2018年08月28日

後発白内障もこれで一段落

後発白内障を自覚し、眼科で一通りの検査を経て先ずは右目のレーザー治療をしたのが1週間前。
慢性的な靄が晴れたようなクリアな視界が右目に蘇り、治療前の不安はあっさり期待に移行。
抗炎症点眼剤を右目に点眼しながら、1週間後に控えた左目のレーザー治療を待ちました。

そして昨日、無事左目のレーザー治療も終え、晴れて両目の視界はくっきり。
1分にも満たない (あくまで私のイメージですが) 痛くもかゆくもないレーザー治療でこうも視界が向上するものかと、言いようのない幸福感に包まれながらの視力検査は両目共に1.2。
おかえりなさい、私の視力。

1週間後の経過検査を終えれば、これで後発白内障も含めた白内障の一連は一段落といったところ。










さて。
と言ったわけで先週と今週の月曜・火曜、レーザー治療の為に眼科を受診致しました。
何が大変かと申しますと、主人と一緒に自宅を出る朝のその慌ただしさ。
それでも後のことを考えると、いつも通り朝食とお弁当を拵える方が効率的ですもの。

作り置きの食材を寄せ集め、ちょちょいと出来るお弁当で主人には我慢してもらいましょう。

慌ただしい朝のサンドウィッチ頼み。
眼科受診の今朝のお弁当はラントブロートのサンドウィッチですよ。

ライ麦粉をたっぷり使ったラントブロート、サワー種独特の酸味が特徴のドイツパンです。
薄くスライスして冷凍してあったものを冷蔵庫で自然解凍し、ちょちょいと具をサンドして出来上がり。

作り置きのバジルバターを多めにぬって、ドライトマトとオムレツをサンドします。
オムレツと言っても名ばかりで、ズッキーニとアボカドを卵でとじた・・・といったところかしら。
サンドウィッチだけで食事が完結しそうな具沢山サンドです。





  1. 冷蔵庫に戻して自然解凍したラントブロートを軽くトーストして冷まします。
    予め室温に戻しておいたバジルバター (☆彡) をパンの表面に満遍なく丁寧にぬりましょう。

  2. ドライドトマトはオーブンで拵えます。
    輪切りにしたトマトを網の上に並べ、110℃のオーブンで1時間半ほど乾かすだけ。

    相当水分が残ったセミドライな状態なので日持ちは期待出来ませんが、サンドウィッチやパイ料理など用途がぐっと広がるので重宝致しております。
    バジルバターをぬったラントブロートの上に並べ、玉ねぎをスライスして散らしましょう。

  3. アボカドとズッキーニをオリーブオイルで炒め、お好みのミックスシーズニングで味付けをします。
    溶き卵をここに加えてざっと合わせ、冷ましてからスライス玉ねぎを散らしてフィリングに。
    てんこ盛りです。

  4. ぴったりとラップで包んで適度な重石をしてしばらくおきます。
    パンと具がなじんだところでワックスペーパーで包み直し、ワックスペーパーごと包丁で2等分しましょう。

    ドライトマトの甘酢っぱさがラントブロートにぴったりですよ。






火をほどんど使わずに出来るフルーツサラダを添えて、本日のお弁当と致します。






  • 皮ごと食べられる葡萄、ナガノパープルとシャインマスカット。

    巨峰が大好きだと結婚当時に私が語っていたのを主人が思い出し、近所の葡萄農家を覘くその都度旬の品種を買ってきてくれます。
    ナガノパープルに夢中だったところ、旬を迎えたシャインマスカットにあっさり横恋慕。
    シャインマスカット、お勧めです。

    今日はリンゴやレーズン、乾煎りしたナッツを合わせ、蜂蜜で甘みを加えたヨーグルトサラダにしてみました。
    ほんのりシナモンとラベンダーも効いたフルーツサラダ、ほんの少しのワインビネガーで全体をキュッと締めるのが気に入っております。











慌ただしいながらも朝食はしっかりと。
先週はイワシが手に入らずがっかりしておりました (もちろん主人が) が、今週は丸々とした立派なイワシが食卓に。
やはり我が家の朝食にイワシはマストアイテムなようです。

昨日のレーザー治療後の検査の為、まだ瞳孔が開いております。
室内にいても眩しくて目が疲れます。
ですがとりあえずは一段落、スマホの画面もクリアになりました。





間もなく主人が帰宅します。
明日はゆっくりと主人の出勤を見送ることが出来るでしょう。
さ、仕事部屋のクーラーをつけて私は退散致しましょう。

posted by しんさん at 13:43 | Comment(0) | 白内障手術に伴う日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月21日

後発白内障のレーザー治療 〜 とりあえず一段落

2年と少し前、緑内障発作の回避として47歳で両目の白内障手術を受けました。
色々と悩んだ結果、選んだレンズは多焦点、いわゆる遠近両用の保険外タイプです。
手術後、スマホの画面も老眼鏡無しでは見辛かったのが改善されて快適に過ごしておりました。

やがて月日が流れて2年とちょっと、2018年の夏、視界が何やら白っぽいというか何というか・・・
より目をした後の視界、いや、クレンジングがまだちょっとまつ毛に残った状態の視界、そんなところでしょうか、兎に角視界が一気に不鮮明になり、これが噂に聞いた “後発白内障” かと眼科へ直行。

読みはぴしゃりと当り、散瞳検査の後そのままレーザー治療へと進みます。
レーザー治療を経て翌日、はい、ここからが今日のお話です。
先ずは右目だけのレーザー治療にも関わらず視界はすっきり、昨日までのボヤっとした視界は何だったのかというほど澄み渡っております。

心配していた飛蚊もなく治療後の検査も良好、後は来週左目のレーザー治療を待つばかり。
念のために請求額も備忘録しておくと、レーザー治療を含めた治療前の検査諸々の額が5,960円。
翌日、レーザー治療を施した右目の散瞳検査が1,180円。
後は1週間後の検査でとりあえず終了、これを×2といったところでしょうか。

今のところまだ散瞳検査の名残でレーザー治療を施した右目も若干ボヤっとしておりますが、間もなくそれも落ち着くことでしょう。
後発白内障の第一弾、右目に関しては先ずは一段落といったところです。










主人と私用に2台保有しておりました車を1台にした今。
いえいえ、たとえ未だに2台車を保持しておりましたとしても、散瞳検査後の車の運転はご法度。
出勤する主人にぐぐっと遠回りをしてもらい、眼科の前でおろしてもらいます。

なので眼科に行く日の朝は大忙し。
いつも主人が出掛ける時間より30分早い上、キッチンの片づけを終え、洗濯を終え、主人と一緒に家を出ます。





レーザー治療を含めた眼科通院の日は、出来るだけ簡略化したお弁当と朝食で済ませます。
本日のお弁当は昨日に続きサンドウィッチ。
冷凍してあった市販のイングリッシュマフィンを解凍し、マフィンサンドと致しましょう。

真っ赤なミニトマトは自家製ミニトマトをオーブンで乾燥させたもの。
まるでレーズンのような甘さです。

真っ赤なドライトマトが映えるグリーンはアボカドのスプレッド。
アボカドはレモン汁やお酢を使わずとも、玉ねぎと合わせることで変色防止になります。
お昼になっても、ミニトマトとアボカドのこの綺麗なコントラストは崩れません。

イングリッシュマフィンの表面には、フレッシュバジルをたっぷり混ぜ込んだ醗酵バターをたっぷりと。
ふわっとどこからともなくバジルの風味が鼻腔をくすぐります。

眼科通院の慌ただしい朝でもちょちょいと出来ちゃうマフィンサンド。
甘酢っぱい自家製ドライトマト、程よくお塩を効かせたアボカドスプレッドの可愛らしい色合いにも気分が和みます。

・・・クリアな視界って大切ですね。





  1. ミニトマトは予め準備しておきます。

    摘んだばかりのミニトマトを綺麗に洗い、水気をしっかり拭き取って網の上に。
    いつもならば横半分に切って並べるのですが、シーズンも後半になると半分に切るのもままならないほど小ぶりになってきますのでそのまま。

    110℃のオーブンで1時間〜1.5時間。
    輪切りにしたチビズッキーニも一緒に。
    ドライズッキーニもなかなか使い勝手良く重宝します。

  2. 洗ったバジルの水気をしっかりと拭き取り、フードプロセッサーで刻みましょう。
    予め少し室温に戻しておいた醗酵バターを加えて攪拌します。
    無塩バターですのでフルールドセルも足しましょう。

    少し多めに作っておき、冷蔵庫で保存します。
    日持ちは期待出来ませんが、すぐになくなってしまいそう。

    半分にざっくりと裂いてトーストしたイングリッシュマフィンの表面に満遍なくぬります。

  3. アボカドをフォークでざっくりとつぶし、みじん切り玉ねぎをたっぷり加えましょう。
    サワークリーム、フルールドセル、黒胡椒を加えて混ぜ、バジルバターをぬったイングリッシュマフィンの上にたっぷり盛ります。

  4. 漬け汁を絞ったザワークラウト (市販品) を上に盛り、ドライミニトマトをたっぷり散らします。

    イングリッシュマフィンでサンドして、はい、出来上がり。











バジルバターを使うだけにフードプロセッサーを使うのではあまりに非効率的。
もうひと働きしてもらいましょう。
フードプロセッサーを使って、簡単な高野豆腐の一品を。






マフィンサンドに合うかと聞かれれば・・・の和風味ですが、慌ただしい朝です。
細かいことは気にしません。
  1. お水に浸して戻した干しシイタケと昆布を合わせ、フードプロセッサーで刻みます。
    水気を切った鯖缶を加え、葛粉パウダーをつなぎによく混ぜましょう。
  2. 高野豆腐はぬるま湯に浸して戻し、両手に挟んで水気を絞ります。
    食べやすい大きさに切り、ポケット状に切り込みを入れて1を詰め込みましょう。
  3. 干しシイタケと昆布の戻し汁、お酒、みりん、白だし醤油を合わせて煮立て、切り込みを上にして高野豆腐を並べます。
    キッチンペーパーで落し蓋をし、10分ほど弱火で煮含めれば出来上がり。











さぁ、お弁当が出来たら速やかに朝食を済ませなければ。
だからと言って、せっかくの朝食を会話もなくかっ込むのは嫌、絶対にイヤ。
お喋りが始まるとお箸が止まってしまう主人にも困ったものですが、そこは程々に。

いくら慌ただしい朝でも、朝の小さな甘いお菓子はゆっくりといただきます。

主人が淹れてくれた土曜日限定の京都柳桜園茶舗のほうじ茶、毎朝微妙に風味が異なります。
今朝のお茶は、、、うん、最高得点をたたき出した昨日には劣りますがまずまずの風味。
京都俵屋さんの福俵とよく合います。





  • 緑が涼し気な夏野菜のお浸し、自家製のツルムラサキにオクラにモロヘイヤ。
    お行儀良く並んだその姿に毎朝ふっと気持ちがほころびます。






主人のピロリ菌除菌投薬を機に、1週間続いた禁酒も今日が最終日。

幾度となく主人から掟破りの誘惑を受けましたが、どうにか禁酒令を破ることなく1週間が経ちます。
あれだけ待ち望んでいたお酒解禁を明日に控えた今、何故かしら、すっかりお酒がなくても平気な自分がここにおります。

・・・ま、そうは言っても明日は飲むのでしょうけどね。
後発白内障の治療経過も良好、主人のピロリ菌撃退も無事最終日、めでたいことばかりです。

やっぱり飲むわね、間違いなく、明日の夜は。

posted by しんさん at 15:38 | Comment(0) | 白内障手術に伴う日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月20日

後発白内障 〜 第一弾

2016年、今から2年前の5月18日と25日のこと。
私は47歳にして白内障手術をし、両目とも多焦点の人工レンズを装着した身と相成りました。

後ほど行った右目の手術に関しては、正に主人の48回目のお誕生日。
お誕生日を眼科の送迎で終えるという年もそうそうないことでしょう。

そして2年とちょっとが経過した本日、2018年の8月20日。
白内障手術の副産物、後発白内障のレーザー治療を終えて只今パソコンの前に座っております。
炎症抑制のリンデロンA液、治療後4日間は1日4回の点眼をしながら経過を見ます。

さて、後発白内障とは何ぞや。

白内障手術の際、水晶体嚢 (すいしょうたいのう) という袋状のものをくり抜きます。
そしてその水晶体嚢 (すいしょうたいのう) に守られたオリジナルの水晶体を超音波装置で破砕+吸引して人工レンズを取り付けます。

が、しかし水晶体嚢 (すいしょうたいのう)の内側壁面には、水晶体上皮細胞という細胞が僅かながらではありますが残ります。
その残った水晶体上皮細胞が術後間もなく、または数年かけて白濁していき、視力低下につながる。

といったところのようです。
要するに眼内の垢とでも考えておきましょうか・・・え、違う?





治療は極めて軽度で、散瞳検査の後異常がなければそのまま治療にかかります。
YAGレーザー (ヤグレーザー) という装置でレーザーを照射し、人工レンズの奥にある水晶体後嚢を濁った水晶体上皮細胞ごとえいやっと吹き飛ばしてしまうのだとか。
白濁した細胞が溜まる袋ごと吹き飛ばしてしまうので、後発白内障の治療はいちどだけ。
しかもものの数分で終わり、痛みは皆無、ちろちろと光を眺めているだけで終了致します。




今日は右目だけを治療して頂きました。
明日経過を見て頂き、左目はまた来週。
あれだけかすんでいた視界が、只今右目だけすっきりクリアな状態です。










そんな訳で、せっかく主人のお盆休みが終了した最初の月曜日、朝は大わらわ。

出勤前の主人に遠回りをして眼科まで送ってもらうので、主人を送り出してからゆっくりお片付けやお洗濯とは行きませんからね。
お弁当も朝食もちゃちゃっと済ませなくては。

本日のお弁当はイチヂクとチキンのサンドウィッチです。

以前焼いた酒粕酵母の全粒粉パン (☆彡) を冷凍してあったので、解凍して使います。

主人の大好物、市場に出回るのを今や遅しと待っておりましたイチヂクを農協の朝市で調達致しましたので早速お弁当に。
蜂蜜とシナモンをちょっと効かせたサワークリームを全粒粉パンにぬり、軽くワインビネガーを絡めたイチヂクをチキンといっしょにサンドします。

フルールドセルと黒胡椒で味をキリっとまとめるのがポイント。

・・・と思ったのですが、主人から良い感想がなかったので今一歩の出来だったかしら。

小ぶりな玉ねぎ、じゃが芋、大豆、人参、トマトを圧力鍋に合わせ、鶏の茹で汁を注いで簡略版カポナータ風に。
明日、そして来週ある時点の二日間は、後発白内障の治療が優先されるのでこんな簡略版で。

昨日まで老眼鏡をかけても殆ど見えなかったパソコンの文字。
今は右目だけと言えどもかなり鮮明です。





間もなく主人が大きな巨峰を3房持って帰宅するでしょう。
家から近くの葡萄農園を知ってから、今年はほぼ毎週と言って良いくらい様々な品種の葡萄を手に主人は帰宅します。
視界の良くなった右目で巨峰の美しさを主人と共有しましょう。

そうは言っても後発白内障の治療直後です、そろそろパソコンを離れて目を休めましょうね。

posted by しんさん at 15:26 | Comment(0) | 白内障手術に伴う日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月30日

玉ねぎを収穫致しました、食卓は新玉ねぎ料理真っ盛り

なかなか充実した白内障の術後を過ごしております。

最初に施術した左目に関しては、とうに1週間を経過致しております。
その後施術した右目も明後日でちょうど1週間となりますが、どちらも既に視力は1.2に回復。
石橋をたたいて渡る性分故、注意事項は慎重過ぎるほど慎重に厳守致しております。
緑内障発作の心配が完全消去し、術後の経過も上々な今、不摂生な生活を見直す最高のタイミング。
うん、やっぱり私は悪運が強い。

さて。
術後の経過が順調で油断している訳では決してありませんが、畑が気になります。
『土いじりは感染症の原因となりやすいので、術後しばらくはご法度です』
・・・ はい、了解致しております。
今後長い付き合いになる人工レンズですので、決して無理は致しません。

・・・母に収穫してもらいましたよ、玉ねぎ。
梅雨前に収穫しないと腐ってしまいますからね、久しぶりに母の逞しさを目の当たりに致しました。
術後のわが子 (ふふ、私のこと) の為なら何とやらで、勇ましく玉ねぎを収穫する母・・・若いじゃん。

先週は主人に無理言って、実山椒を摘んでもらいました。
完全に回復したら、皆々様へのご奉公で忙しくなりそうです。

ちなみに、一応畑には私も同伴致しました。
日焼け止め対策を万全にし、もちろん保護サングラス、眼の周り専用消毒コットン持参でね。

感染が不安な時はもちろん眼科に行くのが何より先決ですが、今回ちょっと目に汗が入ったかしら・・・とものすごく不安を抱きました。
そんな時は、術後の点眼剤のひとつ 『クラビット点眼液1.5%』 を使って様子を見て下さいとのこと。





収穫したての新玉ねぎ。
当日のお昼は、主人が小躍りして喜ぶそうめんに致しましょう。
主人の実家にならって、我が家のそうめんの薬味は “ネギ” でなくて “玉ねぎ” です。
それもケチケチせずにどっさりと。

おつゆにみじん切りにした玉ねぎをたっぷり・・・そうめんを玉ねぎにからめるようにしながら食す。
それが新玉ねぎならば、美味しさはひとしお。

注意事項にある術後の禁酒期間は1週間程度ではありますが、これ良い機会だとばかりにかれこれ2週間以上アルコールを一切絶っております。

自分は軽いアル中だと悲観致しておりましたが、この感じだとそうでもなさそう。
主人とふたり、お酒を飲まない週末というものなかなか楽しい。
食事をしてから車でお買い物って流れも、今までの生活ではあり得なかったことですしね。
昨日はそうめんの後、近所の成城石井まで食材調達に行って参りました。
主人がプンパニッケルを大量に買っておりましたが・・・そうね、明日からプンパニッケル尽くしね。










母が頑張って収穫してくれた今シーズンの玉ねぎ。
中には、ピンポン玉〜卵サイズの小さな玉ねぎもございます。
なかなかスーパーの店頭で見かけないサイズの小さな小さな玉ねぎ、これら使い勝手の良いこと。

そろそろお安くなってきましたトマトと一緒に、丸ごと煮込んでスープにしてしまいましょう。

干しエビと梅干しの風味を活かした新玉ねぎのスープ。
丸ごところんっと入った自家製チビ玉ねぎが愛らしいスープです。





圧力鍋でちょちょいのちょい。
  1. 大豆はひと晩たっぷりのお水に浸しておきます。
    浸け水ごと圧力鍋に移しましょう。
  2. 新玉ねぎ (小粒) は皮を除き、お尻部分に浅く十文字の切り込みを入れます。
    干しむき海老・ざっとほぐした梅干し (種も赤紫蘇も一緒に) ・ざく切りトマト・押し麦・お酒と一緒に1の圧力鍋へ。
    普段は滅多に使いませんが、顆粒の鰹出汁も小さじに1/4程度入れましょうか。

    必要ならばお水を足して煮立て、5分加圧します。
  3. 圧が自然に抜けるのを待って蓋をあけ、適当に切ったモロッコいんげんを散らします。
    ひと煮立ちしてモロッコいんげんに火が通れば出来上がり。
    朝食のイワシに彩で添えるモロッコいんげんも、ここで一緒に茹でておこうかしら。

    梅干しの塩気で十分に味付けは完了致しております。
    梅干しの種を除きながら器に盛り、胡麻をひねって仕上げましょう。






右目の術後、3日間の集中通院も何事もなく終了致しました。
本日月曜日の診断の結果、今後の通院をどこにするか (そもそも手術は知人ドクターの紹介先でしたからね) を決める運びとなりそうです。
ですので今朝は出勤する主人と一緒にお家を出ます。

なのでお弁当は簡略版。

冷凍庫に保存してあったスコーン (あっ、この日のお片付けスコーンだわ ☆彡) を自然解凍し、フルーツと共にスープに添えます。

本日のお弁当、この冷凍スコーンが主人に大好評だったのですが・・・
 “また作って” との主人からのメッセージは嬉しいですよ、とっても。
ですが遡って備忘録を見ると、そうか!この香ばしさはお味噌で炒りつけた節分大豆だったのね。
最下位は難しいわね。










こうしてめでたく、白内障術後の経過は一区切りついたと言っても良いのではないでしょうか。

色々と恐怖を感じたり、悩んだりも致しました一連の出来事ではありましたし、まだまだこの先も眼の保護には極力注意を払う必要があるのは重々承知の助。

保護サングラスをかけてのお料理は続きますし、美容院でのシャンプーも続きます。
洗顔・お化粧もまだまだ出来ませんし、この先1ヶ月は何かと規制される日が続きます。
畑作業に関しては、2ヶ月程度は我慢なさいと先程釘を刺されて参りました。

ですが術後の視力も含め、うん、今の状態には満足致しております。
何より今回のことをきっかけに、主人共々日常生活を見直すことが出来たことは大報酬。

お化粧が出来るようになる頃までは、炭水化物は朝・昼しっかり夜は抜き・・・が続くでしょう。
夜はところてん・こんにゃく麺を主食に、タンパク質中心の食事を楽しんでおります。
朝とお昼にしっかり炭水化物を摂るので、ご飯・麺好き主人もストレスはさほど感じない様子。

朝の卵かけご飯が頻繁に登場する結果となったのは、主人には特に喜ばしいことなのでは?

朝の卵かけご飯に、実山椒の醤油漬け (☆彡)
これが目下お気に入り。





義父母の四国土産、わかめの佃煮。
朝食にご飯をしっかり盛るものだから、あっという間になくなってしまいそう。
美味しいんだな、これが。

イワシのお酢煮 (☆彡) には、食べる直前にちろりとかける香酢が最高。

朝食のお茶碗が重く感じる術後の食欲。

主人が箱で取り寄せした高千穂産ところてんが、目下我が家の夕食の主流となっております。
この香酢を使って、ところてんようの三杯酢を手作りしてみましょう。
ところてんには黒蜜派の主人、黒蜜にも挑戦してみようかしら。

主人の食いしん坊はその後も変わりありませんが、体重は確実に減少致しております。
結婚後ゆっくり徐々に増加した彼の体重ですもの。、
私の術後経過と付き合いながら、ゆっくりと落としていきましょう。

術後の規制生活はまだまだ続きますが、なかなか楽しいものであります。

posted by しんさん at 14:19 | Comment(2) | 白内障手術に伴う日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月28日

白内障手術、後半の右目も術後3日目

緑内障発作防止の為の白内障手術。
癒着が一部見られた左目を先に手術を済ませ、難なく1週間後は右目の手術。
それから早3日が過ぎました。

歩いて2分、近所にあります昭和の香りがする美容院で2日にいちどはシャンプーをしてもらっておりますし、保護サングラスをしての入浴ならば手術翌日から可能ですので不快感はほぼ皆無。

お酒も飲まず、食事も主人の減量を第一に考えてのメニューが続いております。
夕食は炭水化物を抜いてはおりますが、朝とお昼、特に朝食にはしっかり炭水化物を摂っておりますのでストレスや空腹感は全く無し。
なかなかのんびりと充実した術後を楽しんでおります。

左右の白内障手術を終え、3日目の本日お昼、内服薬も最終と相成りました。
明日からは点眼だけを施します、術後一歩前進といったところ。

手術直後から翌朝にかけ、目を保護してくれた眼帯を記念にもらってみました。
これがあるからどうこうという訳でもありませんが、主人とふたり今が充実しておりますので記念に、
・・・ね。





今回の手術は、今までのややダレ気味だった日常を変えるのに良いきっかけとなりました。
この眼帯をして手術室から出て、ソファに座る主人と目があった時のこと・・・
うん、お互いにホッと致しましたっけ。

あと3週間もすれば、今まで通り運転も再開することでありましょう。
お化粧も畑もやがては今まで通りにするでしょうし、事実、1ヶ月後以降の予定はびっしりです。
舞台にコンサートに旅行にオペラ、9月には海外旅行も。





うん、たまにはお酒なしで主人とゆっくり過ごすのも楽しいもの。
1週間以上続いております今の生活、せっかくなので今後も日常に取り入れようと思っております。
主人の体重は只今低空飛行を続けております。
今回のトラブルがなければ、いまだに高止まりの状態であったでしょうね。
雨が降りそうで降らない空模様、穏やかな週末を過ごしております。

posted by しんさん at 16:47 | Comment(0) | 白内障手術に伴う日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする