2024年05月29日

ライスペーパーのボートパイ〜たっぷりケールとペコリーノロマーノ

昨日の大雨、強風が何かの間違えだったかのような気持ちの良い青空、少し肌寒いくらいの水曜日です。
週末に予定していたクーラー清掃を急きょ実践し、昨日の蒸し暑さに対処したと言うのにこの爽やかな風。

今日も野菜いっぱいのお弁当、拵えましたよ。
ライスペーパーのボートパイです。

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フィリングはたっぷりのケール。
先週『きくち農園』さんから届いたケールを、ライスペーパーでたっぷり包んで焼きました。

ロメインレタスと一緒にお水に挿して野菜室に保存してあるケール。
まだまだ元気ですが、この量全部がライスペーパーに閉じ込めてあります。

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我が家ではケールチップスにして食べることが多いのですが、ケールチップスをお弁当にするのも何だか味気ない。
ふと思いついたのが、ライスペーパーのボートパイ。

週末に拵えて少し残しておいた『鶏もも肉のソテー』と一緒に。
そしてペコリーノロマーノもたっぷり散らし、間違いなく主人好みの味に仕上がりましたよ。

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◆手順とざっくり材料

  1. 先ずはフィリングとなりますケールの準備。

      ◇オリーブオイル
      ◇刻んだニンニクとアンチョビ

    小鍋に合わせてゆっくり弱火で加熱します。
    細かな泡が沸々して香りが立ってきたら、先ずはざく切りにしたケールの軸部分を加えます。

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    油が馴染んだところで、葉の部分もざく切りにして加えましょう。

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    全体が馴染んだところで火を止め、釜揚げしらす・ミルで粉砕したペコリーノロマーノを加えます。
    黒胡椒も挽いて冷ましておきます。

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  2. ライスペーパーの準備に進みます。

      ◇卵 1個
      ◇オーツミルク 20g
      ◇溶かしバター 5g
      ◇ベーキングパウダー 1g
      ◇エルブ・ド・プロヴァンス ひとつまみ
      ◇お塩 ひとつまみ

    以上を合わせてよく混ぜます。
    ラップを大きめにカットし、ライスペーパーの両面に満遍なく卵液をぬって真ん中に置きます。
    ライスペーパーをひとり分2枚重ね、準備は完了。

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  3. ライスペーパーの真ん中よりやや上寄りにフィリングをたっぷり置き、それを包み込むように1/3辺りで折ります。

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    包み込んだ上部、表面部分にもフィリングを乗せましょう。

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  4. 下部分でフィリングを包み込みながら織り上げ、更に両端を折ってしっかりと密着させます。
    両端を寄せて摘まみ、上に持ち上げるようにしながらボート状に整えます。

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    上部を少し窪ませながら、チキンソテーを並べましょう。

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  5. 極少量残った卵液とケールを合わせ、弱火でゆっくり加熱して緩めのスクランブルエッグ状にします。

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    チキンソテーの上にそっと回しかけ、スライスしたペコリーノロマーノをを散らして予熱したオーブン庫内へ。

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    設定温度を180℃にして20分。
    主人お気に入りのライスペーパーボートパイ、リメイク料理にも打って付けなのです。

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『虎に翼』の後、文字通り何となくの流れで流れている『あさイチ』
昨日、鶴太郎さんの息子さんが興味深いお料理がを紹介されていました。

『丸ごとトマトそうめん』
あら、美味しそう。
ちょうどミニトマトならあることですし、ちょっと作ってみようかしら。
素麺なし、材料ほとんど被らない、全く別の冷製スープが出来上がりましたが、これがまた美味しい。

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材料はざっとこんな感じ。
皮をむいてお出汁につけておいたミニトマト、鶏のお出汁で煮びたしにしておいたグリーンピース、ロメインレタス、燻製鴨、お豆腐、山芋、茗荷・・・ここに叩いた梅干し等を加えたさっぱりスープです。

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ミニトマトは、前日のうちに皮をむいて合わせ調味料に漬け込んでおきました。
干しエビを加えた合わせ調味料は、冷たい状態でトマトと合わせます。

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後はスープジャーに材料を合わせるだけ。
ロメインレタスは千切り、お豆腐や長芋・鴨はさいの目、茗荷は小口。
トマトとグリーンピースの漬け汁にお酢と冷たい鰹だしを合わせ、氷もひとつ。

叩いた梅干しを加えて胡麻をひねれば出来上がり。
これからの季節、出番が増えそうなスープです。






明日、きくち農園さんから新たなお野菜セットが届きますよ。

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朝食です。

クーラー稼働と同時に、我が家の食卓もぐっと夏模様になりました。
我が家の夏の風物詩、主食は『水キムチ出汁茶漬け』です。

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きくち農園さんから届いた2色のズッキーニを水キムチにしました。
1日で細かな泡がしっかり上がって発酵確認、元気の良い野菜です。

温かなご飯の上に、冷たい鰹だしと一緒に漬け汁ごとたっぷり乗せて、たっぷりのおぼろ昆布と自家製柚子胡椒。
あぁ、しみじみつくづく美味しい。




金太郎イワシも抜群の焼き具合。
せっかく拵えた新生姜の甘酢漬けですが、お酢が丸みを帯びる前に全部食べてしまいそうです。


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2023年11月24日

最高に不格好な全粒粉ジャムクッキー

とても不格好な全粒粉クッキーを焼いてしまいました。

ひび割れた生地の中央には、冷凍ミックスベリーで拵えたジャム。
週末のプロテインに添えるつもりで拵えたのですが、何となく使うことなく随分と冷蔵庫の中で鎮座しておりました。
ジャムのお片付けも兼ねて焼いた全粒粉ジャムクッキーです。

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大変不格好なのは重々承知しておりますが、味と食感ならば今まで焼いたクッキーの中でいちばん私好み。
甘さはもう少し控えたいところですが、サクサクの食感、ココナッツオイルの風味、素朴な全粒粉、何が功を奏したのかは存じませんが美味しい。

バターの代わりにココナッツオイル。
週末に作ったじゃが芋ピュレの材料、生クリームを少々使用。
かき揚げを近々作る時のための冷凍卵白欲しさ故、卵黄も使用。
偶然の食材事情が功を成した全粒粉クッキー、次回は器量良く焼けるように備忘録。





◆材料

  • 全粒粉薄力粉 120g
  • アーモンドプードル 20g

  • ココナッツオイル 80g
  • てんさい糖 50g
  • フルール・ド・セル ひとつまみ

  • 生クリーム 20g
  • 卵黄 1個分

  • 冷凍ミックスベリージャム 適量





◆作り方

  1. ココナッツオイル・てんさい糖・生クリーム・フルールドセルをボールに合わせ、泡だて器でしっかり撹拌します。
    ココナツオイルは中途半端に液状になった状態。

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  2. 予め室温に戻しておいた卵黄も加えて泡だて器で撹拌します。
    残った卵白は、ラップで茶巾に包んで冷凍保存しておくと、揚げ物のバッター液に重宝いたします。

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  3. 全粒粉薄力粉とアーモンドプードルは、予めビニール袋に合わせて振り混ぜておきます。
    2のボールに2回に分けて加え、スパチュラでさっくりと混ぜ込みましょう。

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  4. 生地はこんな感じ。

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    ラップで棒状にまとめ、1時間弱冷蔵庫で冷やしておきます。

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    それを包丁で切り分け、くり抜き器を押し当てて中央に窪みを作りましょう。
    ここで生地が割れてしまうのが改善点、成形方法を見直さなければ。

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    窪みにジャム(相当ゆるめです)をたっぷり流し入れ、予熱したオーブン庫内へ。

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    設定温度を180℃にして15分。
    次回のためにと言いましたが、わずかに残った全粒粉薄力粉が我が家の最後の小麦粉です。
    米粉でも同じように出来ると良いのだけれど。

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少量残った生クリームを使って、ペンネのスープ。

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人参・玉ねぎ・セロリ等の香味野菜を炒めたところに、スープストックを注ぎます。
茹でて冷凍しておいた緑豆・半分に切ったミニトマト・冷凍アサリ等々加え、程よく加熱したところでペンネを茹でずにそのまま加えます。

生クリームを加え、お塩やナンプラー・オイスターソース等で味付けをしたら、予め熱湯で温めておいたスープジャーに移して刻んだセロリの葉を添えます。

お昼、ペンネが少しやわらかくなり過ぎてはおりましたが、まぁこれが好きという主人ですので。
スープジャーをお湯で温める工程は端折っても良いかしら。





味が良いから、というレベルではない不格好なクッキー。

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朝食です。
金曜日ですが、相変わらず食卓に伊勢うどんの姿はありません。
イオンネットスーパーさんでは品切れ続き。

仕方がないので、全粒粉薄力粉同様買い置き中止となった乾麺のうどんを釜玉うどんにして。
あと1回分となった小麦粉のうどん、主人から購入要求案が提出されました。

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伊勢うどんは品切れですが、昨日イオンさんが届けて下さった立派な金目鯛。
予約商品として購入したのですが、自宅で扱うには立派過ぎる金目鯛。
フライパンを以てしても収まらなかったので、半分に切って煮付けました。

主人が愛してやまない菊正宗と一緒に。

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良い休日でした。

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2023年11月08日

全粒粉キャロットケーキ〜たっぷり豆乳クリーム編

小麦粉から米粉へゆっくりとシフトチェンジ実行中の我が家です。
パンに使用しておりました全粒粉強力粉は既に使い切った状態で、後は全粒粉薄力粉がまだそこそこな量残っております。

全粒粉薄力粉を使って、今朝はキャロットケーキを焼いてみました。

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キャロットケーキと言えばクリームチーズのフロスティング。
たっぷり添えたいところではありますが、お弁当用に持ち運ぶとなると問題は多々。

ならばジャーに詰めてしまおう、クリームチーズではないけれど酸味爽やかな豆乳クリームを、ね。
こうして詰めてしまえば端っこだって関係ないし、器量の良い部分は冷凍して週末のコーヒーのお供に。

・・・あまり器量良しでもありませんけどね。

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昨日も拵えた豆乳クリーム。

かたまらなかったのは使用したオリゴ糖が原因だと思っておりましたが、どうやらそうでもなさそう。
今回生砂糖を使用したにもかかわらず緩々、そして再度サイリウムのお世話になったのです。

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◆材料(野田琺瑯 ホワイトシリーズのレクタングル浅型Sサイズにひとつ分です)

  • 全粒粉薄力粉 100g
  • ベーキングパウダー 3g
  • シナモンパウダー 3g
  • ナツメグ(すりおろして使用します) 適量

  • 卵 1個
  • オリゴ糖(液状) 50g
  • ココナッツオイル 20g
  • お塩 ひとつまみ

  • 人参 正味100g

  • 胡桃 30g
  • ドライレモン(お砂糖使用) 20g




◆作り方

※もう少し生地は緩めでも良かったかも、です。


  1. 先ずは胡桃をざっくり刻み、予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストしておきます。
    ドライレモンは刻み、胡桃が冷めたら合わせておきます。
    人参は薄切りにし、ミルですりおろし状態にしておきましょう。

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  2. 卵・オリゴ糖・ココナッツオイル・お塩を合わせ、とろっとするまでしっかり泡だて器で混ぜ合わせましょう。
    ここに1の胡桃・ドライレモン・人参を加えてよく混ぜ合わせます。

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  3. 粉類とスパイス類を合わせて2のボールにふるい入れ、スパチュラでさっくりと混ぜ込みます。
    オーブンシートを敷いた容器に移し、底を数回打ちつけて空気抜きをしてから予熱したオーブン庫内へ。

    大きな人参が顔を出しておりますが気にしません。

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  4. 180℃で40分焼き、冷めたら容器から出します。
    切り分けておきます。

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  5. 豆乳 100g・レモン汁 大さじ1を合わせて軽く混ぜます。
    生砂糖 10gを加えて泡だて器で撹拌しますが、相変わらず緩々なのでサイリウムを3g加えて撹拌します。

    ジャーに詰め、パンプキンシードとひまわりの種を散らして出来上がり。

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ブルグルと蓮根、アボカドらのサラダ、要するにいつもの在庫食材サラダです。

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  1. スープストックを煮立てたら、冷凍むきアサリ・下茹でして冷凍しておいたひじき・同じく茹でて冷凍しておいたひよこ豆等を合わせます。
    再度煮立ったところでブルグルを加えて火を止め、蓋をして蒸らしておきましょう。

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  2. 1をボールに移します。
    薄切りにしてお酢・お塩入りの熱湯でさっと湯がいた蓮根・アボカド・冷凍しておいたセミドライミニトマト・レモン汁・ミルで粉砕したペコリーノロマーノ・粗挽き黒胡椒等と合わせて和えれば出来上がり。

    ハリッサをたっぷり添えて。

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相変わらず主人はブルグル+ハリッサの組み合わせがお気に入り。
珍しく飽きていません。

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朝食です。

主人が購入したイワシのつみれを、今朝は蒲焼風にしてみました。
ご飯の上にぽてっと乗せて、甘辛いタレをたっぷりと。

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週末は鱧料理、何を着ていくかで主人と大盛り上がり。
え、天気予報は雨ですか。

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2023年10月18日

実験〜オートミールクッキーにタピオカを入れたら何てことなかった、ってお話

今朝、我が家のキッチンは発酵バターの芳醇な香りに満ち満ちておりました。

しっかりと発酵バターを使用した全粒粉クッキーに、少々のオートミールと蕎麦の実。
ついでにタピオカをたっぷり混ぜ込んだクッキーを焼きましたので。

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タピオカ粉ではなく、タピオカです、粒々のタピオカ。
いつだったか、送料の関係だけでカルディオンラインで購入したスモールパールタピオカです。

夏の間はアガーを使ったゼリー系にしばしば使用しましたが、そろそろその類も終わり。
開封したタピオカを気持ちよく使用したい、そう思った時、随分前にセブのジェイドに教えてもらった『ナタデココのクッキー』を思い出したのです。

ナタデココをクッキー生地に混ぜ込むと、食感楽しいクッキーに焼き上がるよ、とジェイド。
実際に焼いたナタデココクッキーは、seesaaの都合だか何かだかで画像は今では見られませんが、最高に美味しかったのだけは記憶にあります。

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という訳で、オートミールをたっぷり使用したクッキー生地の中に戻したタピオカをたっぷり。
結果、さくさくと言うより、しっとりケーキのようなクッキーが焼き上がりました。

問題のタピオカはしっかりその存在感を潜め、当の本人しか分からない程ささやかな食感。
クッキーにタピオカを入れたところで、別になんてことないよ、というだけのお話でした。
それでもいつかは懐かしく思うのかしらと、一応の備忘録。

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◆材料(大きなクッキー6枚分)

  • 無塩タイプの発酵バター(室温に戻しておきます) 100g

  • てんさい糖 55g
  • コームハニー(主に巣を使用しました) 35g強

  • 卵(室温に戻しておきます) 1個

  • 全粒粉薄力粉 100g
  • 重曹 2g
  • シナモンパウダー 3g

  • オートミール(クイックオーツ) 70g
  • 蕎麦の実 10g

  • タピオカ(スモールパールタピオカ) 乾燥した状態で22gありました





◆作り方

  1. 先ずはタピオカを茹でておきます。

    スモールタピオカなので、茹で時間は15分。
    たっぷりの熱湯に加えて蓋をし、15分茹でたらしばらく蒸らして冷水にとります。
    お水に晒した後、ザルに上げておきます。

  2. 予め室温に戻しておいたバターを撹拌し、お砂糖と巣蜜を加えてすり混ぜます。

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    滑らかに混ざったところで、室温に戻しておいた卵をよくほぐして少しずつ加えましょう。

  3. 薄力粉・重曹・シナモンパウダーを合わせてふるい入れます。
    スパチュラに持ち替えてさっくりと混ぜ込み、少し粉っぽさが残る段階で、オートミール・蕎麦の実・タピオカも加えて混ぜ込みましょう。

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  4. 手に軽く油をぬり、6等分した生地を丸めながら天板の上に並べます。

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    目玉焼きリングを使って、それぞれ指先でぎゅっと押して成形しましょう。

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    予熱したオーブン庫内に移し、設定温度 190℃で12〜13分焼けば出来上がり。
    焼き上がりはとても脆い状態です。
    ですが、冷めても決してサクっともカリっともなりません。

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バターの撹拌には、毎回電動の泡だて器を使用します。
が、今朝、コンセントに差し込んだ瞬間赤い光がパッと目の端に。
ショート?
見ると、劣化した電源ケーブルからコードがむき出しになっておりました、危ない危ない。

なので、久しぶりの手動に体力を使いました。
ササっと簡単なスープを拵えます。

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色々と問題はありますが、とりあえず一番の目的だったタピオカのお片付けは完了致しました。
開封していない方の賞味期限は来年の8月、このまま年を越してもらいましょう。

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さ、朝食。
昨晩はお酒を控えて早々に就寝したので、今朝は主人だけでなく私のお腹も賑やかでした。

主食は極細素麺『白髪』におぼろ昆布を添えた最近のお気に入り。
主食はイワシ。
金太郎イワシが手に入らない時期に主人が取り寄せてくれたもの、ちょっと大ぶりです。

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明日は木曜日、まだまだ失敗続きのお米パンの日です。

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2023年10月11日

米粉の鬼まんじゅう〜よもぎパウダーで不器量化編

ワインセラーでサツマイモの追熟をしておりました。

このサツマイモ、主人の知人が初めての家庭菜園で栽培されたと聞き、最大限に美味しくお料理したい、そんな思いからの追熟計画。
そろそろ食べ頃でしょうと、今朝はシンプルな『鬼まんじゅう』を拵えましたよ。
よもぎパウダーを加え、最大限に不気味な仕上がりと相成りました。

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薄力粉でなく米粉を使用したが故の姿なのか、それとも単純によもぎパウダーの色合いがこうさせたのか。
兎にも角にも不気味な蒸し上がり。

但し、サツマイモそのものは大変美味でした。
そしてサツマイモの甘みとよもぎのほろ苦さ、大変相性の良い組み合わせだったと自負しております。
が、それにしても不気味。

今後、鬼まんじゅうによもぎパウダーを使わないとの注意も含めて備忘録。

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◆材料(小ぶりな鬼まんじゅう4つ分)

  • さつまいも 小ぶりなものを1本弱(正味130g弱でした)

  • オリゴ糖 30g
  • お塩 ひとつまみ

  • 米粉 35g
  • よもぎパウダー 3g
  • ベーキングパウダー 2g

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◆作り方

  1. さつまいもは綺麗に洗い、皮つきの状態でさいの目に切ります。
    お水に軽く晒し、ほんの軽くお水を切ってボールに移します。

    オリゴ糖とお塩を加え、全体になじませましょう。
    昨日の日本酒に添えた『やきいもころころ』が少し残っていたので、これも一緒に。

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  2. 米粉・よもぎパウダー・ベーキングパウダーを合わせてふるい入れます。
    よく混ぜ合わせれば準備は完了。

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  3. 4つにざっくりと分け、手でぎゅっとまとめながらオーブンシートの上に並べます。
    フライパンにお湯を沸かし、蒸しすをセットしておきます。

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    蒸しすの上にオーブンシートごと生地を移し、中火で20分蒸せば出来上がり。
    うん、味は悪くない、美味しい。
    器量が格段に悪いだけ。

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今日も具沢山のブルグルサラダを添えます。

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冷凍してあった面取り野菜の切れ端、人参、カボチャ、蓮根等々。
ついでに刻んだ切り干し大根、冷凍してあった茹でひよこ豆等も合わせ、スープストックを注いでひと煮たち。
ここにブルグルを加えて火を止め、しばらく蒸らします。

蒸らし終わったら、アボカド、赤たまねぎ、冷凍してあったセミドライミニトマト等加えて出来上がり。
温泉卵を添え、ハリッサを多めに添えることを忘れずに。

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あまりに不気味な鬼まんじゅう。
せめて可愛らしいラッピングバックに詰めましょうか。

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朝食です。

主食は極細素麺『白髪』
随分と朝は冷えますからね、温かなにゅう麺でいただきましょう。
白髪の食感を損なわないよう、トッピングはシンプルに干しシイタケの煮物、そしておぼろ昆布。

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お魚は金太郎イワシ。
今日を最後に、しばらくは金太郎でないイワシが火曜日の朝食レギュラーメンバー入りします。




日々のブルグルサラダで、ハリッサが驚異的な減り具合。
カルディオンラインにアクセスして追加しておかないと。

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ラベル:鬼まんじゅう
posted by しんさん at 13:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | お弁当日記 〜 手作りお手軽パン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする