今朝、お米を出そうとワインセラーを開けたら、隅に飲みかけのロゼが1本。
昨晩我慢したアルコール、ははん、今宵はワインだな、主人。
久しぶりに焼いてみましたよ。

あり合わせキッシュです。
以前は残ったご飯でよく焼いていた"ご飯のキッシュ"。
最近は、お米の炊き方も上手になって中途半端にご飯を残すこともなくなりました。
いえ、中途半端に残ったご飯の利用法が増えた、そんなところかもしれませんが。
主人がキヌアやらプンパニッケルやら買うものだから、つい後回しになってしまうオートミール。
キッシュになるんじゃないかしら?
思惑通りのオートミールキッシュが焼きあがりましたよ。

フィリングは昨日拵えたキヌアのサラダ。
なので本当に簡単なのです。
オートミールライスバーガーより登場頻度が増えるかも。
◆材料(直径約18.5センチ 底が抜けるタイプのタルト型使用)
- オートミール(ロールドオーツをざっくり粉砕して使用) 40g
- 米粉(波里のお米の粉使用) 20g
- こめ油 15g
- どぶろく(オーツミルクの代用、バーミックスでピュレ状にして使用) 10g
- 蜂蜜 10g
- お塩 ひとつまみ
- フィリング 卵は3つ使用、後は適当
◆作り方
- オートミールはイオン製品です。
細かめとは言え"ロールドオーツ"と謳ってありますので、バーミックスでざっくり粉砕します。
ボールを使用すると飛び散るので、筒状の容器で粉砕。
他の材料を合わせ、一つにまとまるまでしっかりと捏ねます。
- タルト型に敷くオーブンシートを、軽くお水で湿らせてクシュクシュッと揉みます。
この上に捏ねた生地を乗せ、ラップをかけて麺棒でのばしましょう。
少々不格好でも気にしません。
何となく、タルト型の底よりひとまわり大きくなればそれでOK。
- オーブンシートの縁を持って、よっこらしょっとタルト型に敷き込みます。
指先を使ってタルト型にしっかりと沿わせたら、予熱したオーブン庫内へ。
設定温度 180℃で10分ほど空焼きします。
- オートミール生地を焼いている間にフィリングの準備。
卵 3つとマヨネーズ、ミルで粉砕したペコリーノロマーノを合わせてフォークでしっかりと混ぜます。
残ったアボカドを漬け込んであった合わせ調味料(アボカドの前は卵黄を漬け込んでありました)も加えてしまおう。
後は昨日のキヌアサラダを加え、フォークでしっかりと溶き混ぜたらフィリングの準備も完了。
アボカドが予定外でしたので、これならペコリーノロマーノは不要だったかな。
- オートミール生地が良い具合に焼きあがりました。

フィリングの卵液を流し入れ、ペコリーノロマーノをちろり。
予熱したオーブン庫内へ。
- 200℃で20分焼きます。
焼き上がりは卵が膨張していますが、冷めると落ち着きます。
型のまま完全に冷ましてから、オーブンシートを持って型から出します。
うん、良い感じ。
このしょっぱさ、ワインと一緒ならきっと大丈夫。
ロールドオーツを粉砕するのにバーミックスを使用しました。
これだけで洗ってお片付けだなんて効率の悪いこと。
お豆腐を滑らかなピュレ状にして、デザートを拵えましょう。
お豆腐とどぶろくのプリンです。
お豆腐を滑らかなピュレ状にして、デザートを拵えましょう。
お豆腐とどぶろくのプリンです。

- ・ 木綿豆腐 140g
・ どぶろく(ピュレ状) 60g
・ お水 40g
・ 蜂蜜 10g
以上を合わせ、バーミックスで滑らかに撹拌します。
- お鍋に移し、アガー 小さじ1/2を振り入れてしっかりと混ぜます。
ダマなく混ざったところで加熱して完全に溶かし、容器に移しましょう。
フルっと固まったらトッピングをして出来上がり。
キッシュ、昔はよく焼いていたっけね。

朝食です。
水曜日のお魚はイワシ。
頭からガブリ、今日も良い焼き具合です。
主食は、蕎麦の実やもち麦、雑穀米入りの炊き粥。
頭からガブリ、今日も良い焼き具合です。
主食は、蕎麦の実やもち麦、雑穀米入りの炊き粥。
今日は龍の瞳を使用。

お粥に添えた2023年製の自家製梅干し。
生姜と日比野さんのふりかけを添えて、しみじみ美味しい・・・そう思える歳になったのでしょう。
生姜と日比野さんのふりかけを添えて、しみじみ美味しい・・・そう思える歳になったのでしょう。
もともとはここに卵黄→アボカドの漬け汁を添える予定だったのですが。
そうしていたら、キッシュの味もほどよい塩加減に留まっていたのでしょう。
しじみ入りのお味噌汁が今朝も体にしみるのです。

【関連する記事】

