2018年03月01日

スパイスきりりのココアベーグル 〜 ココナッツミルクとチョコレートのハーモニーサンド

朝食時の時計代わりに毎朝チャンネルを合わせております、NHKの朝の連ドラ。
この放送が終わる頃に朝食を食べ終わり、主人が出勤の支度を始めます。
私はその後に続くあさイチを聞き流しながら、主人のお弁当を包んだり朝食の後片付けをしたり。

ほぼ耳からだけの情報なので、せっかくの特集も生活に活かすということはあまりありませんが、イノッチと有働アナの掛け合いは微笑ましいものがあって大好き。
昨日の特集は “スパイス” 、シナモンパウダーの使いこなし方や効能などが紹介されていました。

・・・だからという訳でもありませんが、今朝はスパイスをふんだんに使いたい気分。
スパイスをたっぷり使ったココアベーグルなどいかがでしょうか。

ココアパウダーを多めに生地に混ぜ込んだこんがり色黒ベーグルが焼き上がりました。
シナモンパウダーを筆頭に、パプリカパウダー、カロンジを生地に混ぜ込んでみました。

カロンジはナンに混ぜ込んであるのをよく見かける黒ゴマのようなスパイスで、確かニゲラとも・・・
ほんのりとした独特な苦みがココアのベーグルによく合います。





スパイス風味を活かしたココアベーグルには、ココナッツミルクで拵えたミルクジャムをたっぷりと。
ほろ苦いクーベルチュールのビターチョコレートをこちらもたっぷり散りばめて。
アーモンドとドライフィグを刻んでベーグルサンドに仕立てました。

これね、すっごく美味しいの。






不思議な風味のココアベーグルはもちろんたっぷりおから入り。
全粒粉と韓国の健康食品 “ミスカル” も混ぜ込んだ賑やかなベーグルです。
素人の出たとこ勝負ベーグルですので、その佇まいは無骨そのものではありますがそこもご愛敬。

スパイスたっぷりのココアベーグル、そしてココナッツミルクジャム、ビターチョコレート、ドライフルーツとナッツのハーモニー、3月の始まりはお気に入りのベーグルサンドで気分の良いスタートです。






ベーグルはいつものフードプロセッサー仕様。
いつもの手順をかえて、インスタントドライイーストの醗酵を促してから生地に混ぜ込んでみました。
いつもよりソフトな食感はこのせいなのか、それともベンチタイムを多めにとったからなのか・・・
小ぶりなベーグルふたつ分です。
  1. 先ずは牛乳 50tを湯せんにかけ、人肌程度に温めます。
    てんさい糖 大さじ1/2・インスタントドライイースト 小さじ1/2を順に加えてその都度よく混ぜ合わせ、人肌程度のお湯で湯せんしながら15分ほどおきましょう。

    イーストが沸々と活動を始めました。

  2. イーストの活動を促している間に粉類を合わせておきます。

    おから 50g
    全粒粉タイプの強力粉・普通の強力粉 各35g
    ミスカル 20g
    ココアパウダー・シナモンパウダー 各小さじ2
    パプリカパウダー・カロンジ 各小さじ1

    以上をビニール袋に合わせてよくふり混ぜ、フードプロセッサーに移しましょう。

  3. フードプロセッサーに1を加え、お塩の代わりに刻んだ塩レモンを適量加えます。
    高速で小刻みに回転させ、全体が細かなそぼろ状になじんだところで様子をみながら牛乳を大さじ1〜2加えましょう。

    全体がミンチ状のそぼろになったら生地のかたさを確認し、太白胡麻油を大さじ1加えます。
    せっかくスパイスをふんだんに使っておりますので、今回は香りのない太白胡麻油を。
    速度を落とし、生地がひとつにまとまるまでじっくりと攪拌します。

  4. 生地をフードプロセッサーから出して軽く捏ね、包丁で2等分します。
    断面を包み込むように丸め、きつく絞ったぬれ布巾を被せて15分間生地を休ませましょう。

  5. 休ませた生地を平らにのばし、手前からきっちりつきつく巻いて棒状に伸ばします。
    片方の端を平らにつぶし、生地をかるくひねりながらドーナツ型に整えましょう。
    平らにした方でもう片方の端をしっかり包んで綴じ、もう一度ぬれ布巾を被せて20分間。

    残り5分程度になったら、ケトリング用のお湯を沸かしてオーブンの予熱を始めましょう。

  6. お湯が沸いたら、お湯1ℓに対して大さじ1強のお砂糖を煮溶かします。
    ぐらぐらと煮立たせない程度の火加減で、ベーグル生地を片面 30秒ずつ両面茹でましょう。

    茹でたらすぐに予熱したオーブンへ移し、設定温度を200℃にして20分焼きます。

    焼き上がったら網の上で冷ましておきましょう。
    もぉとてつもなく良い香り。






  • ベーグルが完全に冷めたところで仕上げます。

    ベーグルを横半分に切り、片方の断面にココナッツミルクジャムをたっぷりと。
    ココナッツシュガーを使ったココナッツミルクジャムは以前のお弁当用に拵えたもの ⇒ ☆彡
    本当に美味しいの。

    アーモンドとドライフィグはざっくり刻み、ベーグルを焼いた後の余熱で軽くローストしてあります。
    クーベルチュールのビターチョコレートと一緒に、ココナッツミルクジャムの上にたっぷり散らしてベーグルで挟めば出来上がり。

    もちろんサンドウィッチとして食べても美味しいのですが、上部のココアベーグルはそれだけで風味を楽しみ、下部はオープンサンドとして食べると楽しさも倍増、お気に入りです。











フードプロセッサーも出ていることですし、お菜もフードプロセッサーに頼りましょう。
少し残ったおからを使って、鯖缶団子と参ります。

香酢を使った甘辛いたれをたっぷりからめた鯖缶のお団子。
多めに作って素揚げまで済ませておいて、冷凍保存して今後に備えましょう。





  1. おから・ざく切り玉ねぎ・缶汁を切った鯖缶・大麦入りの蒸し大豆 (市販品です) ・卵・生姜をフードプロセッサーに合わせ、ざっくりと攪拌しましょう。

  2. 手に胡麻油をつけながら生地を丸めます。
    崩れやすいやわらかな生地ですが、軽く空気を抜きながら丸めれば大丈夫。
  3. 太白胡麻油を低温に熱し、ゆっくりと色付くまで揚げて網にとります。
    冷凍するならば、この段階でしっかり油を切ってからラップに包んで冷凍します。

    太白胡麻油を処分した後のお鍋で、彩りの小松菜を炒めます。
    お酒を極少量ふって炒りつけ、味付けは極少量のお塩だけで。

  4. お酒・みりん・香酢・オイスターソース・蜂蜜・お醤油・鷹の爪を合わせて煮立て、少し煮詰まってとろりとしたところで3を加えてからめましょう。
    小松菜を添え、胡麻をたっぷりひねって出来上がり。











先日行った人生初の大腸内視鏡検査。
その前日は主人を付き合わせてふたりで検査食に耐えたおかげで、やや増え気味だった主人の体重も落ち着いたと喜んでおりました。

が、その喜びも束の間・・・私も主人もその後体重が激増してトホホな朝。

ご飯粒が底に沈んでしまう程の炊き粥をすする朝食を迎えております。





ホワイトディに先駆け、主人が取り寄せてくれた大好きな俵屋旅館の福俵。
ヨーグルト用の小さな木匙に乗った朝のおやつは、今日から大好きな福俵になりました。
この他にも主人が取り寄せてくれた “晒よし飴” が後に控えております。
甘い誘惑が目白押しのこの季節、日々の夕食に相当気をつけなければマズいことになりそうです。

明日は金曜日。
翌朝は間違いなく体重が増える日です。

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2018年02月01日

さつま芋ベーグル 〜 蜂蜜サワークリーム・バルサミコ酢ナッツのベーグルサンド

農薬や除草剤を使わない安心な野菜を定期購入致しております。

毎月2回送られる旬の野菜は段ボールを開けてのお楽しみではありますが、つい日持ちする芋類のお料理は後回しになってしまいます。
特にさつま芋。
干し芋を拵えたりして更なる長期保存を楽しんではおりますが、月々の在庫は増えてしまいがち。

日持ちするとは言ってもそろそろ使ってあげたほうが良いとは重々承知の助。
本日のお弁当は、そんなさつま芋を生地に練り込んだベーグルパンなどいかがでしょう。

アイデアはなかなか良かったと思うのですが、さつま芋を使い切ろうと少々躍起になり過ぎました。

ベーグル生地にさつま芋を混ぜ込むと言っても、さほどの量ではありません。
ならばと、表面に黒胡麻をまぶすつもりでいたのを急きょさいの目に切ったさつま芋に変更。
ベーグル生地がふくらんで、さつま芋がポロポロ剥がれ落ちること落ちること。
何とも不器量なさつま芋ベーグルが焼き上がってしまいました。

ですがそこは得意な力技。

転げ落ちたさつま芋をフィリングの一員に加えての帳尻合わせ。
ほんのり蜂蜜の効いたサワークリーム、バルサミコ酢でカラメリゼしたナッツ、そしてりんご。
さつま芋と相性の良いメンバーが脇をかため、なかなか私好みのベーグルサンドに仕上がりました。

ベーグル生地がいつもに比べると随分やわらかめではありますが、うん、これはこれで良い感じ。
いつものようにベーグル生地には全粒粉とそば粉をたっぷり使い、フードプロセッサーにお任せ。
醗酵時間もとらないお気楽ベーグルです。





以下の分量で小ぶりなベーグルふたつ分です。
  1. 先ずはフィリング用のナッツの準備。

    胡桃とアーモンドをさっと乾煎りします。
    一旦鍋底をぬれ布巾の上に移して冷まし、徐にバルサミコ酢 (ラズベリー風味のバルサミコ酢を使いました) ・蜂蜜を加えて再度加熱しましょう。

    少し煮詰まってバルサミコ酢がとろりとしたら、オーブンシートの上にひろげて冷まします。
    シナモンパウダーをふっておきましょう。

  2. 生地に混ぜ込む為のさつま芋は、綺麗に洗って皮つきの状態で100g強。
    適当な大きさに切り揃えて20分ほど水に晒しましょう。

    その後やわらかくなるまで電子レンジで加熱し、ザルに移して水切りをします。
    熱いうちにフードプロセッサーに移し、牛乳 50tを加えて攪拌しておきましょう。

  3. 全粒粉タイプの強力粉 40g
    普通の強力粉 40g
    そば粉 30g
    てんさい糖 小さじ1
    インスタントドライイースト 小さじ1/2

    以上をビニール袋に合わせ、口をしっかり持ってふり混ぜます
    1のさつま芋ピュレが人肌程度に温かいうちに加え、高速で小刻みに回転させてなじませましょう。

  4. 全体が細かなそぼろ状になじんだところで、お塩をひとつまみ加えます。
    様子をみながら牛乳を少しずつ足し、そぼろが粗挽き肉ほどの大きさになるよう攪拌します。
    さつま芋の水分量にも寄りますが、牛乳は大さじ1.5で良い感じに。

    生地がまとまるまで速度を落としてじっくり攪拌を続けましょう。
    胡麻油 大さじ1弱を加えて更に攪拌し、再度生地が一つにまとまったらフードプロセッサーから出してかるく捏ねて丸めます。

    包丁で2等分し、断面を包み込むようにして丸めましょう。
    ぬれ布巾とラップをかけ、10分間ほど生地を休ませます。

  5. 生地を休ませている間に、ケトリング用のお湯を沸かしておきましょう。
    オーブンを220℃に予熱している間に、休ませた生地を成形します。
    少々生地はやわらかめで扱い辛くはありますが、まぁそれでも想定の範囲内。

    多めのお砂糖を煮溶かしたお湯で生地を片面30秒ずつ、両面茹でましょう。

    予めあられ切りにしてアク抜きまで済ませておいたさつま芋を表面に素早く散らします。
    まぁ、なんて不格好なベーグル生地ですこと。
    予熱したオーブンに移します。

    設定温度を200℃にし、焼くこと20分。
    散りばめたさつま芋がそこかしこに散乱しておりまして、とてもオーブン庫内から出した直後の惨状はお見せ出来ません。

    それでも気を取り直し、網の上で冷ましましょう。






  • ベーグルの粗熱がとれた横半分に切りましょう。
    予め室温に戻しておいたサワークリームに蜂蜜を混ぜ、断面にたっぷりとぬります。

    ポロポロとベーグル生地から転げ落ちたさつま芋。
    そうは言っても良い具合にほっこりと焼き上がっております。
    角切りにして少量のレモン汁をまぶしたりんごと一緒にフィリングにしましょう。
    間にバルサミコ酢でカラメリゼしたナッツを砕きながら散らします。

    ベーグルでサンドして出来上がり。
    気が向いたら極少量の胡麻油をベーグル生地の表面にぬって仕上げます。











途中半ば投げやりになりながらではありますが、何とか帳尻合わせにこぎ着けたさつま芋ベーグル。
お菜は、そうね、蓮根サラダなど。
我が家はマヨネーズを常備しておりませんので、白味噌とすり胡麻で和風に仕上げます。





  1. 厚手のお鍋に多めにお湯を煮立て、お酒・極少量のお塩を加えます。
    再度煮立ったところに予め室温に戻しておいた鶏ささ身を重ならないように並べ入れ、すぐに火を止めてぴったりと蓋をしましょう。

    蓋をとらず20分以上放置します。
  2. 白胡麻を乾煎りし、すり鉢に移して粗く擂っておきます。

    蓮根は皮をむいて縦4つ切りにし、これを薄切りにしましょう。
    お酢を加えた熱湯でさっと茹で、ザルにとって水切りをしておきます。
  3. 蓮根、アボカド、みじん切り玉ねぎ、筋を取りながら粗く裂いた1の茹で鶏をすり鉢に合わせます。
    白味噌、極少量の白だし醤油を加え、パンプキンシードミックスを散らして和えましょう。
    はい、出来上がり。











鶏ささ身で作る茹で鶏は、本当に使い勝手の良くて応用の効く優れもの。
サラダや麺類、サンドウィッチにと幅広く活躍してくれます。

中でも主人が大好きなのは鶏粥。
茹で鶏の茹で汁で炊き粥を拵え、炊き上がったところに粗く裂いた茹で鶏を散らして蒸らします。
味付けはささ身を茹でた時の僅かなお塩だけですが、これで十分な美味しさです。
早速朝食の主食に。

こうして、いつもと変わらぬお弁当と朝食を今朝も作り終えました。

が、実は本日のベーグルは挫折ギリギリのところでどうにかこうにか踏ん張ったもの。
まずはその生地の緩さが不安を煽ります。

ケトリングの際は、最近はめっきり使用頻度が減ったグラニュー糖を片付けようと多めにお湯に溶かし入れた所、あら?これは下拵え用の塩?
・・・まるで漫画のような大失敗。

焼き上がったら焼き上がったで、ベーグルの周囲に無情に散らばったさつま芋。
不安が落胆へと変わったその時、別室で仕事中の主人が白湯のおかわりに姿を見せます。
『うん?これはマヨネーズの香り?うわぁ、良い香りぃ』





・・・無邪気な主人にすくわれました。
気を取り直して主人を気持ちよく送り出すべく朝食の準備で気分の入れ替えを図ります。
そして見事な帳尻合わせ。
主人がマヨネーズだと思ったのは、きっとカラメリゼしたバルサミコ酢の残り香ね、きっと。

posted by しんさん at 15:16 | Comment(0) | お弁当日記 〜 手作りベーグル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月16日

全粒粉のおからベーグル、ちょこっとミスカル 〜 フルーツサンドver.

昨日の夕食に拵えました、すりおろし蓮根とおからのお団子が入った具沢山のスープ。
平均体重を目指した主人のダイエットもいよいよ大詰めです。
目標体重まであとたった200g、最後の最後で意外と往生際悪い主人の脂肪が壁となっております。

さて。
昨晩使ったおからが中途半端に残ってしまいました。
昨日のお弁当、揚げ餅に使った韓国の健康食品 “ミスカル” も和三盆を混ぜた状態で極少量。
あ、生クリームやクリームチーズもいやらしいくらいに少しずつ残っております。

そしていつぞや主人がこっそり空腹に耐えきれず食べてしまったみかん。
全部食べてしまえば良いものを、変に理性が働いて1個だけ残すものだからお料理にも使い辛い。
これらを全て寄せ集めて拵えてみました、本日のお弁当はベーグルサンドです。

おからをたっぷりと使った全粒粉のベーグルです。
もちろんミスカルも少量ではありますが入っております。
焼いている時の香ばしい香りは、多品目の穀物を使ったミスカルの成せる業なのかも。

おからのせいか、むっちりとした焼き上がりです。

フィリングには、ほんのりと蜂蜜を効かせた生クリーム入りのクリームチーズ。
そして甘いみかんに蜂蜜をとろり。

あら、これ美味しい。
毎度毎度の手前味噌ではありますが上々の出来です。

極々普通のみかん、いわゆる温州みかんがこんな可愛らしいベーグルサンドになっちゃうなんて。
蜂蜜や生クリーム+クリームチーズとの相性もなかなかです。
うん、これだからお料理って面白い。

ちょっと小ぶりなおからのベーグル、ベーグルサンド。
もちろん生地はフードプロセッサー、とっても簡単です。
以下の分量で小さなベーグルふたつ分です。





  1. おから (パウダー等でない極普通のおからです) 50g
    全粒粉タイプの強力粉 35g
    普通の強力粉 35g
    ミスカル (和三盆が混ぜてあります) 20g
    インスタントドライイースト 小さじ1/2

    以上をビニール袋に合わせてよくふり混ぜ、フードプロセッサーに移しましょう。

  2. 人肌程度に温めた牛乳 50tを1に加え、高速で小刻みに回転させてなじませます。
    全体がそぼろ状になじんだら、蜂蜜 小さじ1/2・お塩 ひとつまみ・を加えて更に高速で攪拌しましょう。

    様子を見ながら牛乳を大さじ1〜2程加え、全体が大粒なそぼろ状になるよう調節します。
    最後に太白胡麻油 大さじ1を加え、生地がひとつにまとまるよう速度を落としてじっくりと攪拌しましょう。

  3. 生地を軽く捏ねてまとめ、包丁で2等分します。
    断面を包むように丸め、ぬれ布巾を被せて10分間生地を休ませましょう。

    タイミングを見て、ケトリング用のお湯を沸かしオーブンを220℃に予熱しておきます。

  4. そば粉を打ち粉にし、生地を平らにのばしましょう。

    手前からきつく巻き、両手で転がしてひも状にのばします。
    片方の端を平らにつぶし、生地をひねりながらドーナツ状にまとめましょう。
    つぶした方の端でもう片方をしっかりと包み、解けないようにしっかりと綴じます。

  5. 生地が重ならないように収まる大きさのお鍋にお湯をたっぷりと沸かし、多めのお砂糖を煮溶かします。
    ぐらぐらと煮立たせないように火を弱め、生地をそっとここに加えて片面 30秒ずつ両面茹でましょう。

    ・・・生地重なっています、お湯ぐらぐら煮立っています。
    でも大丈夫、ベーグルは大らかな性格ですから。

    素早く生地を引き上げてさっと表面の水気をキッチンペーパーで抑え、220℃に予熱したオーブンへ。
    設定温度を200℃にして焼くこと20分。

    熱いうちに表面に極々薄く太白胡麻油をぬって仕上げます。
    網の上で冷ましておきましょう。






  • クリームチーズ 50gをやわらかく室温で戻しておきます。
    蜂蜜 小さじ1/2を加え、泡だて器でクリーム状に練りましょう。
    ここに生クリーム 50tを加え、角が立つまでしっかりと泡立てます。

    ベーグルが冷めたら厚さを半分に切りましょう。
    表面にたっぷりとクリームをぬり、皮をむいて輪切りにしたみかんをこの上に。
    蜂蜜をちろりと垂らし、ベーグルで挟んで軽く押さえて出来上がり。

    つやっつやのベーグルと真っ白なクリーム、みかんの鮮やかなオレンジ色。
    何とも可愛らしい色合いです。











年末、お正月の期間高騰しておりました蓮根、ようやく買いやすい価格に落ち着いてくれました。
大好きな蓮根、今日は具沢山のサラダにしましょうか。

我が家の蓮根サラダはマヨネーズ不使用です。

もともとマヨネーズがあまり得意でなかった私ですが、もともとマヨネーズが大好きだった主人が寄り添ってくれました。
マヨネーズやケチャップが常備されていない冷蔵庫に、主人も最近は何の不満感も抱かない様子。

似たもの夫婦の真逆、全く正反対の性格・好みの夫婦というのもなかなか楽しい。
あと何年かすると似てくるのかもしれません。





  1. 蓮根と人参は皮をむいていちょう切りにし、お塩を加えた熱湯でさっと茹でましょう。
    しっかりと水切りをして冷まし、ボールに移します。
  2. 玉ねぎはたっぷりとみじん切りに。
    アボカドはさいの目、たっぷりの玉ねぎと一緒に和えるので変色防止は不要です。
    ザワークラウト (市販品です)、刻んだドライフィグ、パンプキンシードミックスを加えます。
    ミックスソルトをたっぷりと挽き入れ、粒マスタード・ヨーグルト・少量のお塩を。

    これだけではぼんやりとした味になってしまうので、ほんの少し隠し味にガラムマサラを。
    丁寧に和えて出来上がり。











大好きな蓮根は朝食のお味噌汁にも。
さっと茹でて刻み、小分けにして冷凍保存してある大根葉を彩りに。
本日はフンドーキンのお味噌。
お味噌を多種揃えてその日の気分で使い分けるのも楽しいものです。

主食は鶏粥。
鶏胸肉の皮や脂肪を丁寧に除いて茹で鶏にし、その茹で汁で炊き粥を拵えます。
最後に茹で鶏をざっくりほぐしてお粥と一緒に蒸らし、自家製の柚子胡椒 (☆彡) を添えます。

なかなか到達しない主人の目標体重を焦ったのか、三分粥未満の水加減になっていますけどね。
十六雑穀を混ぜ込んだ炊き粥ですが、ほぼ重湯状態です。





天気予報によると今日はずいぶん温かいのだとか。
・・・そうかしら、水分と寒く感じるのだけど。

明日は雨との予報ですので、今日のうちにシーツを全てお洗濯しておきました。
お気に入りの洗剤+柔軟剤、ファーファのココロの香りに只今気持ちが満たされております。

posted by しんさん at 14:56 | Comment(0) | お弁当日記 〜 手作りベーグル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月09日

お弁当始めはベーグルサンド 〜 黒豆お片付けベーグル 〜 お砂糖不使用 人参とりんごのジャム

1週間以上の長期に渡った主人のお正月休みが終了致しました。
長い長いお正月休み、1日も休まずお酒を体内に取り入れておりましたのでここらが潮時。
これ以上主人のお正月休みが続いては間違いなく体を壊します。

お正月休み中、楽しいことが沢山ありました。
それは時間差で追々備忘録すると致しまして、まずは今年最初のお弁当。
昨年はベーグルサンドで締めくくりました。
そして2018年のお弁当始めはと申しますと・・・

やっぱりベーグルサンドです。
お正月用に煮た黒豆のお片付けも兼ね、黒豆の煮汁で生地を捏ねたやや色黒のベーグル。
全粒粉とそば粉をたっぷり使った香ばしいベーグルが焼き上がりました。

いつものベーグルより心なしか肌理が整っていると感じるのは気のせいかしら。
お片付けと言えば、そう、黒豆だけでなくこちらのお片付けも兼ねてみました。

滋賀県の郷土料理として名高い 『鮒ずし』 です。

主人のお正月休み後半、特急しらさぎを利用して長浜まで日帰り旅行を致しました。
旅行と言えば大層ですが、単に鴨すきを食べるためだけの数時間ばかりの長浜滞在。
帰りの電車を待つ間、駅に隣接したスーパーにて買い求めた鮒ずしです。





お正月中、今年は “鯖のなれ鮓” と “かぶら鮓” を日本酒の肴と致しました。
なかなか手強いと噂に聞くこのふたつのなれ鮓、ふたりとも全く抵抗なく美味しく頂きました。

そのことが変な自信となり、長浜のスーパーで噂通り鮒ずしが陳列されているのを見て即購入。
勢いづいて鮒ずしに挑んではみましたが、ところがぎっちょん、鮒ずしはさすがに強者でした。
私はともかく、主人に食べられないものが世に存在するとは・・・しかもお隣の県に。





どうにかしようとせず、頼むからそのまま処分してほしいと懇願されたのを無視しての荒技です。
ベーグル生地にこっそり鮒ずしの “飯 (いい)” をオリーブオイル代わりに混ぜ込んでみました。
悲しいまでの貧乏性は今年も健在です。





フィリングには、鮒ずしの卵を想わせるオレンジ色の人参ジャムをたっぷりと。

もちろんここには鮒ずしは入っておりません。
人参とりんごで拵えたお砂糖・お水を一切不使用の体に優し気なジャムです。

お砂糖を使っておりませんので、もとより日持ちのことは念頭に入れてはおりません。
が、賞味期限は短くても圧力鍋でちょちょいのちょいです。
いちどに量を作ろうをせず、その都度必要に応じてちょこちょこ拵えるのがお勧めです。

クラッカーとの相性が抜群のお砂糖不使用人参ジャム、ちょっと癖になる風味。
微かに鮒ずしのお片付けにも貢献致しております、黒豆のお片付けベーグルと合わせて備忘録、と。










先ずは人参ジャムの備忘録から。
どなたかが拵えていたのかは忘れてしまいましたが、都合よくアレンジさせていただきました。
圧力鍋で簡単ちょちょいのちょいですよ。
  1. 人参 2本、りんご 1個の皮をむき、それぞれ薄切りにして圧力鍋に合わせます。
    お塩 小さじ1/3程度をふり、両手でそっと混ぜましょう。
    レモン汁 大さじ1を加え、10分ほどおきましょう。
  2. 圧力鍋の蓋をし、弱めの火加減で加圧直前まで加熱しては水気を促します。
    この時点で加圧してしまうと、きっと焦げてしまうので加圧はしません。
    ちょこちょこと数回に分けて加熱していると、じんわり水気がにじんできます。
    水気があるのを確認してから徐に1分間加圧し、粗熱をとります。
  3. オリーブオイル 大さじ2、ラズベリー風味のバルサミコ酢 小さじ1を加え、バーミックス等でピュレ状に攪拌して出来上がり。
    簡単でしょ?











人参ジャムはお休み中に拵えておいたもの。
今朝はベーグルからスタートの楽々お弁当始めです。
以下の分量で小ぶりなベーグルふたつ分です。
ちなみに鮒ずしの飯を苦し紛れに使ってはおりますが、圧巻な存在感は見事に潜めております。
  1. 全粒粉タイプの強力粉・ノーマルな強力粉 各50g
    そば粉 30g
    インスタントドライイースト 小さじ1/2

    以上をビニール袋に合わせてふり混ぜ、フードプロセッサーに移します。
    予め湯せんで人肌程度に温めておいた黒豆の煮汁 50tをここに加え、小刻みに回転させて粉類となじませましょう。

    全体が細かなそぼろ状になじんだところでお塩をひとつまみ。
    様子を見ながら黒豆の煮汁を大さじ1〜2追加し、大きなかたまりになるまで攪拌します。

  2. 粉類と黒豆の煮汁がしっかりなじんだところで、鮒ずしの飯を25g加えましょう。
    念のため、オリーブオイルも小さじ1/2だけ加えましょうか。

    生地が一つにまとまるまで、低速でじっくりと攪拌を続けます。
    まとまった生地を軽く捏ね、包丁で2等分して断面を包み込むように丸めましょう。
    きつく絞ったぬれ布巾を被せ、室温で10分間休ませます。

    鮒ずしの存在が生地の表面にちらほらと見受けられますね。
    生地を休ませている間に、ケトリング用のお湯を沸かし始めましょう。
    オーブンも220℃に予熱しておきます。

  3. 軽く打ち粉をし、休ませた生地を手のひらで平らにのばして手前からきつく巻きます。
    両手で転がしながらひも状に伸ばし、片方の端を平らにつぶしましょう。
    生地を軽くひねりながらドーナツ状にし、平らな方の端でもう片方の端をしっかりと包みます。

  4. たっぷりの熱湯に多めの上白糖を溶かし、ぐらぐらと煮立たせないようにしながら片面30秒ずつ両面を茹でます。

    さっと表面の水気を拭き取り、素早く予熱したオーブン庫内へと移しましょう。
    設定温度を200℃にし、20分間焼きます。

    鮒ずしの醗酵効果はパンの肌理にも有効なのでしょうか・・・もち肌ベーグルの焼き上がり。
    熱いうちに表面に太白胡麻油を薄くぬって仕上げます。

  5. 網の上で粗熱をとり、厚さを半分に切り分けます。
    表面にクリームチーズをぬり、人参ジャムをたっぷりと。

    今年初めてのお弁当、お片付けベーグルで拵えたベーグルサンドの出来上がり。
    鮒ずしの飯はまだ少量残っております。
    いえいえ、鮒ずしそのものもまだ2切れ3切れ残っております、なんとかしないと。











黒豆のお片付けに毎年拵えるのが “黒豆プリン 2013年の備忘録にて ☆彡 ” です。
滑らかな食感は主人も大のお気に入りで、これは黒豆の副産物としても定着しております。
お弁当始めの今朝、前日のうちに拵えた黒豆プリンをベーグルに添えて完了と致しましょう。
あくまでも今朝は慣らしということで、ね。











年末年始の間、いつも何となく肩身狭そうに店頭に並ぶイワシの姿はもちろんありませんでした。
年末にいちどだけ見かけたイワシは、いつものマイワシでなく光り輝くウルメイワシ。
しかもいつもの倍近くの価格をつけられた高級魚と化しておりました。

お正月休み後半、鴨すきを食べた後に訪れた長浜のスーパーで久しぶりに見かけたマイワシ。
しかも近所のスーパーの半額近くのお値段って・・・

ほこほこと2パックも買って帰途につき、早速拵えた久しぶりのイワシのお酢煮。

いよいよお正月ムードも一掃です。
先ずは当然主食は炊き粥、莫大ではないにしろ増加した体重を元に戻すことから始めましょう。
今日からは平日禁酒の再開です。
金曜日まではお酒を控え、そして9時には就寝する生活を再開して週末に備えないと。





休暇中の深酒とは無関係でしょうが、私、来月末に人生初の大腸内視鏡検査にチャレンジ致します。
先日主人と一緒に受けた大腸がん検査、陽性の結果に伴う内視鏡検査です。
検査の前日は “大腸内視鏡専用検査食” なるレトルト食品が制限食として提供されます。
薬局でその他諸々の薬と共に検査食を受け取る私に名案が浮かびました。

主人にもこの制限食、付き合ってもらいましょう!

見るとなかなか楽しそうなメニュー。
朝は親子丼風のおじや、お昼はミネストローネにクラッカーまで、そして夜は大根のカレー風味のそぼろ煮に白米付き、あらあら、楽しそうだこと。
薬剤師の若者、一瞬きょとんっとした顔をした後で 『高額ですけどよろしいですか?』 と。
腸に優しい制限食ですもの、主人の体重にも優しいに違いない。





どうせ受ける内視鏡検査ならば一石二鳥を狙わないとね。
さ、少々遅れ馳せながらではありますが2018年のスタートです。

posted by しんさん at 15:11 | Comment(0) | お弁当日記 〜 手作りベーグル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月27日

2017年最後のお弁当 〜 蕎麦粉のベーグル、ベーグルサンド

クリスマスムードを全く感じないまま、いよいよ年末が近づいて参りました。

あれだけワインに情熱を傾けていた主人ではありますが、今彼を魅了しているのは日本酒。
そうは言ってもやはりワインやシャンパーニュの華やかな雰囲気はクリスマスを彩りますが、今年はクリスマスだからとシャンパーニュで乾杯することもなく日本酒をチビチビ・・・気付けば早27日。

明日は主人の仕事納めですので、今年のお弁当作りも今日でおしまい。
2017年最後のお弁当は何にしましょう、色々と考えた結果・・・

ベーグルになりました。
全粒粉をたっぷり、そば粉も少々使った艶々のベーグルパンで2017年のお弁当を締めくくります。
いつもよりむっちりと生地は、豆乳で捏ねたからかしら。

フィリングはアボカドとサワークリームのほんのり甘いディップをたっぷり。

そして、ローズマリーとその他スパイスをきりりと効かせたたっぷりのさつま芋。
さつま芋とローズマリーの相性は抜群ですものね。

ディップの蜂蜜、さつま芋の塩気が相乗的な効果を醸し出しております。
いつもの手前味噌ではありますが、うん、うん、美味しい。

今、私のスマホに主人から今年一年のお弁当を労うメッセージが届きました。
色々作ったものね、今年も。
明日からはいよいよお正月用のお料理の準備に取り掛かりましょう。
もちろん日本酒に合うものばかり、をね。





醗酵時間を必要としないベーグルは本当に簡単。
生地もフードプロセッサーでちょちょいのちょい。
以下の分量で小ぶりなベーグルふたつ分です。
  1. 全粒粉タイプの強力粉 50g
    ノーマルな強力粉 40g
    そば粉 30g
    てんさい糖 小さじ1
    インスタントドライイースト 小さじ1/2

    以上をビニール袋に合わせてよくふり混ぜ、フードプロセッサーに移しましょう。
    人肌程度に温めた豆乳を先ずは50t加え、数秒ずつ小刻みに高速で攪拌します。
  2. 全体がそぼろ状になじんだところでお塩をひとつまみ加え、少し速度を落として攪拌しましょう。
    様子を見ながら、豆乳を大さじ1〜2追加し、生地がなんとなくひとつにまとまるまで低速で攪拌します。
    生地がまとまったところで、オリーブオイルを大さじ1加えて低速攪拌を続けましょう。

  3. 綺麗に生地がまとまったところで、フードプロセッサーから取り出して軽く捏ねます。
    包丁で2等分し、断面を包み込むように丸めましょう。
    きつく絞ったぬれ布巾をかぶせ、10分間生地を休ませます。

    その間にケトリング用のお湯をたっぷりと沸かし、オーブンを220℃に予熱しておきましょう。

  4. 休ませた生地を平らにのばし、手前からきつく巻きます。
    これを両手で転がしながら細長くのばし、片方の端を平らにつぶします。
    生地をかるくねじりながらドーナツ状にまとめ、平らな方の端でもう片方の端をしっかりと包んで留めましょう。

  5. ケトリング用のお湯にお砂糖を多めに溶かし、ぐらぐらと煮立たせないよう火を弱めて成形した生地をそっと鍋肌から滑らせます。
    片面30秒ずつ茹で、さっと水気を拭いて素早く予熱したオーブンへ。
    設定温度を200℃にし、20分ほど焼きましょう。

    焼き上がったらオーブン庫内から取り出し、表面に極薄くオリーブオイルをぬります。
    網の上で冷ましておきましょう。







  1. さつま芋は綺麗に洗い、皮つきで大き目のさいの目に切ります。
    お水にしばらく晒してから、しっかりと水気を切ってボールに移しましょう。

    ローズマリーの葉先を細かく刻んで加え、お好みのスパイスソルトを挽きます。
    オリーブオイルを少量回しかけ、180℃に予熱したオーブンで20分ほど焼きます。

    焼きたては表面がカリッとして中はホクホク・・・つまみ食いは私だけの特権です。
    冷ましておきましょう。

  2. サワークリーム・アボカド・みじん切り玉ねぎ・お塩・蜂蜜をボールに合わせ、よく混ぜます。
    玉ねぎがたっぷり入っているので、アボカドの変色防止対策は必要ありません。
    レモン汁やビネガーを使わなくても、アボカドは綺麗な緑色のままですよ。

    半分に切ったベーグルの上にたっぷりと盛りましょう。

    そしてその上にはさつま芋をたっぷりと。

    はい、今年最後のベーグルサンドの出来上がり。











ベーグルサンドをワックスペーパーで包み、食べやすいようワックスペーパーごと半分に切りましょう。
お弁当のお菜は、常備菜として活躍しております煮浸しを詰めただけ。

お正月に向けて、常備菜もお正月ムードに溢れたものに作りかえないとね。
普段の常備菜は早々にお片付けして、明日からは早速ねじり梅の人参や鶴の子の里芋を薄煮仕立てにして常備菜と致しましょう。
ささやかなお正月準備の始まりです。










今朝の主食は芋粥です。
ベーグルサンドのフィリングに使ったさつま芋の残りを炊き粥に。
さっとお水に晒した後、十六雑穀を混ぜ込んだお米と一緒にことこと弱火で炊くだけ。
近藤ファームのさつま芋は身がぎゅっとしまっていて、それでいて甘くて本当に美味しい。

今日は本来ならば精密検査の予定でした。
先日の大腸がん検診で陽性反応が出てしまったので、その精密検査に。
ですがこの大雪・・・あっさり精密検査は来年に延期して頂きました。

この歳にもなると、まぁこっちが落ち着けばこっちの問題が新たに出没、忙しいこと忙しいこと。
まるでモグラたたきです。
ただ、若いうちに肺癌の手術を経験致しておりますので、その点ではラッキーでした。
早期発見早期解決の重要性は身をもって学んでおりますので落ち着いたものです。

さ、雪はやんだようです。
黒豆用のお醤油を買いに、近所のスーパーまで歩いて行ってきましょうか。
主人のベンチコートを拝借してね。
主人がスクーター通勤をしていた時、私がクリスマスプレゼントに選んだベンチコートをね。

今夜は私の仕事納めを労ってちょっとだけ飲んじゃおう。
そして明日は主人の仕事納めを労って・・・ダメだわ、肝臓までやられてしまいそう。

posted by しんさん at 13:59 | Comment(0) | お弁当日記 〜 手作りベーグル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする