2023年09月01日

2層のアガーゼリー〜きな粉と豆乳、はちみつ紅茶とルイボスティー編

昨晩は綺麗な月を見ました。
そして案の定、気分よく主人とふたり、飲み過ぎました。
反省。

今朝はアガーを使って2層のゼリーを拵えましたよ。

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ジャーの底には、先日炊いた緑豆とココナッツミルクの餡。
その上には、豆乳ときな粉のゼリー。
そしてトップのはちみつ紅茶とルイボスティーのゼリーには、小ぶりなタピオカを閉じ込めました。

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はちみつ紅茶がしっかりと甘いので、上の層のゼリーにはお砂糖を使わなくても十分な甘さ。
睨んだ通り、きな粉ゼリーと緑豆餡の相性が抜群でした。






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濃いめに煮出したはちみつ紅茶とルイボスティーは、お水 180gにアガーが小さじ1/2。

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きな粉 30gにてんさい糖が15g。
豆乳250gを合わせ、アガーは5グラム。

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きな粉ゼリーのゾーンが想像していたよりしっかりした食感。
と言うより、加熱した途端にまるで葛粉を加えたかのようなテクスチャーになりました。





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そして相変わらずのブルグルを添えます。
今日はサラダ。
少し水分に対してブルグルが多過ぎたようで、そんな時は力業の切り干し大根。

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ハリッサの消費量が非常に高い我が家です。
今日もまたカルディオンラインで5つ追加注文致しました。

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朝食です。
金曜日は伊勢うどんの釜玉風、そして取り寄せたイワシの生姜煮。

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さ、美容院の予約の時間が迫っています。
主人も帰宅しました。
駆け足の備忘録、帰宅したら日本酒です。

手作りのお豆腐、鯖缶の味噌煮、キュウリの酢の物、お供は既に仕込んで冷蔵庫にてスタンバイ。
楽しい週末です。

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2023年08月29日

オレンジ風味〜全粒粉とてんさい糖のしっとりマドレーヌ

今朝は久しぶりにマドレーヌを焼きました。

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全粒粉とてんさい糖を使ったしっとりマドレーヌ、オレンジの風味が爽やかです。

今までは卵をしっかりと泡立てていたのですが、今回は材料はほぼ今までのまま、卵の泡立てをせず、生地を1時間ほど室温で休ませてから焼成に至りました。
バターの風味が活きたしっとりしたマドレーヌ、主人の好きなマドレーヌはこの工程が必要だったのですね。

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卵の泡立てがない分、こちらの方が幾分気楽に作れるのもまた事実。
しっかりと備忘録しておきましょう。





◆材料(松永製作所のマドレーヌパンに2枚分)

  • 卵 2個(室温に戻しておきます)


  • 全粒粉薄力粉 60g
  • アーモンドプードル 20g
  • ベーキングパウダー 3g

  • 無塩タイプの発酵バター 80g

  • てんさい糖 80g

  • ドライオレンジ(市販のドライオレンジをミルで粉砕しました) 20g
  • ブランデー 小さじ1(5g)
  • バニラビーンズペースト 2g


    ◆型にぬるためのバター・全粒粉薄力粉 各適量




◆作り方

  1. ドライオレンジはミルで細かく刻んでおきます。

    粉類は合わせてふるっておきます。

    バターを湯せんで溶かし、そのまま保温しておきましょう。

    型にバターを薄くぬり、全粒粉薄力粉をふって余分な粉をしっかり落としておきます。
    出番まで冷蔵庫へ。

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  2. 室温に戻しておいた卵を軽く溶きほぐし、泡立てないように泡だて器でよく混ぜ合わせましょう。
    お砂糖を一気に加え、ボールの底を湯せんで温めながら優しくそっと混ぜ合わせます。
    お砂糖が溶ければそれで完了。

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  3. 刻んだドライオレンジ・ブランデー・バニラビーンズペーストを加え、泡だて器で混ぜ合わせます。

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    更に合わせてふるっておいた粉類も一気に加え、泡だて器で優しく円を描くように混ぜ合わせましょう。

    最後に温めておいたバターを2〜3回に分けて加えます。
    その都度泡だて器で優しく混ぜ込みます。
    最後にスパチュラで底からすくうように全体をなじませましょう。

    ちょっと緩めの、そう、ハニーマスタードのようなテクスチャーです。

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  4. 絞り出し袋に生地を移し、室温で30分ほど休ませます。
    出来れば1時間休ませたかったのですが、朝は忙しいのです。

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    冷やしておいた型に生地を絞り出し、軽く底を打ちつけて空気を抜きましょう。

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    予熱しておいたオーブンに移し、設定温度 200℃〜180℃で18〜20分。
    ミニマドレーヌの方はひと足お先に取り出しましょう。

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    コロコロと型から転がり出るマドレーヌに思わず笑みが。

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今日もブルグルサラダを添えます。

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今朝は、ふと思いついてブルグルをルイボスティーで戻してみました。
濃いめに煮出したルイボスティーに、冷凍むき枝豆・冷凍なめこを加え、再度煮立ったところでブルグル(細挽きタイプ)を加えます。
火を止めて蓋をし、しばらく蒸らせば準備は完了。

冷凍してあったセミドライミニトマト、冷凍むきアサリ、さいの目に切った赤たまねぎ等々、生食可能な食材を足して、オリーブオイルやお塩で味を整えます。

ジャーに半量詰めたら、すりおろしたペコリーノロマーノを重ね、その上に残りのブルグル、黒胡椒、ハリサを添えて出来上がり。





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昨日はバタバタしていて備忘録をせずまま1日が終わってしまいました。
月曜限定、とてもお弁当らしいお弁当を1日遅れで備忘録。

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朝食です。
先日、近所のマックスバリュで綺麗な真鯖を見かけました。
しかも大変なお手頃価格で。

赤酒を使った鯖の味噌煮が、私の味噌煮史上最高な出来でした。

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そして昨日の朝食も、ここに1日遅れの備忘録。

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最近凝っております水キムチ、そして水キムチを使った朝食の冷や汁風出汁茶漬けではありますが、コリンキーは水キムチには不向きなようです。
ひとつ勉強しました。

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2023年08月08日

つるん☆かぼちゃのアガープリン

今朝はカボチャのプリンを拵えました。

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プリンとは言いながらも、卵不使用、蒸し器やオーブンも使いません。
昨日煮たかぼちゃの、面取りした切れ端を残しておきました。
ついでに、皮の変色した部分をごそっと今日のプリン用にとっておきましたので、それらを寄せ集めて拵えたかぼちゃリンです。

先週拵えたマンゴーのデザート、『ブルグル マムアン ☆彡』のために煮詰めたコンデンスココナッツミルクで甘みを添えたら、不思議なくらい青臭さが影をひそめた仕上がりに。
冷凍してあったお豆腐白玉団子を添え、圧力鍋でちゃちゃっと拵えた小豆餡をたっぷりトッピング。

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茹でこぼしも省略した簡略版小豆餡ですが、粒が際立っていてこれが美味しいのです。

私の相棒、ワンダーシェフの圧力鍋。
今朝は圧力鍋が素材を変えて三回転、大活躍しましたよ。

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◆材料(245tのメイソンジャーにふたつ分です)

  • カボチャ 面取りした切れ端も合わせ、皮を一部残し、正味108gありました
  • アーモンドミルク 200g
  • コンデンスココナッツミルク 30g
  • アガー 小さじ1


  • 小豆餡 適量
  • お豆腐白玉団子 ふたつ
  • トッピング用のコンデンスココナッツミルク 適量
  • 韃靼そば茶 適量




◆作り方

  1. カボチャはふわりとラップで包み、600Wの電子レンジで2.5分ほど加熱します。

    十分にやわらかくなったカボチャをボールに移し、コンデンスココナッツミルク・分量の半量程度のアーモンドミルクを合わせ、バーミックスで滑らかなピュレ状に。

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  2. 残りのアーモンドミルクをアガーと合わせ、よく混ぜ合わせます。
    アガーをしっかりと溶かしたところで、中〜弱火にかけ、優しく混ぜながら煮立たせない程度に加熱しましょう。

    火からおろし、1を加えてよくなじませます。
    ジャーに分け入れ、常温でかためておきましょう。

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  3. 圧力鍋で小豆餡を拵えます。

    綺麗に洗った小豆をしっかり水切りし、圧力鍋に移してじっくりと乾煎りしましょう。
    全体がさらりとした状態になるまでしっかりと乾煎りしたら、小豆の倍量のお水(今回、小豆250gに対してお水 500g)を加えます。

    加圧すること15分。
    程よく水気も飛び、良い感じの茹で小豆に仕上がりました。

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  4. 適量を小鍋に移し、生砂糖を少しずつ数回に分けながら加熱します。
    じんわりとお砂糖が溶けたら、優しくお鍋を揺り動かしながらなじませる、を数回繰り返しましょう。

    お好みの甘さ、ほんのちょっと手前でお砂糖の量を決め、最後はひとつまみのお塩で引き締めます。

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  5. かぼちゃプリンの上に小豆餡をたっぷりと。
    自然解凍したお豆腐白玉団子をふたつ並べ、残ったココナッツコンデンスミルクをたっぷり回しかけましょう。

    韃靼そば茶をちろりとトッピングして出来上がり。

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今日小豆餡にしなかった分は、甘くない茹で小豆として小分け冷凍しておきます。
さっと洗った圧力鍋で、袋に開いて油抜きした油揚げを甘辛お醤油味で煮て冷蔵保存。

冷たいきつねうどんなんて近々どうかしら。

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電子レンジでも何度か試した油揚げの甘辛お醤油煮。
じんわりと煮含めた油揚げが美味しくて大好きなのですが、どうやら私は電子レンジを全く使いこなせていないし、使いこなす努力をするつもりもないようです。

油抜きして一枚一枚手のひらで絞った油揚げが、お行儀よく並んだ圧翌鍋のこの様子を見るのが大好きなのですもの。

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朝からあれもこれもと欲張って作りおこうとするものだから、肝心なお昼のお菜がお座なりになります。
それでも不思議と美味しいブルグルのサラダ。

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先日拵えた『茄子の泥亀煮(どんかめ)』
赤味噌に摺り胡麻たっぷり、胡麻油で炒めた茄子にじっくり炒めて仕上げます。

で、その残りのお味噌をブルグルにたっぷり吸わせたブルグルのサラダ。
アボカドや蒸しアサリ、玉ねぎ、ついでに甘酢漬けらっきょうも合わせ、温泉卵のドレッシングを添えます。
チリオリーブオイルをたっぷり回しかけて出来上がり。




煮汁を無駄にしない生活。
いつかブーム到来、にはならないでしょうね。

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朝食です。
今朝の主食も、水キムチにお出汁をたっぷり、おぼろ昆布をそえた冷や汁風ご飯。
ミニトマトと玉ねぎの水キムチが、まろやかな甘さを放って美味しいこと。
主食はしめ鯖とアボカド、玉ねぎの定番トリオですよ。

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昨日の朝食も備忘録。
昨日も水キムチの冷や汁風ご飯、梅干しを添えても抜群に美味しいのです。
西京漬けの鮭がとても上手に焼けました。

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圧力鍋が頑張った3つ目の食材はイワシ。
旬のうちに購入したイワシを、塩してしっかり水気をふき取ってから冷凍してあります。
圧力鍋で煮て、それを更に1回分ずつ小分けにして冷凍保存。

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国産サバがなかなか手に入らない昨今。
我が家の冷凍庫に国内産塩鯖をお迎え出来る日まで、どうにかこうにかイワシで持ち応えよう、そんな所存でございます。


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2023年08月01日

きな粉とよもぎソースのトロトロ葛餅◆青梅煮シロップのジュレとお豆腐白玉

明日のお弁当は何にしようかしら、そんな時にGoogle検索をすることがよくあります。
やっつけたい食材をまず入力し、その後にオノマトペを続けること多々。

昨日は葛粉がその食材、そしてその後にトロトロだったかユルユルだったか・・・
本人すら忘れておりました過去の画像が出てきました。
その手があったかと自分自身に感心し、今日のお昼と相成りました。

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きな粉とオーツミルクのユルユル葛餅に、よもぎソースでマーブル模様を添えましたよ。
まるで飲み物のような葛餅の上には、透明なジュレとお豆腐白玉、そして焼き芋菓子。

焼き芋菓子は、昨日の日本酒のお供に私がちびちび摘まんでいたもの。
日本酒のタイプによってはこのタイプのお菓子が意外と合うのです。

透明ジュレは、先月あゆ懐石を楽しんだ際、ご主人お手製の青梅煮を購入した名残です。

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葛粉のデザートは、本格的なものからお気軽なものまで、本当に幅広いのが魅力的。
もちろん私が拵えるのは、後者のお気軽タイプです。

  1. 先ずはきな粉とオーツミルクのトロトロ葛餅。

     ◆オーツミルク 300g
     ◆葛粉 15g
     ◆きな粉 10g
     ◆てんさい糖 5g

    先ずは分量のオーツミルクの半量程度・葛粉・きな粉・てんさい糖をここに加えてよく混ぜます。
    2度ほどザルで漉して小鍋に移し、中〜弱火で絶えず混ぜながらぽってりするまで加熱しましょう。

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    火からおろし、混ぜながら少し冷ましてジャーに移します。

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  2. よもぎソースに進みます。

     ◆よもぎパウダー 2g
     ◆お水 10g
     ◆オリゴ糖(液状) 20g

    以上をさっと洗った小鍋に合わせ、よく混ぜ合わせます。
    よもぎパウダーがなじんだところで中〜弱火で加熱して温めます。

    1にそっと流し入れ、マーブル状に馴染ませましょう。
    冷えて、少し落ち着いたところで、アガーでジュレ状にした青梅煮シロップを上に重ねます。

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  3. 最後はお豆腐白玉。
    木綿豆腐 2に対し、白玉粉は1前後の割合。

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    ビニール袋に合わせてなじませ、生地がまとまったらよく捏ねて棒状にのばします。
    包丁で切り分けてそれぞれ丸め、ぐらぐらと煮立たせない程度の火加減で茹でます。

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    ふわりと浮き上がったら冷水にとりましょう。

    ザルに上げて水を切りますが、やわらかな白玉団子なのでこのままにしておくとザルの跡が付いてしまいます。
    今日使わない分は早々に冷凍保存。

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  4. 白玉粉をジュレに沈め、『やきいもころころ』を添えて出来上がり。

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お菜は久しぶりに圧力鍋登場。

鶏手羽肉と根菜を圧力鍋に合わせ、梅干しを添えてこってりと煮込みました。
彩りがあまりに地味だったので、ゆで卵を煮卵にして添えます。

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胡麻油でしっかりと焼き付けた鶏手羽肉に、人参・蓮根・大根を加えて炒め合わせます。
ここに破れてしまった梅干しを加え、ついでに梅酢も少々加え、お水・お酒・みりん・お醤油等々を合わせて加圧すること10分間。

圧が抜けたら、オイスターソースを加えて軽く煮詰めます。
火を止めてから、固ゆで卵を加えて冷めるまで待ちましょう。




葛餅がデザートに見えませんね、ちっとも。

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朝食です。

凝りに凝っております、水キムチの冷や汁風。
冷凍ご飯を解凍し、水キムチを漬け汁ごとたっぷり。
大葉・三つ葉・茗荷を刻んでたっぷり。
おぼろ昆布もたっぷり。
そしてお出汁もたっぷり、お醤油をちろり。

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今年の夏も夏バテ知らずの予感です。

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2023年07月25日

赤紫蘇ジュースの葛切り

お弁当の備忘録用に酷使しておりました、何代目かのコンデジ。
もはや、どこが壊れたとかのレベルでない不調を騙し騙し使用して参りましたが、そろそろ本格的な限界な様子。

新たにコンデジを購入する気にもならないし、かと言ってスマホを調理中の手でベタベタ触るのも好まない。
お弁当の備忘録もそろそろ終止符でしょう。
それはさておき、ラジオ代わりに使っております古いスマホで今日は備忘録。
2色の葛切りを拵えました。

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梅干しの副産物として、今年初めて拵えた赤紫蘇ジュース。
冷たいものはあまり飲まないし、飲み物として甘いものもあまり・・・という訳で、そろそろお片付け態勢に入ります。

一般的な透明な葛切りと、赤紫蘇ジュースの葛切りに、甘い蜂蜜紅茶のゼリーをフルフルッと合わせてみました。






◆材料(245tのメイソンジャーにぴったりふたつ分でした)

  • 葛粉 25g
  • お水 75g


  • 葛粉 25g
  • 赤紫蘇ジュース 75g


  • 熱湯 200g
  • はちみつ紅茶 1パック
  • アガー 小さじ1/2



  • トッピング用の韃靼そば茶(これは省略したほうが可、でした)

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◆作り方

  1. 先ずははちみつ紅茶のティーバッグと熱湯を合わせ、蓋をして20分ほど蒸らしておきます。

    濃いめに淹れた紅茶にアガーをふり入れ、しっかりとアガーを溶かしてから中〜弱火にかけましょう。
    優しく混ぜながら沸騰させないよう加熱したら、粗熱をとって冷蔵庫へ。

  2. 葛切りを拵えます。
    フライパンにお水を多めに沸かしておきます。

    葛粉とお水、葛粉と赤紫蘇ジュースをそれぞれ合わせてよく混ぜます。

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  3. 先ずはお水の方を、底辺 18×13センチのバットに漉しながら流し入れましょう。

    沈殿しないうちにすぐお湯の上に浮かせ、ゆらゆらと優しく揺らしながら表面がかたまるのを待ちます。
    お湯はぐらぐらと煮立たせない程度の火加減で。

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    表面がかたまったら、バットごとお湯の中に沈めて全体に火をしっかり通しましょう。
    赤紫蘇ジュースの方も同じ要領で。

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    貝印の茶わん蒸しホルダーが重宝します。

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  4. バットごと氷水に移し、爪楊枝で周囲をくるりとなぞりながらお水の中でバットから取り出します。
    軽くお水を切ってまな板の上に。

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    2枚重ねて切り、ジャーに入れます。

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  5. そろそろはちみつ紅茶のゼリーがフルッとかたまっている頃合いです。
    スプーンでゼリーを崩して葛切りの上にたっぷりと。

    韃靼そば茶は、折角の食感が損なわれてしまうので添えないのが吉。

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あっさり葛切りには、マヨネーズを少量使用したカボチャのサラダを添えました。

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皮を少し残した状態で蒸したカボチャを粗めにつぶし、鴨肉の燻製・刻んだ甘酢漬けらっきょ、枝豆、アボカド、玉ねぎ、ドライフィグ、チリオリーブオイル、マヨネーズ等で和えました。
仕上げにすりおろしたペコリーノロマーノを添えます。





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朝食です。
火曜日のお魚は、玉ねぎ・アボカド・しめ鯖の組み合わせ。

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そして主食は、昨日と同じく『水キムチ+ご飯』の冷や汁ご飯。

先日、朝のテレビ番組で見た水キムチが気になって、旬野菜定期便で届いた野菜で漬けてみました。
そのまま食べるのを少々躊躇った主人でしたが、温かいご飯に冷や汁風にしてたっぷりかけて、薬味とお醤油をちろり、この食べ方が衝撃的に美味しかったそうです。

なので備忘録。






◆水キムチの作り方

  1. お水 500g
    お砂糖 小さじ1.5
    お塩 小さじ1.5

    以上をジッパー付き保存袋に合わせ、振ってしっかり調味料を溶かします。

  2. 千切り生姜・スライスしたニンニク(各ひとかけら)を加えたら、後はお好みの野菜を足すだけ。

    ざく切りキャベツ、人参、蕪、キュウリ、大根・・・塩もみ等は不要で、本当に切って袋に加えるだけ。

  3. 後は袋の空気を抜き、常温(25〜30℃)で2日。
    小さな泡が沸々と出ていれば発酵終了のサインだそうです。

    前回拵えた水キムチは、1日で発酵終了と致しました。
    後は冷蔵庫で保存します。
    前回拵えた分は、冷蔵保存で1週間強経った今朝がいちばんの食べ頃でした。





多分コンデジはこのまま復活することはないでしょう。
長い間、本当に長い間、時には揚げ物の油を浴び、バターで脂ぎった手でベタベタ触られ、よくぞ今日まで耐えてくれました。



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