2020年09月18日

オートミールのクレープ〜レモン風味のアスパラver.

8月生まれなので、先月はお誕生日割引のメールがたくさん届いておりました。
割引だろうと無料だろうと要らないものは要らない、とばかりにほとんどのメールは削除してしまいました。
が、1社気になったのがアイリスオーヤマさんの割引メール。

我が家のフライパン、そろそろ草臥れてきたしなぁ・・・これを機に買い換えようかなぁ・・・

結局はAmazonや他社と価格を見比べ、悩み、有耶無耶になってフライパンの買い換え時期を逃し今に至っております。
そして今朝、フライパンを買い換えなかったことを大変後悔致しました。

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今日のお昼はクレープです。
これ、小麦粉も米粉も使っていないオートミールのクレープなのです。
材料はオートミール、卵、豆乳、そしてわずかなコーンスターチ、いわゆるロカボ、低炭水化物クレープです。

オートミールのクレープ生地でシンプルにローストしたアスパラガスをくるりと巻いて。
味付けは自家製の塩レモン、これだけです。

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クレープ生地の端っこが何気に破れています。
実はちょっと破れたとかではないのです。
オートミールのクレープ生地、しっかり油をすり込んだものの派手にフライパンにくっついてしまいました。

品薄状態が多分いまだに続いているであろう(お買い物に行かないので状況が分からないのです)オートミール、フライパンにこびり付いた生地をスクレーパーでこそげ取りながら、何故にあの時フライパンを新調しなかったのだろうと非常に後悔致しました。

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それでもまぁお昼の分のクレープ生地はちゃんと確保出来たことですし、明日からの連休中にじっくり吟味して使い勝手の良いフライパンを新調したいと思います。

そうそう、肝心なオートミールのクレープ生地、これ、美味しいですよ。
後ほどの画像でもお分かりいただけると思いますが、派手に破れたクレープ生地ですがちゃんとこうして着地しておりますし。
フライパンにくっつく、この点だけを改善すれば大変よく出来た生地だと思うのです。

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オートミールのクレープ生地、何より魅力的なのは簡単である点。
前日の夕方に生地を準備し、ひと晩ゆっくり冷蔵庫で生地を休ませてから焼きます。

◆材料(底の直径が約23pのフライパンで3〜4枚分)

  • オートミール 45g
  • コーンスターチ 5g
  • お塩 ひとつまみ
  • 卵 1個
  • 豆乳 200g




◆作り方

  1. 材料を全て合わせてバーミックスで滑らかに撹拌するだけです。
    ラップを密着させ、冷蔵庫でひと晩ゆっくりと休ませましょう。

    早めに冷蔵庫から出して室温に戻しておきます。

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  2. フライパンを温め、キッチンペーパー等を使ってしっかりとオリーブオイルをフライパンにすり込みます。
    ぬれ布巾の上にフライパンを移していちど冷ましてから、オートミール生地をフライパンいっぱいに薄く均一に流し入れましょう。
    生地が沈殿しているので、焼くその都度しっかり生地を混ぜてからフライパンに流し入れます。

    徐に弱火にかけ、縁がチリッとめくれ上がった感じになるまでゆっくり焼きます。
    派手にくっついてしまいました。

    両面焼くのは危険と判断し、片面だけしっかり焼いて危険回避。
    生地を少しずつ折りたたむようにしながらフライパンからはがします。

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  3. 焼きあがったクレープ生地はひろげて網の上に重ね、冷ましておきましょう。
    その間にアスパラガスの準備。

    アスパラガスを洗い、根本の方から5ミリ幅程度の小口に切りましょう。
    筋っぽさがなくなったところで小口を止め、アルミホイルの上に移します。
    オリーブオイルを少量垂らし、転がしながら全体にしっかりと絡めましょう。

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    180℃のオーブンで10分焼き、粗熱をとっておきます。
    派手に破れて修正不可能なクレープ生地は、明日からの連休中の朝食にしましょう。
    スムージーのトッピングに有効利用します。

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  4. クレープ生地に刻んだ塩レモンをぬり、アスパラガスを巻けば、ハイ、出来上がり。
    黒胡椒を挽いても良かったかな?

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    生地に関しては、我ながら上手く誤魔化したものだとホクホク致しております。
    主人の分はワックスペーパーで包みます。

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小口に切ったアスパラガスの根本部分。
筋張っているからと言って皮をむいてしまっては、この華奢なアスパラガス、食用部分が大幅に減少してしまいます。

ちょっと小耳に挟んだ情報ですが、アスパラガスは根元部分の方が風味が良いのだとか。
小口に切ってしまえば筋も気になりません。
オーブンで焼いて具沢山なサラダにしましょう。

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  1. 小口に切ったアスパラガスの根本部分、人参、オリーブオイル、刻んだアンチョビを合わせて全体をむらなく和えます。
    アルミホイルを敷いた天板の上にひろげてオーブンに移し、180℃で10分弱焼きましょう。
  2. マイタケ、ナッツ類を上に散らし、更に160℃で10分ほど焼きます。
    マイタケにはお片付け料理でもある濃いめに味付けをしたひじきを絡め、軽く味付けをしてあります。
  3. ボールに移し、刻んだドライフィグ、アボカドを加えて和えれば出来上がり。

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今朝のご飯は冷凍ご飯を解凍して2種盛りに。

新型コロナの影響でキャンセルした東と西のアメリカ旅行、昨日はちょうど帰宅予定の日。
それを悲嘆して昨晩盛大に行われた主人とふたりの残念会。
ちょっと飲み過ぎて今朝はいつもより1時間遅い5時の起床、それでもどうにかなってしまうのが我が家の謎。

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豆乳で拵える我が家の定番ふるふるお豆腐は、昨晩の宴会用に拵えたものの予備。
主人が食べるかな?と多めに拵えたのが功を奏しました。






残念会は今宵も開催されます。
・・・確実に飲みたいだけだな。




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2020年09月17日

アスパラガスとふわふわ卵のサンドウィッチ

9月も半ばを過ぎました。
本来ならば今ごろ帰国直前、最終日のカリフォルニアで最後の手荷物をまとめながら大わらわしている頃合いでしょうか。
リビングのカレンダーに2週間に渡る矢印と共に太字で書かれた『アメリカ』の文字がちょっと切ない。

ニューヨークで観るミュージカルも、レッドソックスvs.ニューヨーク・ヤンキースの試合も、ティファニーの結婚指輪も、のんびり西海岸でレンタカー散策も、すべて無期限の延期となった今。
主人はこれっぽっちも懲りることなく文字通りの目下充電期間中。
はてさて、海外旅行解禁となるのが待ち遠しいやら恐ろしいやら。

さ、本日のお昼はアスパラガスたっぷりのサンドウィッチですよ。

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先日焼いたセミドライトマトとペコリーノロマーノの食パン(2020年09月10日 ☆彡)をサンドウィッチ用にスライスして冷凍保存しておきました。
それを昨日のうちに冷蔵庫に移して自然解凍し、今朝はフィリングを準備して仕上げるだけ。
久しぶりに主人のタイマーに起こされ、いつもより30分ほど遅い起床でもちょちょいのちょいです。

フィリングはOWL(アウル)さんで購入した農家さん直送のアスパラガス。
ふわふわの卵と一緒にたっぷり並べます。

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ふわふわ卵をアスパラガスの列でサンドし、更にそれをパンでサンド、そんなフィリング重視のサンドウィッチ。
この量のアスパラガスを一気に食べられるなんて、そうそうありものではありませんものね。
爽快です。

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ふわふわな卵はノンオイル。
油やバターを使わず、湯せんでのんびりスクランブル状に仕上げます。

生クリームや牛乳を使わずヨーグルトを使用したのは初めてですが、うん、これはなかなか良いですよ。
卵の為だけに牛乳(我が家は豆乳ですが)を開封するのもちょっとね。
1週間分の豆乳ヨーグルトをちょっと拝借で済むのなら、断然こちらが効率的ですもの。

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コロコロと並んだアスパラガスが楽しいボリュームサンド。
美味しいうえに食べやすい、そして何より簡単と魅力がいっぱいです。

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  1. パンは自然解凍しておきます。

    テフロンコーティングの小鍋に卵、ヨーグルト(我が家は豆乳ヨーグルトです)、エルブ・ド・プロヴァンス、フルール・ド・セル、すりおろしたナツメグを合わせてよく混ぜ合わせましょう。

    食パンは野田琺瑯の容器を型にして焼いております。
    同じ容器にラップを敷いてスタンバイ。

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  2. たっぷりお湯を沸かし、卵液が入った小鍋を湯せんにかけましょう。
    お湯を沸々と煮立たせながら、湯せんでゆっくり卵に火を通します。
    常に混ぜている必要はありません、ゆっくりそっと折を見ては混ぜ、鍋底にスパチュラの跡が残る程度にまで火を通したら火からおろして予熱でほろりと火を通します。

    容器に敷いたラップに移して包み、お湯に容器ごと浮かべて粗熱をとりつつ形を安定させましょう。

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  3. 卵の粗熱をとる間にアスパラその他の準備を。
    食パンには室温に戻しておいた発酵バターとマスタードをぬっておきます。

    アスパラは筋張った根本部分から5ミリ強の小口に切っていき、筋感がなくなったところでお鍋に入る長さに切りそろえましょう。
    圧力鍋に極々少量のお水を沸かし、ザルに入れたアスパラをザルごと移します。
    加圧直前に火を止めて1分ほど蒸らせば、艶やかな蒸しアスパラの出来上がり。

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  4. 食パンの上にアスパラを並べましょう。
    本来ならばアスパラに多少の塩味等欲しいところでありますが、食パンにたっぷりペコリーノロマーノを使ってあります。
    塩味はパンのチーズで十分です。

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    並べたアスパラの上に卵をのせ、更に卵の上にもアスパラを並べましょう。

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  5. ぴったりとラップで包んでしばらくおき、パンと具がなじんだらラップを外してワックスペーパーで包みなおします。
    ワックスペーパーごと2等分して出来上がり。

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小口に切ったアスパラガスの根本部分、もちろん捨てたりなど致しません。
こちらのアスパラガス、華奢なので根本部分も皮をむかず細かめに刻んで余すことなく頂いております。

昨日は筋張った根本部分をかき揚げに致しました。
今日はスープ、アスパラガスとお豆腐のポタージュです。

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本来ならばマイタケなどキノコ類も使いたかったのですが、せっかくのアスパラの綺麗なグリーンが損なわれてしまいそうでしたので。
お豆腐と押し麦でもったり感を演出します。




  1. 圧力鍋にオリーブオイル、ニンニク、玉ねぎを合わせてじっくり炒めましょう。
    ここに小口に切ったアスパラの根本部分を加えてなじませ、スープストック、押し麦を加えて加圧すること2〜3分。
  2. 圧が抜けたら蓋を開け、白味噌・お豆腐を加えてバーミックスで滑らかに撹拌します。
    豆乳でのばし、お塩と極少量のオイスターソースで味を調えます。

    器に盛り、冷凍枝豆を莢から出して蒸しアスパラと共にトッピング。
    フェンネルパウダーをふり、オリーブオイルをちょと垂らして出来上がり。

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今朝の主食は圧力鍋で炊く炊き粥です。
ほんの数分の加圧を2〜3回、じっくり蒸らせばそれだけで十六雑穀、もち麦、押し麦を炊き込んだとろり炊き粥が完成です。

昨日拵えたアスパラの軸部分のかき揚げ、まとまらずバラバラになってしまった失敗作をトッピングに。

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お粥に揚げ物?
いえいえ、中華粥に添えてある・・・あの?何?主人が大好きな揚げたお麩みたいな・・・油条?油条っていうの、あれ?

ちょっと分かりませんが、ひと口もらって食べたら美味しかったもの。
かき揚げにほんのちょっとお醤油をたらしてお粥の上にトッピング。
あっさり食べるのがお粥だと思っていたら驚きますが、お粥に油もの、美味しいのです。





アメリカ旅行最終日のはずだった本日。
主人の提案で今宵は残念会です。
シルバーウイークに続く明日の金曜日を前に、我が家では長期宴会が始まるようですよ。

間もなく帰宅途中で美容院に寄った主人が帰宅します。
宴会に向けてまっしぐら、初日の今日は日本酒ですよ。


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2020年09月10日

トマトとオリーブオイルとチーズの全粒粉食パン〜端パンサンド

今年はセミドライトマトをたくさん食べた夏でした。

自主的で無期限な外出自粛生活を続けるにあたり、以前のように農協等の直売所で野菜を調達しない、イオンのネットスーパーでは直売所のような心躍る珍しい野菜が買えない、そんな中で彩りを添えてくれるトマトは貴重な存在。
日持ちの期待を込めてはオーブンでドライトマトにし、せっせとオリーブオイル漬けにしておりました。

さて。
そんなトマトの旬もそろそろ終盤。
おそらくこれで最後であろうセミドライトマトのオリーブオイル漬け、オリーブオイルも有効利用して食パンを焼きました。

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セミドライトマトとペコリーノロマーノの食パンです。
全粒粉生地にセミドライトマトを混ぜ込んだ生地で、ペコリーノロマーノをたっぷり包み込んで焼きました。

水分が多すぎて成型もままならず、失敗を覚悟致しましたが致命傷ではなかったよう。
器量はよろしくありませんが、少なくとも食パンに見えるのではないかしら。

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我ながらよくぞ着地出来たと感心するほどやわらかな、いえ、ベタベタな生地でした。
生地はいつも通り全粒粉100%、水分多めのもっちり食パンです。

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そして食パンを焼いた時のこれも恒例、当日は端っこだけを使います。
中央部分はサンドイッチ用にスライスして冷凍保存。
焼きあがった食パンの端っこを使ったサンドウィッチが我が家のお約束です。

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セミドライトマトを漬け込んであったオリーブオイルが極少量残っておりましたので、刻んだ茄子をうんとやわらかくほぼペースト状に炒めて。
アボカドのサラダと一緒に端パンでサンドします。
ピリッと辛いハリサが効いた美味しいサンドウィッチに仕上がりましたよ。

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食パンに練り込んだチーズの塩気があるので、フィリングの味付けは極々控えめに。
野菜がたっぷり摂取できる端パンサンド。
ここ数日、サンドウィッチが食べたいと言っていた主人の心は満たされたかしら。

少なくとも私には大・大満足のサンドウィッチです。

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トマトの全粒粉食パン、もちろん前日の夕方に生地を準備して翌日焼き上げるお気楽オーバーナイト発酵パンです。
食パンを焼くときは型代わりに野田琺瑯のスクウェア 深型 Mサイズを普段は使うのですが、生憎空きがなくて今日はLサイズで。
結果オーライなぴったりサイズでした。



◆材料(野田琺瑯のスクウェア 深型 Lサイズにひとつ分です)

  • 全粒粉強力粉200g
  • グラハム粉 20g
  • スキムミルク 20g
  • てんさい糖 15g
  • インスタントドライイースト 1g

  • 白湯 100g
  • ホエー(自家製豆乳ヨーグルトの水分です) 60g
  • オリーブオイルに漬け込んだセミドライトマト 135g(オリーブオイルも含んでいます)

  • お塩 1g

  • ペコリーノロマーノ(粗く砕きます) 50g
  • 仕上げ用の全粒粉薄力粉 適量




◆作り方

  1. 生地の準備は前日の夕方に。

    全粒粉強力粉〜インスタントドライイーストまでをビニール袋に合わせて振り混ぜておきましょう。
    白湯とホエーを合わせて人肌程度に落ち着かせ、粉類の半量をここに加えます。

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    菜箸でよく混ぜたところに、オリーブオイルに漬け込んであったセミドライトマトも加えましょう。
    一緒に漬け込んであったニンニクも気にせず一緒に。
    トマトを崩すようによく混ぜ、お塩も加えて混ぜます。

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    これを残った生地に戻し入れて捏ねましょう。

    トマトの水分を考慮しておりませんでしたので、相当ゆるゆるな生地です。
    それでもなんとなくひとつにまとまったと見なし、ヨーグルトメーカーに移して40℃で1時間。
    その後生地を軽く揉んでガス抜きをしてまとめ、口を端のほうでしっかり留めて保存容器に。
    蓋をし、野菜室でひと晩じっくり発酵を促しましょう。

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  2. 今日はここから。

    先ずは生地を野菜室から出して室温に戻しておきましょう。
    蓋を押しのけるほど膨らんでおりました。
    生地を軽く揉んでガス抜きをした後、包丁で2等分して断面を包み込むように丸めましょう。
    乾燥しないようふわりとラップをし、室温に20分おいてベンチタイム。

    水分の多いベタベタな生地です。
    手を十分お水で湿らせての作業です。

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  3. ベンチタイムが終了したら成型しましょう。
    軽く生地を捏ね直してラップの上で楕円にのばし、ミルで粗く砕いたペコリーノロマーノをたっぷり散らします。

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    中央に向け上下から折りたたんで三つ折りにし、対の輪が側面になるよう生地を丸めます。
    容器の大きさに合わせたオーブンシートの上に巻き終わりを下にしてふたつ並べましょう。

    オーブンシートの端を慎重に持って、容器にすっぽりと沈めます。
    乾燥しないようふわりとラップをし、オーブンの発酵機能 40℃で40分の発酵タイム。

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  4. 水分多めの頼りない生地ですが発酵しました。
    茶こしで全粒粉薄力粉をふり、210℃に予熱したオーブンへ。

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    設定温度を190℃にして30分。
    容器から出して冷ましておきましょう。

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  5. 冷めた食パンをスライスし、端パンでサンドウィッチを拵えます。

    アボカド・蒸し大豆・みじん切り玉ねぎ・粗挽きガラムマサラ・レモン汁・極少量のお塩をボールに合わせ、アボカドをつぶすように混ぜます。

    茄子は皮つきで刻み、セミドライトマトを漬け込んであったオリーブオイルでクタクタになるまで炒めましょう。
    エルブ・ド・プロヴァンスを仕上げにパラリ。

    無塩タイプの発酵バターは室温にもどしておき、ハリサも準備します。

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  6. 端パンは中表(?)にスタンバイ。

    双方の表面に室温に戻しておいたバターを満遍なくぬり、片方にはハリサを。
    アボカドディップをたっぷりひろげたらその上に茄子のディップを重ねます。

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  7. 中表にパンを合わせたら、ラップでぴっちりと包んでしばらくおきましょう。
    パンと具がなじんだらラップを除いてワックスペーパーで包みなおします。

    ワックスペーパーごとパンナイフで2等分して出来上がり。

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サンドウィッチでお昼は十分な気も致しますので、今日はあっさりデザートを添えましょう。
昨日、白玉団子を拵えた(☆彡)際のバタフライピーティーが残っておりました。
甘さおさえたバタフライピーティーのゼリーを本日のデザートに。

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バタフライピーティーは300t程。
5gのアガー、5gのてんさい糖を合わせた小鍋に少しずつ注ぎ、アガーをしっかり溶かしてから火にかけます。
沸騰直前で火を止め、予めデーツシロップ・オーロラのコンポート、冷凍ブルーベリーを入れておいた容器に漉しながら注ぎましょう。

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レモン汁を数滴たらし、冷蔵庫で冷やしかためます。

その間にオーロラコンポートの煮汁もアガーでかためてしまいましょう。
双方がしっかりかたまったら、コンポートの煮汁のゼリーをフォーク等で粗く砕いて上にトッピング。
すっきりゼリーの出来上がり。

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セミドライトマトもオーロラも今年はこれでおしまいです。
多分ね。

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今朝はひじき粥。
十六雑穀、押し麦、もち麦を加え、ことことストウブで炊きます。
地味なので主人ウケはあまりしませんが、我が家の朝の定番です。

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今朝は久しぶりにクーラーを使いませんでした。
確実に秋の気配。

それでも今はクーラーの冷気に晒されておりますが。
外は激しく雨が降っています。



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2020年09月03日

洋梨と葛カスタードのデザートフォカッチャ

どうも今年のオーロラはあまり品質がよろしくなくて。
毎年取り寄せている洋梨、ルレクチェやラフランスより一足早く旬を迎える農園さんお勧めのオーロラですが、どうも今年の品質は今一歩、というより相当悪質。

毎年オーロラを楽しみにしている主人には気の毒ですが、お望み通りシンプルにそのまま頂くにはあまり最適ではないと密かに判断。
全粒粉のフォカッチャ生地の上に並べ、じっくり加熱してみましたよ。

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水分多めの全粒粉生地の上にたっぷりのオーロラ、生砂糖とバターを散らしてオーブンへ。
何をもってフォカッチャと言うのかはよく存じませんが、なんとなくこの感じがフォカッチャかな?と。

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先日拵えた豆乳と葛粉のカスタード(☆彡)をたっぷり生地の上に絞り出し、それをオーロラで覆うようにたっぷりと。
甘さを控えた豆乳カスタードクリームですもの、上にも生砂糖を散らしてみました。
ナツメグとフェンネルパウダーがふわりと香る洋梨とカスタードクリームのデザートフォカッチャです。

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フォカッチャと呼ぶには少々目の詰まった生地ではありますが、とろり豆乳カスタードととろり濃厚なオーロラの組み合わせは思惑通り。
ナツメグとフェンネルの香りが想像以上に活きています。

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ひと箱取り寄せたオーロラ、2020年は残念な出来ではありましたがこれも経験。
毎年同じ品質のものが選ばれるわけではないと、よいお勉強をさせて頂きました。

そしてオーロラの質は別として、うん、こんな甘いデザートタイプのフォカッチャもなかなか良いものですよ。
いつもの、前日の夜生地を準備して朝焼くオーバーナイト発酵のフォカッチャですよ。

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◆材料(野田琺瑯レクタングルの浅型Sサイズにひとつ分)

  • 全粒粉強力粉 55g
  • 全粒粉薄力粉 55g
  • グラハム粉 25g
  • てんさい糖 10g
  • インスタントドライイースト 1g
  • ヨーグルト(自家製の豆乳ヨーグルト、水分多めのゆるゆるヨーグルトです) 135g

  • お塩 1g
  • ココナッツオイル 10g

  • オーロラ 1個
  • 葛粉を使った豆乳カスタード(☆彡) 適量
  • 生砂糖・フェンネルパウダー・すりおろしたナツメグ・無塩タイプの発酵バター 各適量




◆作り方

  1. 生地は前日の夕方に準備します。

    全粒粉強力粉・全粒粉薄力粉・グラハム粉・てんさい糖・インスタントドライイーストをビニール袋に合わせて振り混ぜておきます。
    ゆるゆるヨーグルトに粉類の半量を加え、菜箸でぐるぐると混ぜ合わせましょう。

    ここにお塩・ココナッツオイルを順に加えてその都度良く混ぜます。
    残った粉類に戻し入れ、ひとつにまとまるまで揉んだらビニール袋内の空気を抜いて端のほうで留めます。
    ヨーグルトメーカーに入れ、40℃で1時間。

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    その後軽く揉み直してまとめ、再度ビニール袋内の空気を抜いて端のほうで留めます。
    保存容器に入れ、野菜室でひと晩発酵を促しましょう。

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  2. 今朝はここからスタート。

    先ずは生地を野菜室から出して室温に戻します。
    冷蔵庫のカスタードクリームも室温に戻しておきましょう。

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    カスタードクリームをビニール袋に移し、軽くもんで滑らかにしておきます。

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  3. 容器にオーブンシートを敷き込み、室温に戻した生地を軽く捏ね直して敷き込みます。
    霧吹きで数回お水を吹きかけ、ふわりとラップをしてオーブンの発酵機能 40℃で40分ほど発酵を促しましょう。

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  4. カスタードクリームのビニール袋の先端を切り、生地の上に横まっすぐに絞り出します。
    薄切りにしたオーロラを並べ、ナツメグをすりおろしてフェンネルパウダーをふります。
    生砂糖、小さく切ったバターも散らし、210℃に予熱したオーブンへ。

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    設定温度を190℃にして25分。

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    洋梨の水分もあって焼き上がりはとてももろい状態。
    容器のまま粗熱をとってからオーブンシートごと網の上に移して冷ましましょう。
    その後切り分けて出来上がり。

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切るオーロラオーロラの断面がこう立て続けに劣化していると、何がどうということもないのですが少々落胆致します。
ましてやアボカドもそうだと落胆ぶりも益々加速。

とりあえずアボカドの黒ずんだ部分を何食わぬ顔でそぎ落とし、作り置き料理と合わせてサラダに。
ひよこ豆やもち麦とアボカドを合わせたサラダに、セミドライトマトのオリーブオイル漬け、自家製ビーツのピクルスを詰め込んだジャーサラダを添えて本日のお弁当に。

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朝食用に切ったオーロラもやはり断面が黒ずんでがっかり。
金太郎イワシの干物が上手に焼けたのでそこは救われましたが。
珠玉織姫と主人が淹れてくれるほうじ茶の組み合わせに気分が和みます。

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そうそう、和むと言えば。
今朝は未明の西の月がきれいでした。

朝4時に起きてキッチンに行くと、先ずは西の窓を開けます。
昨日の雨が残った雲の多い空ではありましたが、その雲をものともしない力強い月光にハッと致しました。
そして数分後、再度西の空に目をやるとひと筋の雲もない真ん丸なお月様。

昨日9月2日は満月の天赦日(てんしゃにち)だったそうです。
事後報告ではありましたが、それを知っただけでまたオーロラと向き合う気になるのです。
明日は金曜日、白ワインに合う洋梨料理を考えましょうか。



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2020年09月01日

豆乳カスタードと洋梨のしっとりマフィン

ル・レクチェやラ・フランス等、著名な洋梨を差し置いていち早く旬を迎えるオーロラ。
毎年主人がオーロラを取り寄せるのは8月下旬、今年は特に出荷が整ったのを見計らったかのようなタイミングの良さに先方も驚いていらっしゃったとか。

旬の短いオーロラだけに、追熟が進むと一気に食べ頃を迎えてしまいます。
このことを知ってか知らずか、主人は無邪気にこう言います。
『コンポートとかジャムにしないで出来るだけそのまま食べようね』

洋梨の追熟はそう都合よく待っていてはくれません。
主人の意思よりオーロラのご都合、段ボールで取り寄せたオーロラを先ずは2個、コンポートにしてみました。
そしてマフィンに。

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アーモンド生地のマフィンにたっぷりとカスタードクリームを忍ばせました。
カスタードクリームは小麦粉やコーンスターチを使用せず、葛粉でとろみをつけた豆乳カスタードクリーム。


マフィン生地、豆乳カスタードクリーム、オーロラのコンポート、どれにも上白糖は使用しておりません。
マフィン生地はココナッツシュガーとデーツシロップ、豆乳カスタードクリームはてんさい糖を使って甘みを添えております。

そしてオーロラのコンポートはお水を使わずレモンと少量のみりんだけ。
オーロラ自身の水分だけで煮てじっくり味を凝縮させます。

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豆乳カスタードクリームをたっぷり絞り込んだマフィン生地の断面はこんな感じ。
お昼ひとりで黙々と食べながら、とろりと崩れ出る豆乳カスタードクリームにいつもの手前味噌。
なんて美味しいの?

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画像に残すべきだったと、すでに冷凍してる残りのマフィンをいそいそ取り出してナイフで2等分。
葛粉の豆乳カスタードクリーム、なかなかの出来栄えです。


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マフィン生地、豆乳カスタードクリーム、オーロラのコンポートと準備はなかなか大変ではありましたが、ちょっと多めに拵えてあります。
明日以降、これらを応用してまた何かしら有効利用に繋げましょう。


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◆材料(マフィン生地は松永製作所のマフィン型にちょうど1枚分です)

マフィン生地

  • 卵白(室温に戻しておきます) 2個分(71g)
  • ココナッツシュガー 65g
  • デーツシロップ 25g
  • バニラビーンズペースト 3g

  • 豆乳 60g
  • ココナッツオイル 30g

  • アーモンドプードル 55g
  • 全粒粉薄力粉 30g


豆乳・葛粉カスタードクリーム(作りやすい分量です)
  • 豆乳 200g
  • 葛粉 25g
  • てんさい糖 20g
  • 卵黄(室温に戻しておきます) 2個分

  • ブランデー 5g
  • バニラビーンズペースト 3g

  • 無塩タイプの発酵バター 10g




オーロラのコンポート
  • オーロラ 2個
  • みりん 大さじ2
  • レモン汁 小さじ1/2
  • 生姜・シナモン 各適量




  • マフィン型にぬるバター 適量
  • 粉砂糖 適量

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◆作り方

  1. 先ずはマフィン生地から。

    卵白・ココナッツシュガー・デーツシロップ・バニラビーンズペーストを合わせ、泡だて器でそっと混ぜ合わせましょう。
    ココナッツシュガーが溶けにくいようならば、ぬるめの湯せんにかければ大丈夫。

    豆乳とココナッツオイルを加えて混ぜ合わせたら、アーモンドプードルと全粒粉薄力粉を合わせてふるい入れましょう。
    スパチュラでさっくりと混ぜ込めば生地の完成。
    ラップをし、冷蔵庫で1時間ほど休ませておきます。

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  2. 葛粉・豆乳カスタードクリームへと参りましょう。
    卵白はマフィン生地で、卵黄はカスタードクリームで使い切りなのでとても好都合。

    豆乳に葛粉とてんさい糖を加えてしばらく(5分ほど)おき、葛粉の塊をふやかしておきましょう。
    スパチュラで鍋底から丁寧によく混ぜ、卵黄を加えて更に丁寧にそっと混ぜ合わせます。

    これを目の細かいザルで2度超して小鍋に移し、バニラビーンズペーストとブランデーを加えて中〜弱火でぽってりするまで加熱します。
    ぽってりし始めたら早めに火からおろし、スパチュラで滑らかに練り上げましょう。

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    熱いうちにバターを加えて滑らかに練り上げ、半量を絞り出し袋に移します。

    残りの半量は保存容器に移し、ぴったりとラップを密着させて冷めたら冷蔵庫で保存します。
    今日は使わないのでまた後日。

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  3. もう少し・・・
    オーロラのコンポートです。
    16pのストウブを使いました。

    オーロラは縦4等分して皮とヘタを除きます。
    オーブンシートを軽くもんでお水で濡らし、ストウブに敷き詰めましょう。
    この上に皮とヘタを散らしてオーロラを並べ、薄切りにした生姜とシナモンを散らします。
    みりんを上から回しかけ、ぴったりと蓋をして弱火で煮立てましょう。

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    じんわり水気が上がってきたら極々弱火にして20分ほど。
    オーロラが透き通ったような感じになれば出来上がり。
    そのまま蓋をしてしばらく蒸らし、保存容器に移しましょう。

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  4. 予め室温に戻しておいたバターをたっぷりマフィン型にぬります。
    冷蔵庫で寝かせておいた生地を丁寧に混ぜ直し、極少量を残して型に流し入れましょう。

    ここに絞り出し袋に入れておいた豆乳カスタードをたっぷり絞り出し、オーロラのコンポートを適当に切って上に散らします。
    残ったマフィン生地を上から流し、200℃に予熱したオーブンへ。

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    設定温度を180℃にして23〜25分。

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    焼き立てはとてももろいので型のまま粗熱をとります。
    少しまだ生地が温かいうちに型から出し、網の上で完全に冷ましましょう。
    粉砂糖を茶こしでふって出来上がり。

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朝から一気にここまでを熟すのは大変でした。

お菜はジャーサラダ。
ひよこ豆、鯖缶やらビーツのピクルスやらアボカドやら玉ねぎやら・・・
在庫食材をボールに合わせ、ディジョンマスタード・お塩・ミックスハーブを加えて和えただけ。

最近、主人がひよこ豆に興味津々。
乾燥ひよこ豆を多めに水煮にしておくと、こんな時とても助かります。

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朝はオーロラのコンポートに昨日のジュレを添えて。
昨日マンゴープリン用に拵えたカモミールティーのジュレです。

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もはやお味噌汁を逸脱してしまった我が家の具沢山過ぎるお味噌汁。
そう、ひよこ豆のゆで汁って甘くておいしいの。
今日のお味噌汁はそのひよこ豆のゆで汁入り。
鯖缶の缶汁も入った面倒くさいお味噌汁です。





主人が仕事部屋を使いたがっています。
さ、今日の備忘録はここまでに。


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