2021年03月09日

あり合わせカオニャオ・マムアン

イオンネットスーパーでタイ産マンゴーの販売が始まりました。

主人とそんな話をしながら、『そういえばセブのジェイドが言っていたね、3月はマンゴーの旬だって。空港に立っただけで甘い香りがするんだよ、って』

10年も前のお話ですが、私たちがセブに行ったのは10月。
マンゴーの旬とは言えない時期でしたが、タイのちょっと瓜系の香りを含むマンゴーとは違う芳醇そのものといったセブ産マンゴーのシェイクをジェイドのボーイフレンドがごちそうしてくれました。

元気かな、小っちゃくて可愛いジェイド、そしてエイドリアン。

そんなことを思っていたら、どうしても、何が何でも、何としてもカオニャオ・マムアンが食べたくなりました。
イオンネットスーパーでタイ産マンゴーを頼まずしても、どうにかしてカオニャオ・マムアン、が。

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メイソンジャーに入ったカオニャオ・マムアンです。

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自らそう言わなくても、主人がカオニャオ・マムアンと認めてくれたのですもの。
そう、これはカオニャオ・マムアンなのです。

各種常備してありますドライフルーツ。
そう言えば開封済のドライマンゴーがありました。
ハーブティーにひと晩浸したふっくらマンゴーは我が家の定番ですもの。

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カオニャオ・マムアンと言えばタイのスティッキーライスが必須アイテム。
うーん、最近はジャスミンライスも常備していないし・・・はてさて。

そうそう、ジャスミンライスはないけれど、我が家にはバスマティライスがあるじゃない。
バスマティライスと冷凍してある切り餅を一緒に炊いて、なんとなくタイのスティッキーライスの佇まい。

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あり合わせなスティッキーライスに甘いココナッツのシロップを混ぜれば、それらしく仕上がるのではないかしら。
そして余ったココナッツシロップを煮詰めれば、まるで練乳のように濃厚なココナッツソースの出来上がり。

あら、このココナッツソース、美味しいわ。

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これらをメイソンジャーに詰め込めば、タイ人ですら食べたことがないであろう新しいスタイルのカオニャオ・マムアンの出来上がり。

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マンゴーを漬け込んだハーブティーはアガーでかためてゼリーにしてトッピング。

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本来のカオニャオ・マムアンのトッピングである炒った緑豆(トアトーン、ココナッツソースの上に散らしてある黄色い粒々です)は、ローストした胡桃で代用。

サクッとした食感のアクセントは中らずとも遠からずといったところかしら。

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まだまだしばらくはオリエンタルバンコクにも行けないことでしょうし、こんな風に遠くの友や空気を懐かしんで遊ぶのもまた一興。






◆作り方

  1. 先ずはご飯を炊きましょうか。
    この炊き方だとカオニャオ・マムアンには少々かためですので、しばらくおいて吸水させるのが良いかもしれません。


    バスマティライスは1/2合分。
    洗って水を切ったらお鍋に移し、同量やや多めのお水を注ぎましょう。

    切り餅1/2個強をさいの目に切って上に散らし、蓋をほんの少しずらして強火で煮立たせます。
    煮立ったら蓋をぴったりし直して弱火にして10分間。
    火を止めしばらく蒸らしておきましょう。

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  2. ココナッツシロップへと駒を進めます。

    ココナッツミルク 400t・ココナッツシュガー 110g・お塩ひとつまみ。

    以上をお鍋に合わせて火にかけ、ココナッツシュガーを煮溶かします。
    ココナッツシュガーが溶ければこの段階ではOKです。
    蒸らしたご飯に大さじ4〜5加え、ふやかしておきましょう。

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  3. 残ったココナッツシロップを煮詰めます。

    弱火で時々全体を混ぜながら、とろりとするまで30分弱。
    イチゴに添えても美味しそうな濃厚ココナッツソースの出来上がり。

    今日使わない分は瓶に移し換えて冷蔵保存。

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  4. ドライマンゴーは前日からカモミールティーに漬け込んであります。
    ふっくら戻ったマンゴーをザルにとり、自然に水を切っておきましょう。

    マンゴーの風味をたっぷり含んだカモミールティーは270tほどありました。
    お鍋に移し、アガー小さじ2をダマにならないようふり入れ、しっかり混ぜてから徐に中〜弱火にかけて沸騰直前まで温めます。

    容器に移して表面の泡を丁寧にスプーンですくい取りましょう。
    粗熱が取れたら冷蔵庫に移して冷やしかため、トッピングの一員に。

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  5. 食べやすく切ったマンゴーをジャーの底に詰め、上にはココナッツ風味のバスマティライスを。
    とろりココナッツソースをたっぷりと。

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    更にマンゴー、バスマティライス、ココナッツソースを重ねます。

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    最後にマンゴーとココナッツソース、ゼリーをトッピングし、ローストした胡桃を散らして出来上がり。
    進化系カオニャオ・マムアン、はてさて、私がイオンネットスーパーでタイ産マンゴーを注文する日はくるのかしら。

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昨晩の夜は豆乳で作ったプロテインシェイクでした。
最近、週にいちどの頻度でプロテインで過ごす日があるのですが、開封した途端賞味期限が迫る豆乳ですもの、残った豆乳の使い道には毎回頭悩ますのです。

ですが数ある豆乳レシピの中で、いちばん簡単なのは手作り豆腐なのではないかしら。
最近頻度上昇中、スープジャーを使ったゆるゆる豆腐、豆乳スープと言ってもよいくらいのゆるゆる豆腐です。

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具沢山のトッピングがようやく上に留まる程度のゆるゆるさ。
熱湯を注いで温めたジャーに、100分の1量のにがりを打った豆乳を注ぐだけ。

今回豆乳を少し温めてみましたが、ゆるゆる具合に違いがある訳でもなさそうでしたので次回はまた温めずそのままジャーに注ぐと致します。
豆乳を注いでジャーの蓋をし、しばらくおいてゆるッとかたまった豆乳にお好みのトッピング。
今日は刻みネギ、ザーサイ、手作りの白菜ナムル、そしてそして桃屋のきざみしょうが。
スープのつもりで召し上がれ。





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今朝の主食はお餅。
そう、カオニャオ・マムアンのもち米の代用として刻んだ切り餅の残りです。
冷凍してあったお砂糖なしの茹で小豆に発芽玄米の甘酒を足し、焼いたお餅にココナッツソースを添えます。

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お味噌汁に金太郎イワシ、ぜんざい以外はいつもの顔ぶれ。
あり得ない組み合わせではありますが、我が家ではありなのです。

さ、主人が帰宅しましたよ。

大腸内視鏡検査に伴う小さなポリープ切除、その後の経過一環としての禁酒生活1週間。
1日多めに見て明日まではお酒を飲まないと豪語しておりました主人ですが、昨日日本酒を片手に帰宅致しました。

今朝、ご飯を食べながら飲酒の解禁を宣言した主人。
・・・そんなことだろうと思っていましたよ。
はい、仕事部屋を空けますからね、5時からは1週間ぶりの宴会です。


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posted by しんさん at 14:29 | Comment(0) | エスニックなお料理・カレー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月20日

“バタフライピーのフルフルゼリー”と“酒粕のこってりゼリー”

クーラーなしでは考えられない連日の猛暑に閉口するばかり、これでは畑に行くのも文字通り命がけです。
それでも幸い、クーラーの効いた涼しいお家から一歩も外に出ない生活が続けられる。
これ偏に主人のおかげと、今日もスーツを着て出勤する主人の後姿を見送ります。

たとえ設定温度21℃の車中往復だとしても、お昼くらいはささやかな納涼をお届けしたい。
涼し気なバタフライピーのゼリーなど拵えてみましたよ。

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あれ?
想ったほどにはバタフライピーが2層になりませんでしたね。

フルフルのバタフライピーゼリーの下には、この猛暑を乗り切るべく天然のパワーを秘めた酒粕を使ったこってりゼリー。
チーズケーキ風に下には砕いたGelbléジェルブレビスケットを敷き詰めてみましたよ。
色々なフレイバーのあるGelbléジェルブレビスケットですが、今のところこのシンプルな全粒粉ビスケットがいちばんのお気に入りです。

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随分と前に育てたたった1本のバタフライピー、その種を半ば忘れてワインセラーの隅っこに数年間放置してありました。
今年、ふと思いついて畑に蒔いて育てたところとんとん拍子に花が咲き今に至るという訳。

バタフライピーの花ってね、本当に可愛らしいのです。
種のお値段が少々高いのが残念ですが、これで継続的にバタフライピーの栽培が楽しめそう。
干したバタフライピーのお花を煮出し、少量のアガーでフルッとかためて甘さをぐっと控えたブルー鮮やかなゼリーに。

向かって左側がレモン汁を加えたバタフライピーゼリーなのですが・・・

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うーん、よく見るバタフライピーのあの幻想的な色合いにはほど遠い仕上がりですね。

ですが、最近お砂糖が体に与える影響についてのドキュメンタリーを見て以来、少々過敏になっている主人のため、酒粕ゼリーはみりんで甘さを補いました。
バタフライピーの方も極力お砂糖を控えたあっさり仕上げの今日のデザート、家庭料理ならこれで良いのではないかしら。

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酒粕とバタフライピーを合わせるなんて、タイの人でも思いつかないであろうこの組み合わせもなかなか楽しいのではないかしら。
しばらくはバタフライピーでいろいろ実験を楽しむつもり。

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あ!
光に透かしたら例のバタフライピーカラーが浮かび上がりましたよ。
そうか、光の角度も重要だったのね。

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◆材料

  • Gelbléジェルブレビスケット(全粒粉ビスケット) 5枚(40g)
  • チアシード(ミルで粉砕してあります) 10g
  • ココナッツオイル(透明な液状に) 10g


  • 酒粕 40g
  • みりん 20g
  • ココナッツミルク 85g
  • アガー 5g

  • 濃いめに煮出したバタフライピーティー 400t
  • てんさい糖 20g
  • アガー(かんてんぱぱのイナアガーLを愛用) 10g
  • レモン汁 適量

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◆作り方

  1. 先ずはビスケットの台から。

    Gelbléジェルブレビスケット・チアシード・ココナッツオイルをビニール袋に合わせ、すりこ木等でたたいて細かくします。
    これを容器に分け入れ、すりこ木でぎゅっと押して表面をならしましょう。

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  2. ちぎった酒粕とみりんを小鍋に合わせ、弱火でゆっくり加熱して酒粕をなじませながらアルコールを飛ばしましょう。
    しっかり煮立てたところで火からおろし、ココナッツミルクを加えてバーミックスで滑らかに撹拌します。
    熱いうちにアガーを振り入れてよく混ぜ、1の上にぽってりと流しましょう。

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  3. お鍋をさっと洗って水気をふき取り、アガーとてんさい糖を合わせてよく混ぜます。
    バタフライピーティーを先ずは少量ここに注ぎ、よく混ぜてアガーを溶かしましょう。
    それから残ったバタフライピーティーを注いで中〜弱火で加熱し、沸騰直前で火を止め半量ずつ容器に流し入れます。

    片方にはレモン汁を適量加えて軽く混ぜ、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やしかためます。

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  4. フルッとかたまったゼリーをスプーンで崩し、酒粕ゼリーの上にたっぷり盛って出来上がり。
    冷たく冷やして召し上がれ。

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今シーズンは生のトマトをほとんど口にしていない気が致します。
実店舗での食材調達を極力控えております昨今、日持ちが期待できないトマトは低温のオーブンでじっくり焼いてからオリーブオイルに漬け込んで日持ちの延長を期待しております。
実際生の状態より相当日持ちしますし、何より美味しい、そしてお料理にも使いやすいと良いことだらけ。

今日はそんなセミドライトマトを使った具沢山なガスパチョ風スープを拵えてみましたよ。
もち麦、アボカドも入って食べ応えも十二分です。
主人に大好評でありました。

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美味しい、これは美味しいと大興奮の主人には少々申し訳ないくらいに簡単です。

  1. もち麦はたっぷりの鶏ガラスープと合わせ、強火で煮立てたら後は蓋をちょっとずらして弱火で20分。
    火を止めたら蓋し直して十分に蒸らしておきます。

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  2. トマトは横に4等分程の輪切りにし、網の上にのせて110℃のオーブンで1時間35分、セミドライ状態にしてオリーブオイルに漬け込んであります。
    トマトと一緒に漬け込んであった薄切りニンニク、白味噌、玉ねぎと一緒にバーミックスでピュレ状に。

  3. もち麦をゆで汁ごと加えましょう。
    さいの目に切ったアボカドとビーツのピクルス、セミドライトマトのオリーブオイル漬け(ミニトマトver.です)を加えましょう。
    想像していたよりぽってりとしていますので、キューブ状に冷凍しておいた鶏ガラスープも追加で加え、ガラムマサラと極少量のお塩で味付けして出来上がり。

    器に盛り、黒胡椒をたっぷり挽きます。
    こちらもうんと冷やしてどうぞ。

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今朝の炊き粥は鶏ガラスープで。
十六雑穀を加えたこってり鶏ガラスープのお粥を主食にしました。

イワシが続いておりましたので、今日は久しぶりのしめ鯖。
スライス玉ねぎにアボカド、黒酢、胡麻油と我が家では定番メンバーです。
そしてもはやお味噌汁とは言えないほどの具沢山のお味噌汁。

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今日も主人が淹れてくれるほうじ茶に和みます。
そして柳桜園茶舗のほうじ茶と河道屋さんの蕎麦ぼうろとの相性にうっとり。





さ、主人に仕事部屋を譲ります。
クーラーが効き過ぎて寒い主人の仕事部屋を後にしましょう。



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posted by しんさん at 14:36 | Comment(0) | エスニックなお料理・カレー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月19日

もち麦入り◆緑豆ココナッツミルクぜんざい〜カラフル白玉ver.

耳を疑うような最高気温に不安を抱きつつ、つい最近買い替えたクーラーの優しい冷風に夜な夜な守られながら熟睡致しております。
本当にね、最近痛感致しております、幸せは良い睡眠から、と。
あれ?ちょっと違う?

夜の9時には就寝、そして朝の4時には自然の目覚め、時々楽しい夢を見てはへへへと笑う。
今朝も最近は明るくなるのが遅くなった窓を開け放してたった10分間のストレッチをし、ラジオ英会話を聞きながら主人のワイシャツにアイロンをかけ、いざとばかりにお料理開始。

カラフルな白玉団子を見て、ひとりうっとり悦に入るのでございます。

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白・黄色・ブルー・ピンク、賑やかな4色の白玉団子。
その下には穏やかな甘さの緑豆ぜんざい。

今日は初めての食材、もち麦を加えてツプッとした食感を補ってみました。
ココナッツシュガーで角のない甘みを添えた緑豆、そしてココナッツミルクが抜群の相性です。

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カラフルな白玉団子の着色はもちろん天然の食材で。

今年は畑に蒔いたバタフライピーの種が全て発芽し、今鮮やかなブルーのお花を次々と咲かせています。
小さなバタフライピーのお花ですが、その存在感は絶大です。
お花をせっせと摘んでは乾燥させて保存しているのですが、毎日畑に行けないのが少々残念なくらい。

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お茶にすると少々躊躇するほど深いブルーなバタフライピーではありますが、白玉団子にするとこの淡いブルー。
ピンクの白玉団子は自家製ビーツのピクルス液、黄色は資生堂のコラーゲン、そして白はお豆腐です。

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水から引き上げるとさらにカラフルなのが嬉しい。
そして何よりお手軽なのも嬉しい。

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甘さを抑えたしっかりとお豆の味がする緑豆ココナッツぜんざい、カラフル4色の白玉団子、そしてその隙間隙間には3種類のナッツを散らしました。
きな粉とデーツシロップのトッピングも大正解、うん、美味しい。

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お盆が過ぎて秋に向かっているとは言えこの暑さですもの。
甘さ程よい、それでいてもち麦、緑豆、ナッツ等々の栄養補給も期待できるこの類のデザートが嬉しいのです。

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◆材料(参考になりそうもありませんが)

  • 緑豆 適量
  • もち麦 適量
  • お水 たっぷり
  • ココナッツシュガー 適量
  • ココナッツミルク 適量
  • お塩 ひとつまみ


  • 白玉粉 25g
  • 木綿豆腐 40g
  • 白玉粉 25g
  • 資生堂のコラーゲンドリンク 20g強

  • 白玉粉 25g
  • ビーツのピクルス液 20g強

  • 白玉粉 25g
  • バタフライピーを煮出したお茶 20g強



  • 胡桃・カシューナッツ・アーモンド(予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストしておきます) 各適量
  • クコの実 適量
  • きな粉 適量
  • デーツシロップ 適量

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◆作り方

  1. 緑豆は洗い、ひと晩たっぷりのお水に浸しておきます。
    浸け水ごと圧力鍋に移し、必要ならばたっぷりとお水を補いましょう。
    もち麦を加え、10分間加圧します。

    圧が抜けたら蓋をとり、ココナッツミルクとココナツシュガーを加えてひと煮たち。
    お塩をひとつまみ加えて仕上げます。
    粗熱が取れたら容器によそっておきましょう。

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  2. 干したバタフライピーをお鍋に適量入れてお水を注ぎます。
    ゆっくりと煮立ててしばらくおき、蓋をして十分に蒸らしたら漉します。
    深いブルーのバタフライピー、神秘的です。

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  3. 白玉粉、それぞれのカラーの材料をビニール袋に合わせて捏ねます。
    たっぷりの熱湯で茹でて冷水にとりますが、ビーツのピクルス液は色落ちするので一緒に茹でないほうが賢明。

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  4. 緑豆ぜんざいの上に白玉団子を並べ、ローストしたナッツ類で隙間を埋めます。
    きな粉をふってデーツシロップをちろり、クコの実を散らして出来上がり。

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緑豆を茹でた後の圧力鍋をさっと洗い、お昼のお菜をちゃちゃっと一品。
圧をかけてくたっとやわらかく煮た玉ねぎに、葛粉でとろみをつけたあんかけ風の一品です。

ひき肉そぼろに見えますが実は大豆由来のベジミート。
この時期、緑豆ぜんざいと一緒に程よく冷やして食べると美味しいのです。

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  1. タマネギは根の部分を切り離さないように縦4等分します。
    鶏ガラスープ・お酒・白だし醤油を合わせて注ぎ、ざく切りトマトを加えて3〜4分加圧しましょう。
  2. やわらかくなった玉ねぎをそっとすくって器に移します。
    お鍋に残った煮汁にベジミート・刻んだマイタケ・葛粉を加えてしばらくおきましょう。
    葛粉のかたまりがなくなったら徐に火にかけ、とろりとするまで混ぜながら加熱します。
    オイスターソースと白味噌を加えて味を調え、玉ねぎの上にたっぷり回しかければ出来上がり。

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産直アウルさんで取り寄せた三重の地鶏、その鶏ガラでとった鶏ガラスープが目下のところ大活躍致しております。

昨日はこの鶏ガラスープを使って、お味噌風味のこんにゃく冷麺を慎ましやかな夕食に致しました。
今日のお昼用に拵えた玉ねぎのあんかけ風もこの鶏ガラがベースとなっております。
今朝はこの鶏ガラスープを使って冷や汁、そして炊き立てご飯にかけて・・・と思っていたのですが急きょ取りやめ。
主人は朝のこの具沢山のお味噌汁が大好きなのですから。
お味噌汁に冷や汁にご飯に・・・では塩分も取りすぎですものね。

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ま、それで卵かけご飯をしていてはあまり意味もないように思えますが。
主人にその旨伝えましたところ、僕は冷や汁でも構わなかった、と。
うーん、複雑。





たった今、先日『おうちでイオン』で予約注文致しました玉ねぎ5キロが配達されました。
産直アウルさんと言い、おうちでイオンと言い、すっかり農協直売所や実店舗とは疎遠になってしまった今。
私、全くのストレスフリーです。



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posted by しんさん at 14:28 | Comment(0) | エスニックなお料理・カレー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月31日

甘くて辛くてちょっとしょっぱいモロッカン スパイス ミックスナッツ 〜 簡略版カレーペーストver.

SNSで時折表示される“〇年前の今日”といった類の画像。
もうそんな昔のことなんだ・・・なんてその日の夕方、ぐい呑みやワイングラス片手に主人と懐かしむことも最近はよくあります。
大抵は旅行の画像ですが、そんな旅行もしばらくは控えるつもり、いや、そもそも行けないものね。

最近頻繁に表示されるのが3年前のアメリカ旅行。
3年前のちょうど今頃、主人が運転するレンタカーで主人好みのワイナリーを巡りました。
旅の後半、ワイナリー巡りを堪能した後はゴールデンゲートブリッジを目指し一路サンフランシスコへ。
サンフランシスコで宿泊したリッツカールトン・・・は無視して、近所のインターコンチネンタルホテルのバーへ。

その名の通り “Top of the Mark”、19階のバーで主人はマティーニ、私はアイリッシュコーヒー、あぁなんて鉄板(☆彡

その時に摘まんだナッツが美味しくて、作り方を教わるも料理の名前がわからないでは何ともなりません。
ですがそこは数少ない私の特技、どうやらあのナッツ、『Moroccan Spiced Nuts』というものだと判明致しました。

聞いたレシピと手順も同じ、料理名が分かればこちらのもの。
在庫の食材を寄せ集め、ついでに早々に使い切ってしまいたいスパイスペーストのお片付けも兼ね、いつもの材料ありき、名前だけのモロッカンスパイスナッツ、作ってみました。

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ちょっと焼き過ぎてしまった感は否めませんが、見た目ほどのダメージもありません。
少なくとも主人は相当気に入ってくれたようなので、これはこれで良しとしましょう。

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本来ならば数種のスパイスをミックスした、いわゆるモロッカンスパイスミックスで拵えるようです。
ですが今日の私のいちばんの目的は、主人が随分と前にクリックショッピングしたカレーペーストを使い切ること。

ペースト状になっているとは言え、もとはスパイスですもの。
似たようなものが出来るのではないかしらと。
もちろんサンフランシスコのバーで食べた例のナッツとは少々、随分と異なる佇まいではありますが、これはこれで、うん、美味しい。

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ちょっと甘くて、そしてしっかりスパイシーで、ほんのりしょっぱい3種のナッツとひよこ豆。
作りかたは至って簡単ですよ。





◆材料

  • ひよこ豆 1/2カップ
  • 胡桃・アーモンド・カシューナッツ 各35g

  • ホットカレースパイスペースト 大さじ2
  • デーツシロップ 大さじ2
  • てんさい糖 大さじ1

  • 仕上げ用のてんさい糖 適量

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◆作り方

  1. ひよこ豆は洗ってたっぷりのお水にひと晩浸しておきます。
    ザルにとって水を切り、圧力鍋に移してたっぷりのお水とお塩をほんのひとつまみ。

    10分加圧した後、ザルに移して水を切ります。
    更にキッチンペーパーに挟んで水気をしっかりとおさえ、予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストして乾かしておきましょう。

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  2. ナッツ3種は合わせて予熱なしのオーブン 160℃で10分ローストしておきます。
    1のひよこ豆と一緒にしておきます。

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  3. フライパンにカレーペースト・デーツシロップ・てんさい糖を合わせ、中〜弱火でゆっくりと煮溶かします。

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    カレーペーストが溶けて全体が沸々と泡立ってきたら、2のナッツ類を一気に加えて素早く菜箸でなじませましょう。

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  4. オーブンシートを広げた天板の上に出来るだけ重ならないようにひろげます。

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    160℃のオーブンで30分、10分ごとに全体をざっくり混ぜながら水分を飛ばします。
    次回はもう少し温度を下げてみましょうか。

    5分ほどオーブン庫内に放置してから、てんさい糖を適量ふって全体にまぶします。
    オーブンシートごと網の上に移して冷ませば出来上がり。

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金曜日になると普段以上に食材が貧困します。
お豆腐・ベジミート・ひじき等々を合わせて拵えた苦肉の策ハンバーグ(風)を、セミドライトマトのオリーブオイル漬けと一緒にジャーに詰めてお菜としましょう。

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主人曰く、なんかよく分からないけれど美味しい、と。
優しい人です。





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鼻が利く主人でなくとも、このスパイスペーストの香りは印象的でしょう。
早朝のお仕事の合間、主人がキッチンに走り込んできました。

『今日はカレー?カレーだよね?カレーなんだよね?』

期待させて申し訳ない。

カレーの香りが漂うキッチンでの朝食です。
スパイスの香りにイワシ香が混じった今朝のキッチン。

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今日は朝から忙しいお天気です。
土砂降りかと思えば青空、その繰り返し。
そして近畿地方では梅雨明けとか。

主人が帰宅したら、今日は歯医者さんの定期健診です。
そして帰りに西友で多少の食材調達をして週末に備えましょう。
今日拵えた簡略版モロッカンスパイスナッツ、ビールとの相性は言うまでもなく抜群ですよ。



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2020年07月16日

パラタ?なにそれ?

ベーキングパウダーやイーストを使わない素朴なインドの薄焼きパンが大好きです。
カレーにはナンだと思っておりました数年前、それからチャパティだ、パニールだ、ロティだと、何が違うのかよく分からないインドの薄焼きパンの存在を次々知り今に至っております。

そしてつい先日、また耳慣れないインドの薄焼きパンの存在を知ることと相成りました。
それがパラタ。
なにそれ?

画像を見ても、動画を見ても、その佇まいはつくる人それぞれ。
特に興味深かったのは、そのパラタの成型方法で何をもってパラタとするのか分からなくなる程に様々。
ならば気楽にチャレンジできるというもの、私のオリジナルパラタ。

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あれ?
ちょっと想像していたのとは異なりますが、これが私の初めてのパラタということで。

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ちょっと調べてみたところ、どうやら生地はチャパティと同じようなのですがその成型方法が本当に独特。
紹介されている成型方法は様々ですが、生地を伸ばして折りたたみ生地がパイのような層になっているのがパラタの特徴らしい。

・・・どう見ても層にはなっていない私の自称パラタ。

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ですが素朴な生地の風味は主人も私も大のお気に入り。
我が家では小麦粉は全粒粉しか常備しておりませんので、全粒粉100%の多分一般的なパラタよりさらに素朴な風味に仕上がったかと存じます。

もちろん久しぶりのカレーに主人は大喜びでしたよ。

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素朴な全粒粉のパラタ。
生地を寝かせる等、時間はかかりますが手順そのものはとても簡単です。
そして何より材料がシンプル。
一晩ゆっくり冷蔵庫で生地を寝かせるので、前日のうちに生地を準備します。



◆材料(直径11pほどのパラタ8枚分です)

  • 全粒粉薄力粉 300g
  • 豆乳 110g
  • 卵 1個
  • 無塩タイプの発酵バター(湯せんで溶かしておきます) 20g
  • てんさい糖 20g
  • お塩 2g

  • 生地にぬるオリーブオイル 適量





◆作り方

  1. オリーブオイル以外の材料をすべてボールに合わせて混ぜます。
    生地がひとつにまとまったらボールから出し、力を込めて10分間捏ねましょう。

    つややかに捏ねあがった生地をボールに移し、表面にオリーブオイルをぬってふわりとラップをします。
    室温で1時間生地を寝かせましょう。
    この時のボール、バターの湯せんに使ったボールを使うとちょっと得した気分です。

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  2. 寝かせた生地を包丁で8等分します。

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    断面をのばすようにしながら生地を丸めてバットに並べます。
    表面にオリーブオイルをぬってラップをし、ひと晩冷蔵庫で生地を寝かせましょう。

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  3. ひと晩休ませた生地を成型しましょう。

    先ずは生地を丸く薄くのばします。
    円の中心に向かう半径位置に包丁で切れ目を入れ、そこから半径を芯に生地を丸めていきます。

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    重なった部分の生地を少し開くようにしながら、尖った側を下にして生地を立てます。
    手のひらでギュゥーーーーッと生地をおさえて平らにし、それをさらにめん棒で丸くのばしましょう。

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    この成型方法、本当に楽しい。
    慣れてきたのでちょっとお遊び、ニゲラを生地に練りこんでみましたよ。

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    成型した生地は生地同士がくっつかないよう、表面にオリーブオイルをぬって重ねておきます。
    乾燥しないよう、ふわりとラップをかけておくことも忘れずに。
    この状態で室温に30分ほどおきます。

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  4. フライパンに極々少量の油をキッチンペーパーですり込みます。
    中火できれいな焼き色がつくまで焼いたら裏返します。

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    裏もさっと焼きましょう。

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    初めてのパラタは想像していた層にはなりませんでしたが、素朴な味がお気に入り。

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今日の主役はパラタです。
作りなれたカレーはまさに名脇役。
今日は鶏のせせりを使ったチキンカレーですよ。

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  1. 圧力鍋にオリーブオイル・スタータースパイス(クミン・カスリメティ・ブラウンマスタード・ブラックペッパー・クローブ・カルダモン、いつものメンバー。後者3つはつぶして加えます)を合わせてじっくり加熱しましょう。

    香りが十分に上ったところで、刻んだ生姜・ニンニク・フレッシュ唐辛子を加えて炒め合わせます。
    次いで刻み玉ねぎも加え、油がなじんだらターメリックパウダーを加えてしっかりと炒めます。

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  2. ターメリックパウダーが全体になじんだら、ひと晩お水に浸しておいたひよこ豆を漬け水ごと加えましょう。
    ざく切りトマト、鶏せせり肉を加えて加圧すること5分間。

    圧が抜けたらざっくり切ったマイタケを加え、カレーペースト・お塩・グリーンコリアンダーパウダー・ガラムマサラ・カイエンペッパーを加えてひと煮たち。
    普段はカレーペーストを使うことはまずありませんが、たまに主人が衝動買いしてしまうので。
    器に盛りつけて出来上がり。

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カレーの日は朝もお昼もカレー、これは主人達てのお望みです。
さすがにカレーに納豆も煮魚、焼き魚もありませんからね、結果私としても随分と楽ができるという訳です。

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ただし、主人はカレーを前にすると野性に戻ります。
カレーの頻度が激減したのはそんな理由だということ、当の本人はきっと気づいていないのでしょう。





ですが、久しぶりのカレーを前に野性ながらも飛び切り嬉しそうな主人。
先ほど、アウルで夏野菜のセットを注文致しました。
近々また夏野菜のカレーを拵える・・・かもしれませんね。



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ラベル:パラタ
posted by しんさん at 14:31 | Comment(0) | エスニックなお料理・カレー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする