主人がずっしり重いお買い物袋を提げて昨日帰宅致しました。
誇らし気な主人が買ってきたのは、ベーコンやら鶏肉やら、どうやらお肉に飢えていたのですね、ごめんね。
少し余裕が出来たと思っておりました冷凍庫は再度寿司詰め状態。
少しでも冷凍食材を減らそうと、今朝は全粒粉スコーンを焼きましたよ。
人参やカボチャ、少量蓮根も混じっているようです。
野菜の面取りをした後、その切れ端を冷凍しているのですが、そろそろスコーン1回分は溜まったことですし。
ちょうど開封済みの板チョコもありましたので、これも混ぜ込んで焼いた全粒粉スコーン。
オートミールや葛粉も少しずつ加えて、私好みのゴツゴツ素朴なスコーンが焼き上がりましたよ。
チョコレートの苦みが良いアクセント。
◆材料(小さなスコーン4つ分)
- 全粒粉薄力粉 65g
- オートミール(クイックオーツ) 20g
- てんさい糖 10g
- ベーキングパウダー 3g
- お塩 ひとつまみ
- 葛粉 20g
- オーツミルク 40g
- ココナッツオイル 25g
- 切れ端野菜 60g強
- 板チョコ(ハイカカオタイプ) 30g
◆作り方
- 先ずは、葛粉とオーツミルクを合わせてふやかしておきます。
切れ端野菜は、凍った状態のままミルで粉砕しておきましょう。 - 全粒粉薄力粉・オートミール・てんさい糖・ベーキングパウダー・お塩を乾いたボールに合わせてよく混ぜ合わせます。
ここにココナッツオイルを加えてスパチュラでなじませましょう。
粉砕した切れ端野菜も加えてなじませます。 - オーツミルクと合わせておいた葛粉を、塊がないようよく混ぜながらボールに加えます。
練らないよう切るように混ぜ込んだら、板チョコを割り入れてざっと混ぜ込みます。
生地をまとめ、ラップでぴったりと包んで冷蔵庫で冷やします。 - 1時間弱冷やすと生地が扱いやすくなります。
切り分けて並べ、予熱したオーブン庫内へ。
設定温度を200℃にして15分。
不器量な焼き上がり、ザクザクの食感、これが好きなのです。
先月届けて頂いた旬の野菜定期便。
ふと気づけば早10月、来週にはまた秋めいた旬野菜が届きます。
ふと気づけば早10月、来週にはまた秋めいた旬野菜が届きます。
残っているキャベツを今週はたっぷり使いましょう。
という訳で、キャベツの芯部分をふんだんに使った具沢山スープです。
GOLDEN GREENさんのキャベツは、水キムチにしても発酵が早くてその品質を再確認することが常。
シンプルなお料理で楽しむのが大のお気に入りです。
キャベツのやわらかな部分は、油揚げと一緒にお浸しにしました。
残った芯の部分を長めに煮込んで、ベーコンや他の野菜の旨味も添えて、そしてブルグルも忍ばせた具沢山スープ。
残った芯の部分を長めに煮込んで、ベーコンや他の野菜の旨味も添えて、そしてブルグルも忍ばせた具沢山スープ。
- ベーコンの切れ端、さいの目に切った玉ねぎと人参、ついでに少々のエルブ・ド・プロヴァンスを極少量の油で炒め合わせます。
- スープストックを注ぎ、茹でて冷凍してあるもち麦を加えましょう。
お塩等で軽く味付けをしたら、マイタケ等キノコ類も加えます。 - トマト缶と細挽きタイプのブルグルも加えてひと煮たち。
彩りに冷凍むき枝豆を加えて火を止めます。
スープジャーに分け入れたら、ミルで粉砕したペコリーノロマーノを添えて出来上がり。
急に温かいスープが嬉しい気候になりました。
ほんの一昨日はまだクーラーのお世話になっていたというのに。
昨日から薄手の毛布を使い始めた途端のこの涼しさ、いえ、肌寒さ。
今日の朝食は、今シーズン最後の水キムチを使って。
水キムチと極細素麺『白髪』の組み合わせです。
酸味の効いた水キムチのスープと白髪、おぼろ昆布、茗荷と大葉、鰹だし。
要するにいつものご飯の極細素麺版。
来週が最後になるであろう、水曜日の金太郎イワシ。
綺麗な銅色に焼き上がりました。
GOLDEN GREENさんの旬野菜のおかげで、今シーズンは本当に沢山水キムチを作り、食べました。
野菜の質が発酵で明らかになる、そんな嬉しい発見も伴いました。
毛布だけでなく、そろそろ衣替えの準備も始めないと。