2025年04月30日

タコスブーム到来

明日からの大型連休を前に少々浮かれ気味の我が家。
どこかに出かける予定は従来通りありませんが、お昼のメニューはほぼ確定致しております。

1週間に近い連休中、先日拵えた『タコス』が再現されるのは火を見るよりも明らか。
そのためにしっかりと備忘録しておきます。

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元々は、昨年日本を訪れた甥っ子たちがタコスを振舞ってくれたのがきっかけのタコスブーム。

  2024年06月18日の備忘録 ☆彡

今年はどうやら彼らの来日はないようなので、じゃ、元から作ってしまおうということに相成りました。
シラチャーソースも取り寄せました。
おちびさんたちがご披露してくれたタコスは牛肉でしたが、そこはあっさり予算の関係で鶏肉。

タコスに詳しい方の動画で、『チキンティンガ』なるものを聞きかじり早速実践。
もちろん、いつもの材料ありき、脱線ありきですけどね。

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ですが脱線しなかったのはこの道具。
トルティーヤプレスまで主人が取り寄せてしまったものだから、私ももう後には引けなくなってしまった、という訳です。

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そして、見様見真似とは言いつつ意外とチキンティンガなる料理は応用自在であることが判明。

何なら、時間のある時に鶏肉を煮込んでおいて、また時間のある時に細かく裂いておいて、時間のあるときにピュレ状にしたソースに合わせる、当日はワカモレやらなんやらを準備するだけ、なんて時間差料理も可能。
うん、良いんじゃない?タコス。

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チキンティンガは時間のある時に準備しておきます。
オレガノが欲しいところではありますが、在庫がないのならば仕方がない、そこはあり合わせで。

  1. みじん切り玉ねぎとニンニク、さいの目人参、鷹の爪、クミンシード、ついでにフェネグリークをフライパンに合わせ、油でじっくり炒め合わせます。

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  2. トマト缶を1/2缶程度加え、ベルガモット・ウスターソース・タマリンド・ケチャップ・塩等々加えてしばし加熱。

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    良い感じになったところで、皮を除いた鶏胸肉と鶏もも肉をそっと加えます。

    鶏もも肉って裂けるの?
    当初の疑問はあっさり解消されました。
    胸肉とは異なる感触ではありますが、気持ちよく裂けます。
    それはまた後程。

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  3. 時々上下を返しながら、ぴったりと蓋をして20分。

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  4. この日はここまでにして、保存容器に移してひと休み。

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  5. 思い付いたときに双方の鶏肉を細かく裂きます。
    乾燥しないようラップを密着させておきましょう。

    そして煮汁はミルでピュレ状に。

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  6. また思い付いたときに、ソースと鶏肉を合わせてひと煮たち。
    これでチキンティンガの準備は完了。

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タコス当日。
先ずは初めてのトルティーヤプレスを使ってみましょう。

  1.  ◆ マサハリナ 130g
     ◆ ぬるま湯 170g
     ◆ お塩 小さじ1/2

    これが基本的な材料らしいのですが、お塩はこれより少なめにしました。
    ぬるま湯は少しずつ様子を見ながら追加していくのが賢明かと存じます。

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  2. ひとつ20gずつに丸めます。
    ですが、ちょっと小さめかな?って気も致します。
    他の方のご経験では、27gとのご意見も。

    丸めた生地が乾燥しないようラップをふわりとかけ、ルティーヤプレスの登場。

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    オーブンシートを使い、生地を薄くのばします。

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    思いっきりプレスしても大丈夫、いえ、思いっきりプレスすべきです。

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    のばした生地は、お互いがくっつかないようラップを間に挟んで重ねていきます。

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  3. 鉄製のフライパンをしっかり熱し、油をひかずに両面焼きます。
    ひっくり返すとぷくっと膨らみます。

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    数枚はチーズを添えましたが、主人曰く以降はチーズはなしで、とのこと。
    焼きあがったトルティーヤは、キッチンペーパーを敷き込んだビニール袋に重ねておきます。

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後はサルサヴェルデやワカモレなどを準備して、お好きな具、お好きなソースで楽しむだけ。
そして、パクチーとライムは必須。

主人が気に入っておりましたサルサヴェルデとワカモレの材料も軽く備忘録しておきましょうか。

  • ビーマン 2個
  • 玉ねぎ
  • お塩
  • ニンニク
  • パクチー
  • ライム果汁
  • ビネガー
  • タバスコ
  • お水少々


  • アボカド
  • 玉ねぎ
  • ライム




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明日からはお弁当の備忘録もしばらくお休みです。
今日拵えたありあわせのカオニャオ・マムアンもさらっと備忘録しておきましょう。

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先日、イオンさんがアジアンフェアを開催されており、タイ産のナムドクマイ種マンゴーを予約致しました。
それがびっくりするほど美味しくて、まるでセブで食べた旬のマンゴーのような風味。

ちょうど少し残っておりましたジャスミンライスを甘く味付けして、ありあわせのカオニャオ・マムアンに仕上げました。

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使用したのは、ココナッツミルクとココナッツシュガー。

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お鍋に合わせて加熱し、炊きあがったジャスミンライスに結構な量加えます。
蓋をして十分に蒸らせば、甘いジャスミンライスの出来上がり。
残ったココナッツミルクは更に煮詰め、とろりとしたシロップに。

カットしたマンゴーとジャスミンライスを合わせ、煮詰めたココナッツシロップをとろり。

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もう少し甘味が欲しかったので、ナッツの蜂蜜漬けをジャスミンライスに足しました。
うん、良い感じ。





全粒粉クスクスのサラダを添えて、連休前のお昼ご飯。

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このスタイルの朝食も来週半ばまではお休みです。

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連休中、お魚を焼くことこそないでしょうが、タコスと並ぶ我が家のブームは"ほうとう"
カボチャがなくても、なんでも在庫野菜をたっぷり加え、ひらぺったい"ほうとう"と合わせるのです。

あの味噌風味、煮詰まって角がとれたほうとう・・・
休日の朝の"ほうとう"、早速明日の朝にでも登場しそうです。

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2024年10月09日

もち麦とオートミールとココナッツミルクのデザート

ココナッツミルクの賞味期限が近付いておりましたので、今朝はこれを使って。

カオニャオマムアンなど拵えたいところではありますが、もちろんスティッキーライスもなければ、そもそもマンゴーがない。
あ、いえ、冷凍マンゴーがありました。
スティッキーライスはもち麦でどうにかならないかしら。

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ついでに緑豆と発酵小豆餡の甘みを添えた、なんだかよく分からないけれど私好みのスイーツに仕上がりました。

ココナッツミルクとココナッツシュガーでぽってりと煮たもち麦とオートミール。
冷凍してあった蓬フレイバーのお豆腐白玉団子。
そしてこちらも賞味期限ぎりぎり『やきいもころころ』
ココナッツミルクを煮詰めた簡略版コンデンスミルク。
冷凍マンゴーを添えて、ぐっと華やかになりましたよ。

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◆作り方

  1. 先ずは2種のお豆を使った餡子。

    緑豆は茹でて冷凍してあります。
    ココナッツミルクとココナッツシュガーを合わせ、弱火で加熱しましょう。
    ぽってりとしたらお塩をひとつまみお加えて火を止め、こちらも冷凍してあった『発酵小豆餡』を加えて解凍しつつなじませます。

    折角の発酵小豆餡なので、必要以上に加熱したくないのです。
    ジャーの底に詰めておきましょう。

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  2. もち麦は茹でて冷凍してあるものを使います。
    ロールドオーツ、ココナッツミルク、ココナッツシュガーを合わせて加熱します。

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    ぽってりとしたらお塩をひとつまみ加えて火を止めます。
    ジャーの餡子の上に重ねましょう。

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  3. 残ったココナッツミルクを全てお鍋に移し、ココナッツシュガーを加えて煮詰めます。

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    常に混ぜている必要はないのでとっても簡単。
    煮詰まって、少し色づいてコンデンスミルク状になるまで。

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  4. 冷凍してあったお豆腐白玉団子を自然解凍して準備完了。

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    もち麦の上に『やきいもころころ』、お豆腐白玉団子、冷凍マンゴーをトッピング。
    コンデンスココナッツミルクをたっぷり回しかけて出来上がり。

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主人が喜びそうなホワイトソースのお菜。
鯵出汁を煮含めた里芋と、弱火でじっくりローストした白ネギをホワイトソースに忍ばせました。

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  1. 玉ねぎを極々薄切りにし、お塩をひとつまみ加えて米油でじっくりと炒めます。
    ここにバターを加えて溶かしましょう。

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  2. バターが溶けたら、バターと同量程度の米粉を加えてなじませます。
    オーツミルクを3回程度に分けて加え、その都度しっかりとなじませます。

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    お塩、ナツメグパウダー等で味付けし、ラップを密着させて冷ましておきます。

  3. 里芋は皮をむいて輪切りにします。
    お塩をほんのひとつまみ加えた鯵出汁を煮含め、そのまま冷ましておきます。

    葱の白い部分は、弱火のグリルでじっくり焼き色をつけておきました。
    極薄く米油をぬった耐熱容器に並べ、ホワイトソースをたっぷり上に。

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    チーズを散らしてオーブンで焼きましょう。

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    仕上げに粗挽き黒胡椒とペコリーノロマーノ、ハリッサも添えようかな。





先日の俵屋旅館で、主人が感動していた冬瓜の煮物。
しっかりお出汁が煮含められていました。

そうね、煮含めるって下味としても大切よね。
高価ではあるけれど、何かしら忘れかけていたことに気付かせてくれる、旅の醍醐味です。
例えそれが我が家のお料理に対してであっても、です。

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朝食です。
水曜日のお魚は金太郎イワシ。
やっぱり美味しいんだな、金太郎。

主食は、主人が貫き通した『岡崎おうはん』の卵かけご飯

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冷凍ご飯でも良い、どうしても卵かけご飯が良い、と。

冷凍してある黒米ともち麦でカサ増しした冷凍ご飯の卵かけご飯。
お口いっぱいの幸せを噛みしめる主人。
傍らで私は、京都旅行の名残りの蕎麦ぼうろを噛みしめるのです。

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2024年03月06日

黒米のカオニャオマムアン風〜マンゴー葛餅編

先日飲み残した白ワインにドライマンゴーを漬けておきました。

これは相当の頻度で私がよくやる『残り物の先延ばし』のひとつ。
一時は凝ったけれどなかなか減らないドライマンゴーと、飲み残した白ワイン、残り物同士を合わせて使い道は後ほど考えます。
そして今朝、よく分からないけれど形になりました。

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白ワインに漬け込んだドライマンゴーをピュレにして、マンゴーと相性の良いココナッツミルクと合わせて葛餅風にユルッとかためました。

マンゴーの甘さがあるので使用したココナッツシュガーは極少量。
下の層は黒米と緑豆のココナッツミルク煮。
もっちりとした黒米なので、カオニャオマムアン風と言えなくもないかしら、と。

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無理無理な着地ではありますが、主人はとても気に入ってくれたようです。

アガーを使ったマンゴープリン風にするつもりでおりましたが、カサ増しのために急きょ冷凍庫から取り出した黒米との相性を想うと、葛餅風に仕上げたのは賢明だったとにんまり自負しております。

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◆材料と手順


  1. 先ずはマンゴー葛餅から。

    白ワインに漬け込んであったドライマンゴーをワインごと小鍋に移します。
    140g弱ありました。

    ココナッツミルク 85g・オーツミルク 45g・ココナッツシュガー 10gをここに加え、バーミックスでピュレ状に。

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  2. 別容器にオーツミルク 35g・葛粉 20gを合わせ、葛粉のかたまりがなくなるまでよく混ぜ合わせます。

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    小鍋に合わせて混ぜ、中〜弱火にかけてぽってりと練り上げましょう。
    艶やかに練り上がったら、バニラビーンズペーストを加えて仕上げます。

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  3. 葛生地をラップの上に移します。
    形を整えながらぴったりと包み、常温で冷めるまで待ちましょう。

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  4. お鍋をさっと洗い、黒米と緑豆のココナッツミルク煮に進みます。

    黒米は予め炊いた状態で冷凍してあります、84gほど。
    緑豆も同じく冷凍してあるものを使用、40g強です。

    ココナッツミルク 75g・ココナッツシュガー 20g・お塩 ひとつまみを合わせ、中〜弱火にかけてぽってりと煮詰めるだけ。
    黒米だけでは少し物足りなかったので、途中で緑豆も足しました。
    勿論凍ったままで。

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  5. 黒米をジャーの底に詰めて準備は完了。

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    葛餅を適当に切って重ねます。
    バターナッツの白玉団子は以前拵えて冷凍しておいたものを自然解凍して使用しました。
    仕上げに韃靼そば茶をトッピング。

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在庫食材のサラダを添えましょう。

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牛蒡と人参は細切り。
蓮根も繊維に沿った縦切りに。
冷凍ひじきや冷凍むき枝豆・刻んだベーコン・下茹でして冷凍しておいたひじき等をボールに合わせます。

途中まではラップをしてレンジ加熱し、かために火が通ったところでラップを外してレンジ加熱します。

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粗熱をとってから、ゆで卵・塩レモン・すりおろしたペコリーノロマーノ・少量のマヨネーズ・粗挽き黒胡椒を加えて和えれば出来上がり。
千切りレタスの上にたっぷりと。

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朝食です。

最近、体重が増え気味なのを何故だかいつになく気にしている主人。
以前だったら、『大丈夫大丈夫、こんなの誤差だよ』なんて大らかに構えていたのに、しょんぼりと体重をカレンダーに書き込む主人がちょっと可哀そう。
せめて主食をカサ増しのお粥に。
先日炊いた牡蠣ご飯を入れ粥にしてゴボウの醤油漬けを添えました。

水曜日のお魚はイワシです。
次回からは待ち侘びた金太郎イワシになる予定。

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昨日はseesaaさんのメンテナンスで備忘録が出来ませんでしたので、昨日の朝食だけでも画像に残しておきましょうか。

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気付けば明日はもう木曜日。
週末間近です。

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2024年02月02日

セレベスとココナッツミルクのジャースイーツ

先日、『にじのわファーム』さんから取り寄せたセレベスとさつまいも。
紅あずまの焼き芋の甘さに感動し、以降焼き芋を作りたくてウズウズしている妙な衝動に駆られております。
本当に美味しいのですもの。

今朝はセレベスの親芋をよっこいしょと取り出しましたよ。
甘く煮たセレベスを煮詰めたココナッツミルクと合わせたジャースイーツです。

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『にじのわファーム』さんから届いたセレベスに親芋がふたつ入っていました。
丁寧に紙で包まれて段ボールに収まっていた上、『親芋』と分かりやすいように表記まで。
ごつい佇まいなのに、大切に大切に育てられた育ちの良い親芋です。

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加熱するとほっこり炊き上がるセレベス、中でも親芋。

親芋を見ると何故だかココナッツミルクと合わせたくなります。
タイのお料理教室で習ったタロイモスイーツの影響でしょうか。

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ココナッツシュガーで甘く煮た親芋にココナッツミルクと緑豆、黒米。
彩りにバターナッツのお豆腐白玉団子、食感のアクセントにジェルブレビスケットのクランブルを添えたセレベスのジャースイーツ。

大切に育てられたセレベスを大切にお料理しましたよ。

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作り方は至って簡単。

  1. 親芋は皮をむきます。

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    お昼用に甘く煮るのはこの1/4量。
    後は昆布とお塩だけでシンプルに煮て、先日拵えたふき味噌を添えていただきましょう。
    さいの目に切り、みりんと少々のお水、ココナッツシュガー、ほんのひとつまみのお塩を合わせ、圧力鍋で加圧すること3分弱。

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  2. 同時進行でココナッツミルクを煮詰めます。
    ココナッツミルクとココナッツシュガーを合わせ、弱火でことこと20分強。

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    時々混ぜながらとろりとするまで煮詰めたら、仕上げにお塩をひとつまみ。

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  3. 今日使わない分のココナッツミルクを別容器に取り分け、やわらかく煮た親芋を甘い煮汁ごと加えます。
    茹でて冷凍しておいた緑豆、炊飯して同じく冷凍しておいた黒米もここに加え、しばし加熱。

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    粗熱が取れたらジャーに移します。

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    ジェルブレビスケットのクランブル(☆彡)とバターナッツのお豆腐白玉団子をトッピングして出来上がり。

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以前からいちど作ってみたかった切り干し大根のソムタム風、タイ風のサラダ。
唐辛子を1本使ったら辛くなり過ぎたので、温泉卵を添えてまろやかに。

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あり合わせソムタム風ですけどね。

  1. にんにく・フレッシュ唐辛子・レモンを合わせてつぶします。
    レモンは冷凍しておいたものを使いましたが、思いのほかレモンってつぶし辛いのですね。
    以降は塩レモンを使うのが良いかも。

  2. 干しエビ・アーモンド・胡桃は合わせて予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストして冷ましておきます。
    1に加え、一緒にたたきつぶしましょう。

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  3. ナンプラー・ココナッツシュガー・レモン果汁を加えます。
    戻した切り干し大根・蓮根・人参・冷凍むき枝豆をさっと湯がいてここに加え、突いて味をなじませれば出来上がり。

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タイで習ったタロイモ料理とは手順も全く異なりますが、甘さ程よい美味しいセレベススイーツが誕生しました。

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お楽しみの朝食、金曜日は戻ってきた伊勢うどんが主食ですよ。

イオンネットスーパーさんの品切れ状態は完全に終了したようです。
金曜日、このもっちり食感の伊勢うどんがないと週末を迎える気分にならないのです。

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今朝のチョコレートは甘酸っぱいカシスのトリュフ。
ラ・メゾン・デュ・ショコラはやっぱり美味しいのです。

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2023年12月18日

レモンのアチャール〜圧力鍋で時間短縮、でもなかなか本格的編

12月に入ってすぐの頃でしたでしょうか。
お庭で採れたレモンを沢山頂きました。

以前ならば迷わずレモンカード・レモンマーマレード・レモンピールとなったことでしょうが、最近はそれでもお砂糖を出来るだけ控えたいと思っております。
先週末に拵えた『レモンのアチャール』が主人にとても好評でしたので備忘録。

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今まで市販のアチャールしか、しかも基本的には主人が食べるだけなので、私は殆ど食べたことがありません。
主人に勧めれら、渋々レモンの端を摘まんだだけでも存在感ある塩味と苦味、正直アチャールに魅力を感じたことはありませんでした。

ですが、今回初めて拵えたこのレモンのアチャール。
参考にしたのはこちらのサイト INSTANT LEMON PICKLE ☆彡
INSTANT』というだけあって、本当に短時間で完成です。
今回はふと思い付きで試したに過ぎないので、使用したスパイスは在庫のものを適当に。
次回、おそらく来年ですが、もう少しスパイスを揃えて拵えたいたと存じます。







  1. 最後にオリーブオイルを加えますので準備しておきます。

    100gほど使いましたが、もう少し少なくても良いかも。
    小鍋で熱してから、完全に冷ましておきます。
  2. レシピでは『ピクルスマサラ』推奨でしたが、もちろん在庫はありませんので在庫スパイスを適当に合わせて。
     
     アジョワンシード
     カレーリーフ
     カロンジ
     ブラックペッパー
     ブラウンマスタード
     クミン
     シナモン
     カルダモン
     フェネグリーク
     クローブ

    これらを乾煎りし、ミルでパウダー状にしました。

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  3. 使用したレモンは3個。

    しっかりと洗ってしっかりと水気をふき取り、上下を少し切り落として先ずは縦4〜6等分。
    出来るだけ種を取り除きながら、更に横3〜4等分のイチョウに切って琺瑯容器に移します。

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    アルミホイルで蓋をし、圧力鍋で蒸すこと20分。

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    もう少し蒸し時間は少なくても良かったかしら。
    レモンの端が少し焦げ気味。

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  4. レモンが熱いうちに、フルール・ド・セル 小さじ1を加えて混ぜます。

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    レッドチリパウダー 小さじ1
    ターメリックパウダー 小さじ1/2

    も順に加え、その都度よく混ぜてなじませましょう。

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  5. ピクルスマサラも加えます。

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    生砂糖 大さじ1も加えてよく混ぜます。

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    最後に1のオリーブオイルを加え、しっかり混ぜて出来上がり。

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主人は日本酒の時でも食べたい、と。
残念なのは、アチャールを拵えてからカレーの機会がまだないこと。





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アチャールの備忘録を終えたところで、画像は今朝の我が家。
月曜日なので今週分の作り置き料理を準備します。

手綱こんにゃくと赤目芋は、今では麺が入手不可になってしまった伊勢うどんのたれで炒りつけました。
ぎょっとするほど濃い色ですが、そこは伊勢うどんのタレですからね、甘めで醤油辛くはありません、良いお味です。

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先週分のお味噌汁に使った刻みネギは、GOLDENGREENさんの下仁田ネギの先端部分と合わせて甘味噌ネギに。
同じくGOLDENGREENさんの味濃い人参は、柚子を効かせた白和え。
頂いた長芋は、アボカドと合わせて白だし醤油に漬け込みました。
根菜の煮物、昆布はお出汁と具の一員、二役果たします。




これらをお弁当箱に詰め込んで主人に持たせます。
甘味噌ネギとご飯、主人、好きだろうな。

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お待ちかねの朝食です。
赤酒をふって焼いたアジの干物がふっくらパリパリ、抜群に良い焼き具合です。

長芋とアボカドの漬けは、温泉卵を添えてご飯の上にたっぷりと。
山葵、忘れましたね。

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週末に届いた琵琶ますの押し寿司。
イオンネットスーパーさんの恵方巻き予約販売で、5千円の鯖寿司を買おうか買うまいか迷っていたら、主人がなぜだかこれを取り寄せてくれました。

・・・食べたかったのね、単に。

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昨日の初雪を機に、ぐっと冬らしく寒くなってきました。
明日は温かなアレをお弁当にしましょうね。

・・・下のミルク画像は関係ありません。

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