予報通り10月半ばまで残暑に振り回されておりましたが、肌寒い晩秋の雰囲気が色濃くなって参りました。
そして嬉しい銀杏ご飯。

初夏の代名詞でもある梅が不作だったり、不漁だったサンマが漁獲規制の発令に至るほどの豊漁だったり、株の高低差に一喜一憂したり、と何かにつけて予測不可能な昨今。
銀杏も例外ではなく、年々収穫量が激減しているとか。
今年頂いた銀杏は、知り合いの方々にお声掛けをしてくださった結果の貴重なひと箱。

だからこそ、大切にとっておくなんて致しません。
意外と劣化の早い銀杏ですもの、届いたその日に先ずは粉吹き銀杏にして熱燗をちびちび。
塩を変えたりして大いに楽しんだ結果、1週間経たないうちに残りは僅かとなりました。
実母が毎朝日課の散歩中に見つけた銀杏も合わせて、今朝はせっせと殻むきをしましたよ。

こうして見ると、随分と小ぶりに感じた母の銀杏。
殻から出しても崩れにくい頑丈な身質であることを誇っているようです。

殻をむいた銀杏は、ほんの少しお塩を加えた熱湯に移してコロコロとお玉の背で転がしながら薄皮をむきます。

洗って15分吸水、ザルに移して15分水切りをしたお米。
赤酒・白だし醤油込みで同量+5g程度の水加減で、薄皮をむいた銀杏をたっぷり散らしてストウブ炊飯。
赤酒・白だし醤油込みで同量+5g程度の水加減で、薄皮をむいた銀杏をたっぷり散らしてストウブ炊飯。

ふわり立ち上る湯気の奥に輝く銀杏。
銀杏ご飯2025、今年も良い出来です。

先日、くじ引きで当たった日比野さんのだし塩。
小ぶりな銀杏ご飯お結びを拵えます。

むきエビを使ったロールキャベツ、同じフィリングで油揚げの福袋。
面取り野菜の切れ端がこれで綺麗にお片付け出来ました。

月曜日。
今日のお魚は紅鮭、まるで絵にかいたような日本風のご飯にしばし目を細めます。
そして目を細めたまま頬張ります。
・・・美味しいね。

昨日の雨がすっかり上がった秋晴れ。
欠けてしまった実印の登録変更に出かけます。
印鑑が新しくなる、そうそうあることではないこの機会、想像以上に心晴れやかなのです。


