れさせようと随分な努力を致しました。
お魚屋さんに行って新鮮なお刺身をひいてもらったり、評判の良い鰆のたたきを取り寄せたり。
ですが努力虚しく、お家でお刺身は諦めたようです。
そこで先日主人が取り寄せたのは塩鯖。
ジワジワ焼いた鯖は、炊き立てのご飯に本当に良く合います。
さ、明日は金曜日。
歯医者さんの定期健診に行って、帰りにスーパーマーケットに寄ってきましょうか。
お出掛けは最小限に。
電気もガスもネットだって通じているのだもの。
さほど困ることもありません。