2017年12月19日

うーん、何か違う、全然違う、女の友情 “バイン ダウ サイン”

結婚前からずっと・・・白髪染めの必要すらない頃からずっとお世話になっている美容師のたまチャン。
いえ、結婚式当日も駆けつけて、ヘアスタイルやブーケの面倒を見てくれた頼もしい姐さんです。

カナダに留学体験もある彼女ですから、彼女のお店にはインターナショナルな方々が集います。
そして来店時は、彼・彼女らがお土産にと持ち寄ったインターナショナルなお菓子でもてなされます。
ベトナムの伝統的なお菓子 “Banh Dau Xanh (バイン ダウ サイン)” に私が出会ったのも、姐さんたまチャンのお店。

Banh Dau Xanh (バイン ダウ サイン) の食感・風味がいたく気に入ったので、見よう見まねで拵えたこともかつてありました ⇒ 2017年06月08日 ☆彡
そして今、Banh Dau Xanh (バイン ダウ サイン) 第2弾・・・

うーん、違う。
全然違う、これは Banh Dau Xanh (バイン ダウ サイン) じゃぁない。

違う理由は一目瞭然、だって原材料からして違いますもの。

しかも少々違う、何かを代用したとかのレベルではなく、全く、これひとつとしてオリジナルの原材料と同じものを使っていないのですから、これで Banh Dau Xanh (バイン ダウ サイン) になったらそっちの方が妙なお話。

でもね、いつもお世話になっている姐さんがね、
『○○ちゃぁぁぁん、例のお菓子の材料手に入れたよぉ・・・今度あげるからねぇ!』
なんてメッセージをくれたら・・・ねぇ。





たまチャンが嬉しそうに手渡してくれた粉は 『ミスカル』 。
玄米やきび・黒胡麻等の穀物をパウダー状にした健康食品で、健康飲料として飲まれているもの。
Banh Dau Xanh (バイン ダウ サイン) の主材料は緑豆だから、まぁ当たらずとも遠からずといったところ。

だけどたまチャン、 『ミスカル』 は貴女が月いちで通う韓国の伝統食品だと貴女が教えてくれたのよ。
Banh Dau Xanh (バイン ダウ サイン) はベトナムの伝統菓子だと、貴方が教えてくれたのよ。

そんなピンボケのたまチャンではありますが、彼女がそう私にくれたものですもの、拵えてみましょう 『Banh Dau Xanh (バイン ダウ サイン) 』 、韓国の伝統食材でベトナムの伝統菓子を。





そもそもBanh Dau Xanh (バイン ダウ サイン) は、緑豆をペースト状にして拵えます。
これを粉末のミスカルから拵えようというのだから無謀も無謀。
・・・でも、嫌いじゃぁないのですもの、この類の実験料理。

失敗を考慮して小さめのバットで拵えました。
ほんの一口サイズの自称Banh Dau Xanh (バイン ダウ サイン)が40〜50個といったところ。





  1. ミスカルは75g。
    和三盆 15gをふるいながら加えましょう。
    使い切ってしまいたいパウダータイプのジンジャーティーがありましたので、これも20g。
    3種をビニール袋に合わせてよくふり混ぜてから、フライパンに移します。

  2. 豆乳 120〜130tを少量ずつ様子を見ながら加え、木べらでさっくりと混ぜ込みます。
    何となくなじんだところで、太白胡麻油 大さじ1・米粉 小さじ1をよく混ぜ合わせて加えましょう。

    中火にかけ、木べらで生地を切るようにしながらそぼろ状になるまで炒りつけます。
    重い生地ですので、練るというより切るという感じかしら。

    もはやこの段階にまで来ると、Banh Dau Xanh (バイン ダウ サイン) のことはさほど念頭にございません、食材を無駄にしたくないだけ。

  3. 予めバットに合わせてオーブンシートを敷いておきます。
    ここに2を移して平らにざっくりとならしてから、上にもオーブンシートをかぶせましょう。
    小ぶりな琺瑯容器等を使って、しっかりと押しかためます。

    粗熱がとれたら冷蔵庫に移し、しっかりと冷やしかためましょう。
    オーブンシートごとバットから取り出し、包丁で切り分けて出来上がり。

    ・・・うーん、これは違う、どこから見てもBanh Dau Xanh (バイン ダウ サイン) と言える代物でないことは明らかです。
    たまチャンへの報告は・・・そうね、ボケたふりしてまた後日。
    せめて見た目だけでもそれに似せたものを後日再挑戦ということで。











優しい主人は分かってくれました。
昼間届いたメッセージには、 『以前作ってくれたベトナムのお菓子、美味しいよ』 と。

・・・私が目指したものがよく分かったものよと感心致しました。





お弁当のお菜は、主役とは全く脈略のない鯖缶のロールキャベツ。
昨日の夕食に極少量だけ使った鯖缶をロールキャベツでお片付け。
ついでに、週末拵えたペンネに使ったトマトの水煮もお片付け。
  1. 缶汁をしっかり切った鯖缶・市販の蒸し雑穀 (最近は色々な種類が出ていて楽しめます) ・溶き卵をボールに合わせ、タイムの葉先をしごき入れましょう。
    スパチュラでよく混ぜます。

  2. キャベツはしんなりするまでレンジ加熱し、厚い芯部分をすりこ木等でたたきつぶします。
    1を巻き、巻き終わりを下にしてぴっちりとお鍋に並べましょう。

    人参は面取りし、軽くレンジ加熱してからキャベツの上に散らします。
    水煮トマト・スープストックを合わせて注ぎ、バジルソルトをふって中火で煮立てましょう。
    飴色に炒めて冷凍保存しておいた玉ねぎも加え、ぴったり蓋をして10〜20分。
    もともと火が通っているものばかりですから、加熱時間はさほど問題ありませんものね。

  3. キャベツと人参を取り出し、残ったスープにオイスターソース・タマリンドペーストを加えて少し煮詰めます。

    キャベツと人参の上にスープを回しかけて出来上がり。
    多めに拵えて冷蔵保存しておくと、味がなじんでぐんぐん美味しくなります。










美容室のたまチャン、少々ピンボケではありますが本当に頼りになる姐さんです。
思えば、恥ずかしながら日中の昼間ランチをご一緒してくれる同年代のお友達こそおりませんが、姐さん的な存在の女性に私は相当恵まれております。

今朝は、極少量残った豆乳を使って豆乳スープのにゅう麺を主食に。
  • 豆乳を温め、味付けは極々少量の白だし醤油とネギの塩漬け。

    ネギを洗って水気をしっかりと拭き取り刻み、保存容器に移して多めに塩をふるだけ。
    底を数回打ちつけて空気を抜くようにしてから蓋をして冷蔵庫へ。
    これで5日目になりますが、色合いも綺麗です。
    塩気が強いので、お塩として使います。
    炒飯などこれで拵えると美味しそう。






今週は年末も近いせいかいつものイワシが手に入りませんでした。
ですので常備してあるしめ鯖、もしくはイワシの干物が朝食のレギュラー陣。





たまチャンにもらったドラゴンフルーツは毒々しいショッキングピンクをヨーグルトの上で放っております。
美容院に行ってドラゴンフルーツをもらって帰宅するなんて・・・
なによりワインをボトル一本空けて酔っぱらって帰宅することがそもそも珍現象なのでしょうけどね。

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posted by しんさん at 15:31 | Comment(0) | エスニックなお料理・カレー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする