2007年11月17日

おからの利用法

何県でしたでしょうか。大量のおからの違法投棄がニュースになっていましたね。お豆腐の特集は雑誌等でよくありますが、その陰におからが大量に発生するってことも、思いとどめておかなくてはいけませんね。

スーパーの大きな袋いっぱいのおからあせあせ(飛び散る汗)をいただいたことがあります。でも、問題なしです。簡単です。おから料理。しかも、冷凍もできるので、ちょっとお通じが・・・なんて時、冷凍しておいたおからを、前日に冷凍庫から冷蔵庫に下ろしておけば、朝、簡単にお料理できます。

豚の角煮が大好きでよく作るのですが、豚肉を下茹でする時、おからと一緒に煮ると、とても美味しく仕上がります。大豆の繊維質が、豚肉の余分な油分を吸収し、一方、おからは豚肉の旨みを吸収し、双方が美味しく仕上がります。築地の料亭、つきぢ田村の3代目、田村 隆さんの著書(だったかな?うろ覚えです)でも、『この世で一番美味しいものはおから、一番まずいものもおから』と記され、このお料理方が記載されています。
下茹でをしたら、豚肉は取り出して、おからを洗い落とし、煮汁でことこと煮込みます。おからはそのまま豚肉の茹で汁に調味料を加えて煮込み、煮汁がなくなるまに仕上げます。途中で、椎茸、人参などの野菜も足して。本当に美味しくしあがりますよ。

おからを冷凍するときは、一回分ずつビニール袋に入れて冷凍します。使うときは、自然解凍したおからのビニール袋の口を開いて、電子レンジにかけ、水分をとばします。軽くほぐして、おからを広げ、更にレンジに。これで、おからを使う時、ひと手間になる、から煎りが完了です。

今の時期、すき焼きなどして、うどんを最後に入れますよね。うどんをいただいたら、更に、から煎りしたおからを足します。すき焼きの旨みすべて沁み込んだ、ちょっと贅沢なおからの出来上がり。葱は火を止めてからいれるのが良いかと。

つくねやハンバーグにおからをいれても・・・その際、パサつきが気になるなら、少々ヨーグルト(無糖にして下さいね)を加え、少々タネを寝かせば問題なしです。ツナと混ぜて、空揚げ粉をつけてあげれば、ナゲットのような味わいに。

頂きものの、大量のおからを使い切る為、お弁当を、おから週間にしたことがあります。その時のお弁当です。



意外と主人に好評だったのが、この、おから入りチキンライスのオムライス。ごはんがしっとりして、美味しかったです。お弁当にするときには、トマトソースで味付けし、みじん切りにした玉ねぎやら、色々な野菜を加えたおからを温かいご飯に混ぜます。


おからを使ったポンテケージョみたいなもの(なんと呼ぶのがいいのやら・・・)も好評でしたよ。写真がないのが残ですが。写真は、おからで作ったフォカッチャ(みたいなもの)の上に、りんごや、オレンジ、パイン等、果物をトッピングしたもの。おからに片栗粉、塩コショウ、牛乳を加え、練り上げ生地にします。うえに果物をトッピングして、オーブンで焼くだけ。



こちらは、おからを使ったココア味のパウンドケーキ。卵黄に砂糖を加えて、もったりするまですり合わせます。そこに湯煎で溶かしたバターと、牛乳を合わせたものを加えて、更におからとココアを混ぜたものをさっくりと合わせます。後は、パウンド型に入れてオーブンで焼くだけ。




おからとメカブのちぢみ風は、普通のちぢみを焼く時と一緒です。ただ、小麦粉より少々多めにおからを加えて、生地にするだけ。生地にメカブやら、葱やらヒジキやらを加えて、フライパンで焼くだけです。頂きものの韓国海苔で巻いてお弁当にしました。



これは、おからハンバーグご飯・・・お魚のすり身におからやヒジキ、すった長芋などを加えて、形を整え、照焼きにしたもの。大根おろしをあしらって、その上に照焼きソース、葱をトッピング。ご飯の上に・・・レンジで下茹でした人参や椎茸、銀杏などを照焼きにする際、一緒に味付けして、添えました。

おからの用途は、たくさん!
クックパッドに、山ほどおからレシピが投稿されています。
もちろん、お料理ごときで、違法投棄されていた大量のおからの対策になるとは思いませんが、こんな体にいいもの、お豆腐のしぼりカスとしか扱われないおから、もう少し脚光をあびさせてあげたいですね。

ラベル:おから
posted by しんさん at 13:56 | Comment(0) | お弁当日記 おからを使って | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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