2020年10月20日

クズかぼちゃの全粒粉スコーン〜ちょこっとプロテイン入り

“おうちでイオン”で頼んだかぼちゃがとても立派で、つい持ち前の貧乏性も手伝い冬至までの追熟を企みました。
ですがそこは流石のイオン、おそらく追熟不要、食べ頃のかぼちゃを届けてくれるのでしょう。
バターナッツとふたつ並べオブジェ化しておりましたかぼちゃを手にし、表面の傷みに気づいたのは昨日の朝のこと。

自身に呆れつつ泣く泣く傷んだ部分を取り除き、一部は煮物に、一部は面取りをして冷凍保存致しました。
そして面取りかぼちゃの切れ端を使い、今朝はスコーンを焼いてみましたよ。

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いわゆるクズかぼちゃのスコーンです。
もちろん全粒粉100%、バターの量を控えて酒粕増量。
お砂糖の代わりにプロテインを使うのにも、主人はすっかり慣れたようです。

たっぷり使ったクズかぼちゃの効果でしょうか、それともプロテイン?
表面ざっくり、中しっとり、私好みの焼き上がりです。

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アーモンドと胡桃、そしてカボチャの皮がカリっとなかなか良いアクセントになっております。
小麦粉よりなによりかぼちゃがたっぷり入ったカボチャの全粒粉スコーン〜少々のプロテイン入り。
腹持ち抜群のお昼ご飯です。

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◆材料(やや大ぶりなスコーン4つ分といったところでしょうか)

  • かぼちゃの切れ端(皮も含みます) 130g

  • 全粒粉薄力粉 70g
  • プロテイン(ザバス savas ウェイトダウン ヨーグルト風味) 30g
  • ベーキングパウダー 2g

  • 胡桃とアーモンド 各30g

  • 酒粕(板状) 65g
  • 無塩タイプの発酵バター 45g
  • 卵白 1個分

  • 艶出し用の水溶き卵黄 少々




◆作り方

  1. クズかぼちゃをフードプロセッサーで細かく粉砕します。
    全粒粉薄力粉・プロテイン・ベーキングパウダーを合わせてここにふるい入れ、全体がさらりとした状態になるよう小刻みに撹拌しましょう。

    胡桃とアーモンド、よく冷えた状態の酒粕・バター・卵白も加え、全体がひとつにまとまるまで小刻みに撹拌します。

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  2. 大きめにカットしたラップの上に生地を移し、めん棒でのばす、半分に折りたたむ、90℃向きを変えてまたのばす、折りたたむ・・・を数回繰り返しながら10cm×15cm程度の長方形に整えます。
    ぴったりとラップで包み、冷蔵庫で30分以上休ませましょう。

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  3. よく冷えた生地を4等分して並べ、水溶き卵黄を表面にぬります。

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    220℃に予熱したオーブンに素早く移し、設定温度を190℃にして15〜18分。

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    焼き立てを主人と一緒に食べられるのは何年後のことかしら。

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ほんの少し残った卵は、苦し紛れのお菜でお片付け。
アボカドや蒸し大豆、鯖缶を使ったトマト風味の鯖缶バーグ。

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フォーク等でざっくりつぶした蒸し大豆(市販品)とアボカド、みじん切りタマネギ、鯖缶、乾燥ひじき(戻さずそのまま)、面取り人参の切れ端(刻みます)、残った卵、米粉、お塩と粗挽きガラムマサラ・・・全部ボールに合わせてよく捏ね丸めます。

面取り人参を弱火でじっくり炒めたところにそっと鯖缶バーグを並べ入れ、両面しっかり焼いたら取り出しましょう。
トマト缶とほぐしたマイタケを加え、エルブ・ド・プロヴァンス、オイスターソース、お塩等で味を調え火を止めます。
取り出しておいた鯖缶バーグにたっぷり添えて出来上がり。

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最近、朝食の支度にも手を抜くことを覚えました。
つい溜まってしまう冷凍ご飯、週に一度はお片付けも兼ねて冷凍ご飯を食卓に。
これだけでもぐっと穏やかに食卓に着くことができます。

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マイナポイントがらみでイオンカードを作ってから、ますますイオンのネットスーパーのお世話になる回数が増えました。
ささやかなポイント倍増を狙ったり。
なのでいつもは土曜日に配達してもらう食材が今週は明日のお昼以降、今が踏ん張りどころなのです。

・・・意外と楽しいイオン生活。

今朝、昨日拵えたプロテインボールを朝食に添えるものだから、全くお腹が空きません。




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2020年10月16日

酒粕マンゴー、お豆腐食パン

木曜日のお弁当はパンが多いね。
つい最近主人にこう指摘され、改めて木曜日をパンの日と定めたらお弁当の献立作りがうんと楽になりました。
今日は金曜日、でも今朝はパンを焼きました。

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そもそも木曜日にパンを焼くのには私なりの理由がある、そんなことまず主人は気づいていないでしょうね。

我が家のパンは生地を捏ねるのに基本お水を使いません。
使うのはお豆腐、または週末に1週間分を仕込む自家製の豆乳ヨーグルトのホエー。
特にホエーを使うと、全粒粉100%の生地でイーストを極少量に抑えてもしっかりふくらんでくれます。

自家製の豆乳ヨーグルトは牛乳のそれより水分が多く出る気が致します。
こってり濃いヨーグルトが好きな主人、ホエーで薄まったヨーグルトはあまり好みませんからね。
木曜日にもなるとヨーグルトから出たホエーが容器にとっぷり溜まります。
このホエーでご飯を炊いたりパン生地を捏ねたり。

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今日は酒粕に漬け込んだドライマンゴーをたっぷり全粒粉生地に練り込みました。
酒粕レーズンならぬ酒粕マンゴー、かたくて食べ辛かったドライマンゴーがふっくら。
甘酸っぱい果肉がたっぷり入った全粒粉食パンですよ。

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あら?
でも何故?
今日は金曜日なのに?

昨日のパンが見るも無残な大失敗だったからです。
ホエーの量が少な過ぎて、ごつごつのひび割れパンになってしまったから。
今日のパンが決して大成功とは言いませんが、それだけ昨日の酒粕マンゴー食パンが悲惨だった、ということです。

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◆材料

  • 酒粕マンゴー 適量
  • みりん(酒粕マンゴーをペースト状にゆるめます) 適量

  • 全粒粉強力粉 170g
  • グラハム粉 20g
  • スキムミルク 20g
  • オートミール 20g
  • てんさい糖 10g
  • インスタントドライイースト 1g

  • ホエー多めのゆるゆるヨーグルト 250g
  • 木綿豆腐 90g

  • お塩 1g
  • 無塩タイプの発酵バター(湯せんで溶かしバターに) 25g

  • 仕上げ用の蜂蜜とみりん 各適量




◆作り方

  1. 酒粕マンゴーは先週のうちに準備しておきました。

    酒粕とみりんを合わせ、バーミックスでペースト状に。
    ここに食べやすく切ったドライマンゴーを加えて軽く混ぜ、蓋をして1週間ほど冷蔵庫でなじませるだけ。

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  2. パンの生地作りは昨日の夕方。

    全粒粉強力粉・グラハム粉・スキムミルク・オートミール・てんさい糖・インスタントドライイーストをビニール袋に合わせてよく振り混ぜておきます。

    一方でヨーグルトとお豆腐を合わせ、バーミックスで滑らかに撹拌しておきましょう。
    合わせた粉類の半量をここに加えてよく混ぜ、お塩・溶かしバターを順に加えてよく混ぜます。

    残った粉類にこれを加え、生地がひとつにまとまるまで軽く揉みましょう。
    形を整えてビニール袋内の空気を抜いて端のほうで留め、ヨーグルトメーカーに移して40℃で1時間。

    その後軽く生地を揉みなおして再度形を整え、ビニール袋内の空気を抜いて端のほうで留めます。
    保存容器に入れてひと晩野菜室へ。

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  3. ここからがようやく今朝の作業。

    先ずは生地を野菜室から出して室温に戻しましょう。
    軽く捏ねてガス抜きをし、まとめて包丁で2等分します。
    断面を包み込むように丸め、乾燥しないようビニール袋に戻して20分間のベンチタイム。

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  4. ベンチタイムを経た生地をラップで挟み、めん棒を使って楕円にのばしましょう。
    酒粕マンゴーにみりんを加えて扱いやすい状態にのばし、生地にぬりひろげます。

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    両端を中央に向かって折りたたみ、軽くめん棒でならしてからきつめに巻きます。
    型に合わせたオーブンシートに綴じ目を下、渦巻きが側面になるようふたつ並べ、オーブンシートを持ってそっと型に収めます。

    乾燥しないようふわりとラップをし、時々霧吹きでお水を吹きかけながらオーブンの発酵機能 40℃で1時間ほど。

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  5. ふっくら発酵が進んだ生地の表面に、みりんでのばした蜂蜜を刷毛でぬります。

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    220℃に予熱したオーブンに移し、設定温度を190℃にして25〜25分。
    焼きあがったら熱いうちに型から出し、網の上で冷まします。

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  6. パンを焼いた当日、それが食パンの場合お弁当に持っていくのは端っこ限定。
    中央部分は大抵冷凍し、後日私が楽をしたい時に備えます。

    今日は端っこでチーズ風味のラスクなど。
    甘酸っぱいマンゴー、そして酒粕にチーズの塩気が意外と合うのです。

    端っこを適当に細長くカットし、網の上に並べて150℃のオーブンで15分ほど。
    表面が乾燥したら一旦取り出し、ビニール袋に移してオリーブオイルを適量回しかけます。
    オリーブオイルがざっくりなじんだら、次はミルで粉砕したペコリーノロマーノをたっぷり。
    全体にまぶしたらもう一度網の上に並べ、150℃のオーブンで10分強焼いて出来上がり。

    本来ならばこのままカリッと冷ましたいのですが、朝のことですからそこは妥協して。

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お菜は在庫食材のジャーサラダ。
自家製ビーツのピクルス、アボカドと鯖缶のサラダ、人参サラダをジャーに詰め込みます。

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具沢山のアボカドサラダ。
アボカドをフォークで軽くつぶしたところに、鯖缶、みじん切りタマネギ、刻んだ塩レモン、エルブ・ド・プロヴァンス、粗挽きガラムマサラ、粉砕したペコリーノロマーノ、粗挽き黒胡椒を加えて和えるだけ。

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彩りの良い人参サラダは重宝します。
塩してしばらくおいてしんなりした千切り人参、ローストしたナッツ類、刻んだドライフィグ、蜂蜜、オリーブオイル、刻んだ自家製塩レモンを加えて和えます。

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底にビーツのピクルスを詰め、順に詰めれば出来上がり。

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今朝は久しぶりのお蕎麦。
ささ身の茹で鶏、そしてその茹で汁を使った冷たいお蕎麦です。
そろそろ温かいお蕎麦でもと思ったのですが、主人は冷たいお蕎麦が好きなようで。

お味噌汁はサラダに使った鯖缶の缶汁を使ってこっくり仕立て。
鯖缶がちょっと入ったお味噌汁、お味噌汁の具が貧困する金曜日は登場頻度が高いのです。

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お待ちかねの金曜日。
今夜はいつもよりほんの少し、ほんのぐい呑み一杯分だけ多めの日本酒で主人とふたりお喋りを楽しみましょう。

この秋晴れも今日までだとか。
土曜日はまた雨空、日曜日の畑がまた危うい天気予報です。
そういえば最近お洗濯物を外干ししていないなぁ。


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posted by しんさん at 14:04 | Comment(0) | お弁当日記 〜 手作りお手軽パン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月08日

全粒粉の酒粕パン〜黒豆と黒胡麻のあんパンver.

酒粕強化週間も後半、木曜日を迎えました。
主人に言われて気付いたのですが、確かに主人の指摘通りお弁当用にパンを焼くのは木曜の朝に集中しているかも。

前日水曜日の夕方5時半。
我が家でささやかな宴会が始まるこの時間、日本酒のお猪口を片手にビニール袋でパン生地を捏ねる作業が私のルーティンとして落ち着いたようです。

昨日もお猪口片手、カウンター越しの主人とお喋りしながらパン生地の準備を致しました。
今週のパンはもちろん酒粕、酒粕をたっぷり使ったふんわり全粒粉パンですよ。

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そして中には真っ黒な餡、そう、全粒粉酒粕パンのあんぱんです。
真っ黒な餡は黒豆と黒胡麻ペースト。

お正月用に煮た甘い黒豆を昨年末に冷凍保存しておきました。
10月も半ばになりましたし、お名残り惜しくはありますが最後は餡子にして完全お片付け。
アクセントに加えた胡桃の食感が偉大な存在感を放っています。

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昨日の酒粕プリン(☆彡)より酒粕の風味がふわりと漂う酒粕パン。
酒粕効果なのか、全粒粉100%でもふんわりとした食感ですよ。

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前日の夕方、お猪口片手にお喋りしながら生地を準備し、ひと晩ゆっくり野菜室で発酵を促すいつものオーバーナイト発酵スタイルの全粒粉パン。
黒豆餡作りも含めてちょちょいのちょい。
器量はあまり自慢できませんが、気楽なパン作りを目指す私には持って来いなスタイルです。

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◆材料(小ぶりなあんぱん4つ分です)

  • 酒粕(板状) 45g
  • 白湯 60g
  • 豆乳 30g
  • ホエー(自家製豆乳ヨーグルトの水分です) 20g

  • 全粒粉強力粉 100g
  • グラハム粉 15g
  • スキムミルク 15g
  • てんさい糖 10g
  • インスタントドライイースト 1g

  • 塩 1g
  • 無塩タイプの発酵バター(湯せんで溶かしておきます) 15g




    黒豆餡

  • お正月用に煮た黒豆(煮汁も含みます) 適量
  • デーツシロップ 適量

  • 自家製の黒胡麻ペースト(この時のもの 2020年09月24日) 適量
  • 胡桃 (予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストしておきます) 適量



  • 仕上げ用の水溶き卵黄・白胡麻 各適量




◆作り方

  1. 生地の準備は前日に。

    酒粕・白湯・豆乳・ホエーを合わせ、バーミックスで滑らかに撹拌します。

    全粒粉強力粉・グラハム粉・スキムミルク・てんさい糖・インスタントドライイーストをビニール袋に合わせて空気を含ませるようにしっかりと振り混ぜ、この半量を酒粕ペーストに加えて菜箸でよく混ぜ合わせましょう。
    お塩、溶かしバターを順に加え、その都度しっかりと菜箸で混ぜ合わせます。

    残った粉類にこれを戻し入れ、ひとつにまとまるまで軽く揉みます。
    まとまった生地の形をビニール袋越しに整え、ビニール袋内の空気を抜いて端のほうで留めます。
    ヨーグルトメーカーに移し、40℃で1時間発酵を促しましょう。

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    その後ビニール袋越しに軽く揉んでガス抜きをして再度形を整えます。
    同じようにビニール袋内の空気を抜いて端のほうで留め、保存容器に入れてひと晩野菜室へ。

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  2. 今朝はここから。
    先ずは生地を野菜室から出して室温に戻します。

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    生地を軽く揉んでガス抜きをし、形を整えて包丁で4等分しましょう。
    断面を包み込むように丸め、重ならないようビニール袋に並べて20分間のベンチタイム。

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  3. ベンチタイムの間に餡作りを。

    黒豆は煮汁ごとお鍋に移し、デーツシロップを少量加えて煮汁がとろりとするまで少し煮詰めます。
    これをボールに移し、黒胡麻ペースト・ローストした胡桃を加えてます。
    軽く黒豆をつぶすようにしながら混ぜ合わせておきます。

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  4. ラップを大きめにカットし、ベンチタイムを経た生地をのせて手のひらで平らにのばします。
    中央に黒豆餡をぽってりと乗せ、パン生地できっちり包みましょう。

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    綴じ目を下にして形を整え、オーブンシートを敷いた天板に間をあけて並べます。
    ふわりとラップをし、時々霧吹きでお水を吹きながらオーブンの発酵機能 40℃で45分。

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  5. 発酵が進んだら、刷毛でそっと表面に水溶き卵黄をぬって白胡麻をたっぷり散らします。

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    200℃に予熱したオーブンへ移し、設定温度を180℃にして15〜18分。

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    網の上で冷まして出来上がり。
    ぎっしり詰まった黒豆餡。
    あと2ヵ月もしたら、今年煮る黒豆を買いに出かける頃合いですね。

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パンの艶出しに使ったわずかな卵黄。
残った卵をどうお片付けするか、パンを焼くその都度考えるのも楽しいものです。
今日はオーブンを使ったこの上なく簡単なオープンオムレツ。

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  1. じゃが芋と人参は皮をむいて小ぶりな乱切りに。
    レンジ加熱して8分通り火を通しておきます。
  2. 残った卵に粗挽きガラムマサラ、エルブ・ド・プロヴァンス、お塩を加えてよく溶き混ぜましょう。
    1のじゃが芋と人参、ベーコン、アボカド、みじん切り玉ねぎを加えて卵液を全体に絡めます。
  3. 琺瑯容器にオーブンシートを敷き込んで2を流し入れ、180℃のオーブンで25分焼けば出来上がり。
    粗熱が取れたらオーブンシートを取り除いて切り分けます。

    卵どころかオーブンシートすらも使いまわし。
    貧乏性らしいお片付け料理でした。

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ホームベーカリーもなしに朝からパンを焼く、一見手間がかかりそうですが実はとても簡単。
それと同じくらい、お鍋で炊くご飯も慣れてしまえば本当に簡単。

目下のところ、我が家は野菜のお取り寄せ最盛期。
先日届いた岩手県の二子さといもは、いまだ主人の感動やまずといったところです。
もっちりとした二子さといもを今日は炊き込みご飯にしましたよ。

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新米の噂を耳にし始めるこの時期、古米でももっちり炊き上がるさといもの炊き込みご飯は日本の四季ならではのごちそうです。
本当にね、四季に体を委ねるってこのことだな、とささやかな実感。
香ばしいおこげとの食感も最高です。

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さといもがよほど気に入ったのでしょう。
主人は毎月取り寄せたいとまで言う始末。

毎年じゃなくて毎月ですか。
それは却下、有難みが薄れます。





今日は北海道産3種の野菜が届きましたよ。
じゃが芋、玉ねぎ、カボチャが段ボールにぎっしり。
酒粕週間の後は何週間が続くのでしょう。

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2020年10月06日

酒粕と黒豆と黒胡麻ペースト、真っ黒ごつごつケーキ

主人が今年も酒粕を取り寄せると言い始めました。
京都伏見の酒蔵、招コ酒造さんの純米酒粕はこの季節の風物詩、いよいよ秋も深まって参りました。

なんて呑気なことは言ってはいられません。
招コ酒造さんに限らず、日本酒と取り寄せるついでに機会があれば取り寄せる酒粕、意外と在庫が豊富です。
以降ぐっと酒粕のお取り寄せ頻度も向上するはず、今週は酒粕強化週間と参りましょう。
初日は酒粕のパウンドケーキ。

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冷凍保存してある酒粕の奥から、今年のお正月用に煮た黒豆も発掘されました。
ならばと酒粕をバター代わりに、黒豆をお砂糖代わりに使用した力業な酒粕ケーキ。

豆乳やヨーグルトを足すなどしてもう少し生地を緩くした方が良かったかとも思いましたが、これはこれで私好み。
ごつごつとした佇まいからも想像できる通り、表面がざっくりとしたクッキーのような食感でなかなかよろしい。

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上白糖は使わず・・・あ、いえ、黒豆を煮るのに上白糖を使用しておりますのでこれは撤回。
極力甘さを控え、代わりにドライフィグで甘さを添えました。

バターの代わりは酒粕と自家製黒胡麻ペーストの合わせ技で。
全粒粉使用、ベーキングパウダーの量を控えにも拘わらず、まぁ雑とは言えこの程度ふくらんでくれたのならば御の字でしょう。
材料をじゃんじゃん足しては混ぜていくだけなのでとっても簡単ですよ。

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◆材料(底辺約200×70・H60のパウンド型にひとつ分)

  • 酒粕 80g
  • 黒豆の煮汁 30g
  • デーツシロップ 20g

  • 手作りの黒胡麻ペースト(この時拵えたものです 2020年09月24日) 30g

  • 卵(室温に戻しておきます) 2個

  • 全粒粉薄力粉 70g(もう少し少なくした方が良いかも)
  • アーモンドプードル 30g
  • ベーキングパウダー 2g

  • 黒豆(お正月用に甘く煮たもの) 60g
  • 胡桃 35g
  • ドライフィグ 2個(30g)






◆作り方

  1. 酒粕、黒豆の煮汁、デーツシロップはボールに合わせ、ラップをしてひと晩冷蔵庫に。
    ふやかせばもう少しやわらかくなるかと思いましたが、意外と招コ酒造さんの酒粕は頑固でした。

    パウンド型にはオーブンシートを敷いておきます。

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  2. ひと晩おいた酒粕に黒胡麻ペーストを加え、泡だて器で撹拌します。
    卵を1個ずつ割り入れ、加えたその都度しっかりと泡だて器で撹拌しましょう。

  3. 全粒粉薄力粉・アーモンドプードル・ベーキングパウダーを合わせて2のボールにふるい入れますが、一部を黒豆・胡桃、フィグと合わせて全体にまぶしておきます。

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    ペーストに加えた粉類の粉っぽさが残る段階で、粉をまぶした黒豆その他を加えて混ぜ込みましょう。

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  4. オーブンシートを敷いたパウンド型に生地を移します。
    相当かためな生地です。
    もう少し緩い方がパウンドケーキらしく仕上がるかと存じます。

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  5. 200℃に予熱したオーブンへ素早く移し、設定温度を170℃にして35分。
    焼きあがったら熱いうちに型から出して網の上で冷まします。

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    やや厚めに切り分けて召し上がれ。
    思いのほか酒粕はその存在感を消しておりました。

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最近気に入っておりますのが“くりかえしつかえるやさいエコバッグ”
我が家では新聞をとっておりませんので、以前は野菜保存のために実家で古新聞をもらっておりました。
が、それすら差し控えざるを得ないこの状況。
ならばとオンラインで取り寄せたこの野菜エコバッグ、レタスなんて何もせず袋に入れるだけで2週間はパリパリ艶々です。

そうは言ってもかれこれ2週間、いえ、それ以上かも。
週末のサンドウィッチ用に買ったレタスをロールレタスでお片付け。
フィリングはお肉にあらず、おからです。

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  1. レタスはさっと熱湯で湯がいて冷水に。
    熱がとれたらすぐにザルにとって水を切っておきましょう。
  2. おから、面取りした人参と大根の切れ端、刻んだアンチョビをビニール袋に合わせてよくなじまぜましょう。
    レタスをひろげ、おぼろ昆布をひろげ、その上に適当にまとめたおからを控えめに。
    ロールキャベツよろしくレタスで巻きます。
  3. ストウブには予め面取りした人参と大根がやわらかく煮こまれております。
    ここに巻いたレタスを加えてさっとひと煮立ち。

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    残ったおからは胡麻油で炒めたシメジ、その他と合わせて炒りおからに。
    お弁当のお菜に加え、作り置き料理2品完成。

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主人が久しぶりに“へしこ”を取り寄せました。
義父と義母の旅行のお土産として出会った福井名物サバのへしこ、義母のお口には合わなかったようですが主人と私は以来へしこの大ファン。

今回はいつもと違うへしこを取り寄せた主人。
お若い旅館のご主人が1年間発酵させて仕上げるサバのへしこ。
今後、我が家のへしこはこちらのへしこに確定です。

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すっかりお気に入り、かどのさんのサバのへしこ。
今朝の主食はお待ちかねのへしこ茶漬け。
さっと炙ったへしこをご飯の上に、熱々のお出汁を注いで自家製柚子胡椒で頂きます。

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・・・ちょっとお出汁が多すぎましたね。





秋も少しずつ深まり、季節の変わり目のせいでしょうか。
最近寝ても寝てもまだ物足りない、いくらでも寝ていられる気が致します。

そうは言っても毎朝4時には起床するのですが、少しでも眠りの質を上げようと昨日から主人も巻き込んで寝る前に熟睡体操を始めました。

もともとは私ひとりで密かに行っていた就寝前のちょっとした体操なのですが、その話をしたら主人も興味津々。
早速第1日目の昨日、そして今朝の目覚めは・・・極めて普通だったそうです。

ですが寝つきはとても快適だったそうで、しばらくはこの爆睡体操を続けるつもり。
あら、いつの間にか“熟睡体操”から“爆睡体操”と名前まで盛ってしまって・・・
さ、主人が帰宅したら4か月振りの眼科の定期健診に。




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posted by しんさん at 13:51 | Comment(0) | お弁当日記 〜 手作りお手軽パン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月01日

もっちりむっちり、全粒粉れんこんパン

朝起きて体重を測りカレンダーに書き込んだら、洗顔、血圧測定、白湯を沸かしながらの10分間のエクササイズといつものルーティンをこなします。
それから西側の窓を開けてお天気の確認、空気が滞ったキッチンに風を通します。

と、今朝は見慣れぬ光景に驚きました。
岐阜市内ではいちばん高い複合ビル、そしていつの間にか道路を挟んで建っていた同じく高層複合ビル。
今頃の季節ですと私が西の窓を開ける時間はまだ外は真っ暗。
ふたつ並んだ高層ビルの航空障害灯がひんやりした空気のなか赤く点滅していてちょっと幻想的、私の好きないつもの景色。
・・・のハズが、今朝は並んだビルの間に大きな丸いオレンジがかった球体が。

花火?とも見紛うその謎の丸い明かり。
仕事部屋で仕事の準備に取り掛かる主人を大慌てで呼びつけ、ふたりで眺めておりました。
その球体はまるで太陽が沈むようにふたつ並んだビルの間に消えていきました。
あれは何だったの?十五夜さんのお月さま?

さ、今日は木曜日。
主人曰く、私がパンを焼く確率がいちばん高いのは木曜日なんだそうですよ。

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全粒粉100%の丸パンです。
前日の夜にビニール袋で粉類を合わせて軽く捏ね、ひと晩ゆっくり野菜室で発酵を促すいつものオーバーナイト発酵スタイルの全粒粉パン。
いつも以上にもっちりむっちりなのは、お水の代わりに蓮根で生地を捏ねたから。

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どどんと届いた蓮根2キロ。
産直アウルさんを経て、お隣の愛知県は愛西市からやってきた“水谷グルッポ”さんの蓮根です。

届いた当日、昨晩の夜は早速温かなすり流し汁を拵えました。
すりおろしてもなお真っ白なままの蓮根、新鮮な蓮根の底力を垣間見た気が致しました。

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そんな水谷グルッポさんの蓮根をたっぷり使用した全粒粉れんこんパン。
節近くの普段ならば捨ててしまうような個所をたっぷり無駄なく使用しました。
ずっしりしていながら、もっちりむっちりな焼き上がりです。

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いつもならばオリーブオイルやバターを使うところですが、れんこんパンということもあって蓮根と相性の良い胡麻油を使いました。
ふわりと胡麻油が香るどこか和風な全粒粉れんこんパン。
しっかり噛みしめたくなる素朴なパンですよ。

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◆材料(小ぶりな丸パン4個分)

  • 蓮根(主に節近くをほぼ皮つきで使いました) 85g
  • ホエー(自家製豆乳ヨーグルトから出た水分です) 75g

  • 全粒粉強力粉 130g
  • グラハム粉 20g
  • スキムミルク 20g
  • てんさい糖 10g
  • インスタントドライイースト 1g

  • お塩 1g
  • 胡麻油 15g

  • 蓮根スライス(飾り用) 8枚
  • 白胡麻 適量
  • 水溶き卵黄 適量





◆作り方

  1. 生地は前日の夕方に準備します。

    蓮根は綺麗に洗って気になる黒い部分だけを除いて皮つきで。
    ホエーと合わせてバーミックスで撹拌しましょう。

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  2. お塩を除いた粉類をビニール袋に合わせ、口をしっかり持って空気を含ませるように振り混ぜます。
    1に粉類の半量を加えて菜箸でしっかりと混ぜ合わせましょう。
    お塩、胡麻油を順に加えてその都度菜箸でしっかり混ぜ合わせます。

    これをビニール袋に残った粉類に戻し入れ、生地がまとまるまで軽く揉みます。
    ビニール袋内の空気を抜いて端のほうで留め、ヨーグルトメーカーに移し40℃で1時間発酵を促します。

    その後生地を軽く揉み、再度まとめてビニール袋内の空気を抜いて端のほうで留めます。
    蓋つきの保存容器に入れ、野菜室でひと晩発酵させましょう。

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  3. 今朝はここから。
    生地を野菜室から出して室温に戻しましょう。

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    軽く揉んでガス抜きをしたら、綺麗にまとめて包丁で4等分します。
    断面を包み込むように丸め、ベンチタイム15分ほど。

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  4. 生地を丸め直し、オーブンシートを敷いた天板に間をあけて並べます。
    さっと酢水にくぐらせて水気を抑えたスライスれんこんをトッピングし、ふわりとラップをかけて時々霧吹きでお水を吹きかけながらオーブンの発酵機能 40分で40分間発酵させましょう。

    もはや“つくね”にしか見えません。

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  5. 発酵が進んだら、表面に刷毛でそっと水溶き卵黄をぬって白胡麻を散らします。
    素早く200℃に予熱したオーブンへ。

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    設定温度を180℃にして12〜15分。

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    網の上に移して冷ましましょう。

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節部分の器量悪しな部分をパンに練り込み、器量の良い部分は正統派蓮根料理へ。
蓮根、人参、ひじき、大豆、ちょうど少量残っておりましたゴボウを使って炒り煮に。
正統派ではありませんが、市販の蒸し大豆を使ってお気楽に。

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多めに拵えておけば明日の日本酒のお供にも。
一昨日の結婚記念日で少々ワインが過ぎましたからね。
昨日に引き続き今日もお酒は控える所存でございます。

明日、金曜日の日本酒のことを想像していたら、ひとふくろ開封もせず野菜室でまどろんでおりましたピーマンの行く末が決まりました。
日本酒に合いそうなシンプルな胡麻和え。



ピーマンはヘタだけを除き、種もワタもそのままお料理してしまうのがお気に入り。
種とワタを付けたまま縦に6〜8等分し、胡麻油で軽く炒めて軽くすった胡麻で和えるだけ。
味付けはちろりとお醤油のみ。
これが美味しいのです。

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蓮根尽くしのお昼ご飯。
こちらの蓮根はシャキシャキでなくもっちり食感が特徴なのだそう。
明日はシンプルな煮物に、いやいやオーブンで焼くだけも興味深い。

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朝食の主食は山芋たっぷりのとろろご飯。
そう、極少量れんこんパンの仕上げに使った水溶き卵黄、残りの卵を使った山芋とろろ。
十六雑穀、押し麦、もち麦入りの賑やかな炊き立てご飯にたっぷり添えて、つるつるッと召し上がれ。

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最近イワシの焼き方が上手になったと主人に褒められます。
イワシ自身の脂でじっくり焼いてコンフィ状態、綺麗にパリッと焼きあがります。

今朝のお味噌汁はいつも以上に賑やか具沢山。
いつものメンバーに加え、すりおろし切れなかった山芋の欠片、少々のゴボウ、そして蓮根も。
具沢山なお味噌汁ってお味噌控えめでも美味しいのよね。





今日は十五夜。
いつもならば月見寺のお月見に参加するのですが今年は自粛。
いいわ、朝、あんな不思議な多分月?を見られたのだもの、それも主人と一緒に。
GO TOトラベル、GO TOイート、我が家では関係なさそうです。


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posted by しんさん at 14:33 | Comment(0) | お弁当日記 〜 手作りお手軽パン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする