2024年10月15日

とろけるカボチャのプリン

雨が降り出しそうな三連休明け、どうもしっくり来ない火曜日です。
連休中の疲れ、主にワイン疲れなのですが、それを一掃するお野菜スイーツ、濃厚なカボチャプリンを拵えましたよ。

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先週の水曜日、ぽんがる有機農園さんから届いたお野菜セット。

一際目をひく断面の色も鮮やかな立派なカボチャを使ったシンプルなカボチャプリンです。
生クリームを使わず、お家にいつもあるオーツミルクとてんさい糖、卵を使ったシンプルなカボチャプリン。
こんなのが食べたくなるんですよね、時々、無性に。

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◆材料(iwaki 100ml 耐熱プリンカップ に4つ分です)



  ◇カラメル
  • てんさい糖 20g
  • お水 小さじ1
  • お湯 大さじ1

  ◇プリン液
  • カボチャ 皮、ワタを除いて正味100g
  • オーツミルク 200g
  • てんさい糖 18g
  • 卵 1個




◆作り方

  1. カラメルソースを作ります。

    小鍋にてんさい糖とお水を合わせ、中〜弱火にかけましょう。
    かき混ぜないよう、ゆっくりと小鍋を回しながらなじませ、沸々と泡立ってトロリをするまで煮詰めます。

    火を止め、すかさず分量のお湯を加えてなじませましょう。
    プリンカップに分け入れておきます。

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  2. 皮をむいたかぼちゃをさいの目に切り、ラップをして十分やわらかくなるまでレンジ加熱します。
    ここにてんさい糖を加えてなじませます。

    カボチャとお砂糖がなじんで少し冷めたところに卵を加え、バーミックスで滑らかに撹拌しましょう。

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  3. カラメルを煮詰めたお鍋でオーツミルクを温めます。
    縁の方が沸々っとしてきたら火を止め、2をザルで漉しながら加えます。
    滑らかにそっと混ぜてプリン液の出来上がり。

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  4. カラメルを注いでおいたプリンカップに流し入れ、表面の泡をスプーンですくい取ります。
    天板にお湯を注ぎ、予熱したオーブン庫内へ。

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    設定温度 160〜150℃で17〜18分。
    カップを持ってフルッと揺すってみて、表面が幕を張ったようにかたまっていればOKです。
    そのままオーブン庫内で粗熱をとりましょう。

    うん、良い感じ。
    後は冷蔵庫でしっかり冷やしましょう。
    とろとろカボチャのプリン、うん、美味しい。

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具沢山な水切りヨーグルトのサラダ。
先日、SNSで見かけたクリームチーズサラダのアレンジです。


鰹節と自家製柚子胡椒を水切り豆乳ヨーグルトに合わせたら、最高に美味しいサラダが出来上がりましたよ。

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  1. 茹でて冷凍しておいたもち麦、ひよこ豆、ひじきは解凍しておきます。



  2. 蓮根は皮をむいて縦ふたつに切ってから、5mmほどの厚さの半月に切ります。
    さっと酢水に晒してから、人参、カボチャ、里芋と一緒にレンジ加熱してザルに移し自然に水気をとばしておきます。
    崩れやすいカボチャは少し加熱時間を短めに。



  3. 鰹節をたっぷり削ります。
    手作りの豆乳ヨーグルトは二日ほどかけてしっかり水切りしてあります。
    自家製柚子胡椒もブルペン入り・・・ちょっと前に覚えた言葉、使ってみたかったのです。

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  4. 解凍したもち麦、ひよこ豆、ひじきに水切り豆乳ヨーグルト、鰹節、柚子胡椒、お塩、極少量のお醤油を合わせてよく混ぜます。
    ここに加熱した野菜を加えて和えれば、はい、出来上がり。




サラダの味変にはハリッサ。
彩りには乾燥人参の葉っぱ。

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先週届いたぽんがる有機農園さんのお野菜たち。
どうしても作ってみたかったのが、『ピーマン味噌』

本来ならば大量のピーマンで拵えるのでしょうが、ピーマンの旬としては少々遅れをとったこの時期。
ぽんがるさんが届けて下さった8個のピーマン、約150gほどのピーマンで拵えました。
今朝の主食、おうどんに鰹節や温泉卵らと一緒にたっぷり添えて。

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乾燥麹を使用したピーマン味噌。
お砂糖はもう少し減らした方が我が家好みかな。




  1.  ● 乾燥米麹 45g
     ● お醤油 60g
     ● 赤酒(我が家ではみりんを使わないので、その代替品です) 35g
     ● お砂糖(黒糖使用) 50g
     ● 唐辛子(お好みで) 適量

    麹と唐辛子以外の材料を合わせてひと煮たちさせ、60℃程度に冷まします。
    ここにほぐした米麹を加えてよく混ぜ、1日おきましょう。
    唐辛子は今回使用しませんでした。

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  2. ピーマンは小ぶりなものが8個、ヘタを取り除きます。
    種やワタはそのまま使います。

    縦4つほどに切ってから、更に横4〜5等分してさいの目状に。
    1に加え、煮詰まってぽってりとするまで弱火でことこと40分ほど。

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ぽんがるさんから届いたお茄子は姿煮に。
いんげんは黒胡麻和え、前回カポナータにしたズッキーニたちは今回シンプルなスープ煮になりました。
スープをしっかり含んだ人参が美味しそう。

里芋と煮た存在感ある食材、主人がいわゆる『ガチ中華』のお店で調達してきてしまった豚の大腸です。
燻製香と相まって抜群のインパクト、そのままではとても食べられずに煮てみました。
見た目はイカのようになりましたが、もう買ってこないでね、豚の大腸禁止です。

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そんな週末の一件をふと思い出しながら、気分を切り替えて朝食です。
前述の通り、ピーマン味噌は少々甘過ぎたは甘過ぎたのですが、生唐辛子麹と合わせれば上々の出来。
また来年、ピーマンが沢山手に入った時に。

火曜日のお魚はしめ鯖、アボカド、玉ネギのトリオですよ。
最近は韮の醤油漬けを添えるのがちょっとお気に入り。

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京都に行くと必ず購入する蕎麦ぼうろ。
ほうじ茶との相性は言うまでもなく、今朝の蕎麦茶とも、はたまた何曜日だったかのルイボスティーとの相性も抜群なのです。

お花の形の蕎麦ぼうろは今日でおしまい。
明日からは小さな丸い蕎麦ぼうろ、『つぼみ』になりますよ。

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2024年08月28日

お豆腐白玉団子たっぷり 冷やし白玉ぜんざい風〜甘酒緑豆餡編

最近甘いものが食べたいのは、夏の疲れが終盤になって押し寄せているせいでしょうか。

それでもお砂糖を堂々と使うのは気が引ける。
そんな時は甘酒が頼りになります。

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小ぶりなお豆腐白玉団子はよもぎフレイバー。

炊いて冷凍しておいた小豆・・・と思っておりましたのが緑豆でしたので、急きょ緑豆餡になりました。
お砂糖不使用でもしっかり甘い緑豆餡は、赤酒と濃縮甘酒。
黒米も入って、なんだか夏の疲れに効きそうです。

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仕上げはきな粉と韃靼そば茶。
昨日拵えて冷凍しておいたナッツ入りのオートミールクランブルもカサ増しに。
うん、このくらいの穏やかな甘みがじっくり体に馴染むのです。





◆ざっくり材料とざっくり手順

  1. 先ずは蓬風味のお豆腐白玉団子から。

    お豆腐は水切り不要のどっしりした木綿豆腐を使っております。
    お豆腐2に対して白玉粉は1、ですがお豆腐を最初から倍量合わせるよりやや控えめにするのが吉。


    乾いたビニール袋に白玉粉 70g・蓬パウダー 5gを合わせて振り混ぜます。
    ここに木綿豆腐を140g弱。
    お豆腐を崩しながら白玉粉に馴染ませましょう。

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    生地がひとつにまとまったら、ビニール袋から出して滑らかになるまでよく捏ねます。
    棒状にのばして包丁で切り分けましょう。

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  2. たっぷりの熱湯に丸めた白玉団子を少しずつ加え、グラグラ煮立たせない程度の火加減で茹でます。
    ふわりと浮いてきたら、ひと呼吸おいて冷水にとりましょう。

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    冷えたら、たっぷりのお水で湿らせたキッチンペーパーの上に移します。
    水を切って、今日使わない分は冷凍保存。

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  3. 緑豆餡に進みます。

    緑豆は茹でて冷凍してあります。
    黒米も然り。
    予め室温に戻しておき、赤酒を加えて軽く加熱し練り上げましょう。

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    粗熱が取れたら濃縮甘酒を加え、お塩もほんのひとつまみ加えてよく混ぜます。

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  4. ジャーに詰め、オートミールクランブルを上に散らします。
    デーツシロップも絞りましょうか。
    きな粉と韃靼そば茶をちろりと振って出来上がり。

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射込み高野豆腐を脈略なく添えましょうか。

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昨日の高野豆腐サラダと言い、高野豆腐メニューが続いております。
もちろん賞味期限の問題でしかありませんけどね。
お肉は使用しておりませんが、高野豆腐にしっかり包まれお行儀よく仕上がってくれましたよ。




  1. 高野豆腐は熱湯で戻します。
    ザルにあげ、粗熱が取れたら両手で挟んでしっかり水を絞りましょう。

    1/2に切ってからそれぞれに切り込みを入れます。

  2. 週明けに拵えたベジミートのそぼろを詰めます。
    冷凍卵白、面取り人参の切れ端も刻んで合わせ、よく混ぜ合わせましょう。

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  3. 高野豆腐の切り込みの内側に米粉をふります。
    2をたっぷりと詰め込んだら、人参や干しシイタケをコトコト煮ている中に立てて加えます。

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    時々煮汁を回しかけながらじっくりと煮含めます。
    火を止め、オーブントースターで焼いた甘長唐辛子を浸して出来上がり。





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朝食です。
水曜日、主人が淹れてくれるお茶はルイボスティーです。
パックのお手軽ルイボスティーではありますが、主人が淹れてくれるお茶はどれも美味しいのです。

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お魚は金太郎イワシ。
赤酒効果で抜群の焼き色です。

主食は炊き粥。
鶏粥にする予定でおりましたが、主人が醤油漬けキュウリのトッピングを欲したので、塩味なしのプレーンな炊き粥に急きょ変更。
お望み通りの佇まいに主人も満足気。






あ、トッピングの昆布締め梅干し忘れましたね。
主人が知ったら悲しい顔するんだろうな。


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ラベル:豆腐白玉団子
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2024年08月20日

ふわんふわんな葛粉ケーキ

自身の備忘録を見返していて、ふと面白いレシピに辿りつくことがあります。

今朝焼いたフワンフワンなスポンジケーキもそう。
小麦粉や米粉でなく、葛粉を使用したスポンジケーキです。

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バターもココナッツオイルも不使用、完全にノンオイルなスポンジケーキ。
材料は吉野の本葛粉とオーツミルク、卵、黒糖、以上です。
以前焼いた時は焼き縮みが激しくて動揺した様子が見て取れましたが、今回は焼き縮みもなし、ふっくら焼き上がりの状態を維持出来ました。

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フィリングは先日拵えたイチジクの赤ワインコンポート、水切りヨーグルト、そしてお砂糖不使用のイチジクジャムです。

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イオンネットスーパーさんで勢いで購入してしまったイチジクジャム。
期待以上に美味しくて、他のシリーズも購入してしまいそうです。

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◆材料(野田琺瑯のレクタングル深型のLサイズを使用しました)

  • 吉野の本葛粉 35g
  • オーツミルク(お砂糖不使用) 35g

  • 卵 2個
  • 黒糖(マックスバリュ製のオーガニック黒糖使用) 卵白用に20g・卵黄用に10g


 ◇フィリング
  • イチジクの赤ワインコンポート
  • 水切りヨーグルト(豆乳ヨーグルトを前日から水切りしました)
  • シナモンパウダー
  • お砂糖不使用イチジクジャム




◆作り方

  1. 先ずは葛粉とオーツミルクを合わせてよく混ぜ合わせます。
    更に10分ほどおいて、葛粉の塊がしっかりなくなったことを確認しましょう。
    こんな感じで、すくって落ちた生地の跡がしっかりと残る状態です。

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  2. 卵と卵白と卵黄に分けます。

    卵白から泡立てます。
    先ずは軽く泡立ててから、分量の黒糖を2〜3回に分けて加えて角が立つまで。
    出番まで冷蔵庫で冷やしておきましょう。

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  3. 泡立て器のアタッチメントをそのまま使い、卵黄へと進みます。

    卵黄と黒糖を合わせて撹拌します。
    少しもったりとしてきたところで、1の葛生地を再度よく混ぜ合わせて加えます。
    泡立て器でしっかりと撹拌しましょう。

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  4. メレンゲと卵黄生地を合わせていきます。

    先ずはメレンゲをひとすくい、卵黄生地に加えて泡だて器で撹拌します。
    次いでもうひとすくい、今度は出来るだけメレンゲをつぶさないようにしながら混ぜ込みます。

    最後にメレンゲに戻し入れ、シフォンケーキの生地の要領で混ぜ込みましょう。
    オーブンシート敷いた琺瑯容器に高い位置から流し入れ、軽く空気抜きをして予熱したオーブン庫内へ。

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  5. 設定温度を180℃にして20分。
    焼き上がったら焼き縮み防止のために軽く容器の底を打ちつけてから、容器から出して網の上に。
    オーブンシートをそっと剥がし、冷ましておきます。

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  6. 冷めた生地を2等分し、中央に切り込みを入れます。
    後はフィリングを包むだけ。

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    切り込みが上にくるように詰め込んで出来上がり。

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よく分からないジャーサラダを添えて、はい、今日のお昼と致します。

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朝食です。
火曜日はしめ鯖、アボカド、スライス玉ねぎの組み合わせ。
完全に日常が戻ってきた感じです。

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主食は『ダビデの星』を従えた冷たいお蕎麦です。

ぽんがる有機農園さんから届いた大ぶりなオクラ。
その名も勇ましい『ダビデの星』、平飼い岡崎おうはんの温泉卵と一緒にトッピングしました。
食べ辛いほどの粘りが、夏の終わりに弱った体を改善してくれそうです。


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posted by しんさん at 13:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | お弁当、だけどおやつにも | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年08月09日

つるりん滑らか 〜 オーツミルクゼリーとタピオカの和スイーツ

明日から、長い長い主人のお盆休みが始まります。

1週間以上の連休、暴飲暴食に寄ることは明らか。
今日は軽めのお昼にして明日からの不摂生に備えましょうか。
ツルンっと軽い食感の和なジャースイーツです。

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オーツミルクと黒糖のツルリン滑らか食感のゼリーに、アクセントのタピオカを合わせてみました。

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控えめな甘さは、デーツシロップで補います。
そして玉露の茶葉を練り込んだお豆腐白玉、きな粉、蕎麦の実をトッピング。

期待以上に美味しいあっさりジャースイーツに仕上がりましたよ。

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特にこの、つるりん食感のオーツミルクゼリーは是非備忘録すべき上々の出来。

  1. 先ずは時間のかかるタピオカを茹でます。

    タピオカは20gで十分な量でした。
    裏書き通り、煮立ったお湯に加えてぐらぐら煮立たせない程度の火加減で15分。
    蓋をして5分蒸らしたら、ザルに移して冷水に晒します。

    しっかり水を切っておきましょう。


  2. オーツミルクのゼリーへと進みます。

     ◆ アガー 5g
     ◆ 黒糖 15g

    ふたつを乾いたお鍋に合わせ、予めよく混ぜ合わせておきます。

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  3.  ◆ オーツミルク(無糖) 250g

    を1に少しずつ加えてよく混ぜ合わせましょう。
    鍋底のザラザラ感がなくなってから徐に中〜弱火にかけ、優しく混ぜながら沸騰させないよう加熱します。

    いちど細かなザルで漉してから、容器に流し入れます。
    しばらくおいて、まだ完全に固まらないうちにタピオカをそっと加えます。
    冷蔵庫で冷やしておきましょう。

  4. 玉露茶葉入りのお豆腐白玉を拵えます。

     ◆ 木綿豆腐 100g
     ◆ 白玉粉  50g
     ◆ 玉露 2g

    以上をビニール袋に合わせ、生地がまとまるまでよく揉みます。

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    まとまったら袋から出し、滑らかになるまで捏ねましょう。
    等分して丸め、熱湯に加えます。

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    グラグラと煮立たせない程度の火加減で、ふわりと浮いてくるのを待って冷水にとります。
    水気を抑え、今日使わない分は冷凍保存。

    この頃にはゼリーがフルッとかたまっています。

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  5. ゼリーの上にデーツシロップをたっぷりと絞り出します。
    お豆腐白玉を並べ、きな粉、蕎麦の実をトッピングして出来上がり。

    冷やしてツルッと召し上がれ。

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在庫野菜のサラダを添えます。
今日は材料の多くを千切りにしてみました。

さいころ状に切ることが多い我が家のサラダ、たまには千切り食感も良いものです。

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千切り人参は塩してしんなりするまでしばらくおきます。

じゃが芋(アンデスレッド)は皮つきのまま千切りにし、お塩を加えた熱湯でさっと茹でて冷水にとります。
軽くお水に晒し、キッチンペーパーでしっかり水気を抑えてから人参と合わせましょう。

紫玉ねぎも薄くスライス。
鶏ささ身の茹で鶏は粗くほぐします。
胡桃はざっくり割ってロースト。
ちょっと色寂しいので、作り置き料理のモロヘイヤも仲間入り。

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マヨネーズとコリアンダーペーストで和えれば、ハイ、出来上がり。





ハリッサを添えて主人好みに仕上げます。

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何故か楽しみな金曜日の朝食。

主食の伊勢うどん、このやわらか食感の中にある独特なコシが魅力的なのです。
イオンさんの生姜煮イワシも、ちゃんとイワシの味が残る仕上がりが大変よろしい。

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作り置き料理の煮物、その他も片付けました。
煮汁はゼリー状にして納豆に添えました。

さ、我が家の夏休みが始まりますよ。

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posted by しんさん at 13:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | お弁当、だけどおやつにも | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年08月02日

みつ豆風 〜 玉露のアガーゼリー・黒米入り発酵小豆餡ver.

朝の連ドラを見ていたら、無性に『あんみつ』が食べたくなりました。

プリッとした半透明の寒天、ぽってり艶やかな小豆餡、赤エンドウに缶詰のみかん、サクランボ・・・
なに一つ我が家には在庫のない食材ばかり。
でもどうしても食べたい。

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寒天の食感には到底近付くことは出来ませんが、アガーでかためた玉露の寒天。

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冷凍してあったお豆腐白玉はカサ増しも兼ねて。
黒米入りの発酵餡子は、今日使わない分はもうそろそろ冷凍庫に移しましょうか。
烏龍茶風味の甘栗にアガーシロップ、韃靼そば茶を添えて、と。
赤エンドウの代わりは、乱暴だけど冷凍しておいた緑豆で代用。

ほろ苦い玉露のゼリーが、期待以上の美味しさ。
あんみつの欲求もすっかり満たされた感じです。

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極めて簡単。

  1. 先ずは玉露 5gをミルで粉砕します。
    小鍋に移し、アガー 5g・生砂糖 7gを合わせて予めよく混ぜ合わせておきます。

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  2. お水を150g注ぎ、しっかりと混ぜ合わせてから中〜弱火にかけます。
    優しく混ぜながら沸騰させないよう加熱し、さっとお水で湿らせた型に流し入れましょう。

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  3. 粗熱が取れたら冷蔵庫に移して冷やしかため、包丁で切り分けます。

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  4. 後はトッピングして出来上がり。

    ジャーの底にはデーツシロップ。
    さいの目に切った玉露ゼリーを入れたら、黒米入りの発酵餡子(☆彡
    解凍したお豆腐白玉に甘栗、韃靼そば茶で出来上がり。

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玉露を粉砕したミルを使って、シーザーサラダ風のドレッシングを拵えました。

切り干し大根や手作りのザワークラウト、枝豆、人参、皮つきでざっくりつぶしたじゃが芋を和えて、週末定番の在庫一掃サラダの出来上がり。

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子供の頃は苦手だった赤エンドウ。
大人になると愛おしくなるんだな、あの存在が。

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朝食です。
金曜日の主食は釜玉風伊勢うどん、お魚はイオンさんの生姜煮イワシです。

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さ、週末。
今週末もタコスだそうですよ。

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posted by しんさん at 13:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | お弁当、だけどおやつにも | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする