2016年10月01日

サンフランシスコ 〜 ロスアンゼルス旅行 2016 / いよいよ帰国の途に

まさか主人と旅する日が来るとは、想像も致しておりませんでしたアメリカ。
初の試みもいくつか含んだサンフランシスコ〜ロスアンゼルスの旅、いよいよ帰国日と相成りました。

ウルフギャング・パック氏ご本人と厨房での記念写真に大興奮致しました昨晩のディナー。
それ程の深酒にも至らず、今朝はすっきり気持ち良く起床。
12時55分発のフライトに合わせ、早めにホテルを発つことと致しましょう。

と、あら、スマホにメール?
深夜にANAからメールがあり、12時55分 LA発のフライトが、14時30分に変更になったとのこと。
まぁ、ラッキー、チェックアウト前に気付いて良かったこと。
ならばフロントに空港までの送迎時間変更を伝え、最後にゆっくりバスタブに浸かりましょうか。

それでも時間はまだまだあります。
昨晩ディナーを頂いた 『CUT』 に降りていき、最後の朝食と参りましょうか。

女性心をくすぐる可愛らしいネーミングの朝食メニュー。
『London bridges』 に 『Truffle brothers』 に 『Skinny girl』 ・・・等々。
私が選んだ朝食はスキニーガール・・・痩せっぽっちさん?
ポーチドエッグにケール、グリルドトマトにトルティーアチップス、確かに太りようのない盛り合わせ。





オレンジジュースもお代わりしてゆっくりと朝食を楽しみ、正午までお部屋でごろごろしてフロントへ。
良かった、空港での時間つぶしを強いられる前にメールに気付いて。ANAさんグッジョブ。

ビバリーヒルズを楽しんだ3日間。
すっかり気に入ったビバリーウィルシャーでの生活もこれでおしまい。
お名残惜しいですが裏口のエントランスで記念写真。

空港までの車はキャデラックのエスカレード。
車内でどうぞ、とわざわざ冷たいお水をドアボーイが用意してくれました。
至れり尽くせり。










快適な車内で何故か主人は難しい顔。
ありゃ、昨日のスパが想像以上に高かったのかしら・・・
やがては計算機と明細をにらめっこ。

どうやら計算間違いが発覚した様子。
最後の街並みを眺めることなく、スマホを片手に何やら一生懸命フロント係に説明しております。
空港に到着するギリギリになり、ようやくホテル側からの謝罪のひと言を聞けたと満足気。
うーん、すごいな主人、お疲れさま。










そんなこんなで計算ミスもクリアし、待ち時間もラウンジで快適に過ごし、気持ち良く帰国の途に着きます。
機内でのお楽しみはやっぱり食事。





カラメリゼしたカシューナッツとクルミが美味しい。

恵方巻き?と見紛うほど大迫力、マグロのミルフィーユ仕立て。

メインは野菜メニューに変更して頂き、スタッフドアーティチョークとレッドチコリのブレゼに。
先程のマグロには申し訳ありませんが、やっぱり見た目が愛らしくないといけません。

お腹も満たされ、ワインに頭も緩む頃。
ゆっくり映画でも見ながら過ごしましょう。
こんな時はやっぱり邦画。
高畑充希ちゃん主演の 『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』 をウトウト眺めながら、おいおい号泣。
・・・可愛い。





そしてストレスなく朝食タイム
ほうれん草とリコッタチーズのカネロニ、もちろん朝からワインを添えて時差ぼけ回避。

帰国後の後片付けのことはしばらく考えずに。
旅に出ることにより、今までになかった新しい視点を得ることが出来る気が致します。
そして出来ることも少しずつではありますが着実に増えていきます。

たとえその新しい視点が、力技料理につながるだけのものであったとしても。
新しく出来るようになったことが、躊躇のないスパへの予約と存分に施術を楽しむことだったとしても。
また好きな国がひとつ増えてしまいました。
そして主人と結婚したこと、つくづく良かったと実感するのです。










長い長い旅の備忘録もこれでおしまい。
本日は2016年10月2日、10月とは思えないほど蒸す日本で日曜の朝を過ごしております。





ベンジャミン シルバーのワイナリーを訪れた際 (☆彡) 、主人が箱で注文したワインも既に届いております。
ヴィンテージはお嬢さんの生まれ年。
お嬢さんの名と生まれ年のワイン、 『2011  Pinot Noir Cuvee Leah Mae 』。
ですが、主人が今回の旅でいちばん楽しみにしておりましたベンジャミンのサインは見られません。

ベンジャミンのサインをボトルにもらうんだと、日本からホワイトペンを用意して参りました主人。
うっかりそのホワイトペンをホテルに置き忘れた旨話すと、ベンちゃんはこう言いました。

『大丈夫、僕はいつもシルバーのペンでサインをすることにしているから。
ほら、このペンでしっかりサインをして日本に送るよ』 と。

ベンジャミンのサインのない12本のピノ。
主人は力強く誓います。
次回行くときは、その場でサインさせてやる!と。くすっ。





ナパのワイントレイン乗車記念 (☆彡) の写真は、リビングに飾ってあります。
小さなおまけのマグネットは玄関のドアに。

お土産にと買ったFROG'S LEAPのオリーブオイルとジャム (☆彡) は、日頃お世話になっております方々の元に里子に出しました。可愛がってもらっていることでありましょう。

棚ボタで頂戴した稀少なピーターマイケルのオリーブオイル (☆彡) は、ちょっと惜しくてまだ未開封。

そして、『Peter Michael』 ・ 『Kistler』 ・ 『solbar』 、各所で頂いた記念のボールペン。

明日からはいつもの備忘録へと戻りましょう。
旅の後はまた旅がしたくなります。
そして何かしら新しいことがしたくなります。
それはきっと主人も同じこと。

次回の旅も既に手配済み。
そして海外だけでなく、国内のお出かけも色々手配済みであります。





今回の旅も楽しゅうございました。
それでは日常の生活に戻ると致しましょう。

posted by しんさん at 07:42| Comment(0) | アメリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月30日

ビバリーウィルシャーに宿泊 いよいよ最終日 〜 ホテル内でゴロゴロしよう

知人とサンフランシスコで落ち合い、レンタカーでワイナリーを巡り、じゃ我々はロスにと知人と別れ、プリティウーマンのビバリーウィルシャーに泊り、チャレンジあり微かな焦心ありのアメリカ旅行。

いよいよ本日が最終日と相成りました。
毎日何かしらの予定を入れておりましたこの1週間でしたが、最終日の本日だけは日中フリー。
サンタモニカ観光と参りましょうか、それともプリティウーマン気取りでロデオドライブ散策と参りましょうか。

・・・実は言うほどお買い物にもブランド品にも興味はないんです。
という訳で最終日だけは私の意向、あちこち出掛けることもなくのんびり過ごします。

・・・とは言ってもせっかくのビバリーヒルズ、せっかくのロデオドライブ。

お部屋から眺めておりました撮影スポットにのこのこ出かけ、記念写真だけは押さえておきましょう。
ティファニー横の噴水・階段を背に、はい、スマイル。
文字通りロデオドライブを走り抜けて参りました。










さて。
お話を最終日の朝に戻しましょう。

旅先とは言え、私の体内時計は順応性抜群。
日常よろしく起床はどこへ旅しても現地時間の早朝4時。
まだ昨晩のお酒を残しながら熟睡する主人の耳元でささやきます、 『スパの予約して良い?』
寝ぼけた主人の答えは当然イエス、しめしめ。

Natura Bisseを使ってのフェイシャルトリートメント、時間はまぁ主人をお部屋に置いてきぼりということもあって60分かな、『Brightening antioxidant』 をチョイス。

値段が表記されていない・・・けどまぁ良いか。
知ってるもの、主人がこっそり木箱のワインを購入したこと。
予約時間を待ち、いそいそとスパのフロアへ。

出迎えてくれたのは電話を受けてくれた美しい女性、美しいのにフレンドリー。

スパを目前に控えたこの高揚感、主人には到底理解出来ないでしょうね。

ロッカーに案内されて着替えを済ませ、後はもう夢の中。
主人にその雰囲気を伝えようと、ロッカールームだけは写真に収めてみました。





YouTubeにスパの紹介動画もあったので、貼り付けてみましょう。
主人、これで大体の雰囲気は伝わるかしら。

私がスパでうっとりしている頃、主人はお部屋のバスタブに浸かっていたそうです。
今回のスパで、私チップというものに初めて携わりました。
国内外問わず、支払いはいつも主人任せですもの、いきなりチップとは私には高難度も良いところ。
ですが受付女性からの丁寧な手ほどきを受け、満面の笑みでお部屋に戻ります。










スパで大満足した後はお昼ご飯、なんて出来た時間割なのかしら。
主人が選んだお店は 『Bao Dim Sum House』 、小籠包をお目当てに点心と参りましょう。

流石にこれだけ日々カリフォルニアワインに親しむと、ビールが恋しくなってきます。
久しぶりのビールにあっさりとキュウリのサラダ。

・・・いと美味し。

佇まいも味も香りも妙に落ち着く本日のランチ。
到着時はガラガラだったのに、お腹が満たされふと気付くとほぼ満席。
人気のお店だったのね。

お忙しいでしょうに快く記念写真に応じて下さいました。

スパの直後はお化粧したくないんです、悪しからず。










ホテルに戻った後はロデオドライブをほんのちょっと散策、そして冒頭の記念写真。
ロデオドライブはこれだけで満足。

ビバリーウィルシャーをロデオドライブ側から眺める、の図。










最終日も気付けば夕方。
ゆっくりとディナーの支度を済ませ、ふらふらとホテルのBarで時間を過ごしましょうと相成りました。
最後のディナーを前に、ホテルの入口で記念写真。

思えば酔っていない写真ってホントに稀なのよね。
星条旗の帯留めも、星条旗カラーの帯締めも、これでしばらく使うこともないでしょう。
この1週間、ほぼ毎日活躍してくれました。





老舗ホテルのバーだからと、少々気負っておりましたが心配ご無用。
皆好き勝手、というのが素直な印象で、うん、心地良い。
さて、何をオーダーしましょうかと考えた時、ふと “Tiffany” と名の付くカクテル発見。

サービスの女性もイチオシ、私のいちばん好きなカクテルなのよ、と。
うんうん、納得。

ティファニーブルーのカクテルかと思いきや、可愛らしいピンクのカクテルが出てきました。
うん、女性好みの甘いキュートなカクテルでした。

当初はアメリカの接客にやや戸惑い気味だった主人も、この頃になるとすっかり馴染んだ様子。
あぁ良いな、アメリカ。楽しい。
そんな訳で、再アメリカ旅行は約束されたも同然です。





今宵のディナーはホテルのメインダイニング、ウルフギャングパックの 『CUT』 へ。
John Baldessar (ジョン・バルデッサリ) の個性的な絵画が目を引きます。

レストラン自慢のスペシャリテ 『Bone Marrow Flan』 は、牛骨の中に滑らかなフランやマッシュルームを入れて焼き上げたもの。

うん、美味しい。





じっくり主人が選んだメインは、35日熟成させたUSDAプライムビーフ。
昨日は18オンスのステーキをふたりで美味しく食べられたのだから、今宵は 『Petit Cut New York 10 oz』 を各々頼むことと致しました。

もちろんマッシュドポテトもね。

最近は牛肉から遠ざかる傾向にあったのですが、旅行中に食べたステーキは本当に美味しい。

アメリカの料理は美味しくなかったでしょ? 帰国後しばしば聞かれました。
が、い・い・え!そんなことありません。
お肉は焼き方も含め本当に美味しい、しかも主人曰く納得の支払額。





そんなディナーを楽しんでおりましたら、ホールにウルフギャング・パック氏ご本人登場。
テーブルをひとつひとつ回ってのご挨拶、素晴らしいサービス精神。
一緒に写真をとお願いしたところ、笑顔で厨房まで案内してくれました。

まぁ、どうしましょう。
アメリカ、どんどん好きになってしまうじゃありませんか。
次回は星条旗の帯かしら・・・いや、それはないな、絶対ない。

ディナータイム真っ只中、さぞや厨房は鬼気迫るムードと思いきや皆フレンドリー。
ウルフギャング・パック氏がご紹介下さったスーシェフの女性は流石にやや困惑気味でしたが。
そうよね、忙しいも忙しい、ピーク時ですものね。





デザートはアメリカに来てからすっかりお気に入りになりましたチョコレートスフレ。
主人のアイスも少々頂戴し、旅の最後のディナーも幕引きです。

最後のディナーにふさわしい本当に楽しい食事でした。

うん、また連れてってね、主人。





お部屋に戻り、着物をしっかりお片付けして明日のチェックアウトに備えます。

ビバリーヒルズのど真ん中。
意外と夜は静かです。

posted by しんさん at 08:25| Comment(0) | アメリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月29日

ビバリーウィルシャーに宿泊 2日目 〜 アムトラックで主人待望のサンタバーバラへ

居心地抜群のビバリーウィルシャー。
至れり尽くせりのバスルームの使い心地には特に大満足です。
スタッフはもちろん、ロビーやエレベーターですれ違う宿泊客も程良くフレンドリーですっかりお気に入り。

さて。
Yご夫妻とお別れして旅も後半、本日は主人にとってはある意味旅行の目玉企画。
『サンタバーバラへ行ってBenjamin Silver (ベンジャミン シルバー) に会おう!』 です。

早朝7時ホテルを出発し、UBERを読んでAMTRACK (アムトラック) のユニオンステーション駅へ向かいます。
日曜日ということで、道中イベント開催の為 車両通行止めに悩ませながらも何とか駅に到着。
いつもでしたらヒールで走らされてヒイヒイの私ですが、今回は主人とペアで揃えたスニーカーですもの。
颯爽とユニオンステーション構内を全力疾走し、ぎりぎりでアムトラックに飛び乗ります。

主人が予約しておいてくれたビジネスクラスシートは、2階の車窓からの眺めも抜群。
やがては視界に広がるであろう青い海を期待し、海側のシートに陣取ります。

青空広がるロス市内を走り、赤茶色の山肌がひろがる景色を抜け、広大な畑の脇を走り・・・

カメラを構える私がほんのり車窓に写り込んでおります。





絵葉書のような青い海を期待しておりました私たちの目に映るのは、ヴェンチュラを越えた辺りからの濃霧。
目前に広がるねずみ色の海、海なのか空なのかも曖昧な霧・霧・霧。

窓から眺める海に必要以上の期待があったのでしょう、主人はがっくり。
それでもサンタバーバラに到着した頃には、晴天とはとても言えないまでもまぁ普通の曇り空。
小さな可愛らしいサンタバーバラ駅、車掌さんに素敵な写真を撮ってもらいましたよ。

ペアで揃えたスニーカー、車掌さんしっかり収めて下さいました。

ベンジャミンとの待ち合わせは14時。
ちょっと早いお昼ご飯へと参りましょうか。
時間はたっぷりありますもの、いつも以上にたっぷり時間をとってね。










ここまで来たら海鮮料理よね。
港の桟橋は雰囲気のある木製で、ひっきりなしに通る車のタイヤ音や人の足音が耳にやわらか。
ガイドブックには常連の 『Santa Barbara Shellfish Company』 が本日お昼のレストラン。

主人はシャルドネ、私はピノを各々グラスでオーダーしますが、佇まいからは想像できない高品質、
さすがサンタバーバラ。

ホール係のポップな女の子に勧められ、Rock Crabを2種類の調理方法オーダーします。
前菜でついてくるクラムチャウダー、この大雑把な感じが開放的で楽しい。

どうしても食べたくてオーダーしたムール貝。
お皿が小さなカウンターからはみ出しております。

はい、ロッククラブ君も真っ赤に茹で上がってお出ましです。
カニの殻を捌くのは得意なのよ、沈黙なんて致しませんよ。

調子に乗ってパクついておりましたら、カニの殻の破片が右目を直撃。

・・・あぁ何てこと。
左目は結膜下出血で真っ赤っ赤、今度は右目がカニの殻ですか。
しかもこんな時に限って、処方してもらった殺菌目薬をホテルのお部屋に置き忘れてくるなんて。

48年生きてきて、カニの殻が目を直撃するなんて初めての体験ですわ。
もちろん大事に至らず今に至るってところですけどね。










そんな不幸に見舞われたレストランを後にする頃、気付けば抜けるような青空。
どんよりとした雲も霧もすっかり晴れ、ダウンタウンへ向かう頃には快晴真夏の陽気。

途中30分のフットマッサージを受け、ベンジャミンとの約束時間まで快適な時間つぶし。
『Little Rainbow Foot Spa』 はお手洗いも清潔で、技術も完璧。
カニの殻攻撃に遭った右目を消毒し、足元も目もリフレッシュ。
さぁ、いよいよベンジャミン シルバー ワイナリーへと向かいましょう。










駅から 『Benjamin Silver Winery』 までは私の足でも20分ほど。
分かりやすい街並みなので、難なく到着致します。

・・・致しました、が。

『Closed』





sorryと言われたって、これにはアチャーって感じ。
そうね、日曜の上に今日は息子さんの5歳の誕生日、そこを無理して約束したんですものね。
うーん、忘れちゃったのかな、ベンちゃん。





ってね、これらはほんのご愛敬。
5分もすると、ベンジャミンが後方から歩いていらっしゃいました。
さぁテイスティングの始まりです、主人が愛するBenjamin Silver のテイスティング、始まり始まり。

ここから先、ワイナリーの説明は主人のテキストで。
ワイン用語ばかりのベンジャミンとの会話、私には3割ほどしか理解出来ませんでしたから。
  • まず、建物の外に置いてある樽に掛けてあるビニールを外し、中を見せてもらう。

    ファメンテーション中のピノノワール。
    2016年のピノノワールだった。
    まだワインの香りにはなっていないけど、初めて見た。
    その後建物の中へ招かれ、ある程度の説明を受けた後で、樽がいっぱいの倉庫へ進む。
倉庫の前にテイスティングルームの正面の画像ですよ。
中央のタペストリーは刺繍、友人からのプレゼントですって。
奥さまだとばかり思っておりました女性は、ベンジャミンが学生時代に描いたクロッキーを元にしたものだとか。
誰かは知らないモデルさんを大事なワインのエチケットにしちゃうなんて、ね。

はい、再び主人のテキストに参りましょう。
  • 発酵中のシラーの樽がいくつかあった。

    ベンジャミンのワインが最近は随分エレガントになった事や、ファーストリリースの2000年をまだ1本だけ持ってるんだけど、飲み頃はいつだと思う?とか、色々聞く。

    数年前にベンジャミンの自宅の隣の土地0.5エーカーを葡萄畑にし、数種類の葡萄を植えてるんだそう。
    まだ3,4年しか経っていないけれど、いつかそれでワインを作るんだとか。
    小ロットしか出来ないだろうから、その時は僕にも分けてね、とお願いしておく。

  • テイスティングルームへ戻り、どんなワインが好きか聞かれる。
    「ピノノワール」と答えたところ、まだリリースしていない2014のピノを樽から出してくれた。

    凄い美味い!!
    その後、2015のピノもこれまた樽から出してもらう。
    信じられないくらい美味い!!!

    いつリリースするのかを尋ねたところ、ベンジャミン苦笑い。
    まだ前に作ったのが売れ残ってるからねぇ・・・、数年先かな?とのこと。

    特に2015は物凄く美味い。
    今すぐリリースしたらかなり売れると思うんだけど・・・。
    ワイナリー経営って本当に難しいんだと痛感する。

    最後に、ベンジャミンの息子さんが生まれた年に息子さんの名前を付けたピノ(2009 Pinot Noir Cuvee Joshua)と、お嬢さんが生まれた年にお嬢さんの名前を付けたピノ(2011 Pinot Noir Cuvee Leah Mae)の2種類を出してもらう。

    Cuvee Joshuaはもう少し寝かせた方が良いと言われたので、Cuvee Leah Maeの方を飲ませてもらう。
    これがまた滅茶苦茶に美味い。

    個人的な好みだけでいうと、キスラーやピーターマイケルより圧倒的に美味い!!

    アルマン・ルソーのシャンベルタンみたいな味だったので、その事を伝えると、アルマン・ルソーって誰??との答え。
    発音が悪いのかと思い、何度も言い直してみるも伝わらない。
    ブルゴーニュを代表する偉大な生産者、アルマン・ルソー、スマホで検索して見せてみる。

    フランスでも5本指には絶対に入る超偉大な生産者、アルマン・ルソー。
    写真とスペルを見せたところ、「知らないから覚えとくね」とさらりと返答。
    こんどはこっちが苦笑い。

    ポール・ボキューズを知らないフランス料理のシェフみたい、と言ったところか。
    さすが、超マイペースのベンジャミン!!
    ブルゴーニュの事なんて何の興味もないのだろう。

    とにかく自分が美味いと思うワインが造れればそれでオッケーというその態度に全面的に賛成します!!
    そんな訳で、2011 Pinot Noir Cuvee Leah Maeを1ケース購入し、オレゴンの倉庫へ送ってもらう。
主人、長いよ。

はい、これが主人を感動の渦に引きずり込んだワインですよ。
もぉ良いかしら、帰りますよ。





最後にみんなで記念写真。

ベンジャミン、この格好で?と躊躇する必要もございませんわよ。
私、存じておりますの。
あなたが背負ってきた大きな大きなリュックに、合気道の道着がぐしゃっと入っていたこと。
はみ出しておりましたもの。

今度は日本で会いましょう、主人とベンジャミンが約束したところでワイナリーを後にします。

来た道を戻って駅まで。
帰りのアムトラックが相当遅れているとの情報を入手し、先程のマッサージ店に再入店。
ボディマッサージを受けて気分爽快。

結局予定時刻より50分近く遅れてアムトラックが出発するも、ロサンゼルスのユニオンステーション駅にはほぼ時間通りに到着。
行きののろのろ速度に比べると、帰りは超特急、なんだ、やれば出来るじゃん。

窓から眺める夕焼け。










ホテルまでのUBERは、赤いプリウスに乗った陽気なJillann (ジラン) さん。
妹さんが日本贔屓ということもあり、とにかく大歓迎してくれ気持ち良くホテルに到着します。
さ、ディナーの時間が迫っております。
早急に着替えてまたまたUBERに飛び乗ります。
今宵のディナーは 『 RUTH'S CHRIS STEAK HOUSE 〜ルースクリスステーキハウス』 ですよ。

賑やかな20人ほどの団体客のお隣のテーブルに通されます。
そのパワフルな盛り上がりに主人は少々圧倒されておりましたが、私は上機嫌。
うふ、聞き逃しませんでしたよ、ビューティフルですって。

USDAプライムビーフでニューヨークカットをオーダー。
もちろんシーザーサラダとマッシュドポテトも忘れずにね。
熱々のマッシュルームが美味しかった、お家でも作ってみよう。

とにかくお皿が熱いから手を触れないようにと何度も忠告されました。
焼き上がったお肉をカットして頂き、例の取り皿に乗せると・・・ジュッっと音と共に香りが。
陶器のお皿をこんなに熱くするなんて、お肉よりそちらに興味津々。

アメリカのステーキを数種頂いた結果主人が出した結論は、
  • 『ドライエイジドビーフにミディアムレアはふさわしくない。
    USDAプライムビーフは、やっぱりミディアムウエルの方が美味いと思う。』
今後、アメリカのステーキハウスではミディアムウェルということで。





結婚記念日のデザートで締めくくり。

意外とお店の終了が早めなのかしら。
珍しいことではないのだけど、今宵の来店客は私たちが最後。
臆することなくお店のお片付けを始めるフロア係の面々。

行きのアムトラックの走行に一瞬恐怖を感じたり、カニの殻が右目を直撃したり、アムトラックが1時間弱遅れたり、ベンジャミンのワイン用語についていけなかったり、小さな焦りを多々感じた1日でした。
ですがデザート良ければすべて良し。
今日も楽しさに満ち満ちた1日でありました。





明日はいよいよ旅も最終日。
予定はディナーだけ。
さ、何をして過ごしましょう。

posted by しんさん at 14:45| Comment(0) | アメリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月28日

サンフランシスコ からロスアンゼルスへ 〜 ビバリーウィルシャーに到着、L.A.1日目

2016年9月17日 土曜日、旅も5日目に突入致しました。
2日間行動を共にしたYご夫妻とも今日でお別れです。
お世話になりました、今までで最高の旅でした。
旅をすると毎回そう思うのだけど、今回の旅の前半 ワイナリー巡りは特にそう思いました。最高。

一泊だけの 『Wine Country Inn』 でしたが、こじんまりと可愛らしく居心地の良いホテルでした。
早朝、明るくなり始めたナパの景色を部屋から眺めます。

ベッドの脇にはカラフルな耳栓。
ん?なんで?そうか、主人のイビキに邪魔されることなく私の睡眠を確保する為なのね!

そんな訳ありません。
耳栓の横に可愛らしいメッセージ、心和みます。





お部屋も豪華ではないけれどホッとする造り。
私の見たところでは、エレベーターも設置されていない様子。
ここはナパ、この土地で現代的なホテルは必要ないのかも。

ちなみにYご夫妻のお部屋には暖炉が備え付けてありました。
私たちの部屋には、暖炉の代わりにちょっとしたお昼寝スペース。
主人がそこを気に入って陣取り、すやすやナパの風に吹かれてお昼寝しておりました。

若くて可愛らしい女性スタッフが昨晩仕込んでいたほうれん草のココット。
これが朝食の一品となって私のお腹を満たしてくれました。

UBERを呼んでYご夫妻とはお別れです。
サンフランシスコ国際空港へ向かいます。
運転手さん、飛ばすこと飛ばすこと。

余裕でユナイテッド航空の受付口に到着し、自分で荷物の重さを測ってタグを貼ります。
このシステム、昨年ニースでは相当手惑いも致しましたが今回はもう手順もわきまえたもの。
もちろん主人がね。










1時間ほどのフライトで、いよいよロスアンゼルへ到着です。
この時ばかりはUBERでなく、主人が予約しておいてくれた車でホテルまで。






いよいよ 『ビバリー ウィルシャー ビバリーヒルズ ア フォーシーズンズ ホテル‎ 』 に到着です。
ここから数日間だけはビバリーヒルズの住民となりますよ。

お部屋は6回の角部屋。
観光客で溢れるロデオドライブが見渡せ、遠くの山の斜面にはハリウッドの文字。素敵。
お部屋は家具も含めて華美ではないけれど、妙にくつろいで落ち着ける空間。

ただ部屋数が多いこと。
広い広いリビングにベッドルーム。
ベッドルームの奥には、使いやすいクローゼットをふたつ備えた長い長いバスルーム。

・・・使いやすさ重視のこのお部屋、616号室、私気に入りました。





荷物が届いてしばらくするとまたチャイム。
山盛りのフルーツやカラフルなマカロン、シェイカーを手にしたスタッフが登場します。

彼が言います、奥さまにカクテルのプレゼントを、と。
その名も 『プリティウーマン』 ・・・ これに心動かされぬ女性はおりませんでしょ?

主人も気分はリチャードギア。
彼がモエなら僕はドンペリだ、2004だ、と訳の分からぬことを悦に入ってつぶやきます。

そして、あーぁ、やっちゃった、ドンペリとイチゴ。
呆れながらも記念写真、当然よね。

ま、いいか、ここはビバリーヒルズ、旅の途中のお戯れ。

イチゴ、大きい。










しばらくホテルでごろごろした後、UBERを呼んでディナーに向かいます。
本日のディナーは二つ星の 『Providence プロビデンス』 。
アウディで来てくれたUBERの運転手も大絶賛のお店です。
奥さまが大好きで、僕らはもう5回も行ったんだぜ、と。

お料理は和食を意識した品揃え。
お寿司、お出汁等々馴染みある言葉が説明の随所に飛び交います。

そのお味は・・・えっと、画像だけを陳列させましょうね。

ふた皿目の長い白いお皿に盛りつけられた 『お寿司』 は懐かしい味。
はて、どこで食べた味だっけ?

そう!料理嫌いな実家の母親の得意料理。
永谷園のお茶漬けを使ったおにぎりの味に酷似しているんだ!
ごめん、私にはよく分からない。
主人がやや体調を崩していたこともあり、この日は軽く飲んで食べてのお開きでありました。
ホテルに戻り、夜も更け人気のないホテルのロビーで記念写真。

快適なお部屋に戻り、今日はゆっくり休むと致しましょう。

明日はサンタバーバラへ参ります。
電車に乗って、主人がこよなく愛するベンジャミンシルバーのワイナリーへ向かいますよ。

posted by しんさん at 04:24| Comment(0) | アメリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月27日

サンフランシスコ 〜 L.A.旅行 2016 / 4日目は驚愕のPeter Michael Vineyardへ 〜 後半

フロッグス・リープを後ろ髪ひかれる思いで後にし、13時過ぎには本日のお宿 『Wine Country Inn』 に到着。
やわらかな雰囲気の木造カントリー調のホテル、スタッフの方々もどこかアットホームです。

チェックインの時間には少々早いので、フロントに荷物だけ託して早速Uberを呼びます。
いよいよ驚愕のPeter Michael Vineyardに向かいますよ。
Yご主人のお力がなければ潜入出来ない、カリフォルニアワイン愛好者の聖地です。

・・・って大袈裟かしら、いや、そんなことない筈。
基本的に一般客お断りの態勢を保つワイナリー、メーリングリスト記載の顧客のみが見学可だとか。
全てはYご主人のおかげ。










Uberを呼ぶと、やってきたのはフレンドリーな女性が運転するプリウス。
彼女は数年前、ピーターマイケルのワイナリーにイギリス人観光客を案内したことがあるそうです。
ピーターマイケルはイギリスの誇りですもの。
帰りのUberの中で大満足気な彼らを見て、本当に光栄だったわ、と。
だから今日あなたたちがピーターマイケルのワイナリーに行くと聞いて、とても嬉しかったの、と。
道なら任せて、と。

このラッキーな出会いが、後ほど私たち4人を周章狼狽へと導くこととなるのです。
が、それはまた後のお話し。





カリストガを抜け、Uberはどんどん山奥へ進みます。
うっそうと木々茂る山道をどれだけ走ったでしょう。
突如前方に現れるお花のロゴ、いよいよPeter Michael Wineryの鉄門に到着です。

さらさらロングヘアのここでもまた美女が出迎えてくれ、大きな車を颯爽と操り広大な敷地内を案内してくれます。規模が圧巻、今まで巡ったヴィンヤードとはスケールが違います。

ソーラーパネルあり、湖あり、あまりに想像を越えた敷地面積にただただ納得。
だってここはピーターマイケル ヴィンヤードだもの。










その敷地面積に圧倒された後は、お待ちかねの高級感あふれるテイスティングルームへ。
あら、嬉しい。
ここでもピーターマイケルボールペンがお土産にいただけるのね。

テイスティングの準備が整うまで、重厚かつ近代的なリビングでくつろぎます。
ワイナリーの歴史やピーターマイケルの軌跡をVTRで少しお勉強。

何をテイスティングしたかは、きっと主人の頭の中に残っているはず。
そう、どのワイナリーで、どの品種の、どのヴィンテージを飲んでも美味しい。
お家で飲むそれとは明らかに差がある気がするのは、私の気のせいか、実際環境のせいなのか。

まるでお城の中のようなテイスティングルーム。





テイスティングの最中、ワインについて適切な質問をする男性陣に対し、私の質問は極めて幼稚。
ピーターマイケルのエチケットに描かれているお花は何なの?とか。
・・・答えは州のお花、ケシだそうです。

自分で育てているオリーブのお話に無理無理引き込んでみたところ、美女から非売品のピーターマイケルのオリーブオイルをプレゼントに頂きました。

嬉しいサプライズな棚ボタプレゼントに大喜び。
上機嫌の記念写真、主役はピーターマイケル印のオリーブオイルですよ。

実は葡萄の栽培においての相乗効果もあり、オリーブ栽培も盛んなこの地域。
販売目的は皆無、身内や従業員の為のみにこのオリーブオイルも作っているのだとか。
うふ、ラッキー。

ごめん、主人、ワインよりこのオリーブオイルの方がちょっと嬉しかったりして。





美女とももちろん記念写真。
フランス人の彼女、今後もフランスに帰ることなくここに住むことにしたとか。
良いところですものね。

あぁ楽しい。
『あなたの指輪、可愛いわね』 と美女。
ほぅらね、やっぱり女性はワインのお話から脱線したがるものなのよ、これ、万国共通ってことで。










大満足のうちにテイスティングも終了。
さ、主人、Uberを呼んで下さいな。

・・・ピーターマイケルの敷地周辺は電波が届きません。
事前にそれとなくそんなお話を聞いてはおりましたが、そうは言っても大丈夫だろうと過信致しておりました。
電波も4Gを掴み難くなっている (私にはよく意味がわかりませんが主人がそう焦っておりましたので) ので、Uberを呼ぼうにも反応する人はなし。

行きのUberの女性は、たまたま過去の経験上喜んでリクエストに反応してくれた稀有な運転手。
好き好んでこんな山奥、こんな僻地まで来てくれる運転手なんておりませんよってお話し。
うーん、えらいこっちゃ、ホテルまで帰る足がない。





焦る私たちの前に、品格のある見るからにリーダー格の女性が現れます。
『どうにかしますからご安心を』 と頼もしいお言葉。
が、タクシーも壊滅状態。
スミマセン、お手数おけかします。

焦りつつもお部屋壁にホワイトハウスのディナーメニュー発見。

あらすごい。





結局はテイスティングでお世話になった美女が、少し早めに帰宅するついでに最寄りの観光地 カリストガまで送ってくれる事となり一件落着。
帰り支度をすぐするからちょっと待っていて、と彼女。
という訳でひとり敷地内をお散歩してみましたよ。

VTRでも紹介されていたお庭のオブジェ。

あ、見たかった釘も発見!オリエンテリングみたいで楽しいわ。





ピーターマイケル印の鉄門を敷地内から撮るなんてなかなか貴重なことだもの。
よし、鉄門まで歩きましょう。

ちょうど門のところまで歩いたところで、主人とご夫妻を乗せたぎゅうぎゅう詰めのミニクーパー到着。
私も乗り込み、計4人と運転手のミニクーパー、ちょっと笑えるけれど笑っちゃいけない。

美女はなかなか男らしい運転でマニュアルのミニクーパーを駆り、めでたくカリストガまで。
ここまで来ればUberも選り取り見取り。
ほっ、これでホテルに戻れる、今夜はベッドで眠れる。
ピーターマイケルを訪れる際は、是非マイカーかリムジンで。










めでたくホテルにチェックイン出来たところで、今宵のディナーは 『Press』、ステーキハウスです。






席に通され、ワインリストになっているipadを見ながらなにやら男性陣が騒がしい。
ナパワインを専門とするそのワインリストの備えが衝撃的だ、と。
盛り上がる男性陣が選んだワインは、ハイツのカベルネソーヴィニヨン、1983。

この1983が大事なんだそうですが、写真ではよく分からないや。
保存状態最高、抜群に美味しい。





お料理はダイナミック。
大好きなタルタルステーキ、まぁ、大胆。
シュリンプカクテルもサラダも、繊細なんて何だそれといった佇まいですがこれが美味しい。

肝心なステーキは、つい興奮してがっついた結果写真を撮り忘れしまう。
途中ではっと我に返るも、食べかけのステーキを公に晒す勇気は流石にございません。
アンガス牛のドライエイシドビーフ、美味しかった、ペロリと完食。

ぼてっと着物の上にステーキを一切れ落とすも、油汚れはまるで無し。着物はセーフ。
これが和牛だったらと思うと・・・アメリカ牛、赤身牛、噂以上のあっさり仕立てに驚き。

デザートはお店自慢のチョコレートスフレ。

こんなスフレ、お家でも食べられたら幸せね。
今回の旅ではよくチョコレートスフレを頂きました。





デザートが終わって満ち満ちた気分で雑談することしばし。
Yご主人のご縁で、急きょソムリエのスコット氏がワインセラーを見学させてくれることと相成ります。
厨房横を通り、扉をいくつか抜けて奥へ奥へと向かいます。

これ、何かのオブジェとかじゃなくてワインセラーですよ。
しかもほんのワンブロック。
これが何ブロックも並んでいるんです。

ワインの棚の奥に見える灯りは、営業時間の終了した 『Press』 と同系列の高級食材店 『DEAN & DELUCA』 。
ワイントレイン線路沿いに 『Press』 と隣り合わせで建っております。

男性陣は大興奮、スコット氏と何やら話し込んでおります。
スコット氏も嬉しそうにワインの管理について語っていらっしゃいます。

とにかくすごい揃えなんですって。
素敵なスコット氏と男性陣、女性陣に分かれて記念写真。

主人、嬉しそう。





セラーの横にはシンプルなお部屋があり、立派なテーブルが設置してありました。
ここで食事も可能だそう。
ワインの会をいつかここでやると男性陣、張り切っておりました。

カリフォルニアワインの揃えは間違いなく世界一のセラーを眺めながらのワイン会。
素敵ね。





最後はフロアに戻り、テーブルで記念写真。
貴重な体験でした。

興奮を抑えられないままホテルに戻ります。










ホテルに到着しても高揚感は治まりません。
真っ暗なテラス席に座り、各部屋ごとにサービスされるワインとグラスを手にささやかな飲み会。
星が綺麗。
虫もいないし、こんな楽しい外飲みがあるかしら。

大人の飲み会は深夜12時過ぎまで続くのでありました。
夫人、強ぇっ。

暗闇の中、最後はやっぱり記念写真。

Yご夫妻との行動も今宵が最後。

明日は主人とふたり、サンフランシスコ空港から旅の最終目的地 ロスアンゼルスにひとっ跳び。
主人にしては早朝の出発です。
早く寝て明日に備えましょう、お片付けもありますしね。

posted by しんさん at 11:32| Comment(0) | アメリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月26日

サンフランシスコ 〜 L.A.旅行 2016 / 4日目は驚愕のPeter Michael Vineyardへ 〜 前半

2016年9月16日 金曜日、サンフランシスコ 〜 ロスアンゼルスの旅も今日で4日目。
終始充実した盛り沢山の旅ではありましたが、今日ほど充実した日はあったでしょうか。

サンタ・ローザのFountaingrove Innホテルをあっさりチェックアウトし、カリストガに向かいます。
レンタルした巨大なシボレー タホの扱いにも、そして右側通行にも、男性陣はすっかり慣れた様子。
予定よりずっと早く快適に初めての土地の山越えもこなし、1時間ほどで目的のカリストガに到着。

スパとレストランで有名なホテル 『solbar』 に立ち寄り、お待ちかねの朝食です。
白を基調としたお洒落なテラス席に陣取ります。
朝食メニューはホテル自慢のオーガニック料理ばかり。

ケールやマッシュルーム、キヌアをふんだんに使ったスキレットをオーダー。
ちょっと我が家の味に似ております。

ここで私ごとではありますが (そもそも私ごとでで成り立っておりますが) 、私、この旅でホットミルクが飲めるようになりました。
コーヒーじゃぁない、紅茶じゃぁない、オレンジジュースでもない、ホットミルクが欲しい時があります。
正にこの日はそんな気分。
主人も真似っこし、オーダーしたのは私と全く同じもの。チェッ、料理の参考にもなりゃしない。

初めてのホットミルクは、うん、美味しい。
帰国したらホットミルクを沢山飲もう、今まで飲めなかった いや、飲まなかった分を取り戻そう。





この日ももちろん水彩画のような青い空。

駐車場ではベントレーの販売展示会が開催されておりました。
主人はこの旅、特にレンタカーを使ってのワイナリー巡りがいたく気に入った模様。
次回はサンフランシスコには立ち寄らず、こちらのsolbarに連泊するとかしないとか。しめしめ。

支払いの際に主人が使っていたsolbarの白いボールペンがなぜか気に入りました。
ホテルスタッフに購入したい旨を告げると、どうぞどうぞと2本も持たせて頂いてご機嫌。
昨日のキスラーボールペンに続き、密かなボールペンコレクターを楽しみながらホテルを後に。










今宵の宿泊ホテルのチェックインまで時間があったので、急きょシャトー モンテリーナへ寄り道。
レンタカーはこれだから楽しい。

緑に覆われたロマンティックな建物の前には、撮影スポットとして台が備えつけられています。





ここからちょっとだけワインのお勉強。
・・・ですが、この類のお話しは私の頭上を通過してしまいます。
主人にメールしてもらった分をそのままコピペ、くすっ。
  • 1976年当時、世界的に全く無名だったカリフォルニアワインと、バタールモンラッシェ・ムートン・オー ブリオンといった世界に名だたるフランスワインとをブラインドテイスティングで対決させたところ、白ワインの1位がシャトーモンテリーナ シャルドネ 1973 (カリフォルニア) 、赤ワインの1位がスタッグ スリープ カベルネ 1973 (カリフォルニア) となった。

    当然フランスワインが勝つだろうと思われていたこの逆転劇、驚愕の結果となる。

    これを有名なギリシャ神話の挿話になぞらえ、 『パリスの審判』 もしくは 『パリ対決』 と呼び、カリフォルニアワインがフランスワインに負けない高品質のワインである事を世界中に知らしめる契機となった。

    ちなみにシャトーモンテリーナのに展示してあった1973年のシャルドネは、スミソニアン博物館にも展示されている。
あ、そのお話しなら、主人、前にしてくれたことあるわね。
そしてこれがその並み居る超一流フランスワインを撃破して1位に輝いた伝説のワイン。
1973年のシャルドネなのね。

歴史と伝統と実績を兼ね備えたシャトーモンテリーナ ワイナリー。
マッシュルームだと思って顔を近づけたところ、緑で覆われた遊歩道には小さなカタツムリ。





美しいワイナリーのカタツムリはそれだけで絵になるのです。
シャトーモンテリーナの駐車場からの景色。

ワイナリーにはそれぞれ違う独自の雰囲気が漂っております。
エレガントなキスラー、重厚なそれでいておとぎ話の雰囲気漂うシャトーモンテリーナ、さてお次は?










お次は、 “カエルがぴょん” のマークも愛らしい 『FROG'S LEAP 〜フロッグス・リープ』 ですよ。

このフロッグス・リープは、旅行前に主人が予備知識として見せてくれた映画 『SideWay 』 の日本版 『サイドウェイズ』 の舞台。
ワイナリーの従業員を演ずる鈴木京香さんの勤務先です。

到着した途端、シンディーローパーの 『Time after Time』 が流れ、映画のシーンとリンクします。
あら素敵、この曲、 『サイドウェイズ』 の主題歌ですわね、主人。





実る葡萄に触れられるほど身近に迫る葡萄畑に、この景色。
景色も空気も建物も本当に素敵。
あ、この景色、映画でもちらっと見た気がします。

出来ればティスティングもしてゆっくりしたいところではありますが、お次が控えております。
お土産のオリーブオイルとジャムを買って先を急ぎましょう。

ちなみにフロッグス・リープのオリーブオイル、文字通りカエルがぴょんっと飛び上がるロゴもさることながら、そのアルミナムな容器が可愛い。
お土産でなくともどうしても欲しかったもの。
そしてジャムも甘さが程よく抜群に美味しい、重いけれどお土産にはぴったり。

日本で手に入らないのが残念ですが、きっと主人のことですもの、また来ますわよね。

さあ、そろそろ 『[FROG'S LEAP 〜フロッグス・リープ』を後にして、セントヘレナへ向かいましょう。

いよいよピーターマイケルへと毎します。
ですがこの先は長ぉございます。
旅の余韻に浸りながら、ゆっくり備忘録を進めて参ろうかと存じますのでこの先はまた後ほど。

posted by しんさん at 17:14| Comment(0) | アメリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月25日

サンフランシスコ 〜 ロスアンゼルス旅行 2016 / 3日目 夢のKistler Vineyardsへ

2016年9月15日 木曜日、サンフランシスコに到着して3日目です。
今までの旅にはなかった初のチャレンジ、レンタカーでの移動開始であります。

本日の目玉は、憧れのキスラー・ヴィンヤードでのティスティング。

今回の旅は総じて最高のお天気に恵まれました。
この日程でレンタカーなしでは、まず不可能でありましたカリフォルニアワインのヴィンヤード巡り。
いよいよ今回の旅の真骨頂、始まり始まりといったところです。










2泊したホテル ニッコーサンフランシスコを早朝チェックアウトし、同ホテルロビーにてY夫妻と合流。
これから数日間は2夫婦での行動、ダブルデートなんて初めての体験。

Hertz (ハーツレンタカー) まではホテルから歩いて数分。
大きな大きな真っ赤なシボレータホの最新型に、主人は見るからに躊躇の表情。
最初の運転は当然Yご主人。
サンフランシスコ市内の坂も軽く流し、余裕の運転で霧のゴールデンゲートブリッジ到着。

・・・そ、それにしても寒い。
相当覚悟はして準備してきたものの、それをあっさり上回る寒さ。

主人、Yご主人の運転する助手席でナビ役を務めながら運転テクニックを盗みます。
ゴールデンゲートブリッジを渡り、賑やかな国道から外れて海岸沿いの美しい町サウサリートへ。

ゴールデンゲートブリッジを間に挟み、サンフランシスコ市と対岸に位置するサウサリート。
昔の栄えていた頃の伊豆にも似たリゾート地、ちょっとモナコにも似た感じかしら。

朝からオープンしておりました 『Poggio Trattoria (ポッジョ トラットリア)』でちょっと遅い朝食。
お皿から溢れそうな数種のベリーとシリアルで、私、ご機嫌な表情・・・ってか変な顔!

ゴールデンゲートブリッジを振り返ると、まだまだ黒い雲がどんよりと立ち込めております。
が、こちらのお空は徐々に快晴へ。
楽しい旅の予感が膨らみます。










サウサリートを後にした辺りから、右側通行に悪戦苦闘しつつ主人もハンドルを握り始めます。
矢のように軽やかな運転を披露しつつ (大ウソ!) サンタローザに到着。
思いのほかここまでスムーズに着きましたので、時間に余裕も生まれます。

通りすがりにありました小さなワイナリー、 『Paradise Ridge』 で飛び込みのテイスティング。

『LOVE』 の文字が随所に展示される可愛いワイナリー、創設者はなんと日本人。
『カリフォルニアのワイン王』 とも 『葡萄王』 とも 『バロン・ナガサワ』 とも呼ばれる『長沢鼎 〜ながさわ かなえ』 氏。

http://www.hoteiwines.jp/winery/winery_detail.cfm?dmnID=20

そんな日本人がいたこと、いつの教科書にも載っていなかったわ。
ちょっと恥ずかしい。

運転手の主人は香りだけ。

この頃になると、ゴールデンゲートブリッジの霧が嘘のような青空。










道中ちまちまと寄り道をしながら、今宵のホテル サンタローザのFountaingrove Innに到着。
本日の目玉、キスラービンヤードのテイスティング予約時間は14時です。

フロントで荷物だけを預かってもらい、ここでもやはりUBERを利用して目的地であります 『Kistler Vineyards-Trenton Roadhouse Tasting Room 』 へ。
余裕でホテルには到着したハズなのに、無理に時間をつぶしていたら時間はギリギリ。
事前に時間厳守とかなり厳しく告げられていたとかで、4人大いに焦るも無事到着。

どんな強面のスタッフに迎えられると思いきや、あら、美しいフレンドリーな美女。
そして何とも居心地のよい古木で作られた天井の高いテイスティングハウス。

シャルドネ4種、ピノ1種を試飲しながら、キスラーの歴史・各種の土の性質・気候の違い・生産規模や収穫時間等々詳しい説明を受けます。

男性陣はここぞとばかりに美女を質問攻めにするも、どんな質問にもさらりと答える美女。
カッコいい。

資料と共にお土産として頂戴した 『K』 マークのボールペンを胸に挿し、一同ご機嫌。
テイスティングという名の飲み会へと雰囲気を変え、外のテラス席へと場を移します。

添えられるお水は 『VOSS』 、キスラーさん抜かり無し。





抜けるような青いお空に葡萄畑、雰囲気のあるティスティングハウス。
あぁ、来て良かった。

主人と結婚して良かった。
Y夫妻とお友達になって良かった。

UBERで帰途に着き、ホテルにチェックイン。
キスラーの興奮を語りつつ、各々のお部屋でひと休み。

気付けは日も傾き、夕食にはちょうど良い時間です。
キスラー美女がイチオシと勧めてくれた、曰く超カジュアルなレストランへと向かいましょう。











宿泊ホテル 『Fountaingrove Inn』 からすぐ近く、大人気のレストラン 『Willi's Wine Bar』 へ。
先ずはキスラーさんお勧めのラムチョップ、本当に美味しい。

男性陣はワインリストに夢中。
主人曰く、見たことも聞いたこともない周辺のワイナリーのワインばかりだとか。
しかもお値段はお手頃 (と主人が言っておりました) 、ワインもお料理も最高に美味しい。

何故か妙に赤々した店内、しかも最高に賑やか、そして楽しい。

主人が興奮しておりました 『見たことも聞いたこともないワイン、しかも美味しい』 ワインです。
・・・暗くて分かんないや。

山盛りのフレンチフライに大喜びの画。
こうして夜も更け程良く酔っ払い、UBERでホテルへ戻ります。





明日は、キスラーに続きいよいよピーターマイケルのテイスティングへと参ります。
興奮してなかなか寝付けない主人を横に、私はぐっすり熟睡です。
旅先だろうがどこだろうが、起床5時ではお寝坊と見なされますからね。

posted by しんさん at 11:24| Comment(0) | アメリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月24日

サンフランシスコ 〜 ロスアンゼルス旅行 2016 / 2日目

サンフランシスコ 〜 ロスアンゼルスの旅 2日目。
本日の目玉はワイントレイン。

時速30キロのワイントレインに乗って、只今収穫期真っ只中、広大な葡萄畑の中を往復します。
もちろん美味しいランチを楽しみながらね。
ナパバレー・ワイントレイン駅までの送迎バスの前で、お気に入りの記念写真。

青い空にピカピカの送迎バス。
カラッとした空気なので高温でも快適ではありますが、日差しが強いのでサングラスは忘れずに。
そして帽子もね。





さ、ちょっと時間を遡って備忘録と参りましょう。
ワイントレインの出発は11時30分。
その為に主人には少々早起きしてもらい、7時過ぎにホテルを出てUBERでフェリー乗り場へ。
早朝のフェリー乗り場はコーヒーやパンの香りに満たされていて、ちょっとしたお散歩も楽しそう。

フェリーの到着を待ち、8時半にフェリーが出港。
やや雲がかっておりました港も、出港の頃には日が差してきましたよ。

同じワイントレインの乗車客かしら、素敵なカップルに記念写真をお願いしました。





フェリーに乗ること1時間、ワイントレインの送迎バスが待つヴァレーホへ到着します。
送迎バスで30分強、ナパバレー・ワイントレイン駅にいよいよ到着。

チェックインを済ませ、駅内のお土産店で噂の南京錠を購入し、自ら名前と日付けを彫ります。
簡単そうに見えてなかなか難しい、ドリルを力技で押さえつけながらの作業です。

そんなこんなで楽しんでおりますと、いつの間にやら駅の待合室は人でいっぱい。
インド系の上品なお婆さんに、 『英語はお分かり?素敵なお帽子ね、Helen Kaminskiのものかしら?』 と話しかけられてご機嫌。
帽子は数年前に台湾のバーゲンで買ったもの、安物ですがお気に入り。

無料のドリンク片手に数分間の説明を受け、いよいよワイントレインの乗車時間と相成ります。
道中の金網には、様々な形をした南京錠でいっぱい。
これらを見ているだけでも楽しめますが、もちろんここは我々も参加しないとね。

ガチャっと錠をして、やっぱりご機嫌の記念写真。

即座にハートマークが作れるよう練習したのに、あれ?主人の手の向きがよろしくない。
ですが、そんなことどうでも良くなってしまうほどのこの吸い込まれそうな青空。

乗車した列車のタイプはシルヴァラード、いちばんお手頃価格の車両です。
いつもの主人でしたら、最高級クラスの車両を予約するハズなのですが・・・
どうやら予約したのが遅くて間に合わなかったとか。

他の車両は窓を閉め切っているようですが、この車両の窓は全て開け放たれています。
心地良い風にワイン、なかなか出来る体験ではありませんもの、庶民の席 \(^o^)/ 万歳。
しかもこの席、相席車両。

テーブルメイトは、アリゾナはフェニックスからのご参加、ジョージとジョージア夫妻。
目的地のセントヘレナまで、葡萄畑の中を片道1時間半ほどかけてゆっくりと移動します。

自ら葡萄を育て、オリジナルワインの醸造を手掛けるK氏の為にと、葡萄畑を激写する主人。
男の友情を後ろから茶化してみました。

朝食も食べずに乗り込んだワイントレイン。
今朝から口にしたのは待ち時間のコーヒーとクッキーだけですもの、お腹もすきます。
優しそうなご夫妻とお話ししながらのお昼ご飯、そしてワイン、うん、楽しい。

そうそう、この旅は私たちの14回目の結婚記念日を祝しての旅だったとか。
そうか、9月は私たちの結婚記念日だったのね。
偶然テーブルメイトのご夫妻も結婚40周年だとか。

お土産にコルクのコースターを頂きました、ご夫妻とおお揃いです。

道中、夫人に 『persimmon 〜柿』 の発音をご伝授頂く。
なんで柿の話にたどり着いたかは不明ですが、これは発音出来ない、私には無理です。
ま、persimmonが発音出来なくったってワイントレインは存分に楽しめるというもの。
ちなみに私、 『Squirrel 〜リス』 の発音も自慢出来る程に下手くそです。










そんなこんなでホテルに到着したのは夕方も7時を回った頃。
UBERを呼んで向かった今宵のレストランは、『CAMPTON PLACE Restaurant 〜 キャンプトン プレイス レストラン 』 、CAMPTON PLACEホテルのメインダイニングです。

サンフランシスコの坂に主人は少々ビビり気味。
そうよね、明日にはこの坂を自身で運転するのですものね。
運転する君だけでなく、助手席に座る私にも恐怖だわ。





到着したレストラン 『キャンプトン プレイス』 は、今年念願の二つ星を獲得したインド料理のお店。
ドンペリの2004で乾杯し、後はグラスワインをチビチビと。
フランス料理風に提供するインド料理と聞き、私の期待度は低空飛行の一途。

ですがその疑惑を取っ払うこちらの料理、うん、面白いといった表現がぴったり。
辛くない、ですがスパイスはしっかり効いていてぼんやりとした辛さが余韻を引きます。
これはスパイスを知り尽くした方のお料理、日本では食べられない味。

食材とハーブ・スパイスの組み合わせ方が斬新で、内容などとても頭に残っておりません。

凍ったイチゴと・・・えっと何だっかな、馴染みのあるハーブです。
ミントだったかコリアンダーだったか・・・

ナンの上にはトッピング、ちょっとお好み焼きの味がしてインド料理なのに妙に馴染みます。

これ、美味しかった。
唐辛子のフライにヨーグルトのソース。
日本でもありそうで決して食べられない味。

その後のお料理は説明不可能。
ですが美味しい、そして何より楽しい。
ヨーグルトとスパイスが多用してあって、胃の調子も絶好調。

さ、この調子で明日はレンタカーに挑みますよ。
外国でレンタカー、初めての挑戦です。
お世話になっている飲み仲間の夫妻と落ち合い、ワイナリー巡りを致しましょう。

posted by しんさん at 06:32| Comment(2) | アメリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月23日

サンフランシスコ 〜 ロスアンゼルス旅行 2016 / 初日

飛行機好きの主人に付き合い、年にいちど1週間程度の旅が恒例になりつつあります昨今。
本来お家大好き、移動を嫌う私ですから、それなりの条件は出させて頂きます。

先ずは目的地までの快適な道中。
セントレア空港までは必ず車、しかも予約棟であるG棟を事前に抑え、最短距離の最上階に駐車。
搭乗手続きを済ませたら、スターアライアンスのラウンジでエスプレッソ片手にしばし休憩。

その後は成田で乗り換え、ANA 17時半の便でサンフランシスコ国際空港へ。
フライト時間は約10時間。
初めて利用するANAのシートはなかなか快適です。

隣の主人が見えないフルフラットシート、以前なら寂しいだのと嫌っておりました私ですが今は真逆。
早速加圧ソックスに履き替え、機内食とワインを楽しみます。
今回の旅は機内食まで全部画像に残してみましたの。
たまには主人のいないひとりの食事も楽しいもの。

ハムとトマトのアスピック?コルニッション?
オリーブをつまみながらご機嫌の機内、この高揚感伝わるかしら。

イワシのスモークを突きながら、なぜかシーバスをチョイス。
アンディーブはオレンジのソース、手前はリエットですって。色合いが可愛らしくて楽しい。
主人はきっと和食を選んで、己の食欲を抑えんと戦っている頃ね。

メインはイサキ、溺れそうなサフランのソース。
ですが半分以上は残すのが最近の傾向。
貧乏性ですから惜しいですよ、だけどその後の体調を想うとそれが賢明。
お水もしっかりお腹に収めて、旅先での体調管理はしっかりと。

チーズを少しつまんだら、後はシートを倒しておやすみなさい。

ANAは映画も充実しております。
まだつい先日確か公開されておりました映画、『奇蹟がくれた数式』 を真剣に観てしまう。
ラマヌジャン、主人がいつも言っているインドの数学者はこの人のことだったのか・・・





お夜食に野菜スープを頂き、そろそろ真剣に睡眠をとらないとと焦りも少々。

・・・ね、呆れる程写真が残っておりますでしょ?










そして時差をも味方につけ、現地時間の9月13日 火曜日、午前10時半にサンフランシスコ到着。
サンフランシスコのお宿はホテルニッコーサンフランシスコ。

ホテルまでは主人が事前にしっかりイメージトレーニングしておいてくれたUBER (ウーバー) で。
どこにでも (その後それを過信し過ぎて面白いメに遭うのですがそれはまた後で) 長くて5分程度の待ち時間で来てくれて、人にも依りますが大抵はとてもフレンドリー。

気分良くホテルの部屋にチェックインし、数時間後に控えたセグウェイ サンフランシスコ観光の準備。
ジーンズに履き替えた私を見て、主人が悲鳴を上げます。
『どぅみぃっっっ (私のこと) 、目!目!目が真っ赤だよ!!!』
・・・見たこともないほどの派手な充血、いや、充血なんて生やさしいものではなく、歌舞伎の目張り。
3ヶ月は経ったといっても白内障の術後、しかも海外、呆然とするしかありません。

取り敢えずベッドで休み、落ち着いた頃に日本時間で午前9時になるのを待ち、飲み仲間の眼科医に写メと共にメールを送る。
事前の私の見立てでは、これは 『結膜下出血』 というものに酷似しているのですが・・・と。
このまま旅を続けても良いものでしょうか・・・と。

流石頼りになる彼女、数分後に返信があり、私の見立ては大正解、ヤッホー。
放っておいても大丈夫、ワインを楽しんでおいで、と。





セグウェイツアーのキャンセルは悲しかったけれど、そこは主人のひと言で。
『キャンセル料なんてこれっぽっちも惜しくない、僕はフィッシャーマンズワーフのクラムチャウダーを逃したことが悲しい!』
・・・はい、帰国したらクラムチャウダーを作らせて頂きます。





初日のディナーは、サンフランシスコでも予約困難 (らしい、主人談) な 『GARY DANKO (ゲイリーダンコ) 』 へ、もちろん移動はお喋りも楽しいウーバー。

テーブルが準備出来るまで、ウエイティングバーでフルーツ感溢れるカクテルを1杯ずつ。美味しい。





お料理はアラカルトで3品ずつ。
内容は・・・忘れちゃった。私のこのお皿は・・・牡蠣。

店内は相当照明が落としてあって、だけどそこはアメリカ、とにかく陽気。
周囲のお客さんは結構なご年配な方々が多いのだけど、大声が不快じゃない。
こっちまでちょっとはしゃいでしまう、そんな雰囲気。

メインに向けて主人が選んだワインは、『ヨンドヴィルの新生カルトワインのビュキュラのトップキュヴェのカトリーナ・アイリーン2011(カベルネ) 』 ・・・あ、ここ主人に入力してもらいました。
分かりませんもの、私には。

ですがとにかく美しいワインでありました。

そして流れはメインのお肉に。
写真ではあまり美味しそうに見えませんが、アメリカのお肉最高!
近頃焼肉も含め、日本での肉食を避けておりましたがこちらの肉料理は美味しい。

チーズだって陽気に何種も揃っております。

チーズとパンの大盤振る舞い。
胃袋がもうひとつあれば良いのに・・・

プチ フィールはお土産に。
それに加え、パイナップルブレッドも。
それは翌日の私のおやつ。

こうして目のトラブルはあったものの、アメリカ旅行初日はまずまずの満足感。






実は主人。
フィッシャーマンズワーフのクラムチャウダーを美味しく食べる為、機内の夜食も朝食も食べずに備えていたとかいないとか。
しかも初日の食事、予定通りならセグウェイツアーの後ということで、予約時間は午後9時過ぎ。
ホテル内にスタバはあるものの、スコーン等に空腹状態で手を付けるとタガが外れるということで半日以上水だけで過ごしていたと・・・クスッ。

空腹も吹き飛び、この満足そうな主人の笑顔。
ですが支払い時に少々 『やっちまった』 とつぶやく彼。
初日から大奮発でしたね。
お土産に立派なソムリエナイフをもらった主人、あの支払額ならこのお土産も納得である、と。





うん、納得出来て良かったじゃない。
明日はワイントレインに乗りますよ。

posted by しんさん at 11:09| Comment(0) | アメリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月22日

アメリカに行って参りました、ワイナリー巡りをして参りました

思えば、私の人生初の外国旅はアメリカでした。
30年近くも前の学生時代、春休みを利用した語学研修という名の短期ホームスティ。

そして今、主人には初めての、私にとっては記憶も曖昧なアメリカ旅行を楽しんで参りました。

うん、少々場所はズレてはおりますが学生の時も来ました、ゴールデンゲートブリッジ。
ホストファミリーの車に乗って渡りました。
今は主人の運転する大きなレンタカーに乗って。

今回の旅行は、今までの旅とは相当に趣異なる仕上がりです。
サンフランシスコでワイン仲間のご夫婦と落ち合い、レンタカーで移動しながらのワイナリー巡り。

ご夫婦のお力がなければ入れないような貴重な場所にも訪れることが出来ました。

美しいKistlerや重厚なPeter Michaelのワイナリー。

ご夫婦と別れてからはビバリーヒルズに連泊し、主人がこよなく愛するBenjamin Silverワイナリーへ。
息子さんの5歳の誕生日だというのに、しかも日曜日だというのに、更には収穫期だというのに、忙しい時間を文字通り裂いて都合してくれたBenjaminは、本当に良い人良いパパでありました。






宿泊致しましたビバリー ウィルシャーは噂通りの快適さ。
この旅行の為に特注致しました星条旗カラーの帯締め、そして星条旗の帯留めを携えてのアメリカ カリフォルニア旅行。

お土産はFROG'S LEAPのオリーブオイルにジャム。
お買い物に費やす時間が惜しくて、お土産はこれだけ。

そして棚ボタで頂戴致しました、Peter Michaelワイナリーの非売品オリーブオイルが旅の自慢。

今日からしばらくはお弁当を手抜きして、旅の備忘録に勤しもうかと存じます。

後から読み返してはニヤニヤするであろう主人の為に、出来るだけ細かく詳しく。
そして学生時代のアメリカ旅行に出してくれた母親にも見てもらえるように。
母があの時旅に出してくれなかったら、今の生活はあり得ませんから。

そして、相手の想像力を遺憾なく必要とする拙い英語力ではありますが、40代から英語を再び学ぶきっかけを作って下さった梅*さんにいつかお礼が言えますように。





ちょこちょこと日常の備忘録も残しつつ、旅を綴って参ります。

posted by しんさん at 05:04| Comment(0) | アメリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月17日

サンフランシスコからナパ満喫中

サンフランシスコに到着して3日目。
レンタカーでナパに移動しながら、大御所ワイナリーをテイスティングしております。

初日のKisterに続き、本日はPeter Michel。
困ったーーー楽しくて仕方がないーーー

帰国後の備忘録が待ち切れず、主人がお買い物中にちょこっと写真をアップ。

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サンフランシスコに到着するやいなや結膜下出血に見舞われ、初日のフィッシャーマンズワープ近辺セグウェイツアーはキャンセル。

ですが、その埋め合わせとしては十分過ぎる充実感。
明日はロスに移動して、プリティウーマンしてきます(^_-)-☆
posted by しんさん at 09:55| Comment(3) | アメリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする