2022年08月23日

『ケール』と『コリンキー』と『胡桃』のサラダ〜全粒粉ベーグルサンド編

今朝は、とても器量の良いベーグルでフィリングたっぷりのベーグルサンドを作ってみましたよ。
フィリングのサラダはアボカドやペコリーノロマーノを筆頭に、コリンキー、ケールと我が家にとってはまま新顔な食材も盛沢山。

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表面つやつやの全粒粉ベーグルは伊勢丹ドアさんから届いたもの。
そして緑濃いケールは葉っぱの大きなコラードタイプ、イオンネットスーパーさんに届けて頂きました。

そして、黄色の野菜はまだまだ馴染みの薄い『コリンキー』
旬の野菜セット定期便をお願いしております、北八ヶ岳のゴールデングリーンさんから届いた野菜です。

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正直、コリンキーは『ワタのフリット』が今のところいちばん美味しいと思っております。

色合いは可愛らしいのですが、どうも調味料との馴染みも今一歩。
まだまだこれだというお料理方法に行きついていないのが、私の現状です。

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今日のベーグルも『これ!』というほどではないのですが、栄養面だけで見ればまぁ合格なのではないでしょうか。
味に自信がなければせめて栄養面だけでも、こんな譲歩も大切ですものね。

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  1. コリンキーはワタを取り(前述の通り、ワタはフリットにすると大変美味しいのです ☆彡)、皮つきのままスライサーで出来るだけ薄めにスライスします。

    紫玉ねぎも、ペコリーノロマーノもスライサーでスライスして合わせます。
    ケールは千切りにして合わせます。
    胡桃は、予熱なしで160℃のオーブンで10分ローストし、冷ましてざく切りに。

    まとめ役のマヨネーズを少量加え、黒胡椒を多めに挽いて和えます。

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  2. 空いたボールで、バター代わりのアボカドスプレッドを拵えましょう。

    アボカド・刻んだドライレモン(トップバリュブランドの国産素材 輪切りレモンを使用)・刻んだ赤たまねぎ・少量のライム果汁・フルールドセル・オリーブオイルを合わせ、アボカドをつぶしながら和えます。

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  3. ベーグルの厚みを半分に切り、アボカドスプレッドをたっぷりと。

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    ケールとコリンキーのサラダもたっぷりと盛って、ベーグルでサンドして、はい、出来上がり。

    市販のベーグルは、肌理が美しく詰まっておりました。
    が、主人と同意見でちょっと甘さが気になりました。

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主食のベーグルサンドがなかなかのボリュームですので、副菜はあっさりスープと致しましょう。
長芋とキノコ、鶏ささ身の梅スープです。

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  1. 茹で汁が何かと役に立つ鶏ささ身の茹で鶏。

    お湯を沸かし、お塩を小さじ1程、お酒を多めに加えて再度煮立てます。
    ここに予め室温に戻しておいた鶏ささ身を重ならないよう加え、ひと呼吸おいて蓋をし、火を止めて作業はおしまい。
    そのまま20分以上放置して、鶏ささ身にしっとり火を通します。

  2. 鶏ささ身の茹で汁・梅干し・干し貝柱をお鍋に合わせて中火でゆっくり煮立てたら、さいの目に切った山芋・キノコ類・彩りの枝豆等を加えてひと煮たち。
    極少量のナンプラーやオイスターソースで控えめに味付けをしたら、水で溶いた葛粉でとろみを加えて出来上がり。

    スープジャーに盛り、ほぐした茹で鶏とあおさを加えて白胡麻をひねります。

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こうしてあか抜けた市販のベーグルをいただくと、器量の悪い素朴な自作のベーグルが途端に愛おしくなるのです。

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鶏の茹で汁を使ってお粥を炊きます。
今朝の主食は主人の大好物、鶏粥です。

火曜日のお魚は、アボカドとしめ鯖、たっぷりの玉ねぎスライスの定番トリオ。
8月も後半に入り、ようやくお盆休みの気分が抜けてきた気分です。

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日中はまだまだ汗ばむ暑さですが、朝は随分と気温が下がってきました。
そして何より、明るくなるのが随分と遅くなりました。

そして今から9月下旬辺りから出回るであろう新米を楽しみにしております我が家。
早くも食欲の秋が近付いております。

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2022年06月01日

チキングラタン風ホットサンド〜あっさり葛ホワイトソース編

昨日、主人が『鶏ささ身』を沢山買って帰宅しました。
職場からの帰宅途中、我が家からも近い位置にあるお肉屋さん。
そちらの鶏ささ身は既に真空パック状態での販売なので、冷凍するにも勝手が良いのです。
多くは冷凍庫に直行となりましたが、1パックを茹で鶏にして今日のお弁当に。

とろりクリームソースと茹で鶏のホットサンドなどいかがでしょうか。

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クリームソースと鶏ですもの。
言ってしまえば『チキングラタンホットサンド』、間違いなく主人好みの味です。
地味な佇まいは想像以上でしたが、主人からの評価も想像以上でありました。

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あまり食パンを買う機会のない我が家です。
が、時折思い出したかのように主人が言うのです。

『週末はどぅちゃん(私のことです)のたまごサンドが食べたいな』と。

土曜日配送のイオンネットスーパーさんに間に合うよう、時には追加で注文する6枚切りの食パン。
週末のサンドウィッチに使うのは4枚、残りの2枚は冷凍庫行きです。
そして忘れた頃に拵えるお昼のサンドウィッチ。

もちろんグラタンなんかじゃぁありません。
葛粉とアーモンドミルクを使ったホワイトソース、そして鶏ささ身の茹で鶏です。
簡単な上にあっさり低カロリー(多分ね)ですよ。





◆作り方

  1. 鶏ささ身(1パック4本だったかな?)は室温に戻しておきます。
    お湯を多めに沸かし、煮立ったところにお酒とお塩。
    再度煮立ったところに、ささ身を重ならないよう1本ずつ立てるように投入します。

    ひと呼吸おいて蓋をし、火を止めそのまま粗熱をとれば、しっとり鶏ささ身の茹で鶏出来上がり。

    お酒は50tくらいかしら、そしてお塩は小さじ1弱?
    野田琺瑯スクエアシリーズのLサイズでお湯を沸かし、調理を経て保存まで任せてしまうのがいつもの流れ。
    この茹で汁が朝食の鶏粥になるのです。

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  2. 茹で鶏を冷ましている間に葛ホワイトソースの準備。
    開封済みのものがあったのでアーモンドミルクを使用しましたが、豆乳やオーツミルク、もちろん牛乳、何でもいけるのではないかしら。

    アーモンドミルク 150t・葛粉 小さじ1.5程度を合わせてよく混ぜ、ザルで漉してお鍋に移します。
    ここに、粉砕したペコリーノロマーノ・少量のコンソメパウダーとフルールドセル・隠し味の白味噌を加えてよく混ぜます。

    中〜弱火で混ぜながらぽってりと練り上げ、冷ましておきましょう。

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  3. 自然解凍しておいた冷凍食パンの表面に、極々薄く刷毛でオリーブオイルをぬります。
    茹で鶏は茹で汁から出し、自然に茹で汁を切っておきましょう。

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  4. オリーブオイルをぬった面に、筋を除きながら粗くほぐした茹で鶏をひろげます。
    粉砕したペコリーノロマーノ、粗挽き黒胡椒を散らしましょう。

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    その上に葛クリームソースをたっぷりと。

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  5. 食パンで挟み、オーブンシートできっちりと包んでホットサンドメーカーへ。
    丸洗い出来ないタイプなので私はオーブンシートを使用しますが、あまり感心できる行動ではないかも。

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    焼き上がったら、蒸気でべしゃっとならないようすぐにオーブンシートを除いて網の上で冷まします。

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    しっかり冷めたところでオーブンシートで包みなおし(貧乏性なので)ます。

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    パンナイフでふたつに切って出来上がり。
    主人の方が少し大きめです。

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主食のホットサンドの色合いが貧相なので、お菜は私好みの具沢山に。

ピーマンやミニトマト、蒸し大豆、乾燥あおさ・・・
在庫野菜をアガーで閉じ込めポーチドエッグを添えました。
これからはこのタイプのお菜の頻度が急上昇するのでしょうね。

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  1. お出汁 250t程度を計量してお鍋に注ぎ、少量の白だし醤油を加えてひと混ぜ。
    アガー 小さじ1/2程度をふり入れ、よく混ぜ合わせて溶かしましょう。

    ミニトマト・ピーマン・蒸し大豆・干し貝柱等を加えてひと煮たち。
    具だけをジャーに移したら、乾燥あおさを加えて戻します。

    戻したあおさを煮汁ごとジャーに注ぎ、かたまるのを待ちましょう。

  2. その間にポーチドエッグを準備しておきます。
    かたまったゼリーの上にそっと乗せ、チーズとへしこふりかけを散らして出来上がり。

    もちろん保冷剤を一緒に。

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葛ホワイトソースクリームと鶏ささ身のホットサンド。
案の定、主人は大のお気に入りです。

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今朝は久しぶりの鶏粥が主食。
鶏ささ身を主人が買ってくるということは、その裏には鶏粥ありきなのは確実ですもの。

お魚は金太郎イワシです。
小ぶりなのでいつもちょっとがっかりした気分になるのですが、1週間のお魚のうちで味がいちばん美味しいのも確か。

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最近はあまり子ツバメたちを見かけなくなった、そう少し気分が凹んでおりました。
が、先ほど帰宅した主人からの朗報。

『いや、アイツらめっちゃ下の方で飛んでいたよ、お母さんらしきツバメも一緒に』






・・・曇りの日はツバメが低い位置を飛ぶって本当だったのね。
明日は極少量残った葛ホワイトソースをお片付け致しましょう。


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2022年01月07日

アンチョビと鯖缶とキャベツのホットサンド

お正月休み中、イオンさんに届けて頂いた食パンでサンドウィッチを拵えました。

ハムとたっぷりレタスのサンドウィッチと、主人の大好物でもあるふわふわ卵のサンドウィッチ。
双方定番ではありますが、時々食べたくなるようです。
6枚切りの食パンのうち、その日食べない2枚(と端パン)は冷凍しておきました。

冷凍してあった食パンをいそいそと昨晩のうちに冷蔵庫に移し、今日のお昼用にホットサンドなど拵えましたよ。

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たいへん地味な断面です。
フィリングはアンチョビ風味のキャベツ、そしてほのかにクミンを効かせた鯖缶です。

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実は昨年、長らく・・・本当に長らく使い込んだホットサンドメーカーを買い替えました。
直火対応のタイプにしようかとも思いましたが、手軽さから以前と同じ電気式のものに。

20年ほど使用した旧式のホットサンドメーカーと、基本的な構造はほぼ変わっていないことには驚きましたが、それでも使い勝手の良さは格別。
以前でしたらホットサンドメーカーが壊れるほどの厚みも、すんなり受け入れてくれる新型ホットサンドメーカーの使い勝手に上機嫌です。

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ふと、出来上がったホットサンドをひっくり返して気づきました。
裏面の焼き色が抜群に美しかったことに。
全体にひろがる均一な焼き色、次回はそこも考慮して備忘録しなくては。

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  1. キャベツはざく切りに。
    かたい軸の部分は朝食のお味噌汁に。
    お塩を加えた熱湯でさっと茹でてザルにとり、粗熱が取れたらしっかり水気を絞りましょう。

    刻んだアンチョビ、予熱なしのオーブン160℃で10分ローストして刻んだ胡桃、さいの目に切ったピクルス、粗挽き黒胡椒、粉砕したペコリーノロマーノを合わせて和えておきます。

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  2. 自然解凍した食パンには、マヨネーズとディジョンマスタードを満遍なくぬっておきましょう。
    大きめに切ったオーブンシートの上に並べてスタンバイ。

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  3. しっかり水気を切った鯖缶、軽くローストしたクミンシード、少量のフェンネルパウダー、粒マスタードを合わせて和えましょう。
    たっぷり食パンの上にひろげたキャベツの上に、同じくたっぷり重ねます。

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  4. パンを重ね、オーブンシートできっちり包んでホットサンドメーカーへ。

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    7〜8分で綺麗な焼き色がつきます。

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    焼き上がったらすぐにオーブンシートを除き、すぐに食べない場合は網の上で冷ましましょう。
    蒸気でベシャベシャになってしまいますからね。
    半分に切って出来上がり。

    次回の週末サンドウィッチは、焼き立て熱々のホットサンドなんてのも素敵かも。
    食パンと一緒にとろけるチーズなんてイオンさんに届けて頂いて、ね。

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最近、主人より私の方が体重増加の深刻度が増しております。

『筋肉量が増えたからだよ』
そんな主人の慰めなど受け入れません。
ホットサンドだって、半分ことは言いつつ随分主人の方が多めです。
いつもならぎゅうぎゅうに詰め込むサラダも、しばらくはふんわり仕上げましょう。

茹で鶏と金柑のサラダ、お正月明けバージョンです。

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  1. 鶏ささ身の茹で鶏は我が家の定番、この茹で汁で炊く鶏粥が主人の大好物です。

    琺瑯製の深い保存容器にお湯を沸かし、日本酒を多めに加えて再び煮立てます。
    お塩を加え、予め室温に戻しておいた鶏ささ身を重ならないよう加えてひと呼吸。
    ぴったりと蓋をして火を止め、そのまま20〜30分以上おけば出来上がり。

  2. 急にその美味しさに虜になってしまったのが、金柑。
    お塩で揉み洗いし、たっぷりの熱湯を回しかけてから輪切りにします。

  3. お正月用に煮た黒豆はしっかり煮汁を切って。
    粉砕したペコリーノロマーノ、ピクルス、ついでにお正月に食べたポールジローのぶどうジュースゼリー・・・
    全部合わせて和えれば出来上がり。

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7日ですもの、朝食は言うまでもなく七草粥ですよね。
お片付けの一環で、昨日拵えたオートミールの『おこし』がトッピングされてはおりますが。

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イオンさんに届けて頂いた七草粥セットではありますが、青々とした姿と香りを少しでも維持したくて。
大事に大事にお水を張った瓶に挿し、一部はキッチンペーパーでふわりと包んだ状態で、ひと晩冷蔵庫で休んで頂きました。

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お魚は、三が日に拵えた鯖の味噌煮。
小骨の多さに主人は閉口し格闘しておりましたが、やっぱり美味しいのよね、お家で炊く鯖の味噌煮は。

朝食が鯖の味噌煮、お昼がアンチョビと鯖缶・・・
どれだけ高いのかしら、青魚の登場頻度が。
間もなく主人が晩酌用にお刺身を買って帰宅することでしょう。


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2021年12月07日

緑豆餡ホットサンド〜ほんのりシナモンな求肥入り

週末、主人がリクエストしたお昼ご飯はサンドウィッチ。
月にいちど、いえ、ふた月にいちど程度の頻度でしょうか、『どぅちゃん(私のことです)の焼き卵サンドが食べたい』彼がこう言い出すのは。
気楽なロゼと卵サンド、そしてたっぷり野菜の野菜サンドが定番です。

そして大抵、届けて頂くパンはサンドウィッチにはやや厚めな6枚切り。
当日のサンドウィッチに4枚使用し、残り2枚を冷凍しておくのもいつもの流れ。
冷凍しておいた食パン2枚を使って、今朝はちょっと変わり種なホットサンドを拵えましたよ。

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先週のお弁当、 カボチャ白玉だんご(2021年11月30日 ☆彡 )に添えたココナッツシュガーの緑豆餡。

緑豆餡と黒胡麻ペーストだけではちょっと寂しいかな、と。
思いついたのは求肥。
白玉粉で拵えたお気軽求肥にほんのりシナモン風味、そしてきな粉をたっぷりまぶしてパンで挟んでみましたよ。

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甘さを控えた緑豆餡に黒胡麻ペースト、シナモンときな粉をまとったモチモチの求肥。
ついでにアクセントの蕎麦の実まで加え、山形食パンで挟んでこんがりホットサンドに。

ホットサンドにしたカリカリの耳部分が大好きなのです。

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焼いてカリカリ食感となったパンの耳、そして中から穏やかな甘さの餡子、負けじと主張するとろり求肥、シナモンの風味。
もちろん黒胡麻の存在感も顕著です。

あら、これは主人だけでなく私も大好きなタイプ。

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緑豆餡(☆彡)黒胡麻ペースト(☆彡)は既に作ってあるので、とっても簡単なのです。
パンも昨日のうちに冷凍庫から冷蔵庫に移して解凍済み。
要するにいつものお片付け料理ですね、これは。

  1. シナモン風味の求肥を拵えましょう。
    山形食パンにサンドするのにちょうど良い大きさです。

    ●白玉粉 30g
    ●お水 大さじ4

    を耐熱ボールに合わせ、よく混ぜ合わせます。
    白玉粉のかたまりがなくなったら、

    ●てんさい糖 8g
    ●シナモンパウダー 適量

    を加えて混ぜ合わせましょう。
    ふわりとラップをし、600Wの電子レンジで1分間加熱します。

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  2. スパチュラをお水で湿らせながら滑らかに練ります。

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    予めバッドの上にたっぷりときな粉をひろげておき、この上に滑らかに練り上げた生地を移しましょう。

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    両面にきな粉をまぶしながら長方形にのばします。

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  3. 黒胡麻ペーストと緑豆餡は扱いやすいよう室温に戻しておきます。
    緑豆餡を拵えた時、ローストした蕎麦の実も少し残っていたのでこれも使いましょうね。

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  4. 食パンの片方には、4辺に隙間を残してたっぷりと黒胡麻ペーストを。
    ローストした蕎麦の実も散らしましょうか。

    もう片方には同じく4辺に隙間を残して緑豆餡、そして求肥を重ねます。
    パンを重ね、オーブンシートできっちり包んでホットサンドメーカーで焼きましょう。

    焼き上がったらすぐにオーブンシートを取り除き、網の上で冷まします。
    オーブンシートで包んだままにすると、蒸気でベシャベシャになってしまいますから。

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    パンナイフで2等分して出来上がり。

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お菜はグリーングリーンなジャーサラダ。
千切りレタスにアボカド、ブロッコリー、正にグリーングリーン。

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先週末に拵えた、鯖缶入りのベジミート味噌そぼろ(☆彡)をドレッシングとして添えました。

レタスはサラダスピナーでしっかり水切りをしてから千切りに。
ジャーに詰め込み、ベジミートそぼろをたっぷり上に。

塩茹でにしたブロッコリーを塩麴和えに。
さっとレモン汁をまぶしたアボカドと合わせ、ジャーに詰めて出来上がり。

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緑豆餡と黒胡麻ペースト、求肥・・・
どこからどう見ても地味なホットサンドではありますが、私、気に入ってしまいました、このコンビ。

朝のドラマのおかげで、どうも最近『あんこ』に飢えている気が致します。

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今朝の主食は炊き粥。
そしてその上には、昆布締めにしたさわらの漬け。

生姜を効かせた漬けにした昆布締めさわらを炊き粥の上に、そして白胡麻をちろり、自家製のふっくら梅干しを添えました。
隣で主人が大興奮。
彼のなかでまたさわらブームが到来のご様子です。

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火曜日なので、しめ鯖・アボカド・スライス玉ねぎの組み合わせ。
但し今日のしめ鯖は、五島列島のしめ鯖の中でもエリートなしめ鯖です。

いつも食べているしめ鯖の倍以上のこちらのしめ鯖。
主人が『絶対朝ごはんには食べさせない』そう言っていたしめ鯖が、いつもの朝のスタイルで食卓に上ることを許された背景には・・・

そうね、プププと笑ってしまういつものオチですね、主人の。
さ、帰宅した主人の仕事部屋を譲りましょう。

昨日からしとしとと降り続く雨にかかわらず、そろそろ乾燥機がシーツ一式をからりと乾かしてくれている頃合いです。

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2021年10月08日

久しぶりのホットサンド

ホットサンドメーカーを新調致しました。
週末のお昼に拵えたサンドウィッチの残り、冷凍保存しておいた食パン2枚を使って、今週最後のお昼はホットサンドと致しましょう。

自家製ビーツのピクルス、冷凍しておいた飴色たまねぎ、鶏ささ身の茹で鶏、そしてアボカド。
堆く摘まれたフィリングの山を一気にプレス、カチッとフックが固定された時のホットサンドの醍醐味を思い出しました。

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長らく愛用しておりましたホットサンドメーカーは、平成を迎えたばかりの頃、当時勤めておりました職場の上司がゴルフコンペで勝ち取った景品でした。
ですのでざっくり御年30歳以上の旧式も旧式、電化製品で30年は危険が伴います。

処分するつもりでおりましたところ、主人のひとこと。
『僕、結構ホットサンド好きだったんだけどな』
・・・買い替えましょうね、ホットサンドメーカー。

但し、時は経ってもさほど変化のないそのスペックには驚きました。
値段に対応した仕様なのでしょうが、丸洗いを期待しておりました鉄版部分は以前通り水洗い厳禁。
なので、以降も以前と同じくオーブンシートを敷き込んでの使用となります。

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と、少々ボヤきも致しましたが、新しいホットサンドメーカーはやはり気分も良いもの。
在庫食材をぐるり見渡し、あれやこれやと積み重ねます。

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ふと思い付きで仲間に加えた飴色たまねぎが期待以上のアクセント、冷凍しておいて良かった。

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再加熱しそうな我が家のホットサンドブーム。
そうなると、表面のこんがり焼き目を演出する半透明なワックスペーパーも欲しくなってしまいます。

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  1. 冷凍しておいた食パンは、前日から冷蔵庫に移して自然解凍しておきます。
    外面に溶かしバターをぬっておきましょう。

    くし形に切ったアボカドには極少量のレモン汁をからめておきます。
    薄切りにしたビーツのピクルスは、キッチンペーパーの上に並べて水分を抑えておきましょう。

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  2. 食パンの内面にマヨネーズとディジョンマスタードを薄く満遍なくぬり、粉砕したペコリーノロマーノをたっぷりと上に散らします。
    更に黒胡椒をたっぷりと挽いておきましょう。

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    水分を抑えたビーツのピクルスを隙間なく並べたら、上に自然解凍した飴色たまねぎをひろげます。
    くし形に切ったアボカドも並べましょう。

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    アボカドの上には、ざっくりとほぐした鶏ささみの茹で鶏、そして追加のペコリーノロマーノ。

    鶏ささ身の茹で鶏は、たっぷり沸かした熱湯にお酒とお塩を加え、再沸騰したところに予め室温に戻しておいた鶏ささ身を入れるだけ。
    ひと呼吸おいてぴったりとお鍋の蓋をして火を止め、そのまま放置。
    お鍋でなく、深型の野田琺瑯で済ませてそのまま冷蔵保存してしまうのが常です。

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  3. 食パンで挟んだら、オーブンシートできっちり包んでホットサンドメーカーへ。
    指示通り加熱して出来上がり。

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    焼き上がったら早々にオーブンシートを開け、熱がこもらないようにして網の上で粗熱をとりましょう。
    でないと、折角のパンが蒸気でベシャっとなってしまいますからね。

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  4. 冷めたらワックスペーパーで包みなおしましょう。

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    ワックスペーパーごとパンナイフで2等分して出来上がり。

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意外とボリュームのあるホットサンドですもの。
今日は軽くデザートを添えるに止めましょう。

ハーバライフ製の粉末状発泡性エナジードリンク、リフトオフ。
一袋だけ残っておりましたので、アガーと合わせてお片付け。
とっても簡単なのです。

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  1. 乾いたお鍋にリフトオフを一袋、アガー小さじ1/2と合わせて混ぜておきます。

  2. ここにお水 150tを少しずつ注ぎ、粉末をしっかり溶かしてから中〜弱火にかけて沸騰前に火を止めます。

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  3. 予め容器にはキウイを入れておき、2をそっと注ぎます。
    ふるっとかたまったところで、飾りのキウイとドライブルーベリーを。

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金曜朝のお楽しみ。
主人お待ちかねの伊勢うどん釜たま風、そしてイオンブランドのイワシの生姜煮。
そして私も楽が出来る、素敵な金曜日でもあります。

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先ほど、主人が買ったばかりのクーラーバッグの使い勝手を確かめるかのように、お寿司屋さんに寄り道をして帰宅しました。
立派な鯖寿司を入れたクーラーバッグ、誇らし気にその機能を語り続けます。

今宵の日本酒のお供は鯖寿司ですね。
言うまでもない、主人大のお気に入りです。



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posted by しんさん at 14:39 | Comment(0) | お弁当日記 〜 市販のパンで | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする