2025年10月06日

サクラマスの炊き込みご飯 第2弾 〜 頭編

週明け月曜日、今日は十五夜、中秋の名月です。

10月とは思えない夏日、そして高市新総裁による株高。
今夜はしっぽりしっとりお月見を楽しみたいものです。
今朝は、炊き込みご飯を拵えましたよ。

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全く具が見えない、ただお焦げが誇らし気な炊き込みご飯。
これがれっきとした炊き込みご飯なのです。

ほらね。

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まだ暑い暑いと連日連夜ボヤいていた盛夏の頃。
我が家に届いた立派なサクラマス ☆彡 2025年08月25日

丁寧に捌いてあるとは言え、頭も尻尾もあります。
さて、どうしたものかしらと頭を抱えておりましたらば、よいタイミングで鮎の炊き込みご飯をいただきました。
そうか、炊き込んでしまえば良いのでは。

先ずは尻尾の部分を炊き込みご飯にしたところ、その美味しいこと美味しいこと。
今日は、さっそく頭の部分を冷凍庫から取り出してみましたよ。
美味しくお料理してあげるから、そんな怖い顔しないでほしいな。

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昨日のうちに冷凍庫から冷蔵庫に移して自然解凍し、キッチンペーパーでしっかりと水気を抑えた後、お酒を霧吹きで吹きかけます。
温めたお魚グリルで強火数分、表面だけさっと焼いて取り出します。

お米はYAMAICHI ALPSさんの小粒なコシヒカリ。
30分以上しっかりと吸水させてから水を切り、お酒、醤油漬けにした千切り生姜、生姜フレイバーのお醤油、そしてお水、ほんのひとつまみのお塩。

・・・ちゃんと美味しく食べてあげるって。

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お米の上に昆布、そしてサクラマス。
いつも通りに炊いて蒸らした姿が冒頭2枚目の写真。

朝食用にはサクラマスの切り身も焼いたので、お米と一緒に炊き込んだサクラマスには手を付けません。

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お弁当用に、サクラマスの頭とカマ部分をほぐして混ぜ込みます。

サクラマスのカマは初めてですが、カマね、私ね、大好きなのです。
居酒屋に行くとあれば必ず頼むもののひとつ。
頭の部分もね、本当に身質が上品で。

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イオンさんに届けていただいたキクラゲは、ひじきと一緒に油揚げに詰めました。
カラフルなパプリカと合わせてきんぴら風にも。






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そして朝食。

カマ部分から2切れ、焼き用に少し切りだしてお魚焼きグリルで焼きました。

今まで何となく汁物にするしかないと思っていたお魚の頭部分、尻尾部分。
我が家では炊き込みご飯が定番となりそうです。

そして、今朝のお味噌汁ももちろんシジミ入り。

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最近は夜が明けるのも随分とゆっくりになってきました。
白々とし始めたころ、いつもは2本にょっきりと見える駅近くの高層マンション。
幻想的な佇まいでした。

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中秋の名月。
お月見団子も里芋も、ススキすらないけれど、今宵はお月様を眺めましょう。

週末のサンマの一尾で日本酒のお供を拵えてあります。
そうそう、イオンさんが柿を届けてくれたっけ。
そして日本酒、どぶろく、焼酎、ワイン・・・我が家のお月見、完璧です。


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posted by しんさん at 13:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 月曜はお味噌汁を尊ぶ朝食を | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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