週明け月曜日です。
先ほど、クロネコさんが荷物を届けて下さいました。
真っ直ぐ正確にシワなく貼られたクロステープをはがすと、発泡スチロールの箱から現れたものは、ほんの10日ほど遅くなった主人からのホワイトディのプレゼント。

向きの互い違いも認められず綺麗に整列した日比野さん自慢の佃煮、調味料等々。
奥様からはご丁寧なお手紙までご同封いただき、なんの変哲もない発泡スチロールの箱に彼らのご人格が詰まっておりました。
早速明日は白い炊き立てのご飯にちりめん山椒、それとも大好物の生のり佃煮?いやいやおかか・・・
目下のところ、我が家には1合以下の米しかないことが心の底から悲しいのです。
決してお米を買えないという訳ではなく、配達日の目測誤りのおかげで来月にならないとお米が届かない、と。
いつもより多めに発注したので、秋の新米との関係を考えると安直な買い増しは賢明ではない、と。
いよいよ冷凍ご飯の在庫もなくなった今。
兎にも角にも来月の米の到着を待ちわびるだけなのです。

お米はありませんが、それでも作り置き料理の準備は欠かせません。
今週もイオンさんに届けていただいた食材でいつものお料理。
そろそろ季節もおしまいかな、金柑はいつもの赤酒煮に。
種を除いた金柑を赤酒だけで軽く煮ます。
カボチャはちょっと甘めの煮つけ、このシンプルな定番料理がカボチャにはいちばんだとしみじみ思うのです。
カボチャはちょっと甘めの煮つけ、このシンプルな定番料理がカボチャにはいちばんだとしみじみ思うのです。
ゴボウは味噌味をじっくり煮含めました。
根菜はいつもの煮もの、面取りした切れ端を溶き卵と一緒に油揚げに詰め込んだ福袋もいつものスタイル。
ベジミートは甘辛お醤油味のそぼろに。
久しぶりに購入したブロッコリーは、油揚げと一緒にお浸しにしました。

そしてお昼は2色のそぼろご飯。


朝食です。
我が家の冬の風物詩、大和しじみの紹興酒漬け(☆彡 2025年03月03日)の漬け汁を有効利用したシジミの炊き込みご飯。
冷凍してあったものを成す術なく解凍して主食にします。
我が家の冷凍ご飯がいよいよ底をつきました。

お魚は厚切りカレイの西京漬け、期間限定の山椒風味です。
ちょっと水分が多いものの、感動するくらいフワフワです。
そして納豆には、今週1週間『ぎばさ』を合わせます。
納豆とぎばさ、2種のネバネバ食材の相乗効果を楽しむのです。
納豆とぎばさ、2種のネバネバ食材の相乗効果を楽しむのです。
これほどに豊かな食卓なのに、米がないって・・・
4月の到来を楽しみにやり過ごしましょう。
4月の到来を楽しみにやり過ごしましょう。
